JPH0373048A - 端末固有データ領域の自動初期化方式 - Google Patents

端末固有データ領域の自動初期化方式

Info

Publication number
JPH0373048A
JPH0373048A JP1209971A JP20997189A JPH0373048A JP H0373048 A JPH0373048 A JP H0373048A JP 1209971 A JP1209971 A JP 1209971A JP 20997189 A JP20997189 A JP 20997189A JP H0373048 A JPH0373048 A JP H0373048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
data area
specific data
initialization control
conversation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1209971A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Ito
伊藤 邦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1209971A priority Critical patent/JPH0373048A/ja
Publication of JPH0373048A publication Critical patent/JPH0373048A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は端末固有データ領域の自動初期化方式に関し、
特に対話型のオンラインプログラムにおいて複数台の端
末装置との会話を同時に処理する場合に各端末装置毎の
固有のデータ領域(以下、端末固有データ領域という)
を初期化する端末固有データ領域の自動初期化方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来、対話型のオンラインプログラムにおいて複数台の
端末装置との会話を同時に処理する場合、lプログラム
が複数台の端末装置から順不同でメツセージを受信する
ことになるので、l端末装置との会話における処理の独
立性を保証するためにメツセージ間の情報の伝達手段と
して端末固有データ領域がホストコンピュータのオペレ
ーティングシステムによって用意されている。
ただし、端末固有データ領域は初期値が不定であるため
、オンラインプログラムは、端末固有デ−夕領域を使用
する場合には、端末装置との会話の最初にオンラインプ
ログラム自身で端末固有データ領域を初期化する必要が
あった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の端末固有データ領域の初期化方式では、
オンラインプログラム上に会話の最初を意識して定義し
たデータ項目の属性に従って端末固有データ領域を初期
化するための命令を記述しなければならなかったので、
オンラインプログラムの繁雑さとオンラインプログラム
作成時の生産性の低下とを招来するという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、端末固有データ領域
の初期化を定義されたデータ項目の属性に従って各端末
装置毎の会話の先頭でオペレーティングシステムが自動
的に行うようにした端末固有データ領域の自動初期化方
式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の端末固有データ領域の自動初期化方式は、ホス
トコンピュータに1プログラムで複数台の端末装置との
会話を処理する対話型のオンラインプログラムを搭載す
るオンラインシステムにおいて、各端末装置に固有の端
末固有データ領域を会話の最初に自動的に初期化する端
末固有データ領域初期化制御手段と、定義したデータ項
目の属性に合わせて前記端末固有データ領域を初期化す
るために前記端末固有データ領域初期化制御手段によっ
て参照される端末固有データ領域構造テーブルと、前記
端末固有データ領域初期化制御手段を前記オンラインプ
ログラムから会話の最初に自動的に呼び出す端末固有デ
ータ領域初期化制御呼出し手段とを有する。
〔作用〕
本発明の端末固有データ領域の自動初期化方式では、端
末固有データ領域初期化制御手段が各端末装置に固有の
端末固有データ領域を会話の最初に自動的に初期化し、
端末固有データ領域構造テーブルが定義したデータ項目
の属性に合わせて端末固有データ領域を初期化するため
に端末固有データ領域初期化制御手段によって参照され
、端末固有データ領域初期化制御呼出し手段が端末固有
データ領域初期化制御手段をオンラインプログラムから
会話の最初に自動的に呼び出す。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る端末固有データ領域
の自動初期化方式の構成を示すブロック図である。本実
施例の端末固有データ領域の自動初期化方式は、複数台
の端末装置1と、これら端末装置1から利用者プログラ
ム3にメツセージを渡すためにメツセージが一時的に蓄
えられる受信メツセージ待ち行列2と、複数台の端末装
置1からのメツセージを処理する対話型のオンラインプ
ログラムである利用者プログラム3と、翻訳プログラム
(図示せず)によって利用者プログラム3中に生成され
る端末固有データ領域初期化制御呼出し手段4と、同じ
く翻訳プログラムによって利用者プログラム3中に生成
される端末固有データ領域構造テーブル5と、ホストコ
ンピュータのオペレーティングシステム(図示せず)に
よって端末装置1毎に割り当てられる端末固有データ領
域6と、オペレーティングシステム中に設けられた端末
固有データ領域初期化制御手段7とから、その主要部が
構成されている。
次に、このように構成された本実施例の端末固有データ
領域の自動初期化方式の動作について、第2図を参照し
ながら具体的に説明する。
なお、ここでは、利用者プログラム3に接続された端末
装置1は、端末装置A、端末装置Bおよび端末装置Cの
3台であるとし、1台話は3つのメツセージからなるも
のとする。会話の先頭を示すメツセージは、会話の最初
のメツセージとして定義されているものとする。なお、
受信メツセージ待ち行列2中のA1は、端末装置Aから
の1番目の受信メツセージであることを示す。以下、B
1、A2.・・・も同様の意味を表す。
利用者プログラム3は、受信メツセージ待ち行列2から
受信メツセージを受は取ると、翻訳プログラムによって
利用者プログラム3中に生成された端末固有データ領域
初期化制御呼出し手段4に制御を渡す。
端末固有データ領域初期化制御呼出し手段4は、あらか
しめ利用者プログラム3内で会話の先頭を示すメソセー
ジを定義しておき、そのメツセージが受信されたか否か
で会話の最初であるかどうかを判断する。
例えば、受信メソセージAlを利用者プログラム3が受
は取ると、端末固有データ領域初期化制御呼出し手段4
は、受信メツセージA1が会話の先頭を示すメンセージ
であるかどうかを判断し、会話の先頭を示すメツセージ
であるので端末固有データ領域初期化制御手段7を呼び
出す。
端末固有データ領域初期化制御手段7は、翻訳プログラ
ムによって利用者プログラム3中に生成された端末固有
データ領域構造テーブル5に格納されている端末固有デ
ータ領域6の先頭からの変位、データ項目の長さおよび
データ項目の属性に基づいて、文字型が日本語型ならば
空白、数値型ならばゼロ、論理型ならば偽等の初期値を
端末装置Aの端末固有データ領域6にセントする。
受信メンセージB1およびclの受信についても同様の
動作で、それぞれの端末装置Bおよび端末装置Cの端末
固有データ領域6が初期化される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、対話型のオンラインプロ
グラムにおいて複数台の端末装置との会話を同時に処理
している場合でも、各端末装置に固有の端末固有データ
領域が会話の最初でオペレーティングシステムによって
自動的に初期化されるようにしたことにより、複数台の
端末装置との対話を処理するオンラインプログラムに特
有の会話の最初で端末固有データ領域を初期化するとい
う手続きを不要にすることができ、オンラインプログラ
ムの繁雑さを軽減するとともに、オンラインプログラム
の作成時の生産性の向上に大いに寄与するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る端末固有データ領域の
自動初期化方式の構成を示すブロック図、第2図は本実
施例の端末固有データ領域の自動初期化方式の動作を具
体的に例示する図である。 図において、 1・・・端末装置、 2・・・受信メソセージ待ち行列、 3・・・利用者プログラム(オンラインプログラム)、 4・・・端末固有データiJtM初期化制御呼出し手段
、 5・・・端末固有データ領域構造テーブル、6・・・端
末固有データ領域、 7・・・端末固有データ領域初期化制御手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホストコンピュータに1プログラムで複数台の端末装置
    との会話を処理する対話型のオンラインプログラムを搭
    載するオンラインシステムにおいて、 各端末装置に固有の端末固有データ領域を会話の最初に
    自動的に初期化する端末固有データ領域初期化制御手段
    と、 定義したデータ項目の属性に合わせて前記端末固有デー
    タ領域を初期化するために前記端末固有データ領域初期
    化制御手段によって参照される端末固有データ領域構造
    テーブルと、 前記端末固有データ領域初期化制御手段を前記オンライ
    ンプログラムから会話の最初に自動的に呼び出す端末固
    有データ領域初期化制御呼出し手段と を有することを特徴とする端末固有データ領域の自動初
    期化方式。
JP1209971A 1989-08-14 1989-08-14 端末固有データ領域の自動初期化方式 Pending JPH0373048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1209971A JPH0373048A (ja) 1989-08-14 1989-08-14 端末固有データ領域の自動初期化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1209971A JPH0373048A (ja) 1989-08-14 1989-08-14 端末固有データ領域の自動初期化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0373048A true JPH0373048A (ja) 1991-03-28

Family

ID=16581715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1209971A Pending JPH0373048A (ja) 1989-08-14 1989-08-14 端末固有データ領域の自動初期化方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0373048A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2313715A1 (en) Enhanced network monitor system for automated banking machines
US5228122A (en) Method for bypassing user unwanted display screens from a host controlled terminal
US5060149A (en) Method for controlling multiple terminals from a single logically partitioned input device
JPH0373048A (ja) 端末固有データ領域の自動初期化方式
JPS6153749B2 (ja)
US5436888A (en) Communication path control method and communication device
JPS61194559A (ja) 会話処理同時利用制御装置
JP3893787B2 (ja) 通信方法
JPH0298766A (ja) マルチホスト端末制御方式
KR100482316B1 (ko) 운영체제상에서의콘솔서버방법및장치
JPH1091595A (ja) トランザクション管理装置
JPH01282665A (ja) オンライン制御方式
JP3172196B2 (ja) 通信制御方法
JPH08137721A (ja) 集中監視制御装置の分散処理システム
JPH01281549A (ja) 端末属性切換制御方式
JPS62212761A (ja) 機能分散情報処理システム
JPH064315A (ja) 複数プロセス・システム制御方式
JPH0421150A (ja) オンライン処理方式
JPH03226096A (ja) 付加プロセッサを含む電子交換システム
JPH0581159A (ja) 端末データ伝送方式
KR20030072526A (ko) 맥 프로세스간 인터페이스장치
JPH0628287A (ja) 同期型メッセージ通信方法および同期型メッセージ通信装置
JPH01205236A (ja) タスク間通信処理方式
JPH06250959A (ja) ホスト・端末間通信方式
JPH04256029A (ja) 複数タスクへの電文制御処理方式