JPH0369480A - 容器入りインスタント食品 - Google Patents
容器入りインスタント食品Info
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- JPH0369480A JPH0369480A JP1199942A JP19994289A JPH0369480A JP H0369480 A JPH0369480 A JP H0369480A JP 1199942 A JP1199942 A JP 1199942A JP 19994289 A JP19994289 A JP 19994289A JP H0369480 A JPH0369480 A JP H0369480A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
- B65D85/804—Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
- B65D85/816—Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package into which liquid is added and the resulting preparation is retained, e.g. cups preloaded with powder or dehydrated food
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばシラマイ、ギョーザ、ヤキソバ、ふか
しいも等の湯や水でもどした後で水切りして食する乾燥
食品を、湯や水を注ぐための容器に収容したインスタン
ト食品に関する。
しいも等の湯や水でもどした後で水切りして食する乾燥
食品を、湯や水を注ぐための容器に収容したインスタン
ト食品に関する。
従来、乾燥食品を単純に容器に収容し、容器に湯や水を
注いで乾燥食品をもどした後、容器を傾けて余分の水を
容器から排出するように構成していた。
注いで乾燥食品をもどした後、容器を傾けて余分の水を
容器から排出するように構成していた。
しかし、乾燥食品を美味しい状態にもどすために、時間
を計って適当なタイミングで人為的に水切りすることが
面倒であり、時にはもどし不足やもどし過ぎで美味しく
食べられないこともあった。
を計って適当なタイミングで人為的に水切りすることが
面倒であり、時にはもどし不足やもどし過ぎで美味しく
食べられないこともあった。
本発明の目的は、乾燥食品を良好にもどすに必要な時間
になれば、自動的に水切りできるようにし、手軽に調理
でき、かつ、美味しいものを確実に食べられるようにす
る点にある。
になれば、自動的に水切りできるようにし、手軽に調理
でき、かつ、美味しいものを確実に食べられるようにす
る点にある。
本第1発明の特徴構成は、
容器内に中底を設けて、その中底の上部に乾燥食品を収
容すると共に、前記中底の下方に集水室を形成し、 前記中底に形成した排水孔を水に可溶性の可食物質で閉
じたことにあり、その作用は次の通りである。
容すると共に、前記中底の下方に集水室を形成し、 前記中底に形成した排水孔を水に可溶性の可食物質で閉
じたことにあり、その作用は次の通りである。
中底の上部に湯や水を注いで乾燥食品をもどすと、中底
の排水孔を閉じている可溶性の可食物質が徐々に溶け、
ある程度可食物質が溶けると水の重力で排水孔が開き、
水が排水孔から集水室に流下して、もどした食品の水切
りを自動的に実行できる。
の排水孔を閉じている可溶性の可食物質が徐々に溶け、
ある程度可食物質が溶けると水の重力で排水孔が開き、
水が排水孔から集水室に流下して、もどした食品の水切
りを自動的に実行できる。
そして、収容された乾燥食品の種類や注水温度に見合っ
て、可食物質の種類や厚さを適当に選定しておくことに
よって、乾燥食品を美味しく食べられる状態にもどすに
必要な時間が経過すれば、確実に自動水切りさせること
ができ、乾燥食品をもどすための時間の計測を不要にし
て手軽に調理できると共に、美味しいものを確実に食べ
ることができる。
て、可食物質の種類や厚さを適当に選定しておくことに
よって、乾燥食品を美味しく食べられる状態にもどすに
必要な時間が経過すれば、確実に自動水切りさせること
ができ、乾燥食品をもどすための時間の計測を不要にし
て手軽に調理できると共に、美味しいものを確実に食べ
ることができる。
本第2発明の特徴構成は、
容器内に中底を設けて、その中底の上部に乾燥食品を収
容すると共に、前記中底の下方に集水室を形成し、 前記中底に蓋を設けて、その蓋を水に可溶性の可食物質
により閉じ状態で前記中底に接着したことにあり、その
作用は次の通りである。
容すると共に、前記中底の下方に集水室を形成し、 前記中底に蓋を設けて、その蓋を水に可溶性の可食物質
により閉じ状態で前記中底に接着したことにあり、その
作用は次の通りである。
中底の上部に湯や水を注いで乾燥食品をもどすと、中底
の蓋を接着している可溶性の可食物質が徐々に溶け、あ
る程度可食物質が溶けると水の重力で蓋が落下又は下降
揺動して開き、水が開口から集水室に流下して、もどし
た食品の水切りを自動的に実行できる。
の蓋を接着している可溶性の可食物質が徐々に溶け、あ
る程度可食物質が溶けると水の重力で蓋が落下又は下降
揺動して開き、水が開口から集水室に流下して、もどし
た食品の水切りを自動的に実行できる。
そして、収容された乾燥食品の種類や注水温度に見合っ
て、可食物質の種類や厚さ及び蓋の大きさを適当に選定
しておくことによって、乾燥食品を美味しく食べられる
状態にもどすに必要な時間が経過すれば、確実に自動水
切りさせることができ、乾燥食品をもどすための時間の
計測を不要にして手軽に調理できると共に、美味しいも
のを確実に食べることができる。
て、可食物質の種類や厚さ及び蓋の大きさを適当に選定
しておくことによって、乾燥食品を美味しく食べられる
状態にもどすに必要な時間が経過すれば、確実に自動水
切りさせることができ、乾燥食品をもどすための時間の
計測を不要にして手軽に調理できると共に、美味しいも
のを確実に食べることができる。
本第3発明の特徴構成は、
容器内に中底を設けて、その中底の上部に乾燥食品を収
容すると共に、前記中底の下方に集水室を形成し、 前記中底を浸水性の材料で形成したことにあり、その作
用効果は次の通りである。
容すると共に、前記中底の下方に集水室を形成し、 前記中底を浸水性の材料で形成したことにあり、その作
用効果は次の通りである。
中底の上部に湯や水を注いで乾燥食品をもどすと、浸水
性の中底を通過して水が徐々に集水室に流下して、もど
した食品の水切りを自動的に実行できる。
性の中底を通過して水が徐々に集水室に流下して、もど
した食品の水切りを自動的に実行できる。
そして、収容された乾燥食品の種類や設定注水量に見合
って、中底の浸水速度を中底の材質や微小孔の大きさと
個数などの選定により適当に設定しておくことによって
、乾燥食品を美味しく食べられる状態にもどすに必要な
時間が経過すれば、確実に自動水切りさせることができ
、乾燥食品をもどすための時間の計測を不要にして手軽
に調整できると共に、美味しいものを確実に食べること
ができる。
って、中底の浸水速度を中底の材質や微小孔の大きさと
個数などの選定により適当に設定しておくことによって
、乾燥食品を美味しく食べられる状態にもどすに必要な
時間が経過すれば、確実に自動水切りさせることができ
、乾燥食品をもどすための時間の計測を不要にして手軽
に調整できると共に、美味しいものを確実に食べること
ができる。
その結果、湯や水でもどした後で水切りして食べる乾燥
食品を、手軽に調理できると共に確実に美味しく食べら
れる、−段と商品価値が高くて便利な容器入りインスタ
ント食品を提供できるようになった。
食品を、手軽に調理できると共に確実に美味しく食べら
れる、−段と商品価値が高くて便利な容器入りインスタ
ント食品を提供できるようになった。
また、排水を集水室に回収するから、外部排水する場合
のように水切りに伴って水が流出することが無くて、辺
りを水で汚すことが無く、殊に、第1及び第2発明にお
いては、湯を注いで、水切り後に蒸しを必要とする食品
に対し、集水室に流下した湯からの蒸気で蒸しを実行で
きるから、広範な乾燥食品を対象にできる。
のように水切りに伴って水が流出することが無くて、辺
りを水で汚すことが無く、殊に、第1及び第2発明にお
いては、湯を注いで、水切り後に蒸しを必要とする食品
に対し、集水室に流下した湯からの蒸気で蒸しを実行で
きるから、広範な乾燥食品を対象にできる。
次に実施例を示す。
(A)実施例1
第1図に示すように、容器(1)内に中底(2)を設け
て、中底(2)の上部に乾燥食品(3)を収容すると共
に、中底(2)の下方に集水室(4)を形成し、容器(
1)を上蓋(5)で密封してある。
て、中底(2)の上部に乾燥食品(3)を収容すると共
に、中底(2)の下方に集水室(4)を形成し、容器(
1)を上蓋(5)で密封してある。
中底(2)に多水の排水孔(6)を0.1〜5mm程度
の孔径で形成し、水に可溶性の可食物質(7)から成る
フィルムを中底(2)の」二面に貼付け、排水孔(6)
を可食物質(7)で閉じてある。
の孔径で形成し、水に可溶性の可食物質(7)から成る
フィルムを中底(2)の」二面に貼付け、排水孔(6)
を可食物質(7)で閉じてある。
可食物質(7)は、例えばデキストリンなどの可溶性多
糖類やその他の可溶性でんぷん、グアガム、ゼラチンや
コラーゲンなどの蛋白質、寒天、脂肪酸、ラードなどの
脂肪、その他適当なものから成っている。
糖類やその他の可溶性でんぷん、グアガム、ゼラチンや
コラーゲンなどの蛋白質、寒天、脂肪酸、ラードなどの
脂肪、その他適当なものから成っている。
乾燥食品(3)の種類や注水温度に見合って、可食物質
(7)の種類や厚さを適当に選定し、乾燥食品(3)を
美味しく食べられる状態にもどすに必要な時間、例えば
3〜4分が経過すれば、可食物質(7)が水に十分に溶
けて、水が排水孔(6)から集水室(4)に流下して、
もどした食品の水切りを自動的に実行できるように構成
してある。
(7)の種類や厚さを適当に選定し、乾燥食品(3)を
美味しく食べられる状態にもどすに必要な時間、例えば
3〜4分が経過すれば、可食物質(7)が水に十分に溶
けて、水が排水孔(6)から集水室(4)に流下して、
もどした食品の水切りを自動的に実行できるように構成
してある。
また、湯を注いだ場合、集水室(4)の湯から発生する
蒸気でもどした食品を蒸すことができるように構成して
ある。
蒸気でもどした食品を蒸すことができるように構成して
ある。
排気管(8)を下端が集水室(4)の上部にかつ上端が
食品室(9)の注水レベルよりも上方に位置する状態で
設け、水切り時に集水室(4)から中底(2)の上方に
空気を排気管(8)で抜いて、水流下が迅速に完了する
ように構成してある。
食品室(9)の注水レベルよりも上方に位置する状態で
設け、水切り時に集水室(4)から中底(2)の上方に
空気を排気管(8)で抜いて、水流下が迅速に完了する
ように構成してある。
(B)実施例2
次に第2図により第2実施例を説明するが、前述第1実
施例と同構成については、参照番号を一致させて説明を
省略する。
施例と同構成については、参照番号を一致させて説明を
省略する。
中底(2)に形成した排水孔(6)を可食物質(7)で
閉じるに、排水孔(6)夫々を可食物質(7)で栓をし
た状態にしてある。
閉じるに、排水孔(6)夫々を可食物質(7)で栓をし
た状態にしてある。
(C)実施例3
次に第3図により第3実施例を説明するが、前述第1実
施例と同構成については、参照番号を一致させて説明を
省略する。
施例と同構成については、参照番号を一致させて説明を
省略する。
中底(2)に排水孔(6)に代えて開口を形成し、開口
を閉じる蓋(10)を設けて、蓋(10)を全周にわた
ってかつ閉じ状態で可食物質(7)により中底(2)に
接着してある。
を閉じる蓋(10)を設けて、蓋(10)を全周にわた
ってかつ閉じ状態で可食物質(7)により中底(2)に
接着してある。
つまり、乾燥食品(3)の種類や注水温度に見合って、
可食物質(7)の種類や厚さ及び蓋(10)の大きさを
適当に選定し、乾燥食品(3)を美味しく食べられる状
態にもどすに必要な時間が経過すれば、可食物質(7)
が水に十分に溶けて、水圧で蓋(10)が落下し、水が
開口から集水室(4)は流下し、もどした食品の水切り
を自動的に実行できるように構威してある。
可食物質(7)の種類や厚さ及び蓋(10)の大きさを
適当に選定し、乾燥食品(3)を美味しく食べられる状
態にもどすに必要な時間が経過すれば、可食物質(7)
が水に十分に溶けて、水圧で蓋(10)が落下し、水が
開口から集水室(4)は流下し、もどした食品の水切り
を自動的に実行できるように構威してある。
(D)実施例4
次に第4図により第4実施例を説明するが、前述の第1
実施例と同構成については、参照番号を一致させて説明
を省略する。
実施例と同構成については、参照番号を一致させて説明
を省略する。
中底(2)に排水孔(6)に代えて開口を形成し、開口
を閉じる蓋(11)を一部で中底(2)に一体連結され
た状態で設けて、蓋(11)を周部の大部分にわたって
かつ閉じ状態で可食物質(7)により中底(2)に接着
してある。
を閉じる蓋(11)を一部で中底(2)に一体連結され
た状態で設けて、蓋(11)を周部の大部分にわたって
かつ閉じ状態で可食物質(7)により中底(2)に接着
してある。
つまり、乾燥食品(3)の種類や注水温度に0
見合って、可食物質(7)の種類や厚さ及び蓋(11)
の大きさを適当に選定し、乾燥食品(3)を美味しく食
べられる状態にもどすに必要な時間が経過すれば、可食
物質(7)が水に十分に溶けて、水圧で蓋(11)が下
降揺動し、水が開口から集水室(4)に流下し、もどし
た食品の水切りを自動的に実行できるように構成してあ
る。
の大きさを適当に選定し、乾燥食品(3)を美味しく食
べられる状態にもどすに必要な時間が経過すれば、可食
物質(7)が水に十分に溶けて、水圧で蓋(11)が下
降揺動し、水が開口から集水室(4)に流下し、もどし
た食品の水切りを自動的に実行できるように構成してあ
る。
(E)実施例5
次に第5図により第5実施例を説明するが、前述の第1
実施例と同構成については、参照番号を一致させて説明
を省略する。
実施例と同構成については、参照番号を一致させて説明
を省略する。
中底(2)の排水孔(6)を無くして、中底(2)を浸
水性の材料、つまり本来的に水が徐々に浸透して流下す
る紙や多孔樹脂など、あるいは、微小な孔を加工で形成
したもので形成してある。
水性の材料、つまり本来的に水が徐々に浸透して流下す
る紙や多孔樹脂など、あるいは、微小な孔を加工で形成
したもので形成してある。
つまり、乾燥食品(3)の種類や容器(L)への設定注
水量に見合って、中底(2)の浸水速度を中底(2)の
材質や微小孔の大きさと個数などの選定により適当に設
定し、食品室(9)から集水室(4)に水を徐々に流下
させ、乾燥食品(3)を美味しく食べられる状態にもど
すに必要な時間が経過すれば、余分な水の全量が集水室
(4)に流下し、もどした食品の水切りを自動的に実行
できるように構威してある。
水量に見合って、中底(2)の浸水速度を中底(2)の
材質や微小孔の大きさと個数などの選定により適当に設
定し、食品室(9)から集水室(4)に水を徐々に流下
させ、乾燥食品(3)を美味しく食べられる状態にもど
すに必要な時間が経過すれば、余分な水の全量が集水室
(4)に流下し、もどした食品の水切りを自動的に実行
できるように構威してある。
次に別実施例を説明する。
容器(1)は形状、寸法、材質などにおいて適当に選定
でき、例えば湯を注ぐ場合には発泡スチロールなどの水
密性で断熱性の材料が望ましく、水を注ぐ場合には紙や
プラスチックなどの水密性材料であればよい。
でき、例えば湯を注ぐ場合には発泡スチロールなどの水
密性で断熱性の材料が望ましく、水を注ぐ場合には紙や
プラスチックなどの水密性材料であればよい。
上蓋(5)の材質は紙やプラスチックなどから適当に選
定でき、包装材で全体覆う場合は上蓋(5)を省略して
もよい。
定でき、包装材で全体覆う場合は上蓋(5)を省略して
もよい。
前述の第1ないし第4実施例において、中底(2)の材
質は水密性のプラスチックや紙などが一般的であるが、
浸水性であってもよい。
質は水密性のプラスチックや紙などが一般的であるが、
浸水性であってもよい。
中底(2)を容器(1)にセットするに、下狭ま1
り形状の容器(1)の内周面に中底(2)を嵌合固定し
たり、中底(2)と容器(1)を接着したり、中底(2
)を受止める突部を容器(1)に形成する等、適当な手
段を利用できる。
たり、中底(2)と容器(1)を接着したり、中底(2
)を受止める突部を容器(1)に形成する等、適当な手
段を利用できる。
排気管(8)を容器(1)の外側に配置して、集水室(
4)の集水レベルよりも上方に排気管(8)の下端を接
続し、排気管(8)を短くできるようにしてもよい。ま
た、排気管(8)に代えて排気口を集水室(4)の上部
に臨む状態で容器(1)に形成してもよい。
4)の集水レベルよりも上方に排気管(8)の下端を接
続し、排気管(8)を短くできるようにしてもよい。ま
た、排気管(8)に代えて排気口を集水室(4)の上部
に臨む状態で容器(1)に形成してもよい。
前述の第1ないし第4実施例において、排水孔(6)や
蓋(10)、 (11)を十分に大きくして、排気管(
8)を省略してもよい。
蓋(10)、 (11)を十分に大きくして、排気管(
8)を省略してもよい。
第6図に示すように、中底(2)の上方に多孔状受台(
12)を設けて、乾燥食品(3)を複数段に収容できる
ように構成してもよい。
12)を設けて、乾燥食品(3)を複数段に収容できる
ように構成してもよい。
第7図に示すように、乾燥食品(3)の注水による浮上
りを阻止するための多孔状押え板(I3)を、容器(1
)に取外し自在に嵌合固定した状態で乾燥食品(3)の
上方に設け、乾燥食品(3)の2 全体を均等にもどせるように構成してもよい。
りを阻止するための多孔状押え板(I3)を、容器(1
)に取外し自在に嵌合固定した状態で乾燥食品(3)の
上方に設け、乾燥食品(3)の2 全体を均等にもどせるように構成してもよい。
乾燥食品(3)の種類に特に限定を受けるものでは無い
。
。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添イ」図面の構
造に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添イ」図面の構
造に限定されるものではない。
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図である。第2
図は本発明の第2実施例を示す断面図である。第3図は
本発明の第3実施例を示す断面図である。第4図は本発
明の第4実施例を示す断面図である。第5図は本発明の
第5実施例を示す断面図である。 第6図及び第7図は本発明の各別の実施例を示す断面図
である。 (1)・・・・・・容器、(2)・・・・・・中底、(
3)・・・・・・乾燥食品、(4)・・・・・・集水室
、(6)・・・・・・排水孔、(7)・・・・・・可溶
性可食物質、(8)・・・・・・排気管、(10)、(
11)・・・・・・蓋、(13)・・・・・・押え板。
図は本発明の第2実施例を示す断面図である。第3図は
本発明の第3実施例を示す断面図である。第4図は本発
明の第4実施例を示す断面図である。第5図は本発明の
第5実施例を示す断面図である。 第6図及び第7図は本発明の各別の実施例を示す断面図
である。 (1)・・・・・・容器、(2)・・・・・・中底、(
3)・・・・・・乾燥食品、(4)・・・・・・集水室
、(6)・・・・・・排水孔、(7)・・・・・・可溶
性可食物質、(8)・・・・・・排気管、(10)、(
11)・・・・・・蓋、(13)・・・・・・押え板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、容器(1)内に中底(2)を設けて、その中底(2
)の上部に乾燥食品(3)を収容すると共に、前記中底
(2)の下方に集水室(4)を形成し、前記中底(2)
に形成した排水孔(6)を水に可溶性の可食物質(7)
で閉じてある容器入りインスタント食品。 2、容器(1)内に中底(2)を設けて、その中底(2
)の上部に乾燥食品(3)を収容すると共に、前記中底
(2)の下方に集水室(4)を形成し、前記中底(2)
に蓋(10)、(11)を設けて、その蓋(10)、(
11)を水に可溶性の可食物質(7)により閉じ状態で
前記中底(2)に接着してある容器入りインスタント食
品。 3、容器(1)内に中底(2)を設けて、その中底(2
)の上部に乾燥食品(3)を収容すると共に、前記中底
(2)の下方に集水室(4)を形成し、前記中底(2)
を浸水性の材料で形成してある容器入りインスタント食
品。 4、前記集水室(4)から空気を抜くための排気管(8
)を設けてある請求項1ないし3のいずれかに記載の容
器入りインスタント食品。 5、前記乾燥食品(3)の上方に、その乾燥食品(3)
の注水による浮上りを阻止するための多孔状押え板(1
3)を設けてある請求項1ないし4のいずれかに記載の
容器入りインスタント食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199942A JPH0369480A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 容器入りインスタント食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199942A JPH0369480A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 容器入りインスタント食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369480A true JPH0369480A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16416163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1199942A Pending JPH0369480A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 容器入りインスタント食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0369480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105644938A (zh) * | 2016-02-17 | 2016-06-08 | 邹祥茂 | 一种方便面的面碗 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537502U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199942A patent/JPH0369480A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537502U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105644938A (zh) * | 2016-02-17 | 2016-06-08 | 邹祥茂 | 一种方便面的面碗 |
CN107600746A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-01-19 | 邹祥茂 | 一种减少环境污染的方便面的面碗 |
CN107600746B (zh) * | 2016-02-17 | 2019-05-07 | 新昌县正红精密机械有限公司 | 一种减少环境污染的方便面的面碗 |
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