JPH0366513B2 - - Google Patents
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- JPH0366513B2 JPH0366513B2 JP56186328A JP18632881A JPH0366513B2 JP H0366513 B2 JPH0366513 B2 JP H0366513B2 JP 56186328 A JP56186328 A JP 56186328A JP 18632881 A JP18632881 A JP 18632881A JP H0366513 B2 JPH0366513 B2 JP H0366513B2
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- JP
- Japan
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- ignition timing
- engine
- timing control
- amount
- load operation
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007562 laser obscuration time method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1508—Digital data processing using one central computing unit with particular means during idling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子式点火時期制御装置を用いた内
燃機関の点火時期制御方法に関する。
燃機関の点火時期制御方法に関する。
従来の電子式点火時期制御装置は、負荷運転時
には、吸入空気量とエンジン回転数とに応じた最
適タイミングに点火時期を設定し、アイドリング
運転時には、エンジンの安定性を確保するため
に、吸入空気量に無関係に、負荷運転時よりも遅
角したタイミングに点火時期を設定していた。第
1図はこのような従来の点火時期制御方法を示す
フローチヤートである。
には、吸入空気量とエンジン回転数とに応じた最
適タイミングに点火時期を設定し、アイドリング
運転時には、エンジンの安定性を確保するため
に、吸入空気量に無関係に、負荷運転時よりも遅
角したタイミングに点火時期を設定していた。第
1図はこのような従来の点火時期制御方法を示す
フローチヤートである。
第1図において、
(i) エンジン冷却水の水温を読込む。(ステツプ
) (ii) エンジンが始動状態にあるか否かを判定す
る。(ステツプ)。
) (ii) エンジンが始動状態にあるか否かを判定す
る。(ステツプ)。
(iii) エンジンが始動状態にあるときには、エンジ
ンの進角量θを、所定の始動時進角量θstaに設
定する。(ステツプ) (iv) エンジンが始動状態でないときには、アイド
ルスイツチがオンになつているか否かを判定す
る。(ステツプ) (v) アイドルスイツチがオンになつているとき、
すなわちアイドリング運転時には、進角量設定
の基礎となるベース進角量θ1を、所定のアイド
リング進角量θidlに設定する。(ステツプ) (vi) アイドルスイツチがオフになつているとき、
すなわち負荷運転時には、第一の空気量Qを読
込む。(ステツプ) (vii) ステツプに続いて、エンジン回転数Nを読
込む。(ステツプ) (viii) あらかじめ記憶されたデータに基づき、空気
量Qおよびエンジン回転数Nからベース進角量
θ1を求める。(ステツプ) (ix) あらかじめ記憶されたデータに基づき、エン
ジン冷却水水温から暖機進角補正量θ2を求め
る。(ステツプ) (x) ベース進角量θと暖機進角補正量θ2とを加え
て、エンジンの進角量θを算出する。(ステツ
プ) () あらかじめ記憶されたデータに基づき、
エンジン回転数Nから、進角量θの許容され得
る下限値θminを求める。(ステツプXI) () 進角量θとその下限値θminとを比較し、
θmin≦θならば、θをそのまま進角量として
出力する。(ステツプXII) () θmin>θときには、進角量θとして
θminを採用する。(ステツプ) このような従来の点火時期制御方法において
は、負荷運転からアイドリング運転への移行時に
は、空気量Qは急激に低下され、同時に進角量θ
も急激に遅角された。このためエンジンの発生ト
ルクは急激に低下し、トランスミツシヨンにおけ
るギヤのバツクラツシなどに起因した振動や騒音
が発生し、運転性能が著しく悪化するとともに運
転者に不快感を与えるという問題が生じた。
ンの進角量θを、所定の始動時進角量θstaに設
定する。(ステツプ) (iv) エンジンが始動状態でないときには、アイド
ルスイツチがオンになつているか否かを判定す
る。(ステツプ) (v) アイドルスイツチがオンになつているとき、
すなわちアイドリング運転時には、進角量設定
の基礎となるベース進角量θ1を、所定のアイド
リング進角量θidlに設定する。(ステツプ) (vi) アイドルスイツチがオフになつているとき、
すなわち負荷運転時には、第一の空気量Qを読
込む。(ステツプ) (vii) ステツプに続いて、エンジン回転数Nを読
込む。(ステツプ) (viii) あらかじめ記憶されたデータに基づき、空気
量Qおよびエンジン回転数Nからベース進角量
θ1を求める。(ステツプ) (ix) あらかじめ記憶されたデータに基づき、エン
ジン冷却水水温から暖機進角補正量θ2を求め
る。(ステツプ) (x) ベース進角量θと暖機進角補正量θ2とを加え
て、エンジンの進角量θを算出する。(ステツ
プ) () あらかじめ記憶されたデータに基づき、
エンジン回転数Nから、進角量θの許容され得
る下限値θminを求める。(ステツプXI) () 進角量θとその下限値θminとを比較し、
θmin≦θならば、θをそのまま進角量として
出力する。(ステツプXII) () θmin>θときには、進角量θとして
θminを採用する。(ステツプ) このような従来の点火時期制御方法において
は、負荷運転からアイドリング運転への移行時に
は、空気量Qは急激に低下され、同時に進角量θ
も急激に遅角された。このためエンジンの発生ト
ルクは急激に低下し、トランスミツシヨンにおけ
るギヤのバツクラツシなどに起因した振動や騒音
が発生し、運転性能が著しく悪化するとともに運
転者に不快感を与えるという問題が生じた。
この発明はこのような従来の問題点を解消すべ
く創案されたもので、負荷運転からアイドリング
運転への移行時において、急激な発生トルク低下
を防止し得る点火時期制御方法を提供することを
目的とする。
く創案されたもので、負荷運転からアイドリング
運転への移行時において、急激な発生トルク低下
を防止し得る点火時期制御方法を提供することを
目的とする。
この発明に係る点火時期制御方法は、負荷運転
からアイドリング運転への移行に際してアイドリ
ング運転開始時点から所定の時間内は負荷運転時
と同様にエンジン負荷とエンジン回転数とに応じ
た点火時期を設定し、アイドリング運転開始時点
から所定時間経過した後に、アイドリング運転時
のタイミングに点火時期を設定し、発生トルクの
急激な低下を防止するものである。
からアイドリング運転への移行に際してアイドリ
ング運転開始時点から所定の時間内は負荷運転時
と同様にエンジン負荷とエンジン回転数とに応じ
た点火時期を設定し、アイドリング運転開始時点
から所定時間経過した後に、アイドリング運転時
のタイミングに点火時期を設定し、発生トルクの
急激な低下を防止するものである。
次にこの発明に係る点火時期制御方法の一実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの実施例を示すフローチヤートであ
り、このフローチヤートに沿つてこの実施例を説
明する。
り、このフローチヤートに沿つてこの実施例を説
明する。
(i) エンジン冷却水の水温を読込む。(ステツプ
) (ii) エンジンが始動状態にあるか否かを判定す
る。(ステツプ) (iii) エンジンが始動状態にあるときには、エンジ
ンの進角量θを、所定の始動時進角量θstaに設
定する。(ステツプ) (iv) エンジンが始動状態でないときには、アイド
ルスイツチがオンになつているか否かを判定す
る。(ステツプ) (v) 電子式点火時期制御装置は一定時間ごとにパ
ルスを発生するパルス発生器を有しており、パ
ルス発生器から発生されたパルス数Aはカウン
タによつてカウントされている。さらに電子式
点火時期制御装置は所定の遅延時間例えば0.5
〔sec〕に対応したパルス数Bを記憶している。
このステツプにおいてはパルス数Aとパルス数
Bとを比較する。(ステツプ) (vi) アイドリングスイツチがオフのときには、前
記パルス数Aを零にリセツトする。(ステツプ
) (vii) アイドリングスイツチがオンであつて、なお
かつA<Bのときには、パルス数Aを1パルス
だけ増加させる。すなわちこのステツプはパル
ス発生器およびカウンタの作用に対応してい
る。(ステツプ) (viii) A≧Bのときには、ベース進角量θ1を所定の
アイドリング進角量θidlに設定する。(ステツ
プ) (ix) アイドルスイツチがオフになつているときに
は、第一に空気量Qを読込む。(ステツプ) (x) ステツプに続いて、エンジン回転数Nを読
込む。
) (ii) エンジンが始動状態にあるか否かを判定す
る。(ステツプ) (iii) エンジンが始動状態にあるときには、エンジ
ンの進角量θを、所定の始動時進角量θstaに設
定する。(ステツプ) (iv) エンジンが始動状態でないときには、アイド
ルスイツチがオンになつているか否かを判定す
る。(ステツプ) (v) 電子式点火時期制御装置は一定時間ごとにパ
ルスを発生するパルス発生器を有しており、パ
ルス発生器から発生されたパルス数Aはカウン
タによつてカウントされている。さらに電子式
点火時期制御装置は所定の遅延時間例えば0.5
〔sec〕に対応したパルス数Bを記憶している。
このステツプにおいてはパルス数Aとパルス数
Bとを比較する。(ステツプ) (vi) アイドリングスイツチがオフのときには、前
記パルス数Aを零にリセツトする。(ステツプ
) (vii) アイドリングスイツチがオンであつて、なお
かつA<Bのときには、パルス数Aを1パルス
だけ増加させる。すなわちこのステツプはパル
ス発生器およびカウンタの作用に対応してい
る。(ステツプ) (viii) A≧Bのときには、ベース進角量θ1を所定の
アイドリング進角量θidlに設定する。(ステツ
プ) (ix) アイドルスイツチがオフになつているときに
は、第一に空気量Qを読込む。(ステツプ) (x) ステツプに続いて、エンジン回転数Nを読
込む。
() 電子式点火時期制御装置には第4図に示
すグラフ、あるいは第5図に示すマツプに対応
したデータが記憶されており、このデータによ
れば、QおよびNに基づいてベース進角量θ1を
容易に求め得る。このステツプにおいてはこの
ようなデータに基づいて、QおよびNからθ1を
求める。(ステツプXI) () あらかじめ記憶されたデータに基づき、
エンジン冷却水水温から暖機進角補正量θ2を求
める。(ステツプXII) () θ1とθ2とを加えて、エンジンの進角量θ
を算出する。(ステツプ) () 電子式点火時期制御装置には第6図に示
すグラフに対応したデータが記憶されており、
このデータによれば、Nに基づいて、進角量θ
の許容され得る下限値θminを容易に求め得る。
このステツプにおいてはこのようなデータに基
づいて、Nからθminを求める。(ステツプXI
) () θとθminとを比較し、θmin≦θならば、
θをそのまま進角量として出力する。(ステツ
プ) () θmin>θのときには、進角量θとして
θminを採用する。(ステツプ) この実施例におけるステツプから明らかなよ
うに、アイドリング運転開始時から所定時間、例
えば0.5〔sec〕経過後までは、点火時期は負荷運
転時と同様に設定され、負荷運転からアイドリン
グ運転への移行時における急激なトルク低下を防
止し得る。
すグラフ、あるいは第5図に示すマツプに対応
したデータが記憶されており、このデータによ
れば、QおよびNに基づいてベース進角量θ1を
容易に求め得る。このステツプにおいてはこの
ようなデータに基づいて、QおよびNからθ1を
求める。(ステツプXI) () あらかじめ記憶されたデータに基づき、
エンジン冷却水水温から暖機進角補正量θ2を求
める。(ステツプXII) () θ1とθ2とを加えて、エンジンの進角量θ
を算出する。(ステツプ) () 電子式点火時期制御装置には第6図に示
すグラフに対応したデータが記憶されており、
このデータによれば、Nに基づいて、進角量θ
の許容され得る下限値θminを容易に求め得る。
このステツプにおいてはこのようなデータに基
づいて、Nからθminを求める。(ステツプXI
) () θとθminとを比較し、θmin≦θならば、
θをそのまま進角量として出力する。(ステツ
プ) () θmin>θのときには、進角量θとして
θminを採用する。(ステツプ) この実施例におけるステツプから明らかなよ
うに、アイドリング運転開始時から所定時間、例
えば0.5〔sec〕経過後までは、点火時期は負荷運
転時と同様に設定され、負荷運転からアイドリン
グ運転への移行時における急激なトルク低下を防
止し得る。
次に第3図に基づいて、この実施例に使用され
た電子式点火時期制御装置を説明する。
た電子式点火時期制御装置を説明する。
電子式点火時期制御装置は、センサ1とECU
2とアクチユエータ3とを備え、センサ1は次の
ような構成要素を総称したものである。
2とアクチユエータ3とを備え、センサ1は次の
ような構成要素を総称したものである。
(a) イグニツシヨンスイツチ
エンジンが始動されているか否かのセンサと
して使用される。
して使用される。
(b) エアフローメータ
空気量Qのセンサとして使用される。
(c) 回転数検出器
エンジン回転数Nの検出器として使用され
る。
る。
(d) 水温センサ
エンジン冷却水水温のセンサとして使用され
る。
る。
(e) アイドルスイツチ
アイドリング運転が為されているか否かを判
定するためのセンサ。
定するためのセンサ。
ECU2はインターフエイス4を備え、このイ
ンターフエイス4においてセンサ1の信号を適宜
変換して使用する。インターフエイス4で変換さ
れた信号はRAM5またはCPU6に入力され、記
憶あるいは演算される。ECU2はさらに定電圧
電源9に接続されたROM7を備え、第4図、第
5図、第6図に示したデータ、あるいは遅延時間
に対応したパルス数Bを記憶している。ECU2
の出力は出力インターフエース8を介してアクチ
ユエータ3に出力される。
ンターフエイス4においてセンサ1の信号を適宜
変換して使用する。インターフエイス4で変換さ
れた信号はRAM5またはCPU6に入力され、記
憶あるいは演算される。ECU2はさらに定電圧
電源9に接続されたROM7を備え、第4図、第
5図、第6図に示したデータ、あるいは遅延時間
に対応したパルス数Bを記憶している。ECU2
の出力は出力インターフエース8を介してアクチ
ユエータ3に出力される。
アクチユエータ3はイグニツシヨンコイルイグ
ナイタを備え、適時スパークプラグを点火する。
ナイタを備え、適時スパークプラグを点火する。
前述のとおり、この発明に係る点火時期制御方
法は、負荷運転からアイドリング運転への移行に
際して、アイドリング運転開始時点から所定時間
内は負荷運転時と同様にエンジン負荷とエンジン
回転数とに応じた点火時期を設定し、アイドリン
グ運転開始時点から所定時間経過した後に、アイ
ドリング運転時のタイミングに点火時期を設定す
るので、負荷運転からアイドリング運転への移行
時において、急激な発生トルク低下を防止し得る
という優れた効果を有する。
法は、負荷運転からアイドリング運転への移行に
際して、アイドリング運転開始時点から所定時間
内は負荷運転時と同様にエンジン負荷とエンジン
回転数とに応じた点火時期を設定し、アイドリン
グ運転開始時点から所定時間経過した後に、アイ
ドリング運転時のタイミングに点火時期を設定す
るので、負荷運転からアイドリング運転への移行
時において、急激な発生トルク低下を防止し得る
という優れた効果を有する。
第1図は従来の点火時期制御方法を示すフロー
チヤート、第2図はこの発明に係る点火時期制御
方法の一実施例を示すフローチヤート、第3図は
同実施例に用いる電子式点火時期制御装置を示す
ブロツク図、第4図はベース進角量を求めるため
のグラフ、第5図は第4図と同様にベース進角量
を求めるためのマツプ、第6図は進角量の許容さ
れ得る下限値を求めるためのグラフである。 1……センサ、2……ECU、3……アクチユ
エータ、4……インターフエイス、5……
RAM、6……CPU、7……ROM、8……出力
インターフエース、9……定電圧電源。
チヤート、第2図はこの発明に係る点火時期制御
方法の一実施例を示すフローチヤート、第3図は
同実施例に用いる電子式点火時期制御装置を示す
ブロツク図、第4図はベース進角量を求めるため
のグラフ、第5図は第4図と同様にベース進角量
を求めるためのマツプ、第6図は進角量の許容さ
れ得る下限値を求めるためのグラフである。 1……センサ、2……ECU、3……アクチユ
エータ、4……インターフエイス、5……
RAM、6……CPU、7……ROM、8……出力
インターフエース、9……定電圧電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子式点火時期制御装置を用いた内燃機関の
点火時期制御方法であつて、 (i) 負荷運転時には、エンジン負荷とエンジン回
転数とに応じた最適タイミングに点火時期を設
定し、 (ii) アイドリング運転時には、エンジン負荷には
無関係に、負荷運転時よりも遅角したタイミン
グに点火時期を設定し、 (iii) 負荷運転からアイドリング運転への移行に際
しては、アイドリング運転開始時点から所定時
間内は負荷運転時と同様にエンジン負荷とエン
ジン回転数とに応じた点火時期を設定し、前記
所定時間の経過後にはアイドリング運転時のタ
イミングに点火時期を設定する、 ことを特徴とする内燃機関の点火時期制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56186328A JPS5888461A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
US06/640,220 US4554900A (en) | 1981-11-20 | 1984-08-13 | Method for controlling ignition timing of an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56186328A JPS5888461A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888461A JPS5888461A (ja) | 1983-05-26 |
JPH0366513B2 true JPH0366513B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=16186417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56186328A Granted JPS5888461A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4554900A (ja) |
JP (1) | JPS5888461A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61247868A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-05 | Mazda Motor Corp | エンジンの点火時期制御装置 |
JP2523824B2 (ja) * | 1988-10-04 | 1996-08-14 | 三菱電機株式会社 | 機関点火装置 |
DE3884206D1 (de) * | 1988-12-02 | 1993-10-21 | Siemens Ag | Verfahren zur Steuerung des Zündwinkels einer Brennkraftmaschine. |
US5113827A (en) * | 1990-05-14 | 1992-05-19 | Chrysler Corporation | Programmed spark scatter for idle speed control |
JP2910380B2 (ja) * | 1992-02-26 | 1999-06-23 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンの制御装置 |
JP3262046B2 (ja) * | 1997-09-17 | 2002-03-04 | トヨタ自動車株式会社 | ギヤ機構における歯打ち音の低減方法、動力出力装置およびこの動力出力装置を搭載したハイブリッド車輌 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS53147315A (en) * | 1977-05-26 | 1978-12-22 | Tarunebetsuku Yaaran | Trailer for transpoting goods |
JPS5427630A (en) * | 1977-08-02 | 1979-03-01 | Yamaha Motor Co Ltd | Ignition timing controller in internal combustion engine |
JPS55139971A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-01 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing controller |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3978833A (en) * | 1975-06-13 | 1976-09-07 | Chrysler Corporation | Engine control circuit for providing a programmed control function |
DE2738886C2 (de) * | 1977-08-29 | 1992-10-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und Einrichtung zur Steuerung des Betriebsverhaltens einer Brennkraftmaschine mit Fremdzündung beim Beginn, im und nach dem Schubbetrieb |
JPS56113049A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing control method |
JPS6053185B2 (ja) * | 1980-02-15 | 1985-11-25 | 日産自動車株式会社 | 点火時期制御方法 |
DE3026192A1 (de) * | 1980-07-10 | 1982-02-11 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektronische einrichtung zur leerlaufstabilisierung |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP56186328A patent/JPS5888461A/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-13 US US06/640,220 patent/US4554900A/en not_active Expired - Lifetime
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JPS5427630A (en) * | 1977-08-02 | 1979-03-01 | Yamaha Motor Co Ltd | Ignition timing controller in internal combustion engine |
JPS55139971A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-01 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5888461A (ja) | 1983-05-26 |
US4554900A (en) | 1985-11-26 |
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