JPH0363772A - 画像生成方式 - Google Patents

画像生成方式

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JPH0363772A
JPH0363772A JP19799489A JP19799489A JPH0363772A JP H0363772 A JPH0363772 A JP H0363772A JP 19799489 A JP19799489 A JP 19799489A JP 19799489 A JP19799489 A JP 19799489A JP H0363772 A JPH0363772 A JP H0363772A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP19799489A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Mita
三田 良信
Jiyunichi Shishizuka
順一 宍塚
Yoshihiro Ishida
良弘 石田
Miyuki Enokida
幸 榎田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0363772A publication Critical patent/JPH0363772A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像生成方式に関し、特に画像の生成及び画像
の変形・細工といった画像形状変形技術に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、画像を生成時に、画像の輪郭・形状等を自由に変
形する技術に関しては、殆ど検討されていない状態であ
った。このことは、コンピュータ・グラフィックス(C
G)の分野でも画像の生成は行っても、変形等の技術に
関しては、殆ど検討されていないのが実状である。
[発明が解決しようとする課題] そのために、従来では、画像の生成又は変形に際し、画
像の輪郭に不自然な突起が発生しても、これを除去する
ような、有効な手段が考えられていなかった。
又、輪郭の基になる構成点に対し、ガウス曲線等に近似
させて輪郭を再生成し直すような方法では、演算装置や
演算時間等の負荷が大きくなるという点で好ましくなか
った。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
画像を形成する各構成点の座標値に対しメデイアンフィ
ルタ処理を施すことにより、画像生成や変形の際に発生
する画像の輪郭をスムーズに修正したり、仕上げたりす
ることができる画像生成方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の画像生成方式は以
下の構成から成る。即ち、 各点の座標値から成る点列のデータ群より画像生成を行
う画像生成方式であって、前記点列のデータ群を蓄積す
る蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積された座標値に対し、
平滑化を行うフィルタ手段と、該フィルタ手段によって
平滑化された座標値に基づいて画像生成を行う画像生成
手段とを有する。
[作用] 以上の構成において、各点の座標値から成る点列のデー
タ群を蓄積し、その蓄積された座標値に対し、平滑化を
行い、その平滑化された座標値に基づいて画像生成を行
うように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
く構成の説明〉 第1図は、本発明に係る第1の実施例を示す図である。
図において、■はアドレスポインタAPであり、CPU
によって初期値が設定され、画像生成時には後述の図形
発生部16からのクロックRCLKに基づいて内部カウ
ンタを更新し、そのカウンタ値を後述するメモリ3〜5
のアドレスとして出力する。2はセレクタであり、画像
生成時にはAPIからのアドレスを選択し、CPυパス
からの書き込み時にはアドレス位置を選択する。
3〜5はメモリであり、メモリ3には画像生成時のXア
ドレス値、同様にメモリ4にはYアドレス値、メモリ5
には画像の色や濃度値が格納され、コンピュータ・グラ
フィックス(CG)で線画を画像描画する際に、各点の
基となるデータが格納される。
尚、描画する際に、各点の基となるデータは、第4図に
示すようなデータであり、CPUにより順次メモリ3〜
5に格納され、管理される。このデータは、第1点〜第
n点までの(X、Y)座標及びその点の濃度(カラーの
場合もある)を示すものである。そして、これらの点を
結んで線画を生成する事を目的とし、1つの連続する曲
線毎に第4図に示すようなデータがメモリ3〜5に格納
され、それぞれの曲線毎に、CPUが第1魚目のアドレ
ス位置及び終点eの値を管理している。
6〜11はラッチであり、上述のメモリ3〜5からのデ
ータをそれぞれラッチする。12.13はメデイアンフ
ィルタであり、各ラッチ6〜9にラッチされたデータに
対して後述するメデイアンフィルタ処理を行う。16.
17は図形発生部であり、メデイアンフィルタ12.1
3の処理結果とラッチ14.15のデータとからデータ
補間を行い、線画X、Yを生成する。18はデータ生成
部であり、後述する合成部19により出力されるアドレ
ス位置のデータ濃度りを生成する。19は合成部であり
、線画X、Yを合成しアドレスZを出力する。20はマ
ルチプレクサであり、合成部19からの合成アドレスZ
又はデータ生成部18からのデータD或はCPUからの
アドレス位置。
データDATAを切換えて出力する。21はイメージメ
モリであり、生成されたイメージデータな格納する。
くメデイアンフィルタ処理〉 次に、実施例におけるメデイアンフィルタ処理を第2図
に示す図を参照して以下に説明する。
尚、第2図(A)に対し、2次元アドレスの内Xアドレ
スのみにメデイアンフィルタ処理を施した場合の結果が
第2図(B)に示す図である。
まず、第1図のメモリ3〜5からそれぞれ出力されろデ
ータは、各ラッチ6.8.10に入力され、図形発生部
16からのRCLKによりラッチされる。又、各ラッチ
6.8.10の出力は、各ラッチ7.9.11に次のR
CLKによりラッチされる。このラッチによりメモリ3
、ラッチ6、ラッチ7は、メモリ3上の連続する3つの
Xアドレスである)C+ 、Xa + Xsを出力する
。同様に3’l 、 Vz 、 Vzは、連続する3つ
のYアドレスであり、d+ 、di 、dsは、メモリ
5上の連続する3つの濃度データである。そしてメデイ
アンフィルタ12には、Xr 、Xz 、Xsがそれぞ
れ入力される。
次に、メデイアンフィルタ12では、入力したXr 、
Xs + Xsの各アドレス(座標)の大小を比較し、
中間の値のアドレス(第2番目に大きいアドレス)を出
力する。例えば、第2図(A)の第6点に注目すると、
その前後である第5点及び第7点から中間の値として、
第7点のアドレスが得られる。第2図(B)の第6′点
は、このアドレスを第6点として示したものである。こ
の処理により、第2図(B)に示すような平滑化され、
なめらかな線が得られる(また、第2図(A)の場合は
、Y座標にメデイアンフィルタをかけても全く同じ結果
が得られる)。
このように、メデイアンフィルタ12.13は入力され
る第n−1点、第n点、第n点の3点のアドレス(座標
)から中間アドレス(座標)値を第n番目のアドレス(
座標)として出力する。
次に、変換されたデータは、ラッチ14.15に入力さ
れ、RCLKに同期してラッチされる。
ここで、図形発生部16.17では、連続する2点のX
アドレス、Yアドレスに基づいて直線補間やその他の補
間方法により、連続する曲線を生成する。そして合成部
19より出力されるアドレス位置のデータ濃度りは、デ
ータ生成部18により生成される。本実施例におけるデ
ータ生成部は、座標(x+ 、y+ )、(X2.y2
)、(X、。
y3)と、その座標における濃度データ値d。
dz、dsに基づいてX座標X 1+ X 2 + X
 3と図形発生部16の補間アドレスX又はYとの距離
関係によりデータDをd+ 、d、、dsの濃度より補
間する。
又、データ生成部18において、y1〜y3を入力し、
2次元的な距離関係により補間すれば更に、精度が良く
なる。
例えば、補間関数なd (r)とし、 X +:X−X+ + X2=X−X2 + Xl”X
−Xl +Y+:Y−3’+ 、 Yx”Y−’/* 
、 Y3”Y−3’3 とすると、D ” (d(+ 
”  r )・d++d(x +  x LcL+d(
7ズT]=T7)・dS) /(F丁7丁了7+fT’;呵−石=+Iズ7弓−T7
)なる補間された濃度データDが得られる。更に、y、
−yy、=Qにするとx1〜xs、d1〜d3のみを用
いて簡易的に補間することができる。
補間関数d (r)の例としては、 d(r)=17rなどがある。(この場合は、距離に反
比例した重み係数を持つ補間となる)以上のように、合
成された合成部19の出力であるアドレスZとデータ生
成部18の出力であるデータDは、マルチブレサ20を
介してイメージメモリ20に書き込まれる。そして、こ
の処理が連続的に行われて画像が生成される。
尚、補足すると図形発生部16.17は、入力された2
点間を補間し、その補間した点で曲線をつなぐ。その度
に、上述のようなイメージメモリ21への書き込みが行
われる。又、2点間を曲線に結び終えると、図形発生部
16は、RCLKを1パルス発生させてメモリ3〜5よ
りデータ読み込み及びラッチ6〜11,14.15への
ラッチ動作を促すものである。
又、イメージメモリ21のデータは、モニタやプリンタ
等へ出力され、画像が可視化される。
更に、イメージメモリ21に対しては、マルチプレクサ
20によりCPUのアドレス、データが供給されて直接
CPUがアクセスし、描画する事も可能である。
第3図(A)は、メモリ3〜5の中の画像生成データに
対し、何も処理しないで出力した画像であり、濃度デー
タに関しては、特に限定しない。
第3図(B)は、本実施例のメデイアンフィルタ12.
13を用いてアドレス補正を加えた結果である。図示す
るように、第1点から第40点までなる各点の座標に対
し、第n−1点、第n点、第n+1点それぞれの座標値
にメデイアンフィルタをかけたものである。実施測道り
にX座標Y座標は独立にメデイアンフィルタをかけ、そ
の結果により第n点のフィルタ演算後の座標が求められ
ている。
その結果、第3図(B)に示すように、画像中の各点の
位置がそれぞれ変換され、滑らかな画像が得られている
事がわかる。
上述した第1の実施例では、データ濃度は3色成分持っ
ても構わない事は容易に推察できる。
[他の実施例] 次に、第1の実施例に示すメデイアンフィルタ処理を繰
り返して行う場合を第2の実施例として第S図に示す。
基本的には第1図に示す実施例と共通であり、追加部分
を第5図に示している。図示するようにセレクタ2は、
アドレスポインタAPIの出力、CPUのアドレスAD
、アドレスポインタAAP52の出力の中から何れか1
つを選択するように構成されている。
又、双方向マルチプレクサは、CPUがメモリ3〜5を
アクセスする時は、CPUのデータDATAがメモリ3
〜5に接続されてリード/ライト可能になるが、必要に
応じて、合成部19の出力するX、Yアドレス及びデー
タ生成部18の出力りがメモリ3〜5に接続される。こ
の場合、X。
Y、Dはそれぞれメモリ3.メモリ4.メモリ5に書き
込みが行われ、同時にセレクタ2においてアドレスポイ
ンタAAP52が選択される。
このアドレスポインタAAP52は、CPUにより設定
されたポイントアドレスを先頭として、順次インクリメ
ントされる。そして、メデイアンフィルタ処理されたX
、Y及びデータ主成部18の出力りを設定されたポイン
トアドレスから順次メモリ3〜5に書き込むために使用
される。
又、メモリ3〜5への書き込み中は、イメージメモリ2
1への書き込みを禁止状態にする事も可能である。
ここで生成されたメデイアンフィルタ画像は、メモリ3
〜5に入り、何度でもフィルタリングが可能になる。又
、この実施例では、メモリ3〜5へのリード及びライト
動作が同時に行われるが、デュアルポートメモリを用い
る構成にしても良いし、時分割でリード/ライトを行っ
ても良い。
又、上述した実施例は、3次元画像にも容易に適用する
ことができる。
更に、生成した線画より塗りつぶし等の処理を加えたり
、陰影をつけたりする処理を加える事も可能である。
本発明は、上述したメデイアンフィルタに限ることなく
、請求の範囲に記載した内容において、種々の変形が可
能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、画像生成の際に突
起があったり、不自然な形状を滑らかにする処理を簡単
な構成により実現できる。
従って、自然画の生成等、多くの画像生成分野に適用す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1の実施例を示す構成図、 第2図は1次元メデイアンフィルタ処理を説明するため
の図、 第3図は2次元メデイアンフィルタ処理を説明するため
の図、 第4図は画像生成の基となるデータを説明するための図
、 第5図は本発明に係る第2の実施例を示す図である。 図中、1・・・アドレスポインタ、2・・・セレクタ、
3〜5・・・メモリ、6〜11・・・ラッチ、12.1
3・・・メデイアンフィルタ、14.15・・・ラッチ
、16.17・・・図形発生部、18・・・データ生成
部、19・・・合成部、20・・・マルチプレクサ、2
1・・・イメージメモリ、51・・・双方向マルチプレ
クサ、52・・・アドレスポインタである。 第2図 Y力石へ#距閘 第3Il!J 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各点の座標値から成る点列のデータ群より画像生
    成を行う画像生成方式であって、前記点列のデータ群を
    蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に蓄積された座標値に
    対し、平滑化を行うフィルタ手段と、 該フィルタ手段によつて平滑化された座標値に基づいて
    画像生成を行う画像生成手段とを有することを特徴とす
    る画像生成方式。
JP19799489A 1989-08-01 1989-08-01 画像生成方式 Pending JPH0363772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19799489A JPH0363772A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 画像生成方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP19799489A JPH0363772A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 画像生成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0363772A true JPH0363772A (ja) 1991-03-19

Family

ID=16383747

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19799489A Pending JPH0363772A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 画像生成方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0363772A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000393A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像処理装置および超音波診断装置
JP2009039306A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像処理装置および超音波診断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000393A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像処理装置および超音波診断装置
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