JPH03651A - 容器の蓋の成形方法及びその成形金型 - Google Patents
容器の蓋の成形方法及びその成形金型Info
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- JPH03651A JPH03651A JP1134423A JP13442389A JPH03651A JP H03651 A JPH03651 A JP H03651A JP 1134423 A JP1134423 A JP 1134423A JP 13442389 A JP13442389 A JP 13442389A JP H03651 A JPH03651 A JP H03651A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/30—Moulds
- B29C51/34—Moulds for undercut articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/54—Moulds for undercut articles
- B29C2049/542—Moulds for undercut articles having means to facilitate the removal of the blow moulded articles
- B29C2049/547—Moulds for undercut articles having means to facilitate the removal of the blow moulded articles which are self actuated during the removing of the blow moulded articles, e.g. the means are spring loaded or flexible
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野］
本発明は、容器の蓋とその製造方法及びその成形金型に
関し、詳しくは薄肉の８４ｍ膜にて真空成形された蓋に
おいて、その生産時に蓋同士を積み重ねるのに、密着状
態となるのを抑制するとともに蓋を容器に嵌着させるの
に、より密着性を高め、そしてこのようになしながら成
形を容易に行え、かつ成形金型においても簡素化しよう
とする技術に係るものである。
関し、詳しくは薄肉の８４ｍ膜にて真空成形された蓋に
おいて、その生産時に蓋同士を積み重ねるのに、密着状
態となるのを抑制するとともに蓋を容器に嵌着させるの
に、より密着性を高め、そしてこのようになしながら成
形を容易に行え、かつ成形金型においても簡素化しよう
とする技術に係るものである。
［従来の技術１
従来、塩化ビニルム（脂、スチロール樹脂のような合成
御脂製シートにて真空成形された蓋を同じく真空成形さ
れた容器に弾性的に嵌着させるものにおける蓋は、第１
４図に示すように、樹脂製で薄肉の蓋１の外周部に嵌合
凸条２が周設され、この嵌合凸条２の下部に下方に開放
された嵌合溝３が形成され、嵌合溝３内に容器４の口縁
部５が弾性的に嵌入されるものである。そして嵌合凸条
２の側壁６には、ｇＩＩＩ壁６の上下中間部に突部１２
が突部され、この突部１２を容器４の口縁部５に弾接さ
せて、１１１を容器４に密着させるものである。
御脂製シートにて真空成形された蓋を同じく真空成形さ
れた容器に弾性的に嵌着させるものにおける蓋は、第１
４図に示すように、樹脂製で薄肉の蓋１の外周部に嵌合
凸条２が周設され、この嵌合凸条２の下部に下方に開放
された嵌合溝３が形成され、嵌合溝３内に容器４の口縁
部５が弾性的に嵌入されるものである。そして嵌合凸条
２の側壁６には、ｇＩＩＩ壁６の上下中間部に突部１２
が突部され、この突部１２を容器４の口縁部５に弾接さ
せて、１１１を容器４に密着させるものである。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、このように突部１２を口縁部５に弾接させて
密着を図る構成のものにおいて、その密着力を高めるべ
（、突部１２の突出量を大さ（しようとするのに、−室
以上に大きくする場合には、成形金型からの離型が困難
になり、離型が行える範囲においてしか突部１２の突出
量を大きくすることができず、このため密着力を大きく
高めることが難しいものとなっていた。そしてこのよう
に突部１２の突出量を大きくで慇ない故、成形された蓋
１を重ねるのに、蓋１同士が深＜ｉ＆まり合い、使用時
において重ねられたＭｌが剥がし難くなり、その取り扱
いが面倒になる等の問題があった。つまり、従来におい
ては、成型品を離型できる範囲にしか金型のアンダーカ
ット量を大きくすることができず、そのアンダーカット
量に起因して、積み重ねの問題、容器との密着性の問題
等が生じるものである。
密着を図る構成のものにおいて、その密着力を高めるべ
（、突部１２の突出量を大さ（しようとするのに、−室
以上に大きくする場合には、成形金型からの離型が困難
になり、離型が行える範囲においてしか突部１２の突出
量を大きくすることができず、このため密着力を大きく
高めることが難しいものとなっていた。そしてこのよう
に突部１２の突出量を大きくで慇ない故、成形された蓋
１を重ねるのに、蓋１同士が深＜ｉ＆まり合い、使用時
において重ねられたＭｌが剥がし難くなり、その取り扱
いが面倒になる等の問題があった。つまり、従来におい
ては、成型品を離型できる範囲にしか金型のアンダーカ
ット量を大きくすることができず、そのアンダーカット
量に起因して、積み重ねの問題、容器との密着性の問題
等が生じるものである。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところ−は、嵌合凸条の側壁の全高にわ
たってアンダーカット部を形成して大量のアンダーカッ
ト量の設定ができ、その生産時等に蓋同士を積み重ねる
のに、密着状態となるのを抑制するとともに蓋を容器に
ｆ＆着させるのに、より密着性を＾め、そしてこのよう
になしながら成型品の離型を容易にして、成形を容易に
行え、かつ成形金型においても簡素化できる容器の蓋と
その製造方法及びその成形金型を提供することにある。
その目的とするところ−は、嵌合凸条の側壁の全高にわ
たってアンダーカット部を形成して大量のアンダーカッ
ト量の設定ができ、その生産時等に蓋同士を積み重ねる
のに、密着状態となるのを抑制するとともに蓋を容器に
ｆ＆着させるのに、より密着性を＾め、そしてこのよう
になしながら成型品の離型を容易にして、成形を容易に
行え、かつ成形金型においても簡素化できる容器の蓋と
その製造方法及びその成形金型を提供することにある。
【輝題を解決するための手段１
本発明の容器の蓋は、シート状な合成樹Ｗｔ製で薄肉の
蓋１の外周部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条２
の下部に下方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合溝
３内に容器４の口縁部５が弾性的に代入される容器４の
蓋であって、嵌合凸条２の側壁６に嵌合凸条２の全高に
わたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭（する傾斜壁面７
を形成して７ング一カツト部８を形成して成ることを特
徴とするものである。
蓋１の外周部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条２
の下部に下方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合溝
３内に容器４の口縁部５が弾性的に代入される容器４の
蓋であって、嵌合凸条２の側壁６に嵌合凸条２の全高に
わたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭（する傾斜壁面７
を形成して７ング一カツト部８を形成して成ることを特
徴とするものである。
又、本発明の製造方法は、シート状な合成樹脂製で薄肉
の蓋１の外周部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条
２の下部に下方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合
溝３内に容器４の口縁部５が弾性的に嵌入される容器４
の蓋の成形方法であって、嵌合凸条２の＠ｖ、６に嵌合
凸条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭（
する傾斜壁面７を真空形成し、かかる成形後に、上記傾
斜壁面７を形成するアンダーカット金型９を本体金型１
０の内方に引退させて成形品１１を離型することを特徴
とするものである。
の蓋１の外周部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条
２の下部に下方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合
溝３内に容器４の口縁部５が弾性的に嵌入される容器４
の蓋の成形方法であって、嵌合凸条２の＠ｖ、６に嵌合
凸条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭（
する傾斜壁面７を真空形成し、かかる成形後に、上記傾
斜壁面７を形成するアンダーカット金型９を本体金型１
０の内方に引退させて成形品１１を離型することを特徴
とするものである。
又、本発明の成形金型は、シート状な合成樹脂製で薄肉
の蓋１の外周部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条
？の下部に下方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合
溝３内に容器４の口縁部５が弾性的に嵌入される容器４
の歪の成形金型であって、嵌合凸条２の側壁６に嵌合凸
条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭くす
る傾斜壁面７を真空形成する７ングーカツト金型９を本
体金型１０の内方に引退自在に構成して成ることを特徴
とするものである。
の蓋１の外周部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条
？の下部に下方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合
溝３内に容器４の口縁部５が弾性的に嵌入される容器４
の歪の成形金型であって、嵌合凸条２の側壁６に嵌合凸
条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭くす
る傾斜壁面７を真空形成する７ングーカツト金型９を本
体金型１０の内方に引退自在に構成して成ることを特徴
とするものである。
［作用］
このように、シート状な合或御脂製で薄肉の蓋１の外周
部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条２の下部に下
方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合溝３内に容器
４の口縁部５が弾性的に嵌入される容Ｉｓ４の蓋であっ
て、嵌合凸条２のｌｌｌ壁６に嵌合凸条２の全高にわた
って根元側程嵌合溝３の溝巾を狭くする傾斜壁面７を形
成してアンダーカフ）部８を形成することによって、嵌
合溝３の溝巾を狭める方向に傾斜する傾斜壁面７は嵌合
凸条２の全高にわたっていて、つまり嵌合凸条２の全高
にわたる傾斜壁面７によって、アンダーカット量を大き
く形成し、傾斜壁面７に基づ（側壁６の突出量を大きく
し、このように嵌合凸条２の側壁６の突出量を大きくす
ることで、ｆ１１同士を積み重ねるのに、その大きく突
出した突出部分において重ねることができ、従来のよう
にＩｌ！壁６壁土同士着することがなく、益１同士が密
着して重なるのを阻止し、密着して積み重なることがな
く、その取り扱いを容易になし、加えで嵌合凸条２の側
壁６における傾斜壁面７にで、アンダーカット量を大き
くでき、容器４の口縁部５により密着させることができ
、容器４の気密性も高めるようにしたものである。
部に嵌合凸条２が周設され、この嵌合凸条２の下部に下
方に開放された嵌合溝３が形成され、嵌合溝３内に容器
４の口縁部５が弾性的に嵌入される容Ｉｓ４の蓋であっ
て、嵌合凸条２のｌｌｌ壁６に嵌合凸条２の全高にわた
って根元側程嵌合溝３の溝巾を狭くする傾斜壁面７を形
成してアンダーカフ）部８を形成することによって、嵌
合溝３の溝巾を狭める方向に傾斜する傾斜壁面７は嵌合
凸条２の全高にわたっていて、つまり嵌合凸条２の全高
にわたる傾斜壁面７によって、アンダーカット量を大き
く形成し、傾斜壁面７に基づ（側壁６の突出量を大きく
し、このように嵌合凸条２の側壁６の突出量を大きくす
ることで、ｆ１１同士を積み重ねるのに、その大きく突
出した突出部分において重ねることができ、従来のよう
にＩｌ！壁６壁土同士着することがなく、益１同士が密
着して重なるのを阻止し、密着して積み重なることがな
く、その取り扱いを容易になし、加えで嵌合凸条２の側
壁６における傾斜壁面７にで、アンダーカット量を大き
くでき、容器４の口縁部５により密着させることができ
、容器４の気密性も高めるようにしたものである。
又、本発明の製造方法は、嵌合凸条２のＳ壁６に嵌合凸
条２の全高にわたって根元側程嵌介溝３の溝巾を狭くす
る傾斜壁面７を真空形成し、かかる成形後に、上記傾斜
壁面７を形成するアンダーカット金型９を本体金型１０
の内方に引退させて成形品１１を離型することによって
、アンダーカット量を太き（しながらアンダーカット金
型９を本体金型１０の内方に引退させることで、成形品
１１の離型をアンダーカット金型９に邪魔されることな
く容易に行えるようにしたものである。
条２の全高にわたって根元側程嵌介溝３の溝巾を狭くす
る傾斜壁面７を真空形成し、かかる成形後に、上記傾斜
壁面７を形成するアンダーカット金型９を本体金型１０
の内方に引退させて成形品１１を離型することによって
、アンダーカット量を太き（しながらアンダーカット金
型９を本体金型１０の内方に引退させることで、成形品
１１の離型をアンダーカット金型９に邪魔されることな
く容易に行えるようにしたものである。
又、本発明の成形金型は、嵌合凸条２の側壁６に嵌合凸
条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭くす
る傾斜壁面７を真空形成するアンダーカット金型９を本
体金型１０の内方に引退自在に構成することによって、
アンダーカット量を大さ（しなから７ングーカツト金型
９を本体金型１０の内方に引退させることで、成形品１
１の離型をアンダーカット金型９に邪魔されろことなく
容易に行え、アンダーカット量を大きくしながら本体金
型１０の構成を割型にするようなこともなく、本体金型
１０のｖｌｌｌｌ、を筒素化するようにしたものである
。
条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３の溝巾を狭くす
る傾斜壁面７を真空形成するアンダーカット金型９を本
体金型１０の内方に引退自在に構成することによって、
アンダーカット量を大さ（しなから７ングーカツト金型
９を本体金型１０の内方に引退させることで、成形品１
１の離型をアンダーカット金型９に邪魔されろことなく
容易に行え、アンダーカット量を大きくしながら本体金
型１０の構成を割型にするようなこともなく、本体金型
１０のｖｌｌｌｌ、を筒素化するようにしたものである
。
［実施例１
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
＠１図は１１１の斜視図を示していて、このｌ１１は塩
化ビニルやスチロールのような会！＆樹脂の薄肉（例え
ば０．１５〜０ 、５ ｔａ／−程度）のシート材Ｓを
真空成形したものであり、蓋１の外周部に嵌合凸条２が
周設され、この嵌合凸条２の下部に下方に開放された嵌
合？ｌ１３が形成されている。ｌ！１の外縁からは垂下
片１３が垂下されている。垂下片１３には内方に突出す
る凸部１６が形成されている。容器４も１１１と同材質
の合成樹脂のシート材Ｓを真空成形したものである。容
器４の外縁部には断面逆Ｕ字型の口縁部５が形成され、
この口縁部５よりも外側には水平受Ｆｉ２９が形成され
、この水平受段２９の外縁には垂下片材１５を垂下しで
ある。そして蓋１及び容器４は略透明になされているが
、不透明にしてもよいものである。
化ビニルやスチロールのような会！＆樹脂の薄肉（例え
ば０．１５〜０ 、５ ｔａ／−程度）のシート材Ｓを
真空成形したものであり、蓋１の外周部に嵌合凸条２が
周設され、この嵌合凸条２の下部に下方に開放された嵌
合？ｌ１３が形成されている。ｌ！１の外縁からは垂下
片１３が垂下されている。垂下片１３には内方に突出す
る凸部１６が形成されている。容器４も１１１と同材質
の合成樹脂のシート材Ｓを真空成形したものである。容
器４の外縁部には断面逆Ｕ字型の口縁部５が形成され、
この口縁部５よりも外側には水平受Ｆｉ２９が形成され
、この水平受段２９の外縁には垂下片材１５を垂下しで
ある。そして蓋１及び容器４は略透明になされているが
、不透明にしてもよいものである。
しかして容器４の逆Ｕ字型の口縁部５にｌ！１の嵌合凸
条２を嵌着させて、容器４に蓋１を外嵌させて気密を保
つようにするのである。
条２を嵌着させて、容器４に蓋１を外嵌させて気密を保
つようにするのである。
そして、嵌合凸条２の両側壁６のうちＭｌの中心側のｇ
ＡＡＣ３嵌合凸条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３
の溝巾を狭くする傾斜壁面７を形成して、傾斜壁面７の
根元部が大きくえぐられ、傾斜壁面７の上端部がオーバ
ーハングするアンダーカット部８を形成しである。
ＡＡＣ３嵌合凸条２の全高にわたって根元側程嵌合溝３
の溝巾を狭くする傾斜壁面７を形成して、傾斜壁面７の
根元部が大きくえぐられ、傾斜壁面７の上端部がオーバ
ーハングするアンダーカット部８を形成しである。
このように、嵌合溝３の溝巾を狭める方向に傾斜する傾
斜壁面７は嵌合凸条２の全高にわたって形成してアンダ
ーカット部８を形成することで、傾斜壁面７に基づく側
壁６の突出量を大きくし、このように嵌合凸条２の側壁
６の突出量を大きくすることで、藍１同士を積み重ねる
のに、その大きく突出した突出部分において重ねること
ができ（第２図参照）、従来のように側壁壁間同士密着
することがなく、！！！１同士が密着して重なるのを阻
止し、′Ｉ！！着して積み重なることがなく、容器４に
Ｉ！！１をする作業を例えば流れ作業等で行うのに、蒼
１同士が［１していなくて、ｌ！１１の使用時における
作業を容易にできるのである。
斜壁面７は嵌合凸条２の全高にわたって形成してアンダ
ーカット部８を形成することで、傾斜壁面７に基づく側
壁６の突出量を大きくし、このように嵌合凸条２の側壁
６の突出量を大きくすることで、藍１同士を積み重ねる
のに、その大きく突出した突出部分において重ねること
ができ（第２図参照）、従来のように側壁壁間同士密着
することがなく、！！！１同士が密着して重なるのを阻
止し、′Ｉ！！着して積み重なることがなく、容器４に
Ｉ！！１をする作業を例えば流れ作業等で行うのに、蒼
１同士が［１していなくて、ｌ！１１の使用時における
作業を容易にできるのである。
しかも、傾斜壁面７においては、７ングーカット量を大
きくでき、容器４の口ｋｋ部５により密着させることが
でき、容器４の気密性も高めるのである。
きくでき、容器４の口ｋｋ部５により密着させることが
でき、容器４の気密性も高めるのである。
ところで、蓋１の嵌合凸条２の傾斜壁面７に対向する対
向側壁１８も傾斜壁面７と略平行に傾斜していて、傾斜
壁面７及び対向側壁１８を形成するためのアンダーカッ
ト金型９を容易に抜くことができるようにしてある。以
下成形金型の構成を詳述する。
向側壁１８も傾斜壁面７と略平行に傾斜していて、傾斜
壁面７及び対向側壁１８を形成するためのアンダーカッ
ト金型９を容易に抜くことができるようにしてある。以
下成形金型の構成を詳述する。
第４図１よ多数個取りの成形金型を示し、第５図は１個
の本体金型１０を示している。偏平な基盤１９に一体に
本体金型１０が突設され、この本体金型１０は下Ｆｉ部
２０及び上段部２１から構成され、適宜箇所に吸引孔２
２・・・が多数開口され、これら吸引孔２２は真空ポン
プ（図示せず）に配管にて接続され、本体金型１０の上
に適宜温度に加熱されて供された樹脂製のシート材Ｓを
真空ポンプの吸引作用して真空成形して、その上段部２
１において嵌合凸条２が成形され、下段ｎ２０において
水平受段１７及び垂下片１４を成形することができるよ
うにしである。
の本体金型１０を示している。偏平な基盤１９に一体に
本体金型１０が突設され、この本体金型１０は下Ｆｉ部
２０及び上段部２１から構成され、適宜箇所に吸引孔２
２・・・が多数開口され、これら吸引孔２２は真空ポン
プ（図示せず）に配管にて接続され、本体金型１０の上
に適宜温度に加熱されて供された樹脂製のシート材Ｓを
真空ポンプの吸引作用して真空成形して、その上段部２
１において嵌合凸条２が成形され、下段ｎ２０において
水平受段１７及び垂下片１４を成形することができるよ
うにしである。
そして嵌合凸条２を成形する上段部２１において、アン
ダーカット金型９が＠２３廻ワに回動自在に設けられ、
エアーシリング−２４の作動にて連結プレート２５を介
して作動ピン２６を作動させ、アンダーカット金型９を
柚２３廼９に回動させて、アンダーカット金型９を第７
図（ａ）に示す突出姿勢と、同図（ｅ）に示す引退姿勢
との変更自在にしである。
ダーカット金型９が＠２３廻ワに回動自在に設けられ、
エアーシリング−２４の作動にて連結プレート２５を介
して作動ピン２６を作動させ、アンダーカット金型９を
柚２３廼９に回動させて、アンダーカット金型９を第７
図（ａ）に示す突出姿勢と、同図（ｅ）に示す引退姿勢
との変更自在にしである。
このように、アンダーカット金型９を本体金型１０の内
方に引退自在に構成することで、アンダーカット量を大
さくしながらアンダーカット金型９を本体金型１０の内
方に引退させて、成形品１１の離型をアンダーカット金
型９に邪魔されることなく容易に行うのである。
方に引退自在に構成することで、アンダーカット量を大
さくしながらアンダーカット金型９を本体金型１０の内
方に引退させて、成形品１１の離型をアンダーカット金
型９に邪魔されることなく容易に行うのである。
第８図乃至第１０図は同上の他の実施例を示していて、
嵌合凸条２の外側の側壁６１：傾斜壁面７を形成するよ
うにし、かがる場合の７ングーカツト金型９をスライド
形態にて本体金型１０内部に引退できるようにしたもの
である。
嵌合凸条２の外側の側壁６１：傾斜壁面７を形成するよ
うにし、かがる場合の７ングーカツト金型９をスライド
形態にて本体金型１０内部に引退できるようにしたもの
である。
即ち、第１０図（−ａ）に示すように、本体金型１０に
スライド自在になされたアンダーカット金型９を戻しス
プリング２７にて引退付勢しておき、エアーポンプ（図
示せず）からのエアーの供給にてアンダーカット金型９
を突出させるようにしである。かかる場合、第１０図（
ｂ）に示すように、回転カム２８を回転させてアンダー
カット金型９を突出させたり、引退させたりするように
してもよい。そしてアンダーカット金型９の突出引退に
際して、真空成形用のエアー駆動源を共用してもよい。
スライド自在になされたアンダーカット金型９を戻しス
プリング２７にて引退付勢しておき、エアーポンプ（図
示せず）からのエアーの供給にてアンダーカット金型９
を突出させるようにしである。かかる場合、第１０図（
ｂ）に示すように、回転カム２８を回転させてアンダー
カット金型９を突出させたり、引退させたりするように
してもよい。そしてアンダーカット金型９の突出引退に
際して、真空成形用のエアー駆動源を共用してもよい。
かかる構成は、エアーの吸引にてアンダーカット金型９
を突出するようにすればよく、スプリング及び配管構成
にて容易に行える。
を突出するようにすればよく、スプリング及び配管構成
にて容易に行える。
尚、実施例では、嵌合凸条２を環状に形成したが、第１
３図（ａ）に示すように蓋１の上部の略全域にわたるよ
うにし、そのｉｌＩｌｌ壁傾斜壁面７を形成するように
してもよく、又、第１３図（ｂ）（Ｑ）のように、傾斜
壁面７に対向する対向＠璧１８を略鉛直方向に垂下させ
、この対向側壁１８に凸部１６を形成し、そして同図（
ｂ）のように容器４の口縁部２の内１１１１１壁に凸！
′ｌ！５ ａを形成したり、容器４の口縁部５の中寸法
りを嵌合溝３側の最小寸法！よりもやや大きくしておき
、しかして密着嵌合かで外るようにする等その形状形態
は種々設計変更可能である。
３図（ａ）に示すように蓋１の上部の略全域にわたるよ
うにし、そのｉｌＩｌｌ壁傾斜壁面７を形成するように
してもよく、又、第１３図（ｂ）（Ｑ）のように、傾斜
壁面７に対向する対向＠璧１８を略鉛直方向に垂下させ
、この対向側壁１８に凸部１６を形成し、そして同図（
ｂ）のように容器４の口縁部２の内１１１１１壁に凸！
′ｌ！５ ａを形成したり、容器４の口縁部５の中寸法
りを嵌合溝３側の最小寸法！よりもやや大きくしておき
、しかして密着嵌合かで外るようにする等その形状形態
は種々設計変更可能である。
又、傾斜壁面７は嵌合凸条２のコーナ一部に形成して、
コーナ一部における強度及Ｖ密着性を高めるようにする
とよい。
コーナ一部における強度及Ｖ密着性を高めるようにする
とよい。
［発明の効果１
以上要するに本発明は、嵌合凸条の側壁に嵌合凸条の会
商にわたって根元側程嵌合溝の溝巾を狭くする傾斜壁面
を形成してアンダーカット部を形成しであるから、嵌合
溝の溝巾を狭める方向に傾斜する傾斜壁面は嵌合凸条の
会商にわたっていて、つまり嵌合凸条の全高にわたる傾
斜壁面にて、アンダーカット量を大きくすることができ
、傾斜壁面に基づ＜ａ壁の突出量を大きくでき、このよ
うに嵌合凸条のｌｌ壁の突出量を太き（できろ故、蓋同
士を積み重ねるのに、その大きく突出した突出部分にお
いて重ねることができ、従来のように側壁同士が密着す
ることがなく、蓋同士が密着して重なるのを阻止し、＠
着して積み重なることがな（、その取り扱いを容易にな
すことができるとν１う利点がある。加えで嵌合凸条の
１ＩＩ１５！における傾斜壁面にて、７ングーカツト量
を大きくでき、容器の口縁部によ１）密着させることが
でき、容器の気密性も高めることができると〜議う利点
がある。
商にわたって根元側程嵌合溝の溝巾を狭くする傾斜壁面
を形成してアンダーカット部を形成しであるから、嵌合
溝の溝巾を狭める方向に傾斜する傾斜壁面は嵌合凸条の
会商にわたっていて、つまり嵌合凸条の全高にわたる傾
斜壁面にて、アンダーカット量を大きくすることができ
、傾斜壁面に基づ＜ａ壁の突出量を大きくでき、このよ
うに嵌合凸条のｌｌ壁の突出量を太き（できろ故、蓋同
士を積み重ねるのに、その大きく突出した突出部分にお
いて重ねることができ、従来のように側壁同士が密着す
ることがなく、蓋同士が密着して重なるのを阻止し、＠
着して積み重なることがな（、その取り扱いを容易にな
すことができるとν１う利点がある。加えで嵌合凸条の
１ＩＩ１５！における傾斜壁面にて、７ングーカツト量
を大きくでき、容器の口縁部によ１）密着させることが
でき、容器の気密性も高めることができると〜議う利点
がある。
又、本発明の製造方法は、嵌合凸条の１ＩＩｌｌ壁に嵌
合凸条の全高にわたって根元側程嵌合溝の溝巾を狭くす
る傾斜壁面を真空形成し、かかる成形後に、上記傾斜壁
面を形成するアンダーカット金型を本体金型の内方に引
退させて成形品を離型するから、アンダーカット量を大
きくしなから７ングーカツト金型を本体金型の内方に引
退させることで、成形品の離型をアンダーカット金型に
邪魔されることなく容易に行えるという利点がある。
合凸条の全高にわたって根元側程嵌合溝の溝巾を狭くす
る傾斜壁面を真空形成し、かかる成形後に、上記傾斜壁
面を形成するアンダーカット金型を本体金型の内方に引
退させて成形品を離型するから、アンダーカット量を大
きくしなから７ングーカツト金型を本体金型の内方に引
退させることで、成形品の離型をアンダーカット金型に
邪魔されることなく容易に行えるという利点がある。
又、本発明の成形金型は、嵌合凸条の側壁に嵌合凸条の
全高にわたって根元側程嵌今溝の溝巾を狭くする傾斜壁
面を真空形成するアンダーカット金型を本体金型の内方
に引退自在に構成しであるから、７ングーカツ）ｔを大
きくしながらアンダーカット金型を本体金型の内方に引
退させろことで、成形品の離型をアンダーカッｌ−金型
に邪魔されることなく容易に行え、アンダーカットｌを
大きくしながら本体金型の構成を割型にするようなこと
もな（、本体金型の構成を簡素化できるという利点があ
る。
全高にわたって根元側程嵌今溝の溝巾を狭くする傾斜壁
面を真空形成するアンダーカット金型を本体金型の内方
に引退自在に構成しであるから、７ングーカツ）ｔを大
きくしながらアンダーカット金型を本体金型の内方に引
退させろことで、成形品の離型をアンダーカッｌ−金型
に邪魔されることなく容易に行え、アンダーカットｌを
大きくしながら本体金型の構成を割型にするようなこと
もな（、本体金型の構成を簡素化できるという利点があ
る。
第１図（、）（ｂ）は本発明の一実施例の蓋の斜視図、
断面図、第２図は同上の蓋の積み重ね状態の断面図、第
３図は同上の蓋と容器との表着状態を示す断面図、第４
図は同上の成形装置の一部破断した側面図、第５図は同
上の金型の斜視図、第６図は同上のアンダーカット金型
の動きを示す側面図、第７図（ａ）（ｂ）（ｃ）は同上
の成形作用を示す断面図、第８図は同上の他の実施例の
成形装置の一部破断した側面図、第９図は同上の金型の
斜視図、ｆｊＳ１０図（ａ）（ｂ）は同上のアンダーカ
ット金型の動きを示す断面図、同上の他の駆動形態を示
す説明図、第１１図（ａ）（ｂ）（ｃ）は同上の成形作
用を示す断面図、＃Ｓ１２図は同上の蓋の斜視図、第１
３図（ａ）（ｂ）（Ｃ）は同上の他の実施例の新面図、
＃ｆ１１４図は従来例の蓋と容器との表着状態の断面図
であり、１は蓋、２は嵌合凸条、３は嵌合溝、４は容器
、５は口縁部、６は＠壁、７は傾斜壁面、８はアンダー
カットＩＩ、９はアンダーカット金型、１０は金型、１
１は成形品である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第２図 第３図 第４図 第５図 ｌ１Ｊ６図 第８図 第９図 第１０図 （Ｇ） （ｂ） ○ 第１２図 第１３図 （ａ） 第１３図 （ｂ） （Ｃ）
断面図、第２図は同上の蓋の積み重ね状態の断面図、第
３図は同上の蓋と容器との表着状態を示す断面図、第４
図は同上の成形装置の一部破断した側面図、第５図は同
上の金型の斜視図、第６図は同上のアンダーカット金型
の動きを示す側面図、第７図（ａ）（ｂ）（ｃ）は同上
の成形作用を示す断面図、第８図は同上の他の実施例の
成形装置の一部破断した側面図、第９図は同上の金型の
斜視図、ｆｊＳ１０図（ａ）（ｂ）は同上のアンダーカ
ット金型の動きを示す断面図、同上の他の駆動形態を示
す説明図、第１１図（ａ）（ｂ）（ｃ）は同上の成形作
用を示す断面図、＃Ｓ１２図は同上の蓋の斜視図、第１
３図（ａ）（ｂ）（Ｃ）は同上の他の実施例の新面図、
＃ｆ１１４図は従来例の蓋と容器との表着状態の断面図
であり、１は蓋、２は嵌合凸条、３は嵌合溝、４は容器
、５は口縁部、６は＠壁、７は傾斜壁面、８はアンダー
カットＩＩ、９はアンダーカット金型、１０は金型、１
１は成形品である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第２図 第３図 第４図 第５図 ｌ１Ｊ６図 第８図 第９図 第１０図 （Ｇ） （ｂ） ○ 第１２図 第１３図 （ａ） 第１３図 （ｂ） （Ｃ）
Claims (3)
- （１）シート状な合成樹脂製で薄肉の蓋の外周部に嵌合
凸条が周設され、この嵌合凸条の下部に下方に開放され
た嵌合溝が形成され、嵌合溝内に容器の口縁部が弾性的
に嵌入される容器の蓋であつて、嵌合凸条の側壁に嵌合
凸条の全高にわたって根元側程嵌合溝の溝巾を狭くする
傾斜壁面を形成してアンダーカット部を形成して成るこ
とを特徴とする容器の蓋。 - （２）シート状な合成樹脂製で薄肉の蓋の外周部に嵌合
凸条が周設され、この嵌合凸条の下部に下方に開放され
た嵌合溝が形成され、嵌合溝内に容器の口縁部が弾性的
に嵌入される容器の蓋の成形方法であつて、嵌合凸条の
側壁に嵌合凸条の全高にわたって根元側程嵌合溝の溝巾
を狭くする傾斜壁面を真空形成し、かかる成形後に、上
記傾斜壁面を形成するアンダーカット金型を本体金型の
内方に引退させて成形品を離型することを特徴とする容
器の蓋の成形方法。 - （３）シート状な合成樹脂製で薄肉の蓋の外周部に嵌合
凸条が周設され、この嵌合凸条の下部に下方に開放され
た嵌合溝が形成され、嵌合溝内に容器の口縁部が弾性的
に嵌入される容器の蓋の成形金型であって、嵌合凸条の
側壁に嵌合凸条の全高にわたって根元側程嵌合溝の溝巾
を狭くする傾斜壁面を真空形成するアンダーカット金型
を本体金型の内方に引退自在に構成して成ることを特徴
とする容器の蓋の成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134423A JPH03651A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 容器の蓋の成形方法及びその成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134423A JPH03651A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 容器の蓋の成形方法及びその成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03651A true JPH03651A (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0530700B2 JPH0530700B2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=15128038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1134423A Granted JPH03651A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 容器の蓋の成形方法及びその成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03651A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0880959A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-26 | Sanei Kogyo:Kk | 密閉蓋付容器 |
| JP6254738B1 (ja) * | 2017-07-09 | 2017-12-27 | 東京プロト株式会社 | 真空成形用金型及びそれを備えた真空成形装置並びにアンダーカットを有するトレイの真空成形方法 |
| WO2019111302A1 (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-13 | 東京プロト株式会社 | 真空成形用金型及びそれを備えた真空成形装置並びにアンダーカットを有するトレイの真空成形方法 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1134423A patent/JPH03651A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0880959A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-26 | Sanei Kogyo:Kk | 密閉蓋付容器 |
| JP6254738B1 (ja) * | 2017-07-09 | 2017-12-27 | 東京プロト株式会社 | 真空成形用金型及びそれを備えた真空成形装置並びにアンダーカットを有するトレイの真空成形方法 |
| JP2019014178A (ja) * | 2017-07-09 | 2019-01-31 | 東京プロト株式会社 | 真空成形用金型及びそれを備えた真空成形装置並びにアンダーカットを有するトレイの真空成形方法 |
| WO2019111302A1 (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-13 | 東京プロト株式会社 | 真空成形用金型及びそれを備えた真空成形装置並びにアンダーカットを有するトレイの真空成形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0530700B2 (ja) | 1993-05-10 |
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