JPS60123946A - アドレス変換装置 - Google Patents

アドレス変換装置

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JPS60123946A
JPS60123946A JP58231391A JP23139183A JPS60123946A JP S60123946 A JPS60123946 A JP S60123946A JP 58231391 A JP58231391 A JP 58231391A JP 23139183 A JP23139183 A JP 23139183A JP S60123946 A JPS60123946 A JP S60123946A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/10Address translation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデータ処理装置あるいはデータ処理システムに
於るアドレス変換機構に関する。
〔発明の背景〕
近年、マイクロコンピュータは半導体特にMOS(Me
tal Qxide Sem1conductor)の
微細化技術の急速な進展に伴い、ミニコンピユータに匹
敵する性能・機能をもつものが現れてきた。
このような状況では、マイクロコンピュータといえども
ミニコンピユータや大型コンピュータと使用上の差異は
なくなりつつある。例えば、ソフトウェアの観点から見
ても、ソフト生産性や取扱いは何ら変るところはない。
ユーザあるいはプログラマが自由に美大なメモリ空間を
活用する事のできる仮想記憶方式も不可欠とかつてきて
いる。ここで、ソフトウェアから見えるメモリ、入出力
装置等のアドレス空間(論理アドレス)と実際のメモリ
、入出力装置等のアドレス空間(一般に実アドレス又は
物理アドレスと呼ばれるが、以下物理アドレスと称す)
との間のギャップを埋めるアドレス変換を行うアドレス
変換機構が必要となっている。
第1図はアドレス変換機構を含む代表的なマイクロコン
ピュータ・システムを示したものである。
本システムは、マイクロプロセッサ10、アドレス変換
機構11、メモリ12から成シ、データ線la、論理ア
ドレス線下位1b1論理アドレス線上位1c、物理アド
レス線上位1d、パス・エラ゛−信号1e、論理アドレ
スのストローブ線(LAS)if、物理アドレスのスト
ローブ線(PA8)lh、メモリのR/W (Read
 /Write)信号11によって接続されている。尚
、マイクロプロセッサ10とアドレス変換機構11を1
チツプ上に集積するマイクロプロセッサ13に於いても
システムの接続は同様である。論理アドレスから物理ア
ドレスへのアドレス変換過程を第2図を用いながら説明
する。
論理アドレスを例えば32ビツトとし、論理アドレスの
下位8ピツ)lbはそのまま物理アドレスの下位8ビツ
トとし、論理アドレスの上位24ビツトICをアドレス
変換機構11を通して物理アドレスの上位16ピツトl
de発生する。ここで論理アドレスと物理アドレスの下
位8ビツトlbe変換しないのは256 (=28 )
語単位でメモリの実空間を分割するからである。また、
論理アドレスが32ビツト(4GB)、物理アドレスが
24ピツト(16MB)1に想定しており、プログラム
に許された美大なメモリ空間を実際のハードウエアヘマ
ツビングする役割を果すのがアドレス変換機構11であ
る。
第1図に於いて、マイクロプロセッサ10は論理アドレ
ス1b、IC’i出力する際、同時にそのアドレス・ス
トローブ(LAS)ifとR/W信号11を出力する。
アドレス変換機構11がアドレス変換可能ならば物理ア
ドレス1dとそのアドレス・ストローブ(PA8)lh
を出力してメモリ12を実際にアクセスする。もし、ア
ドレス変換機構11がアドレス変換できない場合、後述
する論理アドレス・テーブルの中に入力する論理アドレ
スICと一致するものが無い場合、パス・エラー信号1
eiマイクロプロセツサ1oに返し、マイクロプロセッ
サ10は上記論理アドレス・テーブル中の1つを新しい
論理アドレスに変更すると共に、対応する物理アドレス
を後述の物理アドレス・テーブルに書き込み、再びアド
レス変換をアドレス変換機構11に要求して目的を達す
る。
以上の2つのアドレステーブルの更新はシステム・プロ
グラム(08; Operating System 
) カ行うのが一般的である。
次に、第3図を用いてアドレス変換機構11の詳細構成
及び動作を説明する。アドレス変換機構11に於けるア
ドレス変換方式には幾つかの方式があるが、ここでは一
般的な2レベル変換方式を例にとって説明する。アドレ
ス変換機構11は、例えば、論理アドレスの上位24ビ
ツトをメモリサイクル毎に一時記憶する手段であるラッ
チ30゜論理アドレス群を格納すゐ論理アドレス・テー
ブル31、物理アドレス群を格納する物理アドレス・テ
ーブル32、入力する論理アドレスの一部と対応する論
理アドレス・テーブル内の1つの論理7)’L/スとの
一致検出を行うコンパレータ33、物理アドレスの出力
と共に出力されるアドレス・ストローブ発生回路34及
びパス・エラー信号送出バッファ35から成る。
アドレス変換機構11に入力する論理アドレスの上位2
4ビツトは更に例えば上位16ビツト、下位8ビツトの
2レベルに分割される。これら24ビツトのアドレスは
アドレス・ストローブ信号(Li2)lfによシラツチ
30に置数される。
ラッチ30に置数された24ビツト・アドレスの下位8
ビツト3aは論理アドレス・テーブル31及び物理アド
レス・テーブル32のアドレス源となり、256組の論
理−物理アドレス対の1つ全選択し、読み出す。一方、
ラッチ30に置数された論理アドレスの上位16ビツト
3Cは、論理アドレス・テーブル31から読み出された
論理アドレス3bとコンパレータ33により比較される
ヶコンバレータ33による比較結果、一致が検出される
と信号3dによりアドレス・ストローブ発生回路34を
駆動し、物理アドレス・ストローブ(PAS)lhを出
力し、物理アドレス・テーブル32から読み出された物
理アドレスの上位16ビツ)ldが変換後の真の物理ア
ドレスの上位16ピツトであることをメモリ12側に示
す。
尚、アドレス変換機構11に入力する論理アドレスの上
位24ピツ)1cに一致するものが論理アドレス・テー
ブル31内に存在しない場合には、コンパレータ33の
出力はバッファ35を介して、バス・エラー信号1eと
してマイクロプロセッサ10に返されることになる。
以上の如く動作するアドレス変換機構11には高速化の
観点から以下の様な問題力;ある。
第4図にはアドレス変換機構11を持たないシステムの
場合のメモリ・バス・インクフェイスを示したものであ
る。メモリ12のデータを読むリード動作の場合、メモ
リサイクルになるリード・サイクルは、4クロツク・サ
イクルで実行できる例を示している。
第5図はアドレス変換機構11を持つシステム、即ち、
論理アドレスICから物理アドレス1dへの変換を含む
システムの場合のメモリ・バス・インタフェイスを示し
たものである。TI、T2の2クロツク・サイクルがア
ドレス変換時間、即ち、第3図に於ける論理、物理アド
レス・テーブル31.32のアクセス時間とコンパレー
タ33のアドレス比較時間、に当てられ、アドレス変換
のない場合に比較して1.5倍のメモリ・サイクル時間
を要してしまうことになる。
メモリ・アクセスの多いもの例えばマイクロプロセッサ
てはこのメモリ・サイクル時間の増大がそのまま性能に
置き換えられる結果となるため、マイクロコンピュータ
全体のシステム性能低下に直結する問題となる。
〔発明の目的〕
本発明は前記した従来例の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は論理アドレスから物理アドレスへの変
換を高速に行い得るアドレス変換機構を提供するにある
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために一旦物理アドレス
に変換された論理アドレスが引き続き入力した場合には
、前回の変換結果の物理アドレスをスタックしておくこ
とによυこれを即出力できるようにして高速なアドレス
変換が行えるようにしたことに特徴がある。
換言すると、本発明アドレス変換機構の特徴とするとこ
ろはメモリサイクル毎に(M+N)ビットの論理アドレ
ス’t−(K+N)ビットの物理アドレスに変換するも
のに於いて、メモリサイクル毎に論理アドレスのMビッ
トを記憶する第1の手段、メモリサイクル毎に上記第1
の手段に記憶された上記論理アドレスのMビットの変化
を検出し、検出信号を出力する第2の手段、上記検出信
号に基づき上記論理アドレスのMピットな物理アドレス
のにビットに変換する第3の手段、上記物理アドレスの
にビットを登録する第4の手段、メモリサイクル毎に上
記物理アドレスのにビットと上記論理アドレスのNビッ
トとを出力する第5の手段を具備することにちる。
また、本発明の好ましい実施態様では、前記した変換結
果の物理アドレスのスタックを論理アドレスの供給源毎
に準備するようにしたことにある。
〔発明の実施例〕
次に、本発明を好適に実施する具体的な一実施例を図面
を用いて説明する。
第6図は本発明の一実施例になるアドレス変換機構の構
成を示したものである。第3図に示した従来例のアドレ
ス変換機構11に対し、変換後の物理アドレスの上位X
ビットを登録する手段となるスタック機構60、アドレ
ス・ストローブ発生回路61が付加あるいは変更された
ものと考えることができる。以下、本実施例になるアド
レス変換機構の動作概要を説明する。
(1)初期及び通常のアドレス変換 アドレス変換機構に入力する論理アドレスの上位24ビ
ツトLA31〜8(IC)を物理アドレスの上位16ビ
ツ)ldに変換するまでは従来のアドレス変換機構11
と同様である。しかし、このような変換はNAT (N
o AddressTraHslation )信号6
Cが’H“即ち、アドレス変換を必要とする時に有効で
ある。
(2)スタック機構60への物理アドレス登録本実施例
になるアドレス変換機構の検出信号としてはNAT入力
信号C)以外、ステータス入力信号So 181 (6
a16b)が必要である。本信号S。+81は論理アド
レスの上位24ピッ1LA31−8(IC)’i送出す
る元がそのアドレス源を示すために発生する信号であシ
、スタック機構60内のどのスタックに変換後の物理ア
ドレスの上位16ビツトを登録するかを決めるために使
用される。本実施例での信号So、Stの意味を第1表
に示す。スタック機構60への変換物理アドレスの登録
と同時に物理アドレスとしてメモリ12側へ出力される
第1表 (3)高速アドレス変換 本実施例になるアドレス変換機構へ論理アドレスの上位
24ビットLA31−8(IC)が入力する際、該論理
アドレスの上位24ビツトの送出元が前回と同じ論理ア
ドレスの上位24ビツトを送出する場合に限って、NA
T入力信′L″にすることを義務づけておくことによシ
、このNAT入力信号テータス信号so、slによシ前
回登録した物理アドレスの上位16ビツトをスタック機
構60から読み出して、物理アドレスの上位16−ピッ
トとして出力する。
次に、スタック機構60とアドレス・ストローブ発生回
路61の詳細を第7図、第8図を用いて詳細に説明する
第7図はスタック機構60の構成を示したものである。
本スタック機構60は論理アドレスの送出元毎の物理ア
ドレス・スタック81.82゜83.84、物理アドレ
スの上位16ビツ)ldのスタックへの仔録(書込み)
のためのデコーダ801.802.803.804、そ
れらの書込みパルス生成のためのクロック・ゲート81
1゜812.813,814.4つのスタック選択及び
出力のだめのデコーダ821,822,823゜824
、スタックの出力を制御するゲー)831゜832.8
33.834、スタックの選択・出力を行うゲート84
1.842.843.844及び論理和ゲート850か
ら成る。
(1)スタックへの物理アドレスの上位16ビツトの登
録 NAT入力信号H”、ステータス信号So+81に応じ
て、次の如く動作する。
(1) (So 、Sl )=(L、L)の時論理アド
レスの送出元は第1表よりマイクロプロセッサ10の命
令語関係であり、信号6a。
6b、6Cを介してデコーダ801.クロック・ゲート
811を経由し、クロック信号8a−1によりスタック
81へ物理アドレスの上位16ビツ)1dを置数すると
共に、ゲート831,841゜8501に経由して物理
アドレスの上位16ビツト6dとして出力する。
(If) 、’(So 、 Ss ) −(L 、 H
)の時論理アドレスの送出元は第1表よりマイクロプロ
セッサ10のデータ関係であシ、信号5a。
6b、6Cを介してデコーダ802、クロック・ゲー)
812i経由して、クロック信号8a−2によりスタッ
ク82へ物理アドレスの上位16ビツトld’(i7置
数すると共に、ゲート832.、、−842.85(l
経由して物理アドレスの上位16ビツト6dとして出力
する。
(iif) (So 、 S+ ) = (H、L)o
時論理アドレスの送出先は第1表よ、9DMAコントロ
ーラのデータ転送元のアドレスであり、信号6 a+ 
6 b 、 6 c f介してデコーダ8o3.クロッ
ク・ゲー)813i経由して、クロック信号8a−3に
よりスタック83へ物理アドレスの上位16ピツトld
i置数すると共に、ゲート833゜843.851経由
して物理アドレスの上位16ビツト6dとして出力する
(lv) (So 、 Sり = (H、H)ノ時論理
アドレスの送出元は第1表よりDMAコントローラのデ
ータ転送先のアドレスであり、信号6 a+ 6 b 
+ 6 ck介してデコーダ804、クロック・グー1
−814’t:経由して、クロック信号8a−4により
スタック84へ物理アドレスの上位16ビツト1dを置
数すると共に、ゲート834゜844.850i経由し
て物理アドレスの上位16ビツト6dとして出力する。
(2)スタックからの物理アドレスの高速出力NAT信
号が1L”、ステータス信号So+81に応じて次の如
く動作する。
(1) (So 、Sl )=(L、L)の時論理アド
レスの送出元は第7図よりマイクロプロセッサ10の命
令語関係であり、信号6a。
6b、6Cを介してデコーダ821、ゲー)831゜8
41.85(l経由してスタック81の内容が物理アド
レスの上位16ビツ)6dとして即座に読出される。
(if) (So 、 S+ ) −(L 、H) 、
(tff)(8o 、8s )=(H,L) 、(lv
) (so 。
(Sl )=(H,H)それぞれの場合も(1)項と同
様にそれぞれスタック82.83.84の内容が物理ア
ドレスの上位16ビツト6dとして続出される。
第8図は第6図に於けるアドレス・ストローブ発生回路
61の詳細構成を示したものである。本回路61は従来
のアドレス変換機構におけるアドレス・ストローブ発生
回路34、該回路出力のスルー・ゲート90.論理アド
レスのストローブ信号1fのスルー・ゲート91、論理
和ゲート92から成る。
前記したスタックへの物理アドレスの上位16ビツトの
登録時(N A 、T信号=″′H”)には通常のアド
レス変換が行われるので、コンパレータ33の一致出力
3dはアドレス・ストローブ発生回路34、スルーゲー
ト90. ゲート9−2により同期あるいは遅延させ、
物理アドレス出方に対応するアドレス−・スートロープ
PAS(lh)’e出力する。
寸た、スタックからの物理アドレスの上位16ビツトの
高速出力の場合(NA〒信号−”L”)には、論理アド
レス入力に対応したアドレス・ストローブLAS(if
)をスルー・ゲート91、ゲート92を介して物理アド
レス出方に対応するアドレス・ストローブPAS(lh
)’(r出力する。
次に、本実施例になるアドレス変換機構によるメモリ・
バス・インタフェイス全第9図に示す。
この図かられかるように、NA〒信号がat L”とな
って前記したスタック機構6o内のスタックの1つに変
換結果となる物理アドレスの上位16ビツトが存在する
場合には、物理−アドレスの上位16ビツトPA23−
8 (6d)及びこれに対応するストローブPAS(1
11)は即座に出力されるため、前述した第4図のアド
レス変換を行わないシステムのメモリ・サイクル時間と
同様の4クロツク・サイクルで実現できる。
第10図は論理アドレスを送出するDMA制御を含むマ
イクロプロセッサ10のアドレス送出部の機構を示した
ものである。本機構は、アドレス送出源を示すステータ
ス信号61石のデコーダ110、該信号の出力バッファ
115,116、マイクロプロセッサ1oにおける命令
語関係、オペランド・データ関係、DMAコントローラ
のデータ転送元、データ転送先それぞれのアドレス・レ
ジスタ111,112,113,114、物理アドレス
への変換要求フラグ121,122゜123,124、
該フラグのマスク・ゲー)131゜132.133.1
34、該マスク・ゲートの論理和及び出力バッファ11
7、上記アドレス・レジスタの出力バツファ141,1
42,143゜144から成る。各アドレス・レジスタ
111゜112.113,114はそれぞれ信号線11
1a1112a、113a 、114aにより新しい論
理アドレス情報が置数される際、該論理アドレスの上位
24ビツトに変化があったか否かをそれぞれフラグ12
1.122.123.124に信号線121a l 1
22al 1238.124aを通じてセットされる。
論理アドレスの上位24ビツトに変化があった場合に“
H”、変化がなかった場合に“L”がセットされる。各
フラグの情報はステータス信号線11a 、llbをデ
コーダ110によシデコー゛シた結果の信号線131b
、132b 、133b 。
134bと論理積をとシ、その結果の各マスク・ゲート
の出力131a I 132al 133a 、134
aの論信号5c(i−得る。一方、ステータス信号11
a。
11bは出力バツファ115.116’ffi介して信
号線6 a+ 6 bとしてマイクロプロセッサ10の
外部へ連絡される。また、アドレス・レジスタ111.
112,113,114の内容はそれぞれ上記デコーダ
110のデコード結果によりいずれか1つが信号線11
1b 、 112b 、 113b 。
114b、出カバソファ141,142,143゜14
4を経由し、論理アドレスLA31〜0として信号線1
 b r I Cにのせられる。
例として、命令語関係のアドレス源について示す。ステ
ータス信号So、atすなわち、11a。
11bはそれぞれ′H”、′H”となる。従って、デコ
ーダ110によりデコードした結果、信号131bのみ
が@H”となる。出力バッファ141によりアドレス・
レジスタ111の内容が出力されると共に、フラグ12
1の内容に応じてNAT信号6Cが出力される。
(1) アドレス・レジスタ111の論理アドレスの上
位24ビツトに変化がちった場合、フラグ121の内容
は”H”となっているからバッファ117の出力はH”
となり、前記本実施例になるアドレス変換手段に対しア
ドレス変換要求を出す。
(2) アドレス・レジスタ111の論理アドレスの上
位24ビツトに変化のない場合、7ラグ121の内容は
aL”となっているからバッファ117の出力は@L″
となり、前記本実施例になるアドレス変換手段に対しア
ドレス変換要求を出さない。
次に、第11図を用いて命令語関係のアドレス源におけ
るアドレス変換の有無の判定手段の一例を示す。第11
図は、32ビツトのプログラム・カウンタ1200、イ
ンクリメンタ1201、キャリー・フラグ1202と前
記したアドレス・レジスタ111、フラグ121とから
成る命令語関係のアドレス発生部の構成を示したもので
ある。第12図のタイム・チャートを参照しながら本装
置の動作を示す。
(11プログラム・カウンタ1200とインクリメンタ
1201によるアドレス更新 プログラム・カウンタ1200の内容は信号線111a
により常にインクリメンタ1201に入力しており、そ
の結果は信号線12aによシブログラム・カウンタ12
00に入力している。従って、プログラム・カウンタ1
2oot更新要求するクロックφムが印加される毎にそ
の内容がインクリメン5トされる。この場合、第12図
の例の如く、プログラム・カウンタ1200の内容が(
FFFFFOFF)Hから(FFFFFloo)に変化
する時に、インクリメンタ1201の下位8ビツト目か
ら上位に対して桁上げすなわちキャリー信号12bが発
生する。これはプログラム・カウンタ1200の上位2
4ビツトに変化があったことを示す信号でもある。そこ
で、このキャリー信号12b?キヤIJ −・フラグ1
202にセットしておく。
(2)プログラム・カウンタ1200の内容をアドレス
・レジスタ111へ置数 プログラム・カウンタ1200の内容により命令語を読
む場合、その内容は信号線1118e介して、アドレス
・レジスタ111にクロックφ1にょシ置数される。同
時に、キャリー・フラグ12o2の内容も信号線121
aを介して、7ラグ121にセットされる。それぞれ信
号線111b、121bにより次段へ連絡される。
以上の如く動作することによシ、第12図に示すように
プログラム・カウンタ1200の上位24ビツトが変化
した直後のアドレス(FFFFFloo)II−にアド
レス・レジスタ111から送出する時のみ、フラグ12
1の内容NAT信号6cはt HHとして出力され、ア
ドレス変換手段に対してアドレス変換全要求する。す々
わち、アドレス変換後、前記したスタック81に新しい
物理アドレスの上位16ビツトヲ置数し、これ全物理ア
ドレスの上位16ビツトとして出力する。また、他の場
合には、フラグ121の内容NA〒信号6cは″L″と
して出力され、前記したスタック81の内容を物理アド
レスの上位16ビツトとして出力する。
最後に、第13図により、命令語関係、オペランド・デ
ータ関係、DMAコントローラのデータ転送元、転送先
の4つのアドレス源に対するアドレス変換の有無の例を
示す。
(1)命令語関係(I) アドレス送出の番号は1.2.10,11゜13.14
.16.17゜アドレス変換の必要があるのは最初の1
番目と第12図の例の論理アドレスの上位24ビツトが
変化した場合である。最初の1番目は前状態で論理アド
レスの上位24ビツトがFFFFFO″であれば変換不
要である。
(2)オペランド・データ関係(0) アドレス送出の番号は3.12.15.18゜19゜ア
ドレス変換の必要があるのは3番目と15番目であり、
理由は命令語関係と同じである。
(31DMAデータ転送元(S) アドレス送出の番号は4,6,8゜アドレス変換の必要
なのは4番目のみ。理由は命令語関係の場合と同じであ
る。
(4)DMAデータ転送先(D) アドレス送出の番号は5,7,9゜アドレス変換の必要
なのは5番目のみ。理由は命令語関係と同じである。
以上の例によれば、19回のメモリ・アクセスに対し、
最悪で6回、最良で2回のメモリ・アクセス時のみアド
レス変換が必要なだけである。これは4つのアドレス源
に対して物理アドレスの上位16ビツトのスタック81
,82.83゜84をアドレス変換機構にもったためで
ある。
本実施例によれば、マイクロプロセッサにおける命令語
の読出し、データの読出し/書込み、DMAコントロー
ラによるデータの転送動作において、メモリ・アドレス
が連続して出力され、その上位ピットが変らない時に、
特にアドレス変換に要する時間が短縮され、性能を1.
5倍程度に向上する効果を有する。
尚、本実施例ではメモリサイクルとして、リードザイク
ル全例にとったが、これに限定されずに、ライト・サイ
クルやキャッシュ・リード・サイクルに於いても本発明
は適用できる。また、出力光。
入力元が入出力装置の場合にも本発明は適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、論理アドレスから物理アドレスへの変
換を高速に行ない得るアドレス変換機構を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアドレス変換機構を有するマイクロコンピュー
タ・システムの構成を示す図、第2図はアドレス変換の
概念を示す図、第3図は従来のアドレス変換機構の構成
を示す図、第4図はアドレス変換機構を持たないマイク
ロコンピュータ・システムにおけるメモリ・バス・イン
タフェイスを示す図、第5図はアドレス変換機構を持つ
従来のマイクロコンピュータ・システムにおけるメモリ
第7図は本発明の一実施例になるアドレス変換機構にお
けるスタック機構の詳細構成を示す図、第8図は本発明
の一実施例になるアドレス変換機構におけるアドレス・
ストローブ発生回路の構成を示す図、第9図は本発明の
一実施例になるアドレス変換機構を含むマイクロコンピ
ュータ・システムにおけるメモリ・バス・インクフェイ
スを示す図、第10図は論理アドレス送出側の機構を示
す図、第11図はプログラム・カウンタ部の機構を示す
図、第12図はそのタイムチャートを示す図、第13図
は論理アドレス送出例を示す図である。 60・・・スタック機構、61・・・アドレス・ストロ
ーブ発生回路、81.82,83.84・・・スタック
、801〜804.821〜824・・・デコーダ、8
11〜814・・・クロック・ゲート、831〜834
.841〜844,850・・・物理アドレス第1図 ヒーー)じ「−門 葛、yu P/IS 箒4n 薯5(ZJ 第6m P/9.s PAJ/−J $gtJ 蟹10♂ 7fl/2図 茗、3図 1 : LnstFact;oyt、fetcんO: 
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリサイクル毎に(M+N)ビットの論理アドレ
    スe(K+N)ビットの物理アドレスに変換するものに
    於いて、メモリサイクル毎に論理アドレスのMビラトラ
    記憶する第1の手段、メモリサイクル毎に上記第1の手
    段に記憶された上記論理アドレスのMビットの変化を検
    出し、検出信号を出力する第2の手段、上記検出信号に
    基づき上記論理アドレスのMビットを物理アドレスのに
    ビットに変換する第3の手段、上記物理アドレスのにビ
    ラトラ登録する第4の手段、メモリサイクル毎に上記物
    理アドレスのにビットと上記論理アドレスのNビットと
    を出力する第5の手段を具備することを特徴とするアド
    レス変換機構。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、上記Mビットは上
    記論理アドレスの上位ビットでおり、上記にビットは上
    記物理アドレスの上位ビットであり、上記:qビットは
    上記論理アドレス及び上記物理アドレスの下位ビットで
    あることを特徴とするアドレス変換機構。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に於いて、M>
    Kであることを特徴とするアドレス変換機構。 4、特許請求の範囲第1項の記載に於て、第4の手段は
    、論理アドレスの発生源毎に有することを特徴とするア
    ドレス変換機構。 5、特許請求の範囲第4項の記載に於て、論理アドレス
    の発生源はデータ処理装置に於ける命令語、データの格
    納されている番地を指す手段、DMA(1)irect
     Memory Access)コントローラに於ける
    データの転送元及び転送先の番地を指す手段を含むこと
    を特徴とするアドレス変換機構。
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