JPH037361B2 - - Google Patents

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JPH037361B2
JPH037361B2 JP56089400A JP8940081A JPH037361B2 JP H037361 B2 JPH037361 B2 JP H037361B2 JP 56089400 A JP56089400 A JP 56089400A JP 8940081 A JP8940081 A JP 8940081A JP H037361 B2 JPH037361 B2 JP H037361B2
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JP
Japan
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shoe
tool
sole
support
machine
Prior art date
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Expired
Application number
JP56089400A
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English (en)
Other versions
JPS5775601A (en
Inventor
Jon Tatsuto Kingusurii
Goodon Niiru Uorutaa Andoryuu
Kureiku Riidoman Deiuitsudo
Maikeru Petsuku Aren
Montogomerii Eriotsuto Richaado
Robaato Puroanzano Saruatoore
Uanderu Supuraagu Junia Goodon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noxet UK Ltd
Original Assignee
British United Shoe Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by British United Shoe Machinery Ltd filed Critical British United Shoe Machinery Ltd
Publication of JPS5775601A publication Critical patent/JPS5775601A/ja
Publication of JPH037361B2 publication Critical patent/JPH037361B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43DMACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
    • A43D37/00Machines for roughening soles or other shoe parts preparatory to gluing

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、靴底の縁部に沿つて漸次に起毛作業
を行なう機械であつて、靴支え、工具支持装置
と、靴支え、工具支持装置間に靴支えの支えてい
る靴の底の長さ方向の相対運動をまず一方向に、
そして次にその反対方向に生じさせる装置と、こ
の長さ方向の相対運動が生じたときに作動して前
記靴支え、工具支持装置間に靴支えの支えている
靴の底の幅方向の相対運動を生じさせる装置とを
包含し、機械作動時に前記靴底の縁部に沿つて漸
次起毛作業を行なえるようになつており、工具支
持装置が靴底の両側縁部に沿つて作業を行う2つ
の起毛工具を支えており、各工具が作業を行なつ
ている縁部にぬぐい込み作用をなす機械に関す
る。
このような形式の公知の機械の1つでは、工具
が前後に並んで配置してあり、前記の長さ方向相
対運動が生じたときに、一方の工具が靴底と係合
して片側の縁部に沿つて作業を行ない、その後、
他方の工具が靴底と係合して反対側の縁部に沿つ
て作業を行なうようになつており、他方の工具の
作業が完了したときに長さ方向の相対運動が止め
られる。その後、工具を引込めてから、長さ方向
の相対運動を反対方向に生じさせ、靴を靴支えか
ら外すことができるようにする。
この公知機械は種々のスタイル、寸法の靴に対
して満足できる作業を行なえるが、靴底に作業を
行なわずに、ただ装填位置にもどすだけという
「空」時間が或る程度機械サイクルに存在すると
いうことは明らかであろう。さらに、工具を前後
に配置してあるため、両工具に対応した縁部を横
切らせるのに必要な長さ方向相対運動の量が靴の
全長よりも多いので、機械作動時間が多くなる。
さらに、工具は常に同じ方向で靴底に作業を行な
うので、各工具の作業面の「前」縁がその「後」
縁よりも磨耗が多くなり、この不均一な磨耗のた
めに工具の寿命が短かくなる。
本発明の目的は、作業時間を短縮し、工具の磨
耗を均一にすることのできる、靴底の縁部に沿つ
て漸次起毛作業を行う改良機械を提供することに
ある。
この目的のため、本発明による、上記形式の機
械では、作動サイクル時に、一方の工具が前記一
方向への長さ方向相対運動につれて靴底の片側縁
部に沿つて作業を行ない、他方の工具が前記反対
方向への長さ方向相対運動につれて靴底の反対側
縁部に沿つて作業を行うようになつていることを
特徴とする。
さらに、好ましい実施例では、2つの靴支えが
横に並んだ状態で設けてあり、工具支持装置を各
靴支えと交互に整合させ、支えられた靴の底に交
互に起毛作業を行なえるようになつている。
こうして、本発明による機械では、起毛工具が
前後に並んでいないので長さ方向相対運動経路を
短くすることができると共に、靴底の片側に沿つ
て各工具が作業するようにしたので、前記一方向
への長さ方向相対運動の終りでの一方の工具から
他方の工具への交替が、最初の工具が靴底から離
れるとすぐに次の工具がそれと係合するという具
合に短時間で行なわれうる。この利点は、両起毛
工具を横に並べて支持しているただ1つの支持部
材を工具支持装置が備えている場合、特に享受で
きる。さらに、2つの支持部材を設けた場合、各
工具の作業面の各側が交互に「前」と「後」にな
るので、磨耗が均等化される。
或る種の事情の下では、機械作動時に、前記一
方向への長さ方向相対運動につれて左側の工具で
靴底の右側縁部に沿つて作業を行ない、反対方向
へのもどり運動につれて靴底の左側縁部に右側の
工具で作業を行なうとよいかも知れない。これ
は、2つの靴支えを設けた場合、前記一方向へ長
さ方向運動が生じたときに一方の靴支えにある靴
の底の、他方の靴支えから遠い方の側の縁部にま
ず作業を行ない、次にもどり運動時に他の靴支え
に近い方の縁部に作業を行なうことによつて、各
機械作業サイクルごとに軸方向の相対運動でただ
1回、方向転換するだけでよいという点で時間の
節約になり、特に有利である。
本発明による機械はコンピユータ装置の制御に
よつて容易に操作できるようになつており、その
ために、工具支持装置、靴支え間に靴支えの支え
ている靴の底のそれぞれ長さ方向、幅方向、高さ
方向の相対運動を生じさせる装置は、各々、数値
制御モータを包含する。この「数値制御モータ」
というのは、所望動作に適つた記憶情報に従つて
与えられる制御信号で動作を制御されるモータで
あることは了解されたい。このようなモータとし
ては、ステツプモータ、直流サーボモータがあ
る。さらに、この機械は、靴底の作業を行なおう
としている縁部に沿つた複数の連続した選定点に
対する、三座標軸を用いたデジタル化座標軸値を
含むプログラム指令に従つて駆動信号を発生し、
数値制御モータに与えて靴底の縁部を漸次加工さ
せるようになつているコンピユータ制御装置を包
含するとよい。
工具支持装置には、作業を行なつている靴の底
に工具の加える圧力を測定し、この圧力の変化に
応じてコンピユータ制御装置に制御信号を与え、
前記第3の数値制御モータへ与える駆動信号を変
調させるようになつている感知装置が組合わせて
あるとよい。こうして、デジタル化情報からの、
作業しつつある靴底の高さ方向輪郭のいかなる偏
りも調節することができる。さらに、この制御信
号に応じて、コンピユータ制御装置が第3ステツ
プモータへの駆動信号の周波数または極性あるい
はその両方を変えてこの第3ステツプモータの出
力速度を変えるようになつているとよい。感知装
置は各工具と組合わせたひずみ計を包含するもの
であつてもよいし、あるいは、工具が回転式の場
合にはモータの出力トルクの変化を検出するよう
なものであつてもよい。
本発明による機械では、靴支えが靴底の長さ方
向に移動できるように装着してあり、また、靴支
持装置がそれの支えている工具を靴底の幅、高さ
の両方向に移動させうるように動くことができる
ようになつているとよい。工具支持装置の幅方向
運動は、各工具の作業面を研削しうる研削装置に
対して各工具を向い合わせた状態に持つて行くの
に利用することができ、このとき、第3の数値制
御モータが工具支持装置を高さ方向に移動させて
それの支えている工具を研削装置の砥石と係合さ
せることができる。さらに、各工具の研削を確実
に行なえ、かつ研削作業後に各工具の作業面を基
準平面に置くことができるように、好ましくは、
工具支持装置を第3の数値制御モータによつて第
1の距離(前記基準平面と砥石の作業面の間隔に
相当する距離)にわたつて移動させ、工具を別の
数値制御モータによつて移動させて研削作業を行
ない、その後、再び第3数値制御モータによつて
工具支持装置を反対方向に移動させて各工具を前
記第1距離にわたつて対応した砥石から離す。さ
らに、砥石は工具の周速度より大きい周速度で回
転するとよく、また、各工具の作業面と対応した
砥石とがその係合点で同じ方向に動いているとよ
い。こうすることによつて、固定砥石を用いてい
る従来の機械におけるように、工具の回転をいつ
たん止めてから回転方向を逆にするということを
行なわないですむ。
工具の磨耗を良好な状態で均等化するために、
各工具の作業面が位置する平面が作業を行なつて
いる靴底の部分に対して直角となるように各工具
を保持するのが好ましい。そのために、本発明に
よる機械では、工具を靴底との係合区域を通る水
平軸線まわりに回動できるように工具支持装置で
支え、さらに、この回動を行なわせるための第4
の数値制御モータを設けてある。
以下、添付図面を参照しながら本発明による機
械について詳しく説明するが、これは説明のため
の一例としてだけ選んだものであり、本発明をこ
れに限定するつもりはない。
これから説明する機械は靴底の縁部に沿つて漸
次起毛作業を行なうのに用いるためのものであ
り、ブラケツト12上に2本のピポツト軸14を
支えているベース10(第1図)を包含する。各
ピボツト軸は靴支え18のための支持体16を支
えている。靴支え18には底を上にして靴Sを装
填することができ、靴のつま先端は機械の前方
に、すなわち、作業者に向く。
ベース10の後方(第3,5,7図)には、支
持柱構造体22が支えてあり、この構造体は全体
的に26で示した工具支持装置を支える鋳物24
を支えている。この工具支持装置は直立出張り3
2の間で水平軸線100のまわりに回動できるよ
うに支えられたふたまたアーム30を包含する。
これら直立出張りは鋳物24の上下で垂直軸線3
8のまわりに回動できるように支えられた支持鋳
物34の一部となつている。こうして、靴支え1
8をそれに対応した軸14の軸線まわりに動か
し、さらに前記垂直、水平の軸線まわりにアーム
32を回動させることによつて、その靴支え18
と工具支持装置26との間に長さ方向、高さ方
向、幅方向の相対運動が生じる。
幅方向の回動を行うために、支持鋳物34の後
方部40に歯付きのセグメント42が取付けてあ
り、このセグメントはブロツク52上に支えられ
たスプロケツト48(第3,7図)と噛み合つて
おり、このブロツク52は鋳物24に固着したブ
ロツク54内に摺動自在に装着してある。ブロツ
ク52、したがつてそれと共にスプロケツト48
はブロツク54内に収容したばね58によつて歯
付きセグメント42に押し付けられている。この
ばねの張力を変えるための調節用止め部材60が
設けてある。
スプロケツト48と共に回転できるように歯付
き駆動プーリ62が設けてあり、これは駆動ベル
ト64によつて、鋳物24に支えた別の歯付き駆
動プーリ66と連結してある。プーリ66と共に
回転できるように歯付きプーリ72が設けてあ
り、これは駆動ベルト74によつて歯付き駆動プ
ーリ76に連結してある。この駆動プーリ76
は、自在継手80を介して、鋳物24に装着した
ステツプモータ84の出力軸に取付けてある。こ
のステツプモータ84は靴支え18の支えた靴の
底の幅方向にアーム30を回動させるようになつ
ている。
水平軸線100のまわりにアーム30を回動さ
せるために、アームの後部102は環状の鋳物1
04を支えている。この鋳物は短軸108にある
軸受106内で限られた回動を行なえるように支
えられており、ばね板110によつてボール・ス
クリユー装置114のためのハウジング112に
取付けてある。このボール・スクリユー装置は自
在継手118を介してステツプモータ122の出
力軸120に連結してある。ステツプモータ12
2は支持フレーム124内に装着してあり、この
フレームの背中合わせの出張り126はばね板1
28によつて環状鋳物130に連結してある。こ
の環状鋳物130そのものは支持鋳物34の後方
延長部40にばね板132(ばね板128に対し
て90度のところに配置してある)によつて連結し
てある。ステツプモータ122はアーム30を水
平軸線100まわりに回動させる。ばね134が
後方延長部102を前記後方延長部40に対して
下向きに押している。
各靴支え18を回動させるために、各支持体1
6は歯付きセグメント140(第1図に1つだけ
示す)と、垂直軸線8のまわりにアーム30を回
動させるための、全体的に142で示す駆動装置
とを支えている。この駆動装置は第7図に示した
駆動装置とほぼ同じである。各駆動装置142は
水平軸線14のまわりに靴支えを回動させるステ
ツプモータ144を包含する。
ステツプモータ144の各々は対応した靴支え
18と工具支持装置との間に、この靴支えの支え
ている靴Sの底の長さ方向の相対運動を生じさせ
る第1のステツプモータとなり、一方、モータ8
4は靴底の幅方向の相対運動を生じさせる第2の
ステツプモータとなり、モータ122は靴底の高
さ方向の相対運動を生じさせる第3のステツプモ
ータとなる。
アーム30の前端(第2,4,6図)には横方
向のブリツジ部材150が支えてあり、このブリ
ツジ部材は各端に前方突出アーム152を支えて
いる。各アーム152の前端にある支点ピン15
4はほぼU字形のクレードルを支持しており、こ
のクレードルは横ばり156と、この横ばりの各
端に1つあて配置した2つのかさ歯車ハウジング
158と、2つの前方突出アーム160とを包含
する。各ハウジング158は前方に延びる軸16
4のための軸受162を支えており、この軸には
内方に延びる横支持アーム166が枢着してあ
る。各支持アーム166は回転式半径方向起毛ブ
ラシ168を支えている。支持アーム166の内
端にはリンク170が枢着してあり、このリンク
の反対端は横ビーム156の前面で限られた高さ
方向の摺動を行なえるように装着したブロツク1
72によつて支えられている。ブロツク72には
ねじ付き軸180が螺合してあり、この軸は、自
在継手182を介して、横ばり156に支えられ
たステツプモータ186の出力軸184に連結し
てある。ステツプモータ186は、ブラシが磨耗
するにつれて各工具168の作業面を基準平面
(支点ピン154の軸線を通つている)に維持す
ることができるようになつている。第2,4図
に、磨耗した起毛ブラシ168(第2図において
前記基準平面と整合した状態で示してある)の寸
法を実線で示してあり、使用前の起毛ブラシの外
径を一点鎖線で示してある。
前記のクレードルは支点ピン154上で回動で
きるように装着してあり、起毛ブラシ168を前
記基準平面に位置しかつ各ブラシの作業面に対し
て接線方向に延びる軸線まわりにいつしよに傾け
るようになつている。そのため、横ばり156は
直立ブラケツト200を支えており、このブラケ
ツトにはリンク202が固定してあり、このリン
クはロツド204によつてレバー206の上端に
連結してある。このレバー206はアーム30に
枢着してある。レバー206の中間には別のロツ
ド208が枢着してあり、このロツド208は2
つのリンク212に支えられた横部材210(第
3,5図)に螺合してある。これらのリンク21
2は垂直板部材214に連結してある。垂直板部
材214は前方に延びるねじ付きロツド218の
ためのねじ付きカラー216を支えている。この
ロツド218は支持フレーム内に回転自在に装着
してあり、この支持フレームは端板220と、こ
の端板から前方に突出する上下の支持ロツド22
2と、前方板224とを包含する。この前方板に
は、ロツド218の前方のくびれた、ねじのない
部分が保持してある。端板220はアーム30に
装着した支持構造体226と一体に形成してあ
る。この支持構造体は自在継手228を収容して
おり、端板220を貫いて延びているロツド21
8の後端がこの自在継手によつてステツプモータ
232の出力軸230に連結してあり、このステ
ツプモータには支持構造体226がボルト止めし
てある。210乃至232で示す種々の構成要素
はいつしよになつてステツプモータ装置234を
構成している。前記クレードルを軸線154のま
わりに回動させるこのステツプモータ232は第
4のステツプモータとなる。
起毛ブラシ168は、互に反対方向に回転して
靴底の縁部に沿つて漸次作業を行なうにつれて、
この縁部にぬぐい込み作用を行なう。そのため、
各ブラシはスピンドル240(第2,4,6図)
に装着してあり、各スピンドルは歯付きベルト2
44によつて駆動ベルト246に連結した歯付き
プーリ242を支えている。これらのプーリ24
6は軸164上に支えてあり、各軸の後端にはか
さ歯車248があり、このかさ歯車はハウジング
158内で別のかさ歯車250と噛合つている。
各かさ歯車250は横軸252に支えてあり、こ
の横軸はハウジング158の外側で歯付き駆動プ
ーリ254を支えている。この駆動プーリ254
は、歯付きベルト256によつて、支点ピン15
4に支えた別の歯付きプーリ258に連結してあ
る。各支点ピン154は別の歯付きプーリ260
を支持しており、このプーリ260は歯付きベル
ト262によつて別の歯付きプーリ264に連結
してある。これらのベルト244,256,26
2はそれぞれプーリ266,268,270によ
つて張力が与えてある。プーリ264は、ブリツ
ジ部材150によつて支えてある横軸280上に
支えてあり、分解が容易になるように自在継手2
82によつて連結した2つの部分から成る。軸2
08は歯付き駆動プーリ284を支えており、こ
の駆動プーリは左側のピボツトピン100によつ
て支えられた歯付き駆動プーリ288(第3,5
図)と歯付きベルト286によつて連結してあ
る。ベルト286はプーリ290が張力を与えて
いる。ピン100は別の歯付き駆動プーリ294
も支えており、この駆動プーリはベース10のブ
ラケツト302上に支えられた電動機300の出
力軸にある歯付き駆動プーリ298(第1図)に
歯付きベルト296によつて連結してある。電動
機300の出力速度およびプーリの回転比は、ブ
ラシを2900r.p.m程度の速度で回転させるように
決めてある。
起毛ブラシ168はガード310(第2,4
図)を備えており、これらのガードはブラシの上
部を、加工片係合表面部分のみを露出させて囲ん
でいる。これらのガード310は普通の要領でご
み抽出システムも包含している。
本発明による機械はコンピユータ制御され、こ
のコンピユータは作業しようとしている靴底の多
数の選定したスタイルに関するデジタル化情報を
記憶する記憶装置を有し、作業者が次の作業サイ
クルで作業しようとしている特定の靴のスタイル
を選べるようになつている。この選択はコンピユ
ータのキーボード(図示せず)を介して行なえ
る。このコンピユータは、起毛ブラシ168に、
靴底の両側縁部に沿つて漸次作業を行うにつれて
選定したデジタル化情報に従つて3つの軸に沿つ
て所定の経路をたどらせるようになつている。こ
うして、各デジタル化点ごとに、コンピユータは
適切なステツプモータ144に制御パルスを与
え、それによつて適切な靴支えがブラシ168の
下で靴底を動かす。同時に、制御パルスは、靴底
の幅方向に工具支持アーム30を動かすためのス
テツプモータ84およびステツプモータ122に
与えられ、それによつて、工具支持アーム30を
軸線100のまわりに回動させて起毛工具168
を靴底の高さ方向に動かす。コンピユータはさら
にステツプモータ232に制御パルスを与え、そ
れによつて、起毛工具を支えるクレードルを支点
ピン154の軸線のまわりに回動させて起毛ブラ
シ168の平面を作業を行なつている靴底の部分
に対して直角あるいはほぼ直角に保持する。この
コンピユータはいわゆるオープンループ式のもの
であり、すなわち、種々の可動部分が実際に意図
した要領および意図した程度に動くように常に監
視しているわけではない。その結果、ステツプモ
ータパルスが機械サイクル中「消失」する可能性
がある。このような消失は1回の機械サイクルで
は許せるが、1日の作業を通じてそれが累積すれ
ば、機械の能率にかなりの影響を与えることにな
る。そのため、公知の要領で、ステツプモータ8
4,122,144,232の各々に自動誘導装
置が組合わせてある。これらの自動誘導装置は、
各機械サイクルの終りあるいは始めまたはこの両
方で作動するようになつており、対応した可動部
分が各機械サイクルの開始前に確実に基準位置に
あるようにする。
図示機械の作業サイクルにおいて、作業者は一
般的には靴支え18を交互に装填することにな
る。
靴をたとえば左側の靴支え18(第8図参照)
に保持させてから、作業サイクルを開始する。靴
支えを軸14の軸線のまわりに回動させると共
に、工具支持アーム30を軸線38のまわりに回
動させて右側のブラシ168(第8図で見て)を
靴底のかかと端と係合させる。このブラシは靴底
の左端縁部に沿つてかかとからつま先まで漸次作
業を行なう。これは第8図の最初の部分に示して
ある。靴底の高さ方向輪郭の一部が急角度になつ
ている場合には、起毛ブラシ168はクレードル
内で支点ピン154のまわりに回動して靴底の現
に作業を行なつている区域に対して直角にブラシ
平面を保持する。(ブラシのこの回動は3つまた
はそれ以上の選定位置の間で起りうるし、あるい
は所望に応じて無限に変わりうる)。
ブラシ168がつま先端に達すると、アーム3
0は第8図で見て右に揺動して靴底の平らな形状
をなぞる。これは次の点で有利である。すなわ
ち、右側のブラシが靴のつま先端を離れるとすぐ
に、アームの引き続く運動で左側のブラシを靴底
のつま先端と接触させ、靴支え18が装填位置に
もどるにつれて左側のブラシで靴底の右側に沿つ
て漸次作業を行なわせる。第8図の破線は起毛ブ
ラシと靴底との間の相対運動経路を示しており、
靴底形状の中に画いた実線矢印は靴支えの運動方
向を示している。
前記のように靴に作業がなされている間に、他
方の靴支え18から作業済の靴を外したり、新し
く作業すようとしている靴を装填したりする。そ
の結果、最初に述べた靴の作業を完了したとき
に、ただちに次の作業サイクルを開始することが
できる。左側の工具168が最初に述べた靴のか
かと端に達したとき、アーム30は左に動いてお
り、靴底の平らな形状をなぞつている。その後、
工具アームのこの動きはただちに逆転され、左側
のブラシが第2の靴支え18に保持した次の靴に
向つて動かされる。したがつて、左側の起毛工具
168が第2の靴支え内の靴と接触したときに
は、アームは作業速度で動いている。これは作業
日あたりの時間をかなり節約するばかりか、ステ
ツプモータ84の負担をかなり減じる。第2の靴
への作業の終りで、靴底の左側に沿つて漸次作業
を行なつている右側のブラシ168は靴底と接触
したまま右(第8図で見て)に動いている。この
動きが再び逆転され、次にアームが揺動して右側
ブラシをこれから作業を行なおうとしている、最
初に述べた靴支え18の支えている次の靴のかか
と端と接触させる。2回の作業サイルにおいて各
ブラシが靴底に沿つた各方向で1回の作業を行う
ことになることは明らかであろう。
各ブラシ168が靴底の縁部に沿つて作業して
いる間、靴底に加わる圧力はリンク170に設け
たひずみ計(図示せず)で監視されており、この
圧力の所定レベルからの変化(増減)があると、
ひずみ計から信号がコンピユータに送られ、この
コンピユータがステツプモータ122に変調制御
パルスを与えてブラシ168の高さを変え、それ
によつて、圧力を前記所定のレベルにもどす。こ
うして、作業を行なつている特定の靴Sの高さ方
向の輪郭に選定したデジタル化パターンからのず
れが生じると、このずれを補正すべくこのパター
ンの修正が行なわれる。
ブラシ168を起毛に適した鋭利な状態に保つ
ために、機械は研削装置(第2図)も包含する。
これは機械のベース10に固定した支持台632
に装着した2つの砥石630を包含する。これら
の砥石は横に並んで、起毛ブラシ168の間隔と
同じか、ほぼ同じ間隔を置いて配置してある。各
砥石はカラー636内で回転するスピンドル63
4上に支えてあり、カラーは支持台の上端に支え
たケーシング(図示せず)上で回動できるように
独立して装着してある。各カラー、したがつて各
砥石を調節した高さ方向位置に錠止するために調
節自在の錠止装置(図示せず)も設けてある。砥
石は互に反対の方向に回転するようになつてお
り、回転している起毛ブラシ168と係合したと
きに、各砥石の作業面がその起毛ブラシの作業面
と同じ方向に動くようになつている。砥石630
を回転させるための単一のモータ(図示せず)が
機械のベース10に装着してあり、このモータは
駆動ベルト638によつてスピンドル634上に
あるプーリ(図示せず)に連結してある。研削作
業は、所定回数の機械サイクルの後に行なつても
よいし、あるいは作業者の望むときに行なつても
よい。いずれにしても、研削を行うには、アーム
30をステツプモータ84の作用の下に垂直軸線
まわりに回動させ、起毛ブラシ168を砥石63
0と向い合わせる。その後、ステツプモータ12
2を作動させてブラシ168を先の研削作業以来
のブラシ磨耗量に合わせて移動させ、砥石に接近
あるいは係合させる。モータ122は支点ピン1
54の軸線を通る基準面を各砥石の作業面の最上
方部がこの基準面内に位置する位置まで持つて行
く。研削したときにブラシが均一な直径となるよ
うに、ステツプモータ186はブラシ168を工
具支持装置のアーム30に対して下向きに比較的
小さな「研削」距離にわたつて移動させるように
作動する。こうして、砥石630が各ブラシの作
業面の任意の部分を削り取り、各ブラシの作業面
の最下方部分を前記基準面に維持することになる
ことは明らかであろう。研削作業が完了したと
き、ステツプモータ122が再び作動させられア
ーム、およびそれといつしよにブラシ168を作
業位置にもどし、次の起毛作業の準備が整つたこ
とになる。
コンピユータ制御装置にデジタル化情報を与え
るために、機械そのものがデジタル化作業を行な
つてもよい。このために、工具168を作業者が
靴底縁部に沿つた選定点に位置決めし、コンピユ
ータ制御装置の「テイーチ」回路を用いて各選定
点に対する靴底縁部の長さ方向、幅方向、高さ方
向の工具の位置を、三座標軸を用いてデジタル化
座標軸値を含むプログラム指令に従つてコンピユ
ータ制御装置に記憶させることができる。さら
に、コンピユータ制御装置は「ブラシ傾斜」決定
プログラムを有し、このプログラムは各隣合つた
点間の靴底の勾配(すなわち、これらの点間での
長さ方向運動量と高さ方向運動量との比)を計算
し、適当な駆動パルスをステツプモータ232に
与えるようになつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による機械の左側斜視図、第2
図は2つの回転式半径方向起毛工具とそれの支持
装置とを示す部分破断正面図、第3,4図は特に
工具支持装置を示す部分破断平面図、第5,6図
は第3,4図に示す部分の側面図、第7図は第3
図の矢印の方向に見た断片図、第8図は靴底に
作業を行なつている工具の作業順序を示す図であ
る。 10……ベース、14……ピボツト軸、16…
…支持体、18……靴支え、26……工具支持装
置、30……アーム、42……歯付きセグメン
ト、48……スプロケツト、62……駆動プー
リ、64……駆動ベルト、82……駆動軸、84
……ステツプモータ、134……ばね、144…
…ステツプモータ、154……支点ピン、168
……起毛ブラシ、310……ガード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 靴底の縁部に沿つて漸次起毛作業を行う機械
    であつて、靴支えと、工具支持装置と、靴支えと
    工具支持装置との間に、靴支えの支えた靴の底の
    長さ方向の相対運動をまず一方向に、そして次に
    反対方向に生じさせる装置と、この長さ方向の相
    対運動が生じたときに作動して前記靴支えと工具
    支持装置との間に靴支えの支えた靴の底の幅方向
    の相対運動を生じさせる装置とを包含し、機械作
    動時に、この靴底の縁部に沿つて起毛作業を漸次
    行うようになつており、工具支持装置が靴底の両
    縁部に沿つて作業を行う2つの起毛工具を支える
    ようになつており、各工具が作業を行つている縁
    部にぬぐい込み作用をなす機械において、この機
    械の作動サイクル時に、前記工具168の一方が
    前記一方向への長さ方向相対運動につれて靴底の
    片側縁部に沿つて作業を行い、他方の工具168
    が前記反対方向への長さ方向相対運動につれて前
    記靴底の反対側縁部に沿つて作業を行うようにな
    つていることを特徴とする機械。 2 特許請求の範囲第1項記載の機械において、
    前記工具168の左側のものが前記一方向への長
    さ方向相対運動につれて靴底の右側の縁部に沿つ
    て作業を行い、右側の工具168が前記反対方向
    への長さ方向相対運動につれて左側の靴底縁部に
    沿つて作業を行うようになつていることを特徴と
    する機械。 3 特許請求の範囲前各項のいずれか1項に記載
    の機械において、工具支持装置26が両起毛工具
    168を支えるただ1つの支持部材30を包含す
    ることを特徴とする機械。 4 特許請求の範囲第3項記載の機械において、
    工具168が前記支持部材30によつて横方向に
    並んだ状態で支持されていることを特徴とする機
    械。 5 特許請求の範囲前各項のいずれか1項に記載
    の機械において、前記靴支え18と工具支持装置
    26との間に、この靴支え18の支えた靴Sの底
    の長さ方向の相対運動を生じさせる第1の数値制
    御モータ144と、靴支え18と工具支持装置2
    6との間に、前記靴底の幅方向の相対運動を生じ
    させる第2の数値制御モータ84と、靴支え18
    と工具支持装置26との間に前記靴底の高さ方向
    の相対運動を生じさせる第3の数値制御モータ1
    22と、靴底の作業を行おうとしている縁部に沿
    つた複数の連続した選定点に対する三座標軸を用
    いたデジタル化座標軸値を含むプログラム指令に
    従つて駆動信号を発生し、それを前記数値制御モ
    ータ144,84,122に与えて靴底の縁部を
    漸次加工させるコンピユータ制御装置とを包含す
    ることを特徴とする機械。 6 特許請求の範囲第5項記載の機械において、
    工具支持装置26に感知装置が組合わせてあり、
    それの支えた工具168によつて作業を行つてい
    る靴Sの底に加えた圧力を測定し、この圧力の変
    化に応じてコンピユータ制御装置に制御信号を与
    え、前記第3の数値制御モータ122に与える駆
    動信号を変調させるようになつていることを特徴
    とする機械。 7 特許請求の範囲第5項、第6項のいずれか1
    項に記載の機械において、靴支えが靴底の長さ方
    向に移動できるように装着してあり、工具支持装
    置がそれの支えた工具を靴底の幅、高さの両方向
    に動かせるようになつており、工具支持装置26
    の幅方向運動で工具168がそれぞれの作業面を
    研削することのできる研削装置630と向い合つ
    た位置に移動し、第3の数値制御モータ122が
    工具支持装置26を高さ方向に移動させてそれの
    支えている工具168を研削装置の砥石630と
    係合させるようになつており、また、工具支持装
    置26が第3の数値制御モータ122によつて第
    1の所定距離だけ移動させられ、工具168が別
    の数値制御モータ186によつて別の距離だけ移
    動させられて各工具168が研削を確実に行うこ
    とのできる位置に置かれ、その後、前記第3の数
    値制御モータ122によつて工具支持装置26を
    反対方向に動かして前記第1の距離にわたつて対
    応した砥石630から離れる方向に各工具168
    を動かすようになつていることを特徴とする機
    械。 8 特許請求の範囲第7項記載の機械において、
    砥石630が工具168の周速よりも大きい周速
    で回転し、各工具168の作業面およびそれに対
    応した砥石630がその係合点で同じ方向に移動
    することを特徴とする機械。 9 特許請求の範囲第5乃至8項のいずれか1項
    に記載の機械において、各工具をその作業面の位
    置する平面が作業を行つている靴底の部分に対し
    て直角になるように保持し、工具168が靴底と
    の係合区域を通る水平軸線154のまわりに回動
    できるように工具支持装置26で支えてあり、こ
    の回動を行わせるための第4の数値制御モータ2
    32が設けてあることを特徴とする機械。 10 特許請求の範囲第5乃至9項のいずれか1
    項に記載の機械において、2つの靴支え18が横
    に並べて設けてあり、各靴支え18が第1の数値
    制御モータ144と組合わせてあり、第2の数値
    制御モータ84が起毛工具支持装置26を動かし
    て靴支え18の各々と交互に整合させ、それによ
    つて、靴支えの支えている靴Sの底に交互に起毛
    作業を行えるようになつていることを特徴とする
    機械。
JP56089400A 1980-06-10 1981-06-10 Machine for carrying out raising work gradually along flange part of shoe sole Granted JPS5775601A (en)

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