JPH0373530A - 配線構造 - Google Patents

配線構造

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JPH0373530A
JPH0373530A JP1209749A JP20974989A JPH0373530A JP H0373530 A JPH0373530 A JP H0373530A JP 1209749 A JP1209749 A JP 1209749A JP 20974989 A JP20974989 A JP 20974989A JP H0373530 A JPH0373530 A JP H0373530A
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JP
Japan
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wiring
groove
insulating film
semiconductor substrate
semiconductor
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JP1209749A
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Toshiyuki Ochiai
利幸 落合
Akira Uchiyama
章 内山
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
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    • H01L23/5286Arrangements of power or ground buses
    • HELECTRICITY
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    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/74Making of localized buried regions, e.g. buried collector layers, internal connections substrate contacts
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、半導体装置における配線構造に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、半導体装置における配線は、該半導体装置に備わ
る多数の半導体素子の間や、これら半導体素子上に設け
られるというように、半導体装置作製に用いた半導体基
板の上側に設けられでいた。
このような従来の配線構造につき、例えば文献(r V
LSIチク) 0ジ一人門J (+986.9.1))
平凡社販売東京企画室p、59 )に開示されでいるC
−MOS(Complemen−tary Metal
 0xide Sem1conductor)型のイン
バータ回路の例(こより、簡単に説明する。
第5図は、上述の文献に開示のC−MOSインバータ回
路の構造を概略的に示した断面図である。
第5図において、11はn型シリコン基板、13はpウ
ェル、15a、 15b、 15cは素子分離のための
フィールド酸化膜をそれぞれ示す、ざらに、17a。
+7bはn◆型ンース・ドレイン領域、19a、19b
はp+型ソーストレイン領域、2L23はゲート絶縁層
、25.27はケート電橋、29は中間絶縁膜、29a
はコンタクトホール、31a、31b、31cは配線、
33はパッシベーション1i%それぞれ示す。
第5図に示した構造のインバータ回路においては、ゲー
ト電極25及びn+型ソース・トレイン領t(117a
、17bによりnチャネルMOSFETが主(こ構成さ
れる。ざらに、ゲート電極27及びp◆型ソース・ドレ
イン領域19a、19bによりpチャネルMO3FET
が構成される。また、ゲート電極25.27がインバー
タ回路の入力(In)とされ、配線31bが出力(Ou
t)とされる、そして、配線31aは、シリコン基板1
1上に別途に形成されたアース(GND)用配線(図示
せず)に接続されでおり、さらに、配線31cは、シリ
コン基板11上1こ別途tこ形成された電源用配線(図
示せず)に接続されていた。
(発明が解決しようとする課Il) しかしながら、従来の構造では、配線抵抗を低くするた
めに配線幅を広くした配置(例えばアース用配線や電源
用配線等)IFr半導体素子素子形成しようとした場合
、この配線を形成するために広い面積が必要になること
から、半導体装置の高集積化が妨げられるという問題点
があった。
また、半導体素子間や半導体素子上に配IIを設ける場
合、半導体素子間や半導体素子上には段差が多数性るた
め、段差部においで配線の断線が生じ易いという問題点
があった。
また、配線を半導体素子間や半導体素子上のみに形成し
ていたのでは、配線形成可能領域は限られでしまうので
、半導体装置の高集積化に伴い配線幅は狭くせざるを得
ない、この結果、配線中の電流密度が増大しエレクトロ
マイグレーション問題等のような種々の問題が生じてし
まう。
この発明はこのような点に鑑みなされたものであり、従
ってこの発明の目的は、高い集積度を有する高性能な半
導体装置の形Iti、を可能とする配線構造を榎供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) この目的の達IIi、を図るため、この発明の配線構造
によれば、半導体基1i2tこ形成された溝内1こ、配
線及びこの配線を少なくとも前述の半導体基板と電気的
に絶縁するための絶縁体を埋め込んで成ることを特徴と
する。
またこの発明の実施に当り、配線及び絶縁体を埋め込む
ための溝を前記半導体基板の素子分離領域形成予定領域
に設けるのが好適である。
また、前述の配線をアース(GND)用配線とするのが
好適である。
(作用) この発明の配線構造によれば、溝内に埋め込む配線は、
その深さ方向の護摩を充分に厚くすること(こよりその
配線抵抗を低く出来る。従って、例えばアース(GNO
)用配線等のように配線抵抗を低くする必要のある配線
を形成する際に非常に有用になる。
また、配線及び絶縁体を埋め込むための溝を、半導体基
板の素子性1llI域形威予定領域1こ設け、この溝内
に当該配線構造を形成すると、この配線構造自体が、素
子分M9N域としても機能するようになる。
また、半導体装I!を形成する際に必要になる多数の配
線のうちの一部を半導体基板内に設けることが出来るの
で、半導体素子間及び半導体素子上に形成する配線の量
が低減される。このため、半導体素子間及び半導体素子
上における段差の緩和、半導体素子間及び半導体素子上
に形成される配線の幅の減少の緩和が図れる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の配線構造の実施例につ
き説明する。しかしながら、以下の説明に用いる各図は
、この発明を理解出来る程度に概略的に示しであるにす
ぎない、従って、図中の各構成成分の寸法、形状、配置
!間係、さら1こ各構成成分量の寸法比等は概略的であ
り、この発明が図示例にのみ限定されるものではないこ
とは理解されたい。
盪」d&弔 先ず、第1図を参照して、この発明の配線構造の実施例
につき説明する。第1図は、実施例の配線構造を概略的
に示した断面図である。
第1図fこおいて、41は半導体基板を示す、この半導
体基板としでは、シリコン基板、GaAs基板等種々の
半導体基板を挙げることが出来る。
この半導体基板41には、溝43が設けである。この実
施例の溝43は、第1図を記した紙面に垂直な方向が長
平方向となる溝であって、断面がほぼ矩形状(粘り字状
も含む)の溝としである。しかし溝43の平面形状及び
断面形状は半導体装置の設計によって変更されるもので
、上述した例に限られるものではない。
この溝43内には、配線45及び配置1145を少なく
とも半導体基板41と電気的に絶縁するための絶縁体4
7ヲ埋め込んである。配線45の構成材料は、メタル材
等を挙げることが出来る。しかしこの材料は半導体装置
の設計に応じた適切な材料とするのがよい。
また溝43内に埋め込んである絶縁体47は、この実施
例の場合、溝43の底方向において配[45と半導体基
板41との闇の絶縁を主に行なう第一の絶縁1]114
7a、溝43の側壁方向において配置[45と半導体基
板41との闇の絶縁を主に行なう第二の絶縁膜47b、
及び、溝45の上側方向において配M!45と半導体装
置の他の構成成分との間の絶mを主に行なう第三の絶縁
1147cで構成しである。そして、第三の絶縁JI4
7cの表面は、半導体基板41の表面と、面一となるよ
うに平坦化しである。
なお、上述の実施例は、絶縁体47を第一〜第三の絶縁
膜47a〜47cで構成した例で説明している。しかし
絶縁体47の構成はこの例に限られるものではない0例
えば、第−及び第二の絶msを、同一工程で作製した一
連の絶縁膜で構成しても良い、また、第三の絶$111
47 cは、半導体装置の設計によっては、設けなくて
も良いことは明らかである。
設m動a区舅 次に、li1図を用いて説明した配線構造の製造方法の
具体例として2つの方法を以下に説明する。
〈第一の製造方法の説明〉 先ず、!2図(A)〜(F)を参照して第一の製造方法
につき説明する。なお、第2図(A)〜(F)は、第一
の製造方法の主な工程における各試料を第1図と同様な
位買で切って示した断面図である。
始めに、半導体基板40こ溝43を形成する(1!2図
(A))、溝43の形成は、例えば、半導体基板41の
表面に従来公知のフォトリソグラフィ技術によって所定
のレジストパターン(図示せず)を形成後、このレジス
トバタンから露出する基板部分IRIE(Reacti
ve Ion Etchins+:反応性イオンエラチ
ン)法等の異方性エツチングによってエツチングするこ
とで行なえる。
次に、形成した溝43中の底部に第一の絶縁膜47bを
形成する(第2図(B))、この第一の絶縁1147a
の形成は、例えば以下に説明するような方法によって行
なえる。
まず、溝43付き半導体基板41全面に第一の絶縁膜形
成用材料(図示せず)を例えばDVD(Chemica
iVapor Deposition 、 :化学気相
成長)法或いはその他の好適な方法(こよって堆積させ
る0次いで、第一の絶縁膜形成用材料上全面(こ、レジ
スト等のような表面の平坦化が可能な材料(図示せず)
を表面が平坦になるように形成する。その後、第一の絶
縁膜形成用材料及びレジストの双方のエツチング速度が
等しくなるような条件で所定の時間、レジスト及び第一
の絶縁膜形成用材料をエツチングする(エッチバック法
)、この結果、溝43内に第一の絶縁1i47a!形戚
することが出来る。なお、第一の絶縁@47aの膜厚C
M2図CB)中tで示すもの)は、エッチバック時のエ
ツチング時間によって制御することが出来る。
次に、溝43の側壁部にのみ第二の絶縁膜47bを形成
する(第2図(C))、この第二の絶縁膜47bの形成
は、例えば、第一の絶111147aの形成が終了した
半導体基板41上全面に公知の方法によって第二の絶縁
膜形成用材料(図示せず)を堆積しこれIRIE法等の
異方性エツチングによってエツチングすることで行なえ
る。なお、第二の絶11m47bの[(第2図(C)中
Wで示すもの)は、第二の絶縁膜形成用材料を堆積する
際の膜厚によって制御出来る。
次(こ、第2図(O)1こ示すように、第二の絶縁11
47bの形成が終了した半導体基板上全面に、配線形成
用材料であるメタル材45aを公知の方法ζこよって堆
積し、その後、このメタル材45a上全面にレジスト等
のような表面の平坦化が可能な材料49を表面が平坦に
なるよう1こ形成する。そして、上述のエッチバック法
によりレジスト49及びメタル材45aをエツチングし
て配線45を形成する(第2図(E))、なお、配線4
5の膜厚(第2図(E)中tMで示すもの)は、エッチ
バック時のエツチング時間によって制御することが出来
る。
次に、配線45を第三の絶縁1147cによって埋め込
んで、実施例の配線構造が得られる(第2図(F))、
この第三の絶縁1147cの形成は、例えば、配線45
の形成が終了した半導体基板上全面に第三の絶縁膜形成
用材料(図示せず)を公知の方法で堆積後、さらにこの
上にレジスト等の平坦化材(図示せず)を形成し、その
後、レジスト及び第三の絶縁膜形成用材料を半導体基板
表面が霧出するまで上述のエッチバック法によりエツチ
ング〈第二の製造方法の説明〉 次1こ、第3図(A)〜(E)を参照して第二の製造方
法につき説明する。なお、第3図(A)〜(E)は、第
二の製造方法の主な工程における各試料を第1図と同様
な位置で切って示した断面図である。
先ず、第一の製造方法と同様な手順により半導体基板4
1に溝43v!形成し、さらにこの溝43内に第一のe
縁膜47aを形成する(第3図(A))。
次に、第一の絶縁1]147aの形成が終了した半導体
基板41土全面に、公知の方法により、第二の絶縁膜形
成用材料47bb、配線形成用メタル材45a、表面平
坦化材としてのレジスト49ヲ順次に形成する(第3図
(B) ) 。
次に、レジスト49、第二の絶縁膜形成用材料47bb
及びメタル材45a各々のエツチング速度が等しくなる
ような条件で所定の時間、レジスト49、第二の絶縁膜
形成用材料47bb及びメタル材45aをエツチングす
る(エッチバック法)、この結果、清43の第一の絶縁
膜47a上に第二の絶縁膜47bと、配線45とを形成
することが出来る(第3図(C))、なお、第二の絶線
Ill 47bの幅(第3図(B)中Wで示すもの)は
、第二の絶縁膜形成用材料47bbの膜厚によって制御
すること出来る。また、配線45の膜厚は、エッチバッ
ク時のエツチング時間によって制御することが出来る。
次に、配線45の形成が終了した半導体基板41上全面
1こ公知の方法により第三の絶縁膜形成用材料47cc
と、平坦化材としてのレジスト49とを順次に形成する
(第3図(D) )。
次に、上述のエッチバック法によりレジスト49及び第
三の絶縁膜形成用材料47ccを半導体基板41表面が
露出するまでエツチングし第三の絶縁膜4?cを形成し
て、実施例の配線構造を得る(第3図(E) ) 。
なお、第二の製造方法1こよれば、第二の絶縁膜47b
が配線45の下側にも形成され第一の絶縁膜47aの働
きも兼ねる構造になる。従って、この第二の製造方法の
ように第二の絶111147bを設けた場合、半導体装
置の設計によっては、第一の絶縁膜47aを設けなくて
も良い場合も生しる。しかし、溝43内の絶縁体47に
よってチャネルストップをも果そうとする場合は、溝底
部に設ける絶縁膜の膜厚は厚くする必要があるので、そ
のような場合には、第一の絶縁膜47aを設ける方が良
い。
\の 次に、この発明の配線構造の理解を深めるために、この
発明を実際の半導体装置に応用した例をその製造方法と
共に説明する。なお、この説明は、本発明を第5図のイ
ンバータ回路に応用した例により行なう、第4図(A)
〜(D)はその説明に供する図であり、具体的には、2
個のC−MOSインバータの各々のnチャネルMO3F
ET5fa、5Ib間の素子分離領域53(第5図の例
で云えばフィールド酸化膜15cの領域)に、実施例の
配線構造によるアース用配線を設ける例を示した工程図
である。なお、第4図(A)〜(D)に示した各構成成
分の中で、第1図、第2図及び第5図を用いて説明した
構成成分と同様な構成成分については同の番号を付して
示しである。また、nチャンルMO3FET51a、5
1b各々の両側にはpチャシルMOSFETかそれぞれ
形成される訳であるが、これらpチャンルMO3FET
部分については図示を省略している。
先ず、上述の第一の製造方法或いは第二の製造方法によ
り、シリコン基板41の素子弁M領域に、溝43及びこ
の発明の配線構造を形成する。ここで、配線構造を構成
する第一〜第三の絶縁膜47a。
47b、47cの材料としてはシリコン酸化膜等が好適
である。また、配線45の材料としでは、その後の製造
工程中の高温処理に耐え得る材質であるタングステン、
モリブデン、チタン等のような高融点金属が好適である
次に、配線構造の形成が終了したシリコン基板41に、
熱酸化法によりゲート絶縁膜23を形成し、ざらに公知
の方法によりゲート電極251Fr形成し、さらにイオ
ン注入法及び!I8処理にまりn+拡散層19a、 1
9bを形成する。
次(こ、シリコン基板上全面に公知の方法1こよりPS
G(Phospho 5ilicate Glass)
等から成る中間¥1!縁膜形戊用材料29bを形成する
(第4(資)(A))。
次に、この中周絶縁膜形成用材料29b上1こコンタク
トホール形成のためのレジストバタン55を形成する(
第4図(B))。
次に、中間馳締膜形成用材料29bのレジストバタン5
5から露出する部分を公知の方法によりエツチングして
コンタクトホール29a l形成する。なお、コンタク
ホール29aの形成のためのエツチングは、配線45(
アース(GND)用配線)の表面が霧出するまで行なう
(4図(C))。
次に、中周絶縁膜29の形成が終了したシリコン基板4
1上に、基板上側の金属配線57a、57b、57cを
公知の方法によりそれぞれ形成して、C−MOS型イン
バータを多数有する半導体装置が得られる(第4図(D
) ’) 。
第4図(A)〜(D)を用いで説明した半導体装置によ
れば、溝43丙に構Fjj、された配線構造によって素
子分離が行なえる。ざらtこ、溝43内の配線45がア
ース(GND)用配線であることから、素子分離層とし
ての効果が高くなる。このため、溝底部にB(ホウ素)
イオン等を打込まなくとも所望の素子分離効果が得られ
る。
以上がこの発明の配線構造の実施例の説明である。しか
し、この発明は上述の実施例に限られるものではなく、
以下に説明するような種々の変更泡加えることが出来る
上述の実施例では、C−MO5型インバータ回路を多数
具える半導体装置にこの発明の配線構造を応用した例を
説明している。しかしこの発明の配線構造は、これ以外
の種々の半導体装置の種々の部分に応用出来ることは明
らかである。
また、上述の実施例では配線をアース(GND)用配線
とした例で説明している。しかし、配線は本配線構造の
利用方法によって変更されるものであり、アース用配線
に限られるものではないことは明らかである。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の配線構
造によれば、半導体基板に設けた溝内に配線を埋め込む
構造となる。
このため、基板表面の平坦化が十分に行なえるので、こ
の配線構造があっても、この半導体基板にその後半導体
素子等を作製する際に問題とならない。
また、溝内に埋め込む配線は、その深さ方向の膜厚を充
分に厚くすることによりその配線抵抗を低く出来る。従
って、例えばアース(13NO)用配線等のように配線
抵抗を低くする必要のある配線を形成する際に非常に有
用になる。
また、この配線構造は素子弁M領域に設けることにより
素子分離領域としでも利用出来るので、その分、半導体
装置の集積度向上が図れる。
また、半導体装HIFr形成する際に必要になる多数の
配線のうちの一部を半導体基板内に設けることが出来る
ので、半導体素子間及び半導体素子上に形成する配線の
量が低減される。このため、半導体素子間及び半導体素
子上における段差の緩和、半導体素子間及び半導体素子
上に形成される配線の幅の減少の緩和が図れる。この結
果、断線やエレクトロマイグレーションが発生しずらく
なるから、配線の信1m線が向上する。
これがため、高い集積度を有する高性能な半導体装置の
形成が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の配線構造の説明に供する断面図、 第2図(A)〜(F)は、第一の製造方法の説明に供す
る工程図、 第3図(A)〜(E)は、第二の製造方法の説明に供す
る工程図、 第4図(A)〜(D)は、この発明の詳細な説明に供す
る図、 第5図は、従来技術の説明に供する図である。 49・・・平坦化材(レジスト) 47 b b−・・第二の絶縁膜形成用材料47cc・
・・第三の絶縁膜形成用材料51a、51b ・−nチ
ャネルMO3FET53−・・素子針M領域 19a、 19b = n+型ソース・トレイン領域2
3−・・ゲート絶縁膜、  25・−ゲート電極29b
 −・・中間絶線膜形成用材料 55・−レジストバタン、 29・−中周絶縁膜57a
、57b、57c 一基板上側の金属配線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板に形成された溝内に、配線及び該配線
    を少なくとも前記半導体基板と電気的に絶縁するための
    絶縁体を埋め込んで成ることを特徴とする配線構造。
  2. (2)前記溝を前記半導体基板の素子分離領域形成予定
    領域に設けたことを特徴とする請求項1に記載の配線構
    造。
  3. (3)前記配線をアース(GNO)用配線としたことを
    特徴とする請求項1に記載の配線構造。
JP1209749A 1989-08-14 1989-08-14 配線構造 Pending JPH0373530A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5424240A (en) * 1993-03-31 1995-06-13 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method for the formation of field oxide film in semiconductor device
JP2020524907A (ja) * 2017-06-22 2020-08-20 東京エレクトロン株式会社 埋め込み型電力レール

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