JPH0370292A - 色信号処理回路 - Google Patents
色信号処理回路Info
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- JPH0370292A JPH0370292A JP1206506A JP20650689A JPH0370292A JP H0370292 A JPH0370292 A JP H0370292A JP 1206506 A JP1206506 A JP 1206506A JP 20650689 A JP20650689 A JP 20650689A JP H0370292 A JPH0370292 A JP H0370292A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は色信号処理回路に関し、特に、NTSC方式
テレビジョン受像機の色信号処理に関するものである。
テレビジョン受像機の色信号処理に関するものである。
NTSC方式のカラーテレビジョン信号は例えば「画像
エレクトロニクス講座 7.テレビ送受信とその機器」
(コロナ社 テレビジョン学会線P238)で述べて
いるように以下、(1)式に示す伝送信号である。
エレクトロニクス講座 7.テレビ送受信とその機器」
(コロナ社 テレビジョン学会線P238)で述べて
いるように以下、(1)式に示す伝送信号である。
EX −Ev +Bo sin(wt+33°) +E
、 cos(wt+33”)ここで、Esは伝送信号、
Ev 、Eo 、E+はそれぞれガンマ補正を施した輝
度信号成分、狭帯域Q軸色信号戒分(以下、Q信号と呼
ぶ)、広帯域l軸色信号成分(以下、■信号と呼ぶ)で
ある。
、 cos(wt+33”)ここで、Esは伝送信号、
Ev 、Eo 、E+はそれぞれガンマ補正を施した輝
度信号成分、狭帯域Q軸色信号戒分(以下、Q信号と呼
ぶ)、広帯域l軸色信号成分(以下、■信号と呼ぶ)で
ある。
・・・+11
また、■信号はその信号帯域においてO〜0゜5MHz
で両側波帯、0.5〜1.5KHzで単側波帯伝送され
、Q信号はO〜0.5MHzで両側波帯伝送される。
で両側波帯、0.5〜1.5KHzで単側波帯伝送され
、Q信号はO〜0.5MHzで両側波帯伝送される。
従って、I、Q信号それぞれに対し、伝送特性にあった
帯域特性をもって復調すれば、I軸1゜5MHz、Q’
lj0.5MH2の色帯域をもったI。
帯域特性をもって復調すれば、I軸1゜5MHz、Q’
lj0.5MH2の色帯域をもったI。
Q信号を得ることができるのだが、アナログ信号処理に
おいては■信号のフィルタ構成が難しいことと、回路が
複雑になることによりI、Q軸ではなく、R−Y、B−
Y軸でそれぞれ0〜0.5MHz帯域をもって色復調す
ることが多い。
おいては■信号のフィルタ構成が難しいことと、回路が
複雑になることによりI、Q軸ではなく、R−Y、B−
Y軸でそれぞれ0〜0.5MHz帯域をもって色復調す
ることが多い。
この時の色信号処理回路を第5図に示す。
図において、1は3.0〜4.2MHzの色信号帯域を
3.58MHzを中心に対称となるよう周波数特性の補
償を行なう色信号帯域増幅器であり、2.3は色信号帯
域増幅器1の出力搬送色信号を入力とするそれぞれB−
Y復調器、R−Y復調器であり、4は色副搬送波信号(
3,58MH2)の周波数で、B−Y軸に対し、0°、
90@の位相の局部副搬送波をそれぞれB−Y復調器2
゜R−Y復調器3に供給する局部副搬送波信号発生器で
ある。
3.58MHzを中心に対称となるよう周波数特性の補
償を行なう色信号帯域増幅器であり、2.3は色信号帯
域増幅器1の出力搬送色信号を入力とするそれぞれB−
Y復調器、R−Y復調器であり、4は色副搬送波信号(
3,58MH2)の周波数で、B−Y軸に対し、0°、
90@の位相の局部副搬送波をそれぞれB−Y復調器2
゜R−Y復調器3に供給する局部副搬送波信号発生器で
ある。
以上のように構威された色信号処理回路においては入力
複合映像信号を色信号帯域増幅器1に通過させることに
より、約±500KHzの帯域の両側波帯をもつ搬送色
信号を得、これを局部副搬送波信号発生器4で発生した
基準搬送波で復調することにより、B−Y復調器2.R
−Y復調器3よりそれぞれO〜500KHzの帯域のE
、、−E、色差信号、EaEv色差信号を得ることがで
きる。
複合映像信号を色信号帯域増幅器1に通過させることに
より、約±500KHzの帯域の両側波帯をもつ搬送色
信号を得、これを局部副搬送波信号発生器4で発生した
基準搬送波で復調することにより、B−Y復調器2.R
−Y復調器3よりそれぞれO〜500KHzの帯域のE
、、−E、色差信号、EaEv色差信号を得ることがで
きる。
さて、最近のカラーテレビ受信機では画面輝度の向上9
画面サイズの大型化など性能の向上が著しく、テレビジ
ョンの画質に対する性能向上の要求が高まっており、輝
度信号に対しては輪郭強調回路または速度変調回路の適
用等により画質改善がなされてきた。ところが、色信号
に関しては現在まで十分な改善効果が得られておらず、
輝度信号に対する色信号の性能不足が問題となることも
多い、また、色信号帯域拡大のため、I、Q軸による広
帯域復調を考えた場合、■軸についてはO〜0.5MH
zで両側波帯、0.5〜1.5MH2で片側波帯伝送で
あるため、第6図(alに示す帯域制限フィルタを構成
する必要があり、アナログ信号処理においてはこのよう
なフィルタを位相平坦にて構成することは非常に困難で
かつ高価なものであった。従って、通常O〜1.5MH
z帯域で平坦な(b)特性のフィルタを構威し帯域制限
するが、復調後0.5〜1.5MHzの帯域において利
得が半分に減衰するため色信号の高域周波数の改善には
不十分である。一方、最近の半導体技術の進歩は著しく
、家庭用テレビジョン受像機にも画像のフレームメモリ
を用いたディジタル信号処理を活用することが現在可能
となっており、ディジタル信号処理による色信号復調回
路もいくつか考案されている。ところが、複合映像信号
をA/D変換し、色信号復調すると、現在一般に複合映
像信号に用いられている8ビツト量子化ではACC(A
uto+matic Co1or Control)処
理等を考慮すると精度不足となり、例えば色搬送波信号
レベルが低下した場合ACC処理を施しても彩度の再現
性が悪くなる。このため、rI DTVにおけるディジ
タルACC方式の検討J (1988年テレビジョン
学会全国大会論文15−5工藤、阿知葉、影山 著〉等
においてもディジタル信号処理による色信号処理回路の
改善についていくつかの提案が考えらでいる。
画面サイズの大型化など性能の向上が著しく、テレビジ
ョンの画質に対する性能向上の要求が高まっており、輝
度信号に対しては輪郭強調回路または速度変調回路の適
用等により画質改善がなされてきた。ところが、色信号
に関しては現在まで十分な改善効果が得られておらず、
輝度信号に対する色信号の性能不足が問題となることも
多い、また、色信号帯域拡大のため、I、Q軸による広
帯域復調を考えた場合、■軸についてはO〜0.5MH
zで両側波帯、0.5〜1.5MH2で片側波帯伝送で
あるため、第6図(alに示す帯域制限フィルタを構成
する必要があり、アナログ信号処理においてはこのよう
なフィルタを位相平坦にて構成することは非常に困難で
かつ高価なものであった。従って、通常O〜1.5MH
z帯域で平坦な(b)特性のフィルタを構威し帯域制限
するが、復調後0.5〜1.5MHzの帯域において利
得が半分に減衰するため色信号の高域周波数の改善には
不十分である。一方、最近の半導体技術の進歩は著しく
、家庭用テレビジョン受像機にも画像のフレームメモリ
を用いたディジタル信号処理を活用することが現在可能
となっており、ディジタル信号処理による色信号復調回
路もいくつか考案されている。ところが、複合映像信号
をA/D変換し、色信号復調すると、現在一般に複合映
像信号に用いられている8ビツト量子化ではACC(A
uto+matic Co1or Control)処
理等を考慮すると精度不足となり、例えば色搬送波信号
レベルが低下した場合ACC処理を施しても彩度の再現
性が悪くなる。このため、rI DTVにおけるディジ
タルACC方式の検討J (1988年テレビジョン
学会全国大会論文15−5工藤、阿知葉、影山 著〉等
においてもディジタル信号処理による色信号処理回路の
改善についていくつかの提案が考えらでいる。
以上のように、従来の色信号処理回路においては、精度
のよいIQ信号復調を実現することは難しく、色信号の
高周波特性が劣化したり、回路構成が複雑になるという
問題点があった。
のよいIQ信号復調を実現することは難しく、色信号の
高周波特性が劣化したり、回路構成が複雑になるという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、簡単な回路構成で精度のよい色信号のI、Q
復調を実現でき、さらには色信号の画質調整を行い、色
の鮮鋭度を上げることのできる色信号処理回路を提供す
ることを目的とする。
たもので、簡単な回路構成で精度のよい色信号のI、Q
復調を実現でき、さらには色信号の画質調整を行い、色
の鮮鋭度を上げることのできる色信号処理回路を提供す
ることを目的とする。
この発明に係る色信号処理回路は、I、Q軸復調した後
、アナログ/ディジタル変換し、I (8号については
0.5〜1.5MHz帯域でゲインを変化させ、色信号
の画質調整をし、Q信号についてはO〜0.5MHzで
帯域制限し、これらをR−Y、B−Y変換し、アナログ
/ディジタル変換して色差信号R−Y、B−Y信号を得
るようにしたものである。
、アナログ/ディジタル変換し、I (8号については
0.5〜1.5MHz帯域でゲインを変化させ、色信号
の画質調整をし、Q信号についてはO〜0.5MHzで
帯域制限し、これらをR−Y、B−Y変換し、アナログ
/ディジタル変換して色差信号R−Y、B−Y信号を得
るようにしたものである。
この発明における色信号処理回路は、■信号を0.5〜
1.5MHzでゲイン調整し、色信号の画質調整を行な
うことにより、色信号の鮮鋭度を改善することができる
。
1.5MHzでゲイン調整し、色信号の画質調整を行な
うことにより、色信号の鮮鋭度を改善することができる
。
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例による色信号処理回路の構成
を示すブロック図であり、図において、6.7はI信号
復調器及びQ信号復調器であり、色信号帯域増幅器1か
ら出力される色搬送波信号からI信号及びQ信号を復調
する。5は局部副搬送波信号発生器で、■信号復調器6
.Q信号復調器7に対して基準バースト信号位相よりそ
れぞれ+123°、+33”の位相の復調用搬送波を供
給する。8はアナログ/ディジタル変換前にかける折返
し歪除去用低域通過フィルタ、7はI、 Q信号をアナ
ログ/ディジタル変換するA/D変換器、10はI信号
の0.5〜1.5MHz帯域のゲインの調整をし、色信
号の画質調整を行なう■信号フィルタ、11は0.5M
Hzが遮断周波数の低域通過フィルタで構成されるQ信
号フィルタ、12はI信号フィルタ10とQ信号フィル
タ11の出力からR−Y、B−Y信号に変換するI、
Q/R−Y、B−Y変換器、13はディジタル/アナロ
グ変換するD/A変換器、14はD/A変換後の後置フ
ィルタである。
を示すブロック図であり、図において、6.7はI信号
復調器及びQ信号復調器であり、色信号帯域増幅器1か
ら出力される色搬送波信号からI信号及びQ信号を復調
する。5は局部副搬送波信号発生器で、■信号復調器6
.Q信号復調器7に対して基準バースト信号位相よりそ
れぞれ+123°、+33”の位相の復調用搬送波を供
給する。8はアナログ/ディジタル変換前にかける折返
し歪除去用低域通過フィルタ、7はI、 Q信号をアナ
ログ/ディジタル変換するA/D変換器、10はI信号
の0.5〜1.5MHz帯域のゲインの調整をし、色信
号の画質調整を行なう■信号フィルタ、11は0.5M
Hzが遮断周波数の低域通過フィルタで構成されるQ信
号フィルタ、12はI信号フィルタ10とQ信号フィル
タ11の出力からR−Y、B−Y信号に変換するI、
Q/R−Y、B−Y変換器、13はディジタル/アナロ
グ変換するD/A変換器、14はD/A変換後の後置フ
ィルタである。
以上のように構成された色信号処理回路においては、ま
ずアナログ信号の状態でI、Q信号復調器6,7でI、
Q復調し、これをアナログ/ディジタル変換して!信号
は■信号フィルタ、Q信号はQ信号フィルタに入力する
。
ずアナログ信号の状態でI、Q信号復調器6,7でI、
Q復調し、これをアナログ/ディジタル変換して!信号
は■信号フィルタ、Q信号はQ信号フィルタに入力する
。
ここで、■信号フィルタ10についての一実施例を第2
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
本フィルタにおいては入力されるI信号E、から1.5
MHz遮断周波数である低域通過フィルタ15を通った
高域I信号E、、lと、0.5MHz遮断周波数である
低域通過フィルタ16を通った低域■信号EILを得る
。これらはそれぞれ乗算器17.18で外部からの係数
Kにより2KxE□。
MHz遮断周波数である低域通過フィルタ15を通った
高域I信号E、、lと、0.5MHz遮断周波数である
低域通過フィルタ16を通った低域■信号EILを得る
。これらはそれぞれ乗算器17.18で外部からの係数
Kにより2KxE□。
(2に−1)XEILとなる。これらの信号は減算器1
9により周波数補正された高域補正I信号E。
9により周波数補正された高域補正I信号E。
となる。
El−2KX (E+o Eat)+EIL ・
・・(2)EPは係数Kを変化させることによって第4
図に示す帯域特性とすることができる。従って、■信号
フィルタ10は■信号の0.5〜1.5MHz帯域のゲ
インを係数にで調整することのできる色信号画質調整フ
ィルタとなる。
・・(2)EPは係数Kを変化させることによって第4
図に示す帯域特性とすることができる。従って、■信号
フィルタ10は■信号の0.5〜1.5MHz帯域のゲ
インを係数にで調整することのできる色信号画質調整フ
ィルタとなる。
また、■信号フィルタ10は第3図に示す構成によって
も実現できる。図において、20はE4とEILの減算
信号に係数に′をかける乗算回路、21は乗算回路20
の出力とEIMを加算する加算器である。ここにおいて
、高域補正信号E+・は次式となる。
も実現できる。図において、20はE4とEILの減算
信号に係数に′をかける乗算回路、21は乗算回路20
の出力とEIMを加算する加算器である。ここにおいて
、高域補正信号E+・は次式となる。
E1= El+4+ (EIH−Eat) X K
′ ・・・(3)(2)、 +3)式は、 K”=2に−1・・・(4) とおけば開式である。
′ ・・・(3)(2)、 +3)式は、 K”=2に−1・・・(4) とおけば開式である。
以上のようにして、I、Q/R−Y、B−Y変換器12
によって得られるR−Y、B−Y信号は得られた補正I
信号、Q信号から、 Ei−v −0,96E t・+0.63EQ
・・・(5)Em−v −−1,11EP+ 1
.72EQ ・・・(6)で表わされる。こ
こにEi−v + Ei−vはそれぞれR−Y信号、B
−Y信号、Elは高域補正■信号、EoはQ信号である
。
によって得られるR−Y、B−Y信号は得られた補正I
信号、Q信号から、 Ei−v −0,96E t・+0.63EQ
・・・(5)Em−v −−1,11EP+ 1
.72EQ ・・・(6)で表わされる。こ
こにEi−v + Ei−vはそれぞれR−Y信号、B
−Y信号、Elは高域補正■信号、EoはQ信号である
。
このようにして得られたEi−v + Es−y信号は
D/A変換器13を通し、ディジタル/アナログ変換さ
れ、後置フィルタ14を通して得ることができる。従っ
て、R−Y、B−Y信号は色信号画質調整を行った信号
となり、色信号の鮮鋭度改善を行える。
D/A変換器13を通し、ディジタル/アナログ変換さ
れ、後置フィルタ14を通して得ることができる。従っ
て、R−Y、B−Y信号は色信号画質調整を行った信号
となり、色信号の鮮鋭度改善を行える。
なお、上記実施例では■信号フィルタ10において係数
Kにより色信号画質調整可能としたが、もちろんKを固
定として構成してもよい。
Kにより色信号画質調整可能としたが、もちろんKを固
定として構成してもよい。
以上のように、この発明によればI、Q復調をアナログ
回路で実現し、I、Q信号フィルタをディジタル回路で
構成し、さらにI信号フィルタ特性を外部からの係数K
によって任意の特性とし、色信号の高域成分(0,5〜
1.5MHz)において色信号の画質調整が可能である
ように構成したので、今まで複雑で困難であった色信号
の鮮鋭度の改善を簡単に精度良く行なうことができる。
回路で実現し、I、Q信号フィルタをディジタル回路で
構成し、さらにI信号フィルタ特性を外部からの係数K
によって任意の特性とし、色信号の高域成分(0,5〜
1.5MHz)において色信号の画質調整が可能である
ように構成したので、今まで複雑で困難であった色信号
の鮮鋭度の改善を簡単に精度良く行なうことができる。
第1図は本発明よる色信号処理回路を示す図、第2図は
第1図のI信号フィルタの第1の実施例を示す詳細図、
第3図は第1図のI信号フィルタの第2の実施例の詳細
図、第4図は本発明による!信号フィルタ特性を示す図
、第5図は従来の色信号処理回路を示す図、第6図は理
想I信号フィルタを示す図である。 1は色信号帯域増幅器、2はB−Y復調器、3はR−Y
復調器、5は局部副搬送波信号発生器、6はI信号復調
器、7はQ信号復調器、8は低域通過フィルタ、9はA
/D変換器、10は■信号フィルタ、11はQ信号フィ
ルタ、12はI、 Q/R−Y、B−Y変換器、13は
D/A変換器、14は低域通過フィルタ、15はl、5
MHz低域通過フィルタ、16は0.5MHz低域通過
フィルタ、17.18.20は乗算器、19は減算器、
21は加算器。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
第1図のI信号フィルタの第1の実施例を示す詳細図、
第3図は第1図のI信号フィルタの第2の実施例の詳細
図、第4図は本発明による!信号フィルタ特性を示す図
、第5図は従来の色信号処理回路を示す図、第6図は理
想I信号フィルタを示す図である。 1は色信号帯域増幅器、2はB−Y復調器、3はR−Y
復調器、5は局部副搬送波信号発生器、6はI信号復調
器、7はQ信号復調器、8は低域通過フィルタ、9はA
/D変換器、10は■信号フィルタ、11はQ信号フィ
ルタ、12はI、 Q/R−Y、B−Y変換器、13は
D/A変換器、14は低域通過フィルタ、15はl、5
MHz低域通過フィルタ、16は0.5MHz低域通過
フィルタ、17.18.20は乗算器、19は減算器、
21は加算器。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)NTSC方式テレビジョン受像機の色信号処理回
路において、 複合映像信号を色帯域増幅する色帯域増幅器と復調した
I、Q復調信号をアナログ/ディジタル変換する際、発
生する折返し歪を除去する折返し歪除去フィルタと、 該折返し歪除去フィルタの出力をアナログ/ディジタル
変換するA/D変換器と、 0.5〜1.5MHz帯域のゲインを調整し、上記I復
調信号の水平輪郭強調を行う色信号画質調整フィルタと
、 上記Q復調信号を0.5MHzで帯域制限する低域通過
フィルタと、 上記色信号画質調整フィルタ通過後の高域補正I信号と
、上記低域通過フィルタ通過後のQ信号を入力とし、こ
れらの信号を色差信号(R−Y)及び(B−Y)に変換
する色差変換回路と、上記色差信号(R−Y)、(B−
Y)をディジタル/アナログ変換するD/A変換器とを
備えたことを特徴とする色信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206506A JPH0370292A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 色信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206506A JPH0370292A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 色信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370292A true JPH0370292A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16524497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206506A Pending JPH0370292A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 色信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370292A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5627588A (en) * | 1995-03-30 | 1997-05-06 | International Business Machines Corporation | Video signal processing stripe color demodulator system and method |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206506A patent/JPH0370292A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5627588A (en) * | 1995-03-30 | 1997-05-06 | International Business Machines Corporation | Video signal processing stripe color demodulator system and method |
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