JPH0773190A - ペンベースコンピューターシステム用絵文字ネーミング - Google Patents
ペンベースコンピューターシステム用絵文字ネーミングInfo
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- JPH0773190A JPH0773190A JP6093545A JP9354594A JPH0773190A JP H0773190 A JPH0773190 A JP H0773190A JP 6093545 A JP6093545 A JP 6093545A JP 9354594 A JP9354594 A JP 9354594A JP H0773190 A JPH0773190 A JP H0773190A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペンベースコンピューターシステムに使用す
る新しいファイルネーミングシステムを提供する。 【構成】 コンピューターファイル名として絵文字イメ
ージの記憶及び検索用のシステムと方法。入力イメージ
を作成するやいなや、コンピューターはイメージとイメ
ージの作成に関する抽出された空間及び時間的情報をセ
ーブする。抽出された情報は、記憶された絵文字ファイ
ル名の比較、配列及び検索、またユーザーへの以後の表
示のためアクセスできる。望ましいファイル名の最終選
択は、ドキュメントブラウザーによる配列されたファイ
ル名の表示を見ながら、ユーザーにより目視で実行され
る。
る新しいファイルネーミングシステムを提供する。 【構成】 コンピューターファイル名として絵文字イメ
ージの記憶及び検索用のシステムと方法。入力イメージ
を作成するやいなや、コンピューターはイメージとイメ
ージの作成に関する抽出された空間及び時間的情報をセ
ーブする。抽出された情報は、記憶された絵文字ファイ
ル名の比較、配列及び検索、またユーザーへの以後の表
示のためアクセスできる。望ましいファイル名の最終選
択は、ドキュメントブラウザーによる配列されたファイ
ル名の表示を見ながら、ユーザーにより目視で実行され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にペンベースコンピ
ューター入力デバイス(pen-based computerinput devic
e) を使用して作成したファイルのネーミング(naming)
に関し、特にペン書き絵文字ファイル識別子(pen-drawn
pictographic file identifier) の記憶及び検索に関
する。
ューター入力デバイス(pen-based computerinput devic
e) を使用して作成したファイルのネーミング(naming)
に関し、特にペン書き絵文字ファイル識別子(pen-drawn
pictographic file identifier) の記憶及び検索に関
する。
【0002】
【従来の技術】ペン又はペン状の入力デバイスを使用し
てコンピューターに情報を与えるペンベースコンピュー
ターシステムが、最近増えている。ロバート・カール(R
obertCarr) 及びダン・シャファー(Dan Schafer)著、ア
ディソン−ウェスリー出版社(Addison-Wesley Publishi
ng Co., Inc.)、ニューヨーク州、1991年刊、の
「ペンポイントのパワー」(The power of penpoint)で
詳述されている米国特許第5,159,321 において教示され
ているシステム又はマサキ(Masaki)他の1992年10月27日
に発行された「ペンタイプコンピューター入力デバイ
ス」と言う表題の米国特許第5,159,321 に詳述されてい
るシステムでは、パッド又はボード及びペン又はペン状
の入力デバイスの組み合わせを使用しており、これらの
うちの1つ又は各々が従来のコンピューターに接続され
ている。パッドでのコンピューター作成イメージの入
力、又はパッド上にならんだコンピューター常駐ドキュ
メントの紙バージョンへの入力は直接コンピューターに
受け取られる。コンピューターは、標準化テストのため
使用するパターン認識のようなグリッドの入力の認識か
あるいは実際の手書き認識かには関係なく、入力認識用
のソフトウェアを具備している。ペン・パッド組み合わ
せを使用して書かれたキャラクターは、認識ソフトウェ
アが、そのどの入力に近いかを解釈してシンボル、整数
又は文字に「翻訳」される。
てコンピューターに情報を与えるペンベースコンピュー
ターシステムが、最近増えている。ロバート・カール(R
obertCarr) 及びダン・シャファー(Dan Schafer)著、ア
ディソン−ウェスリー出版社(Addison-Wesley Publishi
ng Co., Inc.)、ニューヨーク州、1991年刊、の
「ペンポイントのパワー」(The power of penpoint)で
詳述されている米国特許第5,159,321 において教示され
ているシステム又はマサキ(Masaki)他の1992年10月27日
に発行された「ペンタイプコンピューター入力デバイ
ス」と言う表題の米国特許第5,159,321 に詳述されてい
るシステムでは、パッド又はボード及びペン又はペン状
の入力デバイスの組み合わせを使用しており、これらの
うちの1つ又は各々が従来のコンピューターに接続され
ている。パッドでのコンピューター作成イメージの入
力、又はパッド上にならんだコンピューター常駐ドキュ
メントの紙バージョンへの入力は直接コンピューターに
受け取られる。コンピューターは、標準化テストのため
使用するパターン認識のようなグリッドの入力の認識か
あるいは実際の手書き認識かには関係なく、入力認識用
のソフトウェアを具備している。ペン・パッド組み合わ
せを使用して書かれたキャラクターは、認識ソフトウェ
アが、そのどの入力に近いかを解釈してシンボル、整数
又は文字に「翻訳」される。
【0003】このようなコンピューターシステムの1つ
の例は、「フォームフィールド処理用のコード化表示を
利用するフォーム」(Form Utilizing Encoded Indicati
onsFor Form Field Processing) と言う表題のジョンソ
ン(Johnson)他の、1991年10月29日に発行された米国特
許第5,060,980 に教示されている。ジョンソン特許は、
(英数キャラクターのOCR を経て) キャラクターデータ
及びデジタルベースの認識( 例えば、標準化試験回答フ
ォームのブランク又は記入済みバブル(filled-in bubbl
e) のデジタル認識) を採用したフォーム作成及び解釈
システム(formscreation and interpreting system)を
教示している。このフォームは、バーコード、絵文字等
のようなフォームの、電子的に表示されているか又はハ
ードコーピー上に印刷された内容のコンピューター作成
コード化記述(computer-generated encoded descriptio
n)を保持している。コード化記述は、フォームのフィー
ルドに入力されたデータ、例えば、フォーム上の又はフ
ォームと別の選択データを特定の処理用のプロセッサー
に命令する解釈を容易にする。
の例は、「フォームフィールド処理用のコード化表示を
利用するフォーム」(Form Utilizing Encoded Indicati
onsFor Form Field Processing) と言う表題のジョンソ
ン(Johnson)他の、1991年10月29日に発行された米国特
許第5,060,980 に教示されている。ジョンソン特許は、
(英数キャラクターのOCR を経て) キャラクターデータ
及びデジタルベースの認識( 例えば、標準化試験回答フ
ォームのブランク又は記入済みバブル(filled-in bubbl
e) のデジタル認識) を採用したフォーム作成及び解釈
システム(formscreation and interpreting system)を
教示している。このフォームは、バーコード、絵文字等
のようなフォームの、電子的に表示されているか又はハ
ードコーピー上に印刷された内容のコンピューター作成
コード化記述(computer-generated encoded descriptio
n)を保持している。コード化記述は、フォームのフィー
ルドに入力されたデータ、例えば、フォーム上の又はフ
ォームと別の選択データを特定の処理用のプロセッサー
に命令する解釈を容易にする。
【0004】ペンベースシステムを利用して、この方法
で既存のファイルを修正したり又は新しいファイルを作
成することができる。ペンベースシステムは、ボード及
びペン周辺機器に使用容易さと携帯性があれば、移動ユ
ーザーに最適である。遠隔ユーザーによるフィールド内
の編集的変更は、多くの場合、ドキュメントのデータ構
造の厳密なアップデートよりもむしろコンセプトの伝達
を目標としている。このように、手書き認識とそれに従
うコンピューター「翻訳」というものは適切でもない
し、必要でもない。従って、実際のペン作成ファイルも
しくはドキュメント(以下では、一般に「ファイル」と
称する)又はドキュメント名もしくはファイル名(以下
では、一般に「ファイル名」と称する)の記憶の方が、
ユーザーの目的のためにはより望ましい。理想的には、
ユーザーにやさしいシステムは、作成した通りにペン作
成ファイルを記憶でき、絵文字のペン書き表現をファイ
ル名として記憶でき、整合スキーム(matching scheme)
を使用するファイルを検索して絵文字名をサーチでき、
そして必要ならば、認識プログラムを後で呼び出してあ
たかも標準キーボード入力デバイスを使用して最初から
作成したかのように、ファイルを英数キャラクター及び
/又はアスキー値の代表シーケンスに翻訳できるであろ
う。
で既存のファイルを修正したり又は新しいファイルを作
成することができる。ペンベースシステムは、ボード及
びペン周辺機器に使用容易さと携帯性があれば、移動ユ
ーザーに最適である。遠隔ユーザーによるフィールド内
の編集的変更は、多くの場合、ドキュメントのデータ構
造の厳密なアップデートよりもむしろコンセプトの伝達
を目標としている。このように、手書き認識とそれに従
うコンピューター「翻訳」というものは適切でもない
し、必要でもない。従って、実際のペン作成ファイルも
しくはドキュメント(以下では、一般に「ファイル」と
称する)又はドキュメント名もしくはファイル名(以下
では、一般に「ファイル名」と称する)の記憶の方が、
ユーザーの目的のためにはより望ましい。理想的には、
ユーザーにやさしいシステムは、作成した通りにペン作
成ファイルを記憶でき、絵文字のペン書き表現をファイ
ル名として記憶でき、整合スキーム(matching scheme)
を使用するファイルを検索して絵文字名をサーチでき、
そして必要ならば、認識プログラムを後で呼び出してあ
たかも標準キーボード入力デバイスを使用して最初から
作成したかのように、ファイルを英数キャラクター及び
/又はアスキー値の代表シーケンスに翻訳できるであろ
う。
【0005】既存ファイルを修正する時、ユーザーの確
認を条件とするだけで既存のファイル名が変わらないと
仮定すれば、ファイルネーミング・プロトコルは問題を
起こさない。しかし、新しいファイル名を作成するに
は、作成されたファイルが記憶されるところのコンピュ
ーターシステムに関する少なくとも幾らかのユーザーの
知識が必要である。作成したファイルの記憶をユーザー
が指示すればすぐに、コンピューターはファイル名を要
求し、ペン又はペン状の入力の場合ユーザー入力を認識
し、これを適切なファイル名に翻訳しようとする。この
プロセスを容易にするため、必要なアスキーフォーマッ
ト又は提案ファイル名をユーザーに要求するように、コ
ンピューターがプログラムされている場合がある。さら
に、幾つかのペンベースコンピューターシステムでは、
ファイル名作成のため標準入力をシミュレーションする
キーボード・オーバーレイ(keyboard overlay)が作成さ
れている。
認を条件とするだけで既存のファイル名が変わらないと
仮定すれば、ファイルネーミング・プロトコルは問題を
起こさない。しかし、新しいファイル名を作成するに
は、作成されたファイルが記憶されるところのコンピュ
ーターシステムに関する少なくとも幾らかのユーザーの
知識が必要である。作成したファイルの記憶をユーザー
が指示すればすぐに、コンピューターはファイル名を要
求し、ペン又はペン状の入力の場合ユーザー入力を認識
し、これを適切なファイル名に翻訳しようとする。この
プロセスを容易にするため、必要なアスキーフォーマッ
ト又は提案ファイル名をユーザーに要求するように、コ
ンピューターがプログラムされている場合がある。さら
に、幾つかのペンベースコンピューターシステムでは、
ファイル名作成のため標準入力をシミュレーションする
キーボード・オーバーレイ(keyboard overlay)が作成さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムの
基礎となる仮定は、コンピューターにとって記憶、認
識、検索及びユーザー呼び出しが容易になるように、フ
ァイル名が標準アスキー(ディスクドライブ/ ディレク
トリ/1〜8 のキャラクターファイル名) フォーマットで
表した英数キャラクターの短いストリングであることを
コンピューターが要求することである。1つのファイル
名が1つの標準コンピューターネーミングプロトコルに
合致すべきとの要求は、理想的には使用するため最低限
のコンピューター知識しか要求されない「ユーザーにや
さしい」ペン・ベース入力コンセプトとはそもそも矛盾
している。その上、このコンピューターネーミング基準
は、平均的なユーザーにとって、直観的に思い浮かばな
いし、記憶もできない。記憶されたファイルの検索を容
易にするため、幾つかのよく知られたシステムでは、ユ
ーザーにアイコン群が提供されている。アイコンは、コ
ンピューターに常駐しているファイルとディレクトリの
コンピューター作成絵文字表現であり、アスキーフォー
マットの繰り返しよりもユーザーにとって認識し易い。
アイコンは絵部分だけでなく、1つのファイルを他のフ
ァイルと区別するためのテキスト部分も含んでいる。典
型的には、ユーザーはアイコンを指定しない。むしろ、
コンピューターはファイルに所定のアイコンを割り当て
る。ユーザーは、テキスト部分を入力して、ネーミング
できるか、「ファイル名」を変更できるだけである。従
って、本質的には、アイコンの使用は既成の厳密にテキ
スト化されたネーミングプロトコルと異ならない。ま
た、明らかに、ファイル名としてペン作成絵文字のよう
な、ユーザー入力、ニーモニック表現でセーブすること
はユーザーに親しく、覚えやすい名前を与える最も有効
な手段であろう。絵文字ネーミングは、テキストベース
ネーミングが不適切かつ/又は無効である多くの状況で
標準テキストベースアプローチに比べて望ましい。ペン
又はペン状の入力デバイスは、キーボードよりも低コス
トで、ユーザーに親しみ易いだけでなく、キーボード入
力を容易に受け入れない言語を使用するようなニーズに
又は単一のドキュメントにおいて複数の言語ベースを使
用する場合のようなニーズにもっと容易に適応できる。
同様に、多国籍ユーザーのための言語に依存しないシス
テム、及び文盲のユーザー用のテキストに依存しないシ
ステムには、絵文字ネーミングの使用が好まれる。
基礎となる仮定は、コンピューターにとって記憶、認
識、検索及びユーザー呼び出しが容易になるように、フ
ァイル名が標準アスキー(ディスクドライブ/ ディレク
トリ/1〜8 のキャラクターファイル名) フォーマットで
表した英数キャラクターの短いストリングであることを
コンピューターが要求することである。1つのファイル
名が1つの標準コンピューターネーミングプロトコルに
合致すべきとの要求は、理想的には使用するため最低限
のコンピューター知識しか要求されない「ユーザーにや
さしい」ペン・ベース入力コンセプトとはそもそも矛盾
している。その上、このコンピューターネーミング基準
は、平均的なユーザーにとって、直観的に思い浮かばな
いし、記憶もできない。記憶されたファイルの検索を容
易にするため、幾つかのよく知られたシステムでは、ユ
ーザーにアイコン群が提供されている。アイコンは、コ
ンピューターに常駐しているファイルとディレクトリの
コンピューター作成絵文字表現であり、アスキーフォー
マットの繰り返しよりもユーザーにとって認識し易い。
アイコンは絵部分だけでなく、1つのファイルを他のフ
ァイルと区別するためのテキスト部分も含んでいる。典
型的には、ユーザーはアイコンを指定しない。むしろ、
コンピューターはファイルに所定のアイコンを割り当て
る。ユーザーは、テキスト部分を入力して、ネーミング
できるか、「ファイル名」を変更できるだけである。従
って、本質的には、アイコンの使用は既成の厳密にテキ
スト化されたネーミングプロトコルと異ならない。ま
た、明らかに、ファイル名としてペン作成絵文字のよう
な、ユーザー入力、ニーモニック表現でセーブすること
はユーザーに親しく、覚えやすい名前を与える最も有効
な手段であろう。絵文字ネーミングは、テキストベース
ネーミングが不適切かつ/又は無効である多くの状況で
標準テキストベースアプローチに比べて望ましい。ペン
又はペン状の入力デバイスは、キーボードよりも低コス
トで、ユーザーに親しみ易いだけでなく、キーボード入
力を容易に受け入れない言語を使用するようなニーズに
又は単一のドキュメントにおいて複数の言語ベースを使
用する場合のようなニーズにもっと容易に適応できる。
同様に、多国籍ユーザーのための言語に依存しないシス
テム、及び文盲のユーザー用のテキストに依存しないシ
ステムには、絵文字ネーミングの使用が好まれる。
【0007】従って、本発明の目的は、ペンベースコン
ピューターシステムに使用する新しいファイルネーミン
グシステムを提供することである。本発明の他の、特別
な目的は、ファイル名としてのファイルのニモニック表
現の記憶、配列(ordering)及び検索用のシステムを提供
することである。本発明の別の目的は、記憶させた絵文
字の検索のため、この絵文字に関する空間的及び時間的
情報を利用することである。
ピューターシステムに使用する新しいファイルネーミン
グシステムを提供することである。本発明の他の、特別
な目的は、ファイル名としてのファイルのニモニック表
現の記憶、配列(ordering)及び検索用のシステムを提供
することである。本発明の別の目的は、記憶させた絵文
字の検索のため、この絵文字に関する空間的及び時間的
情報を利用することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の各目的は、手書き
ニモニックイメージをその名前としてセーブする、本発
明により実現される。
ニモニックイメージをその名前としてセーブする、本発
明により実現される。
【0009】本発明の、コンピューターファイルの作成
方法は、ファイルの内容をコンピューターに入力するス
テップ、前記ファイルを前記コンピューターに記憶させ
るステップ、前記ファイルのニモニック表現を入力する
ステップ、及び、前記ニモニック表現を前記ファイルの
名前として直接記憶させるステップ、を具備する。
方法は、ファイルの内容をコンピューターに入力するス
テップ、前記ファイルを前記コンピューターに記憶させ
るステップ、前記ファイルのニモニック表現を入力する
ステップ、及び、前記ニモニック表現を前記ファイルの
名前として直接記憶させるステップ、を具備する。
【0010】また、前記入力するステップにおいて、ペ
ンベースコンピューターシステムのペン状入力デバイス
により前記の内容及び前記のニモニック表現を作成する
ものである。
ンベースコンピューターシステムのペン状入力デバイス
により前記の内容及び前記のニモニック表現を作成する
ものである。
【0011】また、前記のニモニック表現を使用して記
憶させるためにコンピューター常駐アイコンを識別する
ステップをさらに具備するものである。
憶させるためにコンピューター常駐アイコンを識別する
ステップをさらに具備するものである。
【0012】また、前記の記憶させたファイル名を検索
するステップをさらに具備するものである。
するステップをさらに具備するものである。
【0013】また、前記コンピューターが複数のファイ
ル名を記憶させる記憶手段と複数のファイル名を表示す
る表示手段を含み、前記の検索するステップが前記の複
数のファイル名の表示の目視ステップ及び前記の記憶さ
せたファイル名を識別するステップを具備するものであ
る。
ル名を記憶させる記憶手段と複数のファイル名を表示す
る表示手段を含み、前記の検索するステップが前記の複
数のファイル名の表示の目視ステップ及び前記の記憶さ
せたファイル名を識別するステップを具備するものであ
る。
【0014】また、前記の検索するステップがさらに、
前記の記憶させたファイル名の再生表現を入力するステ
ップを具備するものである。
前記の記憶させたファイル名の再生表現を入力するステ
ップを具備するものである。
【0015】また、本発明の、手書き入力コンピュータ
ーシステム用の少なくとも1つのコンピューターファイ
ルの作成と記憶方法は、少なくとも1つのファイルの内
容をコンピューターに入力するステップ、前記の少なく
とも1つのファイルを記憶させるステップ、前記の少な
くとも1つのファイルのニモニック表現を入力するステ
ップ、前記ニモニック表現を入力するステップから情報
を抽出するステップ、及び、少なくとも1つのニモニッ
ク表現と前記の抽出された情報とを記憶させるステッ
プ、を具備するものである。
ーシステム用の少なくとも1つのコンピューターファイ
ルの作成と記憶方法は、少なくとも1つのファイルの内
容をコンピューターに入力するステップ、前記の少なく
とも1つのファイルを記憶させるステップ、前記の少な
くとも1つのファイルのニモニック表現を入力するステ
ップ、前記ニモニック表現を入力するステップから情報
を抽出するステップ、及び、少なくとも1つのニモニッ
ク表現と前記の抽出された情報とを記憶させるステッ
プ、を具備するものである。
【0016】また、前記の少なくとも1つのニモニック
表現に少なくとも1つのコンピューター常駐アイコンを
添付するステップを具備し、前記の記憶させるステップ
が前記の少なくとも1つのニモニック表現、前記の少な
くとも1つの添付アイコン及び前記の抽出された情報を
記憶させるステップを具備するものである。
表現に少なくとも1つのコンピューター常駐アイコンを
添付するステップを具備し、前記の記憶させるステップ
が前記の少なくとも1つのニモニック表現、前記の少な
くとも1つの添付アイコン及び前記の抽出された情報を
記憶させるステップを具備するものである。
【0017】また、前記の少なくとも1つのニモニック
表現を再生したものを入力するステップ、前記の再生し
たものを前記の少なくとも1つの記憶させたニモニック
表現と比較するステップ、及び、前記の少なくとも1つ
の記憶させたニモニック表現を表示するステップ、を具
備するものである。
表現を再生したものを入力するステップ、前記の再生し
たものを前記の少なくとも1つの記憶させたニモニック
表現と比較するステップ、及び、前記の少なくとも1つ
の記憶させたニモニック表現を表示するステップ、を具
備するものである。
【0018】また、前記の比較に基づき前記の少なくと
も1つの記憶されたニモニック表現を配列するステップ
を具備し、前記の表示するステップが前記の順序で前記
の少なくとも1つの記憶されたニモニック表現を具備す
るものである。
も1つの記憶されたニモニック表現を配列するステップ
を具備し、前記の表示するステップが前記の順序で前記
の少なくとも1つの記憶されたニモニック表現を具備す
るものである。
【0019】また、前記の再生の入力から情報を抽出す
るステップを具備することを特徴とするものである。
るステップを具備することを特徴とするものである。
【0020】また、前記の比較するステップが、前記の
再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なく
とも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された
前記の情報と比較するステップを具備するものである。
再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なく
とも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された
前記の情報と比較するステップを具備するものである。
【0021】また、前記の再生の入力から情報を抽出す
るステップを具備することを特徴とするものである。
るステップを具備することを特徴とするものである。
【0022】また、前記の比較するステップが、前記の
再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なく
とも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された
前記の情報と比較するステップを具備するものである。
再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なく
とも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された
前記の情報と比較するステップを具備するものである。
【0023】また、本発明の、ファイルの作成及び記憶
用のコンピューターシステムは、コンピューターへの手
書き入力を可能にする入力手段、前記の手書き入力から
情報を抽出するための処理手段、及び、前記の手書き入
力及び前記の抽出された情報を直接記憶させる手段、を
具備するものである。
用のコンピューターシステムは、コンピューターへの手
書き入力を可能にする入力手段、前記の手書き入力から
情報を抽出するための処理手段、及び、前記の手書き入
力及び前記の抽出された情報を直接記憶させる手段、を
具備するものである。
【0024】また、前記の手書き入力が少なくとも1つ
のコンピューターファイル名を具備するものである。
のコンピューターファイル名を具備するものである。
【0025】また、前記の抽出された情報に基づく順序
で前記の少なくとも1つのコンピューターファイル名を
配列する手段を具備するものである。
で前記の少なくとも1つのコンピューターファイル名を
配列する手段を具備するものである。
【0026】また、前記の抽出された情報に基づく前記
の順序で、前記の少なくとも1つのファイル名を与える
手段を具備するものである。
の順序で、前記の少なくとも1つのファイル名を与える
手段を具備するものである。
【0027】また、前記の手書き入力の抽出された情報
を、記憶させた手書き入力の記憶させた抽出情報と比較
する手段を具備するものである。
を、記憶させた手書き入力の記憶させた抽出情報と比較
する手段を具備するものである。
【0028】また、前記の記憶させた抽出情報に基づき
前記の少なくとも1つの記憶されたコンピューターファ
イル名を配列する手段を具備するものである。
前記の少なくとも1つの記憶されたコンピューターファ
イル名を配列する手段を具備するものである。
【0029】また、前記の記憶させた抽出情報に基づく
前記の順序での表示のため前記の少なくとも1つの記憶
されたファイル名を与える手段を具備するものである。
前記の順序での表示のため前記の少なくとも1つの記憶
されたファイル名を与える手段を具備するものである。
【0030】また、本発明の、ファイルの作成及び記憶
用のコンピューターシステムは、コンピューターに手書
き入力を与える入力手段、前記の手書き入力を直接にフ
ァイル記憶するための記憶手段、及び、手書きファイル
名入力を受取り、かつ、前記の手書きファイル名入力か
ら情報を抽出する処理手段、を具備し、前記の記憶手段
を、前記の手書きファイル名入力及び前記の抽出情報の
直接の記憶に適合させるものである。
用のコンピューターシステムは、コンピューターに手書
き入力を与える入力手段、前記の手書き入力を直接にフ
ァイル記憶するための記憶手段、及び、手書きファイル
名入力を受取り、かつ、前記の手書きファイル名入力か
ら情報を抽出する処理手段、を具備し、前記の記憶手段
を、前記の手書きファイル名入力及び前記の抽出情報の
直接の記憶に適合させるものである。
【0031】
【作用】手書きイメージ(hand-drawn image)を作成する
やいなや、コンピューターはイメージ自体と一緒にイメ
ージの作成に関する空間的及び時間的な両方の情報をセ
ーブする。記憶させた各々の名前に関する空間的及び時
間的情報は、記憶させた絵文字ファイル名のサーチ、配
列及び検索のためアクセスされる。この結果、キーボー
ドに依存せずに、また認識キャラクターセットのコンピ
ューター表示へのファイル名の複雑で不正確な変換なし
に、ドキュメントブラウザー(document browser)を使用
して配列された名前の表示によって、ユーザーは所望の
名前を最終的に選択する。
やいなや、コンピューターはイメージ自体と一緒にイメ
ージの作成に関する空間的及び時間的な両方の情報をセ
ーブする。記憶させた各々の名前に関する空間的及び時
間的情報は、記憶させた絵文字ファイル名のサーチ、配
列及び検索のためアクセスされる。この結果、キーボー
ドに依存せずに、また認識キャラクターセットのコンピ
ューター表示へのファイル名の複雑で不正確な変換なし
に、ドキュメントブラウザー(document browser)を使用
して配列された名前の表示によって、ユーザーは所望の
名前を最終的に選択する。
【0032】
【実施例】本発明は、ペンベース・コンピューターシス
テムに使用するユーザー入力ニモニックファイル及び/
又はドキュメント名(以下、「ファイル名」と称する)
の記憶及び検索用のシステムと方法を提供する。ユーザ
ー入力ニモニック名は、再呼び出しの容易なようにユー
ザーにより選択される。本発明を実施するため、ユーザ
ーの動作をとらえることのできる標準入力デバイスが適
切である。レチナル・トラッカー(retinal trackers)、
コンピュータービジョンシステム(computervision syst
ems)、ヘッドモーションセンサー(head motion sensor
s)又はイーブンタッチスクリーン(even touch screen)
入力システムのような最新のデバイスと共に、標準マウ
ス、タブレットペン又はライトペン入力デバイスを使用
できる。一般には、使用できる入力デバイスの全てはユ
ーザーの動きを連続した多数の点に変換し、各々の点は
位置及び時間の成分を含む。手書き及び/又はペン入力
イメージをさらに参照すれば、前述の入力デバイスの全
てとそこからの入力を含むことが明白になる。
テムに使用するユーザー入力ニモニックファイル及び/
又はドキュメント名(以下、「ファイル名」と称する)
の記憶及び検索用のシステムと方法を提供する。ユーザ
ー入力ニモニック名は、再呼び出しの容易なようにユー
ザーにより選択される。本発明を実施するため、ユーザ
ーの動作をとらえることのできる標準入力デバイスが適
切である。レチナル・トラッカー(retinal trackers)、
コンピュータービジョンシステム(computervision syst
ems)、ヘッドモーションセンサー(head motion sensor
s)又はイーブンタッチスクリーン(even touch screen)
入力システムのような最新のデバイスと共に、標準マウ
ス、タブレットペン又はライトペン入力デバイスを使用
できる。一般には、使用できる入力デバイスの全てはユ
ーザーの動きを連続した多数の点に変換し、各々の点は
位置及び時間の成分を含む。手書き及び/又はペン入力
イメージをさらに参照すれば、前述の入力デバイスの全
てとそこからの入力を含むことが明白になる。
【0033】絵文字ファイル名の記憶と検索用のシステ
ムと方法に関する本発明はオンライン手書き処理を利用
している。本発明のオンライン手書き処理は、既存の手
書き認識システムにおいて付加的に使用されるような入
力イメージからのペンストローク情報のオンライン抽出
を含むが、コンピューターが認識可能なキャラクターセ
ットへの手書き入力の翻訳は含まない。さらに、本発明
は特定のプロトコルに従ってのファイル名の入力を必要
とせず、しかもコンピューターが認識可能なキャラクタ
ーセットへの入力ファイル名の翻訳を必要としない。む
しろ、本システムは、直接、つまり翻訳なしにファイル
名としてどんな任意の手書きイメージをも記憶させるの
に適している。検索のため、本システムは少なくとも1
つの整合/比較スキーム(matching/comparing scheme)
を利用している。このスキームは、ハッシュ値、点カウ
ント整数、圧縮イメージ、速度及び/又は方向パラメー
ター等のどれであれ、絵文字ファイル名に1つの値を割
当てて、ここでさらに論じるように、この値を、入力さ
れ記憶させた他のイメージに割り当てられた値と比較す
る。さらに、割り当てられた値によるランキングによっ
て、おそらく、サーチされる入力イメージの類似性に従
ってランク付けされると思われる検索されたイメージの
配列及びブラウザー表示が容易になる。
ムと方法に関する本発明はオンライン手書き処理を利用
している。本発明のオンライン手書き処理は、既存の手
書き認識システムにおいて付加的に使用されるような入
力イメージからのペンストローク情報のオンライン抽出
を含むが、コンピューターが認識可能なキャラクターセ
ットへの手書き入力の翻訳は含まない。さらに、本発明
は特定のプロトコルに従ってのファイル名の入力を必要
とせず、しかもコンピューターが認識可能なキャラクタ
ーセットへの入力ファイル名の翻訳を必要としない。む
しろ、本システムは、直接、つまり翻訳なしにファイル
名としてどんな任意の手書きイメージをも記憶させるの
に適している。検索のため、本システムは少なくとも1
つの整合/比較スキーム(matching/comparing scheme)
を利用している。このスキームは、ハッシュ値、点カウ
ント整数、圧縮イメージ、速度及び/又は方向パラメー
ター等のどれであれ、絵文字ファイル名に1つの値を割
当てて、ここでさらに論じるように、この値を、入力さ
れ記憶させた他のイメージに割り当てられた値と比較す
る。さらに、割り当てられた値によるランキングによっ
て、おそらく、サーチされる入力イメージの類似性に従
ってランク付けされると思われる検索されたイメージの
配列及びブラウザー表示が容易になる。
【0034】図1はコンピューターにより実行される広
範な機能のプロセスフローを図示している。図1のボッ
クス10のユーザー入力とは、コンピューターにオンライ
ン手書き情報を与えることである。ペン入力コンピュー
ターの分野の当業者は、空間的及び時間的情報がユーザ
ー入力から実際上瞬間的に抽出されるところの比較的新
しい技術としてオンライン手書き処理なるものを知って
いる。本発明の基礎になる仮定は、ビットマップの意味
がユーザーの判断に任せられ、与えられたサイズの任意
のビットマップを含むように可能な名前のセットを拡張
することである。オンライン手書き処理システム又はプ
ログラムは、作成したイメージの1つのビットマップを
与えるだけでなく、各々の時点でのx−y座標を記憶
し、これにより特定のユーザーとイメージの作成に固有
な認識情報( 例えば、1人が1つの単語でどの位置でt'
sをクロスさせるかと言う情報)を得て、記憶する。こ
のいわゆる「ペンストローク」情報はイメージ全体の1
つの簡単なビットマップよりはるかに多い情報を提供す
る。明らかに、手書きイメージに加えて、種々のタイプ
のファイルを表示し、記憶できる。コンピューターによ
り受け取られたファクシミリ、「インポートされた」ビ
ットマップ、ユーザーが書いた絵、遠隔場所からダウン
ロードした対話形フォームは、今後の参照のためセーブ
するコンピューター表示の僅かな例にすぎない。ローカ
ルペンベースコンピューターは好ましくはキーボードを
有していないので、絵文字ネーミングは記憶した全ての
イメージのためのネーミングモードである。ブロック10
の絵文字イメージのユーザー入力はファイルのなかみと
は関係ない。イメージの処理は、ファイルのオープニン
グとディスプレイの詳細のように、ユーザーによくわか
る。従って、最初のステップであるユーザー入力10は、
ユーザー入力の受取とオンライン手書き処理とを含む。
範な機能のプロセスフローを図示している。図1のボッ
クス10のユーザー入力とは、コンピューターにオンライ
ン手書き情報を与えることである。ペン入力コンピュー
ターの分野の当業者は、空間的及び時間的情報がユーザ
ー入力から実際上瞬間的に抽出されるところの比較的新
しい技術としてオンライン手書き処理なるものを知って
いる。本発明の基礎になる仮定は、ビットマップの意味
がユーザーの判断に任せられ、与えられたサイズの任意
のビットマップを含むように可能な名前のセットを拡張
することである。オンライン手書き処理システム又はプ
ログラムは、作成したイメージの1つのビットマップを
与えるだけでなく、各々の時点でのx−y座標を記憶
し、これにより特定のユーザーとイメージの作成に固有
な認識情報( 例えば、1人が1つの単語でどの位置でt'
sをクロスさせるかと言う情報)を得て、記憶する。こ
のいわゆる「ペンストローク」情報はイメージ全体の1
つの簡単なビットマップよりはるかに多い情報を提供す
る。明らかに、手書きイメージに加えて、種々のタイプ
のファイルを表示し、記憶できる。コンピューターによ
り受け取られたファクシミリ、「インポートされた」ビ
ットマップ、ユーザーが書いた絵、遠隔場所からダウン
ロードした対話形フォームは、今後の参照のためセーブ
するコンピューター表示の僅かな例にすぎない。ローカ
ルペンベースコンピューターは好ましくはキーボードを
有していないので、絵文字ネーミングは記憶した全ての
イメージのためのネーミングモードである。ブロック10
の絵文字イメージのユーザー入力はファイルのなかみと
は関係ない。イメージの処理は、ファイルのオープニン
グとディスプレイの詳細のように、ユーザーによくわか
る。従って、最初のステップであるユーザー入力10は、
ユーザー入力の受取とオンライン手書き処理とを含む。
【0035】ユーザー入力を受け取った後の第2のステ
ップとして、コンピューターシステムはブロック12でス
トローク正規化( stroke normalization) ステップを実
行することを要求され、これにより、別の座標系への転
換又は必要ならば標準方向(canonical orientation)へ
の回転のため、点の最初の入力シーケンスが処理され
る。例えば、多くのy 軸入力スペースのため水平方向に
向けた入力面( 例えば、11" x 8 1/2") を有するグラフ
を入力するならば、ストローク正規化が必要なことがあ
る。関連分野の技術者にはわかるであろうが、ストロー
ク正規化はさらなる処理を容易にするが、これはデベロ
ッパーの判断でプログラムできる任意選択ステップであ
る。ユーザー入力と任意選択ストローク正規化ステップ
の後、ブロック14に示された特徴抽出ステップを実行で
きる。入力点のシーケンス及び/又は入力点の正規化シ
ーケンスは処理され、特徴のシーケンスが出力される。
特徴は入力としての点の空間的位置又は数であるが、さ
らに、コンピューターに常駐するオンライン手書き処理
プログラムにより受け取られるような速度、方向又は曲
率情報を含むこともある。それから、処理された絵文字
イメージの特徴のシーケンスは、イメージが記憶されて
いるのと同一又は別の位置の絵文字名データーベース18
に与えられる。この記憶段階でさらなる処理が実行さ
れ、これにより、入力・処理された絵文字イメージは、
選択された整合アルゴリズム又はアルゴリズムに従っ
て、絵文字名データベース18に以前に記憶されている他
のイメージに整合される。任意選択絵文字整合ステップ
16では、新しく入力したイメージの特徴のシーケンスは
イメージ自体を示す基準に従って1つの値が割り当てら
れるか、又は以前に記憶されたイメージのシーケンスに
比較又は整合して、比較値、例えば、類似性及び/又は
相違を表す他の記憶されたイメージからの距離及び、イ
メージの各々のために記憶させた割当て値が割り当てら
れる。非比較値の割当は明らかに特徴抽出ステップ中実
行でき、また簡単な整合アルゴリズムを使用する時、値
の単なる配列を整合ステップで実行できる。どちらにし
ても、ある程度の評価及び/又は特徴による整列が既に
なされているので、その後の検索は容易である。
ップとして、コンピューターシステムはブロック12でス
トローク正規化( stroke normalization) ステップを実
行することを要求され、これにより、別の座標系への転
換又は必要ならば標準方向(canonical orientation)へ
の回転のため、点の最初の入力シーケンスが処理され
る。例えば、多くのy 軸入力スペースのため水平方向に
向けた入力面( 例えば、11" x 8 1/2") を有するグラフ
を入力するならば、ストローク正規化が必要なことがあ
る。関連分野の技術者にはわかるであろうが、ストロー
ク正規化はさらなる処理を容易にするが、これはデベロ
ッパーの判断でプログラムできる任意選択ステップであ
る。ユーザー入力と任意選択ストローク正規化ステップ
の後、ブロック14に示された特徴抽出ステップを実行で
きる。入力点のシーケンス及び/又は入力点の正規化シ
ーケンスは処理され、特徴のシーケンスが出力される。
特徴は入力としての点の空間的位置又は数であるが、さ
らに、コンピューターに常駐するオンライン手書き処理
プログラムにより受け取られるような速度、方向又は曲
率情報を含むこともある。それから、処理された絵文字
イメージの特徴のシーケンスは、イメージが記憶されて
いるのと同一又は別の位置の絵文字名データーベース18
に与えられる。この記憶段階でさらなる処理が実行さ
れ、これにより、入力・処理された絵文字イメージは、
選択された整合アルゴリズム又はアルゴリズムに従っ
て、絵文字名データベース18に以前に記憶されている他
のイメージに整合される。任意選択絵文字整合ステップ
16では、新しく入力したイメージの特徴のシーケンスは
イメージ自体を示す基準に従って1つの値が割り当てら
れるか、又は以前に記憶されたイメージのシーケンスに
比較又は整合して、比較値、例えば、類似性及び/又は
相違を表す他の記憶されたイメージからの距離及び、イ
メージの各々のために記憶させた割当て値が割り当てら
れる。非比較値の割当は明らかに特徴抽出ステップ中実
行でき、また簡単な整合アルゴリズムを使用する時、値
の単なる配列を整合ステップで実行できる。どちらにし
ても、ある程度の評価及び/又は特徴による整列が既に
なされているので、その後の検索は容易である。
【0036】比較評価のため、絵文字整合ステップ16
は、以前に記憶された1セットの絵文字ファイル名の特
徴を含む特徴のシーケンスの入力を受け取る。比較ステ
ップの目的は、データベース18に記憶されたイメージの
特徴を、特徴の入力シーケンスと比較することである。
入力又は絵文字名の記憶時に、記憶させたイメージの整
合又は配列を実行することは必ずしも必要でない。絵文
字整合は、再生されたイメージに対する記憶させたイメ
ージの整合を必要としつつ、イメージの検索中必然的に
実施されるだろう。しかしながら、比較評価は、記憶さ
せたイメージが幾つかの比較配列情報をその記憶に備え
るならば、後の検索を容易にする。絵文字整合は、さら
に、ユーザーがファイルを検索することを要望する時、
実行される。図2に詳細に示されているように、ステッ
プ20でユーザーは入力デバイスを使用してファイル名を
再生するか又は再生しようと試みる。入力デバイスは、
名前を作成したデバイスと同一又は別のデバイスでもよ
い。コンピューターはステップ21において、再生された
イメージをスキャンし、ステップ22で再生されたイメー
ジからデータを抽出する。明らかに、ステップ20〜22
は、オンライン手書き処理プログラムがユーザー入力を
受取って処理するのと、実際上同時に起こる。またスト
ローク正規化ステップは、特に再生されたイメージが記
憶させたファイル名を作成するのに使用したのとは別の
入力デバイスを使用して作成される時、実施される。そ
れから、記憶プロセスフローの絵文字整合ステップで特
徴のシーケンスが任意的に比較されたように、入力再生
されたイメージから抽出されている選択された空間及び
時間データは、絵文字ネーミングデータベース18の記憶
させたイメージ特徴のシーケンスと比較される。
は、以前に記憶された1セットの絵文字ファイル名の特
徴を含む特徴のシーケンスの入力を受け取る。比較ステ
ップの目的は、データベース18に記憶されたイメージの
特徴を、特徴の入力シーケンスと比較することである。
入力又は絵文字名の記憶時に、記憶させたイメージの整
合又は配列を実行することは必ずしも必要でない。絵文
字整合は、再生されたイメージに対する記憶させたイメ
ージの整合を必要としつつ、イメージの検索中必然的に
実施されるだろう。しかしながら、比較評価は、記憶さ
せたイメージが幾つかの比較配列情報をその記憶に備え
るならば、後の検索を容易にする。絵文字整合は、さら
に、ユーザーがファイルを検索することを要望する時、
実行される。図2に詳細に示されているように、ステッ
プ20でユーザーは入力デバイスを使用してファイル名を
再生するか又は再生しようと試みる。入力デバイスは、
名前を作成したデバイスと同一又は別のデバイスでもよ
い。コンピューターはステップ21において、再生された
イメージをスキャンし、ステップ22で再生されたイメー
ジからデータを抽出する。明らかに、ステップ20〜22
は、オンライン手書き処理プログラムがユーザー入力を
受取って処理するのと、実際上同時に起こる。またスト
ローク正規化ステップは、特に再生されたイメージが記
憶させたファイル名を作成するのに使用したのとは別の
入力デバイスを使用して作成される時、実施される。そ
れから、記憶プロセスフローの絵文字整合ステップで特
徴のシーケンスが任意的に比較されたように、入力再生
されたイメージから抽出されている選択された空間及び
時間データは、絵文字ネーミングデータベース18の記憶
させたイメージ特徴のシーケンスと比較される。
【0037】各々のイメージ毎の特徴のシーケンスの類
似性によって、記憶させたイメージの全ては、整合アル
ゴリズムに従ってステップ24で値を割り当てられる。そ
れから、イメージの配列又はランク付けは、ステップ25
で、割り当てられた値の順序で実行される。よく似たイ
メージは必然的に配列されたイメージ中でより高いラン
クになる。それから、配列されたイメージは、ユーザー
が吟味するため、ステップ26でディスプレイされる。ユ
ーザーはドキュメント・ブラウザーを使用して配列され
たイメージの「ページを次々にめくり」、これにより所
望のファイル又はドキュメントのファイル名を検出でき
る。ドキュメントブラウザープログラムはマウスベース
のシステムグラフィカルユーザーインターフェースを使
用して実行されるものとして知られており、本発明に容
易に使える。上記の通り、絵文字名のユーザー認識は一
次検索技術である。絵文字名は容易に認識できる。しか
し、これらの名前は最初に入力されたのと正確に同一の
フォームで容易に再生できない。従って、コンピュータ
ーは、再生されたイメージをサーチし、これに近似的に
整合して配列し、図3に図示されているように、それら
をドキュメントブラウザーによりユーザーの吟味と認識
のために与えなければならない。
似性によって、記憶させたイメージの全ては、整合アル
ゴリズムに従ってステップ24で値を割り当てられる。そ
れから、イメージの配列又はランク付けは、ステップ25
で、割り当てられた値の順序で実行される。よく似たイ
メージは必然的に配列されたイメージ中でより高いラン
クになる。それから、配列されたイメージは、ユーザー
が吟味するため、ステップ26でディスプレイされる。ユ
ーザーはドキュメント・ブラウザーを使用して配列され
たイメージの「ページを次々にめくり」、これにより所
望のファイル又はドキュメントのファイル名を検出でき
る。ドキュメントブラウザープログラムはマウスベース
のシステムグラフィカルユーザーインターフェースを使
用して実行されるものとして知られており、本発明に容
易に使える。上記の通り、絵文字名のユーザー認識は一
次検索技術である。絵文字名は容易に認識できる。しか
し、これらの名前は最初に入力されたのと正確に同一の
フォームで容易に再生できない。従って、コンピュータ
ーは、再生されたイメージをサーチし、これに近似的に
整合して配列し、図3に図示されているように、それら
をドキュメントブラウザーによりユーザーの吟味と認識
のために与えなければならない。
【0038】本発明には、後の時点でファイルの検索を
容易にするため、既に利用できるか又は、提供する用意
ができている情報をシステムに与えるための幾つかの方
法を含めることができる。最低限、ユーザーが読むだろ
うところの絵文字イメージバンクをコンピューターが集
める時、情報をサーチできるファイルの作成/セーブの
サイズ、日付及び時間を与えるように、従来のオペレー
ティングシステムを作成できる。ユーザーは、検索時
に、再生されたイメージだけでなく、例えば、正確に思
い出せる時間及び日付情報を入力できる。コンピュータ
ーが、セーブされた時間/日付情報に従ってファイルを
配列するようにプログラムされるならば、ユーザーが読
まなければならないドキュメントの数は時間/日付情報
を利用してサーチを限定する方法により、大幅に減少で
きる。ファイルを作成する時このシステムに利用できる
情報に加えて、ユーザーは検索を容易にするため、他の
情報を提供することもある。ファイルのタイプを識別す
るために使用されているアスキーテキストファイル名拡
張子、例えば、ファイル名「file.txt」の拡張子「txt
」と全く同様に、ユーザーは絵文字ファイル名に「拡
張子」を付けて注釈できる。ユーザーがペン又はペン状
の入力デバイスのみを利用しているので、これは機能的
には、コンピューターシステムに常駐する通常のアイコ
ンバンクからアイコンを選択して実現できる。例えば、
ユーザーが建物に関するレポートの連続したシリーズの
1つであるファイルを作成したら、ユーザーがそこから
絵文字名とともに含まれる建物のプレスキャンされたイ
メージを選択するところのアイコンのパレットを出すよ
うに、コンピューターに指示できる。アイコンは、図3
の33で記憶させた幾つかのイメージに関して図示された
ような邪魔にならない方法で絵文字イメージに追加され
る。さらに、特定のアイコンを有するこれらのファイル
名は、システムが検索モードである時にアイコンを選択
することにより、再生されるイメージの内容とは関係な
くサーチできるか、又は再生されるイメージの特徴に基
づき整合サーチと結合してサーチできる。
容易にするため、既に利用できるか又は、提供する用意
ができている情報をシステムに与えるための幾つかの方
法を含めることができる。最低限、ユーザーが読むだろ
うところの絵文字イメージバンクをコンピューターが集
める時、情報をサーチできるファイルの作成/セーブの
サイズ、日付及び時間を与えるように、従来のオペレー
ティングシステムを作成できる。ユーザーは、検索時
に、再生されたイメージだけでなく、例えば、正確に思
い出せる時間及び日付情報を入力できる。コンピュータ
ーが、セーブされた時間/日付情報に従ってファイルを
配列するようにプログラムされるならば、ユーザーが読
まなければならないドキュメントの数は時間/日付情報
を利用してサーチを限定する方法により、大幅に減少で
きる。ファイルを作成する時このシステムに利用できる
情報に加えて、ユーザーは検索を容易にするため、他の
情報を提供することもある。ファイルのタイプを識別す
るために使用されているアスキーテキストファイル名拡
張子、例えば、ファイル名「file.txt」の拡張子「txt
」と全く同様に、ユーザーは絵文字ファイル名に「拡
張子」を付けて注釈できる。ユーザーがペン又はペン状
の入力デバイスのみを利用しているので、これは機能的
には、コンピューターシステムに常駐する通常のアイコ
ンバンクからアイコンを選択して実現できる。例えば、
ユーザーが建物に関するレポートの連続したシリーズの
1つであるファイルを作成したら、ユーザーがそこから
絵文字名とともに含まれる建物のプレスキャンされたイ
メージを選択するところのアイコンのパレットを出すよ
うに、コンピューターに指示できる。アイコンは、図3
の33で記憶させた幾つかのイメージに関して図示された
ような邪魔にならない方法で絵文字イメージに追加され
る。さらに、特定のアイコンを有するこれらのファイル
名は、システムが検索モードである時にアイコンを選択
することにより、再生されるイメージの内容とは関係な
くサーチできるか、又は再生されるイメージの特徴に基
づき整合サーチと結合してサーチできる。
【0039】イメージ34〜37は、絵文字ファイル名と共
に、文字のアイコン32を含み、このようにアイコンに
よる注釈の付いたファイルの内容が文字であることをユ
ーザーに示す。絵文字名34と35は文字の同一のアイコン
32を有するだけでなく、それぞれ非常に類似したイメ
ージであるJoshとJosh2 を有する。ユーザーは、関連フ
ァイルが作成される度に、ファイルの内容に関して新し
い手書き表現を入力し、セーブすることを選択しても良
いし、次に作成する関連ファイルにネーミングする時、
最初に作成したイメージの一部を使用しても良い。後者
の方法では、例えば、情報を消去又は追加することによ
り、最初の絵文字イメージが複写され、変更される。以
下で詳述するように、これ以後の関連ドキュメントの検
索は、使用された特定の整合アルゴリズムに関係なく、
大いに強化することができる。図1と2を参照して説明
した絵文字整合ステップは、当業者に知られている技術
のうちから適用した1つ以上の種類の整合技術を取り入
れても良い。1つの簡単な機能を使用して、コンピュー
ターは名前中の黒ピクセルの数の1つの点カウント(poi
ntcount)を作成し、整合すべきイメージの点カウントを
比較できる。明らかに、ポイントカウントシステムは任
意性の高いイメージの処理のためさほど正確ではない
が、サーチすべき関連データベースのサイズを減少する
ための「ファーストカット」(first cut)として有効か
もしれない。
に、文字のアイコン32を含み、このようにアイコンに
よる注釈の付いたファイルの内容が文字であることをユ
ーザーに示す。絵文字名34と35は文字の同一のアイコン
32を有するだけでなく、それぞれ非常に類似したイメ
ージであるJoshとJosh2 を有する。ユーザーは、関連フ
ァイルが作成される度に、ファイルの内容に関して新し
い手書き表現を入力し、セーブすることを選択しても良
いし、次に作成する関連ファイルにネーミングする時、
最初に作成したイメージの一部を使用しても良い。後者
の方法では、例えば、情報を消去又は追加することによ
り、最初の絵文字イメージが複写され、変更される。以
下で詳述するように、これ以後の関連ドキュメントの検
索は、使用された特定の整合アルゴリズムに関係なく、
大いに強化することができる。図1と2を参照して説明
した絵文字整合ステップは、当業者に知られている技術
のうちから適用した1つ以上の種類の整合技術を取り入
れても良い。1つの簡単な機能を使用して、コンピュー
ターは名前中の黒ピクセルの数の1つの点カウント(poi
ntcount)を作成し、整合すべきイメージの点カウントを
比較できる。明らかに、ポイントカウントシステムは任
意性の高いイメージの処理のためさほど正確ではない
が、サーチすべき関連データベースのサイズを減少する
ための「ファーストカット」(first cut)として有効か
もしれない。
【0040】他のアプローチはオンライン手書き処理プ
ログラムにより蓄積されたペンストローク情報を使用し
ている。例えば、ペンストロークの平均的な方向又は速
度及び/又はイメージを作成する時現れる方向又は速度
の変化の平均数を記憶でき、その後検索プロセス中にア
クセスできる。他の広い識別機能は、コンピューター
が、記憶された各々のイメージにハッシュ値を割り当て
ることであり、これにより、ドキュメントは圧縮又は細
断され、ペンストロークの機能又はランダム配分(rando
m distribution) として小さい整数になる。ユーザーが
単一の整数ハッシュ値を知っているならば、ドキュメン
トは容易に検索できる。絵文字イメージの部分に割り当
てられた増分ハッシュ値は以下に説明するように応用さ
れる。他の可能な認識及び整合プロセスはイメージ整合
への隠れマルコフ連鎖法(以下、HMMという)の応用
であり、この応用は特に筆記体書体及び関連イメージ
(つまり、連鎖)処理に有効である。HMMは、先行技
術、例えば、エル.アール.ラビナー(L.R.Rabiner) 及
びビー.エッチ.ヤング(B.H. Juang)による隠れマルコ
フ連鎖法入門(An introduction to Hidden Markov Mode
ls)、IEEE ASSP Magazine. p.4 〜16(1986 年 1月) に
示されている。ここで応用されているように、近似整合
を検索するための、図4の再生されたイメージ、すなわ
ちサーチストリング、を処理するHMM方法により、図
3に示す名前が図5に示す名前に再配列される。図4の
再生されたイメージにおいて、与えられた最初の名前の
「HMM DOC」の詳細がなくても、HMMアプロー
チは、サーチストリングとの類似性に従って残りの類似
性を認識し、記憶させたファイル名を再ランク付けする
のに十分強力である。目的とする整合は第1にランク付
けられたものとして示され、一方幾らか類似しているよ
うに見える「Olympics」という名前のものは第2にラン
ク付けられた。HMMアプローチの利点は、記憶させた
ターゲット名に対してポイント対ポイント(point to po
int)で対応しないサーチストリングをもHMMの時間及
び空間ゆがみ(time and space warping)特性により依然
として整合できることである。
ログラムにより蓄積されたペンストローク情報を使用し
ている。例えば、ペンストロークの平均的な方向又は速
度及び/又はイメージを作成する時現れる方向又は速度
の変化の平均数を記憶でき、その後検索プロセス中にア
クセスできる。他の広い識別機能は、コンピューター
が、記憶された各々のイメージにハッシュ値を割り当て
ることであり、これにより、ドキュメントは圧縮又は細
断され、ペンストロークの機能又はランダム配分(rando
m distribution) として小さい整数になる。ユーザーが
単一の整数ハッシュ値を知っているならば、ドキュメン
トは容易に検索できる。絵文字イメージの部分に割り当
てられた増分ハッシュ値は以下に説明するように応用さ
れる。他の可能な認識及び整合プロセスはイメージ整合
への隠れマルコフ連鎖法(以下、HMMという)の応用
であり、この応用は特に筆記体書体及び関連イメージ
(つまり、連鎖)処理に有効である。HMMは、先行技
術、例えば、エル.アール.ラビナー(L.R.Rabiner) 及
びビー.エッチ.ヤング(B.H. Juang)による隠れマルコ
フ連鎖法入門(An introduction to Hidden Markov Mode
ls)、IEEE ASSP Magazine. p.4 〜16(1986 年 1月) に
示されている。ここで応用されているように、近似整合
を検索するための、図4の再生されたイメージ、すなわ
ちサーチストリング、を処理するHMM方法により、図
3に示す名前が図5に示す名前に再配列される。図4の
再生されたイメージにおいて、与えられた最初の名前の
「HMM DOC」の詳細がなくても、HMMアプロー
チは、サーチストリングとの類似性に従って残りの類似
性を認識し、記憶させたファイル名を再ランク付けする
のに十分強力である。目的とする整合は第1にランク付
けられたものとして示され、一方幾らか類似しているよ
うに見える「Olympics」という名前のものは第2にラン
ク付けられた。HMMアプローチの利点は、記憶させた
ターゲット名に対してポイント対ポイント(point to po
int)で対応しないサーチストリングをもHMMの時間及
び空間ゆがみ(time and space warping)特性により依然
として整合できることである。
【0041】また、新しいファイル名を記憶する時、特
にファイルの内容が関連する時、ユーザーが既存のファ
イル名を変更することを選べば、ワイルドカードサーチ
も実行できる。図3に示すように、Josh及びJosh2 ファ
イル34及び35は共通の絵文字接頭辞を有する。このよう
な場合、新しいファイル名を入力する時最初のファイル
名の表現を生かしてそれを変更して、上記の通りに、関
連ファイル名(Josh2)が作成できる。その結果、関連フ
ァイル名に関するペンストロークシーケンス情報の一部
は同一になる。従って、近似整合問題と違って、正確な
シーケンス整合が実施できる。増分ハッシュ値が接頭辞
に割り当てられ、ファイル名と共に記憶されるならば、
全ての関連ファイル名がその増分又は接頭辞部分に割り
当てられた同一のハッシュ値を有するであろうから、サ
ーチが迅速に実行できる。再生されたイメージの入力又
は、わかっていれば、ハッシュ値の入力により、関連フ
ァイル名の全てがドキュメントブラウザーに与えられ
る。同様な接頭辞ファイル名も、一般に、大部分の整合
スキームの応用で相互に近接し、結果として迅速にスキ
ャンできることは、図5に示すHMM再配列から明らか
である。
にファイルの内容が関連する時、ユーザーが既存のファ
イル名を変更することを選べば、ワイルドカードサーチ
も実行できる。図3に示すように、Josh及びJosh2 ファ
イル34及び35は共通の絵文字接頭辞を有する。このよう
な場合、新しいファイル名を入力する時最初のファイル
名の表現を生かしてそれを変更して、上記の通りに、関
連ファイル名(Josh2)が作成できる。その結果、関連フ
ァイル名に関するペンストロークシーケンス情報の一部
は同一になる。従って、近似整合問題と違って、正確な
シーケンス整合が実施できる。増分ハッシュ値が接頭辞
に割り当てられ、ファイル名と共に記憶されるならば、
全ての関連ファイル名がその増分又は接頭辞部分に割り
当てられた同一のハッシュ値を有するであろうから、サ
ーチが迅速に実行できる。再生されたイメージの入力又
は、わかっていれば、ハッシュ値の入力により、関連フ
ァイル名の全てがドキュメントブラウザーに与えられ
る。同様な接頭辞ファイル名も、一般に、大部分の整合
スキームの応用で相互に近接し、結果として迅速にスキ
ャンできることは、図5に示すHMM再配列から明らか
である。
【0042】さらに、この目的のため「ウインドウ・ア
ルゴリズム」と称される他のアプローチを実行し、テス
トした。理想的には、同一個人により2度書かれた同一
の絵が点別に並び、また類似性が対応する点間の距離を
加えて容易に測定できるだろう。しかし、大部分の絵の
場合、複数の点がこのように密接に対応することがあり
えないので、点対応を近似する方法が考案されている。
最初、カーブが少数の点に圧縮される。次に、2つの圧
縮されたカーブが相互にかつ指示された対応に沿って
「スライド」することを許容される。各々がN点を含む
ように再サンプリングされた2つのシーケンスをpと
q、及び、イメージ間の最大の許容できるスライドを表
す整数をi、とすれば、イメージ間の距離は次の式
(1)のように定義される。
ルゴリズム」と称される他のアプローチを実行し、テス
トした。理想的には、同一個人により2度書かれた同一
の絵が点別に並び、また類似性が対応する点間の距離を
加えて容易に測定できるだろう。しかし、大部分の絵の
場合、複数の点がこのように密接に対応することがあり
えないので、点対応を近似する方法が考案されている。
最初、カーブが少数の点に圧縮される。次に、2つの圧
縮されたカーブが相互にかつ指示された対応に沿って
「スライド」することを許容される。各々がN点を含む
ように再サンプリングされた2つのシーケンスをpと
q、及び、イメージ間の最大の許容できるスライドを表
す整数をi、とすれば、イメージ間の距離は次の式
(1)のように定義される。
【0043】
【数1】
【0044】ここでは、下記の式(2)によって表され
る境界条件に対して、点状距離関数dが0に戻ると仮定
されている。
る境界条件に対して、点状距離関数dが0に戻ると仮定
されている。
【0045】
【数2】
【0046】但し、
【0047】
【数3】
【0048】の値は1/(|δ|+1)のようなパラメ
ーターである。この手順はテンプレート整合キャラクタ
ー認識システムで使用されるダイナミックプログラミン
グと類似しており、このシステムは先行技術で十分示さ
れ、本願にすぐに適用される。しかし、このアルゴリズ
ムは計算上、より能率的で、2つの類似したシーケンス
pとqがあれば、pi と{q; −1, q; , q; +1}
の全ての間で幾らかの類似性があるとする仮定もでき
る。
ーターである。この手順はテンプレート整合キャラクタ
ー認識システムで使用されるダイナミックプログラミン
グと類似しており、このシステムは先行技術で十分示さ
れ、本願にすぐに適用される。しかし、このアルゴリズ
ムは計算上、より能率的で、2つの類似したシーケンス
pとqがあれば、pi と{q; −1, q; , q; +1}
の全ての間で幾らかの類似性があるとする仮定もでき
る。
【0049】ウインドウアルゴリズムを使用するテスト
結果は以下の表1に示されている。
結果は以下の表1に示されている。
【0050】
【表1】
【0051】テストでは、4人のユーザーの各人が60の
名前のデータベースを作成した。第1のデータベースは
日本語で、最後の3つのデータベースは英語であった。
次に、各人は、180 語テストセットを作成するため、60
の名前の各々を3回書き直した。テストセットの各々の
エレメントに対して、データベースの8つの最も類似し
た外観の名前を選択し、ランク付けするため、ウインド
ウイング方法が用いられた。平均して、テストセットの
各々のエレメント毎に、動作を完了するため0.33秒かか
った。表は、正確なファイル名が8つの選択にランクさ
れた(「トップ8にランクされた」)頻度、また何回デ
ータベースからの正確なファイル名が8つの選択のうち
第1にランクされるか(「第1にランク」)を示してい
る。
名前のデータベースを作成した。第1のデータベースは
日本語で、最後の3つのデータベースは英語であった。
次に、各人は、180 語テストセットを作成するため、60
の名前の各々を3回書き直した。テストセットの各々の
エレメントに対して、データベースの8つの最も類似し
た外観の名前を選択し、ランク付けするため、ウインド
ウイング方法が用いられた。平均して、テストセットの
各々のエレメント毎に、動作を完了するため0.33秒かか
った。表は、正確なファイル名が8つの選択にランクさ
れた(「トップ8にランクされた」)頻度、また何回デ
ータベースからの正確なファイル名が8つの選択のうち
第1にランクされるか(「第1にランク」)を示してい
る。
【0052】当業者に明らかなように、配列及び/又は
整合を容易にするため、技術の組み合わせを実行でき
る。例えば、1つの点カウント整数が各々の入力イメー
ジに割り当てられたならば、この整数に基づいて、第1
の配列を実行できる。それから、点カウント情報でサー
チを狭くすると、システムは位置及び/又は速度データ
の比較から得られる距離値に基づいてイメージ間の類似
性を評価できる。最後に、HMM 又はウインドウアルゴリ
ズムは、ドギュメントブラウザーに与えられるべきイメ
ージの数をさらに絞り、それを配列するため、適用でき
る。要するに、この発明はファイル及びファイル名のコ
ンピューター作成、記憶及び検索のための独特なシステ
ム及び方法を提供する。既存の処理方法とその組み合わ
せは本発明のシステムに使用するため、取り入れられ、
適応された。システムのいっそうの修正は、添付の請求
の範囲の精神と範囲から逸脱なしに当業者が構想でき
る。
整合を容易にするため、技術の組み合わせを実行でき
る。例えば、1つの点カウント整数が各々の入力イメー
ジに割り当てられたならば、この整数に基づいて、第1
の配列を実行できる。それから、点カウント情報でサー
チを狭くすると、システムは位置及び/又は速度データ
の比較から得られる距離値に基づいてイメージ間の類似
性を評価できる。最後に、HMM 又はウインドウアルゴリ
ズムは、ドギュメントブラウザーに与えられるべきイメ
ージの数をさらに絞り、それを配列するため、適用でき
る。要するに、この発明はファイル及びファイル名のコ
ンピューター作成、記憶及び検索のための独特なシステ
ム及び方法を提供する。既存の処理方法とその組み合わ
せは本発明のシステムに使用するため、取り入れられ、
適応された。システムのいっそうの修正は、添付の請求
の範囲の精神と範囲から逸脱なしに当業者が構想でき
る。
【0053】
【発明の効果】以上のように構成された本発明は、以下
の効果を奏する。
の効果を奏する。
【0054】コンピューターファイルの作成方法におい
て、ファイルのニモニック表現を入力するステップ及び
ニモニック表現をファイルの名前として直接記憶させる
ステップを設けたので、ペンベースコンピュータに適し
た使いやすいファイルネーミングシステムを提供でき
る。
て、ファイルのニモニック表現を入力するステップ及び
ニモニック表現をファイルの名前として直接記憶させる
ステップを設けたので、ペンベースコンピュータに適し
た使いやすいファイルネーミングシステムを提供でき
る。
【0055】手書き入力コンピューターシステム用の少
なくとも1つのコンピューターファイルの作成と記憶方
法において、少なくとも1つのファイルのニモニック表
現を入力するステップ、ニモニック表現を入力するステ
ップから情報を抽出するステップ、及び少なくとも1つ
のニモニック表現と抽出された情報とを記憶させるステ
ップを設けたので、手書きニモニックイメージをその名
前とするファイルネーミングシステムを提供できる。
なくとも1つのコンピューターファイルの作成と記憶方
法において、少なくとも1つのファイルのニモニック表
現を入力するステップ、ニモニック表現を入力するステ
ップから情報を抽出するステップ、及び少なくとも1つ
のニモニック表現と抽出された情報とを記憶させるステ
ップを設けたので、手書きニモニックイメージをその名
前とするファイルネーミングシステムを提供できる。
【0056】ファイルの作成及び記憶用のコンピュータ
ーシステムにおいて、コンピューターへの手書き入力を
可能にする入力手段、手書き入力から情報を抽出するた
めの処理手段、及び手書き入力及び抽出された情報を直
接記憶させる手段を設けたので、キーボードに依存しな
いシステムを提供できる。
ーシステムにおいて、コンピューターへの手書き入力を
可能にする入力手段、手書き入力から情報を抽出するた
めの処理手段、及び手書き入力及び抽出された情報を直
接記憶させる手段を設けたので、キーボードに依存しな
いシステムを提供できる。
【0057】ファイルの作成及び記憶用のコンピュータ
ーシステムにおいて、手書きファイル名入力を受取り、
かつ、前記の手書きファイル名入力から情報を抽出する
処理手段を具備し、記憶手段を、手書きファイル名入力
及び抽出情報の直接の記憶に適合させるように構成した
ので、ファイル名の検索が容易である。
ーシステムにおいて、手書きファイル名入力を受取り、
かつ、前記の手書きファイル名入力から情報を抽出する
処理手段を具備し、記憶手段を、手書きファイル名入力
及び抽出情報の直接の記憶に適合させるように構成した
ので、ファイル名の検索が容易である。
【図1】絵文字ファイル名のセーブのための代表的なス
テップのフローチャート。
テップのフローチャート。
【図2】絵文字ファイル名の検索のための代表的なステ
ップのフーローチャート。
ップのフーローチャート。
【図3】本発明によるアイコン注釈を含むドキュメント
・ブラウザーへの絵文字エントリイの図。
・ブラウザーへの絵文字エントリイの図。
【図4】記憶させたファイル名の検索のため記憶させた
イメージに整合される再生イメージ又はサーチストリン
グ。
イメージに整合される再生イメージ又はサーチストリン
グ。
【図5】図4の再生入力との類似性に基づいて絵文字を
配列する時の図3の絵文字エントリイ。
配列する時の図3の絵文字エントリイ。
10、12、14、16 ブロック 18 絵文字名データベース 20〜26 絵文字名データベース 32、33 アイコン 34〜37 イメージ
Claims (22)
- 【請求項1】 ファイルの内容をコンピューターに入力
するステップ、 前記ファイルを前記コンピューターに記憶させるステッ
プ、 前記ファイルのニモニック表現を入力するステップ、及
び前記ニモニック表現を前記ファイルの名前として直接
記憶させるステップ、 を具備するコンピューターファイルの作成方法。 - 【請求項2】 前記入力するステップにおいて、ペンベ
ースコンピューターシステムのペン状入力デバイスによ
り前記の内容及び前記のニモニック表現を作成すること
を特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記のニモニック表現を使用して記憶さ
せるためにコンピューター常駐アイコンを識別するステ
ップをさらに具備することを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項4】 前記の記憶させたファイル名を検索する
ステップをさらに具備することを特徴とする請求項1の
方法。 - 【請求項5】 前記コンピューターが複数のファイル名
を記憶させる記憶手段と複数のファイル名を表示する表
示手段を含み、前記の検索するステップが前記の複数の
ファイル名の表示の目視ステップ及び前記の記憶させた
ファイル名を識別するステップを具備することを特徴と
する請求項4の方法。 - 【請求項6】 前記の検索するステップがさらに、前記
の記憶させたファイル名の再生表現を入力するステップ
を具備することを特徴とする請求項5の方法。 - 【請求項7】 少なくとも1つのファイルの内容をコン
ピューターに入力するステップ、 前記の少なくとも1つのファイルを記憶させるステッ
プ、 前記の少なくとも1つのファイルのニモニック表現を入
力するステップ、 前記ニモニック表現を入力するステップから情報を抽出
するステップ、及び少なくとも1つのニモニック表現と
前記の抽出された情報とを記憶させるステップ、 を具備する手書き入力コンピューターシステム用の少な
くとも1つのコンピューターファイルの作成と記憶方
法。 - 【請求項8】 さらに、前記の少なくとも1つのニモニ
ック表現に少なくとも1つのコンピューター常駐アイコ
ンを添付するステップを具備し、前記の記憶させるステ
ップが前記の少なくとも1つのニモニック表現、前記の
少なくとも1つの添付アイコン及び前記の抽出された情
報を記憶させるステップを具備することを特徴とする請
求項7の方法。 - 【請求項9】 前記の少なくとも1つのニモニック表現
を再生したものを入力するステップ、 前記の再生したものを前記の少なくとも1つの記憶させ
たニモニック表現と比較するステップ、及び前記の少な
くとも1つの記憶させたニモニック表現を表示するステ
ップ、 を具備することを特徴とする請求項7の方法。 - 【請求項10】 さらに、前記の比較に基づき前記の少
なくとも1つの記憶されたニモニック表現を配列するス
テップを具備し、前記の表示するステップが前記の順序
で前記の少なくとも1つの記憶されたニモニック表現を
具備することを特徴とする請求項9の方法。 - 【請求項11】 さらに、前記の再生の入力から情報を
抽出するステップを具備することを特徴とする請求項9
の方法。 - 【請求項12】 前記の比較するステップが、前記の再
生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なくと
も1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された前
記の情報と比較するステップを具備することを特徴とす
る請求項11の方法。 - 【請求項13】 さらに、前記の再生の入力から情報を
抽出するステップを具備することを特徴とする請求項1
0の方法。 - 【請求項14】 前記の比較するステップが、前記の再
生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なくと
も1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された前
記の情報と比較するステップを具備することを特徴とす
る請求項13の方法。 - 【請求項15】 コンピューターへの手書き入力を可能
にする入力手段、 前記の手書き入力から情報を抽出するための処理手段、
及び前記の手書き入力及び前記の抽出された情報を直接
記憶させる手段、 を具備するファイルの作成及び記憶用のコンピューター
システム。 - 【請求項16】 前記の手書き入力が少なくとも1つの
コンピューターファイル名を具備することを特徴とする
請求項15の方法。 - 【請求項17】 さらに、前記の抽出された情報に基づ
く順序で前記の少なくとも1つのコンピューターファイ
ル名を配列する手段を具備することを特徴とする請求項
16の方法。 - 【請求項18】 さらに、前記の抽出された情報に基づ
く前記の順序で、前記の少なくとも1つのファイル名を
与える手段を具備することを特徴とする請求項17の方
法。 - 【請求項19】 さらに、前記の手書き入力の抽出され
た情報を、記憶させた手書き入力の記憶させた抽出情報
と比較する手段を具備することを特徴とする請求項16
の方法。 - 【請求項20】 さらに、前記の記憶させた抽出情報に
基づき前記の少なくとも1つの記憶されたコンピュータ
ーファイル名を配列する手段を具備することを特徴とす
る請求項19のシステム。 - 【請求項21】 さらに、前記の記憶させた抽出情報に
基づく前記の順序での表示のため前記の少なくとも1つ
の記憶されたファイル名を与える手段を具備することを
特徴とする請求項20のシステム。 - 【請求項22】 コンピューターに手書き入力を与える
入力手段、 前記の手書き入力を直接にファイル記憶するための記憶
手段、及び手書きファイル名入力を受取り、かつ、前記
の手書きファイル名入力から情報を抽出する処理手段、 を具備し、前記の記憶手段を、前記の手書きファイル名
入力及び前記の抽出情報の直接の記憶に適合させること
を特徴とするファイルの作成及び記憶用のコンピュータ
ーシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US5253893A | 1993-04-29 | 1993-04-29 | |
US08/052538 | 1993-04-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0773190A true JPH0773190A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=21978270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6093545A Pending JPH0773190A (ja) | 1993-04-29 | 1994-05-02 | ペンベースコンピューターシステム用絵文字ネーミング |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5734882A (ja) |
JP (1) | JPH0773190A (ja) |
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