JPH0370790A - 蛍光体 - Google Patents

蛍光体

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JPH0370790A
JPH0370790A JP20691789A JP20691789A JPH0370790A JP H0370790 A JPH0370790 A JP H0370790A JP 20691789 A JP20691789 A JP 20691789A JP 20691789 A JP20691789 A JP 20691789A JP H0370790 A JPH0370790 A JP H0370790A
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alkyl
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hydroxyphenyl
bis
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学材料、表示装飾材料、夜間標識材料、装飾
材料、紫外線吸収材料、農業用資材などに用いられる耐
熱性に優れ、ブリードすることがない蛍光体に関する。
〔従来の技術〕
従来の蛍光体としては、低分子有機蛍光体を樹脂にブレ
ンドした蛍光性樹脂組成物からなる蛍光体が知られてい
る。また、樹脂をフルオレセインやローダミンB等の低
分子有機蛍光染料を用いて染色し、得られた樹脂を粉砕
し、粉砕物を樹脂にブレンドして得られる蛍光体がある
しかし、これらの蛍光体では製造工程が煩雑であったり
、低分子蛍光体のブリードによる離脱が起こる等の欠点
を有する。
特開昭49−62589号公報にはビニル系重合体に側
鎖としてアミド結合を介してビニルフルオレセイン残基
を導入した高分子蛍光体が提案されている。しかし、こ
の蛍光体の製造は工程が煩雑であり、この蛍光体は耐熱
性が低い。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、前記事情に基づいてなされたものであり、耐
熱性に優れ、ブリードが無く、紫外線照射により蛍光を
発する蛍光体を提供することを目的とする。
究を重ねた結果、特定な二価フェノールを原料として得
られた蛍光体が耐熱性に優れ、ブリードが無いことを見
出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記一般式CI)で表される繰り
返し単位を有する重合体からなる蛍光体〔式中、Rは炭
素数1〜10のアルキル基(ハロゲン原子又は水酸基で
置換されているものも含む)、炭素数6〜12の芳香族
基(ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基で置換さ
れているものも含む)又は炭素数3〜8の環状脂肪族基
であり、Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜10
のアルキル基(水酸基で置換されているものも含む)、
炭素数6〜10の芳香族基(ハロゲン原子、炭素数1〜
4のアルキル基で置換されているものも含む)又は炭素
数3〜8の環状脂肪族基であり、Yは 〔課題を解決するための手段) 本発明者らは前記課題を解決するために鋭意研はそれぞ
れO〜4の整数である。〕を提供するものである。
本発明で用いられる二価フェノールとしては、下記一般
式(II)で表される構造を有する二価フェノールが必
須であるが、他の二価フェノールとの併用も可能である
。ここで式〔■〕中、R,X、m及びnは式〔I〕に記
載したものと同じである。
本発明の蛍光体は、上記の一般式〔I〕で表される繰り
返し単位を有する重合体からなるが、この重合体は、耐
熱性の点から、通常ジクロルメタンを溶媒とする0、2
g/dl濃度の溶液の25℃における還元粘度が0.2
 a/ g以上であることが好ましい。
この重合体は例えば、二価フェノールとジハロゲン化物
からなるモノマーを、好ましくは溶媒中、アルカリ金属
化合物の存在下で反応させ、次いで重合反応させた後、
貧溶媒に再沈し、後処理して乾燥させることにより好適
に得ることができる。
コポリマー中の他の二価フェノール単位の割合は、上記
一般式(II)で表される構造を有する二価フェノール
に対して0〜90モル%とするのが好ましい。
上記一般式(n)で表される構造を有する二価フェノー
ルの具体例としては、例えば2−メチル−3,3−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)フタルイミジン、2−エチ
ル−3,3−ビスCP−ヒドロキシフェニル)フタルイ
ミジン、2−プロピル−3,3−ビス(p−ヒドロキシ
フェニル)フタルイミジン、2−ブチル−3,3−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)フタルイミジン、2−フェ
ニル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル)フタル
イミジン、2−シクロヘキシル−3,3−ビス(p−ヒ
ドロキシフェニル)フタルイミジン、2−メチル−3,
3−ビス(2−メチル−4−ヒドロキシフェニル)フタ
ルイミジン、2−メチル−3,3−ビス(3−メチル−
4−ヒドロキシフェニル)フタルイミジン、2−メチル
−3,3−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフ
ェニル)フタルイミジン、2−メチル−3,3−ビス(
2−メチル−4−ヒドロキシ−5−イソプロピル)フタ
ルイもジンなどが挙げられる。
併用可能な他の二価フェノールの具体例としては、例工
ば2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(3−フェニル−4−ヒドロキシフェニル
)プロパンなどが挙げられる。
本発明で用いられるジハロゲン化物としては、上記二価
フェノールのアルカリ金属塩と反応するものであれば特
に限定されない、具体的には、例えば、2.6−ジクロ
ロピリジン、2,6−ジフルオロピリジン等の2,6−
ジハロゲノピリジン、塩化メチレン、臭化メチレン等の
メチレンシバライド、2,4−ジクロロベンゾニトリル
、2.6−ジクロロベンゾニトリル、2.6−シフルオ
ロベンゾニトリル等のジハロゲノベンゾニトリル、4.
4′−ジクロロジフェニルスルホン、4,4−ジフルオ
ロジフェニルスルホン等のジハロゲノジフェニルスルホ
ン、4.4’−ジフルオロベンゾフェノン、4.4′−
ジクロロベンゾフェノン等の4.4′−ジハロゲノベン
ゾフェノン、ホスゲンなどが好適に用いられる。
反応には2種以上の二価フェノール又は2種以上のジハ
ロゲン化物を混合して用いてもよい。
また、本発明において用いられる溶媒としては、上記モ
ノマーを溶解すればよく特に限定されない。
例えば、前記一般式〔I〕におけるYが合体の場合には
、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリドン、N、
N〜ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、1
.3−ジメチル−2−イ延ダシリジノン、スルホラン、
ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホルアミド等
が用いられる。これらの溶媒には、水との共沸溶媒、例
えばベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、
クロロベンゼン、ジクロロベンゼンなどの芳香族炭化水
素を混合して使用することができる。
特にトルエンが好ましく用いられる。また、前記一般式
CI)におけるYが−COoであるポリカーボネート系
重合体の場合には、塩化メチレンが好ましい。
また、アルカリ金属化合物としては水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等の水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム等の炭酸塩、炭酸水素カリウム等の炭酸水素塩な
どが用いられる。
本発明の蛍光体は通常以下の方法で好適に得られる。
上記ポリエーテル系重合体の場合には、先ず、前記二価
フェノール、ジハロゲン化物、アルカリ金属化合物及び
溶媒を混合し、トルエン等を添加した後昇温し、反応さ
せる。この場合、二価フェノールに対するジハロゲン化
物のモル比は好ましくは、0.9〜1.1とする。ただ
し、前記一般式〔11におけるYが−CH2−の場合に
は、モル比を0.9〜2.5とすることが好ましい。モ
ル比がこの範囲外となると高分子量化が困難となること
がある。また、二価フェノールに対するアルカリ金属化
合物のモル比は好ましくは1.0〜2..5とする。
アルカリ金属化合物が過剰であるとポリマーの分解など
の副反応が起こることがある。さらに反応物の溶媒に対
する濃度は0.1〜2.0モルフ1とすることが好まし
い0反応温度は、通常150,250℃、好ましくは1
90〜210℃の範囲で、通常0.1〜24時間、好ま
しくは0.5〜3時間行われる。
次いで、トルエン等の水との共沸溶媒と、水等を留去し
た後、通常150〜250 ’C1好ましくは190〜
210℃で、通常0,5〜10時間、好ましくは1〜6
時間重合反応を行う。
これらの反応は窒素やアルゴンなどの不活性ガス雰囲気
下で行うことが好ましく、又反応圧力については特に制
限がなく、減圧、大気圧、加圧のいずれでもよいが、通
常大気圧下で行われる。
分子量の調節は、例えばフェノール、p−tert−ブ
チルフェノール、p−フェニルフェノール等の分子を調
節剤を使用したり、ジハロゲン化物と二価フェノールの
モル比、反応時間、反応温度を制御して行われる。
上記の反応及び重合反応は、前記一般式〔I〕における
Yが−CH!−の場合、すなわちジハロゲン化物として
メチレンハライドを用いる場合は、二価フェノールとメ
チレンシバライドと溶媒とを同時に混合して加熱重合さ
せる方法で行ってもよい。
また、アルカリ金属化合物と二価フェノールとを予め溶
媒に混合加熱し、アルカリ塩を生成させた後、メチレン
シバライドを添加して反応させる方法で行ってもよい。
また、ポリカーボネート系重合体の場合は二価フェノー
ルとホスゲン等のカーボネート形成化合物を用いて、公
知のポリカーボネートの合成反応により得ることができ
る。
生成した重合体は、貧溶媒に再沈後、濾過し、洗浄等の
後処理をし、乾燥して回収することが好ましい。
更に、得られた重合体を用いて、キャスト法、スプレー
法、はけ塗り法、コーティング法(溶液法)、押出法(
プレス法)、圧延法(溶融法)等によりフィルムに成形
するか、射出成形法、押出成形法等により成形体に成形
するか又は湿式紡糸法、乾式紡糸法、湿式乾式紡糸法、
溶融紡糸法等により繊維等に成形して用いることが好ま
しい。
このようにして得られた成形体は、紫外線照射により蛍
光を発し、耐熱性に優れ、従来の低分子蛍光体ブレンド
組成物に対してブリードが無い蛍光体である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 トルエンを満たしたディーンスタルクトラップ、攪拌装
置及びアルゴンガス吹き込み管を備えた反応器に2−メ
チル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル)フタル
イミジン10.0g(30ミリモル)と2.6−シクロ
ロベンゾニトリル5.24g(30ミリモル)、炭酸ナ
トリウム6、72 g(63ξリモル)及びN−メチル
ピロリドン5〇−を投入し、これらを室温においてアル
ゴンガスを流通させながら溶解させた0次いで、反応器
をオイルバスに入れて195℃まで50分かけて昇温し
て反応させた後で、少量のトルエンを加えて1時間還流
させ、トルエンと反応水を除去したのち、200℃にお
いて3時間重合反応させた0重合反応終了後、生成物を
室温まで冷却してN−メチルピロリドンで希釈した溶液
を大量のメタノールに再沈した。沈澱物を濾別後、シュ
ウ酸水溶液で洗浄し、さらに熱水で中性になるまで洗浄
した。
得られた重合体の粉末の量は12.5gで、塩化メチレ
ンを溶媒とする濃度0.2g/d1の溶液の還元粘度は
o、75d1/gであった。赤外吸収スペクトル(IR
)は2250cm−’ にトリル)、1690cm−’
(ア暑ド)、1600c11−’  1500C1−’
(ベンゼン環)、1240CI引(エーテル)に吸収が
見られた。プロトン核磁気共鳴スペクトル(’H−NM
R)δppig  (テトラメチルシラン(TMS)1
&準)は、2.9 (s、  3H) 、6.5〜7.
9 (m、15H)であった、これらのことから、次の
繰り返し単位からなることが判明した。また、この重合
体のガラス転移点(Tg)を示差走査熱量測定法で測定
したところ275 ’Cであり、昇温速度20℃/l1
llflでの空気中での5%重重量減湿温(T d ”
)は489℃であった。このポリマーの塩化メチレン溶
液からキャストしたフィルムに、320〜400nmの
紫外線を照射したところ、青色の蛍光を発した。
しり 実施例2 実施例1で2−メチル−3,3−ビス(p−ヒドロキシ
フェニル)フタルイξジン10gt−2−フェニル−3
,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル)フタルイミジン
11.8gに代えた他は実施例1と同様にして重合体1
4.4 gを得た。この重合体の還元粘度、Tg、Td
はそれぞao、83dl/g、272°C,532°C
であった。赤外吸収スペクトル(IR)は2250cm
−’ (−トリル)、1700C11−’ (7ミド)
、1600C11−’  1500cm−’(ベンゼン
環)、1240cm−’ (ニーチル)に吸収が見られ
た。プロトン核磁気共鳴スペクトル(’H−NMR)δ
ppm+  (テトラメチルシラン(TMS)基準)は
、6.4〜8.1 (m、  20 H)であった、こ
れらのことから、次の繰り返し単位からなることが判明
した。このポリマーの塩化メチレン溶液からキャストし
たフィルムに、320〜400 nmの紫外線を照射し
たところ、青色の蛍光を発した。
実施例3 実施例1で2−メチル−3,3−ビス(p−ヒドロキシ
フェニル)フタルイミジフ10gを2−シクロヘキシル
−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル)フタルイミ
ジン12.0gに代えた他は実施例1と同様にして重合
体14.6 gを得た。この重合体の還元粘度、TgS
Tdはそれぞれ0.8Ba/g、295℃、495℃で
あった。赤外吸収スペクトル(IR)は2850〜30
50aa−’(メチレン)、2250as−’ にトリ
ル)、1690C1+−’(アミド)、1590C!1
1−’  1500c11−1(ベンゼン環)、124
0C1伺(エーテル)に吸収が見られた。プロトン核磁
気共鳴スペクトル(’H−NMR)δpp■ (テトラ
メチルシラン(TMS)基準)は、6.5〜7.9 (
m、  15 H)、1、1〜l 1 (m、  11
 H)であった、これらのことから、次の繰り返し単位
からなることが判明した。このポリマーの塩化メチレン
溶液からキャストしたフィルムに、320〜400nm
の紫外線を照射したところ、青色の蛍光を発した。
実施例4 実施例2で2.6−ジクロロベンゾニトリル5゜24g
に代えて2.6−ジクロルピリジン4.51gを用いた
他は実施例2と同様にして重合体11゜3gを得た。こ
の重合体の還元粘度、Tg、Tdはそれぞれ0.20a
/g、220.2℃、490.6℃であった。赤外吸収
スペクトル(IR)は1700ai−’(アミド)、1
600cm−’  1505cm−’ (ベンゼン環)
、1425aa−’ (ピリジン環)、1220、C1
1−’ (エーテル)に吸収が見られた。CHNの元素
分析値は、C:7B、5%、H:5.3%、N : 6
.1%(計算値;C:79.4%、H: 4.3%、N
 : 6.0%)であった。これらのことから、次の繰
り返し単位からなることが判明した。このポリマーの塩
化メチレン溶液からキャストしたフィルムに、320〜
400nmの紫外線を照射したところ、青色の蛍光を発
した。
は1710cm−’ (カルボニル)、1660c!1
−’(アミド)、1600c「’  1500cm−’
(ベンゼン環)、1240cm−’ (エーテル)に吸
収が見られた。プロトン核磁気共鳴スペクトル(’H−
NMR)δppm  (テトラメチルシラン(TMS)
基準は、6.9〜8.1 (m、  25 H)であっ
た。これらのことから、次の繰り返し単位からなること
が判明した。このポリマーを370°Cで溶融プレス成
形したフィルムに、320〜400nmの紫外線を照射
したところ、青色の蛍光を発した。
実施例5 実施例2で2.6−ジクロロベンゾニトリル5゜24g
に代えて4,4′−ジフルオロベンゾフェノン6、65
 gを用いた他は実施例2と同様にして重合体16.5
 gを得た。この重合体の還元粘度、Tg、Tdはそれ
ぞれ0.83d1/g、 236°C1506°Cであ
った。赤外吸収スペクトル(IR)実施例6 実施例1で2,6−ジクロロベンゾニトリル5゜24g
に代えて4.4′−ジクロルジフェニルスルホン8.7
5 gを用いた他は実施例1と同様にして重合体15.
5 gを得た。この重合体の還元粘度、Tg、Tdはそ
れぞれ0.70dl/g、 279°C1489°Cで
あった。赤外吸収スペクトル(IR)は1695cra
−’ (アミド)、1590cm−’  1500C1
1−’(ベンゼン環)、132001−’  1160
cm−’(スルホン)、1240C111−’(エーテ
ル)に吸収が見られた。プロトン核磁気共鳴スペクトル
(’H−NMR)δppm  (テトラメチルシラン(
TMS)基準)は、2.9 (s、3H) 、6.9〜
8 (m、20H)であった、これらのことから、次の
繰り返し単位からなることが判明した。このポリマーの
粉末に、320〜400 nmの紫外線を照射したとこ
ろ、青色の蛍光を発した。
実施例7 実施例2で2.6−ジクロロベンゾニトリル5゜24g
に代えて4,4′−ジクロルジフェニルスルホン8.7
5 gを用いた他は実施例1と同様にして重合体17.
6 gを得た。この重合体の還元粘度、Tg、Tdはそ
れぞれo、5!Me/g、272℃、501″Cであっ
た。赤外吸収スペクトル(IR)は1700CI−’ 
(アごド)、1590cm−’  1500CI−’(
ベンゼン環)、1320cm−’  1160CI+−
’(スルホン)、1240C1−’(エーテル)に吸収
が見られた。プロトン核磁気共鳴スペクトル(’H−N
MR)δppm  (テトラメチルシラン(TMS)基
準)は、6.9〜B (m、25H)であった、これら
のことから、次の繰り返し単位からなることが判明した
。このポリマーの塩化メチレン溶液からキャストしたフ
ィルムに、320〜400nmの紫外線を照射したとこ
ろ、青色の蛍光を発した。
実施例8 実施例3で2,6−ジクロロベンゾニトリル5゜24g
に代えて4.4′−ジクロルジフェニルスルホン8.7
5 gを用いた他は実施例3と同様にして重合体19.
0 gを得た。この重合体の還元粘度、Tg、、Tdは
それぞれ0.80d/g、 287°C1400℃であ
った。赤外吸収スペクトル(IR)は2850〜305
0C11−’ (メチレン)、1695C11−’(ア
旦ド)、1595C1−’  1500C1l−寡(ベ
ンゼン環)、1320CII−’  1160CI+−
’(スルホン)、1240 cII−’ (エーテル)
に吸収が見られた。プロトン核磁気共鳴スペクトル(I
H−NMR)δpp@(テトラメチルシラン(TMS)
基準)は、2.9 (s、  3H) 、 6.9〜8
 (m。
20H)であった、これらのことから、次の繰り返し単
位からなることが判明した。このポリマーの塩化メチレ
ン溶液からキャストしたフィルムに、320〜400 
nmの紫外線を照射したところ、青色の蛍光を発した。
実施例9 攪拌装置、冷却器、アルゴンガス吹込管を備えり反応器
に2−フェニル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニ
ル)フタルイミジン11.9g(0゜03モル)、水酸
化ナトリウム2.9g(0,073モル)、塩化メチレ
ン3.9g(0,045モJし)及び1.3−ジメチル
−2−イミダシリジノン50−を入れ、攪拌下に70℃
で5時間重合させた。
反応終了後、生成物を冷却して塩化メチレン200II
dlで希釈し、0.01規定塩酸で洗浄の後、メタノー
ル中に注入してポリホルマール樹脂を析出回収した。更
に、得られたポリホルマールをミキサーを用いて数回粉
砕水洗した。得られたポリホルマール樹脂の収量は9.
6gであり、このものの還元粘度、Tgはそれぞれ0.
82dl/g、 215℃であった。赤外吸収スペクト
ル(IR)は1700C11−’(アミド)、1600
cm−’  1500cm−’(ベンゼン環)、290
0〜3100al−’ (メチレン)に吸収が見られた
。プロトン核磁気共鳴スペクトル(’H−NMR)δp
pm  (テトラメチルシラン(TMS)基準)は、5
.7 (s、2H)、6.9〜7.9 (m、  12
H)であった、これらのことから、次の繰り返し単位、
からなることが判明した。このポリマーを350℃に加
熱溶融し、直径InImのオリフィスより押し出し巻き
取った。この無色透明なファイバーに320〜400 
nmの紫外線を照射したところ、青色の蛍光を発した。
実施例10 実施例9で2−フェニル−3,3−ビス(p −ヒドロ
キシフェニル)フタルイミジン11.9 gに代えて2
−フェニル−3,3−ビス(p−ヒドロロバン6.90
 gを用いた他は実施例9と同様にして重合体10.9
 gを得た。この重合体の還元粘度、Tgはそれぞれ0
.89d/g、 L 48°Cであった。
赤外吸収スペクトル(IR)とプロトン核磁気共鳴スペ
クトル(’H−NMR)の測定結果より、この重合体は
次の構造を有することが判明した。
この重合体を350°Cに加熱溶融し、直径lXll1
1のオリフィスより押し出し巻き取った。この無色透明
なファイバーに320〜400 nmの紫外線を照射し
たところ、青色の蛍光を発した。
実施例11 2−フェニル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル
)フタルイミジン121gを2規定濃度の水酸化カリウ
ム水溶液480dに溶解し、塩化メチレン2501dを
加えて激しく攪拌しながらホスゲンガスをlj7/wi
nの割合で吹き込んだ、PHが10になった時点でホス
ゲンガスの供給を止め、静置して、クロロホーメート基
末端を有する重合度2〜10のオリゴマーの塩化メチレ
ン溶液を得た。この操作を繰り返して得られたオリゴマ
ーの塩化メチレン溶液250atを塩化メチレン150
−で希釈し、これに2−フェニル−3,3−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)フタルイミジン30゜0gを2.
3規定の水酸化カリウム水溶液150mに溶解した水溶
液と、分子量調節剤としてp−tert−ブチルフェノ
ール0.5g、触媒としてトリエチルアミン0.14m
を加えて、室温において激しく攪拌しながら1時間反応
させた。反応終了後、生成物を塩化メチレン11で希釈
したのち、水1.5f、水0.510.01規定濃度の
塩酸0.511水0.5に水0.51の順に洗浄してメ
タノール2i中に注入して重合体を析出させて回収し、
152gの重合体を得た。ここで得られた重合体の還元
粘度はo、55j!/gであった。また、赤外吸収スペ
クトル([R)とプロトン核磁気共鳴スペクトル(’H
−NMR)の測定結果より、この重合体は下記の繰り返
し単位を有するポリカーボネートであることが認められ
た。このポリカーボネートの塩化メチレン溶液から得た
無色透明なキャストフィルムに、波長320〜400 
nmの紫外線を照射したところ、青色の蛍光を発した。
明した。このポリカーボネートの無色透明なキャストフ
ィルムに、320〜400 nmの紫外線を照射したと
ころ、青色の蛍光を発した。
実施例12 実施例11で用いた2−フェニル−3,3−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)フタルイくジン121gに代えて
2−メチル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル)
フタルイミジン127gを用いた他は実施例11と同様
にして重合体130gを得た。この重合体の還元粘度は
0.58a/gであり、この重合体は次の構造を有する
ことが判実施例13 実施例11で用いた2−フェニル−3,3−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)フタルイミジン121gに代えて
2−シクロヘキシル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフ
ェニル)フタルイミジン153gを用いた他は実施例9
と同様にして重合体154gを得た。この重合体の還元
粘度は0.5 dIl/gであり、この重合体は次の構
造を有することが判明した。このポリカーボネートの無
色透明なキャストフィルムに、320〜400 nmの
紫外線を照射したところ、青色の蛍光を発した。
実施例14 モノマーとして2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン70.0g(0,3Iモル)を20規定の水
酸化カリウム水溶液480d!に溶解し、塩化メチレン
250#d!を加え、激しく攪拌しながらホスゲンガス
をIn/sinの割合で吹き込んだ。
pHが10になった時点でホスゲンガスの供給を止め、
静置し、クロロホーメート末端を有する重合度2〜10
のオリゴマーの塩化メチレン溶液を得た。この操作を繰
り返して得られたオリゴマーの塩化メチレン溶液250
d!を塩化メチレン150dで希釈し、新たに2−フェ
ニル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル)フタル
イミジン30.0g(76,3ミリモル)を2.3規定
の水酸化カルラム水溶液15ON!1に溶解した水溶液
、p−tert−ブチルフェノール0.5g、)ジエチ
ルアミン0614−を加え、室温で激しく攪拌し、1時
間反応させた0反応終了後、生成物を塩化メチレン11
で希釈し、水1.51、水0.52.0.01規定濃度
の塩酸0.5f、水0.51、水0.51.0順に洗浄
してメタノール21中に注入して重合体を析出させて回
収し、104gの重合体を得た。ここで得られた重合体
の還元粘度は0.62a/gであった。また、赤外吸収
スペクトル(IR)とプロトン核磁気共鳴スペクトル(
IH−NMR)の測定結果より、この重合体は下記の繰
り返し単位を有することが認められた。この重合体の塩
化メチレン溶液からキャストした無色透明なフィルムに
波長32.0〜400nmの紫外線を照射したところ、
青色の蛍光を発した。
が判明した。この重合体の塩化メチレン溶液からキャス
トした無色透明なフィルムに320〜400nmの紫外
線を照射したところ、青色の蛍光を発した。
実施例15 実m例14で用いた2−フェニル−3,3−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)フタルイミジン30.0gに代え
て2−メチル−3,3−ビス(p−ヒドロキシフェニル
)フタルイミジン25.2gを用いた他は実施例14と
同様にして重合体100gを得た。この重合体の還元粘
度は0.58a/gであった。NMR分析、赤外吸収ス
ペクトル分析の結果より、この重合体は次の構造を有す
ることしり 実施例16 実施例14で用いた2−フェニル−3,3−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)フタルイミジン30.0gに代え
て2−シクロヘキサン−3,3−ビス(p−ヒドロキシ
フェニル)フタルイミジン30.5gを用いた他は実施
例14と同様にして重合体104gを得た。この重合体
の還元粘度は0.60dl/gであった。NMR分析、
赤外吸収スペクトル分析の結果より、この重合体は次の
構造を有することが判明した。この重合体の塩化メチレ
ン溶液からキャストした無色透明なフィルムに、320
〜400nmの紫外線を照射したところ、青色の蛍光を
発した。
実施例17 実Mi例14で用いた2、2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン70.0 gに化工て2.2−ビス(
3−フェニル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン11
7gを用いた他は実施例14と同様にして重合体149
gを得た。この重合体の還元粘度はo、57dl/gで
あった。NMR分析、赤外吸収スペクトル分析の結果よ
り、この重合体は次の構造を有することが判明した。こ
の重合体の塩化メチレン溶液からキャストした無色透明
なフィルムに、320〜400 nmの紫外線を照射し
たところ、青色の蛍光を発した。
じυ 〔発明の効果〕 本発明により耐熱性に優れ、従来の低分子蛍光体ブレン
ド組成物に対してブリードが無く、紫外線照射により蛍
光を発する蛍光体を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記一般式〔I〕で表される繰り返し単位を有する
    重合体からなる蛍光体〔式中、Rは炭素数1〜10のア
    ルキル基(ハロゲン原子又は水酸基で置換されているも
    のも含む)、炭素数6〜12の芳香族基(ハロゲン原子
    、炭素数1〜4のアルキル基で置換されているものも含
    む)又は炭素数3〜8の環状脂肪族基であり、Xは水素
    原子、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基(水
    酸基で置換されているものも含む)、炭素数6〜10の
    芳香族基(ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基で
    置換されているものも含む)又は炭素数3〜8の環状脂
    肪族基であり、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、m及 びnはそれぞれ0〜4の整数である。〕。 ▲数式、化学式、表等があります▼
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