JPH0370616A - 能動型サスペンション - Google Patents

能動型サスペンション

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JPH0370616A
JPH0370616A JP20656889A JP20656889A JPH0370616A JP H0370616 A JPH0370616 A JP H0370616A JP 20656889 A JP20656889 A JP 20656889A JP 20656889 A JP20656889 A JP 20656889A JP H0370616 A JPH0370616 A JP H0370616A
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喜井 勝也
Kunio Katada
邦男 片田
Yuji Okuyama
雄司 奥山
Takashi Yonezawa
米澤 尚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、能動型サスペンションに係り、特に、車体
側部材と車輪側部材との間に配設された流体圧シリンダ
と、この流体圧シリンダの作動圧を、指令値に応じて制
御する圧力制御弁とを備え、車両のピッチ運動に応じて
指令値を変更するようにした能動型サスペンションに関
する。
〔従来の技術〕
従来の車両用能動型サスペンションとしては、例えば本
出願人が既に提案している特開平1−95924号記載
のものが知られている。
この従来の能動型サスペンションは、車体及び各車輪間
に介装された流体圧シリンダと、この流体圧シリンダの
作動圧を指令値に応じて制御する圧力制御弁とを備え、
車体の上下速度、横加速度。
前後加速度の夫々に制御ゲインを乗じて、各方向の制振
用の指令値を演算し、この指令値を圧力制御弁に出力す
る手法を開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の能動型サスペンション
にあっては、主に、急停車時における車両のダイブを防
止するため、車体に発生する前後加速度の大きさに拠り
ピッチ制御を行う構成であったため、例えば直進中の路
面不整により車両がピッチングするような場合、前後加
速度が殆ど検出されないことから、ピッチ制御を的確に
行うことができないという未解決の問題があった。
本発明は、このような従来技術の未解決の問題に着目し
てなされたもので、直進状態で路面不整等によって車体
にピッチングを生じる場合でも、これを的確に抑制し、
車両姿勢の安定化を図ることを、その解決しようとする
課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、この発明は第1図に示す如く
、車体側部材と車輪側部材との間に各輪別に介装された
流体圧シリンダと、この各流体圧シリンダの作動圧を指
令値に応じて個別に制御する圧力制御弁と、車体の上下
方向の加速度を前輪側及び後輪側で検出する上下加速度
検出手段と、この上下加速度検出手段の各検出値に基づ
き車体のピッチ角速度を演算するピッチ角速度演算手段
と、このビ・ンチ角速度演算手段の演算値に基づき車体
のピッチ運動を抑制する前記指令値を前後輪別に演算す
る指令値演算手段とを備えている。
(作用〕 この発明においては、車両が定速直進状態にあるときに
、路面の不整部分を通過し、車両に上下方向の外力が加
わることにより、車体がピッチしようとしたとする。こ
のとき、上下加速度検出手段が、車体の前輪側、後輪側
に生じる各上下加速度を検出し、その各上下加速度に基
づき、ピッチ角速度演算手段が車体のピッチ角速度をピ
ッチ運動量として演算し、このピッチ角速度演算値に基
づき、指令値演算手段がピッチ運動を抑制する指令値を
演算し、この指令値を圧力制御弁に夫々与える。このた
め、前後輪の流体圧シリンダの作動力は、車体のピッチ
運動を減衰させるものとなり、前後加速度が殆ど生じな
い走行において、路面不整等により発生しようとするピ
ッチングが的確に抑制される。
〔実施例〕
(第1実施例) 以下、この発明の第1実施例を第2図乃至第6図に基づ
き説明する。この実施例の能動型サスペンションは車体
のロール制御、ピッチ制御及びバウンス制御を併せて行
うものである。
第2図において、10はサスペンションアームである車
体側部材を、IIFL〜IIRRは前左〜後右車輪を、
12は能動型サスペンションを夫々示す。
能動型サスペンション12は、車体側部材10と車輪1
1Fし〜11R1’lの各車輪側部材14との間に各々
介装された流体圧シリンダとしての油圧シリンダ18P
L−18RRと、この油圧シリンダ18FL〜18RR
の作動圧を各々調整する圧力制御弁20FL〜20RR
と、この油圧系の油圧源22と、この油圧源22及び圧
力制御弁20FL〜2ORR間に介挿された蓄圧用のア
キュムレータ24.24とを有するとともに、車体の各
方向に発生する加速度を検出する横加速度センサ261
前後加速度センサ27.上下加速度センサ28FL〜2
8RRと、各センサの検出信号に基づき圧力制御弁20
FL〜20RRの出力圧を個別に制御するコントローラ
30とを有している。また、油圧シリンダ18FL〜1
8RHの後述する圧力室りの各々は、絞り弁32を介し
て振動吸収用のアキュムレータ34に接続されている。
さらに、油圧シリンダ18FL−’−18RHの各々の
バネ上、バネ下相当間には、比較的低いハネ定数であっ
て車体の静荷重を支持するコイルスプリング36が配設
されている。
油圧シリンダ1.8FL〜18RRの各々はシリンダチ
ューブ18aを有し、このシリンダチューブ18aには
、ピストン18cにより隔設された下側の圧力室りが形
成されている。そして、シリンダチューブ18aの下端
が車輪側部材14に取り付けられ、ピストンロッド18
bの上端が車体側部材10に取り付けられている。また
、圧力室りの各々は、油圧配管38を介して圧力制御弁
20FL〜20RRの出力ボートに連通されている。
また、圧力制御弁20FL〜20RRの各々は、円筒状
の弁ハウジングとこれに一体的に設けられた比例ソレノ
イドとを有した、従来周知の3ボ一ト比例電磁減圧弁(
例えば特開昭64−74111号参照)で形成されてい
る。そして、比例ソレノイドの励磁コイルに供給する電
流値でなる指令値S(:SFt〜5RR)を調整するこ
とにより、弁ハウジング内に収容されたポペットの移動
距離、即ちスプールの位置を制御し、油圧源22から供
給ボート、出力ポートを介して油圧シリンダ18FL〜
18RRに供給する作動油、および油圧シリンダ1.8
FL〜18RRから出力ボート、戻りボートを介して油
圧源22に戻る作動油を制御できるようになっている。
ここで、励磁コイルに加えられる指令値Sと圧力制御弁
20FL(〜20RR)の出力ポートから出力される制
御圧Pとの関係は、第3図に示すようになっている。つ
まり、ノイズを考慮した最小指令値5HIHのときには
最低制御圧PHIM となり、これから指令値Sを増加
させるとこれに比例して直線的に制御圧Pが増加し、最
大指令値S MAXのときには設定ライン圧に相当する
最高制御圧P□8となる。
一方、車両の重心位置より前方の所定位置には横加速度
センサ26及び前後加速度センサ27が装備されており
、これらのセンサ26,27は、車体に作用する横(車
幅)方向の横加速度9前後方向の前後加速度を検知し、
加速度に応じた値で且つその作用方向に応じた正負のア
ナログ電圧値でなる横加速度信号gvr前後加速度信号
gxをコントローラ30に各々出力するようになってい
る。また、前左〜後右車輪11PL〜IIRRの略直上
部の車体位置には、前記上下加速度センサ28FL〜2
8RRが各々装備されており、これらのセンサ28FL
〜28RRは、各車輪位置に発生する車体の上下加速度
を検知し、上下加速度に応じた値で且つその発生方向に
応じた正負(下向きの加速度を正)のアナログ電圧値で
なる上下加速度信号g2FL −g 2R11を各々コ
ントローラ30に出力するものである。
更に、前記コントローラ30は第4図に示すように、入
力するアナログ量の横加速度検出信号g71前後加速度
検出信号gxをデジタル量に変換するA/D変換器70
A、70Bと、同じくアナログ量の上下加速度信号g 
ZFL −g 211Rをデジタル量に変換するA/D
変換器71A〜71Dと、演算処理用のマイクロコンピ
ュータ72と、このマイクロコンピュータ72から出力
されるデジタル量の制御信号SCを個別にアナログ量に
変換するD/A変換器73A〜73Dと、このアナログ
量の制御信号SCに応じた指令値SFL”””SF!l
を前記圧力制御弁20FL〜20RRに個別に出力する
駆動回路74A〜74Dとを有している。
この内、マイクロコンピュータ72は、少なくともイン
ターフェイス回路76と演算処理装置78とRAM、R
OM等からなる記憶装置80とを含んで構成され、イン
ターフェイス回路76はl/○ポート等から構成されて
いる。また、演算処理装置7日は、インターフェイス回
路76を介して検出信号g v +  g x r及び
g ZFL −g ZRRを順次読み込み、これらに基
づき後述する演算その他の処理を行う。記憶装置80は
、演算処理装置78の処理の実行に必要な所定プログラ
ム及び固定データ等を予め記憶しているとともに、演算
処理装置7日の処理結果を記憶できる。
次に、上記実施例の動作を説明する。
車両のイグニッションスイッチがオン状態になると、コ
ントローラ30が起動し、所定のメインプログラム実行
中に、第5図に示すタイマ割込み処理を所定時間(例え
ば20m5ec)毎に実行する。
この第5図の処理を説明する。まず、同図のステップの
では、マイクロコンピュータ72の演算処理装置78は
、各加速度検出信号gv+gx+g ZFL〜g z+
u+を順次読み込み、ステップ■に移行する。このステ
ップ■では、ステップので読み込んだ検出信号から横加
速度GY+前後加速度Gtt。
上下加速度G z t t、 −G 2 RIIを演算
し、それらの各演算値を所定記憶領域に一時記憶した後
、ステップ■に移行する。  ゛ ステップ■では、ステップ■で演算した上下加速度02
FL ”” 02+1Rに積分演算を施して車体の上下
速度VZFL〜■2R1Iを夫々演算する。
次いでステップ■に移行し、ステップ■における上下速
度VZFL ””VZImの演算値の内、車両右側の前
後の上下速度VZFR+ VZRRを用いて、ピッチ角
速度φの絶対値を、1φl = l V2FI  Vz
**  lの演算から求める。
次いでステップ■に移行し、予め記憶装置80に格納さ
れている。第6図に対応した記憶テーブルを参照し、ピ
ッチ角速度11に応じた補正ゲインに、を設定する。こ
の記憶テーブルによると、ピッチ角速度1jl=oのと
きは、補正ゲインKG=0であって、1φ1に比例して
ゲインKGも変化する。
次いでステップ■に移行し、予め固定値に設定しである
上下方向制御ゲインに2に対し、Kz”K、+Kaの演
算を行い、ピッチ角速度φに応じて変化させる。
このようにしてピッチ運動を減衰させるために上下方向
制御ゲインに2°の補正を行った後は、ステップ■〜■
の処理を行い、車両上下1前後、横方向の制振のための
、各指令値を演算する。
まず、ステップ■では、バウンス制御及びビ・ンチi#
1mのための指令値S ZFL〜S ZRjlを求める
ため、前記ステップ■で設定した上下方向制御ゲイ7 
Kz ヲ用イテ、5ZFL =VZFL  ’ K2.
5ZFR=VzFi  −Kz 、5ZRL =V2R
L  −Kz 、52RR=V2.lR−に2の演算を
各輪に対応して行う。
また、ステップ■においては、加減速走行に対するアン
チピッチ(アンチダイブ、アンチスカット)制御のため
の指令値Sxを、Sx =Gx  −KXの演算を行っ
て求める。ここで、前後加速度G×はステップ■での演
算値であり3前後方向制御ゲインに、は予め所定値に設
定した値である。
次いでステップ■に移行し、アンチロール制御のための
指令値SVを、S v = G y  −K vにより
演算する。ここで、Gvはステップ■での演算値であり
、Kvは予め設定された横方向制御ゲインである。
続いてステップ[相]に移行し、各指令値の合計値SF
L”=SRRを、5rt=SZFL +SX +SV 
+SN、5Fll=S2FII  +SX  +Sy 
 +S)l  、  5RL=S211L+Sx +S
v +SN 、 5RR=SZllll + Sに+S
v+SNにより各輪毎に演算しく但し、指令(IESx
S7は前後、左右で逆相であって車体沈み込み側を正値
として加算される)、ステップ■に移行する。ここで、
SNは車高維持用の指令値であるが、必ずしも中立指令
値SNに限定されるものではない。
このステップ■では、ステップ[相]で演算した指令値
syt〜Sl、Iに対応した制御信号SCを個別に出力
する。この各制御信号SCは、D/A変換器73A〜7
3Dにてアナログ量に各々変換され、駆動回路74A〜
74Dから圧力制御弁20FL〜20RHの励磁コイル
に指令値5FL−3lljlとして各々出力される。こ
れによって、圧力制御弁の制御圧Pが指令値SFL〜5
ll11に応じて個別に制御される。
次に、全体動作を説明する。
いま、車両が平坦な凹凸の無い良路を一定速度で直進走
行しているものとする。この状態ではロール、ダイブ、
スカット、バウンス等の揺動を生じないので、横加速度
センサ261前後加速度センサ27.上下加速度センサ
28FL〜28RRの検出信号gv +  gx + 
 gzrt−gz**は共に零であり、横加速度G71
前後加速度Gx、上下加速度Cr2FL %GZR*も
共に零となる(第5図ステップの、■)。このため、上
下速度VZFL −z** = O+ピンチ角速度φ=
0.及び補正ゲインに、=0であるから、前述した第5
図の処理で演算される指令値SFL””5RII=中立
値SNになり、圧力制御弁20FL〜20RRは油圧シ
リンダ18FL−18RRの圧力室りに中立圧PM  
(第3図参照)を出力する。
これによって、油圧シリンダ18FL〜1811Rは中
立圧Psに応じた力を発生させて、車体は所定車高値の
フラットな姿勢に保持される。
この直進状態で、車輪11FL−11RRが路面凹凸部
、つまり不整路を通過することによって、バネ上共振周
波数域に対応する比較的低周波数の振動入力が車輪側部
材14を介して圧力室りに入力されたとする。この場合
、入力振動による油圧シリンダ18FL〜181?Rの
圧力変化が圧力制御弁20FL〜20RRを介して油圧
源22との間で吸収され、これによって上下振動をある
程度まで抑制できる。
しかし、圧力制御弁20FL〜20RRのかかる減衰制
御によっても上下振動を吸収しきれない場合、車体が上
下に加振されてバウンスしたり、前後輪位置の不整状況
が相互に異なる場合には上下加振力の相違に起因して車
両にピッチングが生じ、このバウンス及びピッチングに
対応した上下加速度信号g ZFL −g z**が上
下加速度センサ28FL〜28RI?から夫々検出され
る。
このような状態になると、コントローラ30は、上下加
速度信号g ZFL −g ZRRから上下加速度GZ
FL ””GZIIRを夫々演算し、上下加速度02F
+、〜G21I*に基づき車体の上下速度V ZFL〜
V Z**を夫々求める。さらに、ピッチ角速度1φ1
を求め、この1φ1に比例する補正ゲインKGを逐次設
定し、この補正ゲインKG分だけ上下方向制御ゲインに
2を補正した後、上下速度V ZFL〜VZIIに比例
した減衰力を発生させる指令値S 2FL −S 2R
Rを求める(第5図ステップ■〜■)。つまり、指令値
S ZFL ”” 3211Rは、バウンス及び路面不
整によるピッチングを減衰させる各指令値成分の和とな
る。
そして、バウンス及びピッチングを減衰させる指令値S
 ZFL −S zs+*が指令値SNに合算され、そ
の合算値SFL””511m1に対応して制御信号SC
が出力される(同図ステップ[相]、■)、このため、
油圧シリンダ18FL〜18RRが指令値5zrt−3
2RRに対応して発生する作動力は、車体の上下変位に
対し所定の位相差を有した減衰力となって、車体のバウ
ンス及びピッチングを的確に減衰させる。したがって、
不整路を直進走行しており、前後加速度が生じないとき
でも、かかるバウンス。
ピッチングの再制御によって、はぼフラットな車両姿勢
を保持できる。このとき、凹凸状態によってはピッチン
グが生じないこともあり、そのときは1jl=oとなる
から、上述したバウンスのみの制御となる。
このように、本実施例の能動型サスペンション12は、
前述した従来例の場合とは異なり、定速直進中に路面不
整によって車体が上下に加振され、前後加速度GKが発
生していない状態(加減速走行を行っていない状態)で
ピッチングを生じる場合でも、そのピッチングを的確に
抑制する利点がある。しかも、本実施例では、ピッチ角
速度1φの大きさに比例して補正ゲインKr、の値を変
えているので、ピッチ角速度に対応した減衰力が得られ
、これによって、大きい減衰力を得ようとして補正ゲイ
ンに、を常時高めておく場合に比べて、ピッチ角速度が
比較的小さい領域で乗心地が悪化しないという利点もあ
る。
また、路面の細かな凹凸によるバネ下共振周波数域に対
応する比較的高周波数の振動入力が油圧シリンダ18F
L〜18RRの圧力室りに伝達されると、この振動入力
による圧力変動が固定絞り32及びアキュムレータ34
により吸収され、乗心地の悪化が防止される。
さらに、今度は良路の定速直進中に加減速を行うと、こ
れによって前後加速度が発生し、車体がその慣性力に応
じたピッチ角のノーズダイブ、スカット等のピッチ運動
を行おうとする。このとき、発生する前後加速度が前後
加速度センサ27により検出されて、その検出信号gx
がコントローラ30に供給される。そこで、コントロー
ラ30は、かかる加減速状態に対応した前後加速度GK
を演算し、この加速度GXの絶対値に比例した指令値S
xを演算し、各輪毎にピッチ運動に抗する指令値SFL
〜5llllによる制御指令を行う(第5図ステップ■
、■、■、@、■)。
つまり、車体沈み込み側の油圧シリンダ18FL。
18FR(又は18RL、  18RR)では、その指
令値SFL、  SFR(又は5IIL、  5RII
)の増大によって作動圧が増大し、且つ、車体浮き上が
り側の油圧シリンダ18RL、  18RR(又は18
FL、  1 BPR)では、その指令値5IIL、 
 S□(又はS、L、S□)の減少によって作動圧が減
少する。このため、車体沈み込み側ではその沈み込みに
抗する力を発生し、且つ、車体浮き上がり側ではその浮
き上がりを助長することがないので、車体にはアンチピ
ッチモーメントが事前に発生し、車体前部が沈み込むノ
ーズダイブや車体後部が沈み込むスカットが確実に抑え
られ、高い車両姿勢の安定性及び操安性が確保される。
さらに、前述した良路の定速直進走行状態から、操舵を
行って旋回状態に移行すると、車体に旋回状態に応じた
横(車幅)方向の加速度が発生し、その慣性力によって
車体外輪側が沈み込むロールが発生しようとする。この
とき、コントローラ30では、横加速度センサ26の横
加速度検出信号gvから横加速度Gvが演算され、アン
チロールモーメントに対応する指令値Svを含んだ合計
指令値SFL””’5jlRが演算され、この指令値S
FL〜S■による圧力制御がなされる(第5図ステップ
■。
■、■〜■)。これにより、ピッチ制御の場合と同様に
、外輪側の油圧シリンダ18FL、  l 8RL(又
はl 8FR,18RR)の作動圧が高められ、反対に
内輪側の油圧シリンダ18FR,1−8111? (1
8PL、  18RL)の作動圧が下げられ、車体には
ロールに抗するアンチロールモーメントが事前に発生し
、外輪側の車体沈み込み及び内輪側の車体の浮き上がり
が防止され、はぼフラットな車体姿勢が維持される。
なお、バウンス、ピッチ及びロールの内、2つ以上の車
両運動が同時に発生する走行の場合、各姿勢変化を抑制
する指令値が個別に演算され、前述と同様の抑制制御が
同時に実施される。
以上、第1実施例では、上下加速度センサ28FR,2
8RR,A/D変換器71B、71D及び第5図ステッ
プの、■の処理が上下加速度検出手段を構成し、同図ス
テップ■、■の処理がピッチ角速度演算手段に対応し、
同図ステップ■〜■、[相]■の処理及びD/A変換器
73A〜73D、駆動回路74A〜74Dが指令値演算
手段を構成している。
(第2実施例) 次に、本発明の第2実施例を第7図及び第8図を参照し
て説明する。ここで、第1実施例と同一の構成要素につ
いては同一符号を用いる。
本第2実施例は、前述した第1実施例における補正ゲイ
ンKGを車速Vの値に応じて変化させるようにしたもの
で、第7図に示すように、車速センサ82を新たに付加
し、この車速センサ82の検出信号Vをコントローラ3
0に入力させるようにしている。車速センサ82は、変
速機の出力軸の回転数を磁気的又は光学的に検出する構
造を有し、エンジン回転数に応じたパルス信号で成る車
速信号Vを出力する。
一方、コントローラ30は、前述した第5図と同様の処
理を行うものであるが、第5図のステップ■に相当する
ステップでは、車速検出信号Vを読み込む処理が追加さ
れ、ステップ■に相当するステップでは、車速Vを求め
る処理が追加されるとともに、ステップ■に相当するス
テップ゛では、第8図に対応する記憶テーブルを参照し
てピッチ角速度(φ1及び車速■に応じた補正ゲインに
6を設定する。つまり、車速■をパラメータとし、その
車速■が大きくなるほど、ピッチ角速度1φ1の変化に
対する補正ゲインKcの変化割合を大きくしたもので、
このデータをテーブルの形で記憶装置80に予め格納し
ている。
その他の構成は第1実施例と同一である。
このため、本第2実施例によれば、第1実施例と同等の
作用効果が得られるほか、直進時の不整路面によるピッ
チ制御が車速Vに応じてきめ細かく制御され、より確実
な姿勢制御となる利点がある。つまり、同し不整路を直
進する場合でも、通常は、車速Vが大きくなるほど、上
下加振に伴うピッチ運動量も大きいので、−車速■に比
例して補正ゲインKG 、即ち上下方向制御ゲインに2
をきめ細かく変化させることにより、路面不整に対する
減衰力を微調整でき、上述した利点が得られる。
(変形例) 次に、変形例を第9図及び第10図を参照して説明する
。ここで、第1実施例と同一の構成要素については同一
符号を用いる。
この変形例は、前述した第1実施例における補正ゲイン
KG、即ち上下方向制御ゲインに2をピッチ角加速度−
に応じて変化させるようにしたものである。このために
、コントローラ30のマイクロコンピュータ72は、第
9図に示した処理をタイマ割込として実行するようにな
っており、その他の構成は第1実施例と同一である。
この第9図の処理を説明すると、まず、同図のステップ
のでは、マイクロコンピュータ72の演算処理装置78
は、各加速度検出信号gY+gx+gZFL −g Z
RRを順次読み込み、ステップ■に移行する。このステ
ップ■では、ステップ■で読み込んだ検出信号から横加
速度G72前後加速度GK+上下加速度G2FL−02
,l、lを演算し、それらの各演算値を一時記憶した後
、ステップ■に移行する。
ステップ■では、ステップ■における上下加速度G Z
FL −G ZRIの演算値の内、車両右側の前後の上
下加速度G2□、G2RRを用いて、ピッチ角加速度−
の絶対値を、1℃I = l G2FRG211111
の演算から求める。次いでステップ■に移行し、予め記
憶装置80に格納されている。第1O図に対応した記憶
テーブルを参照し、ピッチ角加速度−1に応じた補正ゲ
インに0を設定する。この記憶テーブルによると、ピッ
チ角加速度1φ1−〇のときは、補正ゲインに、=0で
あって、1−に比例してゲインに、も変化する。
次いでステップ■に移行し、路面不整に基づく車両のピ
ッチ運動を抑制するための指令値S GFL〜S GR
Rを、5GFL =G2FL  −Kc 、  5GF
R=GZFR−KG 、  5GRL =Gz++L−
Kra 、 5GIIR=Gz、R,−に、の演算によ
り夫々求める。ここで、GZFL〜G2.lllはステ
ップ■における演算値であり、K、はステップ■で設定
した値である。
このようにしてピッチ運動を抑制する指令値5GFL 
”””5GRRを求めた後は、ステップ■〜■の処理を
行い、車両上下1前後、W1方向に対する制振のための
、通常の指令値を演算する。
まず、ステップ■では、ステップ■で演算した上下加速
度G ZFL −G ZRRに積分演算を施して車体の
上下速度VZFL ””V2RRを演算する。ステップ
■では、バウンス制御のための指令値S ZFL〜S2
.l、lを求めるため、予め設定しである上下方向制御
ゲインに2を用いて、5ZFL −VZFL  −Kz
、52FR=VZFR−Kz 、5ZRL =VZRL
  −Kz、5ZRR=Vz□ ・K2の演算を各輪に
対応して行う。
次いで、ステップ■においては、加減速走行に対するア
ンチピッチ(アンチダイブ、アンチスカット)制御のた
めの指令値SXを、5X−GXKXの演算を行って求め
る。ここで、前後加速度GXはステップ■での演算値で
あり1前後方向制御Iゲインに、は予め所定値に設定さ
れた値である。
次いでステップ■に移行し、アンチロール制御のための
指令値Svを、Sv =Gy  −Kvにより演算する
。ここで、Gvはステップ■での演算値であり、KVは
予め設定された横方向制御ゲインである。
続いてステップ[相]に移行し、各指令値の合計値SF
L””SRRを、5FL−3ZFL +SX + SY
 + 5GFL+ S N、 5ri= 5ZFR+ 
SX + Sv + 5GFR+ SN。
S++t=Sz*t、 +SX +Sv +5GRL 
+SN 、 5RR−3z++* +Sx +Sv +
SG□+SNにより各輪毎に演算しく但し、指令値Sx
、Syは前後、左右で逆相であって車体沈み込み側を正
値として加算される)、ステップ■に移行する。ここで
、Ssは車高維持用の指令値であるが、必ずしも中立指
令値SNに限定されるものではない。
このステップ■では、ステップ[相]の演算値syL〜
SRRに対応した制御信号SCを個別に出力する。
この各制御信号SCは、D/A変換器73A〜73Dに
てアナログ量に各々変換され、駆動回路74A〜74D
から圧力制御弁20FL〜20RRの励磁コイルに指令
値SFL””’SRRとして各々出力される。これによ
って、圧力制御弁の制御圧Pが指令値5FL=SRRに
応じて個別に制御される。
次に、全体動作を説明する。
いま、車両が平坦な凹凸の無い良路を一定速度で直進走
行しているものとする。この状態ではロール、ダイブ、
スカット、バウンス等の揺動を生しないので、油圧シリ
ンダ18FL〜18RRは第1実施例と同様に、中立圧
PMに応じた力を発生させて、車体は所定車高値のフラ
ットな姿勢に保持される。
この直進状態で、車輪11FL〜IIRRが路面凹凸部
、つまり不整路を通過したとする。これによって、圧力
制御弁20FL〜20RRの減衰制御によっても上下振
動を吸収しきれない場合、車体が上下に加振されてバウ
ンスしたり、前後輪位置の不整状況が相互に異なる場合
には上下加振力の相違に起因して車両にピッチングが生
じて、このバウンス及びピッチングに対応した上下加速
度信号g2FL −g ZIIRが上下加速度センサ2
8FL〜28RRから夫々検出される。
このような状態になると、コントローラ30は、上下加
速度信号g ZFL −g z++、Iから上下加速度
GZFL−Gz+u+を夫々演算し、上下加速度G2F
L〜CZX*に基づき車体の上下速度V2FL−V2*
11を夫々求め、この上下速度V 2FL〜V ZRI
に比例した減衰力を発生させる指令値S 2FL ””
’ 3211jlを求める(第9図ステップの、■、■
、■)。これと共に、コントローラ30は、車両前後を
代表した右側の上下加速度G2.、 、 G2R1Iの
相違に起因したピッチ角加速度φの絶対値を求め、この
値1jに対応した補正ゲインに、を設定し、かかるピッ
チ運動を抑制する指令値5GFL ””5GRRを各輪
毎に求める(同図ステップ■〜・■)。
そして、バウンス及びピッチングを減衰及び抑制させる
指令値S 2FL −S 2RR及び5GFL”SG□
が指令値SNと共に合算され、その合算値SFL〜S、
l、lに対応して制御信号SCが出力される(同図ステ
ップ[相]、■)。このため、油圧シリンダ18FL〜
18RRが指令値5ZFL ’=SZR11に対応して
発生する作動力は、車体の上下変位に対し所定の位相差
を有した減衰力となり、車体のバウンスを的確に減衰さ
せる。これと同時に、油圧シリンダ18FL〜18RR
が指令値S GFL −S GIIINに対応して発生
する作動力は、車体の浮き上がり側に対しては作動圧の
低下、即ち作動力を弱めるものとなり、車体の沈み込み
側に対しては作動圧の上昇、即ち作動力を強めて沈み込
みに抗するものとなるから、結局、ピッチングを抑制す
るモーメントを発揮する。したがって、不整路を直進走
行しており、前後加速度が生じないときでも、かかるバ
ウンス。
ピッチングの再制御によって、はぼフラットな車両姿勢
を保持できる。
その他の作用効果は第1実施例と同等である。
上記変形例では、上下加速度センサ28FR,28RR
,A/D変換器71B、71D及び第9図ステップの、
■の処理が上下加速度検出手段を構成し、同図ステップ
■の処理がピッチ運動量演算手段に対応し、同図ステッ
プ■、■、[相]、■の処理及びD/A変換器73A〜
73D、駆動回路74A〜74Dが指令値演算手段を構
成している。
ところで、上記変形例にあっては、前述した第2実施例
と同様に車速Vを検出するようにして、補正ゲインKa
をピッチ角加速度−のみならず、車速Vの変化に応じて
変えるようにしてもよい。
また、前記変形例のピッチ運動量演算手段は、ピッチ角
加速度を演算する構成のものに限定されることなく、例
えば上下加速度からピッチ角を求める構成であってもよ
い。
なお、本発明の上下加速度検出手段は、前記各実施例記
載のように、車両前古、後右側の上下加速度センサに基
づく上下加速度を求めるものに限定されることなく、例
えば車両左側の上下加速度センサの検出信号を用いても
よいし、また車両前後で夫々左右の上下加速度センサの
検出信号を平均した前側、後側平均値を用いてもよい。
また、本発明の流体圧シリンダは、前記各実施例の如く
油圧シリンダを適用する場合に限定されるものではなく
、例えば空気圧シリンダ等を用いる構成であってもよい
さらに、前記各実施例ではコントローラにマイクロコン
ピュータを搭載させて構成したが、これは例えば、上下
加速度検出信号g ZFL −g 2RRを積分する積
分器、上下速度信号V2FR、V211Rの差分を演算
する差分器、その差分の絶対値を演算する絶対値回路、
差分信号1φ1に応じた補正ゲイン信号Kcを発生する
関数発生器、補正ゲイン信号KGと固定ゲイン信号に2
とを加算する加算器、補正された制御ゲイン信号に2’
に比例して利得を変化させ且つ各上下加速度信号grL
”g□を増幅する可変利得増幅器などを含めたアナログ
電子回路で構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、車体の前輪側及び後
輪側で検出した上下加速度に基づき車体のピッチ角速度
を演算し、このピッチ角速度に基づきピッチ運動を抑制
する指令値を前後輪別に演算して、各流体圧シリンダの
作動圧を制御するとしている。このため、定速直進中の
前後加速度が生していない状態において、路面不整部分
を通過することによって、車体前後輪が異なる力で上下
に加振され、車体にピッチングを生じる場合でも、従来
技術とは異なり、ピッチングを的確に抑制でき、車両姿
勢の安定性及び操安性の向上を図ることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の第
1実施例を示す概略構成図、第3図は圧力制御弁に対す
る指令値と出力される制御圧との関係を示すグラフ、第
4図はコントローラの一例を示すブロック図、第5図は
コントローラにおいて実行される処理手順の一例を示す
概略フローチャート、第6図は第1実施例におけるピッ
チ角速度と補正ゲインとの関係を示すグラフ、第7図は
本発明の第2実施例の構成を示す部分ブロック図、第8
図は第2実施例における車速をパラメータとするピッチ
角速度と補正ゲインとの関係を示すグラフ、第9図は変
形例で実行される処理手順の一例を示す概略フローチャ
ート、第10図は変形例におけるピッチ角加速度と補正
ゲインとの関係を示すグラフである。 図中、10は車体側部材、12は能動型サスペンシゴン
、14は車輪側部材、18FL〜18RRは前左〜後右
油圧シリンダ、20FL〜20RRは前左〜後右圧力制
御弁、28FL〜28RRは上下加速度センサ、30は
コントローラ、71A〜71DはA/D変換器、73A
〜73DはD/A変換器、74A〜74Dは駆動回路で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体側部材と車輪側部材との間に各輪別に介装さ
    れた流体圧シリンダと、この各流体圧シリンダの作動圧
    を指令値に応じて個別に制御する圧力制御弁と、車体の
    上下方向の加速度を前輪側及び後輪側で検出する上下加
    速度検出手段と、この上下加速度検出手段の各検出値に
    基づき車体のピッチ角速度を演算するピッチ角速度演算
    手段と、このピッチ角速度演算手段の演算値に基づき車
    体のピッチ運動を抑制する前記指令値を前後輪別に演算
    する指令値演算手段とを備えたことを特徴とする能動型
    サスペンション。
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