JPH1055371A - 文書探索および検索システム - Google Patents
文書探索および検索システムInfo
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- JPH1055371A JPH1055371A JP9042510A JP4251097A JPH1055371A JP H1055371 A JPH1055371 A JP H1055371A JP 9042510 A JP9042510 A JP 9042510A JP 4251097 A JP4251097 A JP 4251097A JP H1055371 A JPH1055371 A JP H1055371A
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- Japan
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- data
- search
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- Pending
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/93—Document management systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザ手書きの注釈を探索および検索する。
【解決手段】 電子ファイリング・システムの文書ブラ
ウザはペン・ベースのマークアップと注釈をサポートす
る。ユーザは1つのページのどこでもノートを電子的に
書くことができ、その後、AIM(approximate ink matchi
ng) 法を用いてこれらのノートを探索することができ
る。この技法によれば、ユーザ手書きのストロークをセ
グメント化し、これらのストロークに含まれる特徴を抽
出しベクトル量子化する。エディット距離比較法が用い
られるのは、ファジー探索を行うため、データベースを
ケリーし、アプロクシメートまたは一部マッチを行うこ
とができるシステムをレンダリングするためである。
ウザはペン・ベースのマークアップと注釈をサポートす
る。ユーザは1つのページのどこでもノートを電子的に
書くことができ、その後、AIM(approximate ink matchi
ng) 法を用いてこれらのノートを探索することができ
る。この技法によれば、ユーザ手書きのストロークをセ
グメント化し、これらのストロークに含まれる特徴を抽
出しベクトル量子化する。エディット距離比較法が用い
られるのは、ファジー探索を行うため、データベースを
ケリーし、アプロクシメートまたは一部マッチを行うこ
とができるシステムをレンダリングするためである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース探索
および検索システムに関する。特に、本発明は、探索可
能なユーザ手書きの注釈をサポートする文書探索および
検索システムに関する。
および検索システムに関する。特に、本発明は、探索可
能なユーザ手書きの注釈をサポートする文書探索および
検索システムに関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たるアメリカ合衆国特許出願第08/60657
5号(1996年02月26日出願)の明細書の記載に
基づくものであって、当該アメリカ合衆国特許出願の番
号を参照することによって当該アメリカ合衆国特許出願
の明細書の記載内容が本明細書の一部分を構成するもの
とする。
の基礎たるアメリカ合衆国特許出願第08/60657
5号(1996年02月26日出願)の明細書の記載に
基づくものであって、当該アメリカ合衆国特許出願の番
号を参照することによって当該アメリカ合衆国特許出願
の明細書の記載内容が本明細書の一部分を構成するもの
とする。
【0003】
【従来の技術】ユーザは、デジタイジング・ペンおよび
他の適正なドローイング・デバイスを用いて、ユーザが
表示されている注釈を電子的にドローイングすると、注
釈は電子的に表示され、選択された文書とともにデータ
ベース内にストアされる。探索エンジンは、注釈された
文書を、ユーザ手書きのケリーに応答して、一部マッチ
探索技法により突き止める能力がある。
他の適正なドローイング・デバイスを用いて、ユーザが
表示されている注釈を電子的にドローイングすると、注
釈は電子的に表示され、選択された文書とともにデータ
ベース内にストアされる。探索エンジンは、注釈された
文書を、ユーザ手書きのケリーに応答して、一部マッチ
探索技法により突き止める能力がある。
【0004】一部マッチ探索技法では、英数字キャラク
タに変換せずに、ユーザ手書きの注釈の時間的および空
間的なコンポーネントを比較する。よって、探索エンジ
ンは全てのフォームのユーザ手書きのキャラクタ、記
号、ピクチャ、等々を処理する。一部マッチ探索技法で
は、2つのレベルで探索する。第1に、「リンク」デー
タ型ドメイン(ユーザ手書きの注釈の時間的および空間
的コンポーネント) では、ユーザがケリーをエンターす
るのと全く同一の方法で注釈を手書きしなくても、ケリ
ー・インクおよびデータベース・インクとのファジー・
マッチにより、データベース内でユーザ手書きの注釈を
突き止めることができる。第2には、一部マッチ (ワ
ード・スポッティング)技法によれば、注釈全体をケリ
ーとしてエンターしなくても、ユーザ手書きの注釈の一
部を認識することができる。好ましい一部マッチ探索技
法は、これら2つのレベルのアプロクシメート・マッチ
ング(approximate matching)をハンドルすることがで
きる。
タに変換せずに、ユーザ手書きの注釈の時間的および空
間的なコンポーネントを比較する。よって、探索エンジ
ンは全てのフォームのユーザ手書きのキャラクタ、記
号、ピクチャ、等々を処理する。一部マッチ探索技法で
は、2つのレベルで探索する。第1に、「リンク」デー
タ型ドメイン(ユーザ手書きの注釈の時間的および空間
的コンポーネント) では、ユーザがケリーをエンターす
るのと全く同一の方法で注釈を手書きしなくても、ケリ
ー・インクおよびデータベース・インクとのファジー・
マッチにより、データベース内でユーザ手書きの注釈を
突き止めることができる。第2には、一部マッチ (ワ
ード・スポッティング)技法によれば、注釈全体をケリ
ーとしてエンターしなくても、ユーザ手書きの注釈の一
部を認識することができる。好ましい一部マッチ探索技
法は、これら2つのレベルのアプロクシメート・マッチ
ング(approximate matching)をハンドルすることがで
きる。
【0005】伝統的な文書記憶データベースは、ユーザ
が当該文書をストアし、突き止めることができるよう
に、種々のインデックシング・システムに依存する。慣
用的には、英数字テキスト形態の文書を、キーワード探
索技法を用いて、直接探索することができる。ビットマ
ップされたイメージと、スキャンされたイメージと、グ
ラフィックスもまた材料(matter)である。慣用的に
は、ビットマップされたイメージと、スキャンされたイ
メージと、グラフィックスとを、これらの文書を探索し
検索することができる前に、まず、英数字またはキーワ
ードを付加して、インデックシングしなければならな
い。通常、キーボードを操作して、これらのインデック
ス数およびキーワードが、英数字テキストとして付加さ
れる。あるいはまた、テキストのビットマップされたイ
メージを、キーワード探索技法を用いて直接探索するこ
とができる形態に変換するのに、OCR (optical charac
ter recognition )技法を用いることができる。
が当該文書をストアし、突き止めることができるよう
に、種々のインデックシング・システムに依存する。慣
用的には、英数字テキスト形態の文書を、キーワード探
索技法を用いて、直接探索することができる。ビットマ
ップされたイメージと、スキャンされたイメージと、グ
ラフィックスもまた材料(matter)である。慣用的に
は、ビットマップされたイメージと、スキャンされたイ
メージと、グラフィックスとを、これらの文書を探索し
検索することができる前に、まず、英数字またはキーワ
ードを付加して、インデックシングしなければならな
い。通常、キーボードを操作して、これらのインデック
ス数およびキーワードが、英数字テキストとして付加さ
れる。あるいはまた、テキストのビットマップされたイ
メージを、キーワード探索技法を用いて直接探索するこ
とができる形態に変換するのに、OCR (optical charac
ter recognition )技法を用いることができる。
【0006】多くのデータベース・アプリケーションに
おいて、英数字テキストは探索および検索システムでリ
ライアブル(reliably)にワークするが、多くのアプリケ
ーションがキーボードから入力して文書をインデックシ
ングし文書を注釈するのに適さない。その良い例が全社
的な文書およびイメージ管理システムである。
おいて、英数字テキストは探索および検索システムでリ
ライアブル(reliably)にワークするが、多くのアプリケ
ーションがキーボードから入力して文書をインデックシ
ングし文書を注釈するのに適さない。その良い例が全社
的な文書およびイメージ管理システムである。
【0007】文書およびイメージ管理システムは、全社
をネットワーキングして活動させた場合、利点が大き
い。柔軟性と使い易さについては最初に考慮しなければ
ならない。現行のOA(office automation )装置を用
いることができるのであれば、その方が非常に望まし
い。よって、ネットワーキングされた文書記憶および検
索システムでは、ファックス装置と、コピー装置と、フ
ラットベッド・スキャナを、文書入力装置として用いる
ことができる。例えば、文書は、当該文書がフォトコピ
ーされているときに、電子イメージとしてキャプチャさ
せることができ、文書データベースにストアさせること
ができる。当該文書の電子イメージが一旦データベース
にストアされると、このデータベースに関係するユーザ
は、ネットワークを介して、その文書をスクリーン上で
見ることができ、プリンタを用いて、その文書のハード
コピーをとることができる。このような文書記憶および
検索システムは、ネットワーク上で、他の者と共有する
ことができる何百、何千という文書をキャプチャする能
力がある。これらの新しいシステムは未来の「ペーパー
レス」オフィスを約束しているが、旧来のペーパーコピ
ーを越える勢いは依然として無くならない。
をネットワーキングして活動させた場合、利点が大き
い。柔軟性と使い易さについては最初に考慮しなければ
ならない。現行のOA(office automation )装置を用
いることができるのであれば、その方が非常に望まし
い。よって、ネットワーキングされた文書記憶および検
索システムでは、ファックス装置と、コピー装置と、フ
ラットベッド・スキャナを、文書入力装置として用いる
ことができる。例えば、文書は、当該文書がフォトコピ
ーされているときに、電子イメージとしてキャプチャさ
せることができ、文書データベースにストアさせること
ができる。当該文書の電子イメージが一旦データベース
にストアされると、このデータベースに関係するユーザ
は、ネットワークを介して、その文書をスクリーン上で
見ることができ、プリンタを用いて、その文書のハード
コピーをとることができる。このような文書記憶および
検索システムは、ネットワーク上で、他の者と共有する
ことができる何百、何千という文書をキャプチャする能
力がある。これらの新しいシステムは未来の「ペーパー
レス」オフィスを約束しているが、旧来のペーパーコピ
ーを越える勢いは依然として無くならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】文書をペーパーコピー
するということは、これから先も、多くの人にとって有
用である。というのは、ペーパーコピーの上に、個々人
が注を加えることができ、アンダラインを引くことがで
き、ユーザが手書きで注釈を加えることができるからで
ある。これまで、ペーパーコピーにユーザが手書きで加
えた注釈は、文書データベース化できない部分であり、
この点が障害となっていた。注釈が一旦加えられた文書
を再スキャンするのは可能であるが、再スキャンする
と、文書データベースのサイズが必要以上に拡大され、
注釈そのものは、コンピュータで探索可能なインデック
ス・システムに組み入れられなかった。
するということは、これから先も、多くの人にとって有
用である。というのは、ペーパーコピーの上に、個々人
が注を加えることができ、アンダラインを引くことがで
き、ユーザが手書きで注釈を加えることができるからで
ある。これまで、ペーパーコピーにユーザが手書きで加
えた注釈は、文書データベース化できない部分であり、
この点が障害となっていた。注釈が一旦加えられた文書
を再スキャンするのは可能であるが、再スキャンする
と、文書データベースのサイズが必要以上に拡大され、
注釈そのものは、コンピュータで探索可能なインデック
ス・システムに組み入れられなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、文書記憶およ
び検索システムが大きく進歩したことを示している。本
発明によれば、文書を複写せずに、ユーザ手書きの注釈
が、直に、ストアされた文書に組み入れられるか、ある
いは、ストアされた文書と関係付けられる。ユーザの注
釈を文書検索ケリーの一部として探索することができる
ことは、重要なことである。ユーザは、ストアされ表示
された文書に、ペン・インタフェースを用いて、1つ以
上の注釈を電子的に加えることができる。加えられた注
釈は、ストアされた文書と関係付けられ、後程、これら
の注釈を探索して、文書を検索することができる。本シ
ステムは、ユーザ手書きの注釈を、「インク」ストロー
クのシーケンスまたはストリングとしてキャプチャし、
ユーザが注釈を手書きしているときのペン先の正確な
(X,Y) ポジションをキャプチャする。よって、インク・
データ・タイプは、インクの空間的なポジションをキャ
プチャするだけでなく、ユーザが手書きしているときの
インクの時間的なポジションをキャプチャする。
び検索システムが大きく進歩したことを示している。本
発明によれば、文書を複写せずに、ユーザ手書きの注釈
が、直に、ストアされた文書に組み入れられるか、ある
いは、ストアされた文書と関係付けられる。ユーザの注
釈を文書検索ケリーの一部として探索することができる
ことは、重要なことである。ユーザは、ストアされ表示
された文書に、ペン・インタフェースを用いて、1つ以
上の注釈を電子的に加えることができる。加えられた注
釈は、ストアされた文書と関係付けられ、後程、これら
の注釈を探索して、文書を検索することができる。本シ
ステムは、ユーザ手書きの注釈を、「インク」ストロー
クのシーケンスまたはストリングとしてキャプチャし、
ユーザが注釈を手書きしているときのペン先の正確な
(X,Y) ポジションをキャプチャする。よって、インク・
データ・タイプは、インクの空間的なポジションをキャ
プチャするだけでなく、ユーザが手書きしているときの
インクの時間的なポジションをキャプチャする。
【0010】手書きの注釈を容易に探索し検索すること
ができるようにしたので、本発明は、マルチリンガル・
アプリケーションにおいて非常に強力である。例えば、
ユーザは、手書きの漢字( 中国語または日本語) および
/またはアラビア語の注釈を、適正にプログラムされた
キーボードを用いなくても、直に、エンタすることがで
きる。この点が、キーボード入力のみを行うシステムよ
り優れているところである。
ができるようにしたので、本発明は、マルチリンガル・
アプリケーションにおいて非常に強力である。例えば、
ユーザは、手書きの漢字( 中国語または日本語) および
/またはアラビア語の注釈を、適正にプログラムされた
キーボードを用いなくても、直に、エンタすることがで
きる。この点が、キーボード入力のみを行うシステムよ
り優れているところである。
【0011】電子的なインク・ストロークは、文書イメ
ージと関係付けてストアされる。文書をビューするため
文書が検索されると、ユーザ手書きの注釈を、ディスプ
レイ・スクリーン上の文書のその注釈が当初手書きされ
た位置に表示させることができる。文書ブラウザには、
ユーザが注釈探索リクエストをエンタするための文書ケ
リー・ツールが含まれる。このケリー・ツールはユーザ
がペンを用いてケリー・リクエストを手書きするための
ウィンドウを提供する。ケリー・ウィンドウには、ユー
ザは、例えば、語「Important!」を書くことができる。
探索エンジンは文書データベースを探索して、ユーザが
手書きで加えたエントリ「Important!」とマッチする全
てのオカランス(occurrence)を得る。探索エンジンは厳
密なマッチを必要とせず、エントリの種々のバリエーシ
ョンを認識する(ファジー・マッチングする) だけの柔
軟性がある。さらに、探索エンジンは当該注釈部分を探
索する能力を有する。よって、ユーザは、「Important
」と書くだけで、「Important information 」という
注釈のオカランスを全て見付け出すことができる。
ージと関係付けてストアされる。文書をビューするため
文書が検索されると、ユーザ手書きの注釈を、ディスプ
レイ・スクリーン上の文書のその注釈が当初手書きされ
た位置に表示させることができる。文書ブラウザには、
ユーザが注釈探索リクエストをエンタするための文書ケ
リー・ツールが含まれる。このケリー・ツールはユーザ
がペンを用いてケリー・リクエストを手書きするための
ウィンドウを提供する。ケリー・ウィンドウには、ユー
ザは、例えば、語「Important!」を書くことができる。
探索エンジンは文書データベースを探索して、ユーザが
手書きで加えたエントリ「Important!」とマッチする全
てのオカランス(occurrence)を得る。探索エンジンは厳
密なマッチを必要とせず、エントリの種々のバリエーシ
ョンを認識する(ファジー・マッチングする) だけの柔
軟性がある。さらに、探索エンジンは当該注釈部分を探
索する能力を有する。よって、ユーザは、「Important
」と書くだけで、「Important information 」という
注釈のオカランスを全て見付け出すことができる。
【0012】この探索エンジンの行うマッチングは、イ
ンク・ストロークを英数字キャラクタに変換しないイン
ク・ストローク・パターン・マッチングである。実際、
本システムは任意のデザインの手書きの記号と良くマッ
チングさせることができる。よって、アンリライアブル
な手書き認識アルゴリズムに依存する必要はない。しか
し、必要であれば、手書き認識アルゴリズムをバックグ
ランドでパフォームして、システムの探索能力を向上さ
せることができる。手書き認識を、テキストに組み込ま
れた注釈に適用して、システム・パフォーマンスを向上
させることができる。
ンク・ストロークを英数字キャラクタに変換しないイン
ク・ストローク・パターン・マッチングである。実際、
本システムは任意のデザインの手書きの記号と良くマッ
チングさせることができる。よって、アンリライアブル
な手書き認識アルゴリズムに依存する必要はない。しか
し、必要であれば、手書き認識アルゴリズムをバックグ
ランドでパフォームして、システムの探索能力を向上さ
せることができる。手書き認識を、テキストに組み込ま
れた注釈に適用して、システム・パフォーマンスを向上
させることができる。
【0013】従って、本発明の1つの態様では、文書デ
ータをストアするための第1データ構造と、注釈データ
をストアするための第2データ構造とを有するメモリを
採用した文書探索および検索システムを提供している。
ドローイング・ツールはユーザ手書きの注釈のストロー
ク・データをユーザが入力するためのものであり、この
ドローイング・ツールを有するユーザ・インタフェース
が本システムにも含まれている。このストローク・デー
タは空間的および時間的コンポーネントを有する。ユー
ザ・インタフェースは、ストローク・データの空間的お
よび時間的コンポーネントを文書データのうちのユーザ
が選択した部分と関係付けをしてストアするため、第2
データ構造と通信を行う。実際には、ユーザ手書きの注
釈のストローク・データを、文書のページの領域と関係
付けをすることができる。
ータをストアするための第1データ構造と、注釈データ
をストアするための第2データ構造とを有するメモリを
採用した文書探索および検索システムを提供している。
ドローイング・ツールはユーザ手書きの注釈のストロー
ク・データをユーザが入力するためのものであり、この
ドローイング・ツールを有するユーザ・インタフェース
が本システムにも含まれている。このストローク・デー
タは空間的および時間的コンポーネントを有する。ユー
ザ・インタフェースは、ストローク・データの空間的お
よび時間的コンポーネントを文書データのうちのユーザ
が選択した部分と関係付けをしてストアするため、第2
データ構造と通信を行う。実際には、ユーザ手書きの注
釈のストローク・データを、文書のページの領域と関係
付けをすることができる。
【0014】ストローク・データを備えたユーザ手書き
の探索ケリーを受信するため、本システムには、さら
に、ユーザと通信を行う探索エンジンが含まれる。探索
エンジンは、この探索ケリーの空間的および時間的コン
ポーネントのパターンと、ユーザ手書きの注釈の空間的
および時間的コンポーネントとをマッチさせるため、第
2データ構造と通信を行う。探索エンジンは探索結果に
基づき注釈の少なくとも一部をデータベースにランク
し、その注釈を、1つ以上の前提としてユーザに提供す
る。本システムでは、「グッドネス(goodness)」のオー
ダを上げて、探索結果をユーザに戻すのが好ましい。
の探索ケリーを受信するため、本システムには、さら
に、ユーザと通信を行う探索エンジンが含まれる。探索
エンジンは、この探索ケリーの空間的および時間的コン
ポーネントのパターンと、ユーザ手書きの注釈の空間的
および時間的コンポーネントとをマッチさせるため、第
2データ構造と通信を行う。探索エンジンは探索結果に
基づき注釈の少なくとも一部をデータベースにランク
し、その注釈を、1つ以上の前提としてユーザに提供す
る。本システムでは、「グッドネス(goodness)」のオー
ダを上げて、探索結果をユーザに戻すのが好ましい。
【0015】そして、探索エンジンは第1データ構造に
アクセスするが、この第1データ構造へのアクセスはユ
ーザ選択のマッチ前提に対応する文書データの一部を選
択するためである。このようにすることにより、当該ペ
ージか、あるいは、ユーザ手書きの注釈と関係付けをし
た文書の他の部分は、ビューするためユーザにより検索
される。
アクセスするが、この第1データ構造へのアクセスはユ
ーザ選択のマッチ前提に対応する文書データの一部を選
択するためである。このようにすることにより、当該ペ
ージか、あるいは、ユーザ手書きの注釈と関係付けをし
た文書の他の部分は、ビューするためユーザにより検索
される。
【0016】本発明と、本発明の目的および効果をより
完璧に理解するため、次の実施の態様と添付図面を参照
されたい。
完璧に理解するため、次の実施の態様と添付図面を参照
されたい。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を説明する。ネットワーク・
ベースの文書記憶および検索システムを参照番号10で
示す。図示したシステムは可能な構成を示すためだけで
ある。図1において、文書データベースは参照番号12
で示す。当然、文書データベースは種々の形態をとるこ
とができる。例えば、文書データベースをサーバ13と
してインプリメントすることができる。デジタル文書
は、ハードディスク15のような適正なリード/ライト
記憶媒体にストアされる。このファイルサーバと、この
ファイルサーバに関係付けをした記憶媒体により、コン
ピュータ・ネットワークの一部が形成され、この形成さ
れたコンピュータ・ネットワークの一部は図に参照番号
14で示すような適正な通信伝送リンクを介して接続さ
れている。
ベースの文書記憶および検索システムを参照番号10で
示す。図示したシステムは可能な構成を示すためだけで
ある。図1において、文書データベースは参照番号12
で示す。当然、文書データベースは種々の形態をとるこ
とができる。例えば、文書データベースをサーバ13と
してインプリメントすることができる。デジタル文書
は、ハードディスク15のような適正なリード/ライト
記憶媒体にストアされる。このファイルサーバと、この
ファイルサーバに関係付けをした記憶媒体により、コン
ピュータ・ネットワークの一部が形成され、この形成さ
れたコンピュータ・ネットワークの一部は図に参照番号
14で示すような適正な通信伝送リンクを介して接続さ
れている。
【0018】このコンピュータ・ネットワークには、1
つ以上のコンピュータ・ワークステーション、例えば、
モニタ18を有し、クライアント文書ブラウザ・アプリ
ケーション20をランするワークステーション16も含
まれている。モニタ18上のクライアント文書ブラウザ
・アプリケーション20を図2に示す。当然のことであ
るが、クライアント文書ブラウザ・ソフトウェア・アプ
リケーションは、実際には、ワークステーション16上
でランしているが、クライアント文書ブラウザ・アプリ
ケーションをランすると、モニタ18上に表示が形成さ
れる。
つ以上のコンピュータ・ワークステーション、例えば、
モニタ18を有し、クライアント文書ブラウザ・アプリ
ケーション20をランするワークステーション16も含
まれている。モニタ18上のクライアント文書ブラウザ
・アプリケーション20を図2に示す。当然のことであ
るが、クライアント文書ブラウザ・ソフトウェア・アプ
リケーションは、実際には、ワークステーション16上
でランしているが、クライアント文書ブラウザ・アプリ
ケーションをランすると、モニタ18上に表示が形成さ
れる。
【0019】コンピュータ・ワークステーション16に
は、ペン22およびディジタイジング・タブレット24
のようなドローイング・ツールが用意されている。ペン
22およびディジタイジング・タブレット24はクライ
アント文書ブラウザ・アプリケーション20のユーザ・
インタフェースを介して結合してある。ユーザがペン2
2を用いてタブレット24上にドローイングすると、手
書きした注釈がクライアント文書ブラウザ・ディスプレ
イ・スクリーン18上に現われる。
は、ペン22およびディジタイジング・タブレット24
のようなドローイング・ツールが用意されている。ペン
22およびディジタイジング・タブレット24はクライ
アント文書ブラウザ・アプリケーション20のユーザ・
インタフェースを介して結合してある。ユーザがペン2
2を用いてタブレット24上にドローイングすると、手
書きした注釈がクライアント文書ブラウザ・ディスプレ
イ・スクリーン18上に現われる。
【0020】ドローイング・ツールのうちのディジタイ
ジング・タブレットおよびペンは、図1に示してある
が、他のドローイング・ツールも可能である。ディジタ
イジング・タブレットおよびペンに代えて、例えば、ラ
イトペンを用いて、モニタ・スクリーン上に直接手書き
することもできる。あるいはまた、Apple Newtonのよう
な、適正にプログラムされたペン・コンピュータかPD
A(personal digital assistant)を用いることができ
る。
ジング・タブレットおよびペンは、図1に示してある
が、他のドローイング・ツールも可能である。ディジタ
イジング・タブレットおよびペンに代えて、例えば、ラ
イトペンを用いて、モニタ・スクリーン上に直接手書き
することもできる。あるいはまた、Apple Newtonのよう
な、適正にプログラムされたペン・コンピュータかPD
A(personal digital assistant)を用いることができ
る。
【0021】ワークステーション16上でランするブラ
ウザ・アプリケーション20は、ネットワーク14を介
して通信を行い、データベース12にストアされている
文書を検索し表示する。後程説明するが、ユーザはワー
クステーションで供給されるドローイング・ツールを用
いて、これらの文書と対話することができる。
ウザ・アプリケーション20は、ネットワーク14を介
して通信を行い、データベース12にストアされている
文書を検索し表示する。後程説明するが、ユーザはワー
クステーションで供給されるドローイング・ツールを用
いて、これらの文書と対話することができる。
【0022】文書を文書データベースに入力する方法は
数多くある。幾つかのオプションを図1に示してある。
ファックス装置26と、コピー装置28と、スキャナ3
0を含む数多くのソースから、文書のデジタル化された
イメージを入力することができる。図1に示すように、
ハードコピー・ページ32がスキャナ30により入力さ
れる。スキャナ30からのデジタル・イメージは、文書
ブラウザ20の表示ウインドウに表示される。
数多くある。幾つかのオプションを図1に示してある。
ファックス装置26と、コピー装置28と、スキャナ3
0を含む数多くのソースから、文書のデジタル化された
イメージを入力することができる。図1に示すように、
ハードコピー・ページ32がスキャナ30により入力さ
れる。スキャナ30からのデジタル・イメージは、文書
ブラウザ20の表示ウインドウに表示される。
【0023】入力装置、例えば、ファックス装置26
と、コピー装置28と、スキャナ30によりスキャンさ
れたイメージは、商業上利用可能な種々のフォーマット
で、ビットマップ・イメージとしてストアすることがで
きる。望ましい場合には、イメージ・データを圧縮する
ことができる。あるいはまた、イメージデータをベクト
ル・グラフィック・データに変換し、そのまま、ストア
することができる。
と、コピー装置28と、スキャナ30によりスキャンさ
れたイメージは、商業上利用可能な種々のフォーマット
で、ビットマップ・イメージとしてストアすることがで
きる。望ましい場合には、イメージ・データを圧縮する
ことができる。あるいはまた、イメージデータをベクト
ル・グラフィック・データに変換し、そのまま、ストア
することができる。
【0024】文書データベースは、、スキャンされた文
書イメージの他に、ソフトウェア・アプリケーション、
例えば、ワードプロセッサと、マルチメディア・オーサ
リング・アプリケーションと、グラフィック・イラスト
レーション・アプリケーションと、CAD(computer-ai
ded design) アプリケーションと、スプレッドシート・
アプリケーションと、( WWW(World Wide Web)文書を
HTML等で生成するアプリケーションのような) オンライ
ンおよびネットワーク・ベースのアプリケーションによ
り生成された文書もストアすることができる。これらの
アプリケーションはネットワーク14に結合された1つ
以上のワークステーション上でランすることができる。
文書データベースを数多くの装置に分散させることがで
き、LAN(local area network)またはWAN(wide ar
ea network) 上に分散させることができる。必ずしも全
ての装置を、常時、ネットワークに結合しておく必要は
ない。ネットワークに直接接続するか、あるいは、適正
なテレコミニュケーション・リンクを介して、文書デー
タをリアルタイムか、あるいは、バッチモードでデータ
ベースに付加することができる。
書イメージの他に、ソフトウェア・アプリケーション、
例えば、ワードプロセッサと、マルチメディア・オーサ
リング・アプリケーションと、グラフィック・イラスト
レーション・アプリケーションと、CAD(computer-ai
ded design) アプリケーションと、スプレッドシート・
アプリケーションと、( WWW(World Wide Web)文書を
HTML等で生成するアプリケーションのような) オンライ
ンおよびネットワーク・ベースのアプリケーションによ
り生成された文書もストアすることができる。これらの
アプリケーションはネットワーク14に結合された1つ
以上のワークステーション上でランすることができる。
文書データベースを数多くの装置に分散させることがで
き、LAN(local area network)またはWAN(wide ar
ea network) 上に分散させることができる。必ずしも全
ての装置を、常時、ネットワークに結合しておく必要は
ない。ネットワークに直接接続するか、あるいは、適正
なテレコミニュケーション・リンクを介して、文書デー
タをリアルタイムか、あるいは、バッチモードでデータ
ベースに付加することができる。
【0025】典型的なオフィス・セッティングでは、複
写装置からのデジタル出力は作業空間で展開され、適正
な数のワークステーションと、ファックス装置と、スキ
ャナとともに、データ処理ネットワークに結合させるこ
とができる。他のOA機能をサポートするためにオプシ
ョンで用いることができるファイル・サーバ上に、文書
データベースを駐在させることができる。文書のハード
コピーは、任意のネットワーク・プリンタか、あるい
は、ワークステーション・プリンタを用いて、プリント
することができる。
写装置からのデジタル出力は作業空間で展開され、適正
な数のワークステーションと、ファックス装置と、スキ
ャナとともに、データ処理ネットワークに結合させるこ
とができる。他のOA機能をサポートするためにオプシ
ョンで用いることができるファイル・サーバ上に、文書
データベースを駐在させることができる。文書のハード
コピーは、任意のネットワーク・プリンタか、あるい
は、ワークステーション・プリンタを用いて、プリント
することができる。
【0026】本発明をより良く理解するため図2を説明
する。図2はブラウザ・アプリケーション20を詳細に
示す。図2に示す種々のウインドウの具体的な構成とレ
イアウトと、ユーザ・コントロール部は、可能な構成の
1つである。本発明の精神を逸脱しないかぎり、他の編
成も可能である。
する。図2はブラウザ・アプリケーション20を詳細に
示す。図2に示す種々のウインドウの具体的な構成とレ
イアウトと、ユーザ・コントロール部は、可能な構成の
1つである。本発明の精神を逸脱しないかぎり、他の編
成も可能である。
【0027】図2では、選択された文書のイメージがデ
ィスプレイ・ウインドウ24に表示されている。なお、
説明のために、文書32のイメージを表示してある。ス
クリーン36の右上セグメントには、ユーザに選択させ
るため、探索エンジンにより突き止められた種々の文書
ページの一連のサムネイル・スケッチが存在する。現在
選択された文書イメージのサムネイル・スケッチは、ハ
イライト・ボックス38のように強調表示されている。
異なるイメージをビューするためのイメージ選択は、ユ
ーザが異なるサムネイル・スケッチをポインタ・カーソ
ルまたは注釈ペンカーソルを用いて選択するだけで行わ
れる。マウスを動かすか、あるいは、ペン・タブレット
上の予め選択された位置にペンを位置させることによ
り、カーソルを制御することができる。複数のサムネイ
ル・スケッチがスクロール・バー42にタイ(tie) して
あるので、このスクロール・バー42をユーザが操作す
ると、サムネイル・スケッチがスクロールされサムネイ
ル表示領域36に現われる。ユーザが制御可能な幾つか
のプッシュボタン・コントロール部は、ディスプレイの
右下部分に用意してある。これらのコントロール部に
は、交互選択可能なカーソルおよびペン・ボタン44お
よび46が含まれている。このカーソル・ボタンが選択
されると、図2に示すように、標準ポインタ・カーソル
40が表示される。ペン・ボタン46が選択されると、
ポインタ・カーソルに代えて、注釈ペン・カーソルが表
示される。注釈ペン・カーソル (後程、詳細に説明す
る) により、文書のデジタル・イメージ上で、ユーザ手
書きの注釈が加えられる位置が認識される。
ィスプレイ・ウインドウ24に表示されている。なお、
説明のために、文書32のイメージを表示してある。ス
クリーン36の右上セグメントには、ユーザに選択させ
るため、探索エンジンにより突き止められた種々の文書
ページの一連のサムネイル・スケッチが存在する。現在
選択された文書イメージのサムネイル・スケッチは、ハ
イライト・ボックス38のように強調表示されている。
異なるイメージをビューするためのイメージ選択は、ユ
ーザが異なるサムネイル・スケッチをポインタ・カーソ
ルまたは注釈ペンカーソルを用いて選択するだけで行わ
れる。マウスを動かすか、あるいは、ペン・タブレット
上の予め選択された位置にペンを位置させることによ
り、カーソルを制御することができる。複数のサムネイ
ル・スケッチがスクロール・バー42にタイ(tie) して
あるので、このスクロール・バー42をユーザが操作す
ると、サムネイル・スケッチがスクロールされサムネイ
ル表示領域36に現われる。ユーザが制御可能な幾つか
のプッシュボタン・コントロール部は、ディスプレイの
右下部分に用意してある。これらのコントロール部に
は、交互選択可能なカーソルおよびペン・ボタン44お
よび46が含まれている。このカーソル・ボタンが選択
されると、図2に示すように、標準ポインタ・カーソル
40が表示される。ペン・ボタン46が選択されると、
ポインタ・カーソルに代えて、注釈ペン・カーソルが表
示される。注釈ペン・カーソル (後程、詳細に説明す
る) により、文書のデジタル・イメージ上で、ユーザ手
書きの注釈が加えられる位置が認識される。
【0028】これら2つのボタンの他に、注釈をデリー
トするためのデリート・ノート・ボタン(delete note b
utton)50と、デリートされた注釈をアンデリートする
ためのアンデリート・ノート・ボタン(undelete note b
utton)52と、注釈をデリートせずに全ての注釈を隠す
隠しノート・ボタン(hide note button)54とが含ま
れている。これらのボタンはモーダル (modal)である。
これらの機能は、注釈が選択されたか否かにより変化す
る。(注釈のない)文書が選択された場合は、デリート
およびアンデリート・オペレーションが文書に対してパ
フォームされる(これらボタン上のラベルは表示されて
いるように変化する)。注釈が選択された場合は、これ
らのボタンは上述したように機能して、選択された注釈
をデリートおよびアンデリートする。隠しノート・ボタ
ン54もモーダルである。隠しノート・ボタン54は変
化して、ノートが隠されたか否かの「ノートを示す」。
トするためのデリート・ノート・ボタン(delete note b
utton)50と、デリートされた注釈をアンデリートする
ためのアンデリート・ノート・ボタン(undelete note b
utton)52と、注釈をデリートせずに全ての注釈を隠す
隠しノート・ボタン(hide note button)54とが含ま
れている。これらのボタンはモーダル (modal)である。
これらの機能は、注釈が選択されたか否かにより変化す
る。(注釈のない)文書が選択された場合は、デリート
およびアンデリート・オペレーションが文書に対してパ
フォームされる(これらボタン上のラベルは表示されて
いるように変化する)。注釈が選択された場合は、これ
らのボタンは上述したように機能して、選択された注釈
をデリートおよびアンデリートする。隠しノート・ボタ
ン54もモーダルである。隠しノート・ボタン54は変
化して、ノートが隠されたか否かの「ノートを示す」。
【0029】図2に、幾つかの注釈を示す。具体的に
は、第1注釈が参照番号60で示してある。第2注釈が
参照番号62で示してあり、第3注釈が参照番号64で
示してある。第3注釈は一連の非テキストの記号または
ピクチャであることに注意されたい。
は、第1注釈が参照番号60で示してある。第2注釈が
参照番号62で示してあり、第3注釈が参照番号64で
示してある。第3注釈は一連の非テキストの記号または
ピクチャであることに注意されたい。
【0030】本実施の形態では、ブラウザ・アプリケー
ションはユーザ手書きの注釈を赤インクのような異なる
色で表示して、表示された文書中で、これらの注釈を目
立たたせる。
ションはユーザ手書きの注釈を赤インクのような異なる
色で表示して、表示された文書中で、これらの注釈を目
立たたせる。
【0031】注釈を文書中に加えるのは容易である。図
3を説明する。ユーザはペン・ボタン46を活動化し
て、ペン・カーソル48を表示する。そして、ペン22
およびディジタイジング・タブレット24( または、他
の適正なドローイング・ツール) を用いて、ユーザは注
釈を加えようとする領域にペン・カーソルを位置させ、
注釈を書くだけである。途中で書き間違えた場合は、イ
ンク・エディット・スライダ・バー66を用いて訂正す
ることができる。
3を説明する。ユーザはペン・ボタン46を活動化し
て、ペン・カーソル48を表示する。そして、ペン22
およびディジタイジング・タブレット24( または、他
の適正なドローイング・ツール) を用いて、ユーザは注
釈を加えようとする領域にペン・カーソルを位置させ、
注釈を書くだけである。途中で書き間違えた場合は、イ
ンク・エディット・スライダ・バー66を用いて訂正す
ることができる。
【0032】注釈はシーケンシャルな空間/時間データ
としてストアされる。このことは次に詳細に説明する。
ユーザが操作するペンの各ストロークは、デジタル的な
動きに似た動きとして記録される。インク・エディット
・スライダ・バーはそのペン・ストローク・データを、
最後のストロークから、時間的に逆に、最初のストロー
クへ戻りながらデリートする。インク・エディット・ス
ライダ・バーを用いてデリートされたストロークのアン
デリートは、このインク・エディット・スライダ・バー
を逆方向にスライドさせて行うことができる。完全にデ
リートされるのは、注釈付加が新たに開始されたときだ
けである。
としてストアされる。このことは次に詳細に説明する。
ユーザが操作するペンの各ストロークは、デジタル的な
動きに似た動きとして記録される。インク・エディット
・スライダ・バーはそのペン・ストローク・データを、
最後のストロークから、時間的に逆に、最初のストロー
クへ戻りながらデリートする。インク・エディット・ス
ライダ・バーを用いてデリートされたストロークのアン
デリートは、このインク・エディット・スライダ・バー
を逆方向にスライドさせて行うことができる。完全にデ
リートされるのは、注釈付加が新たに開始されたときだ
けである。
【0033】図3はインク・エディット・スライダ・バ
ーのオペレーションを示す。図3(a)は非テキストの
ユーザ注釈を示す。図3(b)はポインタ・カーソル4
0を用いて、左スライダ・ボタンを活動化させ、ユーザ
が最後に書いたインク・ストロークをデリートした後の
画面を示す。ここで注意することは、スライダ・バー・
ポジション・インディケータ66aは、左スライダ・バ
ー・ボタンが活動化されたとき、左側に移動される点で
ある。また、この場合注意することは、楕円形の注釈か
ら「顔」が消去される点である。図3(c)は、ポイン
タ・カーソル40により連続的に左スライダ・バー・ボ
タンを活動化させることにより、注釈を加えたのと逆の
シーケンスで、ユーザ手書きの注釈がさらに消去される
ことを示す。さらに、ポジション・インディケータ66
aが左側に移動される。図3(d)は、ポインタ・カー
ソル40により右スライダ・バー・ボタンを活動化する
ことにより、消去を逆に行うことができることを示す。
この場合、スライダバー・インディケータ66aは右側
に移動し、ユーザ手書きの注釈の一部が復元される。よ
って、左および右スライダ・バー・ボタンを個々に活動
化するだけで、スライダ・バーは、ユーザ手書きの注釈
を完全に消去し、完全に復元することができるようにオ
ペレートする。
ーのオペレーションを示す。図3(a)は非テキストの
ユーザ注釈を示す。図3(b)はポインタ・カーソル4
0を用いて、左スライダ・ボタンを活動化させ、ユーザ
が最後に書いたインク・ストロークをデリートした後の
画面を示す。ここで注意することは、スライダ・バー・
ポジション・インディケータ66aは、左スライダ・バ
ー・ボタンが活動化されたとき、左側に移動される点で
ある。また、この場合注意することは、楕円形の注釈か
ら「顔」が消去される点である。図3(c)は、ポイン
タ・カーソル40により連続的に左スライダ・バー・ボ
タンを活動化させることにより、注釈を加えたのと逆の
シーケンスで、ユーザ手書きの注釈がさらに消去される
ことを示す。さらに、ポジション・インディケータ66
aが左側に移動される。図3(d)は、ポインタ・カー
ソル40により右スライダ・バー・ボタンを活動化する
ことにより、消去を逆に行うことができることを示す。
この場合、スライダバー・インディケータ66aは右側
に移動し、ユーザ手書きの注釈の一部が復元される。よ
って、左および右スライダ・バー・ボタンを個々に活動
化するだけで、スライダ・バーは、ユーザ手書きの注釈
を完全に消去し、完全に復元することができるようにオ
ペレートする。
【0034】スライダを用いて、インクの一部をデリー
トした後、スライダ・インク・エディット・スライダ・
バーにより、ユーザはペンをピックアップし、書き加え
ることができる。
トした後、スライダ・インク・エディット・スライダ・
バーにより、ユーザはペンをピックアップし、書き加え
ることができる。
【0035】インク・エディット・スライダ・バーを別
の方法でインプリメントすることができる。インク・エ
ディット・スライダ・バーをストローク・ベースのプロ
シージャとしてインプリメントすることができる。この
場合、ペンストローク全体が、一度に、デリートされ、
アンデリートされる。あるいはまた、インク・エディッ
ト・スライダ・バーをポイント・ベースのプロシージャ
としてインプリメントすることができる。この場合、デ
リートおよびアンデリート・オペレーションをポイント
ごとか、ピクセルごとにオペレーションすることができ
る。ポイント・ベースのプロシージャは注釈エディット
をさらに細粒度で制御することができるが、そのアプリ
ケーションはユーザから見れば本質的に同一の方法でワ
ークする。
の方法でインプリメントすることができる。インク・エ
ディット・スライダ・バーをストローク・ベースのプロ
シージャとしてインプリメントすることができる。この
場合、ペンストローク全体が、一度に、デリートされ、
アンデリートされる。あるいはまた、インク・エディッ
ト・スライダ・バーをポイント・ベースのプロシージャ
としてインプリメントすることができる。この場合、デ
リートおよびアンデリート・オペレーションをポイント
ごとか、ピクセルごとにオペレーションすることができ
る。ポイント・ベースのプロシージャは注釈エディット
をさらに細粒度で制御することができるが、そのアプリ
ケーションはユーザから見れば本質的に同一の方法でワ
ークする。
【0036】本実施の形態では、ユーザ手書きの注釈が
直接その文書面に表示される。望ましい場合には、その
文書面にくっつけたノートのアピアランスをシミュレー
トするため、半透明のスティックオン・ノートに書いた
ように、ユーザ注釈を表示することができる。この場
合、矩形の領域が、ユーザ手書きの注釈の回りに規定さ
れ、この矩形の領域は、矩形領域の背後のその文書の当
該部分を不透明にカバーするユーザが選択した背景色で
塗り潰される。
直接その文書面に表示される。望ましい場合には、その
文書面にくっつけたノートのアピアランスをシミュレー
トするため、半透明のスティックオン・ノートに書いた
ように、ユーザ注釈を表示することができる。この場
合、矩形の領域が、ユーザ手書きの注釈の回りに規定さ
れ、この矩形の領域は、矩形領域の背後のその文書の当
該部分を不透明にカバーするユーザが選択した背景色で
塗り潰される。
【0037】本実施の形態の利点の1つとして、複数の
注釈を単一のページに記録する能力を挙げることができ
る。本システムは、自動的に、次の(a) ないし(c) のよ
うなペン・ストロークを個々の注釈として扱っている。
すなわち、(a) 予め定めた距離を超える距離により分割
された空間的な位置に存在するペン・ストロークか、
(b) 異なる時間で( すなわち、予め定めた時間限界を超
える時間的なスペーシングで) 書かれたペン・ストロー
クか、(c) 2つの注釈の間のユーザ・インタフェース・
アクティビティ( 例えば、ユーザ・インタフェース・ボ
タンのうちの1つのオペレーション)が存在するペン・
ストロークを個々の注釈として扱っている。
注釈を単一のページに記録する能力を挙げることができ
る。本システムは、自動的に、次の(a) ないし(c) のよ
うなペン・ストロークを個々の注釈として扱っている。
すなわち、(a) 予め定めた距離を超える距離により分割
された空間的な位置に存在するペン・ストロークか、
(b) 異なる時間で( すなわち、予め定めた時間限界を超
える時間的なスペーシングで) 書かれたペン・ストロー
クか、(c) 2つの注釈の間のユーザ・インタフェース・
アクティビティ( 例えば、ユーザ・インタフェース・ボ
タンのうちの1つのオペレーション)が存在するペン・
ストロークを個々の注釈として扱っている。
【0038】このようにしてエンタされたユーザ手書き
の注釈は、全て、文書の所定のページと関係付けをして
ストアされる。ワークステーションのプリンタか、ある
いは、ネットワークに接続したプリンタを用いて、隠し
ノート・ボタンを選択するか、選択解除するだけで、そ
の文書のページに注釈を付けるか、注釈無しでプリント
することかできる。
の注釈は、全て、文書の所定のページと関係付けをして
ストアされる。ワークステーションのプリンタか、ある
いは、ネットワークに接続したプリンタを用いて、隠し
ノート・ボタンを選択するか、選択解除するだけで、そ
の文書のページに注釈を付けるか、注釈無しでプリント
することかできる。
【0039】本発明の真の力は、注釈探索能力により完
全に理解される。注釈探索ボタン67を押下することに
より、ケリー・ダイアログ・ボックス68が図4に示す
ように表示される。ユーザ手書き注釈を含む文書を探索
するには、ユーザは、所望の注釈の全部、または、一部
を、ケリー・ダイアログ・ボックスに書くだけであり、
Find ボタン70を活動化して、探索エンジンをエンゲ
ージする。ケリー・ダイアログ・ボックスには、上述し
たようにオペレートするインク・エディット・スライダ
・バーが含まれており、ケリー探索リクエストをキャン
セルして、メイン・ビュー・ウインドウに戻るために用
いるDismiss ボタン72も含まれている。本システムは
イベント・ドリブン型のシステムであるので、ディスプ
レイ・スクリーン上の別のウインドウを単に選択するだ
けで、ケリー・ダイアログ・ボックスを消失させること
ができる。
全に理解される。注釈探索ボタン67を押下することに
より、ケリー・ダイアログ・ボックス68が図4に示す
ように表示される。ユーザ手書き注釈を含む文書を探索
するには、ユーザは、所望の注釈の全部、または、一部
を、ケリー・ダイアログ・ボックスに書くだけであり、
Find ボタン70を活動化して、探索エンジンをエンゲ
ージする。ケリー・ダイアログ・ボックスには、上述し
たようにオペレートするインク・エディット・スライダ
・バーが含まれており、ケリー探索リクエストをキャン
セルして、メイン・ビュー・ウインドウに戻るために用
いるDismiss ボタン72も含まれている。本システムは
イベント・ドリブン型のシステムであるので、ディスプ
レイ・スクリーン上の別のウインドウを単に選択するだ
けで、ケリー・ダイアログ・ボックスを消失させること
ができる。
【0040】Findボタンを活動化すると、探索エンジン
により、ストアされている注釈が探索され、そのケリー
との可能なマッチを表す注釈が見付け出される。どの程
度、注釈がケリーとマッチするかに従って、注釈データ
をランキングする一部マッチ探索プロシージャが用いら
れる。そして、n-bestマッチが「グッドネス(goodnes
s)」の順番に、メイン・ブラウザ・スクリーンのサムネ
イル・スケッチに表示される。さらに、「best」マッチ
も、図4に示すように、メイン・ディスプレイ・ウイン
ドウに表示される。本実施の形態では、注釈を含む全て
の文書がランキングされ、適正な順番で表示される。よ
って、n-bestマッチは全てのマッチを表す。
により、ストアされている注釈が探索され、そのケリー
との可能なマッチを表す注釈が見付け出される。どの程
度、注釈がケリーとマッチするかに従って、注釈データ
をランキングする一部マッチ探索プロシージャが用いら
れる。そして、n-bestマッチが「グッドネス(goodnes
s)」の順番に、メイン・ブラウザ・スクリーンのサムネ
イル・スケッチに表示される。さらに、「best」マッチ
も、図4に示すように、メイン・ディスプレイ・ウイン
ドウに表示される。本実施の形態では、注釈を含む全て
の文書がランキングされ、適正な順番で表示される。よ
って、n-bestマッチは全てのマッチを表す。
【0041】所定のページが複数の注釈を含むことがで
きるので、好ましい実施の形態では、注目するマッチに
対応する具体的な注釈が強調表示される。本実施の形態
では、具体的な注釈は、その回りにバウンディング・ボ
ックス38を書くことにより、強調表示される。勿論、
他のフォームのイメージを強調表示する方法、例えば、
色を替えるか、注釈の輝度を替えるか、注釈をブリンク
させるかするようにしても良い。
きるので、好ましい実施の形態では、注目するマッチに
対応する具体的な注釈が強調表示される。本実施の形態
では、具体的な注釈は、その回りにバウンディング・ボ
ックス38を書くことにより、強調表示される。勿論、
他のフォームのイメージを強調表示する方法、例えば、
色を替えるか、注釈の輝度を替えるか、注釈をブリンク
させるかするようにしても良い。
【0042】Findボタン70を繰り返し活動化させるこ
とにより、ユーザはランキングされたリストを軽快に巡
ることができ、関係付けをした文書がメイン・ブラウザ
・ウインドウに表示される。具体的なケリーに対応する
ランキングされたリストを表示すると、直ちに、Findボ
タン70のラベルが「next」に変化し、このファクショ
ナリティのユーザ・インタフェース・キュー(cue )を
供給する。
とにより、ユーザはランキングされたリストを軽快に巡
ることができ、関係付けをした文書がメイン・ブラウザ
・ウインドウに表示される。具体的なケリーに対応する
ランキングされたリストを表示すると、直ちに、Findボ
タン70のラベルが「next」に変化し、このファクショ
ナリティのユーザ・インタフェース・キュー(cue )を
供給する。
【0043】一部マッチ (ワード・スポッティング) プ
ロシージャがあるので、探索エンジンはサブストリング
を完全な注釈内で探索する能力を有する。このことを図
4に示す。図4では、フル・ストリング「This is very
important! 」内で語「important 」を突き止めるた
め、サブストリング・マッチが行われる。このことは、
重要な特徴である。というのは、ユーザが完全な注釈の
正確なワーディング(表現)を思い出させなくても、こ
のサブストリング・マッチにより、ユーザは関連する注
釈を見付け出すことができるからである。本実施の形態
では、一部マッチ・プロシージャをワード・スポッティ
ング・プロシージャというが、このプロシージャはテキ
ストに限定されるものではない。一部マッチまたはワー
ド・スポッティング・プロシージャは、非テキスト・ユ
ーザ手書き注釈でも、等しくワークする。
ロシージャがあるので、探索エンジンはサブストリング
を完全な注釈内で探索する能力を有する。このことを図
4に示す。図4では、フル・ストリング「This is very
important! 」内で語「important 」を突き止めるた
め、サブストリング・マッチが行われる。このことは、
重要な特徴である。というのは、ユーザが完全な注釈の
正確なワーディング(表現)を思い出させなくても、こ
のサブストリング・マッチにより、ユーザは関連する注
釈を見付け出すことができるからである。本実施の形態
では、一部マッチ・プロシージャをワード・スポッティ
ング・プロシージャというが、このプロシージャはテキ
ストに限定されるものではない。一部マッチまたはワー
ド・スポッティング・プロシージャは、非テキスト・ユ
ーザ手書き注釈でも、等しくワークする。
【0044】次に詳細に説明するが、一部マッチ・プロ
シージャは、ケリーと候補とのランキング距離とスコア
リング・ランキングに基づき、可能なサブストリング・
マッチ候補を認識しランキングするファジー探索プロシ
ージャである。プロシージャは各候補に対してスコアを
付け、「グッドネス」の順番で、候補をランキングする
ことができる。このことを図8に示す。図8に示すよう
に、ケリーはユーザ手書きのケリー「important 」のオ
カレンスを全て探索する。図8では、最高スコアを獲得
した候補( この場合は、参照番号26で示すスコア)
は、スコアリングされたリストのトップに現われる。Fi
ndボタンを最初にクリックすると、インク探索で最高位
にランキングされているbestマッチが戻されることにな
る。findボタンを繰り返し用いると、引き続き、次のbe
stマッチが見付け出され、ソートされたリストがトップ
からボトムにワークされる。
シージャは、ケリーと候補とのランキング距離とスコア
リング・ランキングに基づき、可能なサブストリング・
マッチ候補を認識しランキングするファジー探索プロシ
ージャである。プロシージャは各候補に対してスコアを
付け、「グッドネス」の順番で、候補をランキングする
ことができる。このことを図8に示す。図8に示すよう
に、ケリーはユーザ手書きのケリー「important 」のオ
カレンスを全て探索する。図8では、最高スコアを獲得
した候補( この場合は、参照番号26で示すスコア)
は、スコアリングされたリストのトップに現われる。Fi
ndボタンを最初にクリックすると、インク探索で最高位
にランキングされているbestマッチが戻されることにな
る。findボタンを繰り返し用いると、引き続き、次のbe
stマッチが見付け出され、ソートされたリストがトップ
からボトムにワークされる。
【0045】図9はサブストリング・マッチ・プロシー
ジャのワード・スポッティング能力を示す。図9では、
幾つかの例がケリーされ、対応する注釈が供給される。
どの場合にも、マッチング・プロシージャはフルの注釈
内でマッチするサブストリングを認識することができ
る。
ジャのワード・スポッティング能力を示す。図9では、
幾つかの例がケリーされ、対応する注釈が供給される。
どの場合にも、マッチング・プロシージャはフルの注釈
内でマッチするサブストリングを認識することができ
る。
【0046】一部マッチプロシージャのもう1つの利点
は、ユーザ手書きの注釈またはケリーでのライン・ブレ
ークが、インク探索に対してインパクトを持たないこと
である。このことを図10に示す。図10には、ユーザ
手書き注釈を2本の線で示してある。ケリーは1本の線
でエンタされている。注釈を書いた際のライン・ブレー
クは無視されるので、元の注釈のどこにライン・ブレー
クが生じたかを、ユーザが覚えている必要はない。
は、ユーザ手書きの注釈またはケリーでのライン・ブレ
ークが、インク探索に対してインパクトを持たないこと
である。このことを図10に示す。図10には、ユーザ
手書き注釈を2本の線で示してある。ケリーは1本の線
でエンタされている。注釈を書いた際のライン・ブレー
クは無視されるので、元の注釈のどこにライン・ブレー
クが生じたかを、ユーザが覚えている必要はない。
【0047】本実施の形態でのファジー探索技法は、イ
ンク・データ・タイプのペン・ストロークをキャプチャ
し比較するため、ユーザ手書き注釈のVQ(vector quan
tized ;ベクトル量子化) 表現を用いる。図11は、V
Qを用いて、ペン・ストローク・クラシフィケーション
を行う方法を概観している。インク・データ・タイプは
ディジタイジング・タブレット面上のペン先の動きを、
(X,Y) インク・ポイントのストリングとして記録する。
個々の(X,Y) インク・ポイントはシーケンシャルにキャ
プチャされ、そのデータの時間的コンポーネントまたは
タイム・ベースのコンポーネントが保存される。よっ
て、インク・データ・タイプを、(X,Y,T)ベクトルが備
えられているように考えることができる。
ンク・データ・タイプのペン・ストロークをキャプチャ
し比較するため、ユーザ手書き注釈のVQ(vector quan
tized ;ベクトル量子化) 表現を用いる。図11は、V
Qを用いて、ペン・ストローク・クラシフィケーション
を行う方法を概観している。インク・データ・タイプは
ディジタイジング・タブレット面上のペン先の動きを、
(X,Y) インク・ポイントのストリングとして記録する。
個々の(X,Y) インク・ポイントはシーケンシャルにキャ
プチャされ、そのデータの時間的コンポーネントまたは
タイム・ベースのコンポーネントが保存される。よっ
て、インク・データ・タイプを、(X,Y,T)ベクトルが備
えられているように考えることができる。
【0048】図11を説明する。図11に参照番号20
2で示すように、入力インク・データ200をストロー
クに分解することができる。インク・データをセグメン
トしてストロークにすることにより、各ストロークを個
々に分析することができる。図11は、まず、ユーザが
水平ラインを書き、ついで、垂直ラインを書いて、入力
データ200にプラス記号(+) を書いたことを示す。こ
のことは、図11において、参照番号202で示すセグ
メントされたデータを左から右へ読むことにより理解さ
れる。
2で示すように、入力インク・データ200をストロー
クに分解することができる。インク・データをセグメン
トしてストロークにすることにより、各ストロークを個
々に分析することができる。図11は、まず、ユーザが
水平ラインを書き、ついで、垂直ラインを書いて、入力
データ200にプラス記号(+) を書いたことを示す。こ
のことは、図11において、参照番号202で示すセグ
メントされたデータを左から右へ読むことにより理解さ
れる。
【0049】ストローク・セグメント化の後、特徴ベク
トルを抽出するため、個々のストロークが分析される。
このことを、図11において、参照番号204で示す。
図11では、表現を簡単にするため、抽出された特徴ベ
クトルをグラフィカルに示す。実際には、抽出された特
徴ベクトルは、コンピュータにストアされる数値データ
として表現される。図11に参照番号206で示すよう
に、抽出された特徴ベクトルは、それぞれ、予め定めた
コード・ブック210に従って分類される。本実施の形
態では、64個のストローク・タイプのクラスタがスト
アされ、各クラスタは面心か、当該タイプの平均ストロ
ークにより表現されている。抽出された特徴ベクトルの
場合(ブロック204)のように、特徴ベクトル・クラ
スタはコンピュータの数値データとしてストアされる。
図11では、コード・ブック210が備えているデータ
は、表現を簡単にするため、(数値ではなく)グラフィ
カルに示してある。図11では、ブロック206の水平
ライン・セグメントが、タイプ2ストローク・クラスタ
214の面心212と最もマッチすることを示している
ことに注意されたい。よって、出力ストリング( ブロッ
ク216) では、ブロック206で水平線を表すため
に、VQコード2が用いられる。ブロック216では、
左端の数値2は左端の水平線ストロークに相当する。残
りのコードは、残りのインクストロークが元の入力イン
ク・データを備えていることを表している。
トルを抽出するため、個々のストロークが分析される。
このことを、図11において、参照番号204で示す。
図11では、表現を簡単にするため、抽出された特徴ベ
クトルをグラフィカルに示す。実際には、抽出された特
徴ベクトルは、コンピュータにストアされる数値データ
として表現される。図11に参照番号206で示すよう
に、抽出された特徴ベクトルは、それぞれ、予め定めた
コード・ブック210に従って分類される。本実施の形
態では、64個のストローク・タイプのクラスタがスト
アされ、各クラスタは面心か、当該タイプの平均ストロ
ークにより表現されている。抽出された特徴ベクトルの
場合(ブロック204)のように、特徴ベクトル・クラ
スタはコンピュータの数値データとしてストアされる。
図11では、コード・ブック210が備えているデータ
は、表現を簡単にするため、(数値ではなく)グラフィ
カルに示してある。図11では、ブロック206の水平
ライン・セグメントが、タイプ2ストローク・クラスタ
214の面心212と最もマッチすることを示している
ことに注意されたい。よって、出力ストリング( ブロッ
ク216) では、ブロック206で水平線を表すため
に、VQコード2が用いられる。ブロック216では、
左端の数値2は左端の水平線ストロークに相当する。残
りのコードは、残りのインクストロークが元の入力イン
ク・データを備えていることを表している。
【0050】上述したプロシージャにより、入力インク
・データが、ペンストロークごとに、特徴ベクトルに変
換され、特徴ベクトルはコンピュータ・データベースに
ユーザ手書き注釈としてストアされる。このことを参照
番号218で示す。
・データが、ペンストロークごとに、特徴ベクトルに変
換され、特徴ベクトルはコンピュータ・データベースに
ユーザ手書き注釈としてストアされる。このことを参照
番号218で示す。
【0051】本実施の形態のソフトウェア・ブロック図
を図5に示す。最後には「インク」データ・タイプとし
て表現されるデジタル化されたペン・ストローク・デー
タに対して、注釈システムがオペレートする。後程説明
するが、探索および検索プロシージャをパフォームする
ために、インク・データ・タイプをASCII キャラクタ・
データ・タイプに変換する必要はない。実際には、グラ
フィカル( 非テキスト) 注釈の場合は、ASCII への変換
は意味がない。
を図5に示す。最後には「インク」データ・タイプとし
て表現されるデジタル化されたペン・ストローク・デー
タに対して、注釈システムがオペレートする。後程説明
するが、探索および検索プロシージャをパフォームする
ために、インク・データ・タイプをASCII キャラクタ・
データ・タイプに変換する必要はない。実際には、グラ
フィカル( 非テキスト) 注釈の場合は、ASCII への変換
は意味がない。
【0052】図5を説明する。ユーザがケリー100を
書くとき、ユーザ手書きのケリー100は、ディジタイ
ジング・タブレットまたはパッドの面上のペン先の動き
に対応する(X,Y) インク・ポイントのストリングとして
キャプチャされる。好ましい実施例では、ディジタイジ
ング・パッドの出力を、予め定めたサンプリング・レー
トでサンプリングして、この情報をデジタル化する。固
定のサンプリング・レートが好ましいが、種々のサンプ
リング・レートを用いて、本発明をインプリメントする
ことができる。X,Y ポジション・データをデジタル化し
てキャプチャすると、ユーザ手書きのペン・ストローク
の空間的および時間的なコンポーネントがキャプチャさ
れる。
書くとき、ユーザ手書きのケリー100は、ディジタイ
ジング・タブレットまたはパッドの面上のペン先の動き
に対応する(X,Y) インク・ポイントのストリングとして
キャプチャされる。好ましい実施例では、ディジタイジ
ング・パッドの出力を、予め定めたサンプリング・レー
トでサンプリングして、この情報をデジタル化する。固
定のサンプリング・レートが好ましいが、種々のサンプ
リング・レートを用いて、本発明をインプリメントする
ことができる。X,Y ポジション・データをデジタル化し
てキャプチャすると、ユーザ手書きのペン・ストローク
の空間的および時間的なコンポーネントがキャプチャさ
れる。
【0053】好ましい実施例では、固定したサンプリン
グ・レートを採用し、各X,Y データ・ポイントを異なる
サンプリング・タイムに関係付けをする。サンプリング
・レートが固定されているので、ペン・ストロークに関
係付けをした時間的なデータをストアするため、サンプ
リング・タイムをストアする必要はない。X,Y ポジショ
ン・データをシーケンスとして単に記録するだけで、時
間的データが自動的にストアされる。そのシーケンスの
各ポイントは次のサンプリング・タイムで生じることが
知られている。
グ・レートを採用し、各X,Y データ・ポイントを異なる
サンプリング・タイムに関係付けをする。サンプリング
・レートが固定されているので、ペン・ストロークに関
係付けをした時間的なデータをストアするため、サンプ
リング・タイムをストアする必要はない。X,Y ポジショ
ン・データをシーケンスとして単に記録するだけで、時
間的データが自動的にストアされる。そのシーケンスの
各ポイントは次のサンプリング・タイムで生じることが
知られている。
【0054】あるいはまた、種々のサンプリング・レー
ト・システムがインプリメントされた場合、(X,Y,T) デ
ータがキャプチャされストアされる。これらのデータは
(X,Y) インク・ポイントであり、インク・ポイントがキ
ャプチャされる対応するタイムTである。
ト・システムがインプリメントされた場合、(X,Y,T) デ
ータがキャプチャされストアされる。これらのデータは
(X,Y) インク・ポイントであり、インク・ポイントがキ
ャプチャされる対応するタイムTである。
【0055】ロー(raw) ・インク・ポイント・データは
データ・ストア102にストアされる。次に、セグメン
ト化プロセス104が、ストアされたインク・ポイント
・データ102に対してパフォームされる。好ましいセ
グメント化プロセスにより、Y-minimaを得るため、イン
ク・ポイント・データ102が探索される。すなわち、
セグメント化プロセス104では、Y座標値がローカル
最小値であるローカル・ポイントが検出される。文字
「V」を一筆書きで手書きする場合、文字「V」の最も
下のY-minimaの値を表すことになる。
データ・ストア102にストアされる。次に、セグメン
ト化プロセス104が、ストアされたインク・ポイント
・データ102に対してパフォームされる。好ましいセ
グメント化プロセスにより、Y-minimaを得るため、イン
ク・ポイント・データ102が探索される。すなわち、
セグメント化プロセス104では、Y座標値がローカル
最小値であるローカル・ポイントが検出される。文字
「V」を一筆書きで手書きする場合、文字「V」の最も
下のY-minimaの値を表すことになる。
【0056】ロー・インク・ポイントデータを管理可能
なサブセットに分解するため、セグメント化が行われ
る。これらのセグメント・サブセットは、Y-minimaが生
じるメモリ・ロケーションを指す適正なポインタを用い
て、表記することができる。この場合、これらのセグメ
ント化ポインタを、プロセス106で、前にキャプチャ
されたインク・ポイント・データ102と関係付けをし
て、ストアすることができる。あるいはまた、望ましい
場合には、セグメント化されたデータを、ポインタを用
いる代わりに、1つ以上のメモリ・バッファに、個々に
ストアすることができる。
なサブセットに分解するため、セグメント化が行われ
る。これらのセグメント・サブセットは、Y-minimaが生
じるメモリ・ロケーションを指す適正なポインタを用い
て、表記することができる。この場合、これらのセグメ
ント化ポインタを、プロセス106で、前にキャプチャ
されたインク・ポイント・データ102と関係付けをし
て、ストアすることができる。あるいはまた、望ましい
場合には、セグメント化されたデータを、ポインタを用
いる代わりに、1つ以上のメモリ・バッファに、個々に
ストアすることができる。
【0057】一度、ロー・データがセグメント化される
と、個々のセグメントまたはペン・ストロークに対し
て、抽出機能108のセットをオペレートする。好まし
い実施例では、13個の異なる抽出機能がペン・ストロ
ーク (セグメント) データに対してオペレートする。こ
れらの抽出機能は、それぞれ、ペン・ストローク・デー
タの異なる特徴を抽出し、抽出された特徴を用いて、特
徴ベクトルを構成する。テーブルIは抽出機能108に
より取り出された好ましい特徴をリストアップしてあ
る。抽出機能をさらに詳しく知るには、Rubine, Dean,
"Specifying Gestures by Example," Computer Graphi
cs, Vol.25, No.4, July 1991を参照されたい。所定の
ストロークの特徴ベクトルを、図5に、参照番号110
で示す。
と、個々のセグメントまたはペン・ストロークに対し
て、抽出機能108のセットをオペレートする。好まし
い実施例では、13個の異なる抽出機能がペン・ストロ
ーク (セグメント) データに対してオペレートする。こ
れらの抽出機能は、それぞれ、ペン・ストローク・デー
タの異なる特徴を抽出し、抽出された特徴を用いて、特
徴ベクトルを構成する。テーブルIは抽出機能108に
より取り出された好ましい特徴をリストアップしてあ
る。抽出機能をさらに詳しく知るには、Rubine, Dean,
"Specifying Gestures by Example," Computer Graphi
cs, Vol.25, No.4, July 1991を参照されたい。所定の
ストロークの特徴ベクトルを、図5に、参照番号110
で示す。
【0058】
【数1】
【0059】
【数2】
【0060】そして、抽出された特徴ベクトル110
は、ストローク・データ・タイプのクラスタの予め定め
たセットと比較することにより符号化され量子化され
る。その特徴ベクトルデータ110はベクトル量子化プ
ロセス112により量子化され、各クラスタを、予め定
めた最も近いストローク・タイプに割り当てられる。こ
こで、好ましい実施例は、それぞれ異なる名前または数
値により表現される64個の異なるストローク・タイプ
を定義する。好ましいシステムは64個の異なるストロ
ーク・タイプを定義するが、ストロークタイプの多少に
関らず、本発明の原理を採用することができる。
は、ストローク・データ・タイプのクラスタの予め定め
たセットと比較することにより符号化され量子化され
る。その特徴ベクトルデータ110はベクトル量子化プ
ロセス112により量子化され、各クラスタを、予め定
めた最も近いストローク・タイプに割り当てられる。こ
こで、好ましい実施例は、それぞれ異なる名前または数
値により表現される64個の異なるストローク・タイプ
を定義する。好ましいシステムは64個の異なるストロ
ーク・タイプを定義するが、ストロークタイプの多少に
関らず、本発明の原理を採用することができる。
【0061】予め定めたストローク・タイプには、トレ
イニング・プロシージャ113中に辿り着く。このトレ
イニング・プロシージャを用いて、VQコード・ブック
114を予め定めることができ、このVQコード・ブッ
ク114をマルチ・ユーザ用に用いることができる。あ
るいはまた、トレーニング・プロシージャは、個々のユ
ーザが用いる前に用いることができる。両アプリケーシ
ョンは巧くワークする。どちらの場合も、システムは、
依然、ユーザ依存型である。というのは、2人の異なる
人が同一の注釈を手書きする方法には、種々の変形が可
能である。よって、好ましい実施例では、1人の人の注
釈を探索するのが最も適している。
イニング・プロシージャ113中に辿り着く。このトレ
イニング・プロシージャを用いて、VQコード・ブック
114を予め定めることができ、このVQコード・ブッ
ク114をマルチ・ユーザ用に用いることができる。あ
るいはまた、トレーニング・プロシージャは、個々のユ
ーザが用いる前に用いることができる。両アプリケーシ
ョンは巧くワークする。どちらの場合も、システムは、
依然、ユーザ依存型である。というのは、2人の異なる
人が同一の注釈を手書きする方法には、種々の変形が可
能である。よって、好ましい実施例では、1人の人の注
釈を探索するのが最も適している。
【0062】その文書データベースが複数ユーザで共有
される場合は、各ユーザが、探索可能であるが、他のも
のには不透過な独自の注釈のセットを持つことは可能で
ある。あるいはまた、注釈を供給することもできる。既
に注意したように、異なる人が同一の注釈を手書きする
方法は変化する虞れがあるので、共有された注釈をイン
プリメントするのは困難である。
される場合は、各ユーザが、探索可能であるが、他のも
のには不透過な独自の注釈のセットを持つことは可能で
ある。あるいはまた、注釈を供給することもできる。既
に注意したように、異なる人が同一の注釈を手書きする
方法は変化する虞れがあるので、共有された注釈をイン
プリメントするのは困難である。
【0063】トレーニングには、ユーザが、デジタイジ
ング・タブレットおよびペンを用いて、手で入力するト
レーニング・データの一部を処理することが含まれる。
トレーニング・データは、上述したように、セグメンテ
ーションと、特徴抽出により処理される。そして、この
処理によりトレーニング・データから得られた特徴デー
タは、当該トレーニング・シーケンスに対して、64個
の最も異なるクラスタを識別する64個のストローク・
タイプを表現するため、慣用のクラスタリング技法を用
いて処理される。数値か、あるいは、適正な他の名前付
け規則は、トレーニング・セットの各識別されたストロ
ーク・タイプに名前を付けるために用いられる。そし
て、これらのデータは、ユーザ依存のストローク・タイ
プのコード・ブック114としてストアされる。これら
ストアされたトレーニング・データ値は、ベクトル量子
化処理112を行うのに用いられる。
ング・タブレットおよびペンを用いて、手で入力するト
レーニング・データの一部を処理することが含まれる。
トレーニング・データは、上述したように、セグメンテ
ーションと、特徴抽出により処理される。そして、この
処理によりトレーニング・データから得られた特徴デー
タは、当該トレーニング・シーケンスに対して、64個
の最も異なるクラスタを識別する64個のストローク・
タイプを表現するため、慣用のクラスタリング技法を用
いて処理される。数値か、あるいは、適正な他の名前付
け規則は、トレーニング・セットの各識別されたストロ
ーク・タイプに名前を付けるために用いられる。そし
て、これらのデータは、ユーザ依存のストローク・タイ
プのコード・ブック114としてストアされる。これら
ストアされたトレーニング・データ値は、ベクトル量子
化処理112を行うのに用いられる。
【0064】本質的には、ユーザが書いた注釈の所定の
ストローク・データは、記号のストリングと考えること
ができる。ロー(raw)(X,Y,T)データとして、元々、入力
されたように、記号のストリングは、デジタイジング・
タブレット上のペン・ストロークの実際の時間的および
空間的なコンポーネントに対応する。上述した一連の処
理により、記号のこのストリングは、ストローク・デー
タ・タイプの記号のストリング、すなわち、115でス
トアされた、ベクトル量子化された記号のストリングに
変換される。
ストローク・データは、記号のストリングと考えること
ができる。ロー(raw)(X,Y,T)データとして、元々、入力
されたように、記号のストリングは、デジタイジング・
タブレット上のペン・ストロークの実際の時間的および
空間的なコンポーネントに対応する。上述した一連の処
理により、記号のこのストリングは、ストローク・デー
タ・タイプの記号のストリング、すなわち、115でス
トアされた、ベクトル量子化された記号のストリングに
変換される。
【0065】当然、ユーザが全く同一の注釈を手書きす
ることはまれである。すなわち、ユーザが注釈を手書き
するたびに、所定の注釈の(X,Y,T) 座標と、時間的なプ
ロパテは幾分変化する。この好ましいシステムでは、こ
の変化はベクトル量子化により適応する。具体的には、
ベクトル量子化プロセス112により、入力ストローク
が、それぞれ、最もマッチしたユーザ依存のストローク
・タイプ114からの予め定めたベクトルに割り当てら
れる。
ることはまれである。すなわち、ユーザが注釈を手書き
するたびに、所定の注釈の(X,Y,T) 座標と、時間的なプ
ロパテは幾分変化する。この好ましいシステムでは、こ
の変化はベクトル量子化により適応する。具体的には、
ベクトル量子化プロセス112により、入力ストローク
が、それぞれ、最もマッチしたユーザ依存のストローク
・タイプ114からの予め定めたベクトルに割り当てら
れる。
【0066】ケリーを表すストロークがそれぞれこのよ
うに処理された後、これらのストロークと、データベー
ス120に当該文書と関係付けをしてストアされている
ユーザ手書きの注釈とが比較される。よって、例えば、
ケリー "important"と、ストアされている注釈 "this i
s very important!"とを比較することができる。このよ
うな比較を行うため、エディット距離分析が行われる。
うに処理された後、これらのストロークと、データベー
ス120に当該文書と関係付けをしてストアされている
ユーザ手書きの注釈とが比較される。よって、例えば、
ケリー "important"と、ストアされている注釈 "this i
s very important!"とを比較することができる。このよ
うな比較を行うため、エディット距離分析が行われる。
【0067】距離分析プロセス118で示したように、
ケリー・ストローク・タイプのストリングと、データベ
ース120のストアされている注釈ストローク・タイプ
のストリングとが比較される。エディット距離分析によ
り、ケリー・ストリングの各ストローク・タイプ値と、
注釈ストリングの各ストローク・タイプ値とが比較され
る。エディット距離コンピュテーションがこの比較によ
り行われ、ストリングからストリングに変換する「コス
ト」が得られる。そして、個々のストリングとストリン
グの比較が、コストに従ってランキングされ、まず、最
小コストが結果として得られる。このようにして、全マ
ッチまたはn-bestマッチを備えストアされたリストが、
サムネイル・スケッチまたはメイン・ブラウザ・スクリ
ーンに表示される。
ケリー・ストローク・タイプのストリングと、データベ
ース120のストアされている注釈ストローク・タイプ
のストリングとが比較される。エディット距離分析によ
り、ケリー・ストリングの各ストローク・タイプ値と、
注釈ストリングの各ストローク・タイプ値とが比較され
る。エディット距離コンピュテーションがこの比較によ
り行われ、ストリングからストリングに変換する「コス
ト」が得られる。そして、個々のストリングとストリン
グの比較が、コストに従ってランキングされ、まず、最
小コストが結果として得られる。このようにして、全マ
ッチまたはn-bestマッチを備えストアされたリストが、
サムネイル・スケッチまたはメイン・ブラウザ・スクリ
ーンに表示される。
【0068】図6は基本的なエディット距離技法を示
す。この場合、ストアされた注釈 "compress" は、ケリ
ー・ストリング"compass" と比較される。当然、図6で
は、異なるスペルの語の個々の文字の比較として、2つ
のストリングの比較を説明する。この説明は、主に、次
のようなことを意図している。エディット距離コンピュ
テーションは、必ずしも、どの2つのストローク・タイ
プ・ストリングが実際に似通っているかを説明するもの
ではない。ここでは、64個の異なるストローク・タイ
プは、それぞれ、異なる数値ラベルに任意に割り当てら
れる。よって、エディット距離コンピュテーションによ
り、ストアされた注釈の個々の数値ラベルと、入力ケリ
ーとが直接比較されることになる。個々のストリングを
ASCII キャラクタに変換する必要はない。図6はこのよ
うな比較を行う必要があることを意味している分けでは
ない。
す。この場合、ストアされた注釈 "compress" は、ケリ
ー・ストリング"compass" と比較される。当然、図6で
は、異なるスペルの語の個々の文字の比較として、2つ
のストリングの比較を説明する。この説明は、主に、次
のようなことを意図している。エディット距離コンピュ
テーションは、必ずしも、どの2つのストローク・タイ
プ・ストリングが実際に似通っているかを説明するもの
ではない。ここでは、64個の異なるストローク・タイ
プは、それぞれ、異なる数値ラベルに任意に割り当てら
れる。よって、エディット距離コンピュテーションによ
り、ストアされた注釈の個々の数値ラベルと、入力ケリ
ーとが直接比較されることになる。個々のストリングを
ASCII キャラクタに変換する必要はない。図6はこのよ
うな比較を行う必要があることを意味している分けでは
ない。
【0069】図6を説明する。注釈ストリング・ストロ
ーク値は、それぞれ、ケリー・ストリング・ストローク
値とマッチするたびに、ゼロのコストが割り当てられ
る。よって、図6では、最初の4つのストリング値"com
p"を比較するため、ゼロのコストがエンタされる。スト
リング/ストリング比較を行うのに、値の挿入と、削除
と、置換を含ませるために、比較シーケンス中に行われ
る、挿入と、削除と、置換のたびに、コストが割り当て
られる。図6の例では、ケリー・ストリング "compass"
は、"p" の後に値"r" を挿入する必要がある。(エン
トリ122で示すように)1のコストが割り当てられ
る。引き続き比較を行って、ケリー・ストリングの値 "
a"を、ストアされている注釈ストリングの値"e" と置換
する。このコストは1であり、この1が前のコストと加
算され、図6に参照番号124で示すように、コストは
2になる。これら挿入および置換オペレーションを除け
ば、残りの比較は値と値がマッチする。よって、注釈ス
トリングとケリー・ストリングを比較した" コスト" を
図6に参照番号126で示す。
ーク値は、それぞれ、ケリー・ストリング・ストローク
値とマッチするたびに、ゼロのコストが割り当てられ
る。よって、図6では、最初の4つのストリング値"com
p"を比較するため、ゼロのコストがエンタされる。スト
リング/ストリング比較を行うのに、値の挿入と、削除
と、置換を含ませるために、比較シーケンス中に行われ
る、挿入と、削除と、置換のたびに、コストが割り当て
られる。図6の例では、ケリー・ストリング "compass"
は、"p" の後に値"r" を挿入する必要がある。(エン
トリ122で示すように)1のコストが割り当てられ
る。引き続き比較を行って、ケリー・ストリングの値 "
a"を、ストアされている注釈ストリングの値"e" と置換
する。このコストは1であり、この1が前のコストと加
算され、図6に参照番号124で示すように、コストは
2になる。これら挿入および置換オペレーションを除け
ば、残りの比較は値と値がマッチする。よって、注釈ス
トリングとケリー・ストリングを比較した" コスト" を
図6に参照番号126で示す。
【0070】以上、ファースト最小コスト・パスを説明
した。この説明によれば、"compass" を"compress"にエ
ディットするのに、"r" を挿入するとともに、"a" と"
e" を置換した。あるいはまた、"a" と"r" を置換する
とともに、"e" を挿入した。これらのパスは、コストが
同一であって、2である。
した。この説明によれば、"compass" を"compress"にエ
ディットするのに、"r" を挿入するとともに、"a" と"
e" を置換した。あるいはまた、"a" と"r" を置換する
とともに、"e" を挿入した。これらのパスは、コストが
同一であって、2である。
【0071】図7はエディット距離コンピュテーション
法の他の例である。ここでも、アルファベット・キャラ
クタの比較は説明のために過ぎない。既に注意したよう
に、このことは説明を簡略化するために便宜上行ってい
るのであって、比較を行う前に、ストリングは英数字テ
キストに変換しなければならないということではない。
図6および図7に示すプロシージャは、ストアされた個
々の注釈と、入力ケリー・ストリングの個々のストロー
ク・データ(ベクトル量子化された記号)とに対してパ
フォームされているのである。
法の他の例である。ここでも、アルファベット・キャラ
クタの比較は説明のために過ぎない。既に注意したよう
に、このことは説明を簡略化するために便宜上行ってい
るのであって、比較を行う前に、ストリングは英数字テ
キストに変換しなければならないということではない。
図6および図7に示すプロシージャは、ストアされた個
々の注釈と、入力ケリー・ストリングの個々のストロー
ク・データ(ベクトル量子化された記号)とに対してパ
フォームされているのである。
【0072】図7に示す具体的な技法を用いるのは、一
部マッチ(ワード・スポッティング)を行うためであ
る。図7では、ストアされた注釈 "This is compressio
n"が、ケリー・ストリング"compass" と比較される。注
意すべきことは、テーブルの最後の行をスキャンして最
下位値を見つけ出し、ストアされた注釈のフル・ストリ
ングから、マッチされた領域130を抽出する点であ
る。さらに注意すべき点は、図7の第1行は(初期化に
より)全て0である。このようにしたので、一部マッチ
を、データベースの任意の点からスタートさせることが
できる。
部マッチ(ワード・スポッティング)を行うためであ
る。図7では、ストアされた注釈 "This is compressio
n"が、ケリー・ストリング"compass" と比較される。注
意すべきことは、テーブルの最後の行をスキャンして最
下位値を見つけ出し、ストアされた注釈のフル・ストリ
ングから、マッチされた領域130を抽出する点であ
る。さらに注意すべき点は、図7の第1行は(初期化に
より)全て0である。このようにしたので、一部マッチ
を、データベースの任意の点からスタートさせることが
できる。
【0073】好ましいエディット距離プロシージャは、
文献に記載された慣用のプロシージャより優れている。
具体的には、我々の結論を言うと、3つの基本的なエデ
ィティング・オペレーション(キャラクタの削除と、キ
ャラクタの挿入と、キャラクタの置換)の他に、2つの
新しいオペレーションを、ペン・ストローク・シーケン
スを比較する際に、付加するのが有用である。これらの
新しいオペレーションは、「スプリット」(2つのキャ
ラクタと1つのキャラクタとの置換)と、「マージ」
(1つのキャラクタと2つのキャラクタの置換)であ
る。これらのオペレーションをパフォームすると、スト
ローク・セグメンテーションでエラーを生じるが、得ら
れた結果は一般的に正確である。
文献に記載された慣用のプロシージャより優れている。
具体的には、我々の結論を言うと、3つの基本的なエデ
ィティング・オペレーション(キャラクタの削除と、キ
ャラクタの挿入と、キャラクタの置換)の他に、2つの
新しいオペレーションを、ペン・ストローク・シーケン
スを比較する際に、付加するのが有用である。これらの
新しいオペレーションは、「スプリット」(2つのキャ
ラクタと1つのキャラクタとの置換)と、「マージ」
(1つのキャラクタと2つのキャラクタの置換)であ
る。これらのオペレーションをパフォームすると、スト
ローク・セグメンテーションでエラーを生じるが、得ら
れた結果は一般的に正確である。
【0074】我々のエディット距離プロシージャを用い
た例を図7に示す。図7では、スプリット・オペレーシ
ョンは、"compress"中の文字群"re"を、"compass" の文
字"a" と置換するのに用いられる。ここで注意すべきこ
とは、図7のバックトラッキング矢印は、2つの列の間
で1行だけバックトラックしており、マルチキャラクタ
(マージ)置換を示している点である。従って、この場
合、エディット距離は1であって、2ではない。比較の
目的では、図6は、2つの新しいマルチキャラクタ・オ
ペレーションを利用しない基本的なエディット距離アル
ゴリズムを示す。よって、"compass" を"compress"にエ
ディットするコストは、(図6に示すように)2であ
る。
た例を図7に示す。図7では、スプリット・オペレーシ
ョンは、"compress"中の文字群"re"を、"compass" の文
字"a" と置換するのに用いられる。ここで注意すべきこ
とは、図7のバックトラッキング矢印は、2つの列の間
で1行だけバックトラックしており、マルチキャラクタ
(マージ)置換を示している点である。従って、この場
合、エディット距離は1であって、2ではない。比較の
目的では、図6は、2つの新しいマルチキャラクタ・オ
ペレーションを利用しない基本的なエディット距離アル
ゴリズムを示す。よって、"compass" を"compress"にエ
ディットするコストは、(図6に示すように)2であ
る。
【0075】上述したプロシージャは、ほとんどのユー
ザ手書きの注釈アプリケーションで良く機能する。ベク
トル量子化とエディット距離コンピュテーションを合せ
て用いた結果得られたシステムは、ユーザが手書きした
ものが全く同一でなくても、マッチング・ストリングと
サブストリングを見つけ出す能力が著しく高い。以上、
好ましい実施の形態を説明したが、本発明の精神を逸脱
しない限り、種々、変更することができる。例えば、よ
り速いマッチが望ましい場合は、このシステムは、同様
の数のデータ・ポイントを有する全てのストロークを単
に見付け出すだけで、初期の「ファースト・パス(first
pass)」マッチを行うことができる。このマッチを行う
には、データ・ポイントの数を特徴データの一部として
ストアし、ついで、単に、予め定めたデータ・ポイント
・カウント内にないストロークを選択するか排除するだ
けである。簡単な数値マッチング・アルゴリズムのみが
必要な場合に、このタイプのファースト・パス探索は非
常に速く行うことができる。しかし、データ・ポイント
・カウントに基づくファースト・パス技法では、マッチ
ング・サブストリングは、エディット距離コンピュテー
ションが許可されたとき、抽出することができる。より
高いマッチング精度が必要な場合には、コンピュテーシ
ョンとコストの高いマッチング技法、例えば、HMM(Hidd
en Markov Model)を、エディット距離コンピュテーショ
ンにより決定されたn-best前提のファィナル・パス(fin
al pass)として用いることができる。精度が高く、コン
ピュテーションおよびコストが高い処理段に最終結果を
付加する方法は、莫大な数の同様のストリングを区別す
る必要があるシステムで用いることができる。
ザ手書きの注釈アプリケーションで良く機能する。ベク
トル量子化とエディット距離コンピュテーションを合せ
て用いた結果得られたシステムは、ユーザが手書きした
ものが全く同一でなくても、マッチング・ストリングと
サブストリングを見つけ出す能力が著しく高い。以上、
好ましい実施の形態を説明したが、本発明の精神を逸脱
しない限り、種々、変更することができる。例えば、よ
り速いマッチが望ましい場合は、このシステムは、同様
の数のデータ・ポイントを有する全てのストロークを単
に見付け出すだけで、初期の「ファースト・パス(first
pass)」マッチを行うことができる。このマッチを行う
には、データ・ポイントの数を特徴データの一部として
ストアし、ついで、単に、予め定めたデータ・ポイント
・カウント内にないストロークを選択するか排除するだ
けである。簡単な数値マッチング・アルゴリズムのみが
必要な場合に、このタイプのファースト・パス探索は非
常に速く行うことができる。しかし、データ・ポイント
・カウントに基づくファースト・パス技法では、マッチ
ング・サブストリングは、エディット距離コンピュテー
ションが許可されたとき、抽出することができる。より
高いマッチング精度が必要な場合には、コンピュテーシ
ョンとコストの高いマッチング技法、例えば、HMM(Hidd
en Markov Model)を、エディット距離コンピュテーショ
ンにより決定されたn-best前提のファィナル・パス(fin
al pass)として用いることができる。精度が高く、コン
ピュテーションおよびコストが高い処理段に最終結果を
付加する方法は、莫大な数の同様のストリングを区別す
る必要があるシステムで用いることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の注釈能力を理解するのに有用な文書ブ
ラウザ・スクリーンの一例を示す図である。
ラウザ・スクリーンの一例を示す図である。
【図3】注釈エディット・スライダ・バーを詳細に示す
図である。
図である。
【図4】本発明を用いて、注釈ケリーを入力するための
ユーザ・インタフェースの一例を示す図である。
ユーザ・インタフェースの一例を示す図である。
【図5】本発明の探索および検索システムを示すソフト
ウェア・ブロック図である。
ウェア・ブロック図である。
【図6】好ましい実施形態における基本的なエディット
距離技法を示す機能ブロック図である。
距離技法を示す機能ブロック図である。
【図7】エディット距離技法を用いて行う一部マッチ法
を説明するための機能ブロック図である。
を説明するための機能ブロック図である。
【図8】ユーザによりエンタされたケリーが、スコアに
基づいてソートして、複数の候補を選択する方法を説明
するための図である。
基づいてソートして、複数の候補を選択する方法を説明
するための図である。
【図9】英語と、漢字と、絵の例により、一部マッチ
か、本発明のワード・スポット機能を示す図である。
か、本発明のワード・スポット機能を示す図である。
【図10】好ましい実施の形態のインク探索ストラテジ
ーに、ライン・ブレークがどのようにしてインパクトを
与えないかを説明するための説明図である。
ーに、ライン・ブレークがどのようにしてインパクトを
与えないかを説明するための説明図である。
【図11】好ましい実施の形態に係るベクタ量子化を用
いたペン・ストローク・クラシフィケーションを示すフ
ローチャートである。
いたペン・ストローク・クラシフィケーションを示すフ
ローチャートである。
10 文書記憶および検索システム 12 文書データベース 13 サーバ 14 通信伝送リンク 15 ハードディスク 16 ワークステーション 20 クライアント文書ブラウザ・アプリケーション 22 ペン 24 ディジタイジング・タブレット 26 ファックス装置 28 コピー装置 30 スキャナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジァン ズー アメリカ合衆国 08536 ニュージャージ ー州 プレインズボロ ハンターズ グレ ン ドライブ 910
Claims (14)
- 【請求項1】 文書データをストアするための第1デー
タ構造と、注釈データをストアする第2データ構造とを
有するメモリと、 ユーザ手書きの記号に対応するとともに、空間的および
時間的コンポーネントを有するストローク・データをユ
ーザが入力するためのドローイング・ツールを有するユ
ーザ・インタフェースであって、前記文書データのうち
のユーザが選択した部分と関係付けをした前記ストロー
ク・データの前記空間的および時間的コンポーネントを
ストアするため、前記第2データ構造と通信を行うユー
ザ・インタフェースと、 前記ストローク・データを備えたユーザ手書きの探索記
号を受信するためのユーザ・インタフェースと通信を行
う探索エンジンであって、ユーザ手書きの探索記号の空
間的および時間的コンポーネントのパターンと、前記第
2データ構造にストアされたストローク・データの空間
的および時間的コンポーネントのパターンとをマッチン
グさせてマッチ仮定を突き止めるため、前記第2データ
構造と通信を行う探索エンジンであり、前記マッチ仮定
に対応する前記文書データの部分を選択するために前記
第1データ構造にアクセスし、前記探索記号と実質的に
対応させ、関係付けをしたユーザ手書きの記号を有する
前記文書データの部分を取り出す探索エンジンとを備え
たことを特徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項2】 請求項1において、前記文書データの選
択された部分のイメージを表示するとともに、前記選択
された部分と関係付けをしたユーザ手書きの記号を表示
するため、前記メモリと前記ユーザ・インタフェースと
通信を行う文書ビュアーをさらに備えたことを特徴とす
る文書探索および検索システム。 - 【請求項3】 請求項1において、前記ユーザ手書きの
記号の少なくとも一部は、非テキスト記号を備えたこと
を特徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項4】 請求項1において、前記探索記号の少な
くとも一部は、非テキスト記号を備えたことを特徴とす
る文書探索および検索システム。 - 【請求項5】 請求項1において、前記文書データのう
ちのユーザが選択した部分と関係付けをした個別のユー
ザ手書きの記号に対応する複数の個々のストローク・デ
ータをストアするため、前記ユーザ・インタフェースと
関係付けをするとともに、前記メモリと関係付けをし
た、ストアされたルールセットをさらに備えたことを特
徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項6】 請求項5において、前記ルールセット
は、第1ストロークと第2ストロークの間で経過した時
間を検出して、個々のストローク・データを識別するこ
とを特徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項7】 請求項5において、前記ルールセット
は、第1ストロークと第2ストロークとの間の空間的な
間隔を検出して、個々のストローク・データを識別する
ことを特徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項8】 請求項5において、前記ルールセット
は、第1ストロークと第2ストロークとの間のユーザ・
インタフェース・オペレーションのパフォーマンスを検
出して、個々のストローク・データを識別することを特
徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項9】 請求項1において、前記空間的コンポー
ネントは、前記ドローイング・ツールの相対的なポジシ
ョンを示すデータを備えたことを特徴とする文書探索お
よび検索システム。 - 【請求項10】 請求項1において、前記時間的コンポ
ーネントは、前記ドローイング・ツールが所定のポジシ
ョンに位置する相対的な時間を示すデータを備えたこと
を特徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項11】 請求項1において、前記ドローイング
・ツールはペンおよびディジタイジング・タブレットを
備えたことを特徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項12】 請求項1において、文書データを前記
第1データ構造にストアするためのイメージ・スキャニ
ング手段を備えたことを特徴とする文書探索および検索
システム。 - 【請求項13】 請求項12において、前記イメージ・
スキャニング手段は、フォトコピー装置を備えたことを
特徴とする文書探索および検索システム。 - 【請求項14】 請求項12において、前記スキャニン
グ手段は、フォトコピー装置を備え、前記メモリは前記
フォトコピー装置に結合されたコンピュータ・ネットワ
ークのコンポーネントを備えたことを特徴とする文書探
索および検索システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/606,575 | 1996-02-26 | ||
US08/606,575 US5832474A (en) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | Document search and retrieval system with partial match searching of user-drawn annotations |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1055371A true JPH1055371A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=24428527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9042510A Pending JPH1055371A (ja) | 1996-02-26 | 1997-02-26 | 文書探索および検索システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5832474A (ja) |
EP (1) | EP0791883B1 (ja) |
JP (1) | JPH1055371A (ja) |
CA (1) | CA2195178A1 (ja) |
DE (1) | DE69731418T2 (ja) |
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