JPH0635864B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPH0635864B2
JPH0635864B2 JP59015053A JP1505384A JPH0635864B2 JP H0635864 B2 JPH0635864 B2 JP H0635864B2 JP 59015053 A JP59015053 A JP 59015053A JP 1505384 A JP1505384 A JP 1505384A JP H0635864 B2 JPH0635864 B2 JP H0635864B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、内燃機関の点火時期及び燃料供給を制御す
る制御装置に関する。
従来技術 従来、内燃機関の点火時期及び燃料供給を制御する制御
装置の内、点火時期を制御する点火時期制御装置として
は、例えば「昭和54年6月 日産自動車株式会社発行
ECCS L系エンジン 技術解説書 第46〜54頁」に
記載されているようなものがある。
このような点火時期制御装置について第1図を参照して
説明する。
この点火時期制御装置のコントロールユニツト1は、C
PU(中央処理装置)11,ROM12,RAM13及
びI/O(入出力装置)14等からなるマイクロコンピ
ユータで構成され、そのROM12に格納した内容に基
づいて点火時期を制御する。
このコントロールユニツト1のROM12には、第2図
に示すような機関回転数に対応する点火時期値データの
テーブルXと、第3図に示すような機関回転数及び吸気
管吸入空気量に対応する点火時期値データのテーブルY
とを格納してある。
また、このコントロールユニツト1は、クランク角度を
検出するクランク角センサ2からの角度信号Pを計数
して機関回転数を算出し、機関の吸気管に吸入される空
気量を検出するエアフロメータ3からの吸気管吸入空気
量信号Pに基づいて吸入空気量を算出する。
そして、スロツトルバルブが全閉になつたことを検出す
るスロツトル閉スイツチ4からスロツトル閉信号P
入力されているときには、テーブルXを選択して機関回
転数に対応する点火時期値データを読出し、またスロツ
トル閉信号Pが入力されていないときにはテーブルY
を選択して機関回転数及び吸気管吸入空気量に対応する
点火時期値データを読出し、クランク角センサ2からの
基準位置信号Pに基づいて、読出した点火時期値デー
タに対応するタイミングでパワートランジスタ5をオフ
状態にする。
それによつて、バツテリ6から点火コイル7の一次巻線
7aに流れていた一次電流が遮断されて、その二次巻線
7bに高電圧が発生し、この高電圧がデイストリビユー
タ8で分配されて順次点火プラグ9A〜9Dに給電さ
れ、火花放電を発生させて点火する。
次に、燃料供給を制御する燃料供給制御装置としては、
例えば「昭和55年7月20日 株式会社山海堂発行 自動
車工学全書 第4巻 ガソリンエンジン 第201〜204
頁」に記載されているようなものがある。
このような燃料供給制御装置について第4図を参照して
説明する。
この燃料供給制御装置において、燃料は、フユーエルタ
ンク21からフユーエルポンプ22に吸入圧送された
後、フユーエルダンパ23によつて脈動が抑えられ、フ
ユーエルフイルタ24によつてゴミや水分が除去され
て、機関25に装着したフユーエルインジエクタ26に
供給される。なお、プレツシヤレギユレータ27は、フ
ユーエルインジエクタ26に供給する燃料圧力を一定に
する。
一方、空気は、エアーフイルタ31を介して内部に取入
れられた後、エアフロメータ32及びスロツトルバルブ
33を介して、インテークマニホールド34から機関2
5の各シリンダに供給される。なお、暖機運転に必要な
空気をスロツトルバルブ33をバイパスさせて燃焼室へ
供給するものである。
そして、コントロールユニツト41は、第1図のコント
ロールユニツト1と同様にマイクロコンピユータで構成
され、エアフロメータ32からの吸気管吸入空気量信
号,スロツトルバルブ33の全閉を検出する図示しない
スロツトル閉スイツチからのスロツトル閉信号,水温セ
ンサ42からの水温信号,図示しないバツテリの電圧検
出信号,スタータモータの作動を検出するスタータスイ
ツチからのスタータ信号,図示しないクランク角度を検
出するクランク角センサからの角度信号等を入力し、こ
れ等の入力結果に基づいて各気筒のフユーエルインジエ
クタ26を同時に機関1回転につき1度駆動制御して燃
料供給量を制御する。
つまり、コントロールユニツト41は、エアフロメータ
32からの吸気管吸入空気量信号及びクランク角センサ
からの角度信号に基づいて、一回転当りの吸気管吸入空
気量に比例した噴射量(基本噴射量)Tpを、 Tp=K・Q/N の演算をして算出する。なお、Qは吸気管吸入空気量、
Nは機関回転数である。
そして、この基本噴射量Tpを、各種センサからの検出
信号に基づいて以下のように補正する。
始動後増量補正(KAS):円滑な始動特性を得るため
及び始動からアイドリングへの移行を円滑に行なうため
の補正であり、補正係数KASはスタータモータがオン
した時に第5図に示す初期値となり、時間の経過と共に
「0」になる。
アイドル後増量補正(KAI):暖機が充分でないとき
の発進を円滑にするための補正であり、補正係数kAI
はアイドルスイツチがオフになつた直後に第6図に示す
初期値になり、時間の経過と共に「0」になる。
バツテリ電圧補正(TS):フユーエルインジエクタの
駆動電圧(バツテリ電圧)の変動によるフユーエルイン
ジエクタの有効開弁時間の変化の補正であり、補正値T
Sは第7図をも参照して、 TS=a+b(14−VB) で求める。なお、a,bは各々定数であり、VBはバツ
テリ電圧である。
水温増量補正(FT):機関が充分暖機されていないと
きの補正であり、補正係数FTは第8図に示す。
また、機関始動時には、 Tp=Tp×(1+KAS)×1.3+TS Tp=TST×KNST×KTST の演算をして、Tp及びTpのいずれか値が大きい
方を燃料噴射量とする。なお、TSTは始動時基本噴射
量(第9図),KNSTは回転数補正係数(第10図)
及びKTSTは時間補正係数(第11図)である。
なお、以上の説明では内燃機関の制御装置を構成する点
火時期制御装置及び燃料供給制御装置を個別的に述べた
が、同一機関を制御する場合には、同一のコントロール
ユニツトで点火時期及び燃料供給を制御する。
このように、従来の内燃機関の制御装置にあつては、燃
料供給量を機関回転数及び吸気管吸入空気量に応じて制
御し、また点火時期をアイドリング時には機関回転数に
よつて、それ以外の時には機関回転数及び吸気管吸入空
気量によつて、夫々一義的に決定して制御していた。
しかしながら、特にアイドリング時(スロットル開度が
全閉あるいは全閉付近)の場合、すなわちスロツトル部
でソニツク状態が実現して、スロツトルを通つて吸気管
に吸入される空気量が一定の(スロツトル開面積のみで
決定される)場合には、機関回転数の変動によつて、燃
料が機関回転数の逆数に対応して供給されるが、シリン
ダに流入する実際の吸入空気量は吸気管容積等の影響に
よつて機関回転数の変化に対して略一次遅れの応答で変
化するので、空燃比が不安定になる恐れがある。
そのため、特にクラツチミート等によつて機関回転数が
急激に減速したときに、空燃比が過濃になり、エンジン
が安定しない恐れがある。
また、空燃比が不安定となると、機関が発生するトルク
の発生パターンがベースとなる空燃比(設定ベース空燃
比)によつて異なつてしまう恐れがある。
また、前述したようにシリンダに流入する実際の吸入空
気量が機関回転数の変化に対して一次遅れで変化するた
め、ベースとなる空燃比に関係なく、機関の発生するト
ルクも機関回転数の変化に対して一次遅れで変化する。
そのため、クラツチミート等によつて機関回転数が減速
しても、発生トルクの増加が遅れて、エンジンが安定し
ない恐れがある。
目 的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、アイ
ドリング時において機関回転数の変動時におけるシリン
ダ吸入空気量の応答遅れによつて生じる設定ベース空燃
比の差異によるトルクの発生パターンの相違を抑制し、
且つ発生トルクの応答遅れを補正することによつて、高
回転速度からのギヤ抜き時や、クラツチ・ミート等の負
荷が加わつた場合等においてもエンストしないようにす
ることを目的とする。
構 成 そのため、この発明による内燃機関の点火時期制御装置
は、第12図に示すように、シリンダ吸入空気量算出手
段Aで算出した機関のシリンダに実際に吸入される実シ
リンダ吸入空気量に基づいて、燃料供給量制御手段Bが
燃料供給量を制御すると共に、アイドリング状態検出手
段Fによるアイドリング状態の検出時に、実トルク算出
手段Cが算出した機関が実際に発生するトルクに相当す
る実トルク相当値が理想トルク算出手段Dが算出した機
関の理想的な発生トルクに相当する理想トルク相当値に
近づくように、点火時期算出手段Eで算出した機関の運
転状態に応じた点火時期を点火時期補正手段Gによつて
補正するようにしたものである。
実施例 以下、この発明の実施例を添付図面の第13図以降を参
照して説明する。なお、第1図又は第4図と同一部分に
は同一符号を付してその部分の説明は省略する。
第13図は、この発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。
制御回路51は、第12図に示したシリンダ吸入空気量
算出手段A,燃料供給量制御手段B,実トルク算出手段
C,理想トルク算出手段D,点火時期算出手段E,アイ
ドリング状態検出手段F及び点火時期補正手段Gを兼ね
た回路であり、CPU(中央処理装置)52,ROM5
3,RAM54及びA/D変換器を内蔵したI/O(入
出力装置)55等からなるマイクロコンピユータで構成
してある。
そして、この制御回路51は、ROM53に格納した内
容に基づいてシリンダに実際に吸入される実シリンダ吸
入空気量の算出演算,機関が実際に発生するトルクに相
当する実トルク相当値及び機関の理想的な発生トルクに
相当する理想トルク相当値の算出演算,アイドリング状
態の検出,燃料供給量制御,点火時期の算出演算,点火
時期の補正及び点火時期制御をする。
そのROM53には、シリンダ吸入空気量の算出,実ト
ルク相当値の算出,理想トルク相当値の算出,燃料供給
量の算出,点火時期の算出,点火時期の補正に必要なデ
ータやテーブルをも格納してある。
また、I/O55のパワートランジスタ5の制御に係る
部分は、第14図に示すように、点火時期データADD
をセツトされるADV(進角値)レジスタ551と、
リセツトパルスRSでリセツトされてクランク角セン
サ2からの角度(1゜パルス)信号Pをカウントする
カウンタ552と、カウンタ552がリセツトされたと
きにパワートランジスタ5をオン状態にし、ADVレジ
スタ551にセツトされた点火時期データADDとカ
ウンタ552のカウント値が一致したときにパワートラ
ンジスタ5をオフ状態にするコンパレータ553とから
なる。
さらに、I/O55のフユーエルインジエクタ(燃料噴
射弁)26の駆動用パワートランジスタ56の制御に係
る部分は、第15図に示すように、燃料噴射量データA
DDをセツトされるEGI(燃料噴射)レジスタ55
5と、リセツトパルスRSでリセツトされてクロツク
パルスをカウントするカウンタ556と、カウンタ55
6がリセツトされたときにパワートランジスタ56をオ
ン状態にし、EGIレジスタ555にセツトされた燃料
噴射量データADDとカウンタ556のカウント値が
一致したときにパワートランジスタ56をオフ状態にす
るコンパレータ557とからなる。
スタータスイツチ57は、機関が始動状態にあるときに
オン状態になるスイツチであり、その状態に応じたスタ
ータ信号Pを制御回路51のI/O55に入力する。
また、アイドルスイツチ58は、機関がアイドリング状
態にあるときにオン状態になるスイツチであり、その状
態に応じたアイドル信号Pを制御回路51のI/O5
5に入力する。
なお、このアイドルスイツチ58に代えて、スロツトル
バルブが全閉であることを検出するスロツトル閉スイツ
チを使用してもよい。
基準パルス発生器60は、機関が1回転する毎に基準信
号Pを発生して制御回路51のI/O55に入力す
る。なお、この基準信号Pが第15図のカウンタ55
6のリセツトパルスRSとなる。
次に、このように構成した実施例の作用について第16
図以降をも参照して説明する。
尚、第16図及び後述の第17図は1秒程度の微小時間
当りの変化特性を示す。
まず、この制御装置における燃料噴射量制御及び点火時
期制御の原理について述べる。
第16図を参照して、所謂L−Jetro方式の制御装置に
おいて、機関のスロツトルバルブ全閉時に、機関回転数
Nを同図(イ)に示すように700rpmから600rpmにステツ
プ的に変化させた場合、単位時間当りの吸気管吸入空気
量Q(以下単に吸気管吸入空気量Qという),単位機関
回転当りのシリンダ吸入空気量Qa(以下単にシリンダ
吸入空気量Qaという),燃料噴射量Tp,空燃比Y及
び軸トルクTは、夫々同図(ロ)〜(ヘ)に実線で示す
ようになる。
例えば、アイドリング時にクラッチミート等の負荷が加
わって、第16図(イ)に示すように、機関回転数Nが急
激にステップ状に変化すると、単位時間当りの吸気管吸
入空気量Qは、ソニック状態となって機関回転数Nの変
化にかかわらず第16図(ロ)に示すように一定となる。
この時、機関回転数Nの変動によって、燃料は機関回転
数Nの逆数に対応して供給されるが、単位機関回転当り
の値で表されるシリンダに流入する実際の吸入空気量、
即ち、シリンダ吸入空気量Qaは、機関回転数Nの変動
に応じて変化し、この変化は、吸気管容積及び気筒行程
容積等の影響によって、第16図(ハ)に示すように機関
回転数Nの変化に対して一次遅れの応答で変化する。
従って、シリンダ吸入空気量Qaに比例する機関の発生
する軸トルクTも、前記シリンダ吸入空気量Qaの一次
遅れに伴って、第16図(ヘ)に示すように変化する。
燃料噴射量Tpは、機関回転数N,吸気管吸入空気量Q
により、Tp=K・Q/Nで表わされ、吸気管吸入空気
量Qが一定の場合には、機関回転数Nの逆数に比例した
量になる。
空燃比Yは、燃料噴射量Tpが機関回転数Nの逆数に比
例した量になるので、機関回転数Nが急変した時には不
安定になつて、機関回転数Nの急減時にリツチ(Rich)化
し、次第にベース空燃比に戻る。
軸トルクTは、シリンダ吸入空気量Qaの応答遅れによ
つて機関回転数Nの変化に対して応答遅れが生じると共
に、設定ベース空燃比の違いにより、空燃比Yの変化に
対して図に実線,破線及び一点鎖線で示すように応答挙
動(発生パターン)が異なる。
なお、その第16図(ヘ)の実線は設定ベース空燃比が
リツチの時、破線は空気過剰率λがλ=1の時、一点鎖
線は設定ベース空燃比がリーン(Lean)の時の挙動を示
す。
そこで、まず燃料噴射量Tpを、シリンダ吸入空気量Q
aに比例するように制御したとすると、軸トルクTの発
生パターン(挙動)は、第17図(ホ)に示すように、
各設定ベース空燃比について略同じになる(各線の意味
は第16図(ヘ)と同じ)。
しかしながら、軸トルクTが機関回転数Nの変動に対し
て応答遅れがない理想的な応答をしたときの発生パター
ンは、第17図(ホ)に二点鎖線で示すようになるので
あり、未だ機関回転数Nの変動に対するシリンダ吸入空
気量Qaの応答遅れによる応答遅れが存在する。
ところで、点火時期と軸トルクとは第18図に示すよう
な関係にあり、点火時期を変化させることによつて軸ト
ルクも変化する。
したがつて、第17図(ホ)に二点鎖線で示す機関の理
想的なトルク(理想トルク)と実線,破線及び一点鎖線
で示す機関が実際に発生するトルク(実トルク)との
差、つまり同図(ヘ)に示す補正トルク量ΔTが得られ
る分だけ点火時期を補正すれば、実トルクとして理想ト
ルクを得ることができる。
このように、シリンダ吸入空気量Qa(実際のシリンダ
吸入空気量)に見合つた燃料噴射量Tpを供給して設定
ベース空燃比による発生軸トルクTの発生パターンの差
異を抑制した上で、点火時期を補正して実トルクを理想
トルクに近づけるのである。
次に、この燃料噴射量の制御及び点火時期の制御につい
て4サイクル機関の例にして具体的に述べる。
まず、機関のシリンダに吸入される実際のシリンダ吸入
空気量(実シリンダ吸入空気量)Qaは、機関がアイ
ドリング状態、すなわちスロツトル全閉(ソニツク流れ
が実現している状態)では、機関回転数N及び吸気管吸
入空気量Qによつて、 Qa=(1−α)・Qa′+α・Q/(C・N/
2)と近似的に表わせることが確認されている。なお、
Qa′は1サイクル(行程)前のシリンダ吸入空気
量,Cは気筒数,αは定数であり、体積効率をη,気筒
行程容積をv,吸気管容積をVとした場合、α=η・v
/Vで表わされる。
そこで、機関回転数N及び吸気管吸入空気量Qを計測し
て、実シリンダ吸入空気量Qaを予測し、この実シリ
ンダ吸入空気量Qaに比例した燃料噴射量Tpを供給
すれば、機関回転数変動時の空燃比を略一定に保つこと
ができ、設定ベース空燃比にかかわらず軸トルクの発生
パターン(挙動)が略同じになる。
また、機関回転数の変動による応答遅れがない理想的な
シリンダ吸入空気量(理想シリンダ吸入空気量)Qa
は、機関回転数N及び吸気管吸入空気量Qによつて、 Qa=Q/(C・N/2) と表わすことができる。
ここで、前述のような燃料噴射量制御をして空燃比が略
一定に保たれている場合、機関の発生するトルクはシリ
ンダ吸入空気量Qaに比例すると考えられるので、実ト
ルクと理想トルクとの差(トルク補正量)ΔTは、実シ
リンダ吸入空気量Qaと理想シリンダ吸入空気量Qa
との差に比例すると考えられる。つまり、 ΔT∞Qa−Qa の関係が成立つ。
したがつて、理想シリンダ吸入空気量Qaと実シリン
ダ吸入空気量Qaとの差(Qa−Qa)、すなわ
ち補正トルク量ΔTに比例する値を算出して、この算出
結果を予め定めた関数あるいはテーブルデータによつて
点火時期の補正量に変換し、この補正量分だけ点火時期
を補正して、点火時期を制御することによつてシリンダ
吸入空気量の応答遅れによるトルクの応答遅れを補正す
ることが出来る。
次に、第13図の制御回路51が実行する燃料噴射量制
御及び点火時期制御動作について第19図以降をも参照
して説明する。
まず、制御回路51は、フローは図示しないが、スター
タスイツチ57からのスタータ信号Pを、RAM54
の所定のアドレス(以下「アドレスDI」と称す)に
格納し、アイドルスイツチ58からのアイドル信号P
を、RAM54の所定のアドレス(以下「アドレスDI
」と称す)に格納する。
また、クランク角センサ2からの角度(1゜パルス)信
号Pを一定時間、例えば12.5msecの間カウントして、
そのカウント値を機関回転数NとしてRAM54の所定
のアドレス(以下「アドレスDN」と称す)に格納す
る。
さらに、エアフロメータ3からの吸気管吸入空気量信号
をI/O55のA/D変換器でA−D変換した結果
を、吸気管吸入空気量QとしてRAM54の所定のアド
レス(以下「アドレスDQ」と称す)に格納する。
そして、制御回路51は、これ等の入力データに基づい
て後述するようにバツクグラウンドジヨブで燃料噴射量
Tp及び点火時期の演算処理を行なうと共に、第19図
に示すように、クランク角センサ2からの基準位置信号
の入力によつて、1サイクル毎、すなわち1点火毎
に点火時期データADDを第14図のADVレジスタ
551にセツトすると共に、燃料噴射量Tpを更新(T
p→Tp′)する。
なお、以下では、燃料噴射量Tpを実シリンダ吸入空気
量比例値,従来の燃料噴射量TpSを理想シリンダ吸入
空気量比例値とし、実シリンダ吸入空気量Qaの代わ
りに燃料噴射量Tpを、理想シリンダ吸入空気量Qa
の代わりに従来の燃料噴射量TpSを使用して説明す
る。すなわち、 Tp=(1−α)・Tp′+α・K・Q/N =K′・Qa TpS=K・Q/N=K′・Qa とする。
次に、制御回路51がバツクグラウンドジヨブで実行す
る燃料噴射量演算処理について第20図をも参照して説
明する。
まず、RAM54のアドレスDNに格納されている機関
回転数Nのデータ及びアドレスDQに格納されている吸
気管吸入空気量Qのデータを夫々読出す。
そして、RAM54のアドレスDIのデータを読出し
て、アイドルスイツチ58がオン状態か否か、すなわち
機関がアイドリング状態か否かを判別する。
この判別の結果、アイドルスイツチ58がオン状態でな
ければ、機関回転数N及び吸気管吸入空気量Qに基づい
て、従来の燃料噴射量Tp=TpSを、 Tp=TpS=K・Q/N の演算をして算出する。
これに対して、アイドルスイツチ58がオン状態であれ
ば、機関回転数N,吸気管吸入空気量Q及び1サイクル
(1点火)前の燃料噴射量Tp′に基づいて、アイドリ
ング時の燃料噴射量Tpを、 Tp=(1−α)・Tp′+α・TpS の演算をして算出する。
なお、この燃料噴射量Tpは、前述したように1サイク
ル毎に更新されて、燃料噴射量Tp′となる。
その後、従来と同様に各種センサからの検出信号に基づ
いて燃料噴射量Tpを補正した補正燃料噴射量TIを、
例えば TI=Tp・(FT+KAS+KAI)+TS の演算をして算出する。
そして、この算出した補正燃料噴射量TIを燃料噴射量
データADDとして第15図のEGIレジスタ555
にセツトする。
それによつて、第15図及び第21図も参照して、カウ
ンタ556が基準パルス発生器60から機関の1回転毎
に発生される基準信号P(リセツトパルスRS)で
リセツトされた時点Taで、コンパレータ557がパ
ワートランジスタ56をオン状態にしてフユーエルイン
ジエクタ26をオン状態にするので、燃料噴射が開始さ
れる。
そして、カウンタ556のカウント値がEGIレジスタ
555のセツト値と一致した時点Tbで、コンパレー
タ557がパワートランジスタ56をオフ状態にしてフ
ユーエルインジエクタ26をオフ状態にするので、燃料
噴射が終了する。
このように、機関回転数N及び吸気管吸入空気量Qに基
づいて機関のシリンダに吸入される実際の吸入空気量
(実シリンダ吸入空気量)を算出して、この算出したシ
リンダ吸入空気量に見合つた燃料噴射量を供給するの
で、設定ベース空燃比による軸トルクの発生パターン
(挙動)の差異を抑制することができる。
次に、制御回路51がバツクグランドジヨブで実行する
点火時期演算処理について第22図を参照して説明す
る。
まず、RAM54のアドレスDIのデータを読出し
て、スタータスイツチ57がオン状態か否か、すなわち
機関が始動状態か否かを判別する。
この判別の結果、スタータスイツチ57がオン状態であ
れば、クランキング時の点火時期を演算して、RAM5
4の所定のアドレス(以下「アドレスADVL」と称
す)に格納する。
これに対して、スタータスイツチ57がオン状態でなけ
れば、次にRAM54のアドレスDIのデータを読出
して、アイドルスイツチ58がオン状態か否か、すなわ
ち機関がアイドリング状態か否かを判別する。
この判別の結果、アイドルスイツチ58がオン状態であ
れば、RAM54のアドレスDNに格納されている機関
回転数Nのデータを読出し、その機関回転数Nに対応す
る点火時期値データをROM53に格納したテーブルか
ら読出し、アイドリング時の設定点火時期Aを演算した
後、この点火時期Aを前述した補正トルク量ΔTに応じ
た補正をする点火時期補正演算をし、この補正演算で算
出した点火時期ADをRAM54のアドレスADVLに
格納する。
これに対して、アイドルスイツチ58がオン状態でなけ
れば、RAM54のアドレスDNに格納されている機関
回転数Nのデータ及びアドレスDQに格納されている吸
気管吸入空気量Qのデータを読出し、機関回転数N及び
吸気管吸入空気量Qに対応する点火時期値データをRO
M53に格納したテーブルから読出して、その点火時期
ADをRAM54のアドレスADVLに格納する。
このアドレスADVLにセツトされた点火時期ADは、
前述したように1点火毎に割込みルーチンで所定の変換
処理がされて、点火時期データADDとして第14図
のADVレジスタ551にセツトされる。
次に、その点火時期補正演算処理について第23図を参
照して説明する。
まず、燃料噴射量の演算処理で算出した実トルクに対応
する燃料噴射量Tp及び理想トルクに対応する燃料噴射
量TpSとを読出し、これ等の燃料噴射量Tp及び燃料
噴射量TpSに基づいて、補正トルク量ΔTを、 ΔT=TpS−Tp の演算をして算出する。
その後、予め設定した関数Fに従つて点火時期の補正量
ΔAを、 ΔA=F(ΔT) の演算をして、またはテーブルから読出して求める。
なお、関数Fは、例えば ΔT≧ΔTのとき、F(ΔT)≧0 ΔT>ΔT>ΔTのとき、F(ΔT)=0 ΔT≦ΔTのとき、F(ΔT)≦0 を満足する関数である。なお、ΔT,ΔTは定数で
あり、ΔT≧0,ΔT≦0とする。
次に、このようにして算出した点火時期の補正量ΔA
と、既に算出した設定点火時期Aとによつて、補正点火
時期ADを、 AD=ΔA+A の演算をして算出し、第22図に示したように、この補
正点火時期ADをRAM54のアドレスADVLに格納
する。
なお、補正トルク量ΔTは、 ΔT=TpS/Tp の演算をして算出することもできる。
この場合には、前記関数Fにおける定数ΔT,ΔT
を、 ΔT≧1.0, 0≦ΔT≦1.0 とする。
また、補正点火時期ADは、 AD=ΔA・A の演算をして算出することもできる。この場合には、前
記関数Fを、 ΔT≧ΔTのとき、F(ΔT)≧1.0 ΔT>ΔT>ΔTのとき、F(ΔT)=1.0 ΔT≦ΔTのとき、0≦F(ΔT)≦1.0 を満足する関数とする。なお、ΔT,ΔTは定数で
あり、トルク補正量ΔTを、ΔT=TpS−Tpで算出
するときには、ΔT≧0,ΔT≦0とし、ΔT=T
pS/Tpで算出するときには、ΔT≧1.0,0≦Δ
≦1.0とする。
このように、アイドリング時に実シリンダ吸入空気量と
理想シリンダ吸入空気量との差、つまり機関が発生する
実際のトルクと理想的なトルクとの差に応じて点火時期
を補正して、その差がなくなるようにしているので、機
関回転数の変動による発生トルクの応答遅れが生じな
い。
それによつて、アイドリング時において、高回転速度か
らのギヤ抜き時やクラツチ・ミート等の負荷が加わつた
場合にエンストすることがない。
なお、機関のアイドリング状態とは、 機関のスロツトルバルブが全閉又は全閉付近にある
状態、 上記が満足され、かつ機関回転数が予め定めた機
関回転数以下の状態、 上記が満足され、かつギヤがニユートラルになつ
ている状態、 上記が満足され、かつ吸気管吸入空気量が予め定
めた範囲内にある状態、 上記が満足され、かつ1回転当りの吸入空気流量
が予め定めた値よりも小さい状態、 等の状態を意味する。
なお、この実施例では、燃料噴射量Tp(あるいは実シ
リンダ吸入空気量Qa)を加重平均値を用いて算出し
ているが、移動平均値を用いても略同様に算出できる。
すなわち、 の演算をして算出する。なお、この式において、TpS
iは、iサイクル前のTpSを意味する。この場合に
は、RAM54に、過去(n−1)サイクル前でのTp
Sのデータを記憶しておく必要がある。
効 果 以上説明したように、この発明によれば、アイドリング
時において,機関回転数の変動時のシリンダ吸入空気量
の応答遅れによつて生じる設定ベース空燃比の相違によ
るトルクの応答挙動(発生パターン)の差異を抑制で
き、またトルクの応答遅れを補正することが出来るの
で、高回転速度からのギヤ抜き時やクラツチ・ミート等
の負荷が加わつたときにもエンストを起すようなことが
なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の内燃機関の点火時期制御装置の一例を
示すブロツク図、 第2図及び第3図は、第1図のROMに格納される点火
時期データの説明に供する機関回転数−進角値特性及び
機関回転数・吸入空気量−進角値特性の一例を示す線
図、 第4図は、従来の内燃機関の燃料供給制御装置の一例を
示す構成図、 第5図乃至第11図は、夫々同じくその燃料噴射量の補
正に用いる補正係数の特性図である。 第12図は、この発明の構成を示す機能ブロツク図、 第13図は、この発明の一実施例を示すブロツク図、 第14図及び第15図は、夫々第13図のI/Oの要部
ブロツク構成図、 第16図は、機関回転数の変化に対する吸気管吸入空気
量,シリンダ吸入空気量,燃料噴射量,空燃比及び軸ト
ルクの変化の一例を示す線図、 第17図は、同じく機関回転数の変化に対する吸気管吸
入空気量,シリンダ吸入空気量,燃料噴射量,軸トルク
及び補正トルク量の変化の一例を示す線図、 第18図は、点火時期とトルクとの関係の一例を示す線
図、 第19図は、第13図の制御回路が実行する燃料噴射制
御及び点火制御動作の一例を示す要部フロー図、 第20図は、同じく燃料噴射量演算処理の一例を示すフ
ロー図、 第21図は、同じくその説明に供する第15図の各部の
タイミングチヤート図、 第22図は、同じく点火時期演算処理の一例を示すフロ
ー図、 第23図は、第22図の点火時期補正演算処理の一例を
示すフロー図である。 2……クランク角センサ、3……エアフロメータ 5,56……パワートランジスタ、6……バツテリ 7……点火コイル、8……デイストリビユータ 9A〜9D……点火プラグ、51……制御回路 57……スタータスイツチ 58……アイドルスイツチ 59……吸気管圧力センサ 60……基準パルス発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の点火時期及び燃料供給を制御す
    る制御装置において、機関の吸気管吸入空気量と機関回
    転数とに基づいて機関のシリンダに吸入されるシリンダ
    吸入空気量を算出するシリンダ吸入空気量算出手段と、
    機関が実際に発生するトルクに相当する実トルク相当値
    を算出する実トルク算出手段と、機関の理想的な発生ト
    ルクに相当する理想トルク相当値を算出する理想トルク
    算出手段と、前記シリンダ吸入空気量算出手段の算出結
    果に基づいて燃料供給量を制御する燃料供給量制御手段
    と、機関の運転状態に応じた点火時期を算出する点火時
    期算出手段と、機関のアイドリング状態を検出するアイ
    ドリング状態検出手段と、アイドリング状態の検出時に
    前記点火時期算出手段が算出した点火時期を前記実トル
    ク相当値が前記理想トルク相当値に近づくように補正す
    る点火時期補正手段とを設けたことを特徴とする内燃機
    関の制御装置。
JP59015053A 1984-02-01 1984-02-01 内燃機関の制御装置 Expired - Lifetime JPH0635864B2 (ja)

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JP59015053A JPH0635864B2 (ja) 1984-02-01 1984-02-01 内燃機関の制御装置
US06/696,434 US4658787A (en) 1984-02-01 1985-01-30 Method and apparatus for engine control

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JPS60162059A JPS60162059A (ja) 1985-08-23
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JP3655849B2 (ja) * 2001-07-13 2005-06-02 三菱電機株式会社 エンジンのスロットル制御装置

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