JPH0371575A - フューエルタンク用電気接続装置 - Google Patents

フューエルタンク用電気接続装置

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JPH0371575A
JPH0371575A JP20378689A JP20378689A JPH0371575A JP H0371575 A JPH0371575 A JP H0371575A JP 20378689 A JP20378689 A JP 20378689A JP 20378689 A JP20378689 A JP 20378689A JP H0371575 A JPH0371575 A JP H0371575A
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JP
Japan
Prior art keywords
fuel
connector
fuel tank
sender
electrically connected
Prior art date
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Pending
Application number
JP20378689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitake Satou
佐藤 能健
Tsutomu Iizuka
勉 飯塚
Toshio Oike
利雄 大池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Publication of JPH0371575A publication Critical patent/JPH0371575A/ja
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば自動車などの車両に搭載されて使用され
るフューエルタンク用電気接続装置に係り、特にフュー
エルタンク内に装着されているフューエルセンダ及びフ
ューエルポンプとフューエルタンク外のワイヤハーネス
とを電気的に接続するフューエルタンク用電気接続装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の電気接続装置として、第3図に示すものが
一般的である。同図において、1はフューエルタンクで
、その上面の一部には開口1aがあけられ、該開口1a
には、該開口1aを塞ぐようにリング状のパツキン2を
介してフューエルタンク1の外側から封止用フランジ3
が装着されている。封止用フランジ3の略中央部には開
口3aがあけられ、該開口3aには、該開口3aを寒く
ようにリング状のバ・ンキン4を介してフューエルタン
ク1の内側から中継コネクタ5が装着されている。上記
中継コネクタ5は、樹脂による一体成形によって形成さ
れたターミナル保持部材5aと、該ターミナル保持部材
5aにその一体成形時にインサート底形によって埋設さ
れた5本のターミナル5b、乃至5bsとを有し、各タ
ーミナルの両端はフューエルタンク1の内外にそれぞれ
露出されている。
上記封止用フランジ3には、そのフューエルタンク内側
の面に、下端部にフューエルセンダ6が取付けられてい
るフューエルセンダ取付はブラケット7の上端部が、下
端部にフューエルポンプ8が取付けられたポンプ取付は
ブラケット9の上端部がそれぞれ固着されている。
上記フューエルセンダ6は、フューエルセンダ本体6a
と、フューエルタンク1内の液面に浮くフロート6bと
、該フロート6bを一端に保持し、中間部が上記フュー
エルセンダ本体6aに回転自在に支持されたフロートア
ーム6cと、該フロートアーム6cの他端に取付けられ
たコンタクト6dと、上記フューエルセンダ本体6aに
固定され、上記コンタク1−6dが摺動される抵抗体6
eと、フューエルセンダ本体6aに上端が固定された支
持棒6fと、該支持棒6rの下端部に固定された感温抵
抗素子6gとを有する。上記フューエルセンダ6からは
3本のリード線6hが引き出され、その先端にフューエ
ルセンダ用コネクタ61が設けられている。
上記ツユニーエルポンプ8は、フューエルポンプ本体8
aと、該フューエルポンプ本体8aによって汲み出した
フューエルタンク1内のフューエルをフューエルタンク
l外に送出する送出パイプ8bとを有し、該送出パイプ
8bをフューエルタンク1通すため、フランジ3には開
口3bがあけられている。また、フューエルポンプ本体
8aからは、フューエルポンプ本体8aにその駆動電力
を供給するための2本のリードL’A8cが引き出され
、その先端にフューエルポンプ用コネクタ8dが設けら
れている。上記フューエルセンダ6から引き出されてい
るリード線6hの先端のフューエルセンダ用コネクタ6
1は、フューエルタンクl内側で中継コネクタ5に嵌挿
されてそのリード線6hの各々がターミナル5b+乃至
5b3と電気的に接続される。′また、フューエルポン
プ8から引き出されているリード線8Cの先端のフュー
エルポンプ用コネクタ8dは、同様にフューエルタンク
1内側で中継コネクタ5に嵌挿されそのリード線8cの
各々がターミナル5b4及び5bsと電気的に接続され
る。
上記中継コネクタ5には、フューエルタンク1の外側で
ワイヤーハネスIOの先端に設けられているワイヤーハ
ーネスコネクタ10aが嵌挿されワイヤーハーネス10
と中継コネクタ5のターεナル5b、乃至5bsがそれ
ぞれ電気的に接続される。
上述した電気接続装置の電気回路を示すと第4図のよう
になり、上記フロート6b、フロートアーム5c、コン
タクト6d及び抵抗体6eはフューエルタンク1内の液
面レベルに応じた信号を発生するフューエルゲージ用セ
ンサXを構成し、上記支持棒6fに固定された感温抵抗
素子6gは液面レベルが所定値以下になったときフュー
エルが少なくなったことをランプを点灯して警報する信
号を発生するウオーニングランプ用センサYを構成して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来のフューエルタンク用電気接続装置
では、フューエルタンクl内に装着されているフューエ
ルセンダ6及びフューエルポンプ8とワイヤーハーネス
10との電気接続をフューエルタンク外側で一つのワイ
ヤーハーネスコネクタ10aによって行うようになって
いる。
しかし、中継コネクタ5とフューエルセンダ6とフュー
エルポンプ8との3部品が独立に構成され、フューエル
センダ6及びフューエルポンプ8から先端にコネクタ6
1及び8dを有するリード線6h及び8Cがそれぞれ引
き出され、各コネクタ6i、8dが中継コネクタ5に接
続されることによって、フューエルセンダ6及びフュー
エルポンプ8とワイヤ−ハスlOとが電気接続されるよ
うになっており、またフューエルセンダ6が取付はブラ
ケット7を介してそれぞれ封止用フランジ3に取付けら
れているため、電気接続及び構造が複雑になって部品点
数が多くなり、製品のコストアップにつながるという問
題があった。
よって本発明は、上述した従来の問題に鑑み、電気接続
及び構造を簡素化して製品のトータルコストを低減する
ことを可能にしたフューエルタンク用電気接続装置を提
供することを課題としている。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本発明により威されたフューエ
ルタンク用電気接続装置は、フューエルタンク内に取付
けられたフューエルセンダ及びフューエルポンプがフュ
ーエルタンク内において電気的に接続されるターミナル
を有するコネクタをフューエルタンクに取付け、該コネ
クタに、ワイヤーハーネス端に取付けた1つのワイヤー
ハーネスコネクタをフューエルタンク外において嵌挿す
ることによって、前記フューエルセンダ及びフューエル
ポンプとワイヤーハーネスとを電気的に接続するフュー
エルタンク用電気接続装置において、前記コネクタに前
記フューエルセンダと、前記ツユエールポンプと電気接
続するためのコネクタ部分とを一体に形成し、前記フュ
ーエルセンダと前記コネクタのターミナルとを直接電気
接続し、前記ツユエールポンプと前記コネクタ部分のタ
ーミナルとをフューエルポンプ用コネクタを介して電気
接続したことを特徴としている。
〔作用〕
上記構成において、フューエルタンク内に取付けられた
フューエルセンダ及びフューエルポンプがフューエルタ
ンク内において電気的に接続されるターミナルを有する
コネクタに、上記フューエルセンダを一体に形成される
と共に、上記ツユエールポンプと電気接続するためのコ
ネクタ部分も一体に形成され、かつ上記フューエルセン
ダと上記コネクタのターミナルとが直接電気接続され、
上記フューエルポンプと上記コネクタ部分のターミナル
とがフューエルポンプ用コネクタを介して電気接続され
ているため、フューエルセンダをフューエルタンク内に
おいてコネクタに接続するためのフューエルセンダ用コ
ネクタが必要なくなって電気接続が簡素化されると共に
、コネクタとフューエルセンダの一体化により従来3部
品構成となっていたものが2部品構成となって構造が簡
素化され、製品のコストダウンが図られている。
(実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による自動車用フューエルタンク用電気
接続装置の一実施例を示す図であり、同図において、第
3図及び第4図について上述した従来のものと同等の部
分には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第1図において、60はフューエルセンダで、該フュー
エルセンダ60は、封止用フランジ3の略中央部にあけ
られた開口3aを塞ぐように、リング状のパツキン4を
介してフューエルタンク1の内側から装着されている。
上記フューエルセンダ60は樹脂による一体成形によっ
て形成されたコネクタ部60aとフューエルセンダ本体
60bとからなっている。上記コネクタ部60aには、
その一体成形時にインサート成形によって5本のターミ
ナル60a+乃至60a、が埋設され、各ターミナルの
両端はフューエルタンク1の内外にそれぞれ露出されて
いる。
上記フューエルセンダ部60bは、フューエルセンダ本
体60b、と、フューエルタンク1内の液面に浮くフロ
ー)60b2 と、該フロート60b2を一端に保持し
、中間部が上記フューエルセンダ本体60b、に回転自
在に支持されたフロートアーム60b3と、該フロート
アーム60b。
の他端に取付けられたコンタクト60b4 と、上記フ
ューエルセンダ本体60b、に固定され、上記コンタク
l−60b4が摺動される抵抗体60b。
と、フューエルセンダ本体60b1に上端が固定された
支持棒60b、と、該支持棒60bbの下端部に固定さ
れた感温抵抗素子60b7とを有する。
上記フューエルセンダ部60bの抵抗体60b。
と感温抵抗素子60b7は、フューエルタンク1の内側
でコネクタ部60aの3本のターミナル60a、乃至6
0a、と直接電気的に接続されている。
一方、残りの2本のターごナル60a4及び60asに
は、フューエルポンプ8から引き出された2本のリード
線8Cの先端のコネクタ8dがフューエルタンクl内側
で嵌挿されてそのリード線8cの各々と電気的に接続さ
れている。
また、上記コネクタ部60aには、フューエルタンクl
の外側でワイヤーハース10の先端に設けられているワ
イヤーハーネスコネクタ10aが嵌挿され、ワイヤーハ
ーネスlOとコネクタ部60aのターミナル60a+乃
至60a、がそれぞれ電気的に接続されている。
上述した電気接続装置の電気回路を示すと第2図のよう
になる。
なお、」−述の実施例では、1つのフランジ3にフュー
エルセンダ60とフューエルポンプ8が取付けられてい
るが、フューエルポンプ8についてはフランジ3と別個
にフューエルタンク1に取付けたフランジに取付けるよ
うにしてもよい。しかし、この場合も1つのワイヤーハ
ーネスコネクタ10aによって電気接続できるようにす
るため、フューエルポンプ用コネクタ8dだけはコネク
タ部60aに嵌挿するようにする。
〔効果] 以上説明したように本発明によれば、フューエルセンダ
をフューエルタンク内においてコネクタに接続するため
のコネクタが必要なくなって電気接続が簡素化されると
共に、フューエルセンダがフランジに取付けられるため
に従来使用していたブラケットも廃止できる。かくして
、コネクタとフューエルセンダの一体化によって従来フ
ューエルセンダ、フューエルポンプ及び中継コネクタの
3部品により構成されていたものがフューエルセンダと
フューエルポンプの2部品構成となって構造が簡素化さ
れ、製品のコストダウンが図られている。
また、フューエルセンダを取付はブラケットを介して取
付ける必要がないため、それだけフューエルセンダの精
度が向上するようにもなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフューエルタンク用電気接続装置
の一実施例を示す断面図、 第2図は第1図の装置の電気回路を示す図、第3図は従
来の7ユーエルタンク用電気接続装置の一例を示す断面
図、 第4図は第3図の装置の電気回路を示す図である。 l・−・フューエルタンク、8・・・フューエルポンプ
、8d・・・フューエルポンプ用コネクタ、IO・・・
ワイヤーハーネス、10a・・・ワイヤーハーネスコネ
クタ、60・・・フューエルセンダ、60a・・・コネ
クタ(コネクタ部)、60a、〜60as・・・ターミ
ナル、60b・・・ツユニーエルセンダ部。 −第1図 第3図 手続補正書(自発) 平底 1年10月26日 需庁長官吉田文毅殴 1゜ 2゜ 3゜ 4゜ 尋呵牛の15六 平底 1年特許願第203786号 発明の名称 フューエルタンク用電気接続装置 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 東京都港区三田1丁目4番28号名称(689)
矢崎総業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  フューエルタンク内に取付けられたフューエルセンダ
    及びフューエルポンプがフューエルタンク内において電
    気的に接続されるターミナルを有するコネクタをフュー
    エルタンクに取付け、該コネクタに、ワイヤーハーネス
    端に取付けた1つのワイヤーハーネスコネクタをフュー
    エルタンク外において嵌挿することによって、前記フュ
    ーエルセンダ及びフューエルポンプとワイヤーハーネス
    とを電気的に接続するフューエルタンク用電気接続装置
    において、 前記コネクタに前記フューエルセンダと、前記フューエ
    ルポンプと電気接続するためのコネクタ部分とを一体に
    形成し、 前記フューエルセンダと前記コネクタのターミナルとを
    直接電気接続し、前記フューエルポンプと前記コネクタ
    部分のターミナルとをフューエルポンプ用コネクタを介
    して電気接続した、 ことを特徴とするフューエルタンク用電気接続装置。
JP20378689A 1989-08-08 1989-08-08 フューエルタンク用電気接続装置 Pending JPH0371575A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20378689A JPH0371575A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 フューエルタンク用電気接続装置

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JP20378689A JPH0371575A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 フューエルタンク用電気接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0371575A true JPH0371575A (ja) 1991-03-27

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ID=16479737

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JP20378689A Pending JPH0371575A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 フューエルタンク用電気接続装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016137850A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 トヨタ自動車株式会社 燃料タンク

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735452B2 (ja) * 1973-11-26 1982-07-29
JPS608114A (ja) * 1983-06-07 1985-01-17 エスブイエフ−スペジアルフアブリツク・フオ−・オウトツ−ベホア・グスタフ・ラウ・ゲ−エムベ−ハ− 燃料タンク装置

Patent Citations (2)

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