JP2018083700A - 基板供給装置の制御方法、および、基板供給回収装置の制御方法 - Google Patents

基板供給装置の制御方法、および、基板供給回収装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】所定の処理ラインにガラス基板を供給する基板供給装置が受け入れたワイヤーカセットの中に処理ラインでの処理が不要なガラス基板が含まれている場合であっても、ガラス基板の処理工程における時間的なロスを低減することが可能となる基板供給装置の制御方法を提供する。【解決手段】ワイヤーカセット4に収容される複数枚のガラス基板2の中の、処理ラインでの処理が不要なガラス基板2を第1ガラス基板2Aとし、ワイヤーカセット4に収容される複数枚のガラス基板2の中の、第1ガラス基板2A以外の、処理ラインでの処理が必要なガラス基板2を第2ガラス基板2Bとすると、この基板供給装置では、第2ガラス基板2Bよりも下側に配置される第1ガラス基板2Aをワイヤーカセット14に収容した後、第2ガラス基板2Bを処理ラインに供給する。【選択図】図4

Description

本発明は、ガラス基板に対して所定の処理を行う処理ラインにガラス基板を供給する基板供給装置の制御方法に関する。また、本発明は、ガラス基板に対して所定の処理を行う処理ラインへのガラス基板の供給と処理ラインからのガラス基板の回収とを行う基板供給回収装置の制御方法に関する。
従来、液晶表示装置に用いられるガラス基板の製造ラインにガラス基板を投入するローダと、製造ラインからガラス基板を回収するアンローダとが知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のローダは、ガラス基板が収容された第1のカセットがセットされるローダ本体と、第1のコンベヤバッファとから構成されている。第1のコンベヤバッファは、第1のコンベヤと第1のバッファとから構成されており、ローダ本体の下流に配置されている。
特許文献1に記載のローダでは、第1のコンベアバッファは、ローダ本体にセットされた第1のカセットに収容されているガラス基板を受け取って、直接、下流の製造ラインに供給するか、あるいは、製造ラインに供給せずに第1のバッファに搬送して、第1のバッファに一時的に収容する。第1のバッファに一時的に収容されたガラス基板は、ローダ本体にセットされる第1のカセットの交換時に、第1のコンベアによって製造ラインに供給される。
また、特許文献1に記載のアンローダは、第2のカセットがセットされるアンローダ本体と、第2のコンベアバッファとから構成されている。第2のコンベヤバッファは、第2のコンベアと第2のバッファとから構成されており、アンローダ本体の上流に配置されている。このアンローダでは、第2のコンベアバッファは、製造ラインから排出されるガラス基板を直接、アンローダ本体にセットされた第2のカセットに搬送するか、あるいは、第2のバッファに搬送して、第2のバッファに一時的に収容する。
また、第2のコンベアバッファは、アンローダ本体にセットされた第2のカセットが交換されるときには、製造ラインから排出されるガラス基板を第2のバッファに一時的に収容する。また、第2のコンベアバッファは、第2のカセットが交換されると、製造ラインから排出されるガラス基板を直接、アンローダ本体にセットされた第2のカセットに搬送したり、次のガラス基板が製造ラインから排出されてくるまでの間に、第2のバッファに一時的に収容されているガラス基板をアンローダ本体にセットされた第2のカセットに搬送したりする。
なお、特許文献1に記載された第1のカセットおよび第2のカセットは、たとえば、ワイヤーカセットである。ワイヤーカセットは、側面フレームと、側面フレーム間に張られた複数のワイヤーとを備えている。ワイヤーカセットに収容されている複数枚のガラス基板が搬出される場合には、ワイヤーカセットの最下段に収容されているガラス基板からワイヤーカセットの最上段に収容されているガラス基板に向かって順番にガラス基板が搬出される。また、ワイヤーカセットにガラス基板が収容される場合には、ワイヤーカセットの最上段から最下段に向かって順番にガラス基板が収容される。
特開2013−28449号公報
特許文献1に記載のローダ等のローダの下流に、たとえば、前工程で不良が検出されたガラス基板の検査を行う検査ラインが設置される場合、第1のカセットに、前工程で不良が検出されなかったガラス基板(すなわち、検査ラインでの検査が不要なガラス基板)が収容されていることが想定される。特許文献1に記載のローダでは、この場合であっても、第1のカセットに収容された全てのガラス基板が直接、あるいは、第1のバッファに一時的に収容された後に、検査ラインに供給される。
すなわち、特許文献1に記載のローダでは、ローダの下流に設置される検査ライン等の処理ラインでの処理が不要なガラス基板が第1のカセットに収容されている場合であっても、第1のカセットに収容されている全てのガラス基板が、ローダの下流に設置される処理ラインに供給されるため、ガラス基板の処理工程において時間的なロスが発生する。
そこで、本発明の第1の課題は、所定の処理ラインにガラス基板を供給する基板供給装置が受け入れたワイヤーカセットの中に処理ラインでの処理が不要なガラス基板が含まれている場合であっても、ガラス基板の処理工程における時間的なロスを低減することが可能となる基板供給装置の制御方法を提供することにある。
また、特許文献1では、製造ラインにガラス基板を供給するローダが製造ラインの入口に配置されるとともに、製造ラインから排出されるガラス基板を回収するアンローダが製造ラインの出口に配置されているため、ローダおよびアンローダの設置面積が広くなる。そこで、本発明の第2の課題は、所定の処理ラインへのガラス基板の供給と処理ラインからのガラス基板の回収とを行う基板供給回収装置の設置面積を低減することが可能となる基板供給回収装置の制御方法を提供することにある。
上記の第1の課題を解決するため、本発明の基板供給装置の制御方法は、複数枚のガラス基板が収容されるワイヤーカセットが載置される載置部と、載置部を昇降させる昇降機構と、ガラス基板の下面に接触してガラス基板を搬送する複数の搬送ローラとを有する基板供給ユニットと、複数枚のガラス基板が収容される第2のワイヤーカセットが載置される第2載置部と、第2載置部を昇降させる第2昇降機構と、ガラス基板の下面に接触してガラス基板を搬送する複数の第2搬送ローラとを有し、基板供給ユニットとガラス基板に対して所定の処理を行う処理ラインとの間に配置される基板保留ユニットとを備え、処理ラインにガラス基板を供給する基板供給装置の制御方法であって、ワイヤーカセットに収容される複数枚のガラス基板の中の、処理ラインでの処理が不要なガラス基板を第1ガラス基板とし、ワイヤーカセットに収容される複数枚のガラス基板の中の、第1ガラス基板以外の、処理ラインでの処理が必要なガラス基板を第2ガラス基板とすると、ワイヤーカセットの下降動作と、搬送ローラおよび第2搬送ローラの搬送動作と、第2のワイヤーカセットの上昇動作とを行って、第2ガラス基板よりも下側に配置される第1ガラス基板を第2のワイヤーカセットに収容した後、ワイヤーカセットの下降動作と、搬送ローラおよび第2搬送ローラの搬送動作とを行って、第2ガラス基板を処理ラインに供給することを特徴とする。
本発明の基板供給装置の制御方法では、第2ガラス基板よりも下側に配置される第1ガラス基板を第2のワイヤーカセットに収容した後、第2ガラス基板を処理ラインに供給している。そのため、本発明では、処理ラインでの処理が不要な第1ガラス基板が処理ラインに供給されないように第1ガラス基板を第2のワイヤーカセットに収容して、処理ラインでの処理が必要な第2ガラス基板のみを処理ラインに供給することが可能になる。したがって、本発明の制御方法で基板供給装置を制御すれば、基板供給装置が受け入れたワイヤーカセットの中に処理ラインでの処理が不要なガラス基板が含まれている場合であっても、ガラス基板の処理工程における時間的なロスを低減することが可能になる。
また、上記の第2の課題を解決するため、本発明の基板供給回収装置の制御方法は、複数枚のガラス基板が収容されるワイヤーカセットが載置される載置部と、載置部を昇降させる昇降機構と、ガラス基板の下面に接触してガラス基板を搬送する複数の搬送ローラとを有する基板供給回収ユニットと、複数枚のガラス基板が収容される第2のワイヤーカセットが載置される第2載置部と、第2載置部を昇降させる第2昇降機構と、ガラス基板の下面に接触してガラス基板を搬送する複数の第2搬送ローラとを有し、基板供給回収ユニットとガラス基板に対して所定の処理を行う処理ラインとの間に配置される基板保留供給ユニットとを備え、処理ラインへのガラス基板の供給と処理ラインからのガラス基板の回収とを行う基板供給回収装置の制御方法であって、載置部にワイヤーカセットが載置されると、ワイヤーカセットの下降動作と、搬送ローラおよび第2搬送ローラの搬送動作と、第2のワイヤーカセットの上昇動作とを行って、ワイヤーカセットに収容される全てのガラス基板を順次、第2のワイヤーカセットに収容し、その後、搬送ローラおよび第2搬送ローラの搬送動作と、ワイヤーカセットの上昇動作とを行って、処理ラインから排出されるガラス基板を順次、ワイヤーカセットに収容するとともに、第2のワイヤーカセットの下降動作と、第2搬送ローラの搬送動作とを行って、第2のワイヤーカセットに収容されたガラス基板を順次、処理ラインに供給することを特徴とする。
本発明の基板供給回収装置の制御方法では、基板供給回収ユニットの載置部にワイヤーカセットが載置されると、ワイヤーカセットに収容される全てのガラス基板を順次、基板保留供給ユニットの第2のワイヤーカセットに収容し、その後、処理ラインから排出されるガラス基板を順次、ワイヤーカセットに収容するとともに、第2のワイヤーカセットに収容されたガラス基板を順次、処理ラインに供給している。そのため、本発明の基板供給回収装置では、処理ラインに対して直列に配置される基板供給回収ユニットと基板保留供給ユニットとを用いて、処理ラインへのガラス基板の供給と処理ラインからのガラス基板の回収とを行うことが可能になる。したがって、本発明の制御方法で基板供給回収装置を制御すれば、基板供給回収装置の設置面積を低減することが可能になる。
以上のように、本発明の基板供給装置の制御方法によって基板供給装置を制御すれば、所定の処理ラインにガラス基板を供給する基板供給装置が受け入れたワイヤーカセットの中に処理ラインでの処理が不要なガラス基板が含まれている場合であっても、ガラス基板の処理工程における時間的なロスを低減することが可能になる。また、本発明の基板供給回収装置の制御方法によって基板供給回収装置を制御すれば、所定の処理ラインへのガラス基板の供給と処理ラインからのガラス基板の回収とを行う基板供給回収装置の設置面積を低減することが可能になる。
本発明の実施の形態1にかかる基板供給装置の平面図である。 図1に示す基板供給ユニットおよび基板保留ユニットの側面図である。 図1に示す基板供給ユニットの正面図である。 図1に示す基板供給装置の制御方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態2にかかる基板供給回収装置の平面図である。 図5に示す基板供給回収装置の制御方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態2の変形例にかかる基板供給回収装置のレイアウトを示す平面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
[実施の形態1]
(基板供給装置の構成)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる基板供給装置1の平面図である。図2は、図1に示す第1ユニット7および第2ユニット8の側面図である。図3は、図1に示す第1ユニット7の正面図である。
本形態の基板供給装置1は、液晶表示装置用のガラス基板2に対して所定の処理を行う処理ライン3にガラス基板2を供給するための装置である。基板供給装置1は、処理ライン3の上流側に設置されている。本形態の処理ライン3は、たとえば、前工程で不良が検出されたガラス基板2の検査を行う検査ラインである。基板供給装置1の上流側(図1の上側)には、図示を省略するストッカーが隣接するように配置されている。このストッカーは、複数枚のガラス基板2が収容されたワイヤーカセット4を基板供給装置1に引き渡す。
基板供給装置1は、第1ユニット7と、第2ユニット8と、搬送ユニット9とから構成されている。第1ユニット7と第2ユニット8と搬送ユニット9とは、上流側から下流側に向かってこの順番に配置されている。すなわち、第2ユニット8および搬送ユニット9は、第1ユニット7と処理ライン3との間に配置されている。以下の説明では、第1ユニット7、第2ユニット8および搬送ユニット9の配列方向(図1の上下方向、図2の左右方向)を「前後方向」とし、上下方向(鉛直方向)と前後方向とに直交する方向(図1、図3の左右方向)を「左右方向」とする。
第1ユニット7は、ワイヤーカセット4が載置される載置部11と、載置部11を昇降させる昇降機構12(図3参照)と、ガラス基板2を搬送する搬送機構13とを備えている。第2ユニット8は、複数枚のガラス基板2が収容されるワイヤーカセット14と、ワイヤーカセット14が載置される載置部11と、載置部11を昇降させる昇降機構12と、ガラス基板2を搬送する搬送機構17とを備えている。本形態の第1ユニット7は、基板供給ユニットであり、第2ユニット8は、基板保留ユニットである。また、本形態のワイヤーカセット14は、第2のワイヤーカセットであり、第2ユニット8の載置部11は、第2載置部であり、第2ユニット8の昇降機構12は、第2昇降機構である。
ワイヤーカセット4とワイヤーカセット14とは、同一の構成を備え、同形状に形成されている。ワイヤーカセット4、14は、カセットフレーム20と、カセットフレーム20の内部に配置される複数本のワイヤー21とから構成されている。ワイヤーカセット4、14の外形(すなわち、カセットフレーム20の外形)は、直方体状となっている。ワイヤー21は、左右方向に張った状態でカセットフレーム20に固定されている。また、複数本のワイヤー21が、上下方向および前後方向において一定の間隔をあけた状態でカセットフレーム20に固定されている。
ガラス基板2は、ワイヤー21に載置されている。なお、図2等では、便宜上、上下方向で重なるワイヤー21の本数は5本となっており、ワイヤーカセット4、14には、5枚のガラス基板2が収容可能となっているが、実際には、5枚よりも多くのガラス基板2がワイヤーカセット4、14に収容可能となっている。たとえば、60枚のガラス基板2がワイヤーカセット4、14に収容可能となっている。
載置部11は、ワイヤーカセット4、14の下面の、左右方向の両端側を支持している。また、載置部11は、左右方向の両端側のそれぞれにおいて、たとえば、ワイヤーカセット4、14の下面の前後方向の両端側、および、ワイヤーカセット4、14の下面の前後方向の中心位置の3箇所を支持している。昇降機構12は、モータと、モータの動力を載置部11に伝達する動力伝達機構とを備えている。動力伝達機構は、たとえば、モータの動力で回転するネジ軸と、ネジ軸に係合するナット部材とを備えている。ネジ軸は、ネジ軸の軸方向と上下方向とが一致するように配置されている。ナット部材は、載置部11に取り付けられている。
搬送機構13、17は、ローラコンベヤである。搬送機構13は、ガラス基板2の下面に接触してガラス基板2を搬送する複数の搬送ローラ23と、複数の搬送ローラ23を駆動するローラ駆動機構とを備えている。複数の搬送ローラ23は、ワイヤーカセット4に収容されるガラス基板2を搬送可能な位置に配置されている。搬送機構17は、ガラス基板2の下面に接触してガラス基板2を搬送する第2搬送ローラとしての複数の搬送ローラ24と、複数の搬送ローラ24を駆動するローラ駆動機構とを備えている。複数の搬送ローラ24は、ワイヤーカセット14に収容されるガラス基板2を搬送可能な位置に配置されている。搬送ローラ23、24は、フレーム25に回転可能に支持されている。
搬送ユニット9は、ローラコンベヤであり、ガラス基板2の下面に接触してガラス基板2を搬送する複数の搬送ローラと、複数の搬送ローラを駆動するローラ駆動機構とを備えている。複数の搬送ローラ23と複数の搬送ローラ24と搬送ユニット9の複数の搬送ローラとは、同じ高さに配置されている。第1ユニット7、第2ユニット8および搬送ユニット9は、搬送機構13と搬送機構17との間のガラス基板2の受渡し、および、搬送機構17と搬送ユニット9との間のガラス基板2の受渡しが可能となるように前後方向で隣接配置されている。
ワイヤーカセット4、14は、ワイヤーカセット4、14の下端が搬送ローラ23、24の上端よりも上側に配置される位置と、ワイヤーカセット4、14の最も上側に配置されるワイヤー21が搬送ローラ23、24の上端よりも下側に配置される位置との間で昇降可能となっている。
ワイヤーカセット4に収容されるガラス基板2が搬送されるときには、ワイヤーカセット4の中で最も下側に配置されるガラス基板2の下面に搬送ローラ23が接触する位置まで、ワイヤーカセット4が下降する。ワイヤーカセット14に収容されるガラス基板2が搬送されるときには、ワイヤーカセット14の中で最も下側に配置されるガラス基板2の下面に搬送ローラ24が接触する位置まで、ワイヤーカセット14が下降する。
また、ワイヤーカセット4に収容されるガラス基板2が搬送されるときには、ワイヤーカセット14は、搬送されるガラス基板2とワイヤーカセット14に収容されているガラス基板2とが干渉せず、かつ、搬送されるガラス基板2とワイヤーカセット14のワイヤー21とが干渉しない位置に配置されている。また、ワイヤーカセット14のワイヤー21が搬送ローラ24の上端よりも下側に配置されている状態で、ワイヤーカセット4に収容されていたガラス基板2がワイヤーカセット14の内部まで搬送されて停止し、その後、ワイヤーカセット14が上側へ移動すると、ガラス基板2がワイヤーカセット14のワイヤー21に載置されてワイヤーカセット14に収容される。
また、ワイヤーカセット4に収容されるガラス基板2が搬送されるときには、一部の搬送ローラ23を除いた複数の搬送ローラ23がワイヤーカセット4の内部に入り込んでいる。同様に、ワイヤーカセット14に収容されるガラス基板2が搬送されるときには、一部の搬送ローラ24を除いた複数の搬送ローラ24がワイヤーカセット14の内部に入り込んでいる。フレーム25は、ワイヤーカセット4、14の内部に入り込んだ搬送ローラ23、24とワイヤー21とが干渉しないように、櫛歯状に配置されている。
(基板供給装置の制御方法)
図4は、図1に示す基板供給装置1の制御方法を説明するための図である。
上述のように、本形態の処理ライン3は、たとえば、前工程で不良が検出されたガラス基板2の検査を行う検査ラインである。そのため、本形態では、基板供給装置1が受け入れたワイヤーカセット4(ストッカーによって第1ユニット7に供給されたワイヤーカセット4)に、検査ラインである処理ライン3での検査が不要なガラス基板2(前工程で不良が検出されなかったガラス基板2)が収容されている場合がある。すなわち、第1ユニット7の載置部11に載置されたワイヤーカセット4に、処理ライン3での処理が不要なガラス基板2が収容されている場合がある。
ワイヤーカセット4に収容される5枚のガラス基板2の中の、処理ライン3での処理が不要なガラス基板2を「第1ガラス基板2A」とし、ワイヤーカセット4に収容される5枚のガラス基板2の中の、第1ガラス基板2A以外の、処理ライン3での処理が必要なガラス基板2を「第2ガラス基板2B」とすると、たとえば、図2に示すように、ワイヤーカセット4には、4枚の第1ガラス基板2Aと1枚の第2ガラス基板2Bとが収容されている。
たとえば、第2ガラス基板2Bが、ワイヤーカセット4の中で最も上側に配置されている場合、基板供給装置1では、図4に示すように、第2ガラス基板2Bよりも下側に配置されている4枚の第1ガラス基板2Aを、空になっているワイヤーカセット14の最上段から順次、ワイヤーカセット14に収容し、その後、第2ガラス基板2Bを処理ライン3に供給する。また、たとえば、第2ガラス基板2Bが、ワイヤーカセット4の中で上から2番目に配置されている場合には、基板供給装置1では、第2ガラス基板2Bよりも下側に配置されている3枚の第1ガラス基板2Aを、空になっているワイヤーカセット14の最上段から順次、ワイヤーカセット14に収容し、その後、第2ガラス基板2Bを処理ライン3に供給する。
具体的には、ワイヤーカセット4の下降動作と、搬送機構13、17の搬送動作(搬送ローラ23、24の搬送動作)と、ワイヤーカセット14の上昇動作とを行って、第2ガラス基板2Bよりも下側に配置されている第1ガラス基板2Aをワイヤーカセット14に収容した後、ワイヤーカセット4の下降動作と、搬送機構13、17および搬送ユニット9の搬送動作とを行って、第2ガラス基板2Bを処理ライン3に供給する。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、第2ガラス基板2Bよりも下側に配置される第1ガラス基板2Aをワイヤーカセット14に収容した後、第2ガラス基板2Bを処理ライン3に供給している。そのため、本形態では、処理ライン3での処理が不要な第1ガラス基板2Aが処理ライン3に供給されないように第1ガラス基板2Aをワイヤーカセット14に収容して、処理ライン3での処理が必要な第2ガラス基板2Bのみを処理ライン3に供給することが可能になる。したがって、本形態では、基板供給装置1が受け入れたワイヤーカセット4の中に処理ライン3での処理が不要なガラス基板2が含まれている場合であっても、ガラス基板2の処理工程における時間的なロスを低減することが可能になる。
[実施の形態2]
(基板供給回収装置の構成)
図5は、本発明の実施の形態2にかかる基板供給回収装置31の平面図である。以下の説明では、実施の形態1で説明した構成と同一の構成には同一の符号を使用する。
本形態の基板供給回収装置31は、ガラス基板2に対して所定の処理を行う処理ライン33へのガラス基板2の供給と処理ライン33からのガラス基板2の回収とを行うための装置である。基板供給回収装置31には、ストッカー(図示省略)が隣接するように配置されている。このストッカーは、複数枚のガラス基板2が収容されたワイヤーカセット4を基板供給回収装置31に引き渡したり、基板供給回収装置31からワイヤーカセット4を受け取ったりする。
基板供給回収装置31は、実施の形態1の基板供給装置1と同様に、第1ユニット7と第2ユニット8と搬送ユニット9とから構成されており、基板供給回収装置31の機械的な構成は、基板供給装置1の機械的な構成と全く同じになっている。したがって、基板供給回収装置31の機械的な構成の説明は省略する。なお、本形態の第1ユニット7は、基板供給回収ユニットであり、第2ユニット8は、基板保留供給ユニットである。
本形態では、処理ライン33から排出されたガラス基板2がワイヤーカセット4に向かって搬送されるときには、ワイヤーカセット14は、搬送されるガラス基板2とワイヤーカセット14に収容されているガラス基板2とが干渉せず、かつ、搬送されるガラス基板2とワイヤーカセット14のワイヤー21とが干渉しない位置に配置されている。また、ワイヤーカセット4のワイヤー21が搬送ローラ23の上端よりも下側に配置されている状態で、処理ライン33から排出されたガラス基板2がワイヤーカセット4の内部まで搬送されて停止し、その後、ワイヤーカセット4が上側へ移動すると、ガラス基板2がワイヤーカセット4のワイヤー21に載置されてワイヤーカセット4に収容される。
(基板供給回収装置の制御方法)
図6は、図5に示す基板供給回収装置31の制御方法を説明するための図である。
第1ユニット7の載置部11に、複数枚のガラス基板2が収容されたワイヤーカセット4が載置されると、図6に示すように、基板供給回収装置31は、まず、ワイヤーカセット4に収容される全てのガラス基板2を、空になっているワイヤーカセット14の最上段から順次、ワイヤーカセット14に収容する。具体的には、ワイヤーカセット4の下降動作と、搬送機構13、17の搬送動作と、ワイヤーカセット14の上昇動作とを行って、ワイヤーカセット4に収容される全てのガラス基板2をワイヤーカセット14に収容する。
その後、基板供給回収装置31は、処理ライン33から排出されるガラス基板2をワイヤーカセット4の最上段から順次、ワイヤーカセット4に収容するとともに、ワイヤーカセット14に収容されたガラス基板2を順次、処理ライン33に供給する。具体的には、搬送機構13、17および搬送ユニット9の搬送動作と、ワイヤーカセット4の上昇動作とを行って、処理ライン33から排出されるガラス基板2をワイヤーカセット4に収容するとともに、ワイヤーカセット14の下降動作と、搬送機構17および搬送ユニット9の搬送動作とを行って、ワイヤーカセット14に収容されたガラス基板2を処理ライン33に供給する。
処理ライン33から排出されたガラス基板2でワイヤーカセット4がいっぱいになると、ストッカーは、第1ユニット7の載置部11に載置されるワイヤーカセット4を交換する。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、第1ユニット7の載置部11にワイヤーカセット4が載置されると、ワイヤーカセット4に収容される全てのガラス基板2を順次、第2ユニット8のワイヤーカセット14に収容し、その後、処理ライン33から排出されるガラス基板2を順次、ワイヤーカセット4に収容するとともに、ワイヤーカセット14に収容されたガラス基板2を順次、処理ライン33に供給している。そのため、本形態では、処理ライン33に対して直列に配置される第1ユニット7と第2ユニット8とを用いて、処理ライン33へのガラス基板2の供給と処理ライン33からのガラス基板2の回収とを行うことが可能になる。したがって、本形態では、基板供給回収装置31の設置面積を低減することが可能になる。
(実施の形態2の変形例)
図7は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる基板供給回収装置31のレイアウトを示す平面図である。
実施の形態2において、2個以上の基板供給回収装置31が処理ライン33に対して並列に配置されていても良い。たとえば、図7に示すように、2個の基板供給回収装置31が処理ライン33に対して並列に配置されていても良い。この場合には、一方の基板供給回収装置31が供給および回収するガラス基板2と、他方の基板供給回収装置31が供給および回収するガラス基板2とは、異なる種類のガラス基板2となっている。
また、この場合には、たとえば、図7に示すように、一方の基板供給回収装置31の搬送ユニット9と他方の基板供給回収装置31の搬送ユニット9とが共通になっている。この場合の搬送ユニット9は、搬送ローラを左右方向へスライドさせるスライド機構を備えている。また、この場合の処理ライン33は、ガラス基板2を受け入れる基板受入部33aと、ガラス基板2を排出する基板排出部33bとを備えている。
[他の実施の形態]
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
実施の形態1において、基板供給装置1は、第1ユニット7と第2ユニット8とから構成されていても良い。すなわち、基板供給装置1は、搬送ユニット9を備えていなくても良い。同様に、実施の形態2において、基板供給回収装置31は、第1ユニット7と第2ユニット8とから構成されていても良い。また、実施の形態1において、処理ライン3は、検査ライン以外の処理ラインであっても良い。
1 基板供給装置
2 ガラス基板
2A 第1ガラス基板
2B 第2ガラス基板
3、33 処理ライン
4 ワイヤーカセット
7 第1ユニット(基板供給ユニット、基板供給回収ユニット)
8 第2ユニット(基板保留ユニット、基板保留供給ユニット)
11 載置部(載置部、第2載置部)
12 昇降機構(昇降機構、第2昇降機構)
14 ワイヤーカセット(第2のワイヤーカセット)
23 搬送ローラ
24 搬送ローラ(第2搬送ローラ)
31 基板供給回収装置

Claims (2)

  1. 複数枚のガラス基板が収容されるワイヤーカセットが載置される載置部と、前記載置部を昇降させる昇降機構と、前記ガラス基板の下面に接触して前記ガラス基板を搬送する複数の搬送ローラとを有する基板供給ユニットと、
    複数枚の前記ガラス基板が収容される第2のワイヤーカセットが載置される第2載置部と、前記第2載置部を昇降させる第2昇降機構と、前記ガラス基板の下面に接触して前記ガラス基板を搬送する複数の第2搬送ローラとを有し、前記基板供給ユニットと前記ガラス基板に対して所定の処理を行う処理ラインとの間に配置される基板保留ユニットとを備え、
    前記処理ラインに前記ガラス基板を供給する基板供給装置の制御方法であって、
    前記ワイヤーカセットに収容される複数枚の前記ガラス基板の中の、前記処理ラインでの処理が不要な前記ガラス基板を第1ガラス基板とし、前記ワイヤーカセットに収容される複数枚の前記ガラス基板の中の、前記第1ガラス基板以外の、前記処理ラインでの処理が必要な前記ガラス基板を第2ガラス基板とすると、
    前記ワイヤーカセットの下降動作と、前記搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの搬送動作と、前記第2のワイヤーカセットの上昇動作とを行って、前記第2ガラス基板よりも下側に配置される前記第1ガラス基板を前記第2のワイヤーカセットに収容した後、前記ワイヤーカセットの下降動作と、前記搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの搬送動作とを行って、前記第2ガラス基板を前記処理ラインに供給することを特徴とする基板供給装置の制御方法。
  2. 複数枚のガラス基板が収容されるワイヤーカセットが載置される載置部と、前記載置部を昇降させる昇降機構と、前記ガラス基板の下面に接触して前記ガラス基板を搬送する複数の搬送ローラとを有する基板供給回収ユニットと、
    複数枚の前記ガラス基板が収容される第2のワイヤーカセットが載置される第2載置部と、前記第2載置部を昇降させる第2昇降機構と、前記ガラス基板の下面に接触して前記ガラス基板を搬送する複数の第2搬送ローラとを有し、前記基板供給回収ユニットと前記ガラス基板に対して所定の処理を行う処理ラインとの間に配置される基板保留供給ユニットとを備え、
    前記処理ラインへの前記ガラス基板の供給と前記処理ラインからの前記ガラス基板の回収とを行う基板供給回収装置の制御方法であって、
    前記載置部に前記ワイヤーカセットが載置されると、前記ワイヤーカセットの下降動作と、前記搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの搬送動作と、前記第2のワイヤーカセットの上昇動作とを行って、前記ワイヤーカセットに収容される全ての前記ガラス基板を順次、前記第2のワイヤーカセットに収容し、その後、前記搬送ローラおよび前記第2搬送ローラの搬送動作と、前記ワイヤーカセットの上昇動作とを行って、前記処理ラインから排出される前記ガラス基板を順次、前記ワイヤーカセットに収容するとともに、前記第2のワイヤーカセットの下降動作と、前記第2搬送ローラの搬送動作とを行って、前記第2のワイヤーカセットに収容された前記ガラス基板を順次、前記処理ラインに供給することを特徴とする基板供給回収装置の制御方法。
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