JP3036117U - 電子レンジ用御浸し容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 御浸しは、煮すぎてやわらかくべたべたに
なり味が損なわれることがあった。電子レンジならば誰
でもタイマーを合わせれば、数分で美味しい御浸しを作
れる様にした。 【構成】 電子レンジに耐える素材で作られた大の容
器と、大の容器の中にスッポリ入る同様の底部に水切り
用の穴のあいた小の容器とでなっている。１は大の容
器、２は小の容器、３は水切り穴。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案の電子レンジ用御浸し容器は、大の容器とその中にスッポリ入る 同様の小の容器で一対になっている。

（イ）小の容器の底部には水切り用の多数の穴がある。

（ロ）大の容器の内底と、小の容器の底とは小の容器の水切り穴から出た水が 溜まるすき間がある。

利点は、この容器で作った御浸しは電子レンジのタイマーでセットするので煮 すぎてやわらかくべたべたしない。

野菜の水洗い水切り、アク抜きと水切りがこの容器ででき、フタをして冷蔵庫 にそのまま保存できる、又冷凍食品の解凍にも大変便利である。

【図面の簡単な説明】

【図 １】 大の容器の中に小の容器を入れて正面から
見た断面図。

【符号の説明】

１は大の容器 ２は小の容器 ３は水切り穴

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】 大の容器と、その中に入る同様の小の
   容器で底部に水切り穴があり、大の容器・小の容器で一
   対にした電子レンジ用の容器。