JPH0767080A - Muse−ntsc変換機能付きテレビ受信機 - Google Patents

Muse−ntsc変換機能付きテレビ受信機

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JPH0767080A
JPH0767080A JP20751693A JP20751693A JPH0767080A JP H0767080 A JPH0767080 A JP H0767080A JP 20751693 A JP20751693 A JP 20751693A JP 20751693 A JP20751693 A JP 20751693A JP H0767080 A JPH0767080 A JP H0767080A
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JP
Japan
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signal
ntsc
muse
color difference
signals
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JP20751693A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Abe
裕俊 阿部
Yasuhiko Muto
靖彦 武藤
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】MUSE、NTSC信号を受信可能な受信機に
おいて、簡単な構成により容易に双方の信号に対して適
切な色再現性を得るようにする。 【構成】チューナ101 、IFモジュール102 、Y/C分
離回路107 、復調器108はNTSC系の輝度及び第1、
第2の色差信号を得る。RGB変換器110 はNTSC標
準逆マトリックス係数とは異なる第1のマトリックス係
数でRGB信号を得る。MUSE/NTSC変換器105
はMUSE信号をNTSC信号に変換し輝度及び第3、
第4の色差信号を得る。増幅器113 、マトリックス補正
回路115 は第1のマトリックス係数を乗じることでMU
SE信号の逆マトリックス係数となるように設定された
第2のマトリックス係数で、第3、第4の色差信号の相
対振幅を調整して第5、第6の色差信号を得る。切替え
回路114 はNTSC系信号とMUSE系信号とを切替え
選択してRGB変換器110 に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MUSE−NTSC
変換機能付きテレビ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】広帯域な高品位テレビ信号を、伝送上実
用的なレベルに帯域圧縮する方法として、元の高品位テ
レビ信号に4フィールドで一巡するサブサンプルを施す
MUSE(Multiple Sub-Nyquist Sampling Encoding)
方式(“高品位テレビの新しい伝送方式−MUSE
−”,NHK技研月報,二宮著,27巻7号,昭和59
年)がある。このMUSE方式のテレビジョン信号を受
信し表示するためには、MUSE方式専用のデコーダ及
びディスプレイが必要である。しかしMUSE方式の受
信システムは高価であり、MUSE方式専用のシステム
よりも、NTSC方式のテレビジョン信号も受信できる
ようなシステムが要望されている。
【0003】図2は、MUSE方式、NTSC方式のい
ずれも受信可能なテレビ受信機を示している。地上波で
伝送されてくるNTSC信号は、UHF/VHFチュー
ナ101で受信され、その出力中間周波(IF)は、I
Fモジュール102に入力され、コンポジットビデオ信
号に変換されて切替え回路106に供給される。また衛
星放送波は、BSアンテナにより取り込まれ、第2コン
バータ103で検波される。この検波出力がハイビジョ
ン信号の場合は、検波出力はMUSE信号であり、MU
SE/NTSC変換器105に導かれる。MUSE/N
TSC変換器105では、MUSE信号がデコードされ
NTSC信号に変換され、コンポジットビデオ信号とし
て切替え回路106に供給される。MUSE信号は、輝
度(Y)信号とクロマ(C)信号とを独立して伝送して
いるので、切替え回路106に供給される場合、Y信号
とC信号を合成してコンポジットビデオ信号にして供給
している。衛星放送波で送られてきた信号が通常のテレ
ビ放送信号であった場合、PCMデコーダ104に入力
される。そしてビデオ信号はフィルタを通してコンポジ
ットビデオ信号になり、切替え回路106に供給され
る。また音声信号の場合は、PCM音声信号が復号さ
れ、アナログ音声信号として導出される。
【0004】切替え回路106には、そのほかに外部の
VCR等からの再生信号も供給されている。切替え回路
106は、ユーザの選択あるいは自動選択によりいずれ
か1つのコンポジットビデオ信号を選択して導出し、こ
れを輝度・色(Y/C)分離回路107に供給する。Y
/C分離回路107で分離されたクロマ(C)信号は、
復調器108に入力されて復調される。クロマ信号は、
3.58MHzで直交2相変調されているので、復調軸
をI、Q軸あるいは(R−Y)、(B−Y)軸として復
調する。復調器108から得られたI、Q信号あるいは
(R−Y)、(B−Y)信号と、輝度(Y)信号とは、
NTSCコントロール回路109に入力される。以後
は、(R−Y)、(B−Y)信号が得られるものとして
説明する。コントロール回路109では、画質調整、コ
ントラスト調整、色相調整等の画質改善のための調整が
行われる。
【0005】画質調整を受けた色差信号と輝度信号と
は、マトリックス回路110に入力されマトリックス演
算が施され、R、G、B信号に変換される。このR、
G、B信号は、CRTドライブ回路111を介して陰極
線管112に供給される。
【0006】ここで上記マトリックス回路110のマト
リックス係数について説明する。まず、MUSE/NT
SC変換器の出力とR、G、B信号の関係は、次のよう
な標準マトリックス係数で規定されている。
【0007】
【数1】 つまり、(B−Y)信号を5/4倍すればNTSC信号
のマトリックス係数をそのまま使用できるということで
ある。
【0008】そこで、MUSE/NTSEC変換器10
5から得られるY、(R−Y)、(B−Y)信号を直
接、マトリックス演算するシステムが考えられる。図3
においてそのシステムを説明する。
【0009】図2のシステムと異なる部分は、復調器1
08の出力と、Y/C分離回路107の出力とが、切替
え回路114に入力される。この切替え回路114に
は、先のMUSE/NTSC変換器105からのY、
(R−Y)、(B−Y)信号も供給される。但し、MU
SE/NTSC変換器105からの(B−Y)信号は、
増幅器113にて5/4倍されている。
【0010】切替え回路114は、地上波の信号を受信
し処理する場合は、復調器108及びY/C分離回路1
07からの出力を選択してこれをNTSCコントロール
回路109に導入し、衛星放送波の信号を受信し処理す
る場合には、MUSE/NTSC変換器105及び増幅
器113からの出力を選択してこれをNTSCコントロ
ール回路109に導入する。
【0011】NTSCコントロール回路109から得ら
れた信号は、RGB変換回路110に入力されて、R、
G、B信号に変換される。RGB変換回路110でマト
リックス演算を施す場合は、上述したマトリックス係数
の逆マトリックス係数である
【0012】
【数2】 の演算処理が実行されRGB信号を得ることができる。
【0013】さて、NTSC方式では9300度の色温
度で一般的とされているが、近年では、特に日本で色温
度の高い白が好まれる方向にある。この場合は、CRT
ドライブ回路111でRGBの増幅度を変えることによ
り調整できる。
【0014】今、9300度のときのRGBの増幅度を
1:1:1とし、R軸を基準とするB軸の増幅度は1以
上となる。これをKG、KBとすると下記のようにあら
わせる。
【0015】
【数3】 となる。よって、Y=0.59×KG×G+0.11×KB×B
+0.30×Rで色温度が高くなるように設定されている。
ところで、(B−Y)成分、(R−Y)成分を見た場
合、この成分にもKG、KBが含まれることになる。し
かしこれは、規定にはずれた成分が含まれることであ
り、色が正しく再現されない(色相変化している)こと
を意味する。また色再生にあっては、色の濃さ、コント
ラストを別々に扱うためにも(B−Y)、(R−Y)、
(G−Y)成分は異なるマトリックスで生成され、これ
にY信号を加算するという方法が用いられる。
【0016】今、(B−Y)を基準にして(R−Y)、
(G−Y)をベクトル表現すると、下記の通りとなる。 (G−Y)=αG×tanθG (R−Y)=αR×tanθR ここで、αG=(G−Y)/(B−Y) …G−Y
相対振幅 θG=tan(G−Y)/(B−Y)…G−Y相対位相 αR=(R−Y)/(B−Y) …R−Y相対振幅 θR=tan(R−Y)/(B−Y)…R−Y相対位相 である。よって、前述の標準マトリックスの場合、下記
のようになる。 αG=0.541 θG=252.15 αR=1.00 θR=90 そこで、色温度を高くした場合の色再現性を改善するた
めには、上記の係数を若干調整することにより実現でい
る。この値は、ある程度試行錯誤で決定されるもので受
像機により異なる。これをαG´、αR´、θR´とす
ると、 (G−Y)=αG´×tanθG´ (R−Y)=αR´×tanθR´ である。このように、色温度を高くした場合、NTSC
方式の信号に対する色再現性は、問題なく改善できる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、MUSE/
NTSC変換器105の出力の場合の色再現性を考えて
みる。ハイビジョンの色温度は6500度で規定されて
いる。そのために、本来の色再現を得るためには、上述
したKG、KBの値はNTSC信号を処理する場合と異
なる必要がある。つまり、αG、θG、αR、θRは、
上述した値とは異なった値でなければならない。しか
し、マトリックス係数をマトリックス回路の内部に複数
用意して切替えるようにするとマトリックス回路の構成
が複雑になる。
【0018】そこでこの発明は、簡単な構成により容易
にMUSE信号に対しても適切な色再現性を得ることが
できるようにしたMUSE−NTSC変換機能付きテレ
ビ受信機を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明は、NTSC信
号を受信しこのNTSC信号から第1の輝度信号及び第
1、第2の色差信号を得るNTSC処理手段と、前記第
1の輝度信号及び第1、第2の色差信号を供給可能であ
り、NTSC標準マトリックス係数とは異なる第1のマ
トリックス係数によりRGB信号に変換するRGB変換
手段と、MUSE信号を受信しこのMUSE信号をNT
SC信号に変換してこの変換NTSC信号から第2輝度
信号及び第3、第4の色差信号を得るMUSE/NTS
C変換手段と、前記第1のマトリックス係数に乗じたと
きのRGB変換特性がMUSE信号をRGB変換するた
めの逆マトリックス係数に近似するように設定された第
2のマトリックス係数により、前記第3の色差信号と前
記第4の色差信号との相対振幅を調整して第5と第6の
色差信号として出力するマトリックス補正手段と、前記
第1の輝度信号と第1、第2の色差信号のグループと、
前記第2の輝度信号と第5、第6の色差信号のグループ
を切替え選択して前記RGB変換手段に供給する切替え
手段とを備えるものである。
【0020】
【作用】上記の手段により、NTSC信号受信時の色温
度を高くしても色再現性に影響を与えることがない。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明の一実施例であり、MUSE方
式、NTSC方式のいずれも受信可能なテレビ受信機を
示している。地上波で伝送されてくるNTSC信号は、
UHF/VHFチューナ101で受信され、その出力中
間周波(IF)は、IFモジュール102に入力され、
コンポジットビデオ信号に変換されて切替え回路106
に供給される。また衛星放送波は、BSアンテナにより
取り込まれ、第2コンバータ103で検波される。この
検波出力がハイビジョン信号の場合は、検波出力はMU
SE信号であり、MUSE/NTSC変換器105に導
かれる。MUSE/NTSC変換器105では、MUS
E信号がデコードされNTSC信号に変換され、コンポ
ジットビデオ信号として切替え回路106に供給され
る。MUSE信号は、輝度(Y)信号とクロマ(C)信
号とを独立して伝送しているので、切替え回路106に
供給される場合、Y信号とC信号を合成してコンポジッ
トビデオ信号にして供給している。衛星放送波で送られ
てきた信号が通常のテレビ放送信号であった場合、PC
Mデコーダ104に入力される。そしてビデオ信号はフ
ィルタを通してコンポジットビデオ信号になり、切替え
回路106に供給される。また音声信号の場合は、PC
M音声信号が復号され、アナログ音声信号として導出さ
れる。
【0022】切替え回路106には、そのほかに外部の
VCR等からの再生信号も供給されている。切替え回路
106は、ユーザの選択あるいは自動選択によりいずれ
か1つのコンポジットビデオ信号を選択して導出し、こ
れを輝度・色(Y/C)分離回路107に供給する。Y
/C分離回路107で分離されたクロマ(C)信号は、
復調器108に入力されて復調される。クロマ信号は、
3.58MHzで直交2相変調されているので、復調軸
をI、Q軸あるいは(R−Y)、(B−Y)軸として復
調する。復調器108から得られたI、Q信号あるいは
(R−Y)、(B−Y)信号と、輝度(Y)信号とは、
(以後は、(R−Y)、(B−Y)信号が得られるもの
として説明する)切替え回路114に入力される。
【0023】切替え回路114には、MUSE/NTS
C変換器105からのY信号、(R−Y)信号、(B−
Y)信号も供給されるのであるが、この場合、(B−
Y)信号については、増幅器113において5/4倍に
増幅されており、さらにこの増幅器113の出力と(R
−Y)信号とがマトリックス補正回路115においてさ
らに補正されている。
【0024】ここで、増幅器113は、先にも説明した
ようにMUSE/NTSC変換出力と、NTSC出力と
をそれぞれ後段のマトリックス回路110でRGB変換
する場合のマトリックス係数の規定が以下の関係を有す
ることから導きだされたものである。
【0025】
【数4】 つまり、(B−Y)信号を5/4倍すればNTSC信号
のマトリックス係数をそのまま使用できるということで
ある。
【0026】さらに、マトリックス補正回路115は、
NTSC信号の色温度を高くした場合に、色再現を改善
するために、NTSC信号のマトリックス係数を若干調
整しているが、これをそのままMUSE/NTSC変換
出力に適応すると、適切な色再現ができないので、その
補正を行うためのものである。
【0027】切替え回路114で選択された信号は、N
TSCコントロール回路109に入力される。コントロ
ール回路109では、画質調整、コントラスト調整、色
相調整等の画質改善のための調整が行われる。
【0028】画質調整を受けた色差信号と輝度信号と
は、マトリックス回路110に入力されマトリックス演
算が施され、R、G、B信号に変換される。このR、
G、B信号は、CRTドライブ回路111を介して陰極
線管112に供給される。
【0029】この実施例は上記の如く構成されている。
この構成によると、NTSC信号受信時に色温度をあげ
るためRGB変換回路110で変換されたRGB信号を
CRTドライブ回路111で増幅する場合その増幅度を
調整している。しかしこれでは中間色の色再現性が劣化
するので、RGB変換回路110においてマトリックス
係数を若干変更し色再現性を改善している。
【0030】一方、MUSE/NTSC変換出力をNT
SC信号と同じレベルにするためには、増幅器113を
設けて調整している。さらに、色温度を上げたことによ
る色再現性の劣化に対しては、MUSE/NTSC変換
出力の(B−Y)信号と、(R−Y)信号の相対振幅を
調整するようにマトリックス補正回路115を設けてい
る。このために色温度の異なるMUSE/NTSC変換
出力を切替え回路114で選択して、NTSC信号処理
時と同じマトリックス係数でRGB信号に変換しても、
信時の色再現性が劣化する。そこでこのシステムでは、
マトリックス補正回路115を設けて予め相対振幅を調
整してMUSEの色再現性を劣化させないようにし、か
つマトリックス係数をそのまま使用できるようにするも
のである。言い換えれば、マトリックス補正回路115
により、RGB変換回路110におけるマトリックス係
数をMUSEのRGB変換マトリックス係数に近似させ
るものである。
【0031】なお、上記の実施例に限定されるものでは
なく、RGB信号の増幅度を調整したCRTドライブ回
路111の増幅比を1に戻し、係数を若干変更したRG
B変換回路110とマトリックス補正回路115を通る
信号系だけを用いて、MUSEのRGB変換マトリック
ス係数に近似させるようにしてもよい。
【0032】上記したようにこのシステムは、NTSC
信号の受信処理系統で得られたY、(R−Y)、(B−
Y)信号をRGB変換回路110でRGB信号に変換す
る場合、色温度を上げるために、マトリックス係数(第
1のマトリックス係数)を標準のものと異ならせてい
る。しかしこのままであると、MUSE/NTSC変換
出力信号に対しては、適切な色再現が得られない(色相
変化が伴う)ために、これを補正する必要がある。そこ
で予めMUSE/NTSC変換された(R−Y)、(B
−Y)成分をマトリックス補正回路115におけるマト
リックス係数(第2のマトリックス係数)で調整してい
る。この第1と第2のマトリックス係数との関係は両者
を乗じた場合、MUSEのRGB変換が得られるような
逆マトリックス係数に近似するように設定されている。
【0033】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、MUS
E及びNTSC信号を受信可能な受信機において、簡単
な構成により容易に双方の信号に対して適切な色再現性
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図。
【図2】従来のMUSE/NTSC変換器内蔵のテレビ
受信機を示す図。
【図3】この発明の前提となるテレビ受信機を示す図。
【符号の説明】
101…UHF/VHFチューナ、102…IFモジュ
ール、103…第2コンバータ、104…PCMデコー
ダ、105…MUSE/NTSC変換器、106…切替
え回路、107…Y/C分離回路、108…復調器、1
09…コントロール回路、110…マトリックス回路、
111…CRTドライブ回路、112…陰極線管、11
3…増幅器、114…切替え回路、115…マトリック
ス補正回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NTSC信号を受信しこのMTSC信号
    から第1の輝度信号及び第1、第2の色差信号を得るN
    TSC処理手段と、 前記第1の輝度信号及び第1、第2の色差信号を供給可
    能であり、NTSC標準マトリックス係数とは異なる第
    1のマトリックス係数によりRGB信号に変換するRG
    B変換手段と、 MUSE信号を受信しこのMUSE信号をNTSC信号
    に変換してこの変換NTSC信号から第2輝度信号及び
    第3、第4の色差信号を得るMUSE/NTSC変換手
    段と、 前記第1のマトリックス係数に乗じたときのRGB変換
    特性がMUSE信号をRGB変換するための逆マトリッ
    クス係数に近似するように設定された第2のマトリック
    ス係数により、前記第3の色差信号と前記第4の色差信
    号との相対振幅を調整して第5と第6の色差信号として
    出力するマトリックス補正手段と、 前記第1の輝度信号と第1、第2の色差信号のグループ
    と、前記第2の輝度信号と第5、第6の色差信号のグル
    ープを切替え選択して前記RGB変換手段に供給する切
    替え手段とを具備したことを具備したことを特徴とする
    MUSE−NTSC変換機能付きテレビ受信機。
  2. 【請求項2】 前記第3、第4の色差信号は、(R−
    Y)、(B−Y)信号であることを特徴とする請求項1
    記載のMUSE−NTSC変換機能付きテレビ受信機。
JP20751693A 1993-08-23 1993-08-23 Muse−ntsc変換機能付きテレビ受信機 Pending JPH0767080A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0881842A1 (en) * 1997-05-30 1998-12-02 Samsung Electronics Co., Ltd. A device for providing a monitor output signal in a high-definition television

Cited By (2)

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EP0881842A1 (en) * 1997-05-30 1998-12-02 Samsung Electronics Co., Ltd. A device for providing a monitor output signal in a high-definition television
CN100364329C (zh) * 1997-05-30 2008-01-23 三星电子株式会社 高清晰度电视中的监视器输出装置

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