JPH0372762A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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Publication number
JPH0372762A
JPH0372762A JP20893789A JP20893789A JPH0372762A JP H0372762 A JPH0372762 A JP H0372762A JP 20893789 A JP20893789 A JP 20893789A JP 20893789 A JP20893789 A JP 20893789A JP H0372762 A JPH0372762 A JP H0372762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification number
call
called party
communication
multiplexing
Prior art date
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Pending
Application number
JP20893789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Konno
正次 紺野
Hiroshi Kobayashi
浩 小林
Emi Kozono
恵美 小園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0372762A publication Critical patent/JPH0372762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばl5DN公衆網により構成される通
信システムに関する。
(従来の技術) 現在公衆回線と呼ばれている回線は、遠距離の場合はそ
の途中がディジタル伝送されることはあるが、ユーザ側
の端末と網側とはアナログ回線により接続される。した
がって、この場合、音声1回線当り 3.4kllz相
当の帯域であり、料金方式としては従量課金制が採用さ
れている。
一方、高速ディジタル専用回線やl5DNの専用回線は
、例えば音声信号を64kbpsから32kbps、 
16kbps等に江縮して伝送することにより、回線を
有効利用できるが、回線の太さは384kbps176
8kbps 。
1.5Mbpsというように、段階状になっており、ま
た料金方式としては回線の容量に応じて月額一定の料金
を支払う定額料金方式が採用されている。
このため、必要な同線数か少ない場合や、近距離の場合
、あるいはトラヒックのばらつきか大きく特定の時間帯
のみトラヒック量が増加する場合等は、従量課金制を採
用する現在の公衆回線の方がコスト的に有利であること
が多い。
(発明が解決しようとする課題) このように専用回線では、回線の太さが階段状になって
おり、料金は定額料金方式が採用されている。このため
、必要な回線数が少ない場合や、近距離の場合、あるい
はトラヒックのばらつきが大きく特定の時間帯のみトラ
ヒック量が増加する場合等は、従量課金制を採用する現
在の公衆回線の方が有利であることが多いという課題が
ある。
そこで、この発明の目的は、伝送路がディジタル系によ
り構成される通信システムにあって、回線を有効利用し
、通信コストの削減を実、!JJ L、ようとするもの
である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、料金として従量課金方式が用いられるディ
ジタル系の伝送路により構成される通信システムにおい
て、発呼時に、着側の識別番号を記憶する番号記憶手段
と、発呼時に割当てられた伝送路を複数チャネルに多重
化する多重化手段と、発呼時に、着側の識別番号と前記
番号記憶手段に記憶された識別番号とを照合する番号照
合手段と、この番号照合手段により一致の結果が得られ
たとき、前記発呼に対応する伝送路を前記番号記憶手段
に記憶された識別番号に対応する伝送路に多重化させる
よう、前記多重化手段を制御する制御手段とを具備する
ものである。
(作 用) この発明では、料金方式として従量課金方式が用いられ
るディジタル系の伝送路により構成される通信システム
において、発呼時に、着側の識別番号と通信が行われて
いる着側の識別番号とを照合し、一致の結果が得られた
とき、前記発呼に対応する伝送路を、通信が行われてい
る着側の識別番号に対応する伝送路に多重化させている
ので、回線を有効利用でき、通信コストを削減できる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る通信システムの構成
を示す図である。
同図において、符号1はl5DN網により構成される公
衆網を示している。この公衆網1には、通信装置2を通
してディジタル交換機3が接続されている。これらディ
ジタル交換機3には、l5I)N対応の端末4が接続さ
れている。なお、ここでは、端末4の種別は、電話機と
し、ディジタル交換機3には、このような電話機が複数
接続されているものとする。
第2図は上述した通信装置2の構成を示す図である。
同図に示す通信装置2は、ディジタル交換機3とこの通
信装置2とを接続する接続回線5とのインタフェースを
とる交換機インタフェース6、伝送路を複数チャネルに
多重化する多重化装置7、公衆網1とこの通信装置2と
を接続する公衆回線8とのインタフェースをとる通信イ
ンタフェース9、交換機インタフェース6と通信インタ
フェース9とを直接接続するか多重化装置7を通して接
続するかを切替えるスイッチ10を備える。
更に、この通信装置2は、識別番号を記憶する番号記憶
装置11、発呼哨にその着側の識別番号を番号記憶装置
11に記憶させる、発呼時に着側の識別番号と番号記憶
装置11に記憶された識別番号とを照合し、この照合結
果に応じてスイッチ10の切替えるなどの制御を行う制
御装置12を備える。
次に、この通信装置2の動作を説明する。
ディジタル交換機3を通してこの通信装置2に接続され
た端末4より発呼要求が発生すると、「呼設定」メツセ
ージが交換機インタフェース6を通してこの通信装置2
内に送出される。この「呼設定」メツセージは通信イン
タフェース9を通して公衆網1に送出されるとともに、
この「呼設定」メツセージに含まれている着側の識別番
号が番号記憶装置11に記憶される。
以下、所定の手順により、例えば第1図に示した端末4
−11  (発側)と端末4−21  (着側)とが接
続されたとする。
通信装置2では、「呼設定」メツセージに含まれている
情報伝達能力に関する情報から、当該呼が音声(5pe
ech)あるいは3.Ikllzオーディオ(audi
o )であることが判別されている。制御装置12は当
該呼が音声(5peech)あるいは3.1kHzオー
デイオ(audio )であることが判別されると、上
述した接続後に、交換機インタフェース6と通信インタ
フェース9とが多重化装置7を通して接続されるよう、
スイッチ10を切替える。更に、制御装置12は、通信
インタエース9に対し所定の回線を選択するよう指示す
る。
ここで、上述した所定の回線の伝送量は64kbpsで
ある。また、多重化装置7は交換機インタフェース6か
ら送出されるこの64kbpsの音声信号を16kbp
sに圧縮するとともに、通信インタフェース9から送出
されるIEikbpsの音声信号をG4kbpsに伸長
している。
以上のようにして、端末4−11と端末4−21との間
で通話が行われる。
次に、これらの端末間で通信が行われている最中に、第
1図に示した端末4−12から端末4−22に対し発呼
要求があると、上述と同様に、「呼設定」メツセージが
交換機インタフェース6を通してこの通信装置2内に送
出される。この「呼設定」メツセージは通信インタフェ
ース9を通して公衆網1に送出されるとともに、この「
呼設定」メツセージに含まれている着側の識別番号と番
号記憶装置11に記憶されている識別番号との照合が制
御装置12により行われる。この場合、一致の結果が得
られるので、制御装置12は端末4−12と端末4−2
2との間の通話のための回線を、端末4−11と端末4
−21との間で通話が行われている回線に多重化させる
よう、多重化装置7を制御する。
したがって、公衆網の回線を多重化して使用することと
なり、結果的には、通信コストを削減することになる。
なお、上述した実施例における照合により一致の結果が
得られないときには、上述した実施例における端末4−
11と端末4−21との接続と同様の手順を踏めば良い
また、上述した実施例では、番号記憶装置11に記憶さ
れる識別番号は「呼設定」メツセージより抽出されるも
のであったが、「応答」メツセージ等より抽出されるも
のであっても良い。
さらにまた、上述した実施例では、2組の対地間を多重
化するものであったが、3組以上の対地間を多重化する
ものであっても良い。多重化可能な対地間数は、回線の
伝送容量と圧縮方式によって決定する。
また、着側がこの実施例のような通信装置を持っていな
い可能性がある場合は、発呼要求の際に、着側に問い合
わせるようにすればよい。また、このような通信を行う
ことが可能な着側の情報をあらかじめこの装置に持たせ
るようにしてもよい。
また、この通信システムの機能は、交換機が持っても良
いし、網側か持っても良い。なお、網側か持つ場合は、
上述した照合を発側の識別番号についても行う必要があ
る。したがって、番号記憶0 手段は、発側の識別番号および着側の識別番号を記憶す
る必要があるし、番号照合手段は、発側の識別番号およ
び着側の識別番号と番号記憶手段に記憶された識別番号
とを照合する必要がある。
また、この通信装置は、同時に高速ディジタル専用回線
を収容するものであっても良い。この場合、高速ディジ
タル回線を多重化するための多重化装置に、公衆回線を
収容する機能を持たせ、多重化した後に、専用回線を選
択するか、公衆回線を選択するかを選択しても良いし、
多重化するときに、公衆回線用と専用回線用とにわけて
多重化しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、発呼時に、着
側の識別番号と通信が行われている着側の識別番号とを
照合し、一致の結果が得られたとき、前記発呼に対応す
る伝送路を、通信が行われている着側の識別番号に対応
する伝送路に多重化させているので、回線を有効利用で
き、通信コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例に係る通信システムの構成
を示す図、第2図はこの通信システムの通信装置の構成
を示す図である。 1・・・公衆網、2・・・通信装置、3・・・ディジタ
ル交換機、4・・・端末、5・・・接続回線、6・・・
交換機インタフェース、7・・・多重化装置、8・・・
公衆回線、9・・・通信インタフェース、10・・・ス
イッチ、11・・・番号記憶装置、12・・・制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送路の使用料金として従量課金方式が用いられ
    るディジタル系の伝送路により構成される通信システム
    において、 発呼時に、着側の識別番号を記憶する番号記憶手段と、 発呼時に割当てられた伝送路を複数チャネルに多重化す
    る多重化手段と、 発呼時に、着側の識別番号と前記番号記憶手段に記憶さ
    れた識別番号とを照合する番号照合手段と、 この番号照合手段により一致の結果が得られたとき、前
    記発呼に対応する伝送路を前記番号記憶手段に記憶され
    た識別番号に対応する伝送路に多重化させるよう、前記
    多重化手段を制御する制御手段と を具備する通信システム。
  2. (2)伝送路の使用料金として従量課金方式および定額
    料金方式が用いられる複数のディジタル系の伝送路によ
    り構成される通信システムにおいて、発呼時に、前記従
    量課金方式または前記定額料金方式のいずれか一方、ま
    または両方式の併用による伝送路を所定の条件に応じて
    選択する選択手段と、 発呼時に、着側の識別番号を記憶する番号記憶手段と、 発呼時に割当てられた伝送路を複数チャネルに多重化す
    る多重化手段と、 発呼時に、発側の識別番号および着側の識別番号と前記
    番号記憶手段に記憶された識別番号とを照合する番号照
    合手段と、 この番号照合手段により一致の結果が得られたとき、前
    記発呼に対応する伝送路を前記番号記憶手段に記憶され
    た識別番号に対応する伝送路に多重化させるよう、前記
    多重化手段を制御する制御手段と を具備する通信システム。
JP20893789A 1989-08-11 1989-08-11 通信システム Pending JPH0372762A (ja)

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