JPH0364626B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0364626B2 JPH0364626B2 JP1259371A JP25937189A JPH0364626B2 JP H0364626 B2 JPH0364626 B2 JP H0364626B2 JP 1259371 A JP1259371 A JP 1259371A JP 25937189 A JP25937189 A JP 25937189A JP H0364626 B2 JPH0364626 B2 JP H0364626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing tank
- processing
- tank
- transfer section
- drive reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 8
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 claims description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000009981 jet dyeing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005111 flow chemistry technique Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B3/00—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
- D06B3/28—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics propelled by, or with the aid of, jets of the treating material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は布帛を処理する液流式染色処理装置に
関する。
関する。
第３図に示すように上下部処理槽が一体に形成
された処理槽内で布帛を循環回動させて処理して
いた。
された処理槽内で布帛を循環回動させて処理して
いた。
前記従来装置においては、処理槽内の洗浄工程
の際、ポンプを介して処理液を循環させるのみで
経済的な時間をかけて処理していたが、処理槽が
一体であるため洗浄結果を確認できないので必要
以上の時間をかけていた。
の際、ポンプを介して処理液を循環させるのみで
経済的な時間をかけて処理していたが、処理槽が
一体であるため洗浄結果を確認できないので必要
以上の時間をかけていた。
更に問題点として、染色機は複数台並べて使用
するのが普通であるが、駆動リールを、取り外す
場合リール軸を側方に抜き取る必要があるので、
軸の長さだけ隣接染色機間のスペースを確保せね
ばならず大きな据付け面積を要した。
するのが普通であるが、駆動リールを、取り外す
場合リール軸を側方に抜き取る必要があるので、
軸の長さだけ隣接染色機間のスペースを確保せね
ばならず大きな据付け面積を要した。
本発明は上記に鑑み、処理槽内に布帛の真直状
移送部と蛇行状移送部とを設け、両移送部間に無
端状の処理布帛を駆動リールを介して架設した装
置において、前記処理槽を、前記真直状移送部と
蛇行状移送部を備えた下部処理槽１Ａと前記駆動
リールを備えた上部処理槽１Ｂに分割し、該上部
処理槽１Ｂを下部処理槽１Ａに対して前方が開口
するように開閉自在に設置したことを特徴とする
ものである。
移送部と蛇行状移送部とを設け、両移送部間に無
端状の処理布帛を駆動リールを介して架設した装
置において、前記処理槽を、前記真直状移送部と
蛇行状移送部を備えた下部処理槽１Ａと前記駆動
リールを備えた上部処理槽１Ｂに分割し、該上部
処理槽１Ｂを下部処理槽１Ａに対して前方が開口
するように開閉自在に設置したことを特徴とする
ものである。
第１図において、下部処理槽１Ａと駆動リール
４を保持した上部処理槽１Ｂとをヒンジ２にて接
続しエヤーシリンダー３の運動によりヒンジ２を
中心にして第２図に示すように駆動リール４を含
み、上部処理槽１Ｂを上方に回転させることによ
り処理槽前面を大きく開口でき、処理槽内部を容
易に観察できる上に、上方に回転した形態ではリ
ール軸の抜き取りが隣接する染色機に影響なく行
なえる。
４を保持した上部処理槽１Ｂとをヒンジ２にて接
続しエヤーシリンダー３の運動によりヒンジ２を
中心にして第２図に示すように駆動リール４を含
み、上部処理槽１Ｂを上方に回転させることによ
り処理槽前面を大きく開口でき、処理槽内部を容
易に観察できる上に、上方に回転した形態ではリ
ール軸の抜き取りが隣接する染色機に影響なく行
なえる。
添付図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。
る。
第３図は従来の液流式処理装置で、１は処理
槽、５は布帛を真直状に移送させる移送管、４は
駆動リール、６はポンプ、７は間接式熱交換器、
８は操作窓、９は噴射部、１０は照明窓、１１は
処理液面、Ｔは処理布帛である。
槽、５は布帛を真直状に移送させる移送管、４は
駆動リール、６はポンプ、７は間接式熱交換器、
８は操作窓、９は噴射部、１０は照明窓、１１は
処理液面、Ｔは処理布帛である。
第１図はこの発明の実施例を示すもので、処理
槽を下部処理槽１Ａと上部処理槽１Ｂに処理液面
上方の部分で上下に分割し、下部処理槽１Ａと上
部処理槽１Ｂとをヒンジ２にて接続し、下部処理
槽１Ａと上部処理槽１Ｂとにそれぞれ支点１２，
１３を設けエヤーシリンダー３の運動により駆動
リール４を保持した上部処理槽１Ｂがヒンジ２を
中心として第２図に示すごとく、任意に前面開口
するように上方に回転するようになつている。
槽を下部処理槽１Ａと上部処理槽１Ｂに処理液面
上方の部分で上下に分割し、下部処理槽１Ａと上
部処理槽１Ｂとをヒンジ２にて接続し、下部処理
槽１Ａと上部処理槽１Ｂとにそれぞれ支点１２，
１３を設けエヤーシリンダー３の運動により駆動
リール４を保持した上部処理槽１Ｂがヒンジ２を
中心として第２図に示すごとく、任意に前面開口
するように上方に回転するようになつている。
通常、染色処理の状態はエヤーシリンダー３が
伸びて上部処理槽１Ｂが下部処理槽１Ａの溝部に
液洩れすることなく重なつている。
伸びて上部処理槽１Ｂが下部処理槽１Ａの溝部に
液洩れすることなく重なつている。
処理槽内洗浄作業は、上記処理槽１Ｂを開口し
て上部処理槽１Ａが上方に位置している状態で、
簡単にブラツシング後、上部処理槽１Ｂを下げて
閉口し処理液循環を短時間、行なうのみで完了す
ることができるうえに駆動リール４が上方に移動
することにより駆動リール軸の抜き取りが隣接染
色機に干渉されずに行なえ軸シール部の保守点検
が容易にできる。
て上部処理槽１Ａが上方に位置している状態で、
簡単にブラツシング後、上部処理槽１Ｂを下げて
閉口し処理液循環を短時間、行なうのみで完了す
ることができるうえに駆動リール４が上方に移動
することにより駆動リール軸の抜き取りが隣接染
色機に干渉されずに行なえ軸シール部の保守点検
が容易にできる。
この発明によれば処理槽内部を容易に観察でき
るので処理液循環洗浄とブラツシングを併用する
ことにより装置内洗浄時間を極端に短縮できるう
えに複数の装置を密着して配置できくるので据え
付け面積を大幅に減少できて作業性の向上に寄与
できるもので、実施上極めて有効なものである。
るので処理液循環洗浄とブラツシングを併用する
ことにより装置内洗浄時間を極端に短縮できるう
えに複数の装置を密着して配置できくるので据え
付け面積を大幅に減少できて作業性の向上に寄与
できるもので、実施上極めて有効なものである。
第１図及び第２図は本発明の実施例を示す側断
面図、第３図は従来の液流式染色処理装置を示す
図である。 １Ａ……下部処理槽、１Ｂ……上部処理槽、２
……ヒンジ、３……エヤーシリンダー、４……駆
動リール、１２，１３……支点。
面図、第３図は従来の液流式染色処理装置を示す
図である。 １Ａ……下部処理槽、１Ｂ……上部処理槽、２
……ヒンジ、３……エヤーシリンダー、４……駆
動リール、１２，１３……支点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 処理槽内に布帛の真直状移送部と蛇行状移送
部とを設け、両移送部間に無端状の処理布帛を駆
動リールを介して架設した装置において、前記処
理槽を、前記真直状移送部と蛇行状移送部を備え
た下部処理槽１Ａと前記駆動リールを備えた上部
処理槽１Ｂに分割し、該上部処理槽１Ｂを下部処
理槽１Ａに対して前方が開口するように開閉自在
に設置したことを特徴とする液流式染色処理装
置。 ２ 前記上部処理槽１Ｂの開閉駆動をシリンダ装
置で行なうようにした請求項２記載の液流式染色
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259371A JPH03119169A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 液流式染色処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259371A JPH03119169A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 液流式染色処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119169A JPH03119169A (ja) | 1991-05-21 |
| JPH0364626B2 true JPH0364626B2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=17333193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1259371A Granted JPH03119169A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 液流式染色処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03119169A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITFI20020045A1 (it) * | 2002-03-13 | 2003-09-15 | Tecnorama Srl | Cestello e procedimento per la tintura di materiali tessili |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP1259371A patent/JPH03119169A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03119169A (ja) | 1991-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100282160B1 (ko) | 기판처리장치 및 처리방법 | |
| EP0027007B1 (en) | Tank cleaning apparatus | |
| CN106694463B (zh) | 基于plc控制的精密五金器件高频超声波清洗设备 | |
| US3659438A (en) | Apparatus for treatment of a fabric | |
| CN107570479A (zh) | 一种节约用水的高效种子清洗装置 | |
| CN108831848A (zh) | 一种半导体晶圆清洗干燥设备 | |
| JPH0364626B2 (ja) | ||
| CN210085789U (zh) | 一种服装生产用染色装置 | |
| US2133823A (en) | Dye tub | |
| US6231682B1 (en) | Method for washing reactor pressure vessel rod elements | |
| CN210416552U (zh) | 一种快速检修普速列车温水箱的装置 | |
| JPH0328395A (ja) | 水平処理槽におけるロール交換装置 | |
| CN207193598U (zh) | 洗衣机 | |
| US4880021A (en) | Device for cleaning cans | |
| JPS63175164A (ja) | 布帛水洗装置 | |
| CN207463712U (zh) | 一种萤石清洗晾干机 | |
| KR20210007114A (ko) | 철도차량 필터의 자동 세척장치 | |
| KR0176427B1 (ko) | 세정 및 건조장치 | |
| US4702092A (en) | Apparatus for wet processing a continuous traveling web of material | |
| JPS61245358A (ja) | 布帛の洗浄発色兼用蒸熱装置 | |
| CN219519775U (zh) | 一种金属零部件加工用清洗热烘一体机 | |
| DE19900678B4 (de) | Maschine zum Reinigen, Waschen, Desinfizieren und Dekontaminieren von Textilien | |
| CN211546925U (zh) | 一种兔毛纱线加工用清洗装置 | |
| JP3003397U (ja) | 密封式遠心分離撹拌洗浄装置 | |
| JPH1157638A (ja) | 洗浄装置および洗浄方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |