JPH037362B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH037362B2
JPH037362B2 JP56089402A JP8940281A JPH037362B2 JP H037362 B2 JPH037362 B2 JP H037362B2 JP 56089402 A JP56089402 A JP 56089402A JP 8940281 A JP8940281 A JP 8940281A JP H037362 B2 JPH037362 B2 JP H037362B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
shoe
sole
support
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56089402A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5775602A (en
Inventor
Jon Tatsuto Kingusurii
Kureiku Riidoman Deiuitsudo
Maikeru Petsuku Aren
Goodon Niiru Uorutaa Andoryuu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noxet UK Ltd
Original Assignee
British United Shoe Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by British United Shoe Machinery Ltd filed Critical British United Shoe Machinery Ltd
Publication of JPS5775602A publication Critical patent/JPS5775602A/ja
Publication of JPH037362B2 publication Critical patent/JPH037362B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43DMACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
    • A43D37/00Machines for roughening soles or other shoe parts preparatory to gluing

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、靴甲皮の縁部に沿つて漸次起毛作業
を行なう機械であつて、靴支えと半径方向起毛工
具を支える工具支持装置とを包含し、靴支えと工
具支持装置との間に靴支えの支えた靴の底の長さ
方向、幅方向、高さ方向の相対運動を生じさせ、
それによつて、工具支持装置の支えた工具に靴底
の縁部に沿つて漸次起毛作業を行なわせ、また、
工具を靴底の横方向に延びる軸線まわりに回動で
きるように装着し、工具が前記のように作業を行
うにつれてその作業面の位置する平面が靴底の縁
部に対して直角またはほぼ直角に維持されるよう
になつている機械に関する。ここで用いた「半径
方向起毛工具」というのは、円筒形または少なく
とも円筒形の一部をなす連続した作業面を有し、
この面またはその部分円筒形部分が中心のまわり
に回転し、この作業面が靴底と係合しかつそれに
対して移動する形式の工具のことであり、たとえ
ば、ブラシの毛が回転軸線から半径方向に突出し
ているワイヤブラシや研磨材被覆工具があり、後
者はロールの形態をしていたり、靴底との係合点
で支持ロール上を走行する研磨バンドの形態をし
ている。
この形式の機械として、たとえば、英国特許明
細書第1431127号に記載されているものがあり、
この機械では、靴支えがターンテーブルで構成し
てあり、このターンテーブル上に靴支持装置を装
着したスライドが支えた靴の長さ方向に移動する
ように装着してあり、工具支持装置がターンテー
ブルに対して前後に直線経路内を移動するアーム
を包含し、このアームが直線移動方向に対して横
切る方向に延びる軸線のまわりに回動することが
できるようになつており、これによつて、工具支
持装置の支えた工具が靴支えの支えた靴の底の幅
方向、高さ方向に移動するようになつている。さ
らに、工具は前記アームの軸線まわりに揺動でき
るように装着してある。工具支持装置の前記直線
径路内のおよび前記横軸線まわりの運動を制御す
るために、靴底の縁輪郭およびその高さ方向輪郭
を検出する装置が設けてあり、この装置は前記ア
ームの軸線まわりに回動できるフオーク装置を包
含し、このフオーク装置の揺動に応じて工具の揺
動を生じさせるサーボ作動装置が設けてある。さ
らに、工具を靴底に対して係合、離脱するように
移動させるための流体圧力作動装置が設けてあ
り、これは工具に作用している圧力を制御して靴
底との係合圧力を調節するようにもなつている。
こうして、この従来機械を用いた際に、工具はそ
れの作業を行なつている靴底によつて案内され、
実際に靴それ自体が起毛作業の案内手段となるこ
とは明らかである。
靴底が正確に定まつている場合には、この案内
手段も信頼できるものであるが、多くの靴のスタ
イル、特に靴底のくびれた部分では、縁が明確に
定まつていることはない。さらに、たとえば、甲
皮材料に縫目がある場合には問題があり、フオー
ク装置のたどつている靴底の縁部に段付きを生じ
させ、これらの縫目が確実に定つていない場合に
は靴底が損傷する可能性もある。くり返すが、多
くの靴スタイルは連続したつり込み縁を持つてい
ない。たとえば、ストラツプサンダルやスリング
パンプスを考えられたい。靴の内底部分に直接起
毛作業を行うのは明らかに望ましくない。
このように案内手段として靴底を用いることか
ら生じる問題は、或る程度、英国特許第1071761、
1137254号等で提案されている機械でも解決して
いたが、いずれの特許の機械も金属の型板を用い
ており、これは保管上の問題を惹起するのであ
る。この問題は多種類の靴を製造している場合に
はかなり大きな問題であり、このような型板でも
つり込み縁の連続していない靴で生じる問題を解
決することはできない。
本発明の目的は、靴に依存することなく起毛作
業の案内手段として直接作用し、不連続のつり込
み縁を有する靴の製造も行うことのできる、靴甲
皮の縁部に沿つて漸次起毛作業を行うための改良
機械を提供することにある。
本発明による前記形式の機械は、コンピユータ
制御装置の下に、靴支えと工具支持装置の支持体
構成部分との間に靴底のそれぞれ長さ方向、幅方
向、高さ方向の相対運動を生じさせる第1、第
2、第3の数値制御モータを備え、前記コンピユ
ータ制御装置によつて、靴底の縁部に沿つた複数
の選定点に対する、三座標軸を用いたデジタル化
座標軸値を含むプログラム指令に従つて駆動信号
が発生し、前記モータに与えられ、それによつ
て、工具がそれの作業を行つている靴底に対する
所定経路をたどるようになつており、また、工具
支持装置の一部をなすサブフレームが前記横軸線
まわりに回動できるように支持体に装着してあ
り、前記横軸線が工具の作業面の靴底係合区域に
対して接線方向またはほぼ接線方向に延びるよう
に工具が前記サブフレームに支えてあり、さら
に、前記プログラム指令に従つてコンピユータ制
御装置によつて与えられた駆動信号に応じてサブ
フレームを回動させる第4の数値制御モータを備
えていることを特徴とする。
ここで用いた「数値制御モータ」という用語
は、所望動作に適つた記憶情報に従つて与えられ
た制御信号で動作を制御されるモータを意味する
ことは了解されたい。たとえば、ステツプモー
タ、直流サーボモータがある。
明らかなように、本発明による機械を用いる
と、工具は三軸制御によつて所定経路をたどり、
もはや直接案内手段として靴底そのものに依存す
ることがない。さらに、工具は、靴底にある局部
的なでこぼこの有無には無関係に、その作業面を
靴底の縁部に直角またはほぼ直角な平面に位置さ
せるように保たれる。さらに、工具の作業面の靴
底係合区域に対して接線方向またはほぼ接線方向
に延びる軸線まわりに回動できるように工具を装
着することによつて、作業経路に対する工具の傾
きを無調節で維持することができ、したがつて、
工具の半径と無関係にデジタル情報を無修正で用
いることができる。
さらに、コンピユータ制御装置は第1、第2、
第3のモータへの駆動信号を作業を行なつている
靴の寸法に応じて変調するグレージング・プログ
ラムを備えているとよい。さらに、このグレージ
ング・プログラムは第4のモータへの駆動信号を
それ相当に修正するようにもなつている。こうし
て、デジタル化作業のためにただ1つの見本寸法
を用いるだけで、別のデジタル化作業を必要とせ
ずに同じスタイルであればあらゆる寸法の靴に対
処することができる。
たとえば、英国特許第1137254号に記載されて
いる機械と同様に、工具の作業面を研削する研削
装置を設けると好ましい。もちろん、明らかなる
ように、工具を研削するということはその半径を
減ずることであり、サブフレームの回動する横軸
線と工具の作業面の靴底係合区域との相対位置に
影響を与える。したがつて、本発明によれば、研
削作業ごとに所定距離にわたつて工具をサブフレ
ームに対して高さ方向に移動させる装置を設ける
と好ましい。このように工具の動きを制御するこ
とによつて、研削作業の終りに、工具作業面の研
底係合部分が横軸線の位置する基準面に再び位置
することになる。研削作業を行うときに、第3の
数値制御モータがまずサブフレームを研削装置に
向つて一定距離にわたつて動かし、工具をサブフ
レームに対して移動させる、別の数値制御モータ
を包含する装置がコンピユータ制御装置の制御の
下に作動して前記所定の距離にわたつて工具を研
削装置に向つて移動させ、研削作業の終りに、第
3の数値制御モータが前記一定距離にわたつてサ
ブフレームをもどす。こうして、次の作業サイク
ルのための準備が整つたわけである。
前記の各英国特許明細書に記載されている機械
と同様に、靴支えが靴底の長さ方向に移動してそ
れの支えている靴に工具支持装置の支える工具を
通過させると便利である。特にハイヒール靴の場
合には、工具を前記横軸線のまわりに傾けすぎな
いように、靴支えを靴底を横切つて延びる軸線ま
わりに動く、したがつて円弧状経路に沿つて動く
ことができるように装着するとよい。こうすれ
ば、靴底と工具のなす角度を靴支えの運動中に自
動的に変えることができる。
本発明による機械では、工具支持装置が2つの
工具を横に並べて支えるように配置してあるとよ
い。もつと詳しく言えば、2つの工具は共通のサ
ブフレームによつて支えられ、前記横軸線のまわ
りにいつしよに回動できるようになつている。こ
の共通サブフレームそのものは工具支持装置のた
だ1つの支持アームに支えてあり、その結果、工
具と靴支えとの間に幅方向、高さ方向の相対運動
を生じさせるのにただ1つの第2モータとただ1
つの第3モータとを設けるだけでよい。さらに、
好ましい実施例においては、2つの靴支えが横に
並んで配置してあり、工具支持装置をそれぞれの
靴支えと交互に整合させ、それぞれが支えた靴の
底に交互に引き続いて作業を行うことができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明による機
械について詳しく説明するが、これは説明のため
の一例としてだけ選んだものであり、本発明をこ
れに限定するつもりはない。
これから説明する機械は靴底の縁部に沿つて漸
次起毛作業を行なうのに用いるためのものであ
り、ブラケツト12上に2本のピボツト軸14を
支えているベース10(第1図)を包含する。各
ピボツト軸は靴支え18のための支持体16を支
えている。靴支え18には底を上にして靴Sを装
填することができ、靴のつま先端は機械の前方
に、すなわち、作業者に向く。
ベース10の後方(第3,5,7図)には、支
持柱構造体22が支えてあり、この構造体は全体
的に26で示した工具支持装置を支える鋳物24
を支えている。この工具支持装置は直立出張り3
2の間で水平軸線100のまわりに回動できるよ
うに支えられたふたまたアーム30を包含する。
このアームは、本発明における支持部材を構成す
る。これら直立出張りは鋳物24の上下で垂直軸
線38のまわりに回動できるように支えられた支
持鋳物34の一部となつている。こうして、靴支
え18をそれに対応した軸14の軸線まわりに動
かし、さらに前記垂直、水平の軸線まわりにアー
ム32を回動させることによつて、その靴支え1
8と工具支持装置26との間に長さ方向、高さ方
向、幅方向の相対運動が生じる。
幅方向の回動を行うために、支持鋳物34の後
方部40に歯付きのセグメント42が取付けてあ
り、このセグメントはブロツク52上に支えられ
たスプロケツト48(第3,7図)と噛み合つて
おり、このブロツク52は鋳物24に固着したブ
ロツク54内に摺動自在に装着してある。ブロツ
ク52、したがつてそれと共にスプロケツト48
はブロツク54内に収容したばね58によつて歯
付きセグメント42に押し付けられている。この
ばねの張力を変えるための調節用止め部材60が
設けてある。
スプロケツト48と共に回転できるように歯付
き駆動プーリ62が設けてあり、これは駆動ベル
ト64によつて、鋳物24に支えた別の歯付き駆
動プーリ66と連結してある。プーリ66と共に
回転できるように歯付きプーリ72が設けてあ
り、これは駆動ベルト74によつて歯付き駆動プ
ーリ76に連結してある。この駆動プーリ76
は、自在継手80を介して、鋳物24に装着した
ステツプモータ84の出力軸に取付けてある。こ
のステツプモータ84は靴支え18の支えた靴の
底の幅方向にアーム30を回動させるようになつ
ている。
水平軸線100のまわりにアーム30を回動さ
せるために、アームの後部102は環状の鋳物1
04を支えている。この鋳物は短軸108にある
軸受106内で限られた回動を行なえるように支
えられており、ばね板110によつてポール・ス
クリユー装置114のためのハウジング112に
取付けてある。このポール・スクリユー装置は自
在継手118を介して数値制御モータすなわちス
テツプモータ122の出力軸120に連結してあ
る。ステツプモータ122は支持フレーム124
内に装着してあり、このフレームの背中合わせの
出張り126はばね板128によつて環状鋳物1
30に連結してある。この環状鋳物130そのも
のは支持鋳物34の後方延長部40にばね板13
2(ばね板128に対して90度のところに配置し
てある)によつて連結してある。ステツプモータ
122はアーム30を水平軸線100まわりに回
動させる。ばね134が後方延長部102を前記
後方延長部40に対して下向きに押している。
各靴支え18を回動させるために、各支持体1
6は歯付きセグメント140(第1図に1つだけ
示す)と、垂直軸線38のまわりにアーム30を
回動させるための、全体的に142で示す駆動装
置とを支えている。この駆動装置は第7図に示し
た駆動装置とほぼ同じである。各駆動装置142
は水平軸線14のまわりに靴支えを回動させるス
テツプモータ144を包含する。
ステツプモータ144の各々は対応した靴支え
18と工具支持装置との間に、この靴支えの支え
ている靴Sの底の長さ方向の相対運動を生じさせ
る第1の数値制御モータすなわちステツプモータ
となり、一方、モータ84は靴底の幅方向の相対
運動を生じさせる第2の数値制御モータステツプ
モータとなり、モータ122は靴底の高さ方向の
相対運動を生じさせる第3の数値制御モータすな
わちステツプモータとなる。
アーム30の前端(第2,4,6図)には横方
向のブリツジ部材150が支えてあり、このブリ
ツジ部材は各端に前方突出アーム152を支えて
いる。各アーム152の前端にある支点ピン15
4はほぼU字形のクレードルすなわちサブフレー
ムを支持しており、このクレードルすなわちサブ
フレームは横ばり156と、この横ばりの各端に
1つあて配置した2つのかさ歯車ハウジング15
8と、2つの前方突出アーム160とを包含す
る。各ハウジング158は前方に延びる軸164
のための軸受162を支えており、この軸には内
方に延びる横支持アーム166が枢着してある。
各支持アーム166は回転式半径方向起毛ブラシ
すなわち工具168を支えている。支持アーム1
66の内端にはリンク170が枢着してあり、こ
のリンクの反対端は横ビーム156の前面で限ら
れた高さ方向の摺動を行なえるように装着したブ
ロツク172によつて支えられている。ブロツク
72にはねじ付き軸180が螺合してあり、この
軸は、自在継手182を介して、横ばり156に
支えられた数値制御モータすなわちステツプモー
タ186の出力軸184に連結してある。ステツ
プモータ186は、研削作業ごとに所定の距離に
わたつて工具168をサブフレームに対して高さ
方向に動かす装置を構成するもので、ブラシが摩
耗するにつれて工具168を横ばり156、歯車
ハウジング158、アーム160からなるサブフ
レームに対して高さ方向に動かし、各工具168
の作業面を基準平面(支点ピン154の軸線を通
つている)に維持することができるようになつて
いる。第2,4図に、磨耗した起毛ブラシ168
(第2図において前記基準平面と整合した状態で
示してある)の寸法を実線で示してあり、使用前
の起毛ブラシの外径を一点鎖線で示してある。
前記のクレードルは支点ピン154上で回動で
きるように装着してあり、起毛ブラシ168を前
記基準平面に位置しかつ各ブラシの作業面に対し
て接線方向に延びる軸線まわりにいつしよに傾け
るようになつている。このため、横ばり156は
直立ブラケツト200を支えており、このブラケ
ツトにはリンク202が固定してあり、このリン
クはロツド204によつてレバー206の上端に
連結してある。このレバー206はアーム30に
枢着してある。レバー206の中間には別のロツ
ド208が枢着してあり、このロツド208は2
つのリンク212に支えられた横部材210(第
3,5図)に螺合してある。これらのリンク21
2は垂直板部材214に連結してある。垂直板部
材214は前方に延びるねじ付きロツド218の
ためのねじ付きカラー216を支えている。この
ロツド218は支持フレーム内に回転自在に装着
してあり、この支持フレームは端板220と、こ
の端板から前方に突出する上下の支持ロツド22
2と、前方板224とを包含する。この前方板に
は、ロツド218の前方のくびれた、ねじのない
部分が保持してある。端板220はアーム30に
装着した支持構造体226と一体に形成してあ
る。この支持構造体は自在継手228を収容して
おり、端板220を貫いて延びているロツド21
8の後端がこの自在継手によつてステツプモータ
232の出力軸230に連結してあり、このステ
ツプモータには支持構造体226がボルト止めし
てある。210乃至232で示す種々の構成要素
はいつしよになつてステツプモータ装置234を
構成している。前記クレードルを軸線154のま
わりに回動させるこのステツプモータ232は第
4のステツプモータとなる。
起毛ブラシ168は、互に反対方向に回転して
靴底の縁部に沿つて漸次作業を行なうにつれて、
この縁部にぬぐい込み作用を行なう。そのため、
各ブラシはスピンドル240(第2,4,6図)
に装着してあり、各スピンドルは歯付きベルト2
44によつて駆動ベルト246に連結した歯付き
プーリ242に支えている。これらのプーリ24
6は軸164上に支えてあり、各軸の後端にはか
さ歯車248があり、このかさ歯車はハウジング
158内で別のかさ歯車250と噛合つている。
各かさ歯車250は横軸252に支えてあり、こ
の横軸はハウジング158の外側で歯付き駆動プ
ーリ254を支えている。この駆動プーリ254
は、歯付きベルト256によつて、支点ピン15
4に支えた別の歯付きプーリ258に連結してあ
る。各支点ピン154は別の歯付きプーリ260
を支持しており、このプーリ260は歯付きベル
ト262によつて別の歯付きプーリ264に連結
してある。これらのベルト244,256,26
2はそれぞれプーリ266,268,270によ
つて張力が与えてある。プーリ264は、ブリツ
ジ部材150によつて支えてある横軸280上に
支えてあり、分解が容易になるように自在継手2
82によつて連結した2つの部分から成る。軸2
08は歯付き駆動プーリ284を支えており、こ
の駆動プーリは左側のピボツトピン100によつ
て支えられた歯付き駆動プーリ288(第3,5
図)と歯付きベルト286によつて連結してあ
る。ベルト286にはプーリ290が張力を与え
ている。ピン100は別の歯付き駆動プーリ29
4も支えており、この駆動プーリはベース10の
ブラケツト302上に支えられた電動機300の
出力軸にある歯付き駆動プーリ298(第1図)
に歯付きベルト296によつて連結してある。電
動機300の出力速度およびプーリの回転比は、
ブラシを2900r.p.m程度の速度で回転させるよう
に決めてある。
起毛ブラシ168はガード310(第2,4
図)を備えており、これらのガードはブラシの上
部を、加工片係合表面部分のみを露出させて囲ん
でいる。これらのガード310は普通の要領でご
み抽出システムを包含している。
本発明による機械はコンピユータ御制され、こ
のコンピユータは作業しようとしている靴底の多
数の選定したスタイルに関するデジタル化情報を
記憶する記憶装置を有し、作業者が次の作業サイ
クルで作業しようとしている特定の靴のスタイル
を選べるようになつている。この選択はコンピユ
ータのキーボード(図示せず)を介して行なえ
る。このコンピユータは、起毛ブラシ168に、
靴底の両側縁部に沿つて漸次作業を行うにつれて
選定したデジタル化情報に従つて3つの軸に沿つ
て所定の経路をたどらせるようになつている。こ
うして、各デジタル化点ごとに、コンピユータは
適切なステツプモータ144に制御パルスを与
え、それによつて適切な靴支えがブラシ168の
下で靴底を動かす。同時に、制御パルスは、靴底
の幅方向に工具支持アーム30を動かすためのス
テツプモータ84およびステツプモータ122に
与えられ、それによつて、工具支持アーム30を
軸線100のまわりに回動させて起毛工具168
を靴底の高さ方向に動かす。コンピユータはさら
にステツプモータ232に制御パルスを与え、そ
れによつて、起毛工具を支えるクレードルを支点
ピン154の軸線まわりに回動させて起毛ブラシ
168の平面を作業を行なつている靴底の部分に
対して直角あるいはほぼ直角に保持する。このコ
ンピユータはいわゆるオープンループ式のもので
あり、すなわち、種々の可動部分が実際に意図し
た要領および意図した程度に動くように常に監視
しているわけではない。その結果、ステツプモー
タパルスが機械サイクル中「消失」する可能性が
ある。このような消失は1回の機械サイクルでは
許せるが、1日の作業を通じてそれが累積すれ
ば、機械の能率にかなりの影響を与えることにな
る。そのため、公知の要領で、ステツプモータ8
4,122,144,232の各々に自動誘導装
置が組合わせてある。これらの自動誘導装置は、
各機械サイクルの終りあるいは始めまたはこの両
方で作動するようになつており、対応した可動部
分が各機械サイクルの開始前に確実に基準位置に
あるようにする。
図示機械の作業サイクルにおいて、作業者は一
般的には靴支え18を交互に装填することにな
る。
靴をたとえば左側の靴支え18(第8図参照)
に保持させてから、作業サイクルを開始する。靴
支えを軸14の軸線のまわりに回動させると共
に、工具支持アーム30を軸線38のまわりに回
動させて右側のブラシ168(第8図で見て)を
靴底のかかと端と係合させる。このブラシは靴底
の左側縁部に沿つてかかとからつま先まで漸次作
業を行なう。これは第8図の最初の部分に示して
ある。靴底の高さ方向輪郭の一部が急角度になつ
ている場合には、起毛ブラシ168はクレードル
内で支点ピン154のまわりに回動して靴底の現
に作業を行なつている区域に対して直角にブラシ
平面を保持する。(ブラシのこの回動は3つまた
はそれ以上の選定位置の間で起りうるし、あるい
は所望に応じて無限に変わりうる)。
ブラシ168がつま先端に達すると、アーム3
0は第8図で見て右に揺動して靴底の平らな形状
をなぞる。これは次の点で有利である。すなわ
ち、右側のブラシが靴のつま先端を離れるとすぐ
に、アームの引き続く運動で左側のブラシを靴底
のつま先端と接触させ、靴支え18が装填位置に
もどるにつれて左側のブラシで靴底の右側に沿つ
て漸次作業を行なわせる。第8図の破線は起毛ブ
ラシと靴底との間の相対運動経路を示しており、
靴底形状の中に画いた実線矢印は靴支えの運動方
向を示している。
前記のように靴に作業がなされている間に、他
方の靴支え18から作業済の靴を外したり、新し
く作業しようとしている靴を装填したりする。そ
の結果、最初に述べた靴の作業を完了したとき
に、ただちに次の作業サイクルを開始することが
できる。左側の工具168が最初に述べた靴のか
かと端に達したとき、アーム30は左に動いてお
り、靴底の平らな形状をなぞつている。その後、
工具アームのこの動きはただちに逆転され、左側
のブラシが第2の靴支え18に保持した次の靴に
向つて動かされる。したがつて、左側の起毛工具
168が第2の靴支え内の靴と接触したときに
は、アームは作業速度で動いている。これは作業
日あたりの時間をかなり節約するばかりか、ステ
ツプモータ84の負担をかなり減じる。第2の靴
への作業の終りで、靴底の左側に沿つて漸次作業
を行なつている右側のブラシ168は靴底と接触
したまま右(第8図で見て)に動いている。この
動きが再び逆転され、次にアームが揺動して右側
ブラシをこれから作業を行なおうとしている。最
初に述べた靴支え18の支えている次の靴のかか
と端と接触させる。2回の作業サイクルにおい
て、各ブラシが靴底に沿つた各方向で1回の作業
を行うことになることは明らかであろう。
各ブラシ168が靴底の縁部に沿つて作業して
いる間、靴底に加わる圧力はリンク170に設け
たひずみ計(図示せず)で監視されており、この
圧力の所定レベルからの変化(増減)があると、
ひずみ計から信号がコンピユータに送られ、この
コンピユータがステツプモータ122に変調制御
パルスを与えてブラシ168の高さを変え、それ
によつて、圧力を前記所定のレベルにもどす。こ
うして、作業を行なつている特定の靴Sの高さ方
向の輪郭に選定したデジタル化パターンからのず
れが生じると、このずれを補正すべくこのパター
ンの修正が行なわれる。
ブラシ168を起毛に適した鋭利な状態に保つ
ために、機械は研削装置(第2図)も包含する。
この砥石630が研削装置を構成する。
これは機械のベース10に固定した支持台63
2に装着した2つの砥石630を包含する。これ
らの砥石は横に並んで、起毛ブラシ168の間隔
と同じか、ほぼ同じ間隔を置いて配置してある。
各砥石はカラー636内で回転するスピンドル6
34上に支えてあり、カラーは支持台の上端に支
えたケーシング(図示せず)上で回動できるよう
に独立して装着してある。各カラー、したがつて
各砥石を調節した高さ方向位置に錠止するために
調節自在の錠止装置(図示せず)も設けてある。
砥石は互に反対の方向に回転するようになつてお
り、回転している起毛ブラシ168と係合したと
きに、各砥石の作業面がその起毛ブラシの作業面
と同じ方向に動くようになつている。砥石630
を回転させるための単一のモータ(図示せず)が
機械のベース10に装着してあり、このモータは
駆動ベルト638によつてスピンドル634上に
あるプーリ(図示せず)に連結してある。研削作
業は、所定回数の機械サイクルの後に行なつても
よいし、あるいは作業者の望むときに行なつても
よい。いずれにしても、研削を行うには、アーム
30をステツプモータ84の作用の下に垂直軸線
まわりに回動させ、起毛ブラシ168を砥石63
0と向い合わせる。その後、ステツプモータ12
2を作動させてブラシ168を先の研削作業以来
のアーム30および該アームに支持されたサブフ
レームを砥石630に対して動かすことによりブ
ラシ磨耗量に合わせて移動させ、砥石に接近ある
いは係合させる。モータ122は支点ピン154
の軸線を通る基準面を各砥石の作業面の最上方部
がこの基準面内に位置する位置まで持つて行く。
このように、ステツプモータ122はサブフレー
ムを研削装置に対して一定の距離にわたつて接近
しまたは遠ざかる方向に動かすように作用する。
研削したときにブラシが均一な直径となるよう
に、ステツプモータ186はブラシ168を工具
支持装置のアーム30に対して下向きに比較的小
さな「研削」距離にわたつて移動させるように作
動する。こうして、砥石630が各ブラシの作業
面の任意の部分を削り取り、各ブラシの作業面の
最下方部分を前記基準面に維持することになるこ
とは明らかであろう。研削作業が完了したとき、
ステツプモータ122が再び作動させられてアー
ム、およびそれといつしよにブラシ168を作業
位置にもどし、次の起毛作業の準備が整つたこと
になる。
コンピユータ制御装置にデジタル化情報を与え
るために、機械そのものがデジタル化作業を行な
つてもよい。このために、工具168を作業者が
靴底縁部に沿つた選定点に位置決めし、コンピユ
ータ制御装置の「テイーチ」回路を用いて各選定
点に対する靴底縁部の長さ方向、幅方向、高さ方
向の工具の位置を、三座標軸を用いたデジタル化
座標軸値を含むプログラム指令に従つてコンピユ
ータ制御装置に記憶させることができる。さら
に、コンピユータ制御装置は「ブラシ傾料」決定
プログラムを有し、このブログラムは各隣合つた
点間の靴底の勾配(すなわち、これらの点間での
長さ方向運動量と高さ方向運動量との比)を計算
し、適当な駆動バルスをステツプモータ232に
与えるようになつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による機械の左側斜視図、第2
図は2つの回転式半径方向起毛工具とそれの支持
装置とを示す部分破断正面図、第3,4図は特に
工具支持装置を示す部分破断平面図、第5,6図
は第3,4図に示す部分の側面図、第7図は第3
図の矢印の方向に見た断片図、第8図は靴底に
作業を行なつている工具の作業順序を示す図であ
る。 10……ベース、14……ピボツト軸、16…
…支持体、18……靴支え、26……工具支持装
置、30……アーム、42……歯付きセグメン
ト、48……スプロケツト、62……駆動プー
リ、64……駆動ベルト、82……駆動軸、84
……ステツプモータ、134……ばね、144…
…ステツプモータ、154……支点ピン、168
……起毛ブラシ、310……ガード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 靴甲皮の縁部に沿つて漸次起毛作業を行う機
    械であつて、靴支えと半径方向の起毛工具を支え
    ている工具支持装置とを包含し、靴支えと工具支
    持装置との間に靴支えの支えた靴の底の長さ方
    向、幅方向、高さ方向の相対運動を生じさせ、そ
    れによつて、工具支持装置の支えた工具で靴底の
    縁部に沿つて漸次作業を行なうようになつてお
    り、また、工具が靴底の横方向に延びる軸線まわ
    りに回動できるように装着してあり、工具が前記
    の作業を行うにつれて、その作業面が位置する平
    面を靴底の縁部に対して直角またはほぼ直角に保
    持するようになつている機械において、コンピユ
    ータ制御装置の制御の下に、靴支え18と工具支
    持装置26の一部をなす支持部材30との間に靴
    底の長さ方向、幅方向、高さ方向それぞれの相対
    運動を生じさせる第1、第2、第3の数値制御モ
    ータ144,84,122が設けてあり、前記コ
    ンピユータ制御装置によつて、靴底の縁部に沿つ
    た複数の選定点に対する、三座標軸を用いたデジ
    タル化座標軸値を含むプログラム指令に従つて駆
    動信号が発生し、それを前記モータ144,8
    4,122に与え、それによつて、工具168に
    作業を行なつている靴底に対する所定の経路をた
    どらせるようになつており、また、工具支持装置
    26の一部をなすサブフレーム156,158,
    160が前記横軸線154のまわりに回動できる
    ように支持部材30に装着してあり、前記横軸線
    154が工具168の作業面の靴底係合区域に対
    して接線方向またはほぼ接線方向に延びるように
    工具168をサブフレーム156,158,16
    0上に支えてあり、さらに、前記プログラム指令
    に従つてコンピユータ制御装置によつて与えられ
    た駆動信号に応じてサブフレーム156,15
    8,160の回動を生じさせる第4の数値制御モ
    ータ232が設けてあることを特徴とする機械。 2 特許請求の範囲第1項記載の機械において、
    作業面を研削する研削装置が設けてあり、研削作
    業ごとに所定の距離にわたつて工具168をサブ
    フレーム156,158,160に対して高さ方
    向に動かす装置186が設けてあることを特徴と
    する機械。 3 特許請求の範囲第2項記載の機械において、
    第3の数値制御モータ122が、研削作業のため
    に、サブフレーム156,158,160を一定
    の距離にわたつて研削装置630に対して接近し
    または遠ざかる方向に移動させるようになつてお
    り、工具168をサブフレーム156,158,
    160に対して高さ方向に移動させる前記装置1
    86がコンピユータ制御装置の制御の下に作動す
    る別の数値制御モータからなることを特徴とする
    機械。 4 特許請求の範囲第1項ないし3項のいずれか
    1項に記載の機械において、靴支えが靴底の長さ
    方向に移動してそれの支えた靴を工具支持装置の
    支えた工具を通過させて運ぶようになつており、
    靴支え18が靴底の横方向に延びる軸線14のま
    わりに、したがつて円弧経路に沿つて移動できる
    ように装着してあることを特徴とする機械。
JP56089402A 1980-06-10 1981-06-10 Machine for carrying out raising work gradually along flange part of shoe upper Granted JPS5775602A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8019008 1980-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5775602A JPS5775602A (en) 1982-05-12
JPH037362B2 true JPH037362B2 (ja) 1991-02-01

Family

ID=10513952

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56089402A Granted JPS5775602A (en) 1980-06-10 1981-06-10 Machine for carrying out raising work gradually along flange part of shoe upper
JP8940181A Pending JPS5729301A (en) 1980-06-10 1981-06-10 Apparatus for carrying flange part raising work as well as toe polishing work to shoe sole
JP56089400A Granted JPS5775601A (en) 1980-06-10 1981-06-10 Machine for carrying out raising work gradually along flange part of shoe sole

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8940181A Pending JPS5729301A (en) 1980-06-10 1981-06-10 Apparatus for carrying flange part raising work as well as toe polishing work to shoe sole
JP56089400A Granted JPS5775601A (en) 1980-06-10 1981-06-10 Machine for carrying out raising work gradually along flange part of shoe sole

Country Status (6)

Country Link
US (3) US4387581A (ja)
EP (1) EP0042672B1 (ja)
JP (3) JPS5775602A (ja)
CA (4) CA1165955A (ja)
DE (1) DE3163180D1 (ja)
ES (1) ES8203204A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3171802D1 (en) * 1980-06-10 1985-09-19 British United Shoe Machinery Determining an operating path of a tool in relation to a three-dimensional surface of a workpiece
US4756038A (en) * 1980-06-20 1988-07-12 International Shoe Machine Corporation Machine for automatically roughing the cement margin of a footwear upper assembly
DE3364861D1 (en) * 1982-04-08 1986-09-04 British United Shoe Machinery Machine for performing a roughing operation progressively along marginal portions of a shoe bottom
US4691398A (en) * 1983-09-22 1987-09-08 Leader Company Limited Shoe making machine
JPS6068801A (ja) * 1983-09-26 1985-04-19 リ−ダ−株式会社 製靴用機械の制御方式
US4561139A (en) * 1984-01-20 1985-12-31 International Shoe Machine Corporation Machine for automatically roughing the cement margin of a footwear upper assembly
CS249048B1 (en) * 1985-06-13 1987-03-12 Josef Bis Tracing pulley's shift control device
DE3530568C2 (de) * 1985-08-27 1996-07-04 Ver Schuhmasch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Ausgleich von Einspannfehlern von Schuhen, die in eine Schuhbearbeitungsmaschine eingesetzt sind
FR2597777A1 (fr) * 1986-04-23 1987-10-30 Pasquier Groupe Gep Dispositif d'usinage notamment pour un robot applique au cardage des cuirs
US4866802A (en) * 1988-04-08 1989-09-19 International Shoe Machine Corporation Roughing machine for footware upper assemblies and a system that includes the roughing machine but typically includes as well other machines ahead of and following
DE3815013A1 (de) * 1988-05-04 1989-11-16 Kloeckner Ferromatik Desma Verfahren und vorrichtung zum anformen von gegebenenfalls mehrschichtigen sohlen an schuhschaefte
GB8913786D0 (en) * 1989-06-15 1989-08-02 British United Shoe Machinery Machine for roughing side wall portions of a shoe
GB8918037D0 (en) * 1989-08-07 1989-09-20 British United Shoe Machinery Shoe support
GB9017782D0 (en) * 1990-08-14 1990-09-26 British United Shoe Machinery Machine for applying adhesive progressively along marginal portions of shoe bottom
IT230692Y1 (it) * 1993-10-29 1999-06-09 Mec B D F Srl Off Macchina automatica di irruvidimento controllato di un bordo di tomaia
US5485643A (en) * 1994-08-01 1996-01-23 Dexter Shoe Company Apparatus and process for trimming a sole of a shoe
US20210076812A1 (en) 2019-09-16 2021-03-18 Nike, Inc. Buffing system for footwear
CN114505745A (zh) * 2022-03-15 2022-05-17 晋江市凯嘉机器制造有限公司 一种发泡鞋胚自动打磨装置及打磨方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2736045A (en) * 1956-02-28 kamborian
DK111520B (da) * 1963-05-29 1968-09-02 P Hansen Maskine til opkrasning af indpindingstillægget på færdigpindede sko ved hjælp af rotationsbørster.
GB1105969A (en) * 1964-05-21 1968-03-13 Hanke & Co Schuhmaschinen Machine for pulling over, heel forming, and lasting of shoes
GB1137254A (en) * 1965-03-09 1968-12-18 British United Shoe Machinery Improvements in or relating to apparatus suitable for use in the manufacture of shoes
GB1217675A (en) * 1967-01-28 1970-12-31 British United Shoe Machinery Improvements in or relating to apparatus suitable for use in operating on shoes
CA871406A (en) * 1968-06-03 1971-05-25 Bata Shoe Company Of Canada Limited Apparatus for roughing the overlasted portions of the bottoms of shoe uppers
US3769649A (en) * 1969-06-02 1973-11-06 Usm Corp Automatic shoe machinery and operation of the same
US3717893A (en) * 1970-09-11 1973-02-27 G Carlson Automatic tape-controlled work finishing machine
DE2125485A1 (de) * 1971-05-22 1973-01-18 Moenus Maschf Schuhboden - aufrauhmaschine
US3735437A (en) * 1971-06-11 1973-05-29 B Krolikov Upper roughing device
US3843985A (en) * 1973-08-30 1974-10-29 Int Shoe Machine Corp Machine for roughing the margin of an upper of a shoe assembly
CA1037211A (en) * 1975-11-20 1978-08-29 Usm Corporation Shoe machine shoe size and side sensing arrangement
CS185048B1 (en) * 1976-05-13 1978-09-15 Ludvik Dokoupil Equipment for identification of size numbers of right and left lasts
GB1585961A (en) * 1976-08-24 1981-03-11 British United Shoe Machinery Apparatus suitable for use in the manufacture of shoes
DE2650079C3 (de) * 1976-10-30 1980-06-26 Internationale Schuh-Maschinen Co Gmbh, 6780 Pirmasens Vorrichtung zum Aufrauhen des Schaftzwickrandes einer Schuheinheit

Also Published As

Publication number Publication date
EP0042672A1 (en) 1981-12-30
JPS5729301A (en) 1982-02-17
US4387581A (en) 1983-06-14
CA1167208A (en) 1984-05-15
US4416031A (en) 1983-11-22
ES503300A0 (es) 1982-04-16
US4391011A (en) 1983-07-05
DE3163180D1 (en) 1984-05-24
CA1164608A (en) 1984-04-03
JPS5775602A (en) 1982-05-12
CA1165955A (en) 1984-04-24
CA1167611A (en) 1984-05-22
EP0042672B1 (en) 1984-04-18
ES8203204A1 (es) 1982-04-16
JPH037361B2 (ja) 1991-02-01
JPS5775601A (en) 1982-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH037362B2 (ja)
EP0276944B1 (en) Adhesive-applying apparatus
US4452057A (en) Shoe machine
EP0351993B1 (en) Machine for performing a progressive operation on marginal portions of a shoe in the manufacture thereof
EP0043645B1 (en) Machine for performing a roughing operation progressively along marginal portions of shoe bottoms
US3733632A (en) Roughening machine for lasted uppers
US4331011A (en) Automatic roughing machine
EP0596570B1 (en) Carding-cementing machine for shoes
FR2532161A1 (fr) Machine pour le cardage automatique d'empeignes pour chaussures
US4389861A (en) Machine adapted for use in the manufacture of shoes
US5101528A (en) Machine for roughing side walls portions of a shoe
US4959977A (en) Machine for and method of performing a roughing operation progressively along marginal portions of a shoe bottom
EP0353881B1 (en) Machine for operating progressively along marginal portions of shoes
US2030850A (en) Grinding machine
JP2599408B2 (ja) 鋸 盤
JPH044097B2 (ja)
US3828384A (en) Machine for treating lasted uppers
EP0750462A1 (en) Machine for operating progressively upon selected surface portions of workpieces
US2270399A (en) Roughing machine
JPS6336903B2 (ja)
JPH0511953Y2 (ja)
JPH04210365A (ja) 回転研削工具の押付力制御装置
GB661044A (en) Improvements in or relating to rounding or rounding and channelling machines for operating on soles on shoes
JPH06143135A (ja) 回転砥石の矯正方法及び装置
GB411143A (en) Improvements in or relating to machines for operating upon heels