JPH03142496A - 画像表示方法 - Google Patents
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- JPH03142496A JPH03142496A JP28222689A JP28222689A JPH03142496A JP H03142496 A JPH03142496 A JP H03142496A JP 28222689 A JP28222689 A JP 28222689A JP 28222689 A JP28222689 A JP 28222689A JP H03142496 A JPH03142496 A JP H03142496A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
- 201000009482 yaws Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は画像表示方法に関し、更に詳細には複数の表
示面を有する画像表示素子を複数個配列し、適宜表示面
を選択することにより画像を形威し表示する画像表示方
法に関する。
示面を有する画像表示素子を複数個配列し、適宜表示面
を選択することにより画像を形威し表示する画像表示方
法に関する。
[従来技術]
従来、複数の表示面を有する画像表示素子を複数個配列
し、適宜表示面を選択することにより画像を形成し表示
する画像表示方法を用いたパネル型表示装置等の表示装
置では、選択される表示面を次々と変えることでその選
択された表示面で形成され表示された画像を変えていき
、広告等に用いられた場合、一般の一枚看板に比してよ
り高い視覚的効果を得ていた。
し、適宜表示面を選択することにより画像を形成し表示
する画像表示方法を用いたパネル型表示装置等の表示装
置では、選択される表示面を次々と変えることでその選
択された表示面で形成され表示された画像を変えていき
、広告等に用いられた場合、一般の一枚看板に比してよ
り高い視覚的効果を得ていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら広告主の中には同じ画像を一定期間表示さ
せておくことを望む場合がある。そのような場合ではパ
ネル型表示装置等の表示装置を用いることのメリットが
少なく、−枚看板を用いた場合と効果があまり変わらな
いことになる。
せておくことを望む場合がある。そのような場合ではパ
ネル型表示装置等の表示装置を用いることのメリットが
少なく、−枚看板を用いた場合と効果があまり変わらな
いことになる。
この発明は上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的はパネル型表示装置等の表示装置に
おいて、一定期間同じ画像を表示した場合でも一枚看板
を用いた場合に比してより高い視覚的効果の得られる画
像表示方法を提供することにある。
のであり、その目的はパネル型表示装置等の表示装置に
おいて、一定期間同じ画像を表示した場合でも一枚看板
を用いた場合に比してより高い視覚的効果の得られる画
像表示方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために本発明の画像表示方法では、
選択された表示面のうち少なくとも一つを微少量揺動し
ている。
選択された表示面のうち少なくとも一つを微少量揺動し
ている。
[作用]
選択された表示面のうち少なくとも一つが揺動し、選択
された表示面で形成され表示される画像が揺動する。
された表示面で形成され表示される画像が揺動する。
[実施例]
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第6図はパネル型表示装置1を示し、収容ケース2内に
て縦横に多数(例えば2万個以上)配列した画像表示素
子3により構成されている。
て縦横に多数(例えば2万個以上)配列した画像表示素
子3により構成されている。
第2図に示すように、各画像表示素子3は左右両側面を
側板4aとして前切す面及び上下両側面がそれぞれ開放
された平面コ形状の表示枠体4を備え、その表示枠体4
の前側が表示領域Sとなっている。そして、この表示枠
体4内には、複数(この場合は5枚)この表示板5A、
5B、5C,5D、5Eがヒンジ6を介して互いに相対
回動可能に連結されて無端状をなす表示板リンク5が配
設されている。この表示板リンク5の各表示板5A〜5
Eは長さ方向に配列され、それぞれ異なる色が施された
非透明の表示面5aを有している。
側板4aとして前切す面及び上下両側面がそれぞれ開放
された平面コ形状の表示枠体4を備え、その表示枠体4
の前側が表示領域Sとなっている。そして、この表示枠
体4内には、複数(この場合は5枚)この表示板5A、
5B、5C,5D、5Eがヒンジ6を介して互いに相対
回動可能に連結されて無端状をなす表示板リンク5が配
設されている。この表示板リンク5の各表示板5A〜5
Eは長さ方向に配列され、それぞれ異なる色が施された
非透明の表示面5aを有している。
第3,4図に示すように、表示枠体4内には、前後一対
の多角形状(この場合は正三角形状)をなした回転案内
部材としての駆動回転板7及び従動回転板8がそれぞれ
支軸9,10を中心に回動可能に支持されている。そし
て、これら一対の回転板7,8に対して前記無端状をな
す表示板リンク5が掛装されている。
の多角形状(この場合は正三角形状)をなした回転案内
部材としての駆動回転板7及び従動回転板8がそれぞれ
支軸9,10を中心に回動可能に支持されている。そし
て、これら一対の回転板7,8に対して前記無端状をな
す表示板リンク5が掛装されている。
各回転板7,8は表示板リンク5の幅方向中央位置に対
応するように配置され、各回転板7,8の各辺中央には
半円形状の係合凸部7a、8aが形成されている。一方
、各表示板5A〜5Eの内側面には、前記各回転板7,
8の係合凹部7a。
応するように配置され、各回転板7,8の各辺中央には
半円形状の係合凸部7a、8aが形成されている。一方
、各表示板5A〜5Eの内側面には、前記各回転板7,
8の係合凹部7a。
8aに係合可能な係合凸部5bが形成されている。
そして、これら係合凸部5bの一部が常に前記係合凹部
7a、8aに係合して、表示板リンク5と両回転板7,
8との位置ずれが防止される。
7a、8aに係合して、表示板リンク5と両回転板7,
8との位置ずれが防止される。
次に、駆動回転板7を回転駆動させる駆動手段としての
駆動機構について説明する。
駆動機構について説明する。
第3,4図に示すように、駆動回転板7の両側において
支軸9上には、一対をなす第1駆動ドラム11及び第2
駆動ドラム12が固着されている。
支軸9上には、一対をなす第1駆動ドラム11及び第2
駆動ドラム12が固着されている。
第1駆動ドラム11の外周上には、等角度(この場合は
60°)間隔をもって配置された合計6個の永久磁石1
3よりなる第1永久磁石列(以下、単に「第1列」とい
う)が設けられている。同様に、第2駆動ドラム12の
外周上には、同じく等角度(この場合は60”)間隔を
もって配列された合計6個の永久磁石14よりなる第2
永久磁石列(以下、単に「第2列」゛という)が設けら
れている。第1列及び第2列の各永久磁石13.14は
それらの表面の極性が交互にN極、S極となるように配
置されている。又、第1列の永久磁石13と第2列の永
久磁石14とは、所定角度(この場合は30”)の位相
のずれをもって配置されている。
60°)間隔をもって配置された合計6個の永久磁石1
3よりなる第1永久磁石列(以下、単に「第1列」とい
う)が設けられている。同様に、第2駆動ドラム12の
外周上には、同じく等角度(この場合は60”)間隔を
もって配列された合計6個の永久磁石14よりなる第2
永久磁石列(以下、単に「第2列」゛という)が設けら
れている。第1列及び第2列の各永久磁石13.14は
それらの表面の極性が交互にN極、S極となるように配
置されている。又、第1列の永久磁石13と第2列の永
久磁石14とは、所定角度(この場合は30”)の位相
のずれをもって配置されている。
各駆動ドラム11.12の一側近傍には、一対をなす第
1電磁石15及び第2電磁石16が各駆動ドラム11.
12にそれぞれ対峙するように、ブラケット17を介し
て表示枠体4に固定されている。各電磁石15.16は
それぞれ同様の構成をなすものであり、側面コ状の金属
枠18.19に支持されたコイル20.21及び磁性体
よりなる上方及び下方のヨーク22a、−22b、23
a。
1電磁石15及び第2電磁石16が各駆動ドラム11.
12にそれぞれ対峙するように、ブラケット17を介し
て表示枠体4に固定されている。各電磁石15.16は
それぞれ同様の構成をなすものであり、側面コ状の金属
枠18.19に支持されたコイル20.21及び磁性体
よりなる上方及び下方のヨーク22a、−22b、23
a。
23bからなっている。そして、上下両ヨーク22a、
22b、23a、23bの端面は各駆動ドラム11.1
2の中心に対して、各永久磁石13゜14の配置角度間
隔と同様の角度(この場合は60″)をなすように設定
されている。
22b、23a、23bの端面は各駆動ドラム11.1
2の中心に対して、各永久磁石13゜14の配置角度間
隔と同様の角度(この場合は60″)をなすように設定
されている。
以上のように各永久磁石13.14を有する各駆動ドラ
ム11.12及び各電磁石15.16により駆動手段が
構成されている。
ム11.12及び各電磁石15.16により駆動手段が
構成されている。
ここで、上記のように構成した駆動機構に基づく駆動回
転板7の回転駆動方法を第5図に従って説明する。
転板7の回転駆動方法を第5図に従って説明する。
先ず、第1及び第2の電磁石15.16を励磁させるこ
とにより、ステップ1に示すように第1電磁石15の上
方及び下方のヨーク22a、22bがそれぞれN極及び
S極となるように磁化させると共に、第2″F4磁石1
6の上方及び下方のヨ−り23a、23bがそれぞれS
極及びN極となるように磁化させる。すると、第1列の
永久磁石13と第1電磁石15の上下両ヨーク22a、
22bとが互いに反発して第1駆動ドラム11に反時計
方向のトルクが作用し、第2列の永久磁石14と第2電
磁石16の上下両ヨーク23a、23bとが互いに吸引
して第2駆動ドラム12に同じく反時計方向のトルクが
作用する。この結果、各駆動ドラム11.12が一体的
に反時計方向へ回動され、各駆動ドラム11.12がス
テップ2に示す状態まで回動されると、第2列の永久磁
石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23b
とが互いに吸引するため、各駆動ドラム11,12が一
体的に回動停止されようとする。
とにより、ステップ1に示すように第1電磁石15の上
方及び下方のヨーク22a、22bがそれぞれN極及び
S極となるように磁化させると共に、第2″F4磁石1
6の上方及び下方のヨ−り23a、23bがそれぞれS
極及びN極となるように磁化させる。すると、第1列の
永久磁石13と第1電磁石15の上下両ヨーク22a、
22bとが互いに反発して第1駆動ドラム11に反時計
方向のトルクが作用し、第2列の永久磁石14と第2電
磁石16の上下両ヨーク23a、23bとが互いに吸引
して第2駆動ドラム12に同じく反時計方向のトルクが
作用する。この結果、各駆動ドラム11.12が一体的
に反時計方向へ回動され、各駆動ドラム11.12がス
テップ2に示す状態まで回動されると、第2列の永久磁
石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23b
とが互いに吸引するため、各駆動ドラム11,12が一
体的に回動停止されようとする。
続いて、第2電磁石16の励磁極性を変更して、その上
方及び下方のヨーク23a、23bがそれぞれN極及び
S極となるように磁化させる。この結果、第2列の永久
磁石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23
bとが互いに反発して第2駆動ドラム12に反時計方向
のトルクが作用し、各駆動ドラム11.12が一体的に
反時計方向へ回動されてステップ3に示すような状態と
なる。
方及び下方のヨーク23a、23bがそれぞれN極及び
S極となるように磁化させる。この結果、第2列の永久
磁石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23
bとが互いに反発して第2駆動ドラム12に反時計方向
のトルクが作用し、各駆動ドラム11.12が一体的に
反時計方向へ回動されてステップ3に示すような状態と
なる。
即ち、今度は第1列の永久磁石13と第1電磁石15の
上下両ヨーク22a、22bとが互いに吸引するために
、各駆動ドラム11.12が一体的に回動停止されよう
とする。そして、ステップ3の状態における各電磁石1
5.16を消磁してステップ4の状態にすることにより
、第1電磁石15の上下両ヨーク22a、22bに対す
る第1列の永久磁石13の吸引が作用してステップ4の
状態が保持される。
上下両ヨーク22a、22bとが互いに吸引するために
、各駆動ドラム11.12が一体的に回動停止されよう
とする。そして、ステップ3の状態における各電磁石1
5.16を消磁してステップ4の状態にすることにより
、第1電磁石15の上下両ヨーク22a、22bに対す
る第1列の永久磁石13の吸引が作用してステップ4の
状態が保持される。
つまり、ステップ1〜ステツプ4までの間で各駆動ドラ
ム11.12は一体的に60°回動されることになり、
これに伴って駆動回転板7が600だけ回転駆動され、
表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される。又
、ステップ1〜ステツプ2までの間では、各駆動ドラム
11.12が一体的に30@だけ回動されるだけであり
、ステップ2の状態において各電磁石15.16を消磁
することにより、駆動回転板7が30°だけ回動され、
表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される。
ム11.12は一体的に60°回動されることになり、
これに伴って駆動回転板7が600だけ回転駆動され、
表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される。又
、ステップ1〜ステツプ2までの間では、各駆動ドラム
11.12が一体的に30@だけ回動されるだけであり
、ステップ2の状態において各電磁石15.16を消磁
することにより、駆動回転板7が30°だけ回動され、
表示板リンク5が周回移動されて送りが付与される。
尚、各駆動ドラム11.12を第5図において時計方向
へ一体的に回動させる場合には、第1及び第2の電磁石
15.16の上下両ヨーク22a。
へ一体的に回動させる場合には、第1及び第2の電磁石
15.16の上下両ヨーク22a。
22 b、 23 a、 23 bの極性を各ステッ
プ1〜4において逆にすればよい。
プ1〜4において逆にすればよい。
尚、表示板リンク5の、表示領域Sに位置する表示板を
変更する際の作用については本件出願人が先に出願した
特願平1−206072号に詳しく開示されているので
詳細な説明は省くが、各駆動ドラム11.12を駆動さ
せて駆動回転板7を回動させ、その駆動回転板7と係合
された表示板リンク5が回転駆動される。つまり表示領
域Sに位置する表示板5A〜5Eが選択される。
変更する際の作用については本件出願人が先に出願した
特願平1−206072号に詳しく開示されているので
詳細な説明は省くが、各駆動ドラム11.12を駆動さ
せて駆動回転板7を回動させ、その駆動回転板7と係合
された表示板リンク5が回転駆動される。つまり表示領
域Sに位置する表示板5A〜5Eが選択される。
さて前述したステップ1〜ステツプ2で各駆動ドラム1
1.12が一体的に反時計方向に30″回動された直後
、第1図に図示するように第1及び第2電磁石15.1
6の上方及び下方のヨーク22a、22b及び23a、
23bの極性をそれぞれ逆転させる。つまりヨーク22
a、23bをS極、22b、23aをN極に磁化する。
1.12が一体的に反時計方向に30″回動された直後
、第1図に図示するように第1及び第2電磁石15.1
6の上方及び下方のヨーク22a、22b及び23a、
23bの極性をそれぞれ逆転させる。つまりヨーク22
a、23bをS極、22b、23aをN極に磁化する。
(この状態をステップ2aとする。)
すると、第1列の永久磁石13と第1の電磁石15の上
下両ヨーク22a、22bとが互いに吸引して第1駆動
ドラム11に時計方向のトルクが作用し、第2列の永久
磁石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23
bとが互いに反発して第2駆動ドラム12に同じく時計
方向のトルクが作用する。この結果、各駆動ドラム11
.12が一体的に時計方向へ回動され、各駆動ドラム1
1.12がステップ1aに示す状態まで回動されると、
第1列の永久磁石13と第1電磁石15の上下両ヨーク
22a、22bとが互いに吸引するため、各駆動ドラム
11.12が一体的に回動停止される。
下両ヨーク22a、22bとが互いに吸引して第1駆動
ドラム11に時計方向のトルクが作用し、第2列の永久
磁石14と第2電磁石16の上下両ヨーク23a、23
bとが互いに反発して第2駆動ドラム12に同じく時計
方向のトルクが作用する。この結果、各駆動ドラム11
.12が一体的に時計方向へ回動され、各駆動ドラム1
1.12がステップ1aに示す状態まで回動されると、
第1列の永久磁石13と第1電磁石15の上下両ヨーク
22a、22bとが互いに吸引するため、各駆動ドラム
11.12が一体的に回動停止される。
以上のようにステップ1→ステツプ2→ステツプ2a→
ステツプ1aという一連ステップによって各駆動ドラム
11.12は一体的に反時計方向に30@回動された後
、時計方向に30@回動する。この駆動回転板7の動き
が表示板リンク5に伝わり、表示領域Sに位置する表示
板は反時計方向、時計方向にそれぞれ30”ずつ回動す
る。
ステツプ1aという一連ステップによって各駆動ドラム
11.12は一体的に反時計方向に30@回動された後
、時計方向に30@回動する。この駆動回転板7の動き
が表示板リンク5に伝わり、表示領域Sに位置する表示
板は反時計方向、時計方向にそれぞれ30”ずつ回動す
る。
よって以上の一連のステップ、ステップ1→ステツプ2
→ステツプ2a→ステツプ1aを繰り返すことにより表
示領域Sに位置する表示板は反時計方向、時計方向への
30@の回動を繰り返し、揺動する。
→ステツプ2a→ステツプ1aを繰り返すことにより表
示領域Sに位置する表示板は反時計方向、時計方向への
30@の回動を繰り返し、揺動する。
上記のように表示面を揺動することにより第6図に示す
ようなパネル型表示装置1全体で形成さた表示される画
像は揺れて見える。
ようなパネル型表示装置1全体で形成さた表示される画
像は揺れて見える。
以上のように本実施例のパネル型表示装置1では駆動回
転板7を反時計方向と時計方向に交互に300ずつ回動
することにより表示領域Sに位置する表示板を揺動させ
、その結果パネル型表示装置1全体で形式され表示され
る画像も揺動する。
転板7を反時計方向と時計方向に交互に300ずつ回動
することにより表示領域Sに位置する表示板を揺動させ
、その結果パネル型表示装置1全体で形式され表示され
る画像も揺動する。
それにより同じ画像を一定期間表示させておく場合でも
、その視覚的効果は一枚看板に比して向上する。
、その視覚的効果は一枚看板に比して向上する。
尚、本実施例においては画像の全体を揺動させても、ま
た一部のみを揺動させても良い。
た一部のみを揺動させても良い。
又、この発明は、前記実施例に限定されるものではなく
、発明の趣旨を逸脱しない範囲において次のように実施
することもできる。
、発明の趣旨を逸脱しない範囲において次のように実施
することもできる。
(1)前記実施例では駆動回転板7aを反時計方向に3
0@回動した後、時計方向に30@回動させているが、
各電磁石の極性を逆にして時計方向に30@回動させた
後反時計方向に回動させてもよい。また両者を組み合わ
せて表示面を60@回動させるようにしてもよい。
0@回動した後、時計方向に30@回動させているが、
各電磁石の極性を逆にして時計方向に30@回動させた
後反時計方向に回動させてもよい。また両者を組み合わ
せて表示面を60@回動させるようにしてもよい。
(2)前記実施例では本発明を5枚の表示板を組み合わ
せて表示板リンク5を形成し、その表示板リンク5を回
転駆動させる形式の画像表示素子3を用いたパネル型表
示装置に適用しているが、4枚の表示板を筒状にした表
示面体を画像表示素子として用いるものや、−枚の板の
裏表を表示面としたものを画像表示素子として用いるも
のにも適用できる。
せて表示板リンク5を形成し、その表示板リンク5を回
転駆動させる形式の画像表示素子3を用いたパネル型表
示装置に適用しているが、4枚の表示板を筒状にした表
示面体を画像表示素子として用いるものや、−枚の板の
裏表を表示面としたものを画像表示素子として用いるも
のにも適用できる。
[発明の効果]
以上詳述したことにより明らかなように本発明の画像表
示方法においては、選択された表示面の少なくとも一つ
を微少量揺動しているので、その選択された表示面で形
成され表示される画像が揺動し、一定期間同じ画像を表
示した場合でもその視覚的効果は一枚看板に比して向上
する。
示方法においては、選択された表示面の少なくとも一つ
を微少量揺動しているので、その選択された表示面で形
成され表示される画像が揺動し、一定期間同じ画像を表
示した場合でもその視覚的効果は一枚看板に比して向上
する。
第1図から第6図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は表示板を揺動させる時の第1及び第
2の駆動ドラムの駆動方法の説明図、第2図は画像表示
素子の斜視図、第3図は画像表示素子の部分破断側面図
、第4図は画像表示素子の部分破断平面図、第5図は第
1及び第2の駆動ドラムの駆動方法の説明図、第6図は
パネル型表示装置を示す斜視図である。 図中、5A〜5Eは表示板、3は画像表示素子である。
すもので、第1図は表示板を揺動させる時の第1及び第
2の駆動ドラムの駆動方法の説明図、第2図は画像表示
素子の斜視図、第3図は画像表示素子の部分破断側面図
、第4図は画像表示素子の部分破断平面図、第5図は第
1及び第2の駆動ドラムの駆動方法の説明図、第6図は
パネル型表示装置を示す斜視図である。 図中、5A〜5Eは表示板、3は画像表示素子である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の表示面を有する画像表示素子を複数個配列し
、適宜表示面を選択することにより画像を形成し表示す
る画像表示方法において、 選択された表示面のうちの少なくとも一つを微少量揺動
することを特徴とする画像表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28222689A JPH03142496A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 画像表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28222689A JPH03142496A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 画像表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03142496A true JPH03142496A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17649701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28222689A Pending JPH03142496A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 画像表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03142496A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040006060A (ko) * | 2002-07-09 | 2004-01-24 | 조영훈 | 삼각기둥을 이용한 광고장치 |
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1989
- 1989-10-30 JP JP28222689A patent/JPH03142496A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040006060A (ko) * | 2002-07-09 | 2004-01-24 | 조영훈 | 삼각기둥을 이용한 광고장치 |
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