JPH0364909B2 - - Google Patents

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JPH0364909B2
JPH0364909B2 JP59130274A JP13027484A JPH0364909B2 JP H0364909 B2 JPH0364909 B2 JP H0364909B2 JP 59130274 A JP59130274 A JP 59130274A JP 13027484 A JP13027484 A JP 13027484A JP H0364909 B2 JPH0364909 B2 JP H0364909B2
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JP
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frame memory
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JP59130274A
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Satoshi Furukawa
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、テレビカメラによつて撮像され、多
値化されたデジタル画像情報を処理する画像処理
装置に関する。
背景技術 従来から濃淡画像のパターン認識を行なうに
は、まず第1図のような原画の画像中のエツジを
取り出して線画(論理「0」と論理「1」とから
成り論理「1」が連なつて線を描く画像)を作成
し、その後、その線画の特徴を抽出してパターン
の認識を行なつている。濃淡画像からエツジを抽
出するには、画像中の濃度の変化を取り出せばよ
いので一般に微分法が用いられる。
第2図は、3×3一次元微分オペレータの例を
示す図である。第2図(1)により横方向の変化
(Δxとする)を求め、第2図(2)により縦方向の変
化(Δyとする)を求める。2次元的微分値の大
きさ(|E|)は次の第1式で求める。
|E|=√22 ……(1) またその変化の方向は次の第2式で求まる。
∠E=tan-1(Δy/Δx) ……(2) この後、幅広いエツジ線を幅1画素の線に細める
細線化処理を行ない、更に強い微分値を持つ点を
抽出する2値化処理を行なうと、第1図の原画
は、第3図のように大略的にエツジ線画となる。
ここで大略的という意味は原画のコントラストが
十分でなかつたり、ノイズの多い画像ではエツジ
線は不連続になりやすいということである。
この不連続なエツジ線画を完全な線画に直すに
は従来、近似法やエツジ延長法などがあつた。近
似法はエツジ線上の離れた数点をサンプリング
し、直線あるいは曲線近似を行なうが、近似の精
度が確保できない場合、誤つたエツジ線を検出し
てしまうという欠点がある。一方、エツジ延長法
は、不連続なエツジの端点から始めて、着目する
画素とその周囲点それぞれの間である評価関数を
計算し、その値の最も大きい周囲点へとエツジを
延長して行き、他のエツジ点にぶつかるまで延長
を行なうものである。ここで評価関数Hは、例え
ば H=|Ei|×cos(∠Ep−∠Ei) ……(3) i=1,2,……8 となる。ただし、|Ei|は周囲点の1点の微分値
の大きさ、∠Eiは微分値の方向である。このエツ
ジ延長法は、細線化、2値化の際に消されたエツ
ジ線を採り出していく優れた手法であるが、この
手法は一般にデジタル計算機によるソフトウエア
により実現される為、処理時間がかかりオンライ
ン化しにくいという欠点があつた。
目 的 本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、
濃淡画像のパターン認識の前処理としてエツジ延
長処理を高速に実行することができる画像処理装
置を提供することである。
実施例 第4図は、本発明の一実施例のブロツク図であ
る。処理装置1には、条件コードセレクタ2、シ
ーケンサ3、プログラムROM(リードオンリメ
モリ)4、およびALU(算術演算装置)5が具備
される。条件コードセレクタ2は、ラインl4を
介してシーケンサ3に接続される。シーケンサ3
は、バスラインl5を介してプログラムROM4
に接続される。評価関数を演算するための演算手
段に含まれるROMテーブル11は、ラインl1
6を介してラツチ回路10に接続され、ラインl
14を介して3ステートバツフア7に接続され
る。ALU5は、ラインl11を介して3ステー
トバツフア回路7〜9の各出力に接続される。
ALU5の出力は、ラインl15を介してラツチ
回路10に接続される。3ステートバツフア回路
8はラインl12を介してフレームメモリ18に
接続され、3ステートバツフア回路9はラインl
13を介してバツフアアドレスカウンタ12、X
アドレスバツフア14、およびYアドレスバツフ
ア15に接続される。バツフアアドレスカウンタ
12には、ラインl20を介してクリア信号が与
えられ、ラインl19を介してORゲート13の
出力信号が与えられる。Xアドレスバツフア14
の出力はラインl24を介してXアドレスカウン
タ16に接続され、Yアドレスバツフア15の出
力はラインl23を介してYアドレスカウンタ1
7に接続される。Xアドレスバツフア14および
Yアドレスバツフア15には、ラインl22を介
してバツフアアドレスカウンタ12の出力信号を
書き込むエツジライト信号が与えられる。
Xアドレスカウンタ16およびYアドレスカウ
ンタ17には、ラインl30を介してこれらのカ
ウンタを動作状態にさせるロード信号が与えられ
る。またXアドレスカウンタ16には、ラインl
31を介してエツジの端点のX座標を正の方向に
移動させるXアツプ信号が与えられ、またライン
l32にはエツジの端点のX座標を負の方向に移
動させるXダウン信号が与えられる。Yアドレス
カウンタ17には、ラインl33を介してエツジ
の端点のY座標を正の方向に移動させるYアツプ
信号が与えられ、またラインl34を介してエツ
ジの端点のY座標を負の方向に移動させるYダウ
ン信号が与えられる。フレームメモリ18は、ラ
インl26を介してXアドレスカウンタ16に、
ラインl25を介してYアドレスカウンタ17
に、ラインl27を介して方向デコーダROM
(リードオンリメモリ)19に、ラインl12を
介して3ステートバツフア8に、ラインl2を介
して条件コードセレクタ2にそれぞれ接続され
る。またフレームメモリ18には、ラインl28
を介して後述するエツジフラグを書き込ませるフ
ラグライト信号が与えられる。
方向デコーダROM19の出力は、条件コード
セレクタ2にラインl3を介して接続される。条
件コードセレクタ2には、ラインl1を介してス
タート信号が与えられる。ソースセレクタ6は、
ラインl6およびラインl7にそれぞれ与えられ
る信号によつてラインl8〜l10の出力信号を
選択する。
以下、第4図に示すブロツク図の動作を説明す
る。シーケンサ3はプログラムの流れを制御する
もので、普通はプログラムROM4のアドレスを
インクリメントしていくが、命令の条件ジヤンプ
やループの場合は条件コードセレクタ2のデータ
を見ながら適当な制御を行なうものである。シー
ケンサ3からのアドレス信号をラインl5を介し
て受けて、プログラムROM4は他のハードウエ
アを直接制御するマイクロプログラムを送出す
る。このROM4は高速読出しの可能なバイポー
ラのヒユーズROMが用いられる。ALU5は、複
数の内部レジスタを持ち、ラインl11からのデ
ジタル入力データと内部レジスタデータとの演
算、あるいは内部レジスタ間の演算を行ない、そ
の結果をラインl15に送出する。
画像のエツジ延長を開始する前に準備されるべ
きデータは、第5図に示されているようにエツジ
フラグFLG、微分方向コード∠Eおよび微分絶
対値|E|から成るフレームメモリデータと、エ
ツジの端点を表わす端点アドレスデータである。
微分方向コードはLEをコード化したものである。
フレームメモリデータは、たとえば最上位の1ビ
ツトをエツジフラグ、次の4ビツトを微分方向コ
ード∠E、残りの6ビツトを微分絶対値|E|と
して11ビツトで構成される。微分方向コード∠E
および微分絶対値|E|のビツト数は、要求され
る精度によつて適宜選ばれる。
第6図は、微分値の方向∠Eを4bitで16方向に
コード化した場合の例を示す図である。このビツ
ト数は上述したように任意であり、精度を上げる
場合は更に増せばよい。エツジフラグFLGは第
6図に示すような細線化、2値化した結果であ
り、論理「1」ならばエツジ点、論理「0」なら
ば非エツジ点という1ビツトデータである。この
フレームメモリ18は、X,Yアドレスカウンタ
16,17で示されたアドレスの|E|、∠E、
FLGのデータを並列に出力するものである。こ
れらのデータの計算書込はソフトウエアによつて
もよいが、ハードウエアでリアルタイム処理も可
能である。第7図には微分値の方向コードを1〜
8とした一例を示されている。
次に、満点アドレスデータについて説明する。
端点の例を第8図a〜第8図dに示す。第8図
a、第8図bは端点であり、c,dは端点ではな
い。ここで明らかに着目画素の周囲点に論理
「1」の画素が1個、あるいは連続した2個の論
理「1」の画素が1ケ所にある場合にのみ端点と
なり得る。これら合条件はソフトウエアで判別し
てもよいが、周囲点8個のフラグのパターンをア
ドレスとしてたとえば他のROMテーブルを準備
して用いればよい。テーブルの容量は、28×1=
256×1で良い。
バツフアアドレスカウンタ12は、座標用カウ
ンタと端点用カウンタとを有する。座標用カウン
タは、X,Yアドレスを発生する。端点用カウン
タは、端点の数を計数する。X,Yアドレスバツ
フア14,15には、端点のX,Yアドレスをそ
れぞれ格納するための記憶領域が設けられてい
る。この記憶領域は、バツフアアドレスカウンタ
12の端点用カウンタからラインl13を介して
与えられる計数値によつてアドレス指定される。
バツフアアドレスカウンタ12に、ラインl2
0を介してクリア信号が与えられると、端点用カ
ウンタの計数値は0になり、座標用カウンタに
は、画面の開始点の画素のX,Yアドレスが設定
される。座標用カウンタは、図示されない信号に
よつてインクリメントされる。座標用カウンタか
らのX,Yアドレスによつて指定される画素は、
その画素を中心として第8図a〜第8図dに示す
ような3×3画素の領域を順次走査することによ
つて、端点であるか否かが判断される。座標用カ
ウンタが端点の座標を示したときは、外部からラ
インl22にエツジライト信号を与える。エツジ
ライト信号は、バツフアアドレスカウンタ12の
座標用カウンタからのX,Yアドレスを、端点用
カウンタからの計数値によつてアドレス指定され
るX,Yアドレスバツフア14,15の記憶領域
にそれぞれ書込む。書込みが完了してから、端点
用カウンタは、外部からラインl18を介して与
えられるエツジアツプ信号によつてインクリメン
トされる。
このようにして、1画面全体の画素のX,Yア
ドレスを順次的に発生し、端点の検出を行うと、
端点の総数がバツフアアドレスカウンタ12の端
点用カウンタに残る。端点の数だけのX,Yアド
レスは、X,Yアドレスバツフア14,15の記
憶領域に、0番地から順に格納される。以上がエ
ツジ延長を開始する前の準備操作である。
以下、第9図を参照してエツジ延長の動作を説
明する。まずソースセレクタ6は、ラインl9を
介して3ステートバツフア回路9を能動化してバ
ツフアアドレスカウンタ12を選択し、そのカウ
ント値(端点数)を読出してALU5の内部レジ
スタに格納する。次にバツフアアドレスカウンタ
12をラインl20に与えられるクリア信号によ
つてクリアすると、X,Yアドレスバツフア1
4,15の0番地の内容がラインl24,l23
に送出される。この値は、X,Yアドレスカウン
タ16,17に与えられる(第9図示の端点0の
アドレス)。次にこのアドレスカウンタ16,1
7によつてフレームメモリ18にストアされてい
るフレームメモリデータが読出され、データ∠
E、|E|はALU5に取り込まれ、データFLGは
条件コードセレクタ2に入力される。次にこの端
点の周囲点8点のデータ∠E、|E|は、X,Y
アドレスカウンタ16,17が別々に±1される
ことによつてALU5に取込まれる。このときデ
ータFLGは条件コードセレクタ2に入力される。
エツジの延長をするときにフレームメモリデータ
のフラグビツトFLG「1」であるか「0」である
かを判定する必要がある。一般的にはフレームメ
モリデータ∠E、|E|、FLGを読出し、ALU5
にデータ∠E、|E|、FLGを取込み、その後フ
ラグビツトを取出すための演算を行ない、その結
果が0かどうかを示すALU5のゼロフラグを条
件コードセレクタ2およびシーケンサ3で判定す
る。以上の手順はマイクロプログラムで3ステツ
プ以上となる。そこで本発明では、フラグビツト
のみをALU5に取込まず、条件コードセレクタ
2に直接入力する。このようにすることによつ
て、マイクロプログラムにおいて1ステツプでフ
ラグビツトを判定することができ、処理が高速化
される。
前述のように端点の周囲点には最低1個のエツ
ジ点、即ちフラグ=論理「1」の点があり、延長
候補点より削除する。次に残つた延長候補点と着
目する端点との間で前述の評価関数値を計算する
わけであるが、前記第3式は乗算、余弦(cos)
演算を行なう為に長時間を要するので、第4図の
ROMテーブル11を用いる。これを行なうに
は、データEiとデータ∠EO−∠Eiを1ワード中に
合成しALU5からのラインl15より送出し、
このデータをラツチ回路10でラツチし、ROM
テーブル11のアドレスとしてテーブル値を
ALU5に取込む。この操作が延長候補点全てに
ついて行なわれ、その最大値を示す方向の画素へ
進んでいきながら、フレームメモリ18には新し
くエツジ点とされた画素のフラグをラインl28
を介して伝送されるフラグライト信号により書込
まれる。
エツジ延長処理は以上の操作を繰返していく
が、新しくエツジ点となつた画素より更に延長し
ていく場合、画素の進んできた方向はすでにエツ
ジ点であることが判つているので、その方向のデ
ータは取込む必要がない。画素の延長の途中で、
進んできた方向以外でフラグがたつている点が見
つかれば他のエツジ線に接したことになるので、
延長はその点で打切る。(第9図のア点)以上で
端点0よりの延長を終了し、端点1よりの延長の
ために、バツフアアドレスカウンタ12をインク
リメントし、X,Yアドレスカウンタ16,17
に端点を示す論理「1」のアドレスをロードし、
前述と同様の処理をする。
以上の処理を繰返していくが、最初端点数は
ALU5内にあるので、その回数だけ処理を繰返
した時点ですべての延長処理を終了する。
延長を行なう際、現在の画素の微分値方向の3
画素のみを延長候補点とすることができる。この
様子を第10図に示す。現在点の微分値方向が第
7図の方向コード8とすれば、延長候補点はア,
イ,ウの3画素とする。この方法を行なうには、
現在点の方向∠EをALU5で判別する必要があ
るが、この為にはALU5内で1〜8の数字と∠
Eの排他論理和をとつて0になるかどうかという
複雑な処理が必要となる。そこで第4図に示すよ
うに、微分方向コード∠Eを方向デコーダROM
19に与え、そのコードが1〜8のどの方向かと
いうデータを条件コードセレクタ2に与え、8本
のコード入力の内どのビツトがたつているかを調
べるようにすれば高速化が図れる。
第4図の構成において、フレームメモリ18内
の∠Eを方向デコーダROM19に与え、方向デ
コーダROM19は8本の方向ビツトのうちの1
本を選択している。この方向判別のフローチヤー
トを第11図に示す。ステツプn1〜ステツプn8
において、8ビツトのうちのどのビツトが論理
「1」であるHレベルとなつているかを検出する。
ステツプn1では、ビツト“1”がHレベルであ
るか否かが判断され、Hレベルであれば方向は1
と判断される。以下ステツプn2〜n8において、
方向2〜8までがそれぞれ判断される。8ビツト
の全部が論理「0」であるLレベルのときは、本
来ROM19で選択される組合せではないので、
エラーと判断される。このフローチヤートから明
らかなように方向判別動作は最大8ステツプ、平
均4ステツプを要する。このロスを無くす為に第
12図の回路を付加する。即ち方向デコーダ
ROM19の出力は、シーケンサ3に接続される
マツピングROM20のアドレスに与えられる。
したがつて第4図の方向デコーダROM19は削
除される。マツピングROM20には各方向コー
ドに対応したマイクロプログラムのジヤンプ先ア
ドレスが書込まれている。たとえば、微分方向コ
ード∠Eが4bitのとき16通りのコードがあるが8
方向にふり分けるため、コード“2”及び“3”
をアドレスとする所には方向“2”を判別、処理
するジヤンプ先アドレスが入る。このマツピング
ROM20の付加によりマイクロプログラムは、
JUMP MAP命令の1ステツプにより読出し、画
素の判別が可能となる。
効 果 以上のように本発明によれば、濃淡画像のパタ
ーン認識の前処理としてのエツジ延長処理が高速
に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は原画を示す図、第2図は一次元微分オ
ペレータの例を示す図、第3図は微分・細線化・
2値化された第1図に対応する画像を示す図、第
4図は本発明の一実施例のブロツク図、第5図は
フレームメモリデータの一例を示す図、第6図は
方向コードの例を示す図、第7図は方向コードを
1〜8としたときの例を示す図、第8図はエツジ
の端点の例を示す図、第9図および第10図は延
長の過程を説明するための図、第11図は方向判
別のフローチヤート、第12図は本発明の他の実
施例のマツピング・リードオンリメモリ20を付
加したブロツク図である。 1……処理装置、6……ソースセレクタ、7,
8,9……3ステートバツフア、10……ラツチ
回路、11……リードオンリメモリ・テーブル、
12……バツフアアドレスカウンタ、13……
ORゲート、14……Xアドレスバツフア、15
……Yアドレスバツフア、16……Xアドレスカ
ウンタ、17……Yアドレスカウンタ、18……
フレームメモリ、19……方向デコーダ・リード
オンリメモリ、20……マツピング・リードオン
リメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 濃淡画像処理における画像の周囲を表わす不
    連続なエツジの端点である画素の座標データをス
    トアするアドレスバツフアと、 そのアドレスバツフアの出力のアドレスデータ
    をロードし、このアドレスデータに基づいて演算
    をして着目される前記画素の周囲に隣接する画素
    の画像データを求めるためのアドレスカウンタ
    と、 前記画素の画像データストアするフレームメモ
    リと、 それらのデータによつて着目される画素と、そ
    の周囲の画素との関係を示す評価関数を演算処理
    する演算手段と、 前記アドレスバツフアと前記アドレスカウンタ
    と前記フレームメモリと前記演算手段などを制御
    するためのプログラムの条件を選択するためのセ
    レクタを備え、プログラムに従つて前記制御を行
    なう処理装置とを含み、 すでに求められている不連続なエツジの端点か
    ら延長を始めて、着目されるエツジの端点の周囲
    の各点について評価関数値を求め、その関数値の
    最大の方向へエツジの端点を進行させていく過程
    において、 前記フレームメモリにストアされる画像データ
    の内、エツジ点であるかどうかを判別するための
    フラグビツトデータを前記処理装置のセレクタに
    入力して、処理装置がそのフラグビツトデータに
    対応したプログラムに従つて処理動作をすること
    を特徴とする画像処理装置。
JP59130274A 1984-06-25 1984-06-25 画像処理装置 Granted JPS619776A (ja)

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