JPH037005A - 配電盤の引出形機器の落下防止装置 - Google Patents
配電盤の引出形機器の落下防止装置Info
- Publication number
- JPH037005A JPH037005A JP14159889A JP14159889A JPH037005A JP H037005 A JPH037005 A JP H037005A JP 14159889 A JP14159889 A JP 14159889A JP 14159889 A JP14159889 A JP 14159889A JP H037005 A JPH037005 A JP H037005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switchboard
- hook
- stopper
- drawer type
- type equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Trip Switchboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、配電盤内に収納した引出形機器が自然に落
下することを防止する落下防止装置に関する。
下することを防止する落下防止装置に関する。
従来の落下防止装置を示す第３図においては、配電盤７
内に収納する引出形機器１の前面に山形鋼等の固定材７
ａを置いてねじで固定し、それに引出形機器ｌが当るこ
とにより落下防止を行っている。そして移動車８が所定
の位置に来て固定してから、固定材７ａを取り外して移
動車８に移し変える。下段の引出形機器１ａにも床面を
暴走しないようストッパ７ｂを設けることがある。
内に収納する引出形機器１の前面に山形鋼等の固定材７
ａを置いてねじで固定し、それに引出形機器ｌが当るこ
とにより落下防止を行っている。そして移動車８が所定
の位置に来て固定してから、固定材７ａを取り外して移
動車８に移し変える。下段の引出形機器１ａにも床面を
暴走しないようストッパ７ｂを設けることがある。
従来装置においては、引出形機器ｌの前面に固定材７ａ
を置いていたので引出形機器ｌを外部へ出す場合は、固
定材７ａをその都度取り外す必要があり、手間がかかる
という問題があった。
を置いていたので引出形機器ｌを外部へ出す場合は、固
定材７ａをその都度取り外す必要があり、手間がかかる
という問題があった。
この発明の配電盤の引出形機器の落下防止装置は、
引出方向の手前側に斜面を、奥側にストッパ面を備えた
ストッパを配電盤又は引出機器の一方に固定し、他方に
ピンの囲りに回動可能な操作レバーを設け、この操作レ
バーにフックを設けてばね又は自重で付勢し、付勢され
る前記操作レバーは常時は前記フックが前記ストッパの
ストッパ面に当接する高さにあり、手動で前記操作レバ
ーを動かすと前記フックが前記ストッパ面の上に移動す
るものである。
ストッパを配電盤又は引出機器の一方に固定し、他方に
ピンの囲りに回動可能な操作レバーを設け、この操作レ
バーにフックを設けてばね又は自重で付勢し、付勢され
る前記操作レバーは常時は前記フックが前記ストッパの
ストッパ面に当接する高さにあり、手動で前記操作レバ
ーを動かすと前記フックが前記ストッパ面の上に移動す
るものである。
引出形機器のピンに取りつけたフック付の操作レバーは
、常時はばね又は自重で付勢されて配電盤側に設けたス
トッパのストッパ面に配電盤内前面で自動的に当り、落
下防止を行う。操作レバーを操作することにより簡単に
ロックが解除でき引出形機器を移動車又は床面に乗せる
。盤に押し入れる時にはレバーのフックがストッパの斜
面を滑るので操作レバーを操作する必要はない。
、常時はばね又は自重で付勢されて配電盤側に設けたス
トッパのストッパ面に配電盤内前面で自動的に当り、落
下防止を行う。操作レバーを操作することにより簡単に
ロックが解除でき引出形機器を移動車又は床面に乗せる
。盤に押し入れる時にはレバーのフックがストッパの斜
面を滑るので操作レバーを操作する必要はない。
実施例を示す第１図及び第２図において、車輪９を持つ
引出形機器１の側面にねじ２ａで取付けたサポート２の
ピン１０にレバー３をピン１０で回動可能に取付ける。
引出形機器１の側面にねじ２ａで取付けたサポート２の
ピン１０にレバー３をピン１０で回動可能に取付ける。
操作レバー３の奥側の一端にローラ状のフック４をねじ
４ａによって固定する。配電盤７例の引出形機器１を載
せる床面には、垂直なストッパ面５ａと斜面５ｂを備え
たストッパ５をねじ５ｎによって固定する。
４ａによって固定する。配電盤７例の引出形機器１を載
せる床面には、垂直なストッパ面５ａと斜面５ｂを備え
たストッパ５をねじ５ｎによって固定する。
サポート２とレバー３は、ばね６により連結され、常時
は水平を保っていて、ストッパ面２ａにフック４が当接
する高さになっている。
は水平を保っていて、ストッパ面２ａにフック４が当接
する高さになっている。
引出形機器１を配電盤７の前面手前まで移動すると、ス
トッパ面５ａにフック４が当り引出形機器１は停止し、
自然に盤の外へ落下することがない。外部へ引出す場合
は、レバー３の手前側を手で押し下げてフック４をばね
６に抗して持ち上げれば解錠することになり引出可能と
なる。
トッパ面５ａにフック４が当り引出形機器１は停止し、
自然に盤の外へ落下することがない。外部へ引出す場合
は、レバー３の手前側を手で押し下げてフック４をばね
６に抗して持ち上げれば解錠することになり引出可能と
なる。
配電盤７内へ引出形機器１を押し入れる時は、レバー３
のフック４がストッパ５の斜面５ｂに沿って動く為、手
動操作をしなくてもスムーズに押し入れられる。
のフック４がストッパ５の斜面５ｂに沿って動く為、手
動操作をしなくてもスムーズに押し入れられる。
引出形機器１を配電盤７内上部に収納し、移動車８を配
電盤７にセットする状況は第３図と類似する。
電盤７にセットする状況は第３図と類似する。
なお、フック４をローラとしなくてレバー３の先端を曲
げ加工してもよい、またばねを省いて自重を利用したり
、操作レバーの構成が奥から手前−にかけて、フック、
ピン、操作部の順になっているものを、ピン、フック、
操作部の順としたり、ストッパを機器に、レバーを盤に
設けてもよい。
げ加工してもよい、またばねを省いて自重を利用したり
、操作レバーの構成が奥から手前−にかけて、フック、
ピン、操作部の順になっているものを、ピン、フック、
操作部の順としたり、ストッパを機器に、レバーを盤に
設けてもよい。
この発明は引出形機器側にフックを設けた回動可能な操
作レバーを、配電盤側にストッパを設けるだけで、引出
形機器の配電盤内への挿入、引出時に、従来例の固定材
のセットが不要となり、配電盤の面数が多い場合作業性
が大幅に向上するという効果がある。
作レバーを、配電盤側にストッパを設けるだけで、引出
形機器の配電盤内への挿入、引出時に、従来例の固定材
のセットが不要となり、配電盤の面数が多い場合作業性
が大幅に向上するという効果がある。
第１図は実施例の部分側面図、
第２図は第１図の正面図であり、
第３図は従来例の透視側面図である。
１．１ａ・・・引出形機器、３・・・操作レバー、４・
・・フック、５・・・ストッパ、７・・・配電盤、７ａ
、７ｂ・・・固定材、８・・・移動車、２ａ、４ａ、５
ｎ・・・ねじ。 σ
・・フック、５・・・ストッパ、７・・・配電盤、７ａ
、７ｂ・・・固定材、８・・・移動車、２ａ、４ａ、５
ｎ・・・ねじ。 σ
Claims (1)
- １）引出方向の手前側に斜面を、奥側にストッパ面を備
えたストッパを配電盤又は引出機器の一方に固定し、他
方にピンの囲りに回動可能な操作レバーを設け、この操
作レバーにフックを設けてばね又は自重で付勢し、付勢
される前記操作レバーは常時は前記フックが前記ストッ
パのストッパ面に当接する高さにあり、手動で前記操作
レバーを動かすと前記フックが前記ストッパ面の上に移
動することを特徴とする配電盤の引出形機器の落下防止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14159889A JPH037005A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 配電盤の引出形機器の落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14159889A JPH037005A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 配電盤の引出形機器の落下防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037005A true JPH037005A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15295735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14159889A Pending JPH037005A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 配電盤の引出形機器の落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037005A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4951497A (en) * | 1988-01-22 | 1990-08-28 | A.R.M.I.N.E.S. | Process and apparatus for measuring the roughness of the surface of a piece |
| US5282443A (en) * | 1991-12-09 | 1994-02-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve operating system in internal combustion engine |
| WO2023054629A1 (ja) | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 千住金属工業株式会社 | はんだ合金、はんだボール、はんだプリフォーム、はんだペースト及びはんだ継手 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP14159889A patent/JPH037005A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4951497A (en) * | 1988-01-22 | 1990-08-28 | A.R.M.I.N.E.S. | Process and apparatus for measuring the roughness of the surface of a piece |
| US5282443A (en) * | 1991-12-09 | 1994-02-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve operating system in internal combustion engine |
| WO2023054629A1 (ja) | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 千住金属工業株式会社 | はんだ合金、はんだボール、はんだプリフォーム、はんだペースト及びはんだ継手 |
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