JPH0365717B2 - - Google Patents

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JPH0365717B2
JPH0365717B2 JP9029082A JP9029082A JPH0365717B2 JP H0365717 B2 JPH0365717 B2 JP H0365717B2 JP 9029082 A JP9029082 A JP 9029082A JP 9029082 A JP9029082 A JP 9029082A JP H0365717 B2 JPH0365717 B2 JP H0365717B2
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circuit
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delay circuit
delay
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JP9029082A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、安価な映像信号の差分パルス符号変
調回路に関する。
映像信号をデイジタル化して効率よく伝送する
方法として、差分パルス符号変調が利用されてい
る。この変調は、AD変換した映像信号の変化を
減算によつて求め、得られる差出力を非線形に量
子化することにより差出力のピツトを有効に圧縮
するものであり、一搬に第1図の様な回略構成を
採つている。第1図の入力端子(I)にはカラー
サブキヤリア周波数の3倍の周期でサンプリング
された映像信号レベルをAD変換して得られるデ
イジタルデータ(Ah)(尚、nはn番目のデータ
であることを示す)が入力される。この回路は、
映像信号が輝度信号とカラーサブキヤリアにて直
角位相変調された変調色信号より成ることに鑑
み、自己相関のある3サンプル毎のデイジタルデ
ータより得られる差分パルス信号を算出するもの
であり、デイジタルデータ(An)が最初に入力
される減算器1では、頂度3サンプル前の差分パ
ルスより合成された予測データ(Gn−3)との
減算が為される。この減算データ(Bn)は、非
線型量子化回路2に入力され、入力値が小さい範
囲では細かく入力値が大きくなるに従つて粗くな
る非線型の差分パルス符号(Ch)に変換され伝
送路に導出される。この差分パルス符号(Cn)
の一部は、予測データ(Gn)を合成するため、
代表値設定回路3に入力され、差分パルス符号
(Cn)より再び減算値(Bn)に近似する代表値
データ(Dn)に変換される。尚、代表値データ
(Dn)は、減算データ(Bn)を一担非線型量子
化して符号化ビツトを圧縮して成る差分パルス符
号(Cn)より再合成されるデータであるので、
減算データ(Bn)と近似するも一致する値とは
なり得ず、誤差が含まれる。代表値データ(Dn)
は、次に加算器4に入力されフイードバツクされ
る前述の先行する予測データ(Gn−3)と加算
される。この加算データ(En)は遅延回路5に
入力されて、所定時間遅延せしめられる。得られ
る遅延データ(Fn)は予測係数乗算回路6に於
て一定の係数を乗算されて予測データ(Gn)と
して導出される。この予測データ(Gn)は、前
記減算器1に入力されてデイジタルデータ
(An+3)の減算入力とされると同時に、前記加算
器4にも入力され代表値データ(Cn+3)の加算
入力とされる。尚、前記予測係数乗算回路6は、
この従来回路に於て必要不可欠なものでもなく、
後述する実施例では省略されている。
よつて、この様な従来例では、予測データ
(Gn)の発生期間中に、減算、非線型量子化、代
表値設定と加算が為されねばならず、非線型量子
化回路や代表値設定回路を構成する論理回路が高
速動作可能なものでなければならない。
しかし、論理回路を高速動作可能な素子で構成
するとコスト高となる。
そこで、本発明は上述する点に鑑み回路接続を
変更し安価な回路を付加するだけでトータルコス
トを低減した映像信号の差分パルス符号変調回路
を提案せんとするものである。
以下、本発明を図示する一実施例に従い説明す
る。本実施例の特徴とするところは、第2図の概
略回路ブロツク図より明らかな様に、予測データ
を導出する従来の遅延回路(以下区別のため第1
遅延回路と称す)5とは別にデータ3サンプル分
の遅延量を呈する第2遅延回路7を設け、第1遅
延データFを減算器1に入力し第2遅延データ
(Hn)を加算器(以下区別のため第1加算器と称
す)4に入力している。
第3図は、本実施例の具体的回路ブロツク図を
示している。図より明らかな様に、減算器1はイ
ンパータ1aと第2加算器1bによつて減算側入
力を変換して第3加算器1cで加算を為す様に構
成され、第1遅延回路5は第1クロツクパルスよ
りそれぞれ少しづつ位相の早い第2・第3クロツ
クパルスをラツチ入力とする第1・第2ラツチ回
路5a,5bにて構成され、第2遅延回路7は第
3クロツクパルス(φ3)をラツチ入力とする第
3,第4,第5ラツチ回路7a,7b,7cにて
構成されている。よつて、まずアナログ値である
映像信号は10.7MHzの第1クロツクパルス(φ1)
をクロツク入力とするAD変換器8にて8ビツト
のデイジタル値に変換され、同じく第1クロツク
パルス(φ1)をラツチ入力とする第6ラツチ回
路9にて順次ラツチされ、デイジタルデータ
(An)を減算器1に入力する。減算データ(Bn)
はデイジタルデータ(An)より僅か(10nsec程
度)遅れて導出され、安価なTTLの論理回路で
構成される非線型量子化回路2に入力される。こ
の非線型量子化によつて減算データ(Bn)は4
ビツトの差分パルス符号(Cn)に変換され伝送
路に導出されるが、第4図にも図示する様に差分
パルス符号(Cn)は減算データ(Bn)に対し
40nsec程度遅れる。更に差分パルス符号(Cn)
は安価なTTLの論理回路で構成される代表値設
定回路3に入力され、再び8ビツトの代表値デー
タ(Dn)に変換される。この代表値データ
(Dn)も差分パルス符号(Cn)に対して40nsec
程度遅れる。この代表値データ(Dn)は第1加
算器4に入力され、頂度3サンプル前の第2遅延
出力(Hn−3)と加算される。第1加算出力
(En)は第2クロツクパルス(φ2)をラツチ入力
とする第1ラツチ回路5aに入力される。得られ
る第1ラツチ出力(en)は第1加算出力(En)
より10.7MHzの1クロツク弱遅れて導出され、第
3クロツクパルス(φ3)をラツチ入力とする第
2ラツチ回路5bに入力される。この第2ラツチ
出力(Fn)は第1ラツチ出力(en)より更に
10.7MHzの1クロツク弱遅れて導出される、よつ
て、この第1遅延回路5は10.7MHzの2クロツク
弱の遅延量を呈する。この第1遅延データ(Fn)
は、減算器1を構成するインバータ1aにて極性
を反転され、この反転出力(fn)が第2加算器1
bに入力されて1を加えられることにより遅延デ
ータ(Fn)の符号反転が為される。符号反転さ
れた第2加算出力(fn)は、頂度3サンプル分後
のデイジタルデータ(An+3)と位相を−にし
て、第3加算器1cに入力され所望の減算が為さ
れる。一方第1加算出力(En)は第2遅延回路
7にも入力され、第2クロツクパルス(φ2)を
共通のラツチパルスとする第3・第4・第5ラツ
チ回路7a,7b,7cに順次入力される。よつ
て、得られる第3ラツチ出力(en″)と第4ラツ
チ出力(eh″)と第2遅延データ(Hh)は頂度1
サンプル分づつの第2遅延量を延し、第2遅延デ
ータ(Hn)は3サンプル後の代表値データ(Dn
+3)と同位相とされ第1加算器4にて加算され
る。尚、第1クロツクパルス(φ1)に対する第
2第3クロツクパルス(φ2),(φ3)の位相調整
に付いては、第2遅延データ(Hn)の位相が代
表値設定データ(Dn+3)と同位相になる様第
2クロツクパルス(φ2)の移送量を調整し、第
2加算出力(fn′)の位相とデイジタルデータ
(An+3)が同位相となる様第3クロツクパルス
(φ3)の移相量を調整すれば良い。
よつて、本発明によれば、加算器と減算器に対
する遅延データを別々の遅延回路で遅延せしめる
ためそれぞれに量適の遅延データを入力すること
ができ、安価なTTLの論理回路によつて非線型
量子化回路2や代表値設定回路3を構成でき、ト
ータルコストを安価にでき、その効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の差分パルス符号変調回路の回路
ブロツク図、第2図は本発明の差分パルス符号変
調回路の概略回路ブロツク図、第3図は同具体的
回路ブロツク図、第4図は第3図の波形説明図を
それぞれ示す。 主な図番の説明、1…減算器、4…加算器、5
…第1遅延回路、7…第2遅延回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 映像信号をAD変換したデイジタルデータよ
    り遅延データを減算器にて減じ、更に得られた減
    算データのビツト数を非線型に圧縮して成る差分
    パルス符号を伝送路に導出する一方、前記差分パ
    ルス符号のデータビツト数を復元して成る代表値
    データと前記遅延出力とを加算器にて加算して成
    る加算データを所定時間遅延回路にて遅延し前記
    減算器と前記加算器に供給する差分パルス符号変
    調回路に於て、 前記遅延回路を、前記加算出力を遅延して減算
    器に入力する第1遅延回路と、前記加算出力を遅
    延して加算器に入力する第2遅延回路とによつて
    構成することを特徴とする映像信号の差分パルス
    符号変調回路。
JP57090290A 1982-05-26 1982-05-26 映像信号の差分パルス符号変調回路 Granted JPS58206286A (ja)

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JP57090290A JPS58206286A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 映像信号の差分パルス符号変調回路

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JP57090290A JPS58206286A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 映像信号の差分パルス符号変調回路

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Publication Number Publication Date
JPS58206286A JPS58206286A (ja) 1983-12-01
JPH0365717B2 true JPH0365717B2 (ja) 1991-10-14

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US6204795B1 (en) 1999-01-08 2001-03-20 Intel Corporation Programmable incremental A/D converter for digital camera and image processing

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JPS58206286A (ja) 1983-12-01

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