JPH0370238A - 転送ワード数決定方法及びその回路 - Google Patents
転送ワード数決定方法及びその回路Info
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- JPH0370238A JPH0370238A JP1206406A JP20640689A JPH0370238A JP H0370238 A JPH0370238 A JP H0370238A JP 1206406 A JP1206406 A JP 1206406A JP 20640689 A JP20640689 A JP 20640689A JP H0370238 A JPH0370238 A JP H0370238A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
従来の転送ワード数決定回路(第7図)発明が解決しよ
うとする課題 課題を解決するための手段 本発明の原理説明図(第1図) 作用 実施例 第1の発明の一実施例(第3図) 第2の発明の一実施例(第4図) 発明の効果 〔概 要〕 先頭バイトアドレス及び転送バイト数内の、そのビット
構成から決まる数の転送ビットの各々、及び転送バイト
数内のワード数表示値を転送ワード数のセットに用いる
転送ワード数決定方法及びその回路に関し、 転送ワード数出力制御表示値、及びワード数表示値を用
いて回路素子数の削減の下での信号伝播遅延時間の短縮
化等を目的とし、 転送されるバイト数を有するコマンドワードに続いて、
または該コマンドワードと同時に転送されるデータの先
頭バイトアドレスを有するアドレスワードを転送した後
に、データのための所要数のワードを転送するデータ転
送系において、受信したバイト数に含まれているワード
数表示値、該ワード数表示値+1及び前記ワード数表示
値+2を出力し、前記受信したバイト数及び先頭バイト
アドレスに含まれている転送ワード数出力制御表示値に
応答して前記ワード数表示値、該ワード数表示値+1及
び前記ワード数表示値+2の内のいづれか1つを選択す
る信号を出力し、該出力された信号で前記3つの値の内
の1つを選択し、選択された値を前記データ転送系を介
して受信されるワード数とするようにして構成した。
うとする課題 課題を解決するための手段 本発明の原理説明図(第1図) 作用 実施例 第1の発明の一実施例(第3図) 第2の発明の一実施例(第4図) 発明の効果 〔概 要〕 先頭バイトアドレス及び転送バイト数内の、そのビット
構成から決まる数の転送ビットの各々、及び転送バイト
数内のワード数表示値を転送ワード数のセットに用いる
転送ワード数決定方法及びその回路に関し、 転送ワード数出力制御表示値、及びワード数表示値を用
いて回路素子数の削減の下での信号伝播遅延時間の短縮
化等を目的とし、 転送されるバイト数を有するコマンドワードに続いて、
または該コマンドワードと同時に転送されるデータの先
頭バイトアドレスを有するアドレスワードを転送した後
に、データのための所要数のワードを転送するデータ転
送系において、受信したバイト数に含まれているワード
数表示値、該ワード数表示値+1及び前記ワード数表示
値+2を出力し、前記受信したバイト数及び先頭バイト
アドレスに含まれている転送ワード数出力制御表示値に
応答して前記ワード数表示値、該ワード数表示値+1及
び前記ワード数表示値+2の内のいづれか1つを選択す
る信号を出力し、該出力された信号で前記3つの値の内
の1つを選択し、選択された値を前記データ転送系を介
して受信されるワード数とするようにして構成した。
本発明は、転送バイト数及び先頭バイトアドレス内の転
送ワード数出力制御判定値、及び転送バイト数内のワー
ド数表示値を転送ワード数のセットに用いる転送ワード
数決定方法及びその回路に関する。
送ワード数出力制御判定値、及び転送バイト数内のワー
ド数表示値を転送ワード数のセットに用いる転送ワード
数決定方法及びその回路に関する。
情報処理装置には、その同期データバスに複数のインタ
フェースモジュールが接続され、そのインタフェースモ
ジュールと中央処理装置との間で前記同期データバスを
介して複数種のデータを授受するようにしている。これ
は、信号線数の削減のためである。成るサイクルにおい
ては成るモジュールのためのデータの授受に前記同期デ
ータバスが用いられ、他のサイクルにおいては前記同期
データバスは他のモジュールのためのデータの授受に用
いられる。これにより、前記同期データバスのスループ
ットの向上が図れる。
フェースモジュールが接続され、そのインタフェースモ
ジュールと中央処理装置との間で前記同期データバスを
介して複数種のデータを授受するようにしている。これ
は、信号線数の削減のためである。成るサイクルにおい
ては成るモジュールのためのデータの授受に前記同期デ
ータバスが用いられ、他のサイクルにおいては前記同期
データバスは他のモジュールのためのデータの授受に用
いられる。これにより、前記同期データバスのスループ
ットの向上が図れる。
そのようなデータ転送において、受信バスインタフェー
スモジュールで受信データの終了を知ることが必要にな
る。
スモジュールで受信データの終了を知ることが必要にな
る。
この受信データの終了を知るために、データ転送開始時
に先ず、「先頭表示」をしく第5図の(1)のST参照
)、同時にデータバイト数情報”BCTo”を含むコマ
ンドワードを転送し、続いて先頭バイトアドレスのため
のアドレスワード(第5図の(2)参照)の転送を行な
う。そして所要数のデータのためのデータワード(第5
図の(3)、 (4)、(5)参照)を順次に転送して
いる。データが、常にデータワードの最初のバイト挿入
位置からデータバイトが入っているならば、受信データ
の転送終了クロックサイクルを前記データバイト数情報
から簡単に決定することが出来るが、データが、データ
ワードの最初のバイト挿入位置からデータバイトが入っ
ていない場合には(第6図参照)、前記先頭バイトアド
レス及びデータバイト数情報から簡単には受信データの
転送終了クロックサイクルの決定は出来ない。そこで、
データが、データワードの最初のバイト挿入位置からデ
ータバイトが入っていない場合でも前記先頭バイトアド
レス及びデータバイト数情報を用いて受信データの転送
終了クロックサイクルの決定を出来るようにした転送バ
イト数決定回路が用いられている。
に先ず、「先頭表示」をしく第5図の(1)のST参照
)、同時にデータバイト数情報”BCTo”を含むコマ
ンドワードを転送し、続いて先頭バイトアドレスのため
のアドレスワード(第5図の(2)参照)の転送を行な
う。そして所要数のデータのためのデータワード(第5
図の(3)、 (4)、(5)参照)を順次に転送して
いる。データが、常にデータワードの最初のバイト挿入
位置からデータバイトが入っているならば、受信データ
の転送終了クロックサイクルを前記データバイト数情報
から簡単に決定することが出来るが、データが、データ
ワードの最初のバイト挿入位置からデータバイトが入っ
ていない場合には(第6図参照)、前記先頭バイトアド
レス及びデータバイト数情報から簡単には受信データの
転送終了クロックサイクルの決定は出来ない。そこで、
データが、データワードの最初のバイト挿入位置からデ
ータバイトが入っていない場合でも前記先頭バイトアド
レス及びデータバイト数情報を用いて受信データの転送
終了クロックサイクルの決定を出来るようにした転送バ
イト数決定回路が用いられている。
〔従来の技術]
その従来の転送バイト数決定回路は、第7図に示す構成
のものである。バイト数レジスタ2に前記同期データバ
スからのバイト数(ワード位置表示ビット及びバイト位
置表示ビット)がセットされ、アドレスレジスタ4に前
記同期データバスからのアドレス(ワード位置表示ビッ
ト及びワード内バイト位置表示ビット)がセットされる
。なお、バイト数レジスタ2及びアドレスレジスタ4に
は、それぞれ8ビツトのバイト数及び8ビツトの先頭バ
イトアドレスがセットされると仮定した例を示している
。又、ワードは4バイト構成としている。
のものである。バイト数レジスタ2に前記同期データバ
スからのバイト数(ワード位置表示ビット及びバイト位
置表示ビット)がセットされ、アドレスレジスタ4に前
記同期データバスからのアドレス(ワード位置表示ビッ
ト及びワード内バイト位置表示ビット)がセットされる
。なお、バイト数レジスタ2及びアドレスレジスタ4に
は、それぞれ8ビツトのバイト数及び8ビツトの先頭バ
イトアドレスがセットされると仮定した例を示している
。又、ワードは4バイト構成としている。
バイト数レジスタ2及びアドレスレジスタ4からの各出
力ビットがそのビット桁位置を保存して加算回路20の
被加算入力及び加算入力へ・入力される。又、加算回路
20には、−1減算入力がある。
力ビットがそのビット桁位置を保存して加算回路20の
被加算入力及び加算入力へ・入力される。又、加算回路
20には、−1減算入力がある。
加算回路20からの出力値も又、アドレスレジスタ4と
同様、アドレスの内のワード位置表示ビット及びバイト
位置表示ビットを表す。アドレスレジスタ4のワード位
置表示ピントからの加算回路20のワード位置表示ビッ
トの減算が減算回路22において行なわれる。又、減算
回路22には、+1加算入力がある。減算回路22の出
力が転送ワード数(転送回数)レジスタ6にセットされ
、その値が前記受信データの転送終了のクロックサイク
ルを知るのに用いられる。
同様、アドレスの内のワード位置表示ビット及びバイト
位置表示ビットを表す。アドレスレジスタ4のワード位
置表示ピントからの加算回路20のワード位置表示ビッ
トの減算が減算回路22において行なわれる。又、減算
回路22には、+1加算入力がある。減算回路22の出
力が転送ワード数(転送回数)レジスタ6にセットされ
、その値が前記受信データの転送終了のクロックサイク
ルを知るのに用いられる。
上述の説明から明らかなように、その信号は加算回路2
0及び減算回路22を経て順次に伝播して初めて、転送
回数が得られる回路形式となっているため、信号伝播遅
延時間が大きくなる。これは、データ転送サイクル時間
に制限を与える原因となる。又、前記転送回数を得るた
めの回路量も多くなる。
0及び減算回路22を経て順次に伝播して初めて、転送
回数が得られる回路形式となっているため、信号伝播遅
延時間が大きくなる。これは、データ転送サイクル時間
に制限を与える原因となる。又、前記転送回数を得るた
めの回路量も多くなる。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、回
路素子数の削減の下で信号伝播遅延時間を小さくするこ
との出来る転送ワード数決定方法及びその回路を提供す
ることをその目的とする。
路素子数の削減の下で信号伝播遅延時間を小さくするこ
との出来る転送ワード数決定方法及びその回路を提供す
ることをその目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明は、第1図に示すように、先頭・バイトアドレス
がワード内のいずれのバイト挿入位置を指す値に設定さ
れ、且つバイト数がどんな数に設定されていたとしても
、第1図の(A)、(B)、(C)及び(D)に例示す
るように転送ワード数は(BCT)、(BCT)+1、
又は(BCT)+2のいずれかに決定し得ると言う知見
に基づいて為されたものである。この第1図の(A)、
(B)、(C)及び(D)に示す関係を表にまとめたの
が下表である。なお、説明を簡単にするため、以下の説
明では1ワードは4バイトで構成されるものとする。
(本頁以下余白)なお、(BCT)は
、バイト数レジスタ内の下位2ビツトを除いた上位ビッ
トで表される値(以下、ワード数表示値と呼ぶ。)であ
る。
がワード内のいずれのバイト挿入位置を指す値に設定さ
れ、且つバイト数がどんな数に設定されていたとしても
、第1図の(A)、(B)、(C)及び(D)に例示す
るように転送ワード数は(BCT)、(BCT)+1、
又は(BCT)+2のいずれかに決定し得ると言う知見
に基づいて為されたものである。この第1図の(A)、
(B)、(C)及び(D)に示す関係を表にまとめたの
が下表である。なお、説明を簡単にするため、以下の説
明では1ワードは4バイトで構成されるものとする。
(本頁以下余白)なお、(BCT)は
、バイト数レジスタ内の下位2ビツトを除いた上位ビッ
トで表される値(以下、ワード数表示値と呼ぶ。)であ
る。
第1の発明は、転送されるバイト数を有するワードに続
いて、転送されるデータの先頭バイトアドレスを有する
ワードを転送した後に、データのための所要数のワード
を転送するデータ転送系において、先づ、受信したバイ
ト数に含まれているワード数表示値、該ワード数表示値
+1及び前記ワード数表示値+2を出力する。前記受信
したバイト数及び先頭バイトアドレスに含まれている転
送ワード数出力制御判定値に応答して前記ワード数表示
値、該ワード数表示値+1及び前記ワード数表示値+2
の内のいづれか1つを選択する信号を出力する。そして
、該出力された信号で前記3つの値の内の1つを選択し
、選択された値を前記データ転送系を介して受信される
ワード数として用いるようにして成る。第2の発明は、
第2図(そのl)に示すように、データワード受信に先
立って受信されるコマンドワードのバイト数をセットす
るバイト数レジスタ2と、前記コマンドワードに続いて
受信されるアドレスワードのアドレスをセットするアド
レスレジスタ4と、前記両レジスタ2.4にセットされ
た値から求められる転送データワード数をセットする転
送ワード数レジスタ6とを有するデータ転送系に設けら
れる転送ワード数決定回路において、前記バイト数レジ
スタ2及びアドレスレジスタ4にセットされたバイト数
及び先頭バイトアドレスに含まれている転送ワード数出
力制御判定値に応答して前記バイト数レジスタ2のワー
ド数表示値の出力制御のための第1の転送ワード出力制
御信号及び前記ワード数表示値+−2の出力制御のため
の第2の転送ワード出力制御信号を出力する判定回路8
と、前記バイト数レジスタ2のワード数表示値に1を加
算する第1の加算回路10と、前記バイト数レジスタ2
のワード数表示値に2を加算する第2の加算回路12と
、前記第1の転送ワード出力制御信号及び第2の転送ワ
ード出力制御信号に応答して前記ワード数表示値、前記
ワード数表示値+1、又は前記ワード数表示値+2の内
のいづれか1つを転送ワード数として前記転送ワード数
レジスタ6へ出力する選択回路14とを設けて構成され
る。第3の発明は、第2図(その2)に示すように、デ
ータワード受信に先立って受信されるコマンドワードの
バイト数をセットするバイト数レジスタ2と、前記コマ
ンドワードに続いて受信されるアドレスワードのアドレ
スをセットするアドレスレジスタ4と、前記両レジスタ
2.4にセットされた値から求められる転送データワー
ド数をセットする転送ワード数レジスタ6とを有するデ
ータ転送系に設けられる転送ワード数決定回路において
、前記バイト数レジスタ2及びアドレスレジスタ4にセ
ットされたバイト数及び先頭バイトアドレスに含まれて
いる転送ワード数出力制御判定値に応答して前記バイト
数レジスタ2のワード数表示値の出力制御のための第1
の転送ワード出力制御信号及び前記ワード数表示値+2
の出力制御のための第2の転送ワード出力制御信号を出
力する判定回路8と、被加算入力に前記ワード数表示値
を受ける1個の加算回路16と、前記判定回路8から出
力される両転送ワード出力制御信号に応じて、0、l、
又は2を前記加算回路16の加算入力に出力する選択回
路18とを設けて構成される。
いて、転送されるデータの先頭バイトアドレスを有する
ワードを転送した後に、データのための所要数のワード
を転送するデータ転送系において、先づ、受信したバイ
ト数に含まれているワード数表示値、該ワード数表示値
+1及び前記ワード数表示値+2を出力する。前記受信
したバイト数及び先頭バイトアドレスに含まれている転
送ワード数出力制御判定値に応答して前記ワード数表示
値、該ワード数表示値+1及び前記ワード数表示値+2
の内のいづれか1つを選択する信号を出力する。そして
、該出力された信号で前記3つの値の内の1つを選択し
、選択された値を前記データ転送系を介して受信される
ワード数として用いるようにして成る。第2の発明は、
第2図(そのl)に示すように、データワード受信に先
立って受信されるコマンドワードのバイト数をセットす
るバイト数レジスタ2と、前記コマンドワードに続いて
受信されるアドレスワードのアドレスをセットするアド
レスレジスタ4と、前記両レジスタ2.4にセットされ
た値から求められる転送データワード数をセットする転
送ワード数レジスタ6とを有するデータ転送系に設けら
れる転送ワード数決定回路において、前記バイト数レジ
スタ2及びアドレスレジスタ4にセットされたバイト数
及び先頭バイトアドレスに含まれている転送ワード数出
力制御判定値に応答して前記バイト数レジスタ2のワー
ド数表示値の出力制御のための第1の転送ワード出力制
御信号及び前記ワード数表示値+−2の出力制御のため
の第2の転送ワード出力制御信号を出力する判定回路8
と、前記バイト数レジスタ2のワード数表示値に1を加
算する第1の加算回路10と、前記バイト数レジスタ2
のワード数表示値に2を加算する第2の加算回路12と
、前記第1の転送ワード出力制御信号及び第2の転送ワ
ード出力制御信号に応答して前記ワード数表示値、前記
ワード数表示値+1、又は前記ワード数表示値+2の内
のいづれか1つを転送ワード数として前記転送ワード数
レジスタ6へ出力する選択回路14とを設けて構成され
る。第3の発明は、第2図(その2)に示すように、デ
ータワード受信に先立って受信されるコマンドワードの
バイト数をセットするバイト数レジスタ2と、前記コマ
ンドワードに続いて受信されるアドレスワードのアドレ
スをセットするアドレスレジスタ4と、前記両レジスタ
2.4にセットされた値から求められる転送データワー
ド数をセットする転送ワード数レジスタ6とを有するデ
ータ転送系に設けられる転送ワード数決定回路において
、前記バイト数レジスタ2及びアドレスレジスタ4にセ
ットされたバイト数及び先頭バイトアドレスに含まれて
いる転送ワード数出力制御判定値に応答して前記バイト
数レジスタ2のワード数表示値の出力制御のための第1
の転送ワード出力制御信号及び前記ワード数表示値+2
の出力制御のための第2の転送ワード出力制御信号を出
力する判定回路8と、被加算入力に前記ワード数表示値
を受ける1個の加算回路16と、前記判定回路8から出
力される両転送ワード出力制御信号に応じて、0、l、
又は2を前記加算回路16の加算入力に出力する選択回
路18とを設けて構成される。
データ転送系を介して受信されたバイト数はバイト数レ
ジスタ2にセットされ、先頭バイトアドレスはアドレス
レジスタ4にセットされる。これら両レジスタ2.4の
転送ワード数出力制御判定値が判定回路8で用いられて
てバイト数レジスタ2のワード数表示値の出力制御のた
めの一第1の転送ワード出力制御信号及び前記ワード数
表示値+2の出力制御のための第2の転送ワード出力制
御信号が判定回路8から出力される。この判定回路8は
、本発明におけるワード数表示値、該ワード数表示値+
1及び前記ワード数表示値+2の内のいづれか1つを選
択する信号を出力する手段の1つを示している。
ジスタ2にセットされ、先頭バイトアドレスはアドレス
レジスタ4にセットされる。これら両レジスタ2.4の
転送ワード数出力制御判定値が判定回路8で用いられて
てバイト数レジスタ2のワード数表示値の出力制御のた
めの一第1の転送ワード出力制御信号及び前記ワード数
表示値+2の出力制御のための第2の転送ワード出力制
御信号が判定回路8から出力される。この判定回路8は
、本発明におけるワード数表示値、該ワード数表示値+
1及び前記ワード数表示値+2の内のいづれか1つを選
択する信号を出力する手段の1つを示している。
これらの両転送ワード出力制御信号は、第2の発明にお
いては、バイト数レジスタ2のワード数表示値、加算回
路10のワード数表示値+1、又は加算回路12のワー
ド数表示値+2のいづれか1つを出力するのに選択回路
14で用いられる。
いては、バイト数レジスタ2のワード数表示値、加算回
路10のワード数表示値+1、又は加算回路12のワー
ド数表示値+2のいづれか1つを出力するのに選択回路
14で用いられる。
又、第3の発明においては、加算回路16の加算入力へ
0、1、又は2を供給するのに選択回路16で用いられ
る。
0、1、又は2を供給するのに選択回路16で用いられ
る。
このようにして、選択された値が転送ワード数として転
送ワード数レジスタ6にセットされ、転送終了のクロッ
クサイクルを知るのに用いられる。
送ワード数レジスタ6にセットされ、転送終了のクロッ
クサイクルを知るのに用いられる。
第3図は第1の発明の一実施例を示す。この図において
、バイト数レジスタ2及びアドレスレジスタ4は、第7
図で説明したものと同じである。
、バイト数レジスタ2及びアドレスレジスタ4は、第7
図で説明したものと同じである。
判定回路8はアドレスレジスタ4のバイト数表示ビット
出力及びバイト数レジスタ2のバイト数表示ビット出力
を受けて転送ワード数出力制御信号(以下転送回数ゲー
ト信号という。)OW及び2Wを出力する。転送回数ゲ
ート信号OWはアドレスレジスタ4のバイト数表示ピン
ト出力及びバイト数レジスタ20バイト数表示ピント出
力を受けるナンド回路30から出力される。転送回数ゲ
ート信号2Wはアンド回路32から出力される。アンド
回路32は、アドレスレジスタ4のバイト数表示ビット
出力a及びバイト数レジスタ2のバイト数表示ビット出
力Cのオア回路34の出力、アドレスレジスタ4のバイ
ト数表示ビット出力す及びバイト数レジスタ2のバイト
数表示ビット出力dを受ける。ここで、各レジスタ2,
4の下位2ビツトが用いられ、それぞれのレジスタ2,
4において、a、Cがその下位ビットで、b、dがその
上位ビットである。加算回路10及び加算回路12は、
その被加算入力Aにバイト数レジスタ2のワード数表示
ビット出力を受ける一方、加算回路10の加算入力Bに
は1の値が入力され、又加算回路12の加算入力Bには
2の値が入力される。
出力及びバイト数レジスタ2のバイト数表示ビット出力
を受けて転送ワード数出力制御信号(以下転送回数ゲー
ト信号という。)OW及び2Wを出力する。転送回数ゲ
ート信号OWはアドレスレジスタ4のバイト数表示ピン
ト出力及びバイト数レジスタ20バイト数表示ピント出
力を受けるナンド回路30から出力される。転送回数ゲ
ート信号2Wはアンド回路32から出力される。アンド
回路32は、アドレスレジスタ4のバイト数表示ビット
出力a及びバイト数レジスタ2のバイト数表示ビット出
力Cのオア回路34の出力、アドレスレジスタ4のバイ
ト数表示ビット出力す及びバイト数レジスタ2のバイト
数表示ビット出力dを受ける。ここで、各レジスタ2,
4の下位2ビツトが用いられ、それぞれのレジスタ2,
4において、a、Cがその下位ビットで、b、dがその
上位ビットである。加算回路10及び加算回路12は、
その被加算入力Aにバイト数レジスタ2のワード数表示
ビット出力を受ける一方、加算回路10の加算入力Bに
は1の値が入力され、又加算回路12の加算入力Bには
2の値が入力される。
アンドゲート36、アンドゲート38、アントゲ−1−
40は、それぞれアンドゲートで、その被ゲート入力に
はバイト数レジスタ2のワード数表示ビット出力、加算
回路10の出力、加算回路12の出力が、それぞれ入力
される。アンドゲート36のゲート制御入力には前記転
送回数ゲート信号OWが供給され、アンドゲート38の
ゲート制御入力(反転アンド入力)には前記転送回数ゲ
ート信号OW及び前記転送回数ゲート信号2Wが供給さ
れ、そしてアントゲ−140のゲート制御入力には前記
転送回数ゲート信号2Wが供給される。
40は、それぞれアンドゲートで、その被ゲート入力に
はバイト数レジスタ2のワード数表示ビット出力、加算
回路10の出力、加算回路12の出力が、それぞれ入力
される。アンドゲート36のゲート制御入力には前記転
送回数ゲート信号OWが供給され、アンドゲート38の
ゲート制御入力(反転アンド入力)には前記転送回数ゲ
ート信号OW及び前記転送回数ゲート信号2Wが供給さ
れ、そしてアントゲ−140のゲート制御入力には前記
転送回数ゲート信号2Wが供給される。
アンドゲート36、アンドゲート38及びアンドゲート
40の出力はオア回路42を経て転送ワード数(転送回
数)レジスタ6へ入力される。アンドゲート36、アン
ドゲート38及びアントゲ−)40並びにオア回路42
が第2図の選択回路14に対応する。
40の出力はオア回路42を経て転送ワード数(転送回
数)レジスタ6へ入力される。アンドゲート36、アン
ドゲート38及びアントゲ−)40並びにオア回路42
が第2図の選択回路14に対応する。
この本発明回路の動作を以下に説明する。
先頭バイトアドレスがワード内のいずれのバイト挿入位
置を指す値に設定され、且つバイト数BCTがどんな数
に設定されていたとしても、上述本発明原理説明におい
て述べたところから明らかなように、バイト数レジスタ
2のワード数表示ビット、これに1を足した値、又は前
記バイト数レジスタ2のワード数表示ビットに2を足し
た値のいずれかがそのデータ転送における転送回数を表
している。それらの値内のバイト数レジスタ2のワード
数表示ビットに1を足した値、若しくは前記バイト数レ
ジスタ2のワード数表示ビットに2を足した値は、加算
回路10、又は加算回路12から出力される。そして、
前記いずれかの値であるかをゲートさせる転送回数ゲー
ト信号OW、2Wは、それぞれバイト数レジスタ2にコ
マンドワード内のバイト数がセットされ、続いて受信さ
れるアドレスワード内の先頭バイトアドレスがセットさ
れる度毎(つまり、データ転送開始時)に判定回路8の
ナンド回路30、アンド回路32から出力される。
置を指す値に設定され、且つバイト数BCTがどんな数
に設定されていたとしても、上述本発明原理説明におい
て述べたところから明らかなように、バイト数レジスタ
2のワード数表示ビット、これに1を足した値、又は前
記バイト数レジスタ2のワード数表示ビットに2を足し
た値のいずれかがそのデータ転送における転送回数を表
している。それらの値内のバイト数レジスタ2のワード
数表示ビットに1を足した値、若しくは前記バイト数レ
ジスタ2のワード数表示ビットに2を足した値は、加算
回路10、又は加算回路12から出力される。そして、
前記いずれかの値であるかをゲートさせる転送回数ゲー
ト信号OW、2Wは、それぞれバイト数レジスタ2にコ
マンドワード内のバイト数がセットされ、続いて受信さ
れるアドレスワード内の先頭バイトアドレスがセットさ
れる度毎(つまり、データ転送開始時)に判定回路8の
ナンド回路30、アンド回路32から出力される。
従って、データ転送が開始されると、選択されるべき3
つの転送回数候補値がアンドゲート36、アンドゲート
38、アンドゲート40の各被ゲート入力へ供給される
と共に、転送回数ゲート信号OW、2Wが判定回路8か
ら出力される。その転送回数ゲート信号OW、2Wに応
して決まるバイト数レジスタ2、加算回路10、又は加
算回路12からの前記各転送回数候補値がアンドゲート
36、アンドゲート38、又はアンドゲート40を介し
て出力され、オア回路42を介して転送ワード数(転送
回数)レジスタ6ヘセツトされてデータ転送終了のクロ
ックサイクルの決定(受信情報の終了)に用いられる。
つの転送回数候補値がアンドゲート36、アンドゲート
38、アンドゲート40の各被ゲート入力へ供給される
と共に、転送回数ゲート信号OW、2Wが判定回路8か
ら出力される。その転送回数ゲート信号OW、2Wに応
して決まるバイト数レジスタ2、加算回路10、又は加
算回路12からの前記各転送回数候補値がアンドゲート
36、アンドゲート38、又はアンドゲート40を介し
て出力され、オア回路42を介して転送ワード数(転送
回数)レジスタ6ヘセツトされてデータ転送終了のクロ
ックサイクルの決定(受信情報の終了)に用いられる。
前記転送回数のセットまで信号が伝播していかなければ
ならない回路数は少ないから、前記転送回数のセットま
でに要する信号伝播遅延時間は短い。又、それらの回路
規模も小さい。
ならない回路数は少ないから、前記転送回数のセットま
でに要する信号伝播遅延時間は短い。又、それらの回路
規模も小さい。
第4図は本発明の他の実施例を示す。この実施例におい
ては、加算器を1個とし、その加算器16から第3図の
実施例におけるバイト数レジスタ2のワード数表示ビッ
ト、これに1を足した値、又は前記バイト数レジスタ2
のワード数表示ビットに2を足した値を出力させるよう
にしたものである。そのために、アンドゲート44、ア
ンドゲート46及びアンドゲート48、並びにオア回路
50を設け、オア回路50の出力を加算器16の加算入
力へ供給する。加算器16の被加算入力にはバイト数レ
ジスタ2のワード数表示ビットを供給する。又、アンド
ゲート44、アンドゲート46及びアンドゲート48の
被ゲート入力には、それぞれO(2進表示でO,O)、
l (2進表示で0.1)、2(2進表示で1.O)が
入力される。アンドゲート44のゲート制御入力には転
送回数ゲート信号OWが、アンドゲート46の反転ゲー
ト制御入力には転送回数ゲート信号OW及び2Wが、そ
してアンドゲート48のゲート制御入力には転送回数ゲ
ート信号2Wが供給される。アンドゲート44、アンド
ゲート46及びアンドゲート48、並びにオア回路50
が第2図(その2)の選択回路18に対応する。その他
の構成要素であって、第3図内の構成要素と同一の構成
要素には、第3図内の構成要素に付された参照番号と同
一の参照番号を付してその説明は省略する。
ては、加算器を1個とし、その加算器16から第3図の
実施例におけるバイト数レジスタ2のワード数表示ビッ
ト、これに1を足した値、又は前記バイト数レジスタ2
のワード数表示ビットに2を足した値を出力させるよう
にしたものである。そのために、アンドゲート44、ア
ンドゲート46及びアンドゲート48、並びにオア回路
50を設け、オア回路50の出力を加算器16の加算入
力へ供給する。加算器16の被加算入力にはバイト数レ
ジスタ2のワード数表示ビットを供給する。又、アンド
ゲート44、アンドゲート46及びアンドゲート48の
被ゲート入力には、それぞれO(2進表示でO,O)、
l (2進表示で0.1)、2(2進表示で1.O)が
入力される。アンドゲート44のゲート制御入力には転
送回数ゲート信号OWが、アンドゲート46の反転ゲー
ト制御入力には転送回数ゲート信号OW及び2Wが、そ
してアンドゲート48のゲート制御入力には転送回数ゲ
ート信号2Wが供給される。アンドゲート44、アンド
ゲート46及びアンドゲート48、並びにオア回路50
が第2図(その2)の選択回路18に対応する。その他
の構成要素であって、第3図内の構成要素と同一の構成
要素には、第3図内の構成要素に付された参照番号と同
一の参照番号を付してその説明は省略する。
この実施例における作用は、第3図に示す実施例と同じ
であるが、第3図に示す実施例よりも回路量の削減が図
れる。
であるが、第3図に示す実施例よりも回路量の削減が図
れる。
なお、前記実施例におけるバイト数レジスタ2のワード
数表示ビット、これに1を足した値、又は前記バイト数
レジスタ2のワード数表示ビットに2を足した値を選択
するための回路構成をセレクタで代替する構成の下で本
発明を実施してもよい。又、高速なCPU0下で転送回
数ゲート情報の発生、前記バイト数レジスタ2のワード
数表示ビット これに1を足した値、又は前記バイト数
レジスタ2のワード数表示ビットに2を足した値の出力
、及び前記転送回数ゲート情報に基づく前記3つの値の
選択をソフトウェアで為し、その結果を転送ワード数(
転送回数)レジスタ6にセットするようにしてもよい。
数表示ビット、これに1を足した値、又は前記バイト数
レジスタ2のワード数表示ビットに2を足した値を選択
するための回路構成をセレクタで代替する構成の下で本
発明を実施してもよい。又、高速なCPU0下で転送回
数ゲート情報の発生、前記バイト数レジスタ2のワード
数表示ビット これに1を足した値、又は前記バイト数
レジスタ2のワード数表示ビットに2を足した値の出力
、及び前記転送回数ゲート情報に基づく前記3つの値の
選択をソフトウェアで為し、その結果を転送ワード数(
転送回数)レジスタ6にセットするようにしてもよい。
以上の説明では、第5図のようにコマンドに続いて先頭
バイトアドレスが転送される場合の例であるが、それら
が同時に転送される場合であっても本発明は同様に実現
される。又、4バイトを1ワードとして説明したが、1
ワードが8バイトでも、16バイト等であっても同様に
実現できる。
バイトアドレスが転送される場合の例であるが、それら
が同時に転送される場合であっても本発明は同様に実現
される。又、4バイトを1ワードとして説明したが、1
ワードが8バイトでも、16バイト等であっても同様に
実現できる。
以上述べたところから明らかなように本発明によれば、
転送回数のセットまで信号が伝播していかなければなら
ない回路数が少ない構成となっているから、前記転送回
数のセットまでに要する信号伝播遅延時間は短く、又、
それらの回路規模は小さい。
転送回数のセットまで信号が伝播していかなければなら
ない回路数が少ない構成となっているから、前記転送回
数のセットまでに要する信号伝播遅延時間は短く、又、
それらの回路規模は小さい。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の原理ブロック図、
第3図は第1の発明の一実施例を示す図、第4図は第2
の発明の実施例を示す図、第5図は転送される各ワード
のフォーマットを示す図、 第6図はミスアライメントでのデータ転送例を示す図、 第7図は従来の転送ワード数決定回路を示す図である。 第2図、第3図及び第4図において、 2はバイト数レジスタ、 4はアドレスレジスタ、 6は転送ワード数レジスタ、 8は判定回路、 10.12.16は加算回路、 14.18は選択回路である。
の発明の実施例を示す図、第5図は転送される各ワード
のフォーマットを示す図、 第6図はミスアライメントでのデータ転送例を示す図、 第7図は従来の転送ワード数決定回路を示す図である。 第2図、第3図及び第4図において、 2はバイト数レジスタ、 4はアドレスレジスタ、 6は転送ワード数レジスタ、 8は判定回路、 10.12.16は加算回路、 14.18は選択回路である。
Claims (3)
- (1)転送されるバイト数を有するコマンドワードに続
いて、または該コマンドワードと同時に、転送されるデ
ータの先頭バイトアドレスを有するアドレスワードを転
送した後に、データのための所要数のワードを転送する
データ転送系において、受信したバイト数に含まれてい
るワード数表示値、該ワード数表示値+1及び前記ワー
ド数表示値+2を出力し、 前記受信したバイト数及び先頭バイトアドレスに含まれ
ている転送ワード数出力制御判定値に応じて前記ワード
数表示値、該ワード数表示値+1及び前記ワード数表示
値+2の内のいづれか1つを選択する信号を出力し、 該出力された信号で前記3つの値の内の1つを選択し、 選択された値を前記データ転送系を介して受信されるワ
ード数とすることを特徴とする転送ワード数決定方法。 - (2)データワード受信に先立って受信されるコマンド
ワード内のバイト数をセットするバイト数レジスタ(2
)と、前記コマンドワードに続いて、または該コマンド
ワードと同時に受信されるアドレスワードのアドレスを
セットするアドレスレジスタ(4)と、前記両レジスタ
(2、4)にセットされた値から求められる転送データ
ワード数をセットする転送ワード数レジスタ(6)とを
有するデータ転送系に設けられる転送ワード数決定回路
において、 前記バイト数レジスタ(2)及びアドレスレジスタ(4
)にセットされたバイト数及び先頭バイトアドレスに含
まれている転送ワード数出力制御判定値に応答して前記
バイト数レジスタ(2)のワード数表示値の出力制御の
ための第1の転送ワード数出力制御信号及び前記ワード
数表示値+2の出力制御のための第2の転送ワード数出
力制御信号を出力する判定回路(8)と、 前記バイト数レジスタ(2)のワード数表示値に1を加
算する第1の加算回路(10)と、前記バイト数レジス
タ(2)のワード数表示値に2を加算する第2の加算回
路(12)と、前記第1の転送ワード出力制御信号及び
第2の転送ワード出力制御信号に応答して前記ワード数
表示値、前記ワード数表示値+1、又は前記ワード数表
示値+2の内のいづれか1つを転送ワード数として前記
転送ワード数レジスタ(6)へ出力する選択回路(14
)とを設けたことを特徴とする転送ワード数決定回路。 - (3)データワード受信に先立って受信されるコマンド
ワードのバイト数をセットするバイト数レジスタ(2)
と、前記コマンドワードに続いて、または該コマンドワ
ードと同時に受信されるアドレスワードのアドレスをセ
ットするアドレスレジスタ(4)と、前記両レジスタ(
2、4)にセットされた値から求められる転送データワ
ード数をセットする転送ワード数レジスタ(6)とを有
するデータ転送系に設けられる転送ワード数決定回路に
おいて、 前記バイト数レジスタ(2)及びアドレスレジスタ(4
)にセットされたバイト数及び先頭バイトアドレスに含
まれている転送ワード数出力制御判定値に応答して前記
バイト数レジスタ(2)のワード数表示値の出力制御の
ための第1の転送ワード出力制御信号及び前記ワード数
表示値+2の出力制御のための第2の転送ワード出力制
御信号を出力する判定回路(8)と、 被加算入力に前記ワード数表示値を受け、加算結果を転
送ワードレジスタ(6)へ出力する1個の加算回路(1
6)と、 前記判定回路(8)から出力される両転送ワード出力制
御信号に応答して0、1、又は2を前記加算回路(16
)の加算入力に出力する選択回路(18)とを設けたこ
とを特徴とする転送ワード数決定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206406A JP2829043B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 転送ワード数決定方法及びその回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206406A JP2829043B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 転送ワード数決定方法及びその回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370238A true JPH0370238A (ja) | 1991-03-26 |
JP2829043B2 JP2829043B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=16522836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206406A Expired - Lifetime JP2829043B2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 転送ワード数決定方法及びその回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829043B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206406A patent/JP2829043B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2829043B2 (ja) | 1998-11-25 |
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