JPH0364449A - 透明蒸着フィルム - Google Patents
透明蒸着フィルムInfo
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- JPH0364449A JPH0364449A JP20153989A JP20153989A JPH0364449A JP H0364449 A JPH0364449 A JP H0364449A JP 20153989 A JP20153989 A JP 20153989A JP 20153989 A JP20153989 A JP 20153989A JP H0364449 A JPH0364449 A JP H0364449A
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Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、工業材料、医薬品、食品等の包装材、袋、
容器等の各種の用途に使用出来る透明蒸着フィルムに関
し、詳細には、酸素等のガスや水蒸気の透過を防止する
いわゆるバリヤー性に特に優れたハイバリヤー性、強密
着性、及び非カール性の透明蒸着フィルムに係るもので
ある。
容器等の各種の用途に使用出来る透明蒸着フィルムに関
し、詳細には、酸素等のガスや水蒸気の透過を防止する
いわゆるバリヤー性に特に優れたハイバリヤー性、強密
着性、及び非カール性の透明蒸着フィルムに係るもので
ある。
(従来の技術)
バリヤー性を右する透明蒸着フィルムとしては従来、透
り1フイルムの表面に、珪素酸化物蒸着膜又はアルミ酸
化物蒸着膜を形成したものが知られていて、いずれも、
袋、容器等に使用されている。
り1フイルムの表面に、珪素酸化物蒸着膜又はアルミ酸
化物蒸着膜を形成したものが知られていて、いずれも、
袋、容器等に使用されている。
〈発明が解決しようとする課題)
しかし、珪素酸化物自体U<tを形成したもの(よ、蒸
着膜厚を大にすると、ひび割れ、ひび割れに伴うバリヤ
ー性不良、密着不良、カール性等々の各種の品質不良が
生じる。そのため蒸着膜厚を比較的小にすると、バリヤ
ー性がそれ程得られない。
着膜厚を大にすると、ひび割れ、ひび割れに伴うバリヤ
ー性不良、密着不良、カール性等々の各種の品質不良が
生じる。そのため蒸着膜厚を比較的小にすると、バリヤ
ー性がそれ程得られない。
また、アルミ酸化物蒸着1i、jを形成したものも、蒸
着膜厚を大にすると、珪素酸化物蒸着膜を形成したもの
と同様の欠点があると共に、蒸着膜厚を比較的小にする
と、珪素酸化物蒸着膜を形成したものよりバリヤー性が
劣る。
着膜厚を大にすると、珪素酸化物蒸着膜を形成したもの
と同様の欠点があると共に、蒸着膜厚を比較的小にする
と、珪素酸化物蒸着膜を形成したものよりバリヤー性が
劣る。
この発明は、特に優れたバリヤー性を有し、しかも、ひ
び割れ、ひび割れに(lうバリヤー性不良、密着不良、
カール性等々の各種の品質不良のない、ハイバリヤー性
、強密着性、及び非カール性の透明蒸着フィルムを提供
するものである。
び割れ、ひび割れに(lうバリヤー性不良、密着不良、
カール性等々の各種の品質不良のない、ハイバリヤー性
、強密着性、及び非カール性の透明蒸着フィルムを提供
するものである。
(課題を解決するだめの手段〉
この発明は、透明フィルムの少くとも片面に、厚さ20
00λ以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ
酸化物蒸着膜の」二に、厚さ2000A以下の珪素酸化
物蒸着膜を形成したことを特徴とする、ハイバリヤー性
、強密着性、及び非カール性の透明蒸着フィルムである
。
00λ以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ
酸化物蒸着膜の」二に、厚さ2000A以下の珪素酸化
物蒸着膜を形成したことを特徴とする、ハイバリヤー性
、強密着性、及び非カール性の透明蒸着フィルムである
。
また、この発明は、透明フィルムの少くとも片面に、厚
さ2000Å以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、その
アルミ酸化物蒸着膜の上に、厚さ2000Å以下の珪素
酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着膜の上に、
厚さ2000大以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成したこ
とを特徴とする、ハイバリヤー性、強密着性、及び非カ
ール性の透明蒸着フィルムである。
さ2000Å以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、その
アルミ酸化物蒸着膜の上に、厚さ2000Å以下の珪素
酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着膜の上に、
厚さ2000大以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成したこ
とを特徴とする、ハイバリヤー性、強密着性、及び非カ
ール性の透明蒸着フィルムである。
さらに、この発明は、透明フィルムの少くとも片面に、
厚さ2000大以下の珪素酸化物蒸着膜を形成し、その
珪素酸化物蒸着膜の」二に、厚さ2oooÅ以下のアル
ミ酸化物蒸着膜を形成したことを特徴とする、ハイパリ
A・−性、強密若性、及び非カール性の透明蒸着フィル
ムである。
厚さ2000大以下の珪素酸化物蒸着膜を形成し、その
珪素酸化物蒸着膜の」二に、厚さ2oooÅ以下のアル
ミ酸化物蒸着膜を形成したことを特徴とする、ハイパリ
A・−性、強密若性、及び非カール性の透明蒸着フィル
ムである。
さらにまた、この発明は、透明フィルムの少くとも片面
に、厚さ2000Å以下の珪素酸化物蒸着膜を形成し、
その珪素酸化物蒸着膜の」二に、Jriさ2000Å以
下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸
着膜の上に、厚さ2000Å以下の珪素酸化物蒸着膜を
形成したことを特徴とする、ハイバリヤー性、強密着性
、及び非カール性の透明蒸着フィルムである。
に、厚さ2000Å以下の珪素酸化物蒸着膜を形成し、
その珪素酸化物蒸着膜の」二に、Jriさ2000Å以
下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸
着膜の上に、厚さ2000Å以下の珪素酸化物蒸着膜を
形成したことを特徴とする、ハイバリヤー性、強密着性
、及び非カール性の透明蒸着フィルムである。
透明フィルムとしては、I)+7.T、OPP、ナイロ
ン、エバール、pvc、フッ素、LDPIE、PVA等
の透明フィルムやポリイミド等のエンプラ透明フィルム
等々が使用出来る。透明フィルムは、適宜の樹脂ヨー1
〜をしたり適宜のフィルムをラミネートしたものでもよ
く、この様なものもこの発明の透明フィルムに含まれる
。樹脂コートやラミホー1〜は、ヒー1−シール性を付
ji−する等のために有益である。
ン、エバール、pvc、フッ素、LDPIE、PVA等
の透明フィルムやポリイミド等のエンプラ透明フィルム
等々が使用出来る。透明フィルムは、適宜の樹脂ヨー1
〜をしたり適宜のフィルムをラミネートしたものでもよ
く、この様なものもこの発明の透明フィルムに含まれる
。樹脂コートやラミホー1〜は、ヒー1−シール性を付
ji−する等のために有益である。
アルミ酸化物蒸着13!の形成は、真空蒸着、スパッタ
リング、イオンブレーティング等の公知の蒸着手段によ
りアルミ酸化物自体を蒸着すればよく、また、アルミ又
はアルミ酸化物を酸化雰囲気中で蒸着する反応蒸着を採
用してもよい。
リング、イオンブレーティング等の公知の蒸着手段によ
りアルミ酸化物自体を蒸着すればよく、また、アルミ又
はアルミ酸化物を酸化雰囲気中で蒸着する反応蒸着を採
用してもよい。
アルミ酸化物蒸着膜は、Jゾさ2000Å以下に、好ま
しくは800六以下に形成する。アルミ酸化物蒸着膜が
2000人より厚いと、ひび割れや密着不良等が生じて
くる。
しくは800六以下に形成する。アルミ酸化物蒸着膜が
2000人より厚いと、ひび割れや密着不良等が生じて
くる。
アルミ酸化物蒸着膜は全光線透過率が大体70%以」二
の透明に形成する。
の透明に形成する。
珪素酸化物蒸着膜の形成は、真空蒸着等のアルミ酸化物
蒸着膜と同じ手段により珪素酸化物自体を蒸着すればよ
く、また、珪素又は珪素酸化物を酸化雰囲気中で蒸着す
る反応蒸着を採用してもよい。
蒸着膜と同じ手段により珪素酸化物自体を蒸着すればよ
く、また、珪素又は珪素酸化物を酸化雰囲気中で蒸着す
る反応蒸着を採用してもよい。
珪素酸化物蒸着膜は、厚さ2000大以下に、好ましく
は15ooA以下に形成する。珪素酸化物蒸着膜が20
00Aより厚いと、珪素酸化物蒸着膜が透明から淡黄色
となると共に、ひび割れが発生し易くなる。
は15ooA以下に形成する。珪素酸化物蒸着膜が20
00Aより厚いと、珪素酸化物蒸着膜が透明から淡黄色
となると共に、ひび割れが発生し易くなる。
珪素酸化物蒸着膜は全光線透過率が大体70%以上の透
明に形成する。
明に形成する。
透明フィルムとアルミ酸化物蒸着膜と珪素酸化物蒸着膜
とは次のように構成する。
とは次のように構成する。
第1の構成としては、透明フィルムの少くとも片面に、
アルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸着膜
の上に、珪素酸化物蒸着膜を形成する。
アルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸着膜
の上に、珪素酸化物蒸着膜を形成する。
第2の構成としては、透明フィルムの少くとも片面に、
アルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸着膜
の上に、珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸
着膜の上に、アルミ酸化物蒸着膜を形成する。
アルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸着膜
の上に、珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸
着膜の上に、アルミ酸化物蒸着膜を形成する。
第3の構成としては、透明フィルムの少くとも片面に、
珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着膜の上
に、アルミ酸化物蒸着膜を形成する。
珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着膜の上
に、アルミ酸化物蒸着膜を形成する。
第4の構成としては、透明フィルムの少くとも片面に、
珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着膜の上
に、アルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸
着膜の上に、珪素酸化物蒸着膜を形成する。
珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着膜の上
に、アルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物蒸
着膜の上に、珪素酸化物蒸着膜を形成する。
このようにこの発明は、透明フィルムの少くとも片面に
、アルミ酸化物蒸着膜と珪素酸化物蒸着膜とを積層した
もの、又はその積層したものにさらにアルミ酸化物蒸着
膜か珪素酸化物蒸着膜を積層してサンドイッチしたもの
を、形成することを特徴とするものである。
、アルミ酸化物蒸着膜と珪素酸化物蒸着膜とを積層した
もの、又はその積層したものにさらにアルミ酸化物蒸着
膜か珪素酸化物蒸着膜を積層してサンドイッチしたもの
を、形成することを特徴とするものである。
アルミ酸化物蒸着膜と珪素酸化物蒸着膜は、同一真空中
で一工程で形成してもよく、また、別々の真空中で別々
の工程で形成してもよい。
で一工程で形成してもよく、また、別々の真空中で別々
の工程で形成してもよい。
アルミ酸化物蒸着膜又は珪素酸化物蒸着股上には、別途
透明な酸化物の薄膜を設けたり、別途フィルムをラミネ
ートしたり、適宜の樹脂により保護層を設けたり、或い
は、アルミ酸化物蒸着膜、珪素酸化物蒸着膜、別途設け
た透明な酸化物の薄膜、別途ラミネートしたフィルム、
又は保護層の上に、接着層を全面的又は部分的に設けて
もよく、この発明はこの様にしたものも含む、接着層は
、ヒートシール性を付与する等のために有益である。
透明な酸化物の薄膜を設けたり、別途フィルムをラミネ
ートしたり、適宜の樹脂により保護層を設けたり、或い
は、アルミ酸化物蒸着膜、珪素酸化物蒸着膜、別途設け
た透明な酸化物の薄膜、別途ラミネートしたフィルム、
又は保護層の上に、接着層を全面的又は部分的に設けて
もよく、この発明はこの様にしたものも含む、接着層は
、ヒートシール性を付与する等のために有益である。
この発明は、ハイバリヤー性、強密着性、及び非カール
性の透明蒸着フィルムとして、工業材料医薬品、食品等
の包装材、袋、容器等の各種の用途に使用出来る。特に
、電子レンジ用食品に使用した場合には、ハイバリヤー
性、強密着性、及び非カール性を有するのみならず、ス
パークすることがなく、とりわけ有益である6 (実施例〉 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、真空蒸着に上りアルミ酸化物蒸着膜を、各種の
膜厚に変化させて形成した。
性の透明蒸着フィルムとして、工業材料医薬品、食品等
の包装材、袋、容器等の各種の用途に使用出来る。特に
、電子レンジ用食品に使用した場合には、ハイバリヤー
性、強密着性、及び非カール性を有するのみならず、ス
パークすることがなく、とりわけ有益である6 (実施例〉 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、真空蒸着に上りアルミ酸化物蒸着膜を、各種の
膜厚に変化させて形成した。
次に、そのアルミ酸化物蒸着股上に、真空蒸着により珪
素酸化物蒸着膜を、各種の膜厚に変化させて形成し、こ
の発明の、ハイバリヤー性、強密着性、及び非カール性
の透明蒸着フィルムを各種得た。
素酸化物蒸着膜を、各種の膜厚に変化させて形成し、こ
の発明の、ハイバリヤー性、強密着性、及び非カール性
の透明蒸着フィルムを各種得た。
得られた夫々について、酸素透過量、水蒸気透過量、密
着強度、及び非カール性について測定又は評価した。
着強度、及び非カール性について測定又は評価した。
結果は表1〜表4に記載の通りであった。
表1.酸素透過量(cc/n?、24hrs、atm)
表2.水蒸気透過量(g/n?、24hrs)表3.密
着強度(g/15mm幅 T型剥離試@)表4.非カー
ル竹ハカールなし一〇 カールあり−×)(発明の効果
) この発明は、透1’JIフィルムの少くとも片面に、厚
さ2000Å以下のアルミ酸化物蒸着膜と厚さ2000
Å以下の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成したから、
酸素透過量が少なく酸素バリヤー性が特に殴れていて、
ハイバリヤー性を有している。
表2.水蒸気透過量(g/n?、24hrs)表3.密
着強度(g/15mm幅 T型剥離試@)表4.非カー
ル竹ハカールなし一〇 カールあり−×)(発明の効果
) この発明は、透1’JIフィルムの少くとも片面に、厚
さ2000Å以下のアルミ酸化物蒸着膜と厚さ2000
Å以下の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成したから、
酸素透過量が少なく酸素バリヤー性が特に殴れていて、
ハイバリヤー性を有している。
例えば、表1の値(以下単位省略)をみてみると、アル
ミ酸化物蒸着膜厚5oo入で珪素酸化物蒸着膜がないと
きの酸素透過量は】Oであり、珪素酸化物蒸着膜厚60
0人、]0000人2000大でアルミ酸化物蒸着膜が
ないときの酸素透過量は夫々、1.5.1.1,5であ
るが、アルミ酸化物蒸着膜厚5oo入J=にJj(水酸
化物蒸着)膜厚600A、1.000 A、2000人
を形成した場合の酸素透過量は夫々、0.2.02以下
、0゜8であり、極めて優れた酸素バリヤー性を存して
いて、酸素バリヤー性について相乗効果がある。
ミ酸化物蒸着膜厚5oo入で珪素酸化物蒸着膜がないと
きの酸素透過量は】Oであり、珪素酸化物蒸着膜厚60
0人、]0000人2000大でアルミ酸化物蒸着膜が
ないときの酸素透過量は夫々、1.5.1.1,5であ
るが、アルミ酸化物蒸着膜厚5oo入J=にJj(水酸
化物蒸着)膜厚600A、1.000 A、2000人
を形成した場合の酸素透過量は夫々、0.2.02以下
、0゜8であり、極めて優れた酸素バリヤー性を存して
いて、酸素バリヤー性について相乗効果がある。
アルミ酸化物蒸着IB! )ゾ]、 OOOA Jブ」
二又は珪素酸化物蒸着膜厚2000 A辺−1−では酸
素透過量は増える傾向にある。これは、蒸着膜の内部応
力に起因するひび割れによるものと考えられる。
二又は珪素酸化物蒸着膜厚2000 A辺−1−では酸
素透過量は増える傾向にある。これは、蒸着膜の内部応
力に起因するひび割れによるものと考えられる。
この発明は、透明フィルムの少くとも片面に、厚さ20
00Å以下のアルミ酸化物蒸着膜と厚さ2000Å以下
の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成したから、水蒸気
透過量が少なく水蒸気バリヤー性が特に優れていて、ハ
イバリヤー性を有している。
00Å以下のアルミ酸化物蒸着膜と厚さ2000Å以下
の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成したから、水蒸気
透過量が少なく水蒸気バリヤー性が特に優れていて、ハ
イバリヤー性を有している。
例えば、表2の値(以下単位省略)をみてみると、アル
ミ酸化物蒸着1模JV 500 Aで珪素酸化物蒸着膜
がないときの水蒸気透過4itは26であり、珪素酸化
物蒸着膜厚600A、1.000大、2000λでアル
ミ酸化物熱fr IB!かないときの水蒸気透過量は大
々、5.1.2であるか、アルミ酸化物蒸着膜厚500
A Lに工1“水酸化杓蒸着膜厚600人、1.00
0 A、200 Qλを形成した場合の水蒸気透過量は
夫々、02.0.;)す、下、1であり、極めて1憂i
tノごノ1(5偵気バリヤー性をtT していて、水蒸
気バリー\′−性について相乗効果がある。
ミ酸化物蒸着1模JV 500 Aで珪素酸化物蒸着膜
がないときの水蒸気透過4itは26であり、珪素酸化
物蒸着膜厚600A、1.000大、2000λでアル
ミ酸化物熱fr IB!かないときの水蒸気透過量は大
々、5.1.2であるか、アルミ酸化物蒸着膜厚500
A Lに工1“水酸化杓蒸着膜厚600人、1.00
0 A、200 Qλを形成した場合の水蒸気透過量は
夫々、02.0.;)す、下、1であり、極めて1憂i
tノごノ1(5偵気バリヤー性をtT していて、水蒸
気バリー\′−性について相乗効果がある。
アルミ欣化物蒸着+14!Iゾ] 000 A 以、、
lV、ハLfI 水酸化物蒸着J膜厚2000λ以1−
4では水蒸気透過量は増える傾向にある。これ(」、蒸
着膜の内部応力に起因するひび割れに、1−るものと冬
えられる。
lV、ハLfI 水酸化物蒸着J膜厚2000λ以1−
4では水蒸気透過量は増える傾向にある。これ(」、蒸
着膜の内部応力に起因するひび割れに、1−るものと冬
えられる。
この発明は、透明)1ルl−1の少く°−も片面に、厚
さ2000人以F0アルミ酸化物蒸着膜とJlさ200
0λ以下の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成し・たか
ら、密着強度が特に仙・1、強密着性を有している。
さ2000人以F0アルミ酸化物蒸着膜とJlさ200
0λ以下の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成し・たか
ら、密着強度が特に仙・1、強密着性を有している。
例えば、表3の値(す千単位省略)をみてみると、アル
ミ酸化物蒸着膜厚50oλで珪素酸化物蒸着膜がないと
きの密着強度は]38であり、f1三素水酸物蒸着膜厚
600人、1000λ、2000Åでアルミ酸化物蒸着
膜がないときの密着強度は夫々、105.93.63で
あるが、アルミ酸化物蒸着膜厚500人上に珪素酸化物
蒸着膜厚600人、1000天、2000人を形成した
場合の密着強度は夫々、243.213.200であり
、極めて殴れた密着強度を存していて、密着強度につい
て相乗効果がある。
ミ酸化物蒸着膜厚50oλで珪素酸化物蒸着膜がないと
きの密着強度は]38であり、f1三素水酸物蒸着膜厚
600人、1000λ、2000Åでアルミ酸化物蒸着
膜がないときの密着強度は夫々、105.93.63で
あるが、アルミ酸化物蒸着膜厚500人上に珪素酸化物
蒸着膜厚600人、1000天、2000人を形成した
場合の密着強度は夫々、243.213.200であり
、極めて殴れた密着強度を存していて、密着強度につい
て相乗効果がある。
この発明は、透明フィルムの少ぐとも片面に、厚さ20
00大以下のアルミ酸化物蒸着膜と厚さ2000λ以下
の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成したから、非カー
ル性について相乗効果を有している。
00大以下のアルミ酸化物蒸着膜と厚さ2000λ以下
の珪素酸化物蒸着膜とを積層して形成したから、非カー
ル性について相乗効果を有している。
例えば、表4をみてみると、珪素酸化物蒸着膜厚1oo
oA以上でアルミ酸化物蒸着膜がないときはカールがあ
るが、アルミ酸化物蒸着股上に珪素酸化物蒸着膜を形成
した場合は、珪素酸化物蒸着膜厚1000大以上でも、
カールがなくなる傾向がある。
oA以上でアルミ酸化物蒸着膜がないときはカールがあ
るが、アルミ酸化物蒸着股上に珪素酸化物蒸着膜を形成
した場合は、珪素酸化物蒸着膜厚1000大以上でも、
カールがなくなる傾向がある。
Claims (4)
- (1)透明フィルムの少くとも片面に、厚さ2000Å
以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物
蒸着膜の上に、厚さ2000Å以下の珪素酸化物蒸着膜
を形成したことを特徴とする、ハイバリヤー性、強密着
性、及び非カール性の透明蒸着フィルム。 - (2)透明フィルムの少くとも片面に、厚さ2000Å
以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成し、そのアルミ酸化物
蒸着膜の上に、厚さ2000Å以下の珪素酸化物蒸着膜
を形成し、その珪素酸化物蒸着膜の上に、厚さ2000
Å以下のアルミ酸化物蒸着膜を形成したことを特徴とす
る、ハイバリヤー性、強密着性、及び非カール性の透明
蒸着フィルム。 - (3)透明フィルムの少くとも片面に、厚さ2000Å
以下の珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着
膜の上に、厚さ2000Å以下のアルミ酸化物蒸着膜を
形成したことを特徴とする、ハイバリヤー性、強密着性
、及び非カール性の透明蒸着フィルム。 - (4)透明フィルムの少くとも片面に、厚さ2000Å
以下の珪素酸化物蒸着膜を形成し、その珪素酸化物蒸着
膜の上に、厚さ2000Å以下のアルミ酸化物蒸着膜を
形成し、そのアルミ酸化物蒸着膜の上に、厚さ2000
Å以下の珪素酸化物蒸着膜を形成したことを特徴とする
、ハイバリヤー性、強密着性、及び非カール性の透明蒸
着フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20153989A JPH0364449A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 透明蒸着フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20153989A JPH0364449A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 透明蒸着フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364449A true JPH0364449A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16442727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20153989A Pending JPH0364449A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 透明蒸着フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0364449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0460966A2 (en) * | 1990-06-08 | 1991-12-11 | Flex Products, Inc. | Barrier film having high colorless transparency and method of manufacture thereof |
WO2012133704A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 三菱樹脂株式会社 | ガスバリア積層フィルムとその製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60189704A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | Univ Kyoto | 周期性を有する酸化物多層膜 |
JPS6386860A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 連続蒸着フイルムの製造方法 |
JPS63223163A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-16 | Toray Ind Inc | 透明ガスバリアフイルムの製造方法 |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP20153989A patent/JPH0364449A/ja active Pending
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EP2692523A4 (en) * | 2011-03-31 | 2015-05-06 | Mitsubishi Plastics Inc | GAS BARRIER LAMINATE FILM AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
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