JPH0370255A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0370255A
JPH0370255A JP1206492A JP20649289A JPH0370255A JP H0370255 A JPH0370255 A JP H0370255A JP 1206492 A JP1206492 A JP 1206492A JP 20649289 A JP20649289 A JP 20649289A JP H0370255 A JPH0370255 A JP H0370255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile communication
telephone
line
operated
selection key
Prior art date
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Pending
Application number
JP1206492A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Osaka
大坂 規久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0370255A publication Critical patent/JPH0370255A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電話機を外部接続あるいは内蔵し1つの回線
を使用して電話通信とファクシミリ通信との通信の選択
を誤り操作なくできるファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] この種ファクシミリとしては例えば第3図に示すよう公
衆回線1にファクシミリ装置本体2を接続し、その装置
本体2に電話機3を外部接続している。
そして第4図に示すように電話機3からのラインL3.
L、をCMLリレー4の切替接点41゜42の常閉側を
介して前記公衆回線1のラインL、、L2に接続してい
る。またファクシミリ通信のためのモデム5を前記切替
接点41.42の常開側を介して前記公衆回線1のライ
ンLIL2に接続している。
十V端子と接地間に抵抗6を介して選択キーであるFA
Xキー7を接続している。そして前記抵抗6とFAXキ
ー7との接続点をD形フリップフロップ8のセット端子
Sに接続している。前記フリップフロップ8はD入力端
子を+V端子に接続し、T入力端子に自動切替信号を入
力し、かつリセット端子長にクリア(CL R)信号を
入力するようになっている。
また+V端子と接地間にNPN形トランジスタ9を介し
て前記CMLリレー4を接続している。
前記フリップフロップ8のQ出力端子を反転回路10及
び抵抗11を直列に介して前記トランジスタ9のベース
に接続している。
この装置では電話機3のハンドセットを持ち上げればフ
ックスイッチがオンとなり、電話機3のラインL3.L
4が公衆回線1のラインLl。
L2にそれぞれ接続される。しかして相手を呼び出すこ
とにより相手側との通話が可能となる。そして相手との
通話が終了しファクシミリ装置本体2に送信原稿をセッ
トしてFAXキー7を操作するとフリップフロップ8が
セットされQ出力端子からの出力がローレベルとなる。
しかして反転回路10の出力がハイレベルとなりトラン
ジスタ9がオン動作してCMLリレー4をオンさせる。
これにより切替接点41.42が常開側に切替わり公衆
回線1にモデム5が接続されファクシミリ通信が可能と
なる。
また電話機を使用せずファクシミリ装置本体2において
発信操作を行ったり、相手側より着信があったときには
自動切替信号の入力によってフリップフロップ8がセッ
トされる。従ってこの場合もトランジスタ9がオン動作
してCMLリレー4をオンさせる。これにより切替接点
41.42が常開側に切替わり公衆回線1にモデム5が
接続されファクシミリ通信が可能となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらこの従来装置ではある人Aが電話している
ときに別の人BがAが電話中であることを全く知らずに
FAXキー7を操作することがあると電話中の回線が切
断されてしまう問題があった。
このように従来装置では電話機3による通話中にFAX
キー7を操作すると直ちにファクシミリ通信への切替え
が行われるため電話が途中でできなくなる問題があった
そこで本発明は、電話機が通話中のときには選択キーを
複数回連続して操作したとき電話機からファクシミリ通
信用回路への切替えを行い、かつ電話機が使用されてい
ないときには選択キーの1回の操作によって直ちにファ
クシミリ通信用回路への切替えを行い、これにより電話
中に誤って回線がファクシミリ通信用回路へ切り替えら
れるのを防止できるファクシミリ装置を提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電話機を外部接続するか内蔵し、回線に対し
てファクシミリ通信用回路並びに電話機を切替手段によ
って選択的に接続するファクシミリ装置において、ファ
クシミリ通信を選択する選択キーと、電話機におけるフ
ックスイッチのオン状態を検出する検出リレーと、この
検出リレーがオン状態非検出のときは選択キーが操作さ
れると直ちに切替手段を切替制御してファクシミリ通信
用回路を回線に接続し、検出リレーがオン状態検出のと
きは選択キーが予め設定された複数回操作されたとき切
替手段を切替制御してファクシミリ通信用回路を回線に
接続する制御手段を設けたものである。
[作用] このような構成の本発明においては、電話機で通話中は
フックスイッチがオン状態となっておりそのオン状態が
検出リレーによって検出される。
この状態では選択キーが予め設定された複数回操作され
たとき初めて切替手段が動作してファクシミリ通信用回
路を回線に接続する。従って誤って選択キーを操作して
もそれによって直ちに通話が切断されることはない。ま
た電話機を使用していないときにはフックスイッチはオ
フ状態となっているのでこのときには選択キーを操作す
ると直ちにファクシミリ通信用回路を回線に接続する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面の簡単な説明する。
第1図に示すように外部接続あるいは内蔵された電話機
からのラインL3を切替手段を構成するCMLリレー2
1の切替接点211の常閉側を介して公衆回線のライン
L1に接続し、電話機からのラインL4を検出リレー2
2及び同じく切替手段を構成する前記CMLリレー21
の切替接点212の常閉側を介して公衆回線のラインL
2に接続している。
またファクシミリ通信のためのモデム23を前記切替接
点211,212の常開側を介して前記公衆回線のライ
ンLL、L2に接続している。
十V端子と接地間に抵抗24を介して前記検出リレー2
2の常開接点22mを接続し、また抵抗25を介して選
択キーであるFAXキー26を接続し、さらにNPN形
トランジスタ27を介して前記CMLリレー21を接続
している。
また3段のD形フリップフロップ28,29゜30を設
け、初段のフリップフロップ28のQ出力端子を2段目
のフリップフロップ29のD入力端子に接続し、2段目
のフリップフロップ29のQ出力端子を3段目のフリッ
プフロップ30のT入力端子に接続している。なお、3
段目のフリップフロップ30のD入力端子は+V端子に
接続されている。
前記抵抗24と常開接点22mとの接続点を1つが否定
入力端子となっている2人力ナンドゲート回路31の入
力端子に接続するとともに反転回路32を介して前記初
段のフリップフロップ28のD入力端子に接続している
。また前記抵抗25とFAXキー26との接続点を前記
ナントゲート回路31の否定入力端子に接続するととも
に反転回路33を介して前記初段並びに2段目のフリッ
プフロップ28.29のT人、刃端子に接続している。
前記ナントゲート回路31の出力端子を前記3段目のフ
リップフロップ30のセット端子Sに接続している。
なお、前記各フリップフロップ28,29゜30のリセ
ット端子Rにはファクシミリ通信が終了した後のタイミ
ングで発生するクリア信号CLRが入力されるようにな
っている。
前記3段目のフリップフロップ30のQ出力端子を反転
回路34及び抵抗35を介して前記トランジスタ27の
ベースに接続している。
なお、前記CMLリレー21、トランジスタ27、フリ
ップフロップ28,29.30.ナントゲート回路31
、反転回路32.33.34で構成される回路は制御手
段を構成している。
このような構成の本実施例においては、電話機が使用さ
れていない状態ではフックスイッチがオフしているので
検出リレー22は動作しない。しかして常開接点22m
は開放し、ナントゲート回路31の一方の入力端子には
ハイレベルが入力されている。この状態でFAXキー2
6がオン操作されると、ナントゲート回路31の他方の
否定入力端子への入力レベルがローレベルとなる。これ
によりナントゲート回路31からローレベル信号が出力
され3段目のフリップフロップ30を直接セット動作さ
せる。
こうして3段目のフリップフロップ30のQ出力端子か
らローレベル信号が出力されそれが反転回路34で反転
されてトランジスタ27のベースに供給される。これに
よりトランジスタ27はオン動作しCMLリレー21が
動作する。こうして電話機が回線から切り離されるとと
もにモデム23が回線に接続されファクシミリ通信が可
能となる。
また電話機を使用しているときにはフックスイッチがオ
ンしているので検出リレー22が検出動作を行ってその
常開接点22mを閉成している。
しかしてこの状態ではナントゲート回路31は否定入力
端子に人力されるレベルに関係なくハイレベル信号を出
力することになる。従ってナントゲート回路31の出力
によって3段目のフリップフロップ30がセット動作さ
れることはない。
一方、この状態では初段のフリップフロップ28のD入
力端子にはハイレベル信号が入力される。
しかしてFAXキー26をオン操作すると、反転回路3
3の出力がハイレベルに反転するのでその立上がりによ
りフリップフロップ28はD入力端子の入力レベルであ
るハイレベルをセットする。
これによりフリップフロップ28のQ出力端子から2段
目のフリップフロップ29のD入力端子にハイレベル信
号が供給されるようになる。
しかしこの時点では3段目の7リツプフロツプ30はQ
出力端子からの出力をハイレベルの状態に保持している
。従ってトランジスタ27はオフ状態のままを保持して
いる。
このように電話機を使用しているときにはFAXキー2
6を1回操作してもそれによってCMLリレー21が動
作して回線への接続を電話機からモデム23に切替える
ことはない。
この状態でFAXキー26を再度オン操作すると今度は
2段目のフリップフロップ2つがD入力端子に入力され
ているハイレベル状態をセットする。しかして2段目の
フリップフロップ2つのQ出力端子からの出力がローレ
ベルからハイレベルに反転するのでその立上がりによっ
て3段目のフリップフロップ30がセット動作しQ出力
端子からの出力レベルをハイレベルからローレベルに反
転する。
こうしてトランジスタ27がオン動作されCMLリレー
21が動作される。このように2回目のFAXキー26
のオン操作によって初めて切替接点211,212が切
り替わり電話機を回線から切り離すとともにモデム23
を回線に接続してファクシミリ通信を可能にする。
従って電話機で通話中に他の人が通話中になっているこ
とを知らずにファクシミリ通信を行おうとしてFAXキ
ー26を誤って操作してもそれによって電話機により通
話が切断されることはない。
なお、この実施例回路において初段のフリップフロップ
28のQ出力端子からの出力がハイレベルになることを
利用してファクシミリ装置本体側に普通設置される液晶
表示器に例えば「通話中」なる表示を行ったり、あるい
はブザーを動作させるなど何等かの報知動作を行わせれ
ばより確実にFAXキーを操作した人に通話中であるこ
とを知らせることか可能となる。
次に本発明の他の実施例を図面を参照して説明する。な
お、前記実施例と同一の部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
これは第2図に示すように初段及び2段目のフリップフ
ロップ28.29のリセット端子長に第2のクリア信号
CLR2を入力するとともに3段目のフリップフロップ
30のリセット端子長に第1のクリア信号CLR,を入
力している。
前記第1のクリア信号CLR,は前述した実施例のクリ
ア信号CLRと同一のクリア信号である。
また前記第2のクリア信号CLR2は例えば2秒毎に入
力されるクリア信号とする。
このようにすれば電話機を使用して通話している状態で
ファクシミリ通信に切替えるためには1回目のFAXキ
ー26の操作が終了してから2秒以内に2回目のFAX
キー26の操作を行わなければならないので、第3者の
誤操作による通話の切断をより確実に防止できる。
なお、前記各実施例では電話機の使用状態からファクシ
ミリ通信に切替えるときのFAXキーの操作回数を2回
としたがその回数は3回以上であってもよい。
また前記各実施例は制御手段をリレー トランジスタ、
フリップフロップ、ナントゲート回路、反転回路からな
るハードウェア構成としたが必ずしもこれに限定される
ものではなくプログラムによるソフトウェアによっても
構成できるものである。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、電話機が通話中の
ときには選択キーを複数回操作したとき電話機からファ
クシミリ通信用回路への切替えを行い、かつ電話機が使
用されていないときには選択キーの1回の操作によって
直ちにファクシミリ通信用回路への切替えを行い、これ
により電話中に誤って回線がファクシミリ通信用回路へ
切り替えられるのを防止できるファクシミリ装置を提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部回路図、第2図は
本発明の他の実施例を示す要部回路図、第3図は全体構
成を示す外観図、第4図は従来例を示す要部回路図であ
る。 21・・・CMLリレー 211.212・・・リレーの切替接点、22・・・検
出リレー 23・・・モデム、 26・・・FAXキー(選択キー)、 28.29.30・・・フリップフロップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話機を外部接続するか内蔵し、回線に対してファクシ
    ミリ通信用回路並びに前記電話機を切替手段によって選
    択的に接続するファクシミリ装置において、ファクシミ
    リ通信を選択する選択キーと、前記電話機におけるフッ
    クスイッチのオン状、態を検出する検出リレーと、この
    検出リレーがオン状態非検出のときは前記選択キーが操
    作されると直ちに前記切替手段を切替制御して前記ファ
    クシミリ通信用回路を回線に接続し、前記検出リレーが
    オン状態検出のときは前記選択キーが予め設定された複
    数回操作されたとき前記切替手段を切替制御して前記フ
    ァクシミリ通信用回路を回線に接続する制御手段を設け
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
JP1206492A 1989-08-09 1989-08-09 ファクシミリ装置 Pending JPH0370255A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1206492A JPH0370255A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 ファクシミリ装置

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JP1206492A JPH0370255A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 ファクシミリ装置

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JPH0370255A true JPH0370255A (ja) 1991-03-26

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ID=16524269

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JP1206492A Pending JPH0370255A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0370255A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01186426A (ja) * 1988-01-20 1989-07-25 Kato Hatsujo Kaisha Ltd サンバイザの取付構造
JPH01188768A (ja) * 1988-01-20 1989-07-28 Nok Corp 蜜封装置の製造方法およびその成形型

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