JPH0372572B2 - - Google Patents

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JPH0372572B2
JPH0372572B2 JP58164669A JP16466983A JPH0372572B2 JP H0372572 B2 JPH0372572 B2 JP H0372572B2 JP 58164669 A JP58164669 A JP 58164669A JP 16466983 A JP16466983 A JP 16466983A JP H0372572 B2 JPH0372572 B2 JP H0372572B2
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hexagonal
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Hisanori Bando
Akio Nishida
Yasukuni Ikeda
Toshio Takada
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F7/00Compounds of aluminium
    • C01F7/02Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
    • C01F7/34Preparation of aluminium hydroxide by precipitation from solutions containing aluminium salts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、六角薄板状α−Al2O3粒子に関する
ものであり、その目的とするところは、小さな粒
径で且つ粒径/厚さの比が大きな六角薄板状α−
Al2O3粒子を提供するにある。
本発明の他の目的は、優れた透光性と優れた耐
熱衝撃性を有する配向性酸化アルミニウム焼結体
の出発原料となる六角薄板状α−Al2O3粒子を提
供するにある。
更に本発明の他の目的は、磁気テープに塗布さ
れている耐磨耗材の出発原料となる六角薄板状α
−Al2O3粒子を提供するにある。
また、本発明は、粒径/厚さの比が大きな六角
薄板状α−Al2O3粒子を再現性よく得ることがで
きる新規製造方法を提供するにある。
従来、板状のα−Al2O3粒子及びその製造法は
公知である。
例えば、水酸化アルミニウムに鉱化作用剤とし
てハロゲン化物例えば、AlF3、Na3AlF3
CaF2、HFなどを用いて〓焼した場合、粒径3〜
20μmの板状α−Al2O3粒子が得られる。
また、アルミン酸ソーダ液に水酸化アルミニウ
ムの種結晶を加えて加水分解することにより六角
板状のAl(OH)3が得られ、次に、このAl(OH)3
を〓焼することにより平均粒径6μmの六角板状
α−Al2O3粒子が得られる(特開昭51−30209参
照)。
また、硫酸アルミニウムの飽和水溶液に濃アン
モニア水を等量加え水熱処理を行うことにより平
均粒径3μmの六角板状α−Al2O3が得られる(特
開昭51−30209参照)。
しかし、上記方法によつて得られる六角板状の
α−Al2O3粒子は粒径が大きくしかも厚さが厚い
結晶であり、粒径/厚さの比は、およそ4前後と
小さいために充分に板状結晶としての異方性を生
かしきれない。
更に、粒径/厚さの比が5〜10の六角薄板状α
−Al2O3粒子が公知であるが、当該公知の粒径/
厚さの比が5〜10の六角薄板状α−Al2O3粒子
は、全て粒径10μm以上の大きな粒子である(特
開昭57−111239参照)。
本発明に係る六角薄板状のα−Al2O3は上記各
板状粒子に比べて粒径が平均粒径0.5〜3.0μmと
小さく且つ粒径/厚さの比が5〜15と大きいもの
であり、かかる粒径が小さく且つ厚さが薄い六角
薄板状α−Al2O3粒子の存在は、従来全く報告さ
れていない。
α−Al2O3は六方晶系に属する結晶であるた
め、その物理的性質及び機械的性質は異方性を有
する。例えば屈折率は一軸異方性を持ち複屈折を
示し、その値は1.7690と1.7605である。熱伝導率
はC軸に平行方向では600×10-4cal/cm・sec・
℃でありC軸に直角方向では550×10-4cal/cm・
sec・℃である。線膨張係数はC軸に平行方向で
は6.7×10-6/℃でありC軸に直角方向では5.0×
10-6/℃である。
従つて通常のα−Al2O3粉末を焼結させたアル
ミナ焼結体は単結晶に比べて透光性が劣り熱衝撃
性に対して弱いという欠点がある。
配向性アルミナ焼結体は特定の結晶面が整列し
ているため、単結晶に近い特性を持ち透光性に優
れ耐熱熱衝撃性に優れるという長所がある。しか
も、単結晶の製造に比べて大巾に安く製造するこ
とができる。
この配向性アルミナ焼結体を得るには出発原料
に板状又は針状の粒子が用いられているが、従来
の製法では、粒径/厚さの比の大きな目的物を提
供し難いばかりか、小さな粒径で且つ厚さの薄い
目的物を提供することも困難であり、このため
に、例えば下記する如く磁気テープ業界の要望に
充分に応えきれない面があつた。
即ち、磁気テープにはテープの磨耗を防ぐため
にα−Al2O3粒子が塗布してある。ところで、結
晶は結晶面により原子配列が異なるため結晶面に
より耐磨耗性が異なつている。このため通常のα
−Al2O3粒子をテープに塗布した場合には、種々
の結晶面が磁気ヘツドと接しているために、α−
Al2O3の磨耗度が異なり、磁気テープや磁気ヘツ
ドの面荒れが生じてしまう。
従つて磁気テープには、結晶面がそろつている
という以外に、粒径/厚さの比が大きく、更に粒
径が小さいという性状を備えた板状のα−Al2O3
粒子が要求されるが、従来の製法では、粒径にお
いても満足のいく板状のα−Al2O3粒子が得られ
難く、大きな粒径の故に磁性粉中への分散が不充
分となつて平滑な磁気テープの製造が困難であつ
た。
本発明者は、以上の状況下にあつて、粒径/厚
さの比が大きな六角薄板状α−Al2O3粒子及びそ
の製法を見い出すとともに、当該製法が、簡単な
条件設定によつて、小さな粒径の六角薄板状α−
Al2O3の製法ともなりうることを見い出し、更に
各目的物の板状面が全て(001)面であること等
の確認を経て本発明に到達したものである。
即ち、本発明は、平均粒径が0.5〜3.0μmで且
つ粒径/厚さの比が5〜15である六角薄板状α−
Al2O3粒子及び硫酸アルミニウム1モルに対して
アルカリ金属の炭酸塩を2〜3モルの割合で混合
し、水分を含んだ状態で反応させることにより非
晶質アルミナ微粒子とアルカリ金属の硫酸塩との
混合物を製造し、次にこの混合物を800〜1300℃
で加熱処理することを特徴とする六角薄板状α−
Al2O3粒子の製造法である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に係る製造方法における第一の特徴は、
硫酸アルミニウムとアルカリ金属の炭酸塩との混
合物を加熱処理することにある。
周知の通り硫酸アルミニウムを単独で加熱する
場合には約800℃により徐々に熱分解が始まり約
850℃以上で急激に熱分解して100〜200Å程度の
微細なη−Al2O3粒子の集合体が生成する。さら
に加熱すると1200℃以上で0.1〜0.5μm程度のα
−Al2O3粒子の集合体が得られる。
ところが硫酸アルミニウムとアルカリ金属の炭
酸塩とを混合し反応させると非晶質アルミナ微粒
子とアルカリ金属の硫酸塩との混合物とになる。
次にこの混合物を加熱すると500℃以上で非晶質
アルミナ微粒子は結晶化して元の形状をほぼ留め
たη−Al2O3微粒子になる。さらに加熱すると
800℃以上で溶融したアルカリ金属の硫酸塩中で
η−Al2O3微粒子が溶解−析出反応を起こし六角
薄板状α−Al2O3粒子が生成する。
本発明に係る製造方法における第二の特徴は、
硫酸アルミニウムとアルカリ金属の炭酸塩とを混
合し反応させることにより、非晶質アルミナ微粒
子を製造することにある。
本発明に係る六角薄板状のα−Al2O3粒子は溶
融したアルカリ金属の硫酸塩中でη−Al2O3微粒
子が溶解−析出反応を起こして得られるが、この
反応ではη−Al2O3粒子の粒径が、生成する六角
薄板状のα−Al2O3粒子の形状に大きな影響を与
える。すなわち本発明に係る製造方法において、
粒径100Å以下の非晶質アルミナ微粒子を結晶化
させ、粒径100Å以下のη−Al2O3微粒子を生成
させた場合には、目的とする六角薄板状のα−
Al2O3粒子の平均粒径は0.5〜3.0μmとなり、粒径
100Å以上のη−Al2O3粒子を生成させた場合に
は、目的とする六角板状のα−Al2O3粒子は大型
化し平均粒径は3μm以上になる。
本発明に係る製造方法を具体的に説明すれば次
に通りである。
硫酸アルミニウムとアルカリ金属の炭酸塩との
混合は充分に行い可及的に均一な混合状態にしな
ければならない。
尚、混合が不充分な場合には、目的とする六角
薄板状のα−Al2O3粒子以外に板状のα−Al2O3
粒子が重なり合い集合した粒子が混在してくるこ
とになる。
硫酸アルミニウムとアルカリ金属の炭酸塩との
混合割合は、硫酸アルミニウム1モルに対してア
ルカリ金属の炭酸塩を2〜3モルの範囲で選ぶべ
きであり、通常最も好ましい範囲は2.5〜3モル
である。
なお、2モルより少ない場合は目的とする六角
薄板状のα−Al2O3粒子以外に板状のα−Al2O3
粒子が重なり合い集合した粒子が混在してくるこ
とになり、また3モルを越えるとβ−アルミナが
混在してくる。
非晶質アルミナ微粒子とアルカリ金属の硫酸塩
との混合物の加熱処理温度は800〜1300℃の範囲
から選ぶべきである。
尚、800℃より低い温度では非晶質アルミナ微
粒子の結晶化により得られるη−Al2O3がα−
Al2O3に転移せず、一方1300℃を越えると粒径/
厚さの比が小さくなり目的とする六角板状のα−
Al2O3粒子は得られ難くなる。
加熱処理温度は、10分から10時間以内である。
加熱温度を高くした場合には処理時間を短くし、
低くした場合には長くすることが望ましいことは
当然である。
次に、前記混合物を所定の温度で加熱処理を施
すと目的とする六角薄板状のα−Al2O3粒子とア
ルカリ金属の硫酸塩との塊状物が得られる。この
塊状物を水中に浸しアルカリ金属の硫酸塩を溶解
させ、充分水洗後、ロ過すれば目的とする六角薄
板状のα−Al2O3粒子が得られる。
以下に、本発明の実施例を示して具体的に説明
するが、これらは本発明を限定するものではな
い。
実施例 1 硫酸アルミニウムの18水塩1モルにNa2CO33
モルを加え〓潰機で30分間混合した。得られた混
合物を粉末X線回析、透過型電子顕微鏡(以下
TEMと略す)により調べたところ、粒径60Åの
非晶質アルミナとNa2SO4、Na2SO4・10H2Oが
生成していた。(第1図に上記混合物の粉末X線
回析図を、第2に上記非晶質アルミナのTEM写
真を示す) 次に上記混合物を高純度アルミナ容器に入れ、
これをシリコニツト電気炉中で1000℃で1時間加
熱した後、室温に急冷して塊状物を得た。
上記塊状物を水中で充分洗浄した後、ロ過し、
60℃の乾燥器中で12時間乾燥して、白色の粒子粉
末を得た。
ここに得られた粒子粉末は、粉末X線回析の結
果、第3図に示すようにα−Al2O3の回析線のみ
であつた。また、この粒子を電子顕微鏡で観察し
たところ、第4図に示すように平均粒径1.70μm、
平均厚さ0.18μm、粒径/厚さの比は9.44であり、
形状は六角薄板状であつた。
実施例 2 硫酸アルミニウムの18水塩1モルにK2CO32.5
モルを加え〓潰機で30分間混合して混合物を得
た。
次に上記混合物を高純度アルミナ容器に入れ、
これをシリコニツト電気炉中で1000℃で2時間加
熱後、室温まで徐冷して塊状物を得た。
上記塊状物を実施例1と同様に洗浄、ロ過、乾
燥して、白色の粒子粉末を得た。
ここに得られた粒子粉末は、粉末X線回析の結
果、α−Al2O3の回析線のみであつた。また、こ
の粒子はTEM、SEMで観察したところ、平均粒
径1.80μm、平均厚さ0.19μm、粒径/厚さの比は
9.47であり、形状は六角薄板状であつた。
実施例 3 硫酸アルミニウムの18水塩1モルにNa2CO33
モルを加え〓潰機で30分間混合し、混合物をシリ
コツト電気炉中で700℃で20分間加熱後、室温ま
で急冷して塊状物を得た。
上記塊状物を実施例1と同様に洗浄、ロ過、乾
燥して、白色の粒子粉末を得た。
ここに得られた粒子粉末は、X線回析とTEM
で調べた結果、粒径60Åのη−Al2O3微粒子であ
つた。
上記粒径60Åのη−Al2O3微粒子1モルに
Na2SO43モルを加え〓潰機で30分間混合し、混
合物をシリコニツト電気炉中で1000℃で1時間加
熱後、室温まで急冷して塊状物を得た。
上記塊状物を実施例1と同様に洗浄、ロ過、乾
燥して、白色の粒子粉末を得た。
ここに得られた粒子粉末は、X線回析のTEM
で調べた結果、平均粒径1.70μm、平均厚さ0.18μ
m、粒径/厚さの比は9.44である六角薄板状のα
−Al2O3であつた。
実施例 4 硫酸アルミニウムの18水塩をシリコニツト電気
炉中で950℃で1時間加熱後、室温まで急冷して
白色の粒子粉末を得た。
ここに得られた粒子粉末は、X線回析とTEM
で調べた結果、粒径120Åのη−Al2O3微粒子で
あつた。
上記粒径120Åのη−Al2O3微粒子1モルに
Na2SO43モルを加え〓潰機で30分間混合し、混
合物をシリコニツト電気炉中で1000℃で1時間加
熱後、室温まで急冷して塊状物を得た。
上記塊状物を実施例1と同様に洗浄、ロ過、乾
燥して、白色の粒子粉末を得た。
ここに得られた粒子粉末は、X線回析とTEM
で調べた結果、平均粒径8.1μm、平均厚さ0.6μ
m、粒径/厚さの比は13.5である六角薄板状のα
−Al2O3粒子であつた。
以上説明した通りの本発明に係る製造方法によ
れば、粒径/厚さの比が大きな六角薄板状α−
Al2O3粒子を再現性よく得ることができ、また、
本発明に係る製造方法において非晶質アルミナ微
粒子を100Å以下に調整する条件を適用して得ら
れる本発明に係る六角薄板状α−Al2O3粒子は、
粒径/厚さの比5〜15、平均粒径0.5〜3.0μm、
平均厚さ0.1〜0.3μmと従来全くみられない粒径
が小さく且つ厚さが薄い新規な六角薄板状のα−
Al2O3粒子として、磁気テープ用材料等への有利
な利用が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、非晶質アルミナとNa2SO4
Na2SO4・10H2Oの混合物の粉末X線回析図、第
2図は、非晶質アルミナの透過型電子顕微鏡写
真、第3ずは、本発明の六角薄板状α−Al2O3
子の粉末X線回析図、第4図aは、同透過型電子
顕微鏡写真、第4図bは同走査型電子顕微鏡写真
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平均粒径が0.5〜3.0μmで且つ粒径/厚さの
    比が5〜15である六角薄板状α−Al2O3粒子。 2 硫酸アルミニウム1モルに対してアルカリ金
    属の炭酸塩を2〜3モルの割合で混合し、水分を
    含んだ状態で反応させることにより非晶質アルミ
    ナ微粒子とアルカリ金属の硫酸塩との混合物を製
    造し、次にこの混合物を800〜1300℃で加熱処理
    することを特徴とする六角薄板状α−Al2O3粒子
    の製造法。
JP58164669A 1983-09-06 1983-09-06 六角薄板状d−Al↓2O↓3粒子及びその製造法 Granted JPS6054916A (ja)

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