JPH01320578A - 論理回路図面自動入力装置 - Google Patents

論理回路図面自動入力装置

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JPH01320578A
JPH01320578A JP63154068A JP15406888A JPH01320578A JP H01320578 A JPH01320578 A JP H01320578A JP 63154068 A JP63154068 A JP 63154068A JP 15406888 A JP15406888 A JP 15406888A JP H01320578 A JPH01320578 A JP H01320578A
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JP
Japan
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data
image data
logic circuit
symbol
converts
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Pending
Application number
JP63154068A
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English (en)
Inventor
Sachiko Kosakata
小坂田 幸子
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01320578A publication Critical patent/JPH01320578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータを用いて設計を行なうComp
uter  Aided  Design(以下CAD
と略す)システムにおける、論理回路図面自動入力装置
に関する。
[従来の技術とその課題] 論理回路図の作成をCADシステムを利用(7て行なう
場合、図面内に描かれる線分やアンド回路記号やオア回
路記号等の論理回路記号(以下シンボルど言う。)等は
、従来より人手に、);り入力が行なわれていたので、
入力に多大な時間を要するとともに、入力ミスが発生す
る等の問題点があった。尚、i)記入力操作を自動にて
行なう装置もCrるが前記装置は、膨大な図面上の画像
データを高速に処理できるように大容量の主記憶部を有
しており、非常に高価なものとなり一般的ではないとい
う問題点があった。
さらに、本発明と同様の発想に基づく方式等が特開昭6
0−49476号公報、特開昭56−16272号公報
及び特開昭58−64579号公報に提示されているが
、特開昭60−49476号公報のものは、CADシス
テムに人力される原図である論理回路図内に記入する際
、論理記号や線分は予め定められた格子軸を基塾にして
描かにければならないので、図面作成時における設計音
への負担が大きいという問題点があり、又、特開昭56
−16272号公報及び特開昭58−64579号公報
のものについては、CADシステム内にて、入力される
図面内の論理記号の認識において辞書データをベクトル
保持するので、微妙に異なる論理記号の形状を表わしに
くいという問題点があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
で、論理回路図に描かれた線分、記号等のCADシステ
ムへの人力は、人が行う必要がなく、又CADシステム
へ入力する論理回路図を作成する際に設計者への負担が
少なく、又、CADシステムに入力される微妙に異なる
論理記号の形状が明確に表され、そして低価格な論理回
路図面自動人力装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するたの手段] 本発明は、論理回路図を2値化したイメージデータに変
換する画像人力手段と、画像データを一時的に記憶する
バッファメモリと、画像データを単位領域ごとに扱い単
位領域の境界辺及び黒画素数の特徴のみを抽出すること
によりデータの圧縮を行なう画像データ圧縮部と、その
抽出した特徴を用いて線分追跡及びシンボル認識とを行
う図形認識部と、認識結果をCAD用データに変換する
CAD用データ出力部とを備えたことを特徴とする。
[作用] 画像入力手段は、手書きの論理回路図に描かれた線分1
論理記号等を2値化した画素データに変換する。画像デ
ータ圧縮部は、総ての画素データを処理するのでなく、
単位領域内の前記画素データから単位領域内に存する画
素データの特徴を抽出する。図形認識部は、画像データ
圧縮部が出力する前記単位領域内の画素データの特徴を
らとに、線分やシンボルを認識する。CAD用データ出
力部は、図形認識部が出力する情報をCAD用データに
変換する。
[実施例] 本発明の一実施例を示す第1図において、アンド回路記
号やオア回路記号等のシンボルの形状及び大きさが決め
られた型枠、いわゆるテンプレートを使用し描かれた論
理回路図をスキャナ等の画像人力装置を用いて読み取り
、読み取った画像を2値化したイメージデータとして出
力する画像入力部1は、前記イメージデータを記憶する
ハードディスク記憶部8に接続され、ハードディスク記
憶部8は、前記イメージデータを一時的に蓄えるバッフ
ァメモリ2に接続される。バッファメモリ2は、論理回
路図に描かれたシンボルや、シンボル間を結ぶ線分の情
報を正方形状の枠(以下メツシュと言う。)の4辺にて
読み取る画像データ圧縮部3に接続され、画像データ圧
縮部3は、画像データ圧縮部3が出力する画像データか
らシンボルや線分を認識する図形認識部4に接続される
尚、図形認識部4は、入力する画像データからシンボル
を認識するシンボル認識部4aと、線分を認識する線分
追跡部4bとから構成されている。
図形認識部4は、シンボルや線分のデータを座標を付し
て管理するCAD用のデータを出力するCAD用データ
出力部7に接続される。又、画像データ圧縮部31図形
認識部4及び制御部5にてデータ処理部6を形成してお
り、制御部5は、画像入力部lからバッファメモリ2へ
出力する情報の出力制御、画像データ圧縮部3における
メツシュ作成の制御、図形認識部4における図形認識の
制御及びCAD用データ出力部におけるデータの出力制
御を実行する。
以上のように構成された論理回路図面自動人力装置の動
作を第2図に基づいて説明する。尚、図中の81ないし
S13はフローチャートの各ステップを示す。
テンプレートを使用して描かれる論理回路図のシンボル
や線分は、公知のスキャナ等の画像入力装置を用いるこ
とで細分化された画素データに変換される。即ち前記回
路図内に鉛筆等で描かれた黒い部分に対応する画素はl
のデータ(以下黒画素と言う。)、なにも描かれていな
い部分に対応する画素はO(以下白画素と言う。)のデ
ータに変換される。よって前記回路図は、2値化された
各画素データが集合した第3図に示すイメージデータフ
アイルと1.て5己憶される。
尚、イメージデータファイルを作成するための前記論理
回路図は、公知の画像人ツノ装置を使用して読み取るの
で従来例の如く図面作成時に格子状のマス口等に従って
シンボル等を記載する必要はなく、設計者は、論理記号
等の形状が一定の大きさに決められたテンブレー1・を
用いて通常作図する要領にて作図を行なうことができる
。よって、設計者に対し作図時に負担がかかることはな
い。
又、イメージデータファイル内に収納される各画素デー
タには、後述1″るメツシュにて走査されたか否かを示
すデータ、すなわちメツツユにて走査された画素は1の
データ、走査されていない画素は0のデータが追加され
、トレースマークファイルを作成し、前記イメージデー
タファイルとトレースマークファイルとは統合される。
よって画素データは2ビツトにて表され、本論理回路図
面自動入力装置内のハードディスク記憶部8に記1なさ
れる(ステップS、)。
次に、制御部5か出力する信号により、ハードディスク
記憶部8内に記録されろ画素データの内、トレ−スマー
クファイル内のデータが0である画素データの一部をバ
ッファメモリ2にギヤツレ;1メモリ方式にて取り込む
(ステップS、)5このようにハードディスク記憶部8
内に記録される画素データの一部のみをキャッジコメモ
リ方式にてバッファメモリ2に取り込むことで、前記ハ
ードディスク記憶部8とデータ処理部6とのアクセスを
最小限にし、処理速度の向−Lを計るものである。
バッファメモリ2に取り込まれた画素データ内より線分
の起点を捜しil+ +、 (ステップS、)起点があ
った場合は、その起点より線分追跡を開始する1、尚、
前記起点とは、線分と線分との交点に記す黒く塗りつぶ
される点を言う。又、前記起点は、第4図に示すよ、う
なノードテーブル13とビンテーブル14とに示される
データ構造を有り、 CA D用データとなる(ステッ
プS、)。ここで、ノートとは論理回路図面におけるシ
ンボル1線分の交点。
線分の屈曲点等の特徴を表わす部分である。そ(。
て、ノードテーブル13は、第4図(a)に示すように
シンボルの種類、そのノードの中心座標、占有範囲、ノ
ードに接続する線分(ビン)の数及びそのビンの情報を
格納したビンテーブルへのポインタの情報を有するもの
である。一方ビンテーブル14は、第4図(b)に示す
ようにそのビンの座標及び当該ビンが接続する次のノー
ドへのポインタの情報を有するものである。
次に前記起点を出発点と17画素データ内を走査しCA
 D用データを作成していくわけであるが、前記画素デ
ータの総てを走査すると情報処理9が多くなるので、線
分追跡1線分の境界認識及びシンボル認識の際、第5図
(a)に示すような正方形状のメツツユIOを作成する
(ステップS5)。尚、メツツユIOの標準の大きさは
1辺Byであるが、例えば、第5図(b)に示すように
、パスラインを線分追跡するとき等は大きさが自動的に
変化するものである。
データ処理部6は、メツシュ10が4辺の内2辺又は2
辺以上の辺において黒画素の画素データを検出したり、
メツシュIO内の黒画素データの数の・情報から今メツ
シュ10が追跡しているのは線分であるのか、屈曲部で
あるのか、シンボルであるのか等の図形認識を行なう。
例えば、メツツユ10の4辺の内、対向する2辺に黒画
素の画素データがあれば、線分とみなし、隣り合う2辺
に黒画素の画素データがあれば屈曲部とみなすしのであ
る。そして、線分追跡においては、第5図(a)に示す
ように線分の中心をメツツユ作成の基準点10aと定め
ながら前記特徴点を検出するまで線分追跡を行なう(ス
テップS、)。
次にメツシュ10が線分追跡中に交点、交差部。
屈曲部あるいはシンボル境界と予測されろ特徴点を検出
した場合、データ処理部6は、その先にあると予想され
る図形候補を挙げる(ステップS7)。
そして、データ処理部6は、メツシュ10の3辺上に黒
画素の画素データがあれば交点とみな12、メツシュl
Oの隣り合う2辺−1−に黒画素の画素データがあれば
屈曲部とみなしくステップSB)、面述したステップS
4に戻り交点又は屈曲部である旨の結果を前記ノードテ
ーブル13及びピンテーブルI4のデータ構造にてCA
D用データとして登録する。交点及び屈曲部でない場合
、データ処理部6は、メツシュIOの4辺上に黒画素の
画素データがあれば交差部とみなしくステップS、)、
前述したステップS5に戻り、再び線分追跡を始める。
さらに交点でも、屈曲部でも、交差部でもない場合、デ
ータ処理部6は、シンボルであると判断し、前述したイ
メージデータと、回路図作成時に使用するテンプレート
を用いて描いた各シンボルの形状を予め本装置に登録し
た辞書データとの画素単位のパターンマツチングにより
シンボルが何であるのか認識を行なう(ステップS、。
)。尚、辞書データには第6図(b)に示すように白画
素の部分を検知するための白画素用パターンマツチング
辞書データI+と、第6図(C)に示すように黒画素の
部分を検知するための黒画素用パターンマツチング辞書
データ12とがあり、第6図(a)に示すイメージデー
タ内のシンボルを抽出した画像データと第6図(b)に
示す白画素用パターンマツチング辞書°データ11との
ORをとり、さらに第6図(a)に示すイメージデータ
内のシンボルを抽出した画像データと第6図(C)に示
す黒画素用パターンマッヂング辞書データ12とのAN
Dをとることでシンボルの認識を行なうもので、シンボ
ルの輪郭線が明確にマツチングすることが可能となると
ともに、シンボルの周囲の文字やゴミ等による不要な表
示がなされることはなくなる。尚、第6図(b)及び第
6図(C)に網目にて示される部分は、前記辞書データ
内では黒く塗りつぶされているものである。そして、確
定されたシンボルはノードテーブル13及びピンテーブ
ル14に示されるデータ構造にて登録される(ステップ
S、υ。
シンボルを認識した後、シンボルに接続するのは線分あ
るいは反転記号のみと考えられるため、シンボル認識後
データ処理部6は、線分あるいは反転記号に限定して図
形候補を挙げ、メツシュIOにより次の認識を実行して
いく(ステップ512)。
そして、総ての黒画素データについて認識が終了した場
合、第4図(a)に示したノードテーブル13及び第4
図(b)に示したピンテーブル14からCAD用データ
への変換が行なわれる(ステップ513)。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、テンプレートを用
いて描かれた論理回路図を2値化したイメージデータに
変換する画像入力手段を備えたので、論理回路図のCA
Dシステムへの入力は人手による必要がなくなり、さら
にCADシステムに入力するための論理回路図を設計者
が作図する際、設計者は、図面用紙内の任意の位置に論
理回路図を記入することができるので、作図時における
設計者に対する負担が少なくなる。
又、前記画像入力手段が出力する画像データを単位領域
に区分し、単位領域内の画像データの特徴のみを抽出す
る画像データ圧縮部と、前記画像データ圧縮部が出力す
る画像データの特徴から線分追跡とシンボル認識とを行
なう図形認識部とを備えたので、処理データ量を減少さ
せることができ、大容量の記憶部を要しないので、低価
格な論理回路図面自動入力装置を提供することができる
さらに、前記シンボル認識においては、白画素用と黒画
素用との2種類の辞書データと、前記画像データ圧縮部
が出力する画像データとをマツチングさせるので、周囲
の文字やゴミなどの雑音を除去し、微妙に異なる論理記
号の形状を明確に表すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の論理回路図面自動人力装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は、本発明の前記装置の動
作を示すフローチャート図、第3図は、本発明の前記装
置内に格納される画素データを示す図、第4図(a)及
び第4図(b)は、本発明の前記装置にて認識される画
像データの登録内容を示す図、第5図(a)及び第5図
(b)は、本発明の前記装置にて使用するメツシュを示
す図、第6図(a)は、画像データを示す図、第6図(
b)及び第6図(c)は、本発明の前記装置に格納され
る辞書データを示す図である。 1・・・画像人力部、    2・・・バッファメモリ
、3・・画像データ圧縮部、4・図形認識部、7・・C
AD用データ出力部。 特許出願人 株式会社 リ コー 代 理 人 弁理士 前出 葆 外18第 1 図 第 2 図 第3弱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理回路図を2値化したイメージデータに変換す
    る画像入力手段と、画像データを一時的に記憶するバッ
    ファメモリと、画像データを単位領域ごとに扱い単位領
    域の境界辺及び黒画素数の特徴のみを抽出することによ
    りデータの圧縮を行なう画像データ圧縮部と、その抽出
    した特徴を用いて線分追跡及びシンボル認識とを行う図
    形認識部と、認識結果をCAD用データに変換するCA
    D用データ出力部とを備えたことを特徴とする論理回路
    図面自動入力装置。
JP63154068A 1988-06-22 1988-06-22 論理回路図面自動入力装置 Pending JPH01320578A (ja)

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JP63154068A JPH01320578A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 論理回路図面自動入力装置

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JPH01320578A true JPH01320578A (ja) 1989-12-26

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