JPH0365612A - 車載用地図表示装置 - Google Patents

車載用地図表示装置

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JPH0365612A
JPH0365612A JP20026389A JP20026389A JPH0365612A JP H0365612 A JPH0365612 A JP H0365612A JP 20026389 A JP20026389 A JP 20026389A JP 20026389 A JP20026389 A JP 20026389A JP H0365612 A JPH0365612 A JP H0365612A
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JP
Japan
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road
displayed
roads
scale
map
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Pending
Application number
JP20026389A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Ito
敏行 伊藤
Masaichi Tsunoda
政一 角田
Hisao Kishi
岸 久夫
Shinya Ishikawa
信也 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0365612A publication Critical patent/JPH0365612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばCD−ROMなどに記録された道路地
図を走行案内のためにCRTデイスプレィ等に表示する
車載用地図表示装置に関する。
(従来の技術) この種の車載用地図表示装置は、各道路を例えば高速道
路、国道、主要地方道、市町村道、その他一般道等のよ
うに国の管理基準や幅員等による道路種別によって分類
するとともに、また縮尺によって表示すべき道路種別を
異なるように制御している。例えば、縮尺が1740万
では主要地方道以上を表示し、1/10万では市町村道
以上を表示するように制御し、これによりあまり細かい
道路まで表示しないようにして見やすくしている。
(発明が解決しようとする課題) 従来のように道路種別および縮尺によって表示すべき道
路を一律に決めている車載用地図表示装置においては、
例えば高速道路のインターチェンジに接続される道路が
市町村道の場合には縮尺が1/40万では表示されない
ので、例えば高速道路や有料道路と国道や主要地方道と
の間を市町村道が接続している場合には、該高速道路や
有料道路と国道や主要地方道との間がネットワークされ
ていないように見えてしまい適切な道路案内を行うこと
ができないという問題がある。
また、例えば1/10万の縮尺において、国道が直角に
曲がっている交差点の場合には、該交差点に入るもう一
方の道路がその他一般道であると表示されないため、該
交差点は1字カーブに見えてしまって、交差点として認
識されず、適切な道路案内を行うことができないという
問題がある。
更に、市町村道等は管理区分が途中で終わってしまって
いたりすることがあるが、ネットワークを形成できない
という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、道路種別および縮尺にとられれずに道路ネ
ットワーク形成上の必要に応じて適確な道路表示を行い
得る車載用地図表示装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の車載用地図表示装置
は、縮尺に応じて表示する道路種別が異なる車載用地図
表示装置であって、道路種別および縮尺の関係で主表示
道路とともに表示されない非表示道路であるが、前記主
表示道路に接続され、該主表示道路の表示時に一緒に表
示した方がよい道路であるか否かを識別する識別手段と
、該識別手段によって表示した方がよい道路であると識
別された非表示道路を前記主表示道路と一緒に表示する
ように制、御する表示制御手段とを有することを要旨と
する。
(作用) 本発明の車載用地図表示装置では、道路種別および縮尺
の関係で主表示道路とともに表示されない非表示道路で
あるが、主表示道路に接続され、主表示道路の表示時に
一緒に表示した方がよい道路は表示するように制御して
いる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる車載用地図表示装置
の電気的構成を示すブロック図である。
同図に示す車載用地図表示装置は、マイクロコンピュー
タ等からなるCPUIにより全体の動作が制御され、該
CPUIに接続されたシステムバス2にはI10コント
ローラ3および4、SCS Iコントローラ5、グラフ
ィックコントローラ6、V−RAM7、ROM8、D−
RAM9、漢字ROMl0およびバックアップRAMI
Iが接続されている。
前記I10コントローラ3には方位センサ12がAMP
14およびA/D変換器15を介して接続されていると
ともに、距離センサ13が接続されている。また、前記
I10コントローラ4には本装置に対する各種入力操作
用のキー16が接続されているとともに、スピーカ17
がサウンドジェネレータ18を介して接続されている。
一方、5CSIコントローラ5およびグラフィックコン
トローラ6にはそれぞれCD−ROMl9およびCRT
20が接続されている。該CRT20はV D T (
Vlsual Dlsplay Terminal)と
して機能するものであって、車両乗員等に対して目的地
までの地図を表示し、走行経路案内等を主として行うも
のである。このCRT20に表示されるべき画像情報は
V−RAM7に書き込まれるとともに、CRT20に表
示されるべき地図情報はCp−ROM19に格納される
ようになっている。
なお、車両現在位置の検出は方位センサ12および距離
センサ13からの出力信号とともに拡張用I10コント
ローラ21を介してGPSRx22およびビーコンRx
23からの出力信号も利用できるようになっている。
また、本車載用地図表示装置全体の制御は、ROM8に
格納されたシステムプログラムをCPU1によって実行
することにより行われる。
本車載用地図表示装置によってCRT20に表示される
地図情報を構成する各道路データは、第2図に示すよう
に各道路を示すリンク31とこの各リンクを接続するノ
ード33とから構成されている。各ノードは交差点、図
幅の交点、道路種別の変更点等であり、そのデータ構成
は、ノード番号、ノードの位置を示す正規化座標によっ
て表されるX、Y座標、ノードの種別を表すコード、接
続リンク本数、接続ノード番号、該接続ノードにつなが
るリンクの通行方向等を交差点通行ノード、該リンクの
接続角度等から構成されている。また、接続ノード番号
、交差点通行コード、接続角度のデータは接続リンクの
本数分ある。
また、リンクは、前記ノード間を接続する線分であり、
そのデータ構成は、リンク番号、道路種別コード、路線
番号、有料無料の区別・重量・高さ等の制限の有無を表
す供用データ、道路幅員や車線数等を表す道路構造デー
タ、リンク形状を道路形状に近似するために設けた補間
点の総数、補間点のx、Y座標等から構成されている。
なお、リンク番号は第2図に示すように両端のノード番
号を接合した形になっている。
前記リンクを構成するデータに含まれる道路種別コード
は、以下に示すように7段階に分類されている。
・都市間高速道路 ・都市内高速道路 ・一般国道 ・主要地方道 (都道府県道) 同   5・・・一般都道府県道 同   6・・・一般市道 同   7・・・その他の道路 なお、これらの各種道路は、前記CRT20上に表示さ
れる場合、道路種別コードによって色分けされたり、ま
たは表示するか否かの選択ができるようにプログラムさ
れている。また、CRT20上に表示される道路地図は
前記ノードデータとリンクデータから道路形状が折れ線
に近似された形で表示される。
以下、本車載用地図表示装置の作用を第3図ないし第5
図を参照して説明する。
なお、本車載用地図表示装置は、車両の走行案内のため
に走行経路上の道路地図または車両乗員によって指示さ
れた道路地図を前記CRT20上に表示するが、この表
示は表示される地図の縮尺に応じて表示すべき道路の種
別が異なるようになっている。例えば、縮尺が1740
万の地図の場合には、主要地方道以上の道路、すなわち
道路種別コードL  2,3.4に該当する都市間高速
道路、都市内高速道路、一般国道および主要地方道を表
示するようになっている。また、縮尺が1/10万の地
図の場合には、一般都道府県道以上の道路、すなわち道
路種別コード1,2,3,4゜5に該当する都市間高速
道路、都市内高速道路、一般国道、主要地方道および一
般都道府県道を表示するようになっている。
このように本車載用地図表示装置は、一般に地図の縮尺
に応じて表示される道路の種別が異なるように制御する
ことにより、地図の表示があまり細かくなって見にくく
なることを防止している。
例えば、1/40万の地図に道路種別コード1〜4以外
の細かい道路までも表示してしまうと、表示される道路
の数が非常に多くなって見にくくなってしまうことにな
るが、本車載用地図表示装置においては、このような見
にくさを防止し、−見して目的の道路地図がわかるよう
にしている。
しかしながら、本車載用地図表示装置は、このような明
瞭な道路表示においても発生する次に説明するような欠
点を改良し、更に分かりゃすく、優れた地図表示を行う
ものである。
すなわち、第3図(a)に示すように、1/40万の縮
尺で道路種別コード4以上の道路をCRT20に表示す
る場合においては、例えば都市内高速道路37および4
1がほぼ並行に走り、一方の都市内高速道路37に都市
内高速道路3つが交わるインターチェンジ35が表示さ
れているが、該インターチェンジ35の近くの都市内高
速道路37と41との間に一般都道府県道43が第3図
(b)に点線で示すように実際には接続されているとし
ても、この一般都道府県道43は道路種別コード5であ
って、第3図(a)の1/4o万の縮尺の地図では表示
されないため、該インターチェンジ35への適確な走行
案内を行うことができないということになる。
そこで、本車載用地図表示装置においては、このような
場合には前記一般都道府県道43の道路種別コード、す
なわち該一般都道府県道43のリンクデータに記憶され
ている道路種別コードを「5」から「4」に変更して記
憶し、これにより第3図(C)に示すように、1/40
万の縮尺の地図表示においても都市内高速道路37と4
1との間に一般都道府県道43を表示し、都市内高速道
路およびインターチェンジに対する他の道路種別コード
の低い道路の接続を明確に表示し、都市内高速道路およ
びインターチェンジにおける走行案内を適確に行うよう
にしているものである。
また、第4図(a)に示すように、1/10万の縮尺で
道路種別コード5以上の道路をCRT20に表示する場
合において、例えば一般国道等の主要道路45が交差点
47で直角に曲がっているのが示されているが、この交
差点47には実際には第4図(b)に示すように一般市
道49が接続され、一般国道45が下方にまっすぐ伸び
ているとしでも、この一般市道49は道路種別コード6
であって、第4図(a)の1/10万の縮尺では表示さ
れないため、該交差点47における適確な走行案内を行
うことができないということになる。
そこで、本車載用地図表示装置においては、このような
場合には前記一般市道47の道路種別コードを「6」か
ら「5」に変更して記憶し、これにより第4図(c)に
示すように、1/10万の縮尺の地図表示においても交
差点47に接続される一般市道49を表示し、該交差点
における走行案内を適確に行うようにしているものであ
る。
更に、第5図(a)に示すように、1/10万の縮尺で
道路種別コード5以上の道路をCRT20に表示する場
合において、道路種別コード5以上の道路51が他の同
様な道路53と交差点55で交差する場合において該道
路51は該交差点55で終了しているように表示されて
いるが、該道路51は実際には第5図(b)に示すよう
に一般市道57が接続されて伸びているものとしても、
この一般市道は道路種別コード6であるため、第5図(
a)の1/10万の縮尺ではネットワーク形成上で表示
されず、適確な走行案内を行うことができないというこ
とになる。
そこで、本車載用地図表示装置においては、このような
場合には前記一般市道57の道路種別コード「6」から
「5」に変更して記憶し、これにより第5図(c)に示
すように、1/10万の縮尺の地図表示においても一般
市道57を前記道路51に接続して表示して、適確な道
路ネットワークを形成し、走行案内を適確に行うように
しているものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、道路種別および
縮尺の関係で主表示道路とともに表示されない非表示道
路であるが、主表示道路に接続され、主表示道路の表示
時に一緒に表示した方がよい道路は表示するように制御
しているので、例えば1/40万等の大縮尺で表示され
ない市町村道でも、該市町村道が例えば高速道路や有料
道路に接続される場合には表示されて、国道や主要地方
道とネットワークが形成された形で地図が見え、適切な
道路案内を行うことができる。また、例えば国道等が直
角に曲がっている交差点に入るもう一方の道路がその他
一般道であっても適確に表示され、1字カーブに見えて
ることがなく、適切な道路案内を行うことができる。更
に、管理区分等のために道路が途中で終わってしまうこ
とがなく、適確にネットワークを形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車載用地図表示装置の回路構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の車載用地図表示装置に使
用される各道路間の接続を示すリンクとノードの関係を
示す図、第3図ないし第5図は第1図の車載用地図表示
装置の作用を示す道路地図の表示例である。 1・・・CPU。 8◆ ・ROM。 19・ ・CD−ROM。 20・◆・CRTo

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縮尺に応じて表示する道路種別が異なる車載用地図表示
    装置であって、道路種別および縮尺の関係で主表示道路
    とともに表示されない非表示道路であるが、前記主表示
    道路に接続され、該主表示道路の表示時に一緒に表示し
    た方がよい道路であるか否かを識別する識別手段と、該
    識別手段によって表示した方がよい道路であると識別さ
    れた非表示道路を前記主表示道路と一緒に表示するよう
    に制御する表示制御手段とを有することを特徴とする車
    載用地図表示装置。
JP20026389A 1989-08-03 1989-08-03 車載用地図表示装置 Pending JPH0365612A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008233918A (ja) * 2008-03-24 2008-10-02 Xanavi Informatics Corp 地図データ処理装置
WO2008129744A1 (ja) * 2007-04-09 2008-10-30 Mitsubishi Electric Corporation ナビゲーション装置および同装置における道路ネットワークの表示方法

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