JPH0372269A - トリガ回路 - Google Patents

トリガ回路

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JPH0372269A
JPH0372269A JP20848789A JP20848789A JPH0372269A JP H0372269 A JPH0372269 A JP H0372269A JP 20848789 A JP20848789 A JP 20848789A JP 20848789 A JP20848789 A JP 20848789A JP H0372269 A JPH0372269 A JP H0372269A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
trigger
trigger condition
rises
trgb
Prior art date
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Pending
Application number
JP20848789A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nakajo
中條 孝一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH0372269A publication Critical patent/JPH0372269A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はトリガ回路に関するものであり、詳しくは、2
つのトリガ条件を組合せてトリガ信号を出力するトリガ
回路の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 デジタルオシロスコープやロジックアナライザなどのデ
ジタル波形測定器では、第1のトリガ条件と第2のトリ
ガ条件を設定しておき、これら第1のトリガ条件の成立
と第2のトリガ条件の成立をいろいろに組み合わせてト
リガ信号を出力させることが行われている。
例えば、アドレスバスとデータバスが多重化されて時分
割で入力されるマイクロプロセッサの動作解析にあたっ
ては、アドレスに対するトリガ条件を第1のトリガ条件
としてデータに対するトリガ条件を第2のトリガ条件と
し、これら2つのl〜リガ条件が成立した時点でトリガ
信号を出力させて測定波形を表示させたいことがある。
第4図はこのようなマイクロプロセッサシステムの一例
を示すタイミングチャートである。図において、(a)
はアドレスデータ多重バスADを示していて、Akはに
番目のアドレスを表し、Dkはに番目のデータを表し、
Ak++はに+1番目のアドレスを表し、Dk +Iは
に+1番目のデータを表している。(b)はアドレスタ
イミング信号ALEを示し、(c)は読みだし信号R,
Dを示している。
ここで、検出したいアドレスの値をAvとし、データの
値をDTとすると、Av −ALEの条件が成立した後
に続いてDT−RDの条件が成立することでトリガがか
かることにより、目的のアドレスおよびデータを捕える
ことができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、この場合、ただ単に第1のトリガ条件が成立し
た後に第2のトリガ条件が成立することによってトリガ
信号が出力されるものとすると、目的とするアドレスに
続くデータに対しては第2の1〜リ力条件が成立しなく
ても目的とするアドレス以降の池のアドレスに対応した
データに対する第2のトリガ条件が成立することによっ
てトリガ信号が出力されることがあり、正確な測定が行
えなくなるという欠点がある。
本発明は、このような点に着目したものであり、その目
的は、一定の時間条件を満たす2個のトリガ条件の成立
によってのみトリガ信号が出力されるトリガ回路を提供
することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明のトリガ回路は、 第1トリガ条件が成立してから第2トリガ条件が成立す
るまでの監視時間を設定するタイマと、このタイマの設
定時間内に第2のトリガ条件が成立した時点でトリガ信
号を出力し、設定時間内に第2のトリガ条件が成立しな
い場合には第1トリガ条件の成立を待機する初期状態に
リセットする制御回路、 を設けたことを特徴とする。
く作用〉 タイマは、第1のトリガ条件か成立することにより所定
の監視時間が設定されるとともに、時間のカウントを開
始する。そして、制a[lFは、タイマにより設定され
た監視時間か経過するまでに第2のトリガ条件が成立す
ることによりトリガ信号を出力し、監視時間内に第2の
トリガ条件が成立しない場合にはタイマを第1のトリガ
条件の待機状態にリセットする。
これにより、トリガ信号はタイマにより設定される監視
時間内に第2のトリガ条件が成立した場合にのみ出力さ
れることになる。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の原理ブロック図である。図において
、タイマ1は第1のトリガ条件成立信号TRGAか入力
されることにより所定の監視時間が設定され、クロック
発生器2から入力されるクロック信号CLKに従って時
間の経過をカウントする。そして、第1のトリガ条件成
立信号TRGAが入力された後の一定時間後に第2のト
リガ条件成立信号TRGBの入力を許可する第1のカウ
ントアツプ信号CUIと上記と異なる設定時間をカウン
トするカウンタの第2のカウントアツプ信号CU2を出
力する。また、制#回路3には第2のトリガ条件成立信
号TRGBも入力されていて、タイマ1から入力される
第1のカウントアツプ信号CUIが立ち上がった後で第
2のカウントアツプ信号CU2が立ち上がる前に第2の
トリガ条件成立信号TRGBが立ち上がるとトリガ信号
T。
UTを出力し、第2のトリ力条件成立信号TRGBか立
ち上がる前にタイマ1から入力される第2のカウントア
ツプ信号CU2が立ち上がることによりタイマ1にリセ
ット信号R3Tを出力して第1のトリガ条件成立信号T
RGAを待受ける初期状態にリセットする。
これにより、第1のトリガ条件成立信号TRGAと第2
のトリガ条件成立信号TRGBの組み合わせにあたって
タイマ1の設定に基づく時間関係も加味されることにな
り、目的とするアドレスとデータの組み合わせに基づく
トリガ信号TOUTを得ることができる。
第2図は第1図の具体例を示すブロック図であり、第1
図と同一部分には同一符号を付けている。
図において、タイマ1は、D形フリッグフロップ4と、
プリセット入力を持った2個のアップカウンタ5.6と
、これら各アップカウンタ56にプリセットデータを設
定入力するプリセットブタ発生器7.8とで構成されて
いる。制御回路3は、2個のD形フリップフロップ9,
10と、)ブトゲート11と、負論理で動作するオアゲ
ート12とで構成されている。D形フリップフロップ4
のデータ端子りにはアーミング信号ARMが入力され、
クロック端子には第1のトリガ条件成立信号TRGAが
入力され、リセット端子R3Tにはオアゲート12の出
力信号Slが入力されている。このD形フリップフロッ
プ4の出力信号S2はアップカウンタ5,6のロード端
子LDに入力されている。アップカウンタ5.6のクロ
ック端子CLKにはタロツク発生器2の出力信号CLK
が入力され、アップカウンタ5のプリセット端子PSに
はプリセットデータ発生器7の出力データが入力され、
アップカウンタ6のプリセット端子PSにはプリセット
データ発生器8の出力データが入力されている。アップ
カウンタ5のカウントアツプ信号S3はD形フリップフ
ロッ19のクロック端子に入力され、アップカウンタ6
のカウントアツプ信号S4はノットゲート11を介して
オアゲート12の一方の入力端子に入力されている。
なお、オアゲート12の他方の入力端子には外部からり
セット信号R3が入力されている。D形フリップフロッ
プ9のデータ端子りにはHレベルの信号vHが入力され
、リセット端子R3Tにはオアゲート12の出力信号S
1が入力されている。
このD形フリップフロップ9の出力信号S5はD形フリ
ップフロップ10のデータ端子りに入力されている。D
形フリップフロップ10のクロック端子には第2のトリ
ガ条件成立信号TRGBが入力され、リセット端子R3
Tにはリセット信号R8が入力されている。このD形フ
リップフロップ4の出力信号はトリガ信号TOUTとし
て外部に出力される。
ここで、トリガ条件成立信号TRGA、TRGBとして
は、例えば入力信号と基準電圧とを比較するアナログコ
ンパレータの出力信号や入力デジタルパターンと基準デ
ジタルパターンを比較するデジタルコンパレータの出力
データなどを入力する。
第3図は、第2図の動作を説明するタイミングチャート
である。図において、タイミングTr。
Ta、To。、T+。は(a>に示すクロック信号CL
Kと非同期であり、タイミングT”o+〜T09 、T
11〜T17はタロツク信号CLKと同期している。
(b)に示すリセット信号R3は“0”でリセット状態
になり、(c)に示すアーミング信号ARMは“1 ”
でトリガ条件成立信号TRGAの待受は状態になる。
(d)、(e)に示すトリガ条件成立信号TRGA、T
RGBは、それぞれの立ち上がりがトリガ条件成立に対
応するものとする。
アップカウンタ5は、ロード端子LDに入力される(f
)に示すD形フリップフロッグ4の出力信号S2が“O
″のときにプリセラ1〜データ発生器7に設定されるプ
リセラ1−データ(例えばpi)かロードされてカウン
ト値cnlは(g)に示すようにPlになり、D形フリ
ップフロップ4の出力信号S2が“1”になることによ
ってクロック信号CLKをオウンl−してp1+1. 
p1+2.・・・と1カウントずつカウント、アップす
る。そして、カウント値がalllになったときに(i
)に示すアップカウンタ5の出力信号S3を“1nにす
る。
アップカウンタ6も、ロード端子LDに入力されるD形
フリップフロップ4の出力信号S2がOnのときにプリ
セットデータ発生器8に設定されるプリセットデータ(
例えばp2)がロードされてカウント値cn2は(h)
に示すようにP2になり、D形フリップフロップ4の出
力信号S2が1”になることによってタロツク信号CL
Kをカウントしてp2−1.p2+2.・・・と1カウ
ントずつカウントアツプする。そして、カウント値がa
lllになったときに(J)に示すアップカウンタ6の
出力信号S4を“1”にする、ここで、プリセットデー
タpi、p2はpi>p2の関係にあるものとする。つ
まり、プリセットデータからカウントアツプするまでの
カウント数はアップカウンタ6の方が大きいものとする
タイミングTrはリセット信号R3が“0”から“1”
に変化するタイミングを示している。ここで、アーミン
グ信号ARMが“0″になっているとすると、D形フリ
ップフロップ4.9.10はすべてリセットされ、アッ
プカウンタ56はプリセットデータpi、p2がロード
された状態になっている。
タイミングTaにおいて、アーミング信号ARMが“1
″になることにより、トリガ条件成立信号TRGAの待
受は状態になる。
タイミングT。0において、トリガ条件成立信号TRG
Aが1″になるとD形フリップフロップ4の出力信号S
2が1″にセットされ、アップカウンタ5,6はプリセ
ットデータロード状態が解除されてカウント動作を開始
する。
タイミングTa4において、アップカウンタ5がカウン
トアツプすると出力信号S3は“0″から“1”になり
、D形フリップフロップ9かセットされてD形フリップ
フロップ9の出力信号S5は(党)に示すように“1”
になる、これにより、D形フリッグフロップ10はトリ
ガ条件成立信号TRGBの入力受付状態になる。
タイミングTa8でアップカウンタ6がカランミルアッ
プするまでの間にトリガ条件成立信号TRGBが入力さ
れない場合には、アップカウンタ6はタイミングTa6
で“■”になってD形フリップフロップ4,9をリセッ
l−してしまう。これにより、D形フリップフロップ4
の出力信号s2が“0”になってアップカウンタ5,6
はロード状態になり、改めてトリガ条件成立信号TRG
Aの入力待受は状態になる。
タイミングT1oからは前述のタイミングTa0゜と同
様の動作になるが、タイミングTa4でアップカウンタ
5がカウントアツプした後、アップカウンタ5がカウン
トアツプする以前のタイミングTa7でトリガ条件成立
信号TRGBが1”になることによって(m)に示すD
形フリップフロップ10の出力信号が1”になり、外部
にトリガ信号TOUTとして出力されることになる。
このように構成することにより、第1のトリガ条件が成
立した後、任意の設定時間内で第2のトリガ条件が成立
することによってトリガ信号を発生させることができ、
ロジックアナライザやオシロスコープのトリガ81能の
向上に有効である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、一定の時間条件
を満たす2個のトリガ条件の成立によってのみトリガ信
号が出力されるトリガ回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理フロック図、第2図は第1図の具
体例を示すブロック図、第3図は第2図の動作を説明す
るタイミングチャート、第4図はアドレスバスとデータ
バスが多重化されて時分割で入力されるマイクロプロセ
ッサの一例を示すタイミングチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1トリガ条件が成立してから第2トリガ条件が成立す
    るまでの監視時間を設定するタイマと、このタイマの設
    定時間内に第2のトリガ条件が成立した時点でトリガ信
    号を出力し、設定時間内に第2のトリガ条件が成立しな
    い場合には第1トリガ条件の成立を待機する初期状態に
    リセットする制御回路、 を設けたことを特徴とするトリガ回路。
JP20848789A 1989-08-11 1989-08-11 トリガ回路 Pending JPH0372269A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20848789A JPH0372269A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 トリガ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP20848789A JPH0372269A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 トリガ回路

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JPH0372269A true JPH0372269A (ja) 1991-03-27

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ID=16556979

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JP20848789A Pending JPH0372269A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 トリガ回路

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Cited By (2)

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