JPH0371182A - 画像表示素子 - Google Patents
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- JPH0371182A JPH0371182A JP20913789A JP20913789A JPH0371182A JP H0371182 A JPH0371182 A JP H0371182A JP 20913789 A JP20913789 A JP 20913789A JP 20913789 A JP20913789 A JP 20913789A JP H0371182 A JPH0371182 A JP H0371182A
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 9
- 241000201776 Steno Species 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
この発明は屋内や屋外に設置され、文字又は図形等の画
像を形成して各種広告情報を表示するパネル型表示装置
を構成する画像表示素子に関するものである。
像を形成して各種広告情報を表示するパネル型表示装置
を構成する画像表示素子に関するものである。
[従来の技術]
従来、上記のようなパネル型表示装置として、例えば特
開昭59−65890号公報に開示されたものが知られ
ている。この公報の表示装置は、表示素子を縦横に多数
配列して構成されている。
開昭59−65890号公報に開示されたものが知られ
ている。この公報の表示装置は、表示素子を縦横に多数
配列して構成されている。
各表示素子は別々の色を施した4つの表示面を有する四
角枠状の表示面体を備え、その内部に設けた永久磁石モ
ータ機構によって表示面体を回動させることにより、前
側の表示領域に何れかの表示面を配置させて所望の色を
表示するようになっている。そして、前記表示装置では
、各表示素子の表示面体をそれぞれ回動させて、それら
の表示色の組み合わせを変更することにより、種々の文
字又は図形等の画像を表現することができる。
角枠状の表示面体を備え、その内部に設けた永久磁石モ
ータ機構によって表示面体を回動させることにより、前
側の表示領域に何れかの表示面を配置させて所望の色を
表示するようになっている。そして、前記表示装置では
、各表示素子の表示面体をそれぞれ回動させて、それら
の表示色の組み合わせを変更することにより、種々の文
字又は図形等の画像を表現することができる。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前記表示素子では、その機構上、最大でも4
つの表示面しか設けることができず、よって表示素子1
個について最大でも4つの表示色を設は得るのみとなり
、パネル型表示装置としての表現内容が制限されること
になる。
つの表示面しか設けることができず、よって表示素子1
個について最大でも4つの表示色を設は得るのみとなり
、パネル型表示装置としての表現内容が制限されること
になる。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、5つ以上の数の表示面を備えて、パネル
型表示装置の表現内容を増大させることが可能な画像表
示素子を提供することにある。
、その目的は、5つ以上の数の表示面を備えて、パネル
型表示装置の表現内容を増大させることが可能な画像表
示素子を提供することにある。
し課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するためにこの発明においては、前側
に表示領域を形成する表示枠体と、その表示枠体に回動
可能に支持され前後一対の多角形状をなした回転案内部
材と、複数の表示板を互いに相対回動可能に連結して無
端状をなし、前後−対の回転案内部材に掛装された表示
板リンクと、前後一対の回転案内部材の少なくとも一方
を回転駆動させる駆動手段とからなっている。
に表示領域を形成する表示枠体と、その表示枠体に回動
可能に支持され前後一対の多角形状をなした回転案内部
材と、複数の表示板を互いに相対回動可能に連結して無
端状をなし、前後−対の回転案内部材に掛装された表示
板リンクと、前後一対の回転案内部材の少なくとも一方
を回転駆動させる駆動手段とからなっている。
し作用]
従って、駆動手段を作動させることにより、多角形状の
一対の回転案内部材の少なくとも一方が回転駆動され、
両回転業内部材の間にて複数の表示板を有する無端状の
表示板リンクが相対回動されながら順次移動され、各表
示板の少なくとも一つが表示領域にて表示される。
一対の回転案内部材の少なくとも一方が回転駆動され、
両回転業内部材の間にて複数の表示板を有する無端状の
表示板リンクが相対回動されながら順次移動され、各表
示板の少なくとも一つが表示領域にて表示される。
[実施例]
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第11図はパネル型表示装置ZIを示し、収容ケース2
内にて縦横に多数(例えば2万個以上)配列した画像表
示素子3により構成されている。
内にて縦横に多数(例えば2万個以上)配列した画像表
示素子3により構成されている。
第3図に示すように、各画像表示素子3は左右両側面を
側板4aとして前側面及び上下両側面がそれぞれ開放さ
れた平面丁形状の表示枠体4を備え、その表示枠体4の
前側が表示領域Sとなってんいる。そして、この表示枠
体4内には、複数(この場合は5枚)の表示板5A、5
B、5C5D、5Eがヒンジ6を介して互いに相対回動
可能に連結されて無端状をなす表示板リンク5が配設さ
れている。この表示板リンク5の各表示板5A〜5Eは
長さ方向に配列され、それぞれ異なる色が施された非透
明の表示面5aを有している。
側板4aとして前側面及び上下両側面がそれぞれ開放さ
れた平面丁形状の表示枠体4を備え、その表示枠体4の
前側が表示領域Sとなってんいる。そして、この表示枠
体4内には、複数(この場合は5枚)の表示板5A、5
B、5C5D、5Eがヒンジ6を介して互いに相対回動
可能に連結されて無端状をなす表示板リンク5が配設さ
れている。この表示板リンク5の各表示板5A〜5Eは
長さ方向に配列され、それぞれ異なる色が施された非透
明の表示面5aを有している。
第1.2図に示すように、表示枠体4内には、前後一対
の多角形状(この場合は正三角形状)をなした回転案内
部材としての駆動回転板7及び従動回転板8がそれぞれ
支軸9.10を中心に回動可能に支持されている。そし
て、これら一対の回転板7.8に対して前記無端状をな
す表示板リンク5が掛装されている。
の多角形状(この場合は正三角形状)をなした回転案内
部材としての駆動回転板7及び従動回転板8がそれぞれ
支軸9.10を中心に回動可能に支持されている。そし
て、これら一対の回転板7.8に対して前記無端状をな
す表示板リンク5が掛装されている。
各回転板7.8は表示板リンク5の幅方向中央位置に対
応するように配置され、各回転板7,8の各辺中央には
半円形状の係合凹部7a、8aが形成されている。一方
、各表示板5A〜5Eの内側面には、前記各回転板7.
8の係合凹部7a8a?こ係合可能な係合凸部5bが形
成されている。
応するように配置され、各回転板7,8の各辺中央には
半円形状の係合凹部7a、8aが形成されている。一方
、各表示板5A〜5Eの内側面には、前記各回転板7.
8の係合凹部7a8a?こ係合可能な係合凸部5bが形
成されている。
そして、これら係合凸部5bの一部が常に前記係合凹部
7a、8aに係合して、表示板リンク5と両回転板7,
8との位置ずれが防止される。
7a、8aに係合して、表示板リンク5と両回転板7,
8との位置ずれが防止される。
又、各回転板7,8が回動する際の相互の干渉を回避す
るために、第5図に示すように、各回転板7,8の頂点
部分は円弧状に形成されている。
るために、第5図に示すように、各回転板7,8の頂点
部分は円弧状に形成されている。
次に、駆動回転板7を回転駆動させる駆動手段としての
駆動機構について説明する。
駆動機構について説明する。
第1.2図に示すように、駆動回転板7の両側において
支軸9上には、一対をなす第1駆動ドラムll及び第2
駆動ドラムI2が固着されている。
支軸9上には、一対をなす第1駆動ドラムll及び第2
駆動ドラムI2が固着されている。
第1駆動ドラム11の外周上には、等角度(この場合は
60″)間隔をもって配置された合計6個の永久磁石1
3よりなる第1永久磁石列(以下、単に「第1列」とい
う)が設けられている。同様に、第2駆動ドラム12の
外周上には、同じく等角度(この場合は60°)間隔を
もって配列された合計6個の永久磁石14よりなる第2
永久磁石列(以下、単に「第2列」という)が設けられ
ている。第1列及び第2列の各永久磁石13.14はそ
れらの表面の極性が交互にN極、S極となるように配置
されている。又、第4図に示すように、第1列の永久磁
石13と第2列の永久磁石14とは、所定角度(この場
合は30°)の位相のずれをもって配置されている。
60″)間隔をもって配置された合計6個の永久磁石1
3よりなる第1永久磁石列(以下、単に「第1列」とい
う)が設けられている。同様に、第2駆動ドラム12の
外周上には、同じく等角度(この場合は60°)間隔を
もって配列された合計6個の永久磁石14よりなる第2
永久磁石列(以下、単に「第2列」という)が設けられ
ている。第1列及び第2列の各永久磁石13.14はそ
れらの表面の極性が交互にN極、S極となるように配置
されている。又、第4図に示すように、第1列の永久磁
石13と第2列の永久磁石14とは、所定角度(この場
合は30°)の位相のずれをもって配置されている。
各駆動ドラム11.12の−・側近傍には、一対をなず
第1電磁石15及び第2電磁石16が各駆動ドラム11
.12にそれぞれ対峙するように、ブラケット1フを介
して表示枠体4に固定されている。各電磁石15.16
はそれぞれ同様の構成をなすものであり、側面コ状の金
属枠18.19に支持されたコイル20.21及び磁性
体よりなる上方及び下方のヨーク22a、22b、23
a23bからなっている。そして、第4図に示すように
、上下両ヨーク22a、22b、23a、23bの端面
は各駆動ドラム11.12の中心に対して、各永久磁石
13.14の配置角度間隔と同様の角度(この場合は6
0°)をなすように設定されている。
第1電磁石15及び第2電磁石16が各駆動ドラム11
.12にそれぞれ対峙するように、ブラケット1フを介
して表示枠体4に固定されている。各電磁石15.16
はそれぞれ同様の構成をなすものであり、側面コ状の金
属枠18.19に支持されたコイル20.21及び磁性
体よりなる上方及び下方のヨーク22a、22b、23
a23bからなっている。そして、第4図に示すように
、上下両ヨーク22a、22b、23a、23bの端面
は各駆動ドラム11.12の中心に対して、各永久磁石
13.14の配置角度間隔と同様の角度(この場合は6
0°)をなすように設定されている。
以上のように各永久磁石13.14を有する各駆動ドラ
ム1.1.12及び各電磁石15.16により駆動手段
が構成されている。
ム1.1.12及び各電磁石15.16により駆動手段
が構成されている。
ここで、上記のように構成した駆動機構に基く駆動回転
板7の回転駆動方法を第6図に従って説明する。
板7の回転駆動方法を第6図に従って説明する。
先ず、第1及び第2の電磁石15,1.6を励磁させる
ことにより、ステノブ1に示すように第1電磁石15の
上方及び下方のヨーク22a、22bがそれぞれN極及
びS極となるように磁化させると共に、第2電磁石16
の上方及び下方のヨーク23a、23bがそれぞれS極
及びN極となるように磁化させる。すると、第1列の永
久磁石13と第1電磁石15の上下両ヨーク22a、2
2bとが互いに反発して第1駆動ドラム11に反時計方
向のトルクが作用し、第2列の永久磁石14と第2電磁
石16の上下両ヨーク23a、23bとが互いに吸引し
て第2駆動ドラム12に同しく反時計方向のトルクが作
用する。この結果、各駆動ドラム11.12が一体的に
反時計方向へ回動され、各駆動ドラム11.12がステ
ノブ2に示す状態まで回動されると、第2列の永久磁石
14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a 23b
とが互いに吸引するため、各駆動ドラム11,12が一
体的に回動停止されようとする。
ことにより、ステノブ1に示すように第1電磁石15の
上方及び下方のヨーク22a、22bがそれぞれN極及
びS極となるように磁化させると共に、第2電磁石16
の上方及び下方のヨーク23a、23bがそれぞれS極
及びN極となるように磁化させる。すると、第1列の永
久磁石13と第1電磁石15の上下両ヨーク22a、2
2bとが互いに反発して第1駆動ドラム11に反時計方
向のトルクが作用し、第2列の永久磁石14と第2電磁
石16の上下両ヨーク23a、23bとが互いに吸引し
て第2駆動ドラム12に同しく反時計方向のトルクが作
用する。この結果、各駆動ドラム11.12が一体的に
反時計方向へ回動され、各駆動ドラム11.12がステ
ノブ2に示す状態まで回動されると、第2列の永久磁石
14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a 23b
とが互いに吸引するため、各駆動ドラム11,12が一
体的に回動停止されようとする。
続いて、第2電磁石16の励磁極性を変更して、その上
方及び下方のヨーク23a、23bがそれぞれN極及び
S極となるように磁化させる。この結果、第2列の永久
磁石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23
bとが互いに反発して第2駆動ドラム12に反時計方向
のトルクが作用し、各駆動ドラム11.12が一体的に
反時計方向へ回動されてステノブ3に示すような状態と
なる。
方及び下方のヨーク23a、23bがそれぞれN極及び
S極となるように磁化させる。この結果、第2列の永久
磁石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23
bとが互いに反発して第2駆動ドラム12に反時計方向
のトルクが作用し、各駆動ドラム11.12が一体的に
反時計方向へ回動されてステノブ3に示すような状態と
なる。
即ち、今度は第1列の永久磁石13と第1電磁石15の
上下両ヨーク22a、22bとが互いに吸引するために
、各駆動ドラムIi、12が一体的に回動停止されよう
とする。そして、ステップ3の状態における各電磁石1
5.1.6を消磁してステノブ4の状態にすることによ
り、第1電磁石15の」−下側ヨーク22a、22bに
対する第1列の永久磁石13の吸引が作用してステノブ
4の状態が保持される。
上下両ヨーク22a、22bとが互いに吸引するために
、各駆動ドラムIi、12が一体的に回動停止されよう
とする。そして、ステップ3の状態における各電磁石1
5.1.6を消磁してステノブ4の状態にすることによ
り、第1電磁石15の」−下側ヨーク22a、22bに
対する第1列の永久磁石13の吸引が作用してステノブ
4の状態が保持される。
つまり、ステップ1〜ステツプ4までの間で各駆動ドラ
ム11..12は一体的に60°回動されることになり
、これに伴って駆動回転板7が60°だけ回転駆動され
、表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される。
ム11..12は一体的に60°回動されることになり
、これに伴って駆動回転板7が60°だけ回転駆動され
、表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される。
又、ステップ1〜ステソプ2までの間では、各駆動ドラ
ム11.12が一体的に30°だけ回動されるだけであ
り、ステノブ2の状態において各電磁石1.5.16を
消磁することにより、駆動回転板7が30°だけ回動さ
れ、表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される
。
ム11.12が一体的に30°だけ回動されるだけであ
り、ステノブ2の状態において各電磁石1.5.16を
消磁することにより、駆動回転板7が30°だけ回動さ
れ、表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される
。
尚、各駆動ドラム11.12を第6図において時計方向
へ一体的に回動させる場合には、第1及び第2の電磁石
15.16の上下両ヨーク22a22b、23a、23
bの極性を各ステップ1〜4において逆にすればよい。
へ一体的に回動させる場合には、第1及び第2の電磁石
15.16の上下両ヨーク22a22b、23a、23
bの極性を各ステップ1〜4において逆にすればよい。
次に、上記のように構成した画像表示素子3において、
表示板リンク5の表示面5aを変更する際の作用につい
て第7図〜第10図に従って説明する。尚、第7図〜第
10図は各回転板7.8と表示板リンク5との関係のみ
を示す図である。
表示板リンク5の表示面5aを変更する際の作用につい
て第7図〜第10図に従って説明する。尚、第7図〜第
10図は各回転板7.8と表示板リンク5との関係のみ
を示す図である。
先ず、第7図に示すように表示板リンク5全体が側面五
角形をなす状態では、表示領域Sに対応して一つの表示
板5Aが垂直に配置され、その表0 示板5Aに対応する一つの色のみが表示面5aにて表示
されている。
角形をなす状態では、表示領域Sに対応して一つの表示
板5Aが垂直に配置され、その表0 示板5Aに対応する一つの色のみが表示面5aにて表示
されている。
この状態において、各電磁石15.16及び各駆動ドラ
ム11.12を駆動させて駆動回転板7を矢印方向へ3
0’だけ回動させると、同駆動回転板7と表示板リンク
5との保合に基いて各表示板5A〜5Eが同方向へ周回
移動される。そして、表示板リンク5全体がリンク運動
して、第8図に示すような台形状に変形し、先に表示領
域Sにて垂直状態に表示されていた表示板5Aが後方へ
、即ち同図の右側へ傾斜する状態となる。
ム11.12を駆動させて駆動回転板7を矢印方向へ3
0’だけ回動させると、同駆動回転板7と表示板リンク
5との保合に基いて各表示板5A〜5Eが同方向へ周回
移動される。そして、表示板リンク5全体がリンク運動
して、第8図に示すような台形状に変形し、先に表示領
域Sにて垂直状態に表示されていた表示板5Aが後方へ
、即ち同図の右側へ傾斜する状態となる。
続いて、各電磁石15.’16及び各駆動ドラム11.
12を駆動させて駆動回転板7を矢印方向へ60°だけ
回動させると、同駆動回転板7と表示板リンク5との係
合に基いて各表示板5八〜5Eが同方向へ周回移動され
る。そして、表示板リンク5全体がリンク運動して、第
9図に示すような台形状に変形し、次の表示板5Eが表
示領域Sに対応して前方へ、即ち同図の左側へ傾斜する
状態となる。
12を駆動させて駆動回転板7を矢印方向へ60°だけ
回動させると、同駆動回転板7と表示板リンク5との係
合に基いて各表示板5八〜5Eが同方向へ周回移動され
る。そして、表示板リンク5全体がリンク運動して、第
9図に示すような台形状に変形し、次の表示板5Eが表
示領域Sに対応して前方へ、即ち同図の左側へ傾斜する
状態となる。
1
そして、各電磁石15.16及び各駆動ドラム11.1
2を駆動させて駆動回転板7を矢印方向へ306だけ更
に回動させると、同駆動回転板7と表示板リンク5との
係合に基いて各表示板5A〜5Eが同方向へ周回移動さ
れる。よって、表示板リンク5全体がリンク運動して、
第10図に示すような五角形状に変形し、次の表示板5
Eが表示領域Sにて垂直に配置され、その表示板5Eに
対応する一つの色のみが表示面5aにて表示される。つ
まり、表示板5Aの表示色から表示板5Eの表示色へ変
更される。
2を駆動させて駆動回転板7を矢印方向へ306だけ更
に回動させると、同駆動回転板7と表示板リンク5との
係合に基いて各表示板5A〜5Eが同方向へ周回移動さ
れる。よって、表示板リンク5全体がリンク運動して、
第10図に示すような五角形状に変形し、次の表示板5
Eが表示領域Sにて垂直に配置され、その表示板5Eに
対応する一つの色のみが表示面5aにて表示される。つ
まり、表示板5Aの表示色から表示板5Eの表示色へ変
更される。
このように、表示板リンク5をリンク運動させながら周
回移動させることにより、各表示板5A〜5Eが表示領
域Sに順次配置され、その表示面5aの色が順次表示さ
れる。
回移動させることにより、各表示板5A〜5Eが表示領
域Sに順次配置され、その表示面5aの色が順次表示さ
れる。
上記のようにこの実施例の画像表示素子3では、5枚の
表示板5A〜5Eよりなる無端状の表示板リンク5を表
示枠体4内にて周回移動可能に配設しているので、従来
例の4つの表示面を有する表示素子とは異なり、表示面
5aの数を5つに増大2 させて設けることができる。
表示板5A〜5Eよりなる無端状の表示板リンク5を表
示枠体4内にて周回移動可能に配設しているので、従来
例の4つの表示面を有する表示素子とは異なり、表示面
5aの数を5つに増大2 させて設けることができる。
この結果、1個の画像表示素子3について最大で5つの
表示色を設けることができ、パネル型表示装置1として
の表現内容を増大させることができる。
表示色を設けることができ、パネル型表示装置1として
の表現内容を増大させることができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲において槽底の一部を適宜
に変更して次のように実施することもできる。
発明の趣旨を逸脱しない範囲において槽底の一部を適宜
に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、一対をなす駆動回転板7及び従
動回転板8の間にて合計5枚の表示板5A〜5Eよりな
る表示板リンク5を掛装して設けたが、第11図に示す
ように、一対をなす駆動回転板7及び従動回転板8の間
隔を拡大して合計7枚の表示板26A、26B、26C
,26D、26B、26F、26Gよりなる表示板リン
ク26を掛装して設けてもよい。又、7枚以上の数の表
示板よりなる表示板リンクを掛装して設けてもよい。
動回転板8の間にて合計5枚の表示板5A〜5Eよりな
る表示板リンク5を掛装して設けたが、第11図に示す
ように、一対をなす駆動回転板7及び従動回転板8の間
隔を拡大して合計7枚の表示板26A、26B、26C
,26D、26B、26F、26Gよりなる表示板リン
ク26を掛装して設けてもよい。又、7枚以上の数の表
示板よりなる表示板リンクを掛装して設けてもよい。
(2)前記実施例では、駆動回転板7及び従動回転板8
をそれぞれ正三角形状に形成したが、それ以外の多角形
状に形威してもよい。
をそれぞれ正三角形状に形成したが、それ以外の多角形
状に形威してもよい。
(3)前記実施例では、非透明な表示板5A〜5Eによ
り表示板リンク5を槽底したが、表示板5A〜5Eのう
ちの一部又は全部を半透明な部材で形威し、表示枠体内
に配設した光源により電飾表示可能に構成してもよい。
り表示板リンク5を槽底したが、表示板5A〜5Eのう
ちの一部又は全部を半透明な部材で形威し、表示枠体内
に配設した光源により電飾表示可能に構成してもよい。
(4)前記実施例では、各表示板5A〜5Eの一つを表
示領域Sにて表示させるように槽底したが、2つ以上の
表示板を表示領域にて表示させるように槽底してもよい
。
示領域Sにて表示させるように槽底したが、2つ以上の
表示板を表示領域にて表示させるように槽底してもよい
。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、5つ以上の数の
表示面を備えることができてパネル型表示装置の表現内
容を増大させることができるという優れた効果を発揮す
る。
表示面を備えることができてパネル型表示装置の表現内
容を増大させることができるという優れた効果を発揮す
る。
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す画像表示
素子の部分破断側面図、第2図は同じく画像表示素子の
部分破断平面図、第3図は画像表示素子の斜視図、第4
図の駆動回転板の駆動機構3 4 を説明する図、第5図は駆動回転板及び従動回転板の頂
点部分の形状を示す部分破断側面図、第6図は第1及び
第2の駆動ドラムの駆動方法の説明図、第7図〜第10
図は表示面を変更する際の表示板リンクの周回移動を説
明する図、第11図はパネル型表示装置を示す斜視図、
第12図はこの発明を具体化した別の実施例における画
像表示素子の主要部を示す側面図である。 4・・・表示枠体、5,26・・・表示板リンク、5A
〜5B、26A〜26G・・・表示板、7・・・駆動回
転板、8・・・従動回転板(7,8は回転案内部材を構
成している)、11・・・第1駆動ドラム、12・・・
第2駆動ドラム、15・・・第1電磁石、16・・・第
2電磁石(11,12,15,16は駆動手段を構成し
ている)、S・・・表示領域。
素子の部分破断側面図、第2図は同じく画像表示素子の
部分破断平面図、第3図は画像表示素子の斜視図、第4
図の駆動回転板の駆動機構3 4 を説明する図、第5図は駆動回転板及び従動回転板の頂
点部分の形状を示す部分破断側面図、第6図は第1及び
第2の駆動ドラムの駆動方法の説明図、第7図〜第10
図は表示面を変更する際の表示板リンクの周回移動を説
明する図、第11図はパネル型表示装置を示す斜視図、
第12図はこの発明を具体化した別の実施例における画
像表示素子の主要部を示す側面図である。 4・・・表示枠体、5,26・・・表示板リンク、5A
〜5B、26A〜26G・・・表示板、7・・・駆動回
転板、8・・・従動回転板(7,8は回転案内部材を構
成している)、11・・・第1駆動ドラム、12・・・
第2駆動ドラム、15・・・第1電磁石、16・・・第
2電磁石(11,12,15,16は駆動手段を構成し
ている)、S・・・表示領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前側に表示領域(S)を形成する表示枠体(4)と
、 前記表示枠体(4)に回動可能に支持され前後一対の多
角形状をなした回転案内部材(7、8)と、 複数の表示板(5A〜5E、26A〜26G)を互いに
相対回動可能に連結して無端状をなし、前記前後一対の
回転案内部材(7、8)に掛装された表示板リンク(5
、26)と、 前記前後一対の回転案内部材(7、8)の少なくとも一
方を回転駆動させる駆動手段(11、12、15、16
)と からなることを特徴とする画像表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20913789A JPH0371182A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 画像表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20913789A JPH0371182A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 画像表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371182A true JPH0371182A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16567911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20913789A Pending JPH0371182A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 画像表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0371182A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8162618B2 (en) | 2002-12-11 | 2012-04-24 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Method and device for controlling pump torque for hydraulic construction machine |
US8393170B2 (en) | 2007-08-17 | 2013-03-12 | Sanden Corporation | Capacity control system for variable capacity compressor and display device for the system |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20913789A patent/JPH0371182A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8162618B2 (en) | 2002-12-11 | 2012-04-24 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Method and device for controlling pump torque for hydraulic construction machine |
US8393170B2 (en) | 2007-08-17 | 2013-03-12 | Sanden Corporation | Capacity control system for variable capacity compressor and display device for the system |
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