JPH0365966A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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JPH0365966A
JPH0365966A JP20245289A JP20245289A JPH0365966A JP H0365966 A JPH0365966 A JP H0365966A JP 20245289 A JP20245289 A JP 20245289A JP 20245289 A JP20245289 A JP 20245289A JP H0365966 A JPH0365966 A JP H0365966A
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JP
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lens
optical axis
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JP20245289A
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English (en)
Inventor
Takashi Ozawa
隆志 小澤
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Canon Inc
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば原稿画像の変倍等を行なう走査光学装
置に関し、特に複写機、プリンタ等の画像形成装置に用
いて好適な走査光学装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の走査光学装置を適用した画像形成装置と
しては、例えば第8図に示すようなものがある。即ち、
原稿側に関しては、原稿101の一端を位置決めの基準
となる原稿突当板102に突当てた状態で原稿載置台1
03上に載置し、原稿101を載置する際の操作性およ
び位置精度に優れる原稿片側基準載置方式を採り、投影
側(転写材側)に関しては、装置の機械的片減りが無く
、給紙、搬送、定着等の性能を長期的に安定化できる中
央基準投影(搬送)方式を採っている。そして、ホーム
ポジション)(Pに在るレンズ104をX、Y方向へ移
動することにより、原稿101の画像を感光ドラム10
5上の任意の位置に任意の倍率で投影できるようになっ
ている。
各々の移動量48.β、は、感光ドラム105上へ投影
する画像の位置2倍率によって決定され、例えば最大原
稿幅Loに対応した原稿載置台103に載置された、原
稿幅℃。の原稿101を感光ドラム105上の中央位置
に幅I2eとなるよう倍率mにて投影する場合、 fl、=(転子)・←   ・・・・・・(I)B、 
=4−→T  ・・・・・・(II)で与えられる。但
し、Lは光路長である。なお、図中、Lcは最大投影幅
である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来技術の場合には、計算式(
I)、(II)に基づいて移動量を算出する演算手段が
必要となり、演算精度あるいは演算の処理速度を高める
ためには、演算手段の能力。
容量のアップは避けられず、コストアップになってしま
うという問題点があった。
また、X、Y方向への移動は、上記計算式(I)、(I
I)に基づいてX、Y方向各々独立して行なわれ、一方
を動かすと必ず他方も動かす必要があるため、レンズ位
置を可変し終るまでに時間がかかり、レンズ位置はX、
Y方向双方への移動にて規定されるため機械的ガタ等を
拾い易く、レンズの位置精度が低下する等の欠点を有し
ていた。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、レンズの位置精
度が良く、しかも短時間でレンズ移動を行なうことがで
きる走査光学装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明にあっては、原稿載置
台上に載置された原稿を所定投影面の中央に投影するレ
ンズを備え、所望の画像処理に応じて上記レンズ位置を
可変する走査光学装置において、前記レンズを介して投
影される基準点の光軸を回動させる回動手段と、上記光
軸上にてレンズを移動させる移動手段とを備えて成るこ
とを特徴とする。
なお、回動手段は原稿上に設定した基準点を中心として
光軸を回動させることが効果的である。
この場合、基準点を原稿載置台上の原稿載置基準点とす
ることが効果的である。
また、原稿に対するレンズの向きを常に一定の向きに規
制する規制部材を備えることが効果的である。
そして、光軸上でのレンズ移動に連動して該レンズの焦
点距離を変化させる焦点距離変位部材を備えることが効
果的である。
さらに、光軸の回動に対して原稿とレンズ間の距離を維
持させる維持部材を設けることが効果的である。
(作 用) 上記の構成を有する本発明においては、レンズを介して
投影される所定の光軸を回動することにより、原稿の投
影位置を設定することができ、この先軸上にレンズを移
動することにより、所望の変倍率を得ることができる。
なお、原稿上に設定した基準点を中心として光軸を回動
することにより、該基準点が投影される投影面上の位置
を可変することができる。
この場合、基準点を原稿載置台上の原稿載置基準点とす
ることにより、原稿載置基準点に一端を接する原稿の投
影面上での端部位置を原稿サイズに応じて可変設定する
ことができる。
また、規制部材によって原稿に対するレンズの向きを常
に一定の向きに規制し、レンズと光軸との間に所定角度
を保つことができる。
そして、焦点距離変位部材により光軸上でのレンズ移動
に連動して該レンズの焦点距離を変化させ、原稿から投
影面までの光路上を一定化することができる。
さらに、維持部材により光軸の回動に対して原稿とレン
ズ間の距離を維持し、光軸回動時に投影倍率が変化する
ことを防止できる。
(実施例) 以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第
5図は本発明の一実施例に係る走査光学装置を適用した
画像形成装置としての複写装置を示す概略構成図である
。ガラス等の透明部材からなる原稿載置台l上に載置さ
れた原稿2はランプ3に照明され、その投影像は反射ミ
ラー4.5゜6.7.8.9およびズームレンズ10か
ら構成される光学系により、投影面としての感光ドラム
11上へ導かれる。また、感光ドラム11上の投影像は
、ズームレンズ10の位置を可変することにより、縮小
、拡大等の画像処理が可能となっている。
ところで、本発明に係る複写装置では、原稿2をその走
査方向と直交する方向における一端を基準として原稿載
置台1上に載置すると共に、紙などの転写材12をその
給送方向と直交する方向における中央を基準として配置
しである。
すなわち、第4図に示すように、原稿載置台1上には、
走査方向(図面に垂直な方向)と直交する方向の一側端
に原稿突当板21が設けられており、原稿2はその一側
端を原稿突当板21に突き当てた状態で原稿載置台、1
上に載置される。それに対して、転写材12は常にその
中央が給送方向と直交する方向の中央に一致するように
配設されている。さらに詳述すると、転写材12はレジ
ストローラ13(第5図参照〉により給送方向に送られ
感光ドラム11から直接原稿2の画像が転写されるため
、転写材12の給送方向と直交する方向の位置は感光ド
ラム11と一致している。ところで、感光ドラム11上
には、反射ミラー4゜5.6,7.8.9及びズームレ
ンズ10を介して原稿2の画像が投影されるが、感光ド
ラム11は、通常、上記給送方向と直交する方向の位置
及び大きさが原稿2の同方向の最大サイズと一致してい
る。従って、第4図に示すように原稿2を基準とした場
合、原稿の走査方向と直交する方向の最大サイズLoの
中央01は、感光体ドラム11の中央02及び転写材1
2の中央03と一致している。この関係を満たすべく原
稿載置台1.感光ドラム11及びカセット14.15に
収容された転写材12が配設されている。
ところで、原稿2の画像は、第4図に示すように、ズー
ムレンズ10によって感光ドラムll上に投影されるが
、そのときの原稿2、ズームレンズ10、感光ドラム1
1の位置関係は次に示すようになっている。
まず、等倍複写時における原稿2、レンズIO及び感光
ドラム11の位置関係を説明すると、原稿載置台1上に
置かれた原稿2と感光ドラム11(図では便宜上、感光
ドラム11の露光位置に転写材12を配置して示しであ
る)の距離(光路長)Lは、ズームレンズ10の焦点距
離により決定され、該レンズ10は原稿2と転写材12
の光学的な中央に配設しである。さらに、レンズ10は
原稿突当板21で位置決めされた原稿2の最大幅Loを
、それに等しい幅Lcを有する転写材12に対応して投
影する・よう配設しである。なお、反射ミラー4,5,
6,7,8.9は単に投影光路の方向を変更するのみで
光路長りは変化させない。
ここで、最大原稿幅Loより狭い幅β。を有する原稿2
を複写する場合、その画像が最大幅Lcの転写材12と
中央O5が一致するよう配設された幅℃。の転写材12
上に形成されるように、レンズioを介して投影される
原稿載置基準点Aの光軸WO(直線ABO)をΔθだけ
、該基準点Aを中心に回転し、光軸W+  (直線AB
I )上でレンズ10が10aにて示す位置になるよう
矢印方向に距離Xだけ移動させる。即ち、原稿サイズに
応じて投影端位置を可変設定するようにする。なお、原
稿載置基準点Aは、原稿2の一端が原稿突当板21と当
接する当接点である。
また、このときのレンズ10の移動量XはX=LL〒L
2であり、このとき必要な光軸Woの回転量ΔθはΔ(
θ1−θ。) =tan−’ r5与T7−tan−’
 ?−である。
こうすることによって、原稿2を片側を基準として原稿
載置ガラス1上に載置すると共に、転写材12を中央を
基準として配設した場合でも、常に適正な複写を行なう
ことができる。
次に変倍複写時における原稿2、ズームレンズ10及び
感光ドラム11の位置関係を説明する。
ここでは幅(loの原稿2を倍率mで複写する場合にお
けるレンズ10の移動について述べる。
原稿が最大原稿巾L0の場合、レンズ10を光軸W0上
にて10b位置まで移動させ、Y軸方向に12yだけ移
動されば良い。なお、このようにレンズ10の位置を転
写材側に移動することにより原稿画像の縮小が行なわれ
、原稿側に移動することにより拡大が行なわれる。また
、Y軸方向の移動量I2yは前述の計算式(1)より n、=h子・←   ・・・・・・(I)で求められる
。そして、原稿幅I2oの場合には、レンズ10を光軸
W1上の10c位置になるように、同じくI2yだけ移
動さればよい。
したがって、原稿2及び複写材12のサイズに応じて、
光軸Wo (直線ABO)を回転することにより、中央
基準転写材に等倍複写が得られる。
また、変倍時は、光軸WoやWlなどの光軸上にて移動
させるだけで、容易に変倍複写が得られる。
以下に、第1図〜第3図を参照しながら上記ズームレン
ズ10を移動させる為の機構を説明する。
第1図は機構を示す斜視図で、該レンズ10を変倍の為
、光軸方向に沿って移動させる移動手段と、レンズ10
の光軸Woを例えば原稿載置基準点Aを中心に回転させ
る回動手段とからなっている。
上記移動手段として、光学台31上に立設された支持板
32.33に軸受34,35を介して回転自在に支持さ
れる送りネジ36が設けられている。この送りネジ36
の一端には送りネジギア37が一体に固着されており、
該送りネジギア37は、光学台31に固設された正逆転
自在なパルスモータ38に付設した駆動ギア39と歯合
している。また、この送りネジ36と平行に、支持板4
0.41に支持されるガイドレール42が設けられ、こ
の送りネジ36とにまたがってレンズガイド43が係合
している。このレンズガイド43の一端には、送りネジ
36に螺合するナツト44が固着されている。従って、
パルスモータ38を駆動して送りネジ36を回転させる
ことにより、ナツト44、即ちレンズガイド43はY軸
方向に移動する。
レンズガイド43にはX軸方向にガイド穴45が設けら
れ、この穴にはズームレンズ10の上面に固定されたビ
ン46.47が係合している。
ズームレンズ10はレンズ・ホルダ48に回転自在に保
持されており、該レンズホルダ48の一端は光軸Woに
平行なレンズレール49に螺合している。このため、レ
ンズ10は、レンズホルダ48がレンズレール49に沿
ってN方向に移動することにより、光軸W0上を移動自
在となっている。そして、レンズガイド43はビン46
.47の係合によってズームレンズ10の向きを規制し
、光軸W0上を移動するズーム・レンズ10のレンズ面
を常時Y軸方向(原稿走査方向)に対して垂直に保ち、
常に原稿2に対するレンズ面を一定の向きに規制する規
制部材として機能する。
さらに、上記移動手段が設けられたレンズ台51は回動
手段によって、例えば原稿載置基準点Aを中心として光
軸W。を回転可能となっている。
すなわち、レンズ台51は、光学台31上にて前記基準
点Aを中心とする円弧状に形成された案内レール52.
53の溝に、レンズ台51に固設された同様の円弧形上
を有するラック54.55の突起部を摺動可能に係合し
、基準点Aを中心として回動移動自在に支持されている
上記レンズ台51は光学台31に支持されるパルスモー
タ56によって回動されるようになっており、駆動力は
パルスモータ56の出力軸に接続されたギア57および
58により伝達される。なお、ギア58は、プーリ59
,60.およびワイヤ61を介して、パルスモータ56
の出力軸に接続されている。ラック54.55と噛合す
るギア57.58は、この円弧形状のラック54.55
の基準点Aからの回転半径距離の比と同じ比の歯数関係
で構成される。
そして、ギア57.58は前記パルスモータ56と同径
のプーリ59,60により、同一回転で駆動され、その
ギア比により、レンズ台51を基準点Aを中心とし、回
転移動することが可能となっている。
なお、第2図に示すように、カム溝板71にはビン72
を介してカム板73が係合している。このカム板73は
、レンズホルダ48に保持されており、X方向にスライ
ド可能となっている。これらのカム機構は、ズームレン
ズ10が移動しても光路長r−を一定として結像条件を
満たすべく、該ズームレンズ10の焦点距離を変化させ
るための周知の部材である。上記の構成において、第2
図に示すように、パルスモータ38を駆動することで光
軸Wo上にてズームレンズ10を移動させるが、移動に
連動してカム溝板71の溝に沿ってカム板73が移動し
、レンズ位置と共に焦点距離が変化し、変倍が可能とな
る。
また、上記レンズ台51上には、カム溝板71が任意の
光軸に対して所定の間隔を保持するよう長さの異なるリ
ンク74および75が回転自在にビン76.77で支持
されており、例えば光軸Woに対しては第2図のような
位置に配置される。このビン76.77は、光学台31
に設けられたY軸上の同座標を保持する2本の平行な案
内穴78.79に係合している。リンク74.75の一
方の端には、ビン80.81が固定されて、レンズ台5
1に設けた光軸W。と同方向の案内穴82.83に係合
すると共に、前記ビン76.77と同様案内穴78.7
9にも係合している。これによりカム溝板71は、第3
図に示すように、光軸がW。からWlに回動した場合、
新たな光軸W、に対して所定の間隔を保持するよう配置
される。このため、光軸を回動してもカム板73による
ズームレンズ10の焦点距離調整を行なわなくて済む。
そして、2本の平行な案内穴78.79によりY軸上の
座標を規定されていることから、光軸Wo上にあったと
きのズームレンズ10と原稿2との距離を保つことがで
きる(第4図中、10.10aにて示す)。
しかも、第3図のように、前述のレンズガイド43のガ
イド穴45に、レンズ10のビン46゜47が係合して
いることにより、レンズの向きは一定に保たれる。
なお、図示の実施例では、レンズとして焦点距離が変化
するズームレンズを用いた場合について説明したが、ズ
ームレンズの替わりに所謂固定焦点レンズを用いてその
位置及び光路長をそれぞれ変化させるようにしてもよい
ことは勿論である。
第6図に第2実施例を示す。本実施例では回動手段およ
び移動手段の駆動源を共通としたもので、パルスモータ
91より回転力を受ける中継ギア92を、ソレノイド9
3と揺動アーム94によって回動させ、送りネジ36を
駆動するギア95とレンズ台51を回動させるギア96
との噛合を適宜切り換えるように構成したものである。
第7図に示す第3の実施例は、レンズ台51を0点を中
心に回転させて光軸を回動させるよう構成したもので、
ギア57.58を回転してレンズ台51を回すもので、
前述の実施例が原稿台上の基準点Aを固定と設定してい
るのに対し、本実施例では、この基準点を原稿台上で移
動させ、基準点を任意の原稿上に設定可能としたもので
ある。
以上説明したように、本発明によれば、変倍機能のみな
らず、例えば原稿の載置位置を動かさずに転写材上の画
像をずらすイメージ・シフト等のいわゆる編集機能の実
現が、簡便かつ高精度に実現できる。
なお、上記実施例では画像形成装置として複写装置を例
示したが、他にマイクロフィルムリーダプリンタや、フ
ァクシミリ等、本発明の走査光学装置を適用できる装置
は数多い。
(発明の効果) 本発明は、以上の構成および作用を有するもので、レン
ズを介して投影される所定の光軸を回動させる回動手段
と、上記光軸上にてレンズを移動させる移動手段とを設
けたので、投影される所定の光軸を回動することにより
、原稿の投影位置を任意に設定することができるうえ、
この光軸上にてレンズを移動することにより、所望の変
倍率を得ることができ、投影位置と変倍率を各々、回動
手段あるいは移動手段単独で設定することができろ。従
って、従来のような2軸制御が不要となり、レンズ位置
の可変に要する時間を短縮でき、制御軸が2軸から1軸
に減ることから、機械的ガタ等の影響を受けにくく、レ
ンズの位置精度を向上できる。
また、従来G;比べX軸方向の移動量演算が不要となり
、演算時間の短縮、演算能力の低容量化が可能となるた
め、コストダウンを計ることができる。
なお、原稿上に設定した基準点を中心として光軸を回動
することにより、該基準点が投影される投影面上の位置
を可変することができ、原稿画像の投影位置を任意に設
定することができる。従って、特に中央基準投影方式の
走査光学装置に好適である。
この場合、基準点を原稿載置台上の原稿載置基準点をす
ることにより、原稿載置基準点に一端を接する原稿の投
影面上での端部位置を原稿サイズに応じて可変設定する
ことができる。従って、原稿片側基準載置方式で、しか
も中央基準投影方式の走査光学装置に好適である。
また、原稿に対するレンズの向きを常に一定の向きに規
制する規制部材を設けたので、レンズ位置が変わっても
同じ投影位置にを光軸な導くことができる。
そして、光軸上でのレンズ移動に連動して該レンズの焦
点距離を変化させる焦点距離変位部材を設けたので、光
路長を一定化できる。
さらに、光軸の回動に対して原稿とレンズ間の距離を維
持させる維持部材を設けたので、光軸回動時に投影倍率
が変化することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る走査光学装置を示す斜
視図、第2図は第1図に示した走査光学装置の上視図、
第3図は光軸可動状態を示す走査光学装置の上視図、第
4図は本発明の走査光学装置におけるレンズ位置可変動
作を示す図、第5図は本発明の走査光学装置を適用した
画像形成装置を示す概略構成図、第6図は本発明の第2
実施例を示す上面図、第7図は本発明の第3実施例を示
す上面図、第8図は従来の走査光学装置におけるレンズ
位置可変動作を示す光路図である。 符号の説明 1・・・原稿載置台   2・・・原稿10・・・ズー
ムレンズ 11・・・感光ドラム(投影面) 36・・・送りネジ   49・・・レンズレールW0
・・・光軸 〜 派

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置台上に載置された原稿を所定投影面の中
    央に投影するレンズを備え、所望の画像処理に応じて上
    記レンズ位置を可変する走査光学装置において、 前記レンズを介して投影される所定の光軸 を回動させる回動手段と、 上記光軸上にてレンズを移動させる移動手 段とを備えて成ることを特徴とする走査光学装置。
  2. (2)前記回動手段は、原稿上に設定した基準点を中心
    として光軸を回動させることを特徴とする請求項1記載
    の走査光学装置。
  3. (3)前記基準点が原稿載置台上の原稿載置基準点であ
    ることを特徴とする請求項2記載の走査光学装置。
  4. (4)前記原稿に対するレンズの向きを常に一定の向き
    に規制する規制部材を備えて成ることを特徴とする請求
    項1記載の走査光学装 置。
  5. (5)前記光軸上でのレンズ移動に連動して該レンズの
    焦点距離を変化させる焦点距離変位部材を備え成ること
    を特徴とする請求項1記載の走査光学装置。
  6. (6)光軸の回動に対して原稿とレンズ間の距離を維持
    させる維持部材を備えて成ることを特徴とする請求項1
    記載の走査光学装置。
JP20245289A 1989-08-04 1989-08-04 走査光学装置 Pending JPH0365966A (ja)

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