JPH0370342A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH0370342A
JPH0370342A JP1208128A JP20812889A JPH0370342A JP H0370342 A JPH0370342 A JP H0370342A JP 1208128 A JP1208128 A JP 1208128A JP 20812889 A JP20812889 A JP 20812889A JP H0370342 A JPH0370342 A JP H0370342A
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JP
Japan
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signal
ringer
period
circuit
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP1208128A
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English (en)
Inventor
Koichi Matsushita
松下 光一
Takenori Ukari
鵜狩 武則
Yukihiro Kawamoto
川本 幸広
Yoichi Otsuka
洋一 大塚
Yoshihiko Tamura
田村 芳彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0370342A publication Critical patent/JPH0370342A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は無線電話装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、電話回線に接続された親機と、この親機と無線回
線を介して接続された子機とによりなる無線電話装置は
公知である。
此種無線電話装置では、局線からの着信を親機のリンガ
−検出回路で検出すると、この検出回路からの検出信号
を親機の動作を司るマイクロコンピュータよりなる制御
回路に供給する。そして、制御回路は、まず親機の送信
系回路に電源を供給して送信可能状態に設定した後、子
機のリンガ−音発生回路を駆動する為のリンガー信号(
デジタルデータ)を送信する。
ところで、局線からの着信信号は一般に1秒間Hレベル
1.2秒間Lレベルの周期で繰り返すように威されてお
り、前記制御回路では、例えばリンガー検出回路からの
Hレベル信号に応じて前記リンガ−信号を子機に送信す
るとともに前記検出信号の立ち上がりから例えば1秒毎
に前記検出信号の極性を判定し、Hレベルであればリン
ガ−音発生回路を駆動させるデータを、またLレベルで
あればリンガ−音発生回路の動作を停止させるデータを
送信するようになされている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の無線電話装置によれば、リンガ−検出のため
の時間幅が固定されているため、例えば着信信号の周期
が0.25秒の交換機に接続された場合、制御回路がリ
ンガ−検出回路からのHレベル信号のみを検出し、子機
のリンガ−音発生回路が駆動され続けるという虞がある
(ニ)課題を解決するための手段 上記の点に鑑み、本発明は電話回線に接続された親機と
、この親機と無線回線を介して接続された子機とよりな
る無線電話装置であって、親機が外線からのリンガ−信
号を検出するリンガ−検出手段と、このリンガ−検出手
段からの検出信号の周期を判定し、この判定結果に基づ
き子機へ送信されるリンガ−信号の周期を可変する制御
手段とを有することを特徴とする。
(ホ)作用 本発明によれば、リンガ−検出手段からの検出信号の周
期を判定し、例えばその周期が1秒fl!jHレベル、
2秒間Lレベルの周期であれば、当該周期でリンガ−信
号を子機へ送信し、また0、25秒の周期であれば、新
たに設定された周期でリンガ−信号を子機に送信する。
(へ)実施例 第1図は本発明の無線電話装置に係る親機の一実施例を
示す図である。図において、(1)は受信アンテナ、(
2)は受信アンテナ(1)からの受信高周波信号を増幅
する高周波増幅回路、(3)は局部発振回路となる電圧
制御発振回路(V CO>で、プログラマブル分周器、
基準発振器、位相比較器及びフィルタより構成される受
信用PLL部(4)からのIII御電圧電圧ってその発
振周波数が制御される。(5)は高周波増幅回路(2)
からの高周波信号とVCO(3)からの発振信号とを混
合し、所定の中間周波信号を導出する混合回路、(6)
は混合回路(5)からの中間周波信号を増幅する中間周
波増幅回路、(7)は中間周波増幅回路(6)からの中
間周波信号を検波する検波回路、(8〉は検波回路(7
)からの検波信号をデジタルデータに変換するためのモ
デムで、変換されたデジタルデータは制御回路(9)に
供給される。制御回路(9)は、プログラムメモリ(9
a)に格納されたプログラムを実行するC P U (
9b)と、データメモリ(9c)と、10ポート(9d
)とより構成されている。また、モデム(8)は、i制
御回路(9)からのデジタルデータをMS K (Mi
nimum 5hift Keying)信号に変換す
る。(10)はモデム(8)からの信号が変調用信号と
して供給されると共に送信用PLL部(11)からの制
御電圧が発振制御用信号として供給される送信搬送波発
振及び変調回路、(12)(13)は送信搬送波発振及
び変調回路(10)の出力信号を所定送信レベルまで増
幅するための送信用増幅回路、(14)は送信用アンテ
ナ、(15)は送信搬送波発振及び変調回路(10)に
接続された共通端子、データ端子、内線端子及び外線端
子とを有し、制御回路(9)からの制御信号(Sl)に
て制御される第1スイツチ、 (16)は第1スイツチ
(15)の内線端子に接続された内線端子、マイクロホ
ン(17)に接続された共通端子及び4線2線変換回路
(18)に接続された外線端子とを有し、制御回路(9
)からの制御信号(S 、)にて制御される第2スイツ
チ、(19)は増幅!(20)の出力端に接続された共
通端子、4線2線変換回路に接続された外線端子及び内
線端子を有し、制御回路(9)からの制御信号(Sりに
て制御される第3スインチ、(21)はスピーカ(22
)に接続された共通端子、2線4線変換回路に接続され
た外線端子及び第3スイツチ(19)の内線端子に接続
された内線端子を有し、制御回路(9)からの制御信号
(S、)にて制御される第4スイツチ、(23)は受信
系回路の電源供給線路に配置され、制御回路(9)から
の制御信号(S4)にて制御される第5スイ・ノチ、(
24)は送信系回路の電源供給線路に配置され、制御回
路(9)からの制御信号(S、)にて制御される第6ス
イツチ、 (25)は通話ボタン等の操作を検出する操
作検出部、(26)は局線からの着信信号を検出するリ
ンガ−検出回路で、検出信号を制御回路(9)に供給す
るように威されている。(27)は親機に設けられたリ
ンガ−用のスピーカである。
第2図は、制御回路を機能的に示したブロック図であり
、(28)はリンガ−検出回路(26)からの検出信号
の極性を判定する判定部、(29)は判定部(28)に
て検出信号が1■レベルであることが判定されたとき、
オンになるリンガ−オンタイマーで、検出信号がLレベ
ルになったときストップされる。
(30)は判定部(28)にて前記検出信号がLレベル
であることが判定されたとき、オンになるリンガ−オフ
タイマーで、検出信号がHレベルになったときストップ
される。(31)はリンガ−オンタイマー(29)が時
間tlとなったとき、フラグ1がセットされるフラグレ
ジスタ、(32〉はリンガ−オフタイマー(30)が時
間tlとなったとき、フラグ1がセットされるフラグレ
ジスタ、(33)は判定部(28)にて検出信号がLレ
ベルにあることが判定されたとき、タイマースタートに
なり、検出信号がHレベルにあることが判定されたとき
、タイマーストップになるリンガ−停止タイマー、(3
4)はリンガ−停止タイマー(33)が時間tlとなっ
たとき、フラグlがセットされるフラグレジスタ、(3
5)は1秒タイマー、(36)は1秒タイマー(35)
が1秒針時したとき、フラグ1がセットされるフラグレ
ジスタである。(37)は制御部、(38)は子機のリ
ンガ−音発生回路を駆動させるデータを出力するとき、
フラグ1がセットされるフラグレジスタ、(39)は子
機からのデータを検出するデータ検出部である。
次に第3図のフローチャートを参照して動作について説
明する。
今、局線から着信信号が供給され、リンガ−検71、回
路(26)からHレベルの検出信号が供給されると、判
定部(28)は制御信号をリンガ−オンタイマー(29
)に供給してタイマースタートさせるとともにインバー
タにて反転された制御信号をリンガ−オフタイマー(3
0)に供給してタイマーストップさせる。また、この時
スピーカ駆動信号をリンガ−用スピーカ(27)に供給
してスピーカ(27)を駆動する(S−1〜4)。
次いで、フラグレジスタ(31)(32)の内容から時
間tlを各タイマー(29)(30)が計時したが否が
、即ちフラグが1か否かが判定されるが、初期状態にお
いて、各フラグレジ、スタ(31)(32)はフラグ0
がセットされているため、ステップ5−17に進み、リ
ンガ−オンタイマー(29)がストップしているか否か
が判定される。この時、タイマー(2つ)は計時状態に
あるため、ステップS−】8に進み、タイマー(29)
の計時時間がtlよりも短いか否かが判定される。この
時点では、タイマー(29)の計時時間はtlよりも短
いので、1秒タイマー(35)をイニシャルセットする
と共にスタートさせる。
次いで、操作検出部(25)の出力から親機がオフフノ
クされたか否かが判定され、オフフ・・Iりされていな
ければ、子機にリンガ−音発生回路を停止させるデータ
を送信する。
具体的には、まず制御回路(9)から制御信号(S、)
を出力してスイッチ(24)をオンして送信系回路に電
源を供給する。次いで、制御回路(9)はデータをモデ
ム(8)に供給し、該データはモデム(8)においてM
 S K変調された後、送信搬送波発振及び変調回路(
10)に供給され、送信搬送波を変調する。そして、送
信用増幅回路(12)(13)にて所定の送信レベルま
で増幅された後、アンテナ(14)から送信される。
ここで局線から供給される着信信号が0.25秒の周期
を有する場合、フラグレジスタ(31)(32)ともに
7ラグ1がセ・lトされることはないから、ステップS
−6,7,13,14は実行されることばなく、ステッ
プ5−17〜22が実行される。
即ち、1秒タイマー(35)が1秒針時する毎に、フラ
グレジスタ(38)にセットされるフラグを反転する。
従って、子機には1秒毎に変化するリンガ−信号が供給
されることになり、子機は親機と非同期で呼び出し音が
鳴ることになる。
一方、着信信号が1秒間Hレベル、2秒間Lレベルの周
期を有する場合、最初のI周期は前述した場合と同様に
、ステップ5−17〜22が実行されて1秒周期でリン
ガ−信号が反転し、当該1周期の後は以下の手順でリン
ガ−信号の送信がなされる。
即ち、着信信号の2周期目の信号に相当するHレベル信
号が判定されると、タイマー(29)をスタートさせる
とともにタイマー(30)をストップさせる。また、リ
ンガ−停止タイマー(33)をストップさせると共に親
機のリンガ−用スピーカ(27)に駆動信号を供給して
呼び出し音を鳴らせる。
次いで、フラグレジスタ(31)(32)の内容を判定
するが、この時フラグレジスタ(31)(32)には共
に7ラグlがセットされているたぬ、子機へのデータ送
信時に子機のリンガー音発生回路を駆動するべくフラグ
レジスタ(38)にフラグ1をセットし、そして親機が
オフフックされていなければ、ステップ5−25で子機
へのデータ送信を実行する。
斯る送信の後、子機がオフフンクしたことがデータ検出
部(39)にて検出されると、子機と局線とを接続して
通話状態に移行する。
子機がオフフックされなければ、ステップS−1に戻り
上述の手順を繰り返すが、検出信号がLレベルのときに
は、ステップ5−14でフラグレジスタ(38)にフラ
グ0をセットする。
従って、子機には局線からの着信信号に応じて変化する
リンガ−信号が供給されることになり、子機は親機と同
期して呼び出し音が鳴ることになる。
尚、Lレベルの検出信号が時間t、継続したならば、フ
ラグレジスタ(34)にフラグ1がセ・7トされるため
、このフラグレジスタ(34)のフラグ1がステップS
−15で判定されると、ステップ5−16へ進み、タイ
マー(29)(30)(33)(35)をストップして
、リンガ−検出モードを終丁する。
(ト)発明の効果 本発明によれば1着信信号の検出をおこなうリンガ−検
出手段からの検出信号の周期に応じて子機に送信される
リンガ−信号の周期を可変するようにしたので、異なる
周期の着信信号に対しても確実に動作させることができ
る。
また、例えば回線の状況により着信信号レベルが低下し
た場合でも、子機にリンガ−信号を確実に送信すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無線電話装置に係る親機の一実施例を
示す図、第2図は制御回路の機能ブロック図、第3図は
フローチャートである。 (1)・・・受信用アンテナ、(2)・・・高周波増幅
回路、(3)・・・VCOl(4)・・・受信用PLL
部、(5)・・・混合回路、(6)・・・中間周波増幅
回路、(7)・・・検波回路、(8)・・・モデム、(
9)・・・制御回路、(10)・・・送信搬送波発振及
び変調回路、(11)・・・送信用PLL部、(12)
(13)・・・送信用増幅回路、(14)・・・送信用
アンテナ、(26)・・・リンガ−検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線に接続された親機と、この親機と無線回
    線を介して接続された子機とよりなる無線電話装置であ
    って、親機が局線からの着信信号を検出するリンガー検
    出手段と、このリンガー検出手段からの検出信号の周期
    を判定し、この判定結果に基づき子機へ送信されるリン
    ガー信号の周期を可変する制御手段とを有することを特
    徴とする無線電話装置。
JP1208128A 1989-08-10 1989-08-10 無線電話装置 Pending JPH0370342A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1208128A JPH0370342A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 無線電話装置

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JP1208128A JPH0370342A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 無線電話装置

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JPH0370342A true JPH0370342A (ja) 1991-03-26

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ID=16551105

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JP1208128A Pending JPH0370342A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 無線電話装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606355B2 (ja) * 1975-06-11 1985-02-18 中外製薬株式会社 新規アミノ安息香酸誘導体、その製法及び医薬組成物
JPS6033765A (ja) * 1983-08-05 1985-02-21 Nec Corp ト−ンリンガ回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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