JP3938432B2 - 燃料タンクの蓋体構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、主に、車両に配設される燃料タンクのうち、フィルタ等を燃料タンク内に配設する燃料タンクの蓋体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の燃料タンクの蓋体構造としては、図8に示す特開平8−121282号公報に記載されているようなものが知られている。
【0003】
このようなものでは、車両の燃料タンク1の上面部1aに形成された開口部1bには、合成樹脂製の蓋体2が配設されている。
【0004】
この蓋体2には、燃料フィルタ3及びプレッシャレギュレータ4が一体となるように装着されている。このうち、燃料フィルタ3は、略円筒状のフィルタハウジング3a及びこのフィルタハウジング3a内に保持されるフィルタ本体3bとから主に構成されている。そして、燃料タンク1外に位置する蓋体2の上部には、燃料パイプを介してエンジン6と連通する突出口部5が、また、この燃料フィルタ3の下部には入口部3cが、各々一体に形成されている。
【0005】
このうち、入口部3cには、突出口部5からエンジン6方向へ向けて、この燃料タンク1内の燃料7を、前記燃料フィルタ3を介して濾過しながら送出する燃料ポンプ8が、ポンプ側突出口8aを嵌着させることにより固定されている。
【0006】
この燃料ポンプ8の、燃料タンク1の底部1c近傍位置には、燃料7の吸い込み口部8bが形成され、この燃料ポンプ8内のモータ8dの回転駆動によって、この吸い込み口部8bに設けられたメッシュ状の吸い込み口フィルタ9を介して、燃料タンク1内の燃料7を吸い込むように構成されている。
【0007】
そして、この燃料ポンプ8は、この燃料タンク1の外部から電源を供給する図示省略の導電線(電源供給線とアース線とを含む)とコネクタ部8cを介して外部回路に接続されている。
【0008】
また、フィルタ3は、別途配設されるアース線に接続されて、更にこのアース線は燃料ポンプ8のアース線に接続されて、この燃料ポンプ8の帯電を防止するように構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の燃料タンクの蓋体構造では、前記アース線を燃料タンク1の外部から配策し、フィルタ3に接続させなければならなかった。
【0010】
そのため、取り付け工程数が増大して、組み付け作業性が良好であるとは言い難かった。
【0011】
そこで、この発明は、取り付け工程数の増大を抑制して、組み付け作業性を良好としつつ、アース配線を行うことが出来る燃料タンクの蓋体構造を提供することを課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本願発明の請求項1に記載されたものでは、燃料タンクの開口部に配設される蓋体本体の内側に、燃料フィルタを金属製ブラケットを介して一体に設けた燃料タンクの蓋体構造であって、前記蓋体本体には、前記金属製ブラケットを装着することにより、前記燃料フィルタを所定の位置に固定するブラケット装着部を設けると共に、該ブラケット装着部には、前記金属製ブラケット装着状態で該金属製ブラケットに接触するアース端子が、予め一体に形成されていると共に、前記アース端子は、該燃料タンク内外へ電流を導通するコネクタ端子に一体に設けられていることを特徴とする燃料タンクの蓋体構造。
【0013】
このように構成された請求項1記載のものでは、蓋体本体に設けられたブラケット装着部のアース端子が、前記金属製ブラケット装着状態で、該金属製ブラケットに接触する。
【0014】
このため、前記燃料フィルタに帯電する電流は、該金属製ブラケットから、該アース端子を介して、燃料タンク外へ導出されて、燃料タンク内で、前記燃料フィルタが帯電することが防止される。
【0015】
従って、前記金属製ブラケットを用いて、前記燃料フィルタを前記蓋体本体に装着するだけで、アース配線が行われ、取り付け工程数の増大が抑制されて、組み付け作業性を良好なものとすることが出来る。
【0017】
また、前記アース端子が、該燃料タンク内外へ電流を導通するコネクタ端子に一体に構成されているので、例えば、前記燃料ポンプへ電力を供給する導電線接続用に、前記蓋体本体に埋設形成された導電線コネクタ端子を用いて、該アース端子を一体に設けることにより、更に、部品点数を減少させることが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0019】
図1乃至図7は、この発明の実施の形態1を示すものである。なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明を省略する。
【0020】
まず、構成を説明すると、図4中に示されるこの実施の形態1の燃料タンク10では、車両側方視で、シートバック部12b後方から車両後部座席12の座部12a下方まで、略くの字状に延設され、その下側部に前側貯留部10aが設けられると共に、センタトンネル部11を挟んで、車両右側に、メインタンク部10bが、車両左側にサブタンク部10cが設けられ中央部10dで、これらのメインタンク部10b及びサブタンク部10cが連通されることにより、図5に示す車両後方視で、略馬の鞍状を呈するように形成されている。
【0021】
この実施の形態1の燃料タンク1のうち、前記サブタンク部10cの上面部10eには、略円状の開口部10fが開口形成されている。この開口部10fには、サブポンプユニット13の合成樹脂製の蓋体本体14が配設されている。なお、前記メインタンク部10bの上面部10gにも、開口が形成されていてメインポンプユニットが配設されているが、このメインポンプユニットは、サブポンプユニット13と略同一の構成を有するので説明を省略する。
【0022】
このサブポンプユニット13は、合成樹脂製の前記蓋体本体14と、この蓋体本体14の内側に、この燃料タンク10内の燃料7を吸い上げて、エンジン側へ供給する燃料ポンプ8と、基部が蓋体本体14に取付けられた金属製ブラケット15の先端部に一体に取付けられた燃料フィルタ16と、燃料量を計測するバーチカルゲージ17とから主に構成されている。
【0023】
また、この蓋体本体14には、略円盤状を呈して、前記開口部10fを略閉塞する密閉円板部14aと、短尺の略円筒状を呈してこの密閉円板部14aの周縁部から垂下されることにより、前記開口部10f内に挿入される脚部14bと、この脚部14bの上縁部周縁に略環状に設けられて、この開口部10fの周縁に当接するフランジ部14cとが一体に形成されている。
【0024】
この蓋体本体14には、各々金属製の略L字状を呈し、吸い上げられた燃料7をエンジン側に送出するフィードチューブ18,戻り燃料をこの燃料タンク10内に戻すリターンチューブ19,前記メインタンク部10b側にサブタンク部10c側の燃料7を移送する移送パイプ20が、燃料タンク10内外を連通するように予め設備されている。
【0025】
また、この蓋体本体14には、ポンプコネクタ部22が一体に埋設形成されている。このポンプコネクタ部22では、前記燃料ポンプ8のモータ8dに導電線21を介して接続して、電流を供給する雌型の導電線側コネクタ接続部22a及び電源側の外部コネクタを接続する雌型の外側コネクタ接続部22bが、内外側面に各々一体形成されている。
【0026】
このポンプコネクタ部22には、図2に示すように、この蓋体本体14内外に電流を導通する金属製のコネクタ端子23が埋設されている。このコネクタ端子23には、長片状の正極側端子片24と、負極側端子片25とが一定距離離間された絶縁状態で一対設けられている。
【0027】
このうち、正極側端子片24には、前記導線側コネクタ接続部22a内に突設される内側端接触部24a及び前記外側コネクタ接続部22b内に突設される外側端接触部24bが両端に設けられている。
【0028】
また、前記負極側端子片25には、前記導線側コネクタ接続部22a内に突設される内側端接触部25a及び前記外側コネクタ接続部22b内に突設される外側端接触部25bが両端に設けられていると共に、これらの内側端接触部25a及び前記外側コネクタ接続部22b間の略中央部25cから側方に延設される連結部25dが設けられている。
【0029】
そして、この連結部25dの先端には、前記金属製ブラケット15の上端部15aの外側面15bに、この金属製ブラケット15のブラケット装着部26に装着状態で接触する接触片25eが一体に設けられている。この接触片25eは、前記蓋体本体14の内側に一体形成されたブラケット装着部26に略鉛直下方を開放して設けられるブラケット挿入凹部26a内に突設されていて、前記外側面15bに形成されたバネ接触片15cによって、前記金属製ブラケット15の挿入時には、このバネ接触片15cにスライド摺接すると共に、ブラケット挿入状態では、このバネ接触片15cの付勢力によって、バネ接触片15cの裏面側のブラケット挿入凹部26a内側壁面に一体に突設された支持部26bへ押圧する方向へ付勢されるように構成されている。
【0030】
更に、このバネ接触片15の外側面15bには、前記ブラケット挿入凹部26a内側壁面に形成された一対の係止孔26c,26cに係止して抜け止めを行う係止片15g,15gが設けられていて、この一対の係止孔26c,26cに係合されて抜け止めが行われるように構成されている。
【0031】
また、この蓋体本体14には、前記バーチカルゲージ17の電気信号を、この燃料タンク10外に設けられた外部回路へ導通するゲージコネクタ部27が一体に形成されていて、雌型の導電線側コネクタ接続部27a及び外部コネクタ接続部27bが、各々内外側面に形成されている。
【0032】
このゲージコネクタ部27には、図6及び図7に示すように、この蓋体本体14内外に電流を導通する金属製のコネクタ端子28が埋設されている。このコネクタ端子28には、長片状の正,負極側端子片29,29が一定距離離間された絶縁状態で一対設けられている。
【0033】
また、前記金属製ブラケット15は所定の電気伝導率を有して通電可能に構成されると共に、略L字状に所定角度に折曲形成されたアーム部15dの先端部に、両側から前記フィルタ16を挟持して保持する一対の挟持片15e,15eが設けられている。この一対の挟持片15e,15eには、前記フィルタ16を係止する係止部15f,15fが各々設けられ、位置決めされている。
【0034】
そして、前記燃料フィルタ16は、金属製で有底の略円筒状を呈するフィルタハウジング16aと,このフィルタハウジング16a内に保持されるフィルタ本体16bと、前記フィルタハウジング16a開口周縁にカシメ止めされてフランジ16eとを形成するキャップ16cとから主に構成されている。そして、この燃料フィルタ16のキャップ16c中央には、出口部16dが形成されている。この出口部16d及び、前記フィードパイプ18下端の各々には、チューブ30が接続されて、その両端部の各々は、ストッパ30a,30aにより固定されている。また、この燃料フィルタ16の下部には入口部16fが一体に形成されている。
【0035】
このうち、入口部16fには、前記燃料ポンプ8のポンプ側突出口8aが、チューブ31を介して接続されている。
【0036】
この燃料ポンプ8の燃料タンク10底部10d近傍位置には、燃料7の吸い込み口部8bが形成され、この燃料ポンプ8内のモータ8dの回転駆動によって、この吸い込み口部8bに設けられたメッシュ状の吸い込み口フィルタ9を介して、燃料タンク1内の燃料7を吸い込むように構成されている。
【0037】
次に、この実施の形態1の作用について説明する。
【0038】
まず、図3に示すように、前記金属製ブラケット15の一対の挟持片15e,15e間に、前記フィルタ16を挿入して、前記キャップ16cの周縁をカシメられて形成されたフランジ16eに、前記一対の係止部15f,15fを係止する。
【0039】
そして、前記蓋体本体14に形成されたブラケット装着部26のブラケット挿入凹部26aに前記金属製ブラケット15の上端部15aを挿入すると共に、前記チューブ30の両端部を前記ストッパ30a,30aを用いて前記フィードチューブ18下端部及びこのフィルタ16の出口部16dを各々固定して、このフィルタ16を燃料タンク10内の所定箇所に位置させる。
【0040】
前記金属製ブラケット15の上端部15aは、図2に示すように前記ブラケット挿入凹部26a内壁面に摺接しながら前記密閉円板部14a近傍まで挿入されて、先端縁をこのブラケット挿入凹部26aの天井面に突き当てて停止し、前記一対の係止片15g,15gが対応する一対の係合孔26c,26cに係合されて抜け止めが行われる。
【0041】
この際、蓋体本体14に設けられてブラケット挿入凹部26a内に突設される負極側端子25の接触片25eが、前記金属製ブラケット15装着状態で、この金属製ブラケット15の外側面15bに形成されたバネ接触片15cに接触し、電気的に接続される。
【0042】
次に、図4に示すように、この燃料フィルタ16の下部の入口部16fに、前記燃料ポンプ8のポンプ側突出口8aが、チューブ31を介して、前記ストッパ30a,30a等を用いて固定接続されて、この燃料ポンプ8を燃料タンク10内の所定箇所である傾斜した後壁部に沿わせて位置させる。また、前記導電線21は、前記ポンプコネクタ部22の導電線側コネクタ接続部22aに接続されて前記モータ8dの駆動電流が、燃料タンク10外部から送電可能状態となる。
【0043】
これによって、燃料フィルタ16に帯電する静電気は、前記金属製ブラケット15から、前記接触片25e,連結部25cを介して、前記負極側端子25の略中央部25cに通電される。この略中央部25cは、前記内,外端接触部25a,25bと略同一電位となるので、このコネクタ端子23を介して、これらの電流は、燃料タンク10外へ導出されて、燃料タンク10内で、前記燃料フィルタ16が帯電することが防止される。
【0044】
従って、前記金属製ブラケット15を用いて、前記燃料フィルタ16を前記蓋体本体14に挿入装着するだけで、アース配線が行われ、取り付け工程数の増大が抑制されて、組み付け作業性を良好なものとすることが出来る。
【0045】
また、前記接触片15bを一体に有する金属端子が、この燃料タンク10内外へ電流を導通するポンプコネクタ部22のコネクタ端子23のうち負極側端子25を用いて構成されることにより、更に、部品点数を減少させることが出来る。
【0046】
以上、この発明の実施の形態1を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態1に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0047】
例えば、前記実施の形態1では、前記燃料ポンプ8及びフィルタ16を、別体で構成し、前記チューブ31で接続することにより一体化しているが、特にこれに限らず、例えば、前記燃料ポンプ8及びフィルタ16を同一金属製ハウジング内に設けて、この金属製ハウジングを前記金属製ブラケット15に支持させたり、或いは、燃料ポンプのみを前記金属製ブラケット15に支持させる等、少なくとも、前記燃料ポンプ8又はフィルタ16のうちいずれか一方が、前記金属製ブラケット15に支持されているものであるならばよく、また、前記金属製ブラケット15についても、前記燃料ポンプ8又はフィルタ16を接触支持できるものであるならば、例えば、挟持片15e,15eの形状、数量、材質等が特に限定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の請求項1記載のものによれば、蓋体本体に設けられたブラケット装着部のアース端子が、前記金属製ブラケット装着状態で、該金属製ブラケットに接触する。
【0049】
このため、前記燃料フィルタに帯電する電荷は、該金属製ブラケットから、該アース端子である接触片を介して、燃料タンク外へ導出されて、燃料タンク内で、前記燃料フィルタが帯電することが防止される。
【0050】
従って、前記金属製ブラケットを用いて、前記燃料フィルタを前記蓋体本体に装着するだけで、アース配線が行われ、取り付け工程数の増大が抑制されて、組み付け作業性を良好なものとすることが出来る。
【0051】
また、前記アース端子が、該燃料タンク内外へ電流を導通するコネクタ端子に一体に構成されているので、例えば、前記燃料ポンプへ電力を供給する導電線接続用に、前記蓋体本体に埋設形成された導電線コネクタ端子を用いて、該アース端子を一体に設けることにより、更に、部品点数を減少させることが出来る、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の燃料タンクの蓋体構造で、サブポンプユニットの要部の構成を説明する車両側方視正面図である。
【図2】実施の形態1の燃料タンクの蓋体構造で、要部であるコネクタ部とブラケット装着部周縁の構成を説明する図6中B−B線に沿った位置の断面図である。
【図3】実施の形態1の燃料タンクの蓋体構造で、組み付け順序を説明する車両側方視分解図である。
【図4】実施の形態1の燃料タンクの蓋体構造で、車両のうち、燃料タンク周縁の構成を説明する図5中A−A線に沿った位置の断面図である。
【図5】実施の形態1の燃料タンクの蓋体構造で、組み付けられた要部の構成を説明する車両後方視一部断面図である。
【図6】実施の形態1の燃料タンクの蓋体構造で、サブポンプユニットの上面図である。
【図7】実施の形態1の燃料タンクの蓋体構造で、サブポンプユニットに用いられる蓋体本体の下面図である。
【図8】従来例の燃料タンクの蓋体構造で、全体の燃料配管の構成を説明する断面図である。
【符号の説明】
8 燃料ポンプ
10 燃料タンク
10f 開口部
13 サブポンプユニット
14 蓋体本体
15 金属製ブラケット
16 フィルタ
22 ポンプコネクタ部(コネクタ部)
23 コネクタ端子(アース端子)
25 負極側端子
25e 接触片
26 ブラケット装着部
26a ブラケット挿入凹部
Claims (1)
- 燃料タンクの開口部に配設される蓋体本体の内側に、燃料フィルタを金属製ブラケットを介して一体に設けた燃料タンクの蓋体構造であって、
前記蓋体本体には、前記金属製ブラケットを装着することにより、前記燃料フィルタを所定の位置に固定するブラケット装着部を設けると共に、該ブラケット装着部には、前記金属製ブラケット装着状態で該金属製ブラケットに接触するアース端子が、予め一体に形成されていると共に、前記アース端子は、該燃料タンク内外へ電流を導通するコネクタ端子に一体に設けられていることを特徴とする燃料タンクの蓋体構造。
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