JPH0369532A - メッシュスクリーン - Google Patents

メッシュスクリーン

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JPH0369532A
JPH0369532A JP1206445A JP20644589A JPH0369532A JP H0369532 A JPH0369532 A JP H0369532A JP 1206445 A JP1206445 A JP 1206445A JP 20644589 A JP20644589 A JP 20644589A JP H0369532 A JPH0369532 A JP H0369532A
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resin
vinyl chloride
glass fiber
mesh
coated
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JP1206445A
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Shigeru Yoshida
茂 吉田
Kunihiro Ishikawa
石川 州洋
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UNITIKA U M GLASS KK
Unitika Ltd
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UNITIKA U M GLASS KK
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラス繊維製のメツシュ状イ1j畠に塩化ビ
ニル系樹脂加]−1を施した車両用ブラインドビル窓用
ブラインド、間仕切用ブラインドなどに使用するメツシ
ュスクリーンに関するものである。
従来の技術 従来から、車両用ブラインド、ビル窓用ブラインドなど
として用いるメツシュスクリーンとしては、ポリ塩化ビ
ニリデン繊維のモノフィラメントを製編織したもの、通
常の衣料用繊維のメツシュ状布帛に塩化ビニル系樹脂で
表面を被覆加工したもの、ガラス繊維のメツシュ状布帛
、合成樹脂フィルムなどが知られている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来周知のメツシュスクリ
ーンは、防炎性、寸法安定性、防炎性、耐光性などにそ
れぞれ欠点がある。すなわち、たとえばポリ塩化ビニリ
デン繊維のモノフィラメントのメツシュ状織物は温度や
外力により軟化や寸法変化が起りやすく、また通常の衣
料用繊維のメツシュ状布帛の表面を塩化ビニル樹脂で被
覆したものは、防炎性、寸法安定性に問題がある。さら
にガラス繊維のメツシュ状布帛は、寸法安定性、防炎性
、耐光性、防汚性などかずぐれているが、折り曲げなど
に対し弱く、柔軟性が不足し、取扱いが困難であるばか
りでなく、粉塵被害を受()るおそれもあり、またメツ
シュ状布帛を作製した場合、糸がすべってメツシュの固
定、縫製などが困難である。また、合成樹脂フィルムの
場合、通気度、防炎性、外観、品位に問題がある。
特に上記のように種々の欠点を補うために、塩化ビニル
系樹脂加工を行なったものが多いか、これは物性的な面
に加えて、塩化ビニル系樹脂で被覆したものか高周波誘
電により発熱することを利用して、高周波ウエルダ溶着
加■による縫製を行なうことかできるからである。合成
繊維のメツシュ状布帛の表面を塩化ビニル系樹脂で被覆
したものは、防虫網、養生用メツシュなどに広く使用さ
れているが、ブラインド用としては寸法安定性。
防炎性1品位などの点から使用が困難であり、また長期
間日光に曝露して使用するので汚れやすい。
すなわち、塩化ビニル系樹脂被覆布は、塩化ビニル系樹
脂中の各種可塑剤の表面への移行が使用中に徐々に進行
し、粘着性を柑ひて大気中の汚れが付着しやずく、外観
か著しく悪化する。このような問題を解決する手段の代
表的なものとして、塩化ビニル系樹脂被覆布の表面をア
クリル酸系樹脂あるいはウレタン系樹脂をコーティング
およびティッピングする方法がある。しかし、これらは
溶剤型で処理されており、溶剤により塩化ビニル樹脂の
表面かおかされ、引裂強力の低下をおこすとともに、塩
化ビニル系樹脂中の可塑剤の表面への移行を促進する。
以上のように、従来は防炎性1寸法安定性、耐熱性、耐
候性、加工性、防汚性などの要求性能をすべて満足する
メツシュスクリーンは未だ見出されていないのが実情で
ある。
本発明は上記のような問題を解決するもので、防炎性1
寸法安定性がずぐれ、使用時の汚れ付着が少ないメツシ
ュスクリーンを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために本発明のメツシュスクリー
ンは、塩化ビニル系樹脂の被覆層をイfするガラス繊維
糸条からなるメツシ、1状編織物の少なくとも片面に、
溶剤可溶型のアクリル酸ニスデル系樹脂とウレタン系樹
脂の少なくともいずれか一方を固形分として10〜50
重量%と、フッ素系クラフト樹脂またはシリコン系りラ
フl−樹脂の少なくとも一方を固形分として0.02〜
5重量%含む組成物溶液で処理して形成した、固形分と
して1・〜・20g/dの被M層を有するものである。
本発明におけるガラス繊維糸条は、不燃性であり、短繊
維糸条または長繊維糸条のいずれでもよいが、長繊維糸
条が強力的にずぐれており、広く使用されている。カラ
ス繊維糸条Cま塩化ビニル系樹脂の被覆層を有している
か、この被覆層は、塩化ビニル系ペースト樹脂ゾルをカ
ラス繊維糸条に付与して形成した後メツシュ状に製編織
するか、ガラス繊維糸状で製編織したメツシュ状編織物
に、前記塩化ビニル系ペースト樹脂ゾルを11!7.シ
て形成することができる。ここで、塩化ビニル系ペース
ト樹脂ゾルは、塩化ビニル系ペースト樹脂とフタル酸シ
アルAル系可塑剤(たとえばジオクチルフタレート、ジ
ブチルフタレートなど〉および稀釈剤からなり、これら
を混練り工程で開放型加熱式混合ロールまたはバンバリ
ー混合機などにより混練したものである。なお、塩化ビ
ニル系樹脂に防炎性を付与するために、二酸化アンチモ
ンや水酸化アルミニウムなどの無機防炎剤を適宜添加し
てもよい。
次に塩化ビニル系ペースト樹脂ゾルの処方例を示す。
塩化ビニル系ペースト樹脂100重量部(以下部という
)に対して、フタル酸エステル系可塑剤を20〜60部
、稀釈剤としてメチルイソブチルケトン/ナフテン系シ
ンナー−171を5〜10部加え、開放型加熱式混合ロ
ールにより混練し、見かけ粘度50〜500cpsのオ
ルガノゾルを得る。このオルガノゾルを用いてガラス繊
維糸条またはカラス繊維糸条からなるメツシュ状編織物
に被覆加工を行ない、加熱した後ゲル化させる。
塩化ビニル系樹脂の被覆層の平均厚さは5〜・10μm
が好ましい。
塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩化ビニル〈塩化ビニ
ル単一重合体)のほか、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体
、塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体や、単一重合体と共重合体
の混合物なども用いる。
カラス繊維糸条への塩化ビニル系樹脂の被覆層の形成は
、次のような方法で行なう。ずなわち、ガラス繊維糸条
を塩化ビニル系ペースl−樹脂ゾル中に含浸した後、ロ
ールにより目標付着量になるように樹脂濃度やニップ圧
を調節して付与ずろ方法、およびガラス繊維糸条に直接
スプレーノズルにより塩化ビニル系ベース1〜樹脂ゾル
を(q与する方法など、カラス繊維糸条に均一に付与で
きる方法であればどのような方法で行なってもよい。カ
ラス繊維糸条に塩化ビニル系ペースト樹脂ゾルを付与し
た後、ゲル化を行なうため熱処理を行なう。
熱処理は温度130°〜200℃1時間15秒〜10分
間の条件が好ましい。次いで塩化ビニル系樹脂の被覆層
を形成したガラス繊維糸条を用いて所定の空隙率のメツ
シュ状の編S物を製編織する。
また、ガラス繊維糸条への塩化ビニル系樹脂の被覆層の
形成は、ガラス繊維糸条の所定空隙率のメツシュ状のl
s織物に、前記塩化ビニル系ペースト樹脂ゾルをパッデ
ィング、コーティングなどの方法により付与し、必要に
応じて空気などを吹きつけてメツシュの目(隙間)を確
保した後、樹脂ゾルのゲル化を行なうために上記と同様
の条件で熱処理することによっても達成することができ
る。
上記の塩化ビニル系樹脂の被覆層を有するガラス繊維糸
条からなるメツシュ状wAa物は空隙率5〜80%にす
ることが必要である。ここで、空隙率とは編織物に平行
光線を当てて編織物を通過した空間部の面積割合をいう
ものであり、具体的には下記式にて求められるものであ
る。
本発明においては、上記の塩化ビニル系樹脂の被覆層を
有するカラス繊維糸条からなるメツシュ状編織物の少な
くとも片面、すなわち片面または両面に、溶剤可溶型の
アクリル酸ニスデル系樹脂またはウレタン系樹脂の少な
くともいずれか一方と、フッ素系グラフト樹脂またはシ
リコングラフト系樹脂の少なくともいずれか一方との組
成物の溶液で処理して被覆層を形成している。溶剤可溶
型アクリル酸エステル系樹脂には、アクリル酸またはメ
タクリル酸の低級アルキルエステルの単一重合体または
それらの共重合体があり、また溶剤可溶型ウレタン樹脂
には、ポリエステル、ポリエーテルなどのジオール成分
と脂肪族および芳香族ジイソシアネートからなるものが
ある。溶剤としては塩化ビニル系樹脂を膨潤、可溶化、
可塑剤の表面への移行を起こさせない、トルエン、1〜
ル工ンーイソプロビルアルコール混合溶剤などを用いる
ことができる。特に後者の混合溶剤が基布の引裂強力の
低下、塩化ビニル系樹脂の表面をおかさないなどの特長
が顕著であった。溶剤可溶型のアクリル酸エステル系樹
脂またはウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方と、
フッ素系グラフト樹脂またはシリコン系グラフト樹脂の
少なくともいずれか−・方とを配合するが、これらフッ
素系クラフト樹脂およびシリコン系グラフト樹脂は、グ
ラフト成分にフッ素元素、シリコン元素が存在している
。フッ素系グラフト樹脂の市販品としては、アロンGF
−150.アロンGF−300(東亜合成化学工業@製
〉、シリコン系グラフl−樹脂の市販品としてはアロン
G5−30(東亜合成化学工業。
■製)がある。これらのフッ素系グラフト樹脂およびシ
リコン系グラフト樹脂は、従来のフッ素系樹脂やシリ:
1ン系樹脂が溶剤可溶型のアクリル酸エステル系樹脂や
ウレタン系樹脂との相溶性が悪く、均一に混合せず、分
離を起こして均一な皮膜形成が困難で、皮膜の剥離強度
が著しく低下し、しかも防汚性が低いのに対し、相溶性
が良く、界面移行性も良好で、少量の添加で防汚効果が
すぐれ、高撓水性、高撓油性を示す。
前記溶剤可溶型のアクリル酸エステル系樹脂および/ま
たはウレタン系樹脂とフッ素系グラフト樹脂および/ま
たはシリコン系グラフ1〜樹脂との組成物溶液において
、前者の溶剤可溶型のアクリル酸エステル系樹脂および
/またはウレタン系樹0 脂の濃度は固形分として10〜b が必要であり、10種類%より低濃度であると所望の樹
脂皮膜を形成することかできず、50事量%より高濃度
であると溶液の粘度が高ずぎて塗布などの加工処理が困
難となって均一な皮膜を形成することができず、また後
者のフッ素系クラフト樹脂および/、tたはシリコン系
クラフト樹脂の濃度は固形分どして0.02・〜5重量
%とすることか必要であり、0.02重量%より低いと
所期の防汚効果が得られず、5重量%より高いと溶液の
泡立ちが顕著となって塗布などの加工処理も困難で効果
も増大せず、いずれも不適当である。なおこの組成物溶
液には、必要に妬じて架橋剤を1〜10重量%程度添加
してもよい。
前記組成物溶液による、塩化ビニル系樹脂の被覆層を有
するカラス繊維糸条からなるメツシュ状m織物への前記
組成物の被覆層の形成は、前記組成物溶液をコーティン
グ、ディッピングなどの方法に上り片面、または両面に
塗布し、乾燥、熱処理することにより達成できる。熱処
理温度として1 は、アクリル酸エステル系樹脂やウレタン系樹脂の一般
的な熱処理温度150°〜170°Cでよいが、通常の
乾燥程度の加熱でも十分な効果を示す。前記組成物の被
覆層は、固形分として1〜20g/rrl’とすること
が必要であり、1 g / n+’より少ないと防汚効
果が不十分で耐久性が劣り、また20g/rr1′より
多いと目付が増大して実用的でなく、硬化して風合が著
しく低下し、いずれも不適当である。
本発明のメツシュスクリンは、]1記の構成により防炎
性、寸法安定性、ウエルダー性、防汚性耐光性かいずれ
もすぐれている。
作用 上記の構成において、メツシュ状m織物を形成している
ガラス繊維糸条が塩化ビニル系樹脂の被覆層を有するこ
とにより、ガラス繊維糸条の欠点である折曲げに対して
弱い性質を改良し、かつウェルターIt!i!!!が可
能となるとともに、取扱い時に編織物の組織のずれやカ
ラスの粉塵被害が無くなり、そしてカラス繊維糸条の有
する寸法安定性不燃性の特長を生かすことができ、しか
も少なく2 とも片面に、溶剤可溶型のアクリル酸エステル系樹脂ま
たはウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方と、フッ
素系グラフト樹脂またはシリコン系クラフト樹脂の少な
くともいずれか一方との組成物の被覆層を有しているこ
とにより、塩化ビニル系樹脂の被覆層内の可塑剤がブリ
ードして表面へ現出することが防止でき、かつ組成物の
被覆層表面へフッ素系グラフ1へ樹脂および/またはシ
リコン系クラフト樹脂が効果的に移行し、表面か改質し
て防汚性か付与されるとともに碗水性、抗油性が向上す
る。
実施例 ガラス繊維マルチフィラメント糸33.7デツクスを下
記処方の塩化ビニル樹脂組成物溶液に含浸し、絞り44
0%で均一に絞った後、150℃で3分間の熱処理を行
ない、塩化ビニル樹脂の被覆層を有するガラス繊維マル
チフィラメント糸(以下樹脂被覆糸条という)を得た。
ポリ塩化ビニルベースl〜レジン 100重量部ジオク
チルフタレート(可塑剤)40重量部3 一酸化アンチモン(防炎剤)15重量部メチルイソブチ
ルケトン/ナフテン系シンナ(容量比(1/1)   
       10重量部前記樹脂被覆糸条を用いて、
平組織のメツシュ状織物(生機密度:経42本/工′、
緯42本/;ン、空隙率9%)を製織した。生機を15
0°C130秒間で幅出しし、ヒートセットを行ない、
次に下記処方の組成物溶液をパッディング法により付す
−シ、アングルで絞り率30%で均一に絞った。
アクリル酸エステル系樹脂 (ラックスキン6018 :セイコー化成■製)30重
量% フッ素系グラフ1へ樹脂 (アロンGF−300:東亜合戒化学工業■製)3重量
% シリコン系グラフト樹脂 (アロンG5−30:東亜合成化学工業■製)0.5重
量% トルエン−イソプロピルアルコール 66.5 重量% 4 乾燥(120″C11分間)後、170°Cで1分間熟
処理を行なった。
上記のようにして得られたメツシュスクリーンの各種物
性値を第1表に示す。
ず。
〈汚れコンパウンド(重量%〉〉 ピー1〜モス・・・38.セメン1〜・・・17.カオ
リンクレー・・・17.シリカ・・・17.カーボンブ
ラック・・・1.75゜酸化鉄・・・0.5.鉱油(へ
重油)・・・8.75第2表 次に」1記の実施例のメツシュスクリーン、および比較
例の上記実施例と同様に作製した樹脂被覆糸条からなる
メツシュ状織物の生機をヒートセツ1〜しただけのメツ
シュスクリーンについて、下記紹成の汚れコンパウンド
中に投入し、3ケ月間100同/目の撹拌を行なって、
汚れの状態および水洗後の状態を観察した。その結果を
第2表に示5 (註)汚れ評価:良い5    1悪い第1表および第
2表に示す結果から明らかなように、本実施例のメツシ
ュスクリーンは、伸度が非常に小さく、熱収縮率が0で
あり、極めて寸法安定性が良好で、防炎性がすぐれ、屈
曲および摩耗に対して抵抗性を有し、また汚れに対して
も付着が少なく、その除去も容易で耐久性もすぐれてい
た。これに対して比較例のものは、汚れが付着しやすく
、しかもその付着した汚れもほとんど除去できなかった
 6 発明の効果 以上のように本発明のメツシュスクリーンは、寸法安定
性が極めてずぐれており、防炎性を有し、耐光性が良好
で、屈曲および摩耗に対して抵抗性があり、しかも汚れ
が付着しにくく、また(=J @ した汚れの除去か容
易であり、高品位で美的外観がすぐれ、車両用ブライン
ド7ビル窓用ブラインドサンルーム用ブラインド、間仕
切り用ブラインドなどとして極めて有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、塩化ビニル系樹脂の被覆層を有するガラス繊維糸条
    からなるメッシュ状編織物の少なくとも片面に、溶剤可
    溶型のアクリル酸エステル系樹脂またはウレタン系樹脂
    の少なくともいずれか一方を固形分として10〜50重
    量%と、フッ素系グラフト樹脂またはシリコン系グラフ
    ト樹脂の少なくともいずれか一方を固形分として0.0
    2〜5重量%含む組成物溶液で処理して形成した、固形
    分として1〜20g/m^2の被覆層を有することを特
    徴とするメッシュスクリーン。
JP1206445A 1989-08-09 1989-08-09 メッシュスクリーン Expired - Lifetime JP2721836B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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