JPH0373052A - 入力・表示装置 - Google Patents

入力・表示装置

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JPH0373052A
JPH0373052A JP1190341A JP19034189A JPH0373052A JP H0373052 A JPH0373052 A JP H0373052A JP 1190341 A JP1190341 A JP 1190341A JP 19034189 A JP19034189 A JP 19034189A JP H0373052 A JPH0373052 A JP H0373052A
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JP
Japan
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input
information data
display
display device
section
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Pending
Application number
JP1190341A
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English (en)
Inventor
Yuji Fujii
裕司 藤井
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH0373052A publication Critical patent/JPH0373052A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、文字、記号2図形などの情報データを複雑
な操作手順を経ないでも手書きで簡単に入力し得、その
情報データを記録しておいて必要なときに表示できるよ
うにした入力・表示装置の改良発明に関する。
(発明の概要〉 この発明の入力・表示装置は、手書き入力される文字、
記号1図形等の情報データを近似整形して記憶すること
でデータ容量の省力化を達成するとともにユーザ側から
見れば複雑な入力操作を極力少なくして「走り書き」的
な使用方法を可能にして使い易さと操作性の向上を図り
、しかも、スケジュール管理が必要とされる情報データ
を予め設定した日時に表示し、加えて、アラームによる
通報機能を持たせて徹底したスケジュール管理をも可能
にするとともにコンパクト化により簡易型の電子手帳と
して持ち運べるようにしたことを特徴とする。
(従来技術とその問題点) 従来、文字、記号1図形等の情報データを処理する入力
・表示装置としては、次に示すようなものがある。
■キーボード操作により各種の情報データをコードで記
憶し、そのコードを検索して必要とする所望の情報デー
タを表示するようにした入力・表示装置。
■手書き入力される情報データを認識してコード変換操
作でコード化して記憶し、その情報データのコードを検
索して表示するようにした入力・表示装置。
■手書き入力される情報データをグラフィック機能によ
り記憶し、その記憶された情報データを検索表示するよ
うにした入力・表示装置。
以上の入力・表示装置が開発されているが、従来のこれ
らの入力・表示装置は、下記に示す問題点を有している
すなわち、■の入力・表示装置にあっては、情報データ
を入力する際に、複雑なキーボード操作が必要な上に入
力できる文字、記号1図形等の種類が予め制限されてい
るので、不便さが残る。これは内蔵フォントによる制限
があるからである。
次に、■の入力・表示装置にあっては、情報データの入
力時に変換操作が必要となるとともに認識ルール・内蔵
フォントに制限があり、入力できる文字、記号2図形等
の情報データが制限されてしまうという問題がある。
さらに、■の入力・表示装置にあっては、データ容量が
非常に大きくなるとともに大規模なシステムが必要で、
特に、コンパクト化を図る上で問題がある。
(発明の目的) この発明の入力・表示装置は、上述した諸々の問題点を
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、手書
き入力と若干の登録操作で情報データを簡単、かつ、容
易に入力でき、「走り書き」的使用法を可能とし、しか
も、入力される文字。
記号1図形等の各種情報データの入力が限定されず自由
に入力し得、その情報データを検索・表示可能とし、操
作性の向上と汎用性を持たせることができ、加えてコン
パクト化をも可能にして簡易型の電子手帳として持ち運
びもできる入力・表示装置の提供をするところにある。
(発明の構成と効果) この発明は、上記の如き目的を達成するため、下記構成
を特徴とするものである。
(1)請求項1記載の発明は、手書きされる文字。
記号1図形等の情報データを近似整形して入力する入力
部とその情報データを表示する表示部とを兼ね備えた入
力・表示手段と、 上記入力・表示手段の入力部から入力される近似整形さ
れた情報データを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に
記憶される上記各種情報データの中から所望する情報デ
ータを検索する検索手段と、 」二記検索手段を駆動させるために」二記入力・表示手
段およびその近傍に設けられたモード切換手段と、 を備えたことを特徴とするものである。
(2)請求項2記載の発明は、上記検索手段は、上記入
力部に手書き入力される手書きキーワードと予め上記記
憶手段に貯えられた情報データとの適合度を計算して適
合度の高い情報データを順次出力する出力手段を備えて
いることを特徴とするものである。
(3)請求項3記載の発明は、上記入力・表示手段の入
力部に入力される近似整形された情報データとともにそ
の情報デターの出力を必要な日時を予め設定しておいて
、その設定した日時に出ノj・表示する計時管理手段と
、 その計時管理手段に連繋されて上記設定した日時にアラ
ームを鳴動させる通報手段と、からなるスケジュール管
理手段を備えたことを特徴とするものである。
この発明は、上記の如く構成されているため、次のよう
な優れた効果が奏し得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、手書きで文字、記
号2図形等の情報データを近似整形して入力し、その情
報データを表示する入力・表示手段と、この入力・表示
手段から入力される情報データを記憶する記憶手段と、
この記憶手段にて記憶された情報データの中から所望す
る情報データを検索する検索手段と、この検索手段を駆
動させるモード切換手段とを備えているため、手書き入
力と若干の登録操作で情報データを簡単、かつ、容易に
入力でき、「走り書き」的使用を可能とし、しかも、入
力される文字、記号1図形等の各種情報データの入力が
近似整形にて入力されるので限定されることなく目出に
なし得、その入力された情報データを検索・表示可能と
し、操作性の向上と汎用性の拡大を図ることができ、加
えて近似整形による入力方式によりデータ容量を極力小
さいものにできるため、コンパクト化を可能にして簡易
型の電子手帳として持ち運びができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、検索手段として、
手書きキーワードにより検索し、適合度の高い情報デー
タを順次出力する出力手段を備えているため、手書きキ
ーワードで入力されている情報データを検索できるので
一層使い勝手が向」ニする。
(3)請求項3記載の発明によれば、入力した情報デー
タを予め設定しておいた日時に出力・表示する計時管理
手段と、この計時管理手段に連繋されて上記予め設定し
ておいた日時にアラームを鳴動させる通報手段とを備え
ているため、例え、大切な情報データを忘れていたとし
ても、自動的にアラームの警報とともにその情報データ
が表示部より表示されるのでより徹底した確実なスケジ
ュール管理ができる。
(実施例〉 以下、この発明に係る各請求項記載の入力・表示装置の
一実施例を図面に基いて説明する。
第1図(イ)において、1はこの発明のカード形状をし
た入力・表示装置であり、入力・表示装置fflの表面
1aには、手書きによる情報データを近似整形して入力
する入力部2aとその入力された情報データを表示する
表示部2bとを兼ね備えた入力・表示手段である入力・
表示部2が設けられている。
この入力・表示部2には、モード切換手段3が設けられ
、そのモード切換手段3にて情報データの登録モード4
.情報データ検索モード5.スケジュール管理手段とし
ての日時とアラームの鳴動を設定するアラーム登録モー
ド6が各々選択できるように設定されている。図中7は
、電源のON・OFFを操作するための電源スィッチで
ある。
第1図(ロ)は入力・表示装置の内部構成を示す断面図
で、図に示すように、入力部2aは透明電極部材からな
るクリア感圧式デジタイザ(以下デジタイザと略記する
)8で構成され、第2図の回路ブロック図で示すデジタ
イザ回路9がそのデジタイザ8の表面をペンや指で押圧
することでONされるように設定されている。
なお、デジタイザ8は、クリア感圧式に限定されるもの
ではなく、それ以外にも抵抗押圧式等が考えられるがタ
ッチ方式をとるものであればその他の部材でも良い。
その下に、表示部2bを構成するLCDドツトマトリッ
クス表示器(以下、表示器と略記する)10が配設され
第2図に示すLCDコントローラ回路11を駆動させて
手書き入力される情報データを表示するように設定され
ている。
さらに、その下方には、チップ・オン・ボード(以下、
C−0−Bと略記する)基板12が配設され、入力・表
示装置1の内部は3層構造に形成されている。そして、
C−0−B基板12には、検索手段であり、情報データ
の人・出力を制御するCPU13と読み書き自在で入力
される近似整形された情報データを記憶しておくための
記憶手段としてのRAM14とプログラムROM15と
が設けられている。
第2図中、16はリチウム電池やペーパー電池などの薄
型形状で構成することが可能なバッテリで、各回路への
バックアップ用に設けられている。
このように構成された入力・表示装置1の作用を、第3
図のメインルーチン・フローチャートにて説明する。
まず、電源スイツチ7をONするとスタートし第1図(
イ)に示す初期モードが表示部2bから表示され、入力
部2aのタブレットからの座標データ入力待の状態にな
る。(100) 次に、入力部2aの各モードの選択キー(メニュ二部)
を押下しないで、そのまま入力部2aに手書きにより情
報データを書き込むと、入力部2aのタブレットから文
字・記号・図形等の座標データ(情報データ)入力がR
AM13のレジスタになされる。(220) その後、CPU13にて、順次入力されてくる情報デー
タの近似整形するための変曲点と線分を求める演算がな
される。(230) そうして、文字あるいは図形などの所定形状を構成する
情報データは、RAM14のレジスタにて一時記憶され
る。(240) そこで、入力部2aの画面は、スター)・時のタブレッ
トからの座標入力(100)、すなわち初期モードが表
示部2bから表示される。
さらに、先に入力した情報データをあらかじめ設定した
日時に出力したい場合には、メニュ一部押下(110)
の段階でアラム登録モード6を押下し、あらかじめ設定
したい日時を手書きワードで入力部2aに書き込み、次
にアラーム登録モード6のメニューを神子(120)す
ると、その情報データをRAMI・4のメモリに保存す
る。(130) そうすると、表示部2bからはアラーム時刻入カニリア
に設定日時が表示(140)されるので、入力部2aの
タブレットから設定したい日時の数字を再確認し、アラ
ーム登録モード6を押下する。
(150) そうして、入力された日時の数字はCPU13にて数字
認識され(160)、アラーム時刻をRAM14のメモ
リに保存する。(170)こうして、入力・表示部2の
入力部2aは初期モードの画面メニューに戻る。
また、アラーム登録メニュー押下(120)の段階で、
アラーム登録モード6を選択しない場合であって、既に
入力されている情報データを検索したい場合(180)
にあっては、検索モード5を押下すると既に入力されて
いる情報データが一覧表にまとめられて第8図に示すよ
うに表示部2bから表示される。そこで、所望する情報
データの部分を押下すると、表示部2bからCPU1B
にて検索された所望する情報データが表示部2bにて表
示される。(190)  そうして、元の画面のメニュ
ーに戻る。
次に、登録モード4のメニューを押下する(200)と
、先に情報デターとして入力した情報がRAM14のメ
モリに保存される。 (210)また、先に入力した情
報データをRAM14のメモリに保存したくない場合は
、そのままにしておけば元の初期モードの画面に戻る。
なお、後述する請求項3の発明にて詳述するが入力・表
示装置1のスタートと同時に計時管理手段としてのタイ
マーは作動している。(250)そして、アラーム登録
モード6のメニューを押下し、アラーム時刻をRAM1
4のメモリに保存する段階で特定時刻がRAM14のメ
モリにセツティングされる。(260) そこで、予約設定した特定時刻になると、連繋されてい
るアラーム18のアラーム鳴動がなされる。 (270
) その後、RAM14の中から予約しておいた情報データ
をCPU13で検索して表示部2bから表示する。(2
80) 次に、第4図に示す近似整形する際のCPUl3の適合
度計算の場合のサブルーチン・フロチャートを説明する
この場合には、入力部2aから情報データが手書きによ
り入力され始めると、適合度引算が開始される。(29
0)そして、CPU13にてキーワードの線分散計算が
なされる。(300)その後、CPU13では、キーワ
ードの特性パラメータの計算がなされる。(310)そ
こで、開始点方位、終了点方位などの演算と位置決めが
行われる。
そうして求められた値は、メモリアクセスmのカウンタ
でクリアされ(320)、プログラムROM15のメモ
リからデータを取得して(330)、取得データの特性
パラメツ夕がCPU13にて計算され(340) 、さ
らに入力されたキーワードと特性パラメータの適合度計
算が行われ(350) 、RA、M14の適合度レジス
タに記憶され(360) 、RAM14のカウンタをイ
ンクリメントしく370)、最終データとしてRAM1
.3に記憶される。(380) そうして、元の入力部2aへ情報データが入力されてい
ない状態に戻る。(390) また、最終データとして適合していない場合には、プロ
グラムROM15のメモリからのデータを取得して(3
30)、再度上述した順序で適合度計算が適合するまで
繰り返されることになる。
第5図は、入力部2aの初期モードの画面で検索モード
を選択した場合の検索・表示に関する適合度計算のサブ
ルーチン・フロチャートであり、以下にその説明をする
まず、入力部2aの初期画面のメニ二−より、検索モー
ド5を選択すると、検索手段であるCPU13がRA、
M14の情報データの中から検索・表示のための検索を
開始しく400)、そして検索の際の適合度をCPU1
3が計算する。(410) そうして、適合席順にRAM14のメモリのメモリデー
タソートを行い(420)、適合度の高い候補を表示部
2bから縮小−覧表示する。(430) そこで、表示部2bの一覧表の中から所望する情報デー
タ」二に指をおき、候補指定(440)を入力部2aを
押下して行うと、表示部2bの画面が入れ代わり、指定
した情報データの候補を表示部2bにて全面表示する。
(450) そうして、その指定した情報デターが表示部2aに全面
表示された後は、自動的に元の初期モードの画面にリセ
ットされる。 (460)次に、第6図(イ)、(ロ)
および第7図の近似整形のフローチャー1・図を基に、
近似整形の原理を説明する。
初めに、デジタイザから入力される一連の座標列の最初
の座標値を開始点として、RAM1.4に記憶される。
次に、デジタイザから入力される一連の座標列が次の座
標データと隣接しなかった点の座標値を終了点としてR
AM14に記憶される。
さらに、開始点と終了点の間にいる状態では、形成する
角度θを計算する。
この角度θをレジスタ等により累積計算し、その累積結
果が予め設定したしきい値を越えた点を変]11」点と
してRAM14に記憶する。このような方法により、検
索に有効で表示に支障のない情報データを生成する。
第7図は、入力される情報データの近似成形の際のサブ
ルーチン・フローチャー1・で、以下にそのフローチャ
ートの説明をする。
まず、入力部2aに情報データの手書き入力が開始され
ると、CPU13は近似成形の演算を開始しく500)
 、開始点の演算をする。(51゜0)そこで、入力部
2aの開始点のX、 Y座標をRAM14のレジスタに
記憶し、開始点が設定され(520)、初期の近似整形
の演算状態にリセットされる。(530) 次に、情報データの入力が引き続き行われると(540
)、今度は変位角計算が順次CPU1Bにてなされ、R
AM14に一時記憶され(560)、変位角累積による
しきい角がCPU13にて演算される。 (570) そして、CPU13にて求められた変■点が入力部2a
のX、Y座標上の位置としてRAM14のレジスタに記
憶される。(580) そうして順次入力される情報データの近似整形の演算と
設定がなされ、終了点の段階(540)にいたると、入
力部2aのX、Y座標をRAMI4のレジスタに記憶し
く550)、その記憶がなされるとリセットされ(53
0)、元の入力準備状態に戻る。
次に、この発明に係る請求項1記載の入力・表示装置1
の操作について第1図ないし第8図を用いて説明する。
まず、第1図に示す電源スイツチ7を押下することによ
って、入力・表示装置1を動作状態にする。
その後に、入力・表示部2の入力部2aに文字。
記号1図形等の情報データを手書きあるいはペンなどで
入力すると、近゛似整形された結果が表示部2bから表
示される。
入力が完了した段階で、登録モード4を押下すると、第
3図で示すように1枚のデータカードとして情報データ
がRAM14に登録され、次の入力を受は付ける。
次に所望する情報データの検索を行いたいときは、入力
・表示部2の入力部2aの検索モード5を押下すると、
キーワード入力状態となり、第6図サブルーヂン・フロ
ーチャートで示すような検索が行われ、入力済みの情報
データが一覧表にまとめられ表示部2bに表示される。
そこで、上記入力方法と同じ手順でキーワードを指で押
下し、再度検索モード5の部分を押下すると、CPUl
3の制御により検索が開始され、所望する情報データの
検索結果を第8図で示すように表示部2bによって表示
することができる。
なお、電源スイツチ7の押下時の初期モードを登録状態
にするか、あるいは検索状態にするかはユーザサイドで
任意に設定できるようになっている。
次に、この発明に係る請求項2記載の入力・表示装置の
実施例を、請求項1記載の発明で使用した図面、第9図
及び第10図に示す図面に基づいて説明するが、請求項
1記載の発明で使用した図面に用いた同一部材、あるい
は同等の部材には同一符号を使用してその説明を省略す
る。
この場合使用される検索手段としては、第2図で示すよ
うに、人ノノ部2に手書き入力される手書きキーワード
と予め記憶手段であるRAM14に貯えられた情報デー
タとの適合度を計算して適合度の高い情報データを順次
出力する出力手段としてCPU13が用いられている。
このCPU1Bは、手書きキーワードを入力部2に書き
込み、検索モード4を押せば、その所望する情報データ
をRAM14から抽出して適合度の高い順番に表示部2
bが表示するように構成されている。
例えば、第9図に示すものは、「オムロンMAP■」、
「オムロンMAP■」、・・・、 「オムロンMAP[
相]」が情報データとしてRAM14に記憶されている
そこで、情報検索手段として手書き入力を行う場合につ
いて説明すると、「オムロンMAPJの頭文字である「
オ」の1文字を手書き入力すれば、次の文字「ム」を入
力しなくても、「オムロンMAP■」、・・・、 「オ
ムロンMAPQJが頭文字である「オ」の適合度を計算
して、RAM14から順次適合席順に抽出して、−覧表
として表示部2bに表示する。
また、第10図に示すものは、′A子、B子、C子、・
・・、Z子のたんじょうび」を情報データとしてRAM
14に記憶している場合の例であって、この場合には、
「たんじょうび」なる6文字を入力部2に手書きキーワ
ードで入力すれば、「たんじょうび」に関する情報デー
タの適合度が計算され、表示部2b上に「A子、・・・
、2子」の「たんじょうび」が−覧表として表示される
すなわち、情報検索手段として、手書き入力されるキー
ワードの数は「1ワード」でもよいし、「複数ワード」
を用いても良い。
なお、上記実施例においては、適合度を表示する順番は
、予め定められた順番、例えば、「番号」順、  rA
BcJ順、あるいは「あいうえお」順に記憶表示されて
いるが、その記憶表示手段はランダムであってもよいこ
とは勿論である。
次に、請求項2記載の入力・表示装置の作用を説明する
と、第3図に示すメイン・ルーチンにより、既に入ノj
されている情報データを検索したい場合(180)にあ
っては、検索モード5を押下すると、先に第3図のステ
ップ100−ステップ110→ステツプ220→ステツ
プ230→ステツプ240にて、タブレットから入力さ
れ縦書きキーワードを用いて、情報データが検索される
そして、このキーワードとメモリRAM14に貯えられ
た情報データの適合度とがCPU13にて計算されて、
適合度の高い情報データが第9図及び第10図で示すよ
うに一覧表にまとめられて表示部2bから表示される。
これは、第5図のステップ410→ステツプ420→ス
テツプ430にて実行される。
すなわち、第9図の場合には、上記のように最初の文字
「オ」というキーワードを入力部2に書き込めば、「オ
ムロンMAP■」、「オムロンMAP■」、・・・「オ
ムロンMAP■」というような適合度の高い順番に順次
−覧表で表示部2bから表示される。
また、第10図の場合は、6文字からなる「たんじょう
日」という文字を手書きキーワードにより入力すれば、
予め設定しておいたA子〜Z子等の順番にて順次CPU
13が適合度を計算し、表示部2bから出力する。
なお、「オムロンMAP■」あるいはFA子のたんじょ
う日」の詳細を知りたい場合には、表示部2b上に表示
された所望する情報データ上を押圧すると1枚のデータ
カードとして表示部2bに表示される。
さらに、この発明に係る請求項3記載の入力・表示装置
の実施例を、請求項1記載の発明で使用した図面に基づ
いて説明するが、請求項1記載の発明で使用した同一部
材、あるいは同等の部祠には同一符号を使用して、その
説明を省略する。
第2図中、17は入力・表示部2のアラーム登録モード
6を選択した場合、その情報データを再出する時間を記
憶しておく計時管理手段で、この計時管理手段17はア
ラーム18と連動するように連繋されている。
第1図に示す入力部2aに描かれる情報データの適合度
の計算は、第5図に示すサブルーチンフローチャートに
示すような経過を経てキーワードとRAM14のメモリ
内に記憶されたデータの適合度を計算し、図示しない適
合度テーブルに順次代入するようにCPU13にて制御
される。
さらに、入力される情報データを予め設定した日時に自
動的に呼び出したい場合は、第1図で示したアラーム登
録設定モード6を押下し、年1月。
日あるいは日時を手書き入力し、情報データを書き込ん
でおくと、第3図の一点鎖線(2)で示す順序でアラム
18の鳴動とともに自動的に呼び出したい情報データが
入力・表示部2に表示されるように設定されているd したがって、この請求項3記載の入力・表示装置によれ
ば、例えば、第8図示すように「A子のたんじょう日」
とともに必要な情報データを手書きにより入力部2に書
き込んで、アラーム登録モード6を押して呼び出したい
年1月2日及び日時を登録してけば、CPU13がその
日時を予めRAM14に書き込んでおき、所望する日時
になれば、アラーム18の鳴動とともに「A子の誕生日
」の情報データがCPU13にてRAM14から呼び出
され、表示部2bから所望する情報データが確実に表示
され、スケジュール管理の徹底を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)ないし第8図は、この発明に係る
請求項1記載の入力・表示装置の一実施例を示すもので
、第1図(イ)はこの発明の入力・表示装置の斜視図、
第1図(ロ)はこの発明の入力・表示装置の要部拡大断
面図、第2図はこの発明の回路構成を示すブロック図、
第3図はこの発明のメインルーチン・フローチャート図
、第4図は入力される情報データの適合度を計算して最
終データとして記憶されるまでのサブルーチン・フロー
チャート図、第5図は検索・表示の動作順序を示すサブ
ルーチン・フローチャート図、第6図(イ)、(ロ)お
よび第7図は各々近似整形入力の際の入力情況を説明す
るための説明図と変北点の設定情況を示す座標図とその
サブルーチン・フローチャート図、第8図はこの発明に
係る請求項1記載の入力・表示装置の各段階での機能状
態を示す仮想説明図、第9図は請求項2記載の発明に係
る入力・表示装置に使用される検索手段の仮想説明図、
第10図は請求項2記載の発明のその他の検索手段例を
示す仮想説明図である。 1・・・入力・表示装置 2・・・入力・表示部 2a・・・入力部 2b・・・表示部 3・・・モード切換手段 4・・・登録モード 5・・・検索モード 6・・・アラーム登録モード 8・・・デジタイザ 9・・・デジタイザ回路 10・・・表示器 12・・・C−0−B基板 13・・・CPU 14・・・RAM 17・・・計時管理手段 ↑8・・・アラーム 特許出廓人 立石電機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、手書きされる文字、記号、図形等の情報データを近
    似整形して入力する入力部とその情報データを表示する
    表示部とを兼ね備えた入力・表示手段と、 上記入力・表示手段の入力部から入力される近似整形さ
    れた情報データを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に
    記憶される上記各種情報データの中から所望する情報デ
    ータを検索する検索手段と、 上記検索手段を駆動させるために上記入力・表示手段お
    よびその近傍に設けられたモード切換手段と、 を備えたことを特徴とする入力・表示装置。 2、上記検索手段は、上記入力部に手書き入力される手
    書きキーワードと予め上記記憶手段に貯えられた情報デ
    ータとの適合度を計算して適合度の高い情報データを順
    次出力する出力手段を備えていることを特徴とする請求
    項1記載の入力・表示装置。 3、上記入力・表示手段の入力部に入力される近似整形
    された情報データとともにその情報デターの出力を必要
    な日時を予め設定しておいて、その設定した日時に出力
    ・表示する計時管理手段と、その計時管理手段に連繋さ
    れて上記設定した日時にアラームを鳴動させる通報手段
    と、 からなるスケジュール管理手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の入力・表示装置。
JP1190341A 1989-05-11 1989-07-21 入力・表示装置 Pending JPH0373052A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11845889 1989-05-11
JP1-118458 1989-05-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0373052A true JPH0373052A (ja) 1991-03-28

Family

ID=14737149

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JP1190341A Pending JPH0373052A (ja) 1989-05-11 1989-07-21 入力・表示装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05113865A (ja) * 1991-10-23 1993-05-07 Hitachi Ltd 画面表示制御方式
JP2001084228A (ja) * 1999-08-03 2001-03-30 Fuji Xerox Co Ltd 自由形式入力に基づくアラート提供方法、リマインダーメッセージ提供システム、コンピュータ読取り可能記憶媒体、及びペン・ベースのコンピュータシステム
US6317762B1 (en) 1995-11-22 2001-11-13 Fujitsu Limited Document creating apparatus creates free format document from handwritten data converting into normalized size
JP2008515036A (ja) * 2004-09-24 2008-05-08 株式会社ワコム ポジションセンサを備える電子デバイス

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