JPH0367922B2 - - Google Patents

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JPH0367922B2
JPH0367922B2 JP62118012A JP11801287A JPH0367922B2 JP H0367922 B2 JPH0367922 B2 JP H0367922B2 JP 62118012 A JP62118012 A JP 62118012A JP 11801287 A JP11801287 A JP 11801287A JP H0367922 B2 JPH0367922 B2 JP H0367922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
conveyor
printed circuit
circuit board
substrates
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62118012A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63282007A (ja
Inventor
Hiroteru Akyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP62118012A priority Critical patent/JPS63282007A/ja
Publication of JPS63282007A publication Critical patent/JPS63282007A/ja
Publication of JPH0367922B2 publication Critical patent/JPH0367922B2/ja
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  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、プリント基板搬送ラインの前段側と
後段側とで処理能力が異なる場合に、前記ライン
の中間位置に設けられて前記基板を一時的に貯溜
するバツフア装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来の此種のバツフア装置は、特開昭52−
131377号公報に開示されたものがある。
これは、被搬送物としての板ガラス(本発明の
プリント基板に相当する。)を収納装置へ移送す
る移送路の途中に一時貯蔵装置を設け、収納装置
が満杯になるとそれ以後送られて来た被搬送物を
一時貯蔵装置に貯蔵させるものである。この場
合、被搬送物が一時貯蔵装置に入つたことを貯蔵
装置の入口、出口にある各光電素子が検出した
後、ローラコンベアによる搬送が停止される。そ
して、一時貯蔵装置の枠体が被搬送物を載置した
状態で上昇される。
然し、サイズの異なる被搬送物を扱いたい場
合、被搬送物を一時貯蔵装置内に落下することな
くバランス良く貯蔵させるためには、被搬送物の
サイズに対応して前記各光電素子の取付け位置を
変更させなければならず、その取付け作業が面倒
で、且つ取付け位置の調整作業が難しかつた。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 従つて、本発明はサイズの異なる被搬送物を扱
いたい場合でも容易に対応できるようにすること
を目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 そこで、本発明はプリント基板搬送ラインの前
段側と後段側とで処理能力が異なる場合に、前記
ラインの中間位置に設けられて前記基板を一時的
に貯溜するバツフア装置に於いて、前記ラインの
前段側及び後段側の搬送レベルと同じ搬送レベル
である前後一対の逆駆動可能なコンベアと、上下
動可能な昇降部材と、該部材より前後二列に互い
に間隔を存して垂下される複数の支持杆と、各列
の該支持杆に上下に間隔を存して夫々内向きに突
設され前記コンベア上の前記基板を多段に支持可
能な支持部材と、前記昇降部材位置より下流に搬
送された基板の移動を規制する規制部材と、該規
制部材によりその前進移動が規制された基板を前
記コンベアを所定時間逆転駆動させて前記昇降部
材内の所定位置に搬送するよう制御する制御装置
とを設けたものである。
(ホ) 作用 以上の構成から、後段側ラインかその下流側に
何らかの異常が発生して、処理能力が落ちた場
合、昇降部材位置より下流に搬送された基板は規
制部材により前進移動が規制される。その後、制
御装置は前記コンベアを所定時間逆転駆動させて
前記基板を昇降部材内の所定位置に停止させる。
そして、昇降部材を支持杆の支持部材上に基板を
載置した状態で上昇させて、逐次基板を収納す
る。
(ヘ) 実施例 以下本発明の一実施例を図に基づき説明する。
1はプリント基板2を搬送するための搬送ライン
の前段側ラインで、3は後段側ラインであり、該
ライン1,3間にはバツフア装置4が設けられて
いる。該バツフア装置4は、前段側ライン1と後
段側ライン3とで搬送処理能力が異なる場合に前
記基板を一時的に貯溜するものである。該バツフ
ア装置4は、第1及び第2コンベア5,10A,
10Bと収納部4Aとから構成される。
先ず前段側ライン1から搬送されて、前後一対
の第1コンベア5(他方は図示せず)上に前記基
板2が移載される。該第1コンベア5は、駆動モ
ータ6と、出力軸プーリ7、各プーリ8間に張設
された搬送ベルト9とから構成される。
10A,10Bは前後一対の第2コンベアで、
正逆回転可能な駆動モータ11A(他方は図示せ
ず)、出力軸プーリ12A(他方は図示せず)及び
各従動プーリ13と、各プーリ12A,13間に
蛇行して張設された搬送ベルト14A,14Bか
ら構成され、前記前段側ライン1及び後段側ライ
ン3の搬送レベルと同レベルに構成される。
第2図は第2コンベア10A,10Bの部分平
面図であり、各従動プーリ13の断面L字形状の
支持板15A,15Bを貫通した他端側には夫々
ローラ16が取付けてあり、該各ローラ16には
溝が形成されて該溝にプリント基板2保護と搬送
スリツプの防止及び耐熱性を有するリング17が
夫々嵌め込んである。
18A,18Bは上下動可能な上下一対の平板
状の昇降部材で、ガイド部材19の後面に正逆転
可能な駆動モータ(図示せず)を固定し、該モー
タの出力によりプーリ20を介してネジ軸21を
正逆回転させ、該ネジ軸21が両昇降部材18
A,18Bに刻設したネジ溝に貫通しているため
該昇降部材18A,18Bを上下移動可能として
いる。前記ガイド部材19は、前記昇降部材18
A,18Bを夫々貫通して該昇降部材18A,1
8Bが円滑に上下動できるように案内するもので
ある。
22は前記昇降部材18Aと18Bとが所定間
隔を存するように両端部が夫々昇降部材18A,
18Bに固定されて前後二列に垂直状態に配設さ
れる支持杆で、該支持杆22は各列において所定
間隔を存して配設される。然も第2図に示すよう
に、前記支持板15A,15Bの水平面が切欠さ
れて、各ローラ16間に前記支持杆22は配設さ
れる。各列の支持杆22には、互いに対向する如
く内向きに支持部材23を上下に所定間隔を存し
て複数個突設する。複数の支持部材23は、第3
図に示すように各段の水平位置が一致するように
突設されて各ローラ16上のプリント基板2を多
段に支持できるように構成される。前記バツフア
装置4の収納部4Aは、一対の昇降部材18A,
18B、支持部材23を有する支持杆22、駆動
モータにより回動するプーリ20及びネジ軸2
1、ガイド部材19等から成る。
24はストツパーで、前進側の端部に配設され
るローラ16より少許前進側に設けられ、前記プ
リント基板2が前進搬送したときに当接して行く
手を阻むことができ、図示しない駆動源により上
昇することによつてその阻止を解除できる。
以上のような構成により以下動作について説明
するが、本実施例で示す搬送ラインはある作業ラ
インの一部であり、例えばプリント基板2に接着
剤を塗布する工程、電子部品を自動装着する工
程、半田を行なう工程等の作業ラインの一部とし
て用いられる。
先ず前段側ライン1から搬送されて前後一対の
第1コンベア5(他方は図示せず)上にプリント
基板2が移載され、ストツパー24は上昇してい
るので第2コンベア10A,10Bを介して後段
側ライン3に移載されて図示しない搬送ラインに
搬送されるか収納装置内に収納される。
ここで、後段側ライン3かその下流側に何らか
の異常が発生して、処理能力が落ちることがあ
る。このときには、図示しない検知装置によりバ
ツフア装置4に異常信号が入力されるので、第2
コンベア10A,10B上のプリント基板2は該
バツフア装置4の収納部4Aに収納されることに
なる。
即ち、先ず第2コンベア10A,10B上の最
前進側のプリント基板2Aは駆動モータ11A
(他方は図示せず)の通電による搬送ベルト14
A,14Bにより各ローラ16を介して第4図の
ストツパー24に当接するまで搬送され、この当
接位置に該基板2Aが到達したことが図示しない
検知装置により確認されると、今度は第2コンベ
ア10A,10Bは逆転する。この逆転によりプ
リント基板2Aを各支持杆22間のバランスの良
い位置まで戻し、安定した状態で各支持杆22の
支持部材23により支持可能とする。また、前記
プリント基板2Aとサイズの異なるプリント基板
2を扱う場合には、前述の逆転時間を図示しない
タイマーにより任意に設定して、該プリント基板
2も同様にして各支持杆22の間のバランスの良
い位置まで戻す。
そして、この逆転した後の静止した状態でガイ
ド部材19の後面の駆動モータ(図示せず)が通
電されプーリ20を介してネジ軸21を回転させ
昇降部材18A,18Bを所定距離上昇させる。
すると、支持杆22の支持部材23上にプリント
基板2Aが載置した状態となつて上昇する。次い
で、次段の支持部材23上に2番目のプリント基
板2Bが載置される前に昇降部材18A,18B
の上昇は停止するが、このとき前述の如く第2コ
ンベア10A,10Bは正転しストツパー24に
当接させ、この当接後逆転させ斯る後昇降部材1
8A,18Bを上昇させるという動作を繰り返
す。尚、プリント基板2が両面実装の場合には、
その実装された電子部品の高さが結構あるので、
支持部材23を一段置きに使用するとか数段置き
に使用することもでき、任意に昇降部材18A,
18Bの移動距離を設定できる。更に、プリント
基板2Aを上昇させる際プリント基板2Aの両側
面を前記支持杆22によりガイドさせることもで
きる。
また前記検知装置により異常信号から正常に復
帰した旨の信号を入力すると、直ちに後段側ライ
ン3への搬送動作に移る。即ち、第2コンベア1
0A,10Bを正転させて、ローラ16上のプリ
ント基板2を後段側ライン3に移し、また駆動モ
ータを逆転させネジ軸21を介して両昇降部材1
8A,18Bを降下させてロールラ16上にプリ
ント基板2を載置し、順次後段側ライン3に搬送
することになる。
(ト) 発明の効果 以上本発明は、プリント基板を一旦先端基準で
停止させた後、コンベアを所定時間逆転駆動させ
る構成であるから、前述の従来来技術で挙げたよ
うにサイズの異なる被搬送物を扱おうとした場合
でも前記所定時間を選ぶだけで足り、光電素子の
取付け位置の変更等に比して作業者の手間を煩わ
すことなく一時貯蔵できる。然も正逆回転可能な
駆動モータ等によりコンベアを逆転駆動させてい
るため、プリント基板を戻す場合特別な駆動機構
がいらない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すバツフア装置
を含む搬送ラインの正面図、第2図はバツフア装
置の一部横断平面図、第3図及び第4図はバツフ
ア装置の動作を説明するための要部側面図を夫々
示す。 1…前段側ライン、2…プリント基板、3…後
段側ライン、4…バツフア装置、4A…収納部、
10A,10B…第2コンベア、11A…駆動モ
ータ、12A…出力軸プーリ、13…従動プー
リ、14A,14B…搬送ベルト、16…ロー
ラ、18A,18B…昇降部材、22…支持杆、
23…支持部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プリント基板搬送ラインの前段側と後段側と
    で処理能力が異なる場合に、前記ラインの中間位
    置に設けられて前記基板を一時的に貯溜するバツ
    フア装置に於いて、前記ラインの前段側及び後段
    側の搬送レベルと同じ搬送レベルである前後一対
    の逆駆動可能なコンベアと、上下動可能な昇降部
    材と、該部材より前後二列に互いに間隔を存して
    垂下される複数の支持杆と、各列の該支持杆に上
    下に間隔を存して夫々内向きに突設され前記コン
    ベア上の前記基板を多段に支持可能な支持部材
    と、前記昇降部材位置より下流に搬送された基板
    の移動を規制する規制部材と、該規制部材により
    その前進移動が規制された基板を前記コンベアを
    所定時間逆転駆動させて前記昇降部材内の所定位
    置に搬送するよう制御する制御装置とから成るバ
    ツフア装置。
JP62118012A 1987-05-14 1987-05-14 バッファ装置 Granted JPS63282007A (ja)

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JP62118012A JPS63282007A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 バッファ装置

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