JPH0366988A - プレッシャー・スイッチ・マニホールド - Google Patents

プレッシャー・スイッチ・マニホールド

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Publication number
JPH0366988A
JPH0366988A JP20585789A JP20585789A JPH0366988A JP H0366988 A JPH0366988 A JP H0366988A JP 20585789 A JP20585789 A JP 20585789A JP 20585789 A JP20585789 A JP 20585789A JP H0366988 A JPH0366988 A JP H0366988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
pilot
manifold
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20585789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Sakurai
桜井 泰明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON MUUGU KK
Original Assignee
NIPPON MUUGU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON MUUGU KK filed Critical NIPPON MUUGU KK
Priority to JP20585789A priority Critical patent/JPH0366988A/ja
Publication of JPH0366988A publication Critical patent/JPH0366988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば試験機、プラスチック射出成型機、
圧延機等の比較的大型のシステムに用いられる油圧アク
チュエータを制御するための制御弁に関する。
(従来の技術) 従来、このようなシステム油圧アクチュエータの制御に
は、パイロット弁を有する多段弁が多く用いられている
。しかし、従来のものにおいては、パイロット弁に油圧
がかかつていない時の案内弁の停止位置を常に中立位置
に保つということができない。
そのため、油圧を印加づると、パイnツレ弁が案内弁を
制御して向弁を中立位置に持ち来たすまでの間は、最終
段の案内弁が中立位置にあるとは限らないので、油圧が
アクチュエータに流れることとなり、アクチュエータの
急激な挙動変化を引き起す。すなわち、試験機の場合で
は、試験片に急激な外力が加わって試験片を損傷したり
、プラスチック射出成型機の場合では、材料が不必要に
射出されたり、圧延機の場合では、圧延ロールが急激に
位置変動したりして、極めて好ましくない。
このような問題点を解決するため、現在では、次のよう
な方法が採られている。それは、パイロット圧供給ライ
ン及び案内弁へのメイン圧供給ラインの夫々に電磁弁を
設け、まず最初にパイロット圧供給ラインの電磁弁を切
りかえてパイロット弁に油圧を印加し、その後ある一定
時間の経過後に、すなわち、パイロット弁の作動により
案内弁がその中立位置に持ち来たされた後にメイン圧供
給ラインの電磁弁を切りかえてメイン段に油圧をかける
ようにするもので、そのように両電磁弁を制御するため
にシーケンス回路が用いられる。しかし、このような方
法では、装置の全体構成が複雑になり、組み立てに手間
がかかり、製造コストが高いものとなってしまう。
そこで、もつと構成を簡単にして製造コストを安くする
ために、案内弁の両端にデイテントスプリングを組み込
み、同スプリングの作用により非作動時において常に案
内弁が中立位置をとるようにすることが試みられた。し
かし、この方法による場合、比較的大型のシステムを高
速・大出力で駆動しようとするとスプリングに大きな力
がかかるとともに高速の繰返しも力がかかるため、スプ
リングが比較的短期間で疲労し、その結果、案内弁を中
立位置に保持し難くなり、前述したような望ましくない
アクチュエータの挙動変化を招く、あるいは、頻繁にス
プリングを取りかえなければならない等の問題がある (発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述したような問題のない製造コストが安価
で作動確実かつ長寿命の制m装置を提供することを目的
とするものである。この目的を達成するため、本発明で
は、パイロット圧とメイン圧に拍述したような“時間差
“を与えるマニホールド、すなわちプレッシャー・スイ
ッチ・マニホールドを多段弁とアクチュエータの間に組
み込むものである。これにより、従来のもののような配
管及びシーケンス回路は不要になり、組立工数も格段に
少なくなり、製造コストが大幅に下がるうえ、作動確実
かつ長寿命の制御装置が得られる。
(課題を解決するための手段と作用) 本発明を図面に基づいて以下に説明する。
第1図は本発明を線図的に示したもので、1はパイロッ
ト弁、2はメイン段、3はこれら両者の中間にある中間
マニホールド、4は案内弁である。
なお、以上の構成は従来からある弁構造であるので詳細
な説明は省略する。
5が本発明にかかわるプレッシャー・スイッチ・マニホ
ールド(以下、マニホールドと略称する。)で、メイン
段2に取りつけられる。
このマニホールド5は、図示したとおりの所要の流路と
ともにスイッチングプラグ6、スプリング7、可変オリ
フィス8、オリフィス9及び10を内蔵する。
作用を順を追って説明すると、スイッチがオンされ、ポ
ンプが起動すると、ポンプから供給される油圧は、マニ
ホールド5のポート11に送られるが、スプリング7に
よりw倚されているプラグ6により流路が連断されてい
るので、油圧は、案内弁4の方には送られず、マニホー
ルド5内のポート11から分岐して設けられたパイロッ
トライン12に導かれ、流路13を通ってパイロット圧
としてマニホールド5から出力され、パイロット弁1に
供給される。一方、パイロットライン12の圧油は可変
オリフィス8及びオリフィス9を経由して減圧され、プ
ラグ6の端面に導かれた後、リターンライン14へ戻る
パイロット弁1に供給されたパイロット圧により、パイ
ロット弁が作動して案内弁4の両端面に油圧を送り、案
内弁4が中立位数にないときは中立位置に持ち来たす。
中立位置に持ち来たすに十分な圧力上昇後に、可変オリ
フィス8を経由してプラグ6の端面に導かれた油圧は、
スプリング7の力に打ち勝ってプラグ6を図中右方に変
位させ、ポート11から案内弁4への流路を開き、ポン
プからのメイン圧が案内弁4の供給ラインに導入される
。以上の説明により、プラグ6をスプリング7の力に抗
して図中右方向に移動させるプラグ6端面にかかる圧力
は、可変オリフィス8及びオリフィス9によって減圧さ
れるので、プラグ6が右行して案内弁4の方への流路が
開くまでにある圧力差によって発生する一定の時間が経
過するものであることが明らかに理解されよう。なお、
オリフィス10は、リターンライン14に背圧が立った
時の保護用のものである。
本発明では、以上のようにして、先にパイロット圧をパ
イロットライン12及び流路13を介して加え、パイロ
ット弁1が案内弁4を中立位置に保持してからメイン段
2に圧力をかけることができる。また、可変オリフィス
(マニホールド5の外部から調節し得るように配置する
〉のオリフィス定数を変化させることにより、プラグ6
が聞き始めるポート11の圧力を任意に設定することが
可能である。
なお、以上のように案内弁4が中立位置に確保された後
にメイン段2に圧力がかけられてから後は、パイロット
弁1の制御により案内弁4が右行又は左行し、それに応
じて流路C又はC2がアクチュエータに圧油を送り、ア
クチュエータに所要の作動をさせるものであることは従
来のものと同じである。
なお、図示の例では、パイロット圧を供給する流路13
をメイン段2の外部に設けているが、これをメイン段2
の内部に設けてもよいことは明らかである。また、図示
の例では、マニホールド5をメイン段2に取りつけてい
るが、両者を離して配設してもよいことも明らかである
(実施例〉 次に、第2図及び第3図は、本発明の具体的1実流例を
示したものであるが、同じ質素については、第1図のも
のと同じ符号を付しである。この図において、プレッシ
ャー・スイッチ・マニホールド5は、マニホールド本体
20.及び3つのカバープレート21.22.23から
なっており、カバー21にオリフィス9、カバー23に
オリフィス10が配され、カバー22には可調節オリフ
ィス8を通る流路が配されている。このような構成とす
ることにより、加工・組立が容易で強度が大、かつコン
パクトなプレッシャー・スイッチ・マニホールドが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を線図的、概念的に示した図、第2図は
本発明の具体的1実施例を示した一部破断正面図、第3
図は周左側面図である。 1:パイロット弁、2:メイン段、3;中間マニホール
ド、4:案内弁、5:プレッシャー・スイッチ・マニホ
ールド、6:スイッチングプラグ、7:スプリング、8
:可変オリフィス、11:メイン圧のポート、12:パ
イロットライン、14:リターンライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチングプラグ、スプリング及び可変オリフ
    ィスを内蔵し、通常は該スプリングの力により該スイッ
    チングプラグがポンプに連なるポートを閉じており、該
    ポートから分岐するパイロットラインが前記可変オリフ
    ィスを介して前記スイッチングプラグの端面に連なつて
    いるようにしてなるプレッシャー・スイッチ・マニホー
    ルド。
JP20585789A 1989-08-04 1989-08-04 プレッシャー・スイッチ・マニホールド Pending JPH0366988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20585789A JPH0366988A (ja) 1989-08-04 1989-08-04 プレッシャー・スイッチ・マニホールド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20585789A JPH0366988A (ja) 1989-08-04 1989-08-04 プレッシャー・スイッチ・マニホールド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0366988A true JPH0366988A (ja) 1991-03-22

Family

ID=16513864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20585789A Pending JPH0366988A (ja) 1989-08-04 1989-08-04 プレッシャー・スイッチ・マニホールド

Country Status (1)

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JP (1) JPH0366988A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001074162A (ja) * 1999-09-01 2001-03-23 Ebara Corp 流体制御弁及びフィルタ付きプレート
JP2010060128A (ja) * 2008-08-08 2010-03-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd サーボ弁
US10344885B2 (en) 2013-08-01 2019-07-09 Moog Controls Limited Hydraulic servovalves

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2010060128A (ja) * 2008-08-08 2010-03-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd サーボ弁
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