JPH0363493A - ノズル装置 - Google Patents

ノズル装置

Info

Publication number
JPH0363493A
JPH0363493A JP1256908A JP25690889A JPH0363493A JP H0363493 A JPH0363493 A JP H0363493A JP 1256908 A JP1256908 A JP 1256908A JP 25690889 A JP25690889 A JP 25690889A JP H0363493 A JPH0363493 A JP H0363493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
gas injection
clamping plate
gas
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1256908A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert E Hershey
ロバート イー.ハーシイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SCHWEIZ ALUM AG <ALUSUISSE>
Alcan Holdings Switzerland AG
Original Assignee
SCHWEIZ ALUM AG <ALUSUISSE>
Alusuisse Holdings AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SCHWEIZ ALUM AG <ALUSUISSE>, Alusuisse Holdings AG filed Critical SCHWEIZ ALUM AG <ALUSUISSE>
Publication of JPH0363493A publication Critical patent/JPH0363493A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D1/00Treatment of fused masses in the ladle or the supply runners before casting
    • B22D1/002Treatment with gases
    • B22D1/005Injection assemblies therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガス注入ノズルに関する。例えば、フラックス
ガスを用いた溶融金属の脱気に使用する渦流タンク型リ
アクタに、本発明のノズルは適用される。
従来の技術 溶融金Rを脱気する方法と装置に関するものとして、本
件出願人に譲渡された米国特許第4.177、066号
がある。この米国特許に示される装置は渦流タンク型リ
アクタを備える。溶融金属は渦流タンク型リアクタにそ
の接線方向に沿って注入され、そして渦旋回をしながら
リアクタの入口から出口へと進む。この場合、溶融金属
を所望に渦旋回させるには、溶融金属がリアクタ内へそ
の接線方向に沿って導入されるよう金属注入口をリアク
タの側壁に対して位置決めすることが肝要である。渦流
タンク型リアクタは、好1しくは、略円筒状の細長い第
1の側壁と、第1の側壁の下方に位置しかつ下に進むに
つれてすぼむテーパ形状の第2の側壁とを備える。複数
のフラックスガス注入ノズルが第2の側壁を貫通する。
そして各ノズルはそれぞれ異なる高さに配置されておシ
、溶融金属がリアクタの入口から出口へと進む間に溶融
金属の全体にわたシフラックスガス泡が最適に分散され
るようになっている。即ち、各ノズルをテーバ形状の第
2の、側壁に対しそれぞれ異なる高さに取付けると、当
然のことながら各ノズルと渦流タンク型リアクタの軸心
との距離はそれぞれ異なり、この結果7ラツクスガス泡
の分散が増長されるのである。なお、米国特許第4.1
77.066号に示される種々の渦流タンク型リアクタ
やノズル配置に対して、本発明のガス注入ノズルを適用
することができる。
米国特許第4.1?7.066号の渦流タンク型リアク
タは他の関連公知技術よりも優れているのであるが、そ
れでも1だ7ラツクスガス注入ノズルに関して種々の問
題が生じている。例えば、ノズル先端の周囲を通してリ
アクタから溶融金属が漏れてし1うのである。また、ブ
ラックス分スの供給ラインにも漏れが発生する。さらに
、リアクタ側壁を貫通させてノズルをリアクタに取付け
る際に、しばしばノズルがこわれてし1うのである。
本件出願人に譲渡された米国特許第4,392.686
号は、米国特許第4.177.066号の渦流タンク型
リアクタに適用されるガス注入ノズルを開示する。この
ガス注入ノズルは挿入部材を有する。
渦流タンク型リアクタの側壁内周面と同一平面をなすよ
うに、この挿入部材はリアクタ側壁に固定される。ノズ
ル挿入部材にはシート面が形成されている。シート面は
、セラミック等でできたノズル先端円錐部を受けるよう
に構成される。フラックスガス注入ノズルの本体はノズ
ル先端円錐部に対してスゲリングによシ所定の力で付勢
されて釦9、ノズル本体と先端円錐部の間および先端円
錐部とノズル挿入部の間がシールされ、ノズル周囲を通
してのりアクタからの溶融金属の漏れが防がれるように
なっている。7ラツクスガス注入ノズルは、ノズルねじ
アセンブリを介して、フラックスガス供給ラインに取付
けられる。フラックスガス注入ノズルとノズルねじアセ
ンブリの間にシール部材が介装される。この場合、シー
ル部材に対するノズルねじアセンブリの回転運動はシー
ル性を損う原因となることが判明した。シール性の低下
は重大な問題である。渦流タンク型リアクタは溶融アル
ミニウムから水素やアルカリ土類金属を除去すべく構成
され、したがって該タンクは塩素などの活性ガスを使用
するので、フラックスガスの供給において漏れ防止やシ
ールの完全化を図ることは必要不可欠である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の第1の目的は、ガス供給ラインに釦いて漏れの
ないガス注入ノズルの提供にある。
本発明の第2の目的は、フラックスガスを用いた溶融金
属の脱気に使用する渦流タンク型リアクタに適用可能な
改善されたガス注入ノズルの提供にある。
本発明の第8の目的は、例えば溶融金属の脱気に使用す
るi流タンク型リアクタに適用されかつノズルねじアセ
ンブリとノズル本体の間からのガス漏れを防ぐようにし
たガス注入ノズルの提供にある。
本発明の第6の目的は、便利で安価なガス注入ノズルの
提供にある。
問題を解決するための手段 本発明は、例えばフラックスガスを用いた溶融金属の脱
気に使用する渦流タンク型リアクタに適用可能なガス注
入ノズルを含む。このガス注入ノズルは挿入部材を有す
る。渦流タンク型リアクタの側壁内周面と略同−平面を
なすように、この挿入部材はリアクタ側壁に固定される
。ノズル挿入部材にはシート面が形成されている。シー
ト面は、セラミック等でできたノズル先端円錐部を受け
るように構成される。フラックスガス注入ノズルの本体
はノズル先端円錐部に対して所定の力で付勢されており
、ノズル本体と先端円錐部の間がシールされ、ノズル周
囲を通してのリアクタからの溶融金属の漏れが防がれる
ようになっている。フラックスガス注入ノズルは、ノズ
ルねじアセンブリを介して、フラックスガス供給ライン
に取・付けられる。ノズルねじアセンブリはノズルナツ
トを備える。ノズルナツトはノズルブランク部材を受け
るよう構成される。さらにノズルナツトは回転の起こら
ない態様で締付板を受ける。ノズルブランク部材の後部
と締付板の間にシール部材が介装される。このシール部
材は締付板によシ押圧される。
ノズルナツトにかみ合う雄ねじの作用で締付板がシール
部材に押付けられ、そしてシール部材がノズルブランク
部材に押付けられておシ、この結果漏れのないシールが
達成される。締付板の付勢を補助するために、締付板と
雄ねじとの間にスプリングワッシャを介装してもよい。
本発明の好適な実施例では、渦流夕/り型リアクタの外
周側壁に取付機構がしつかシと固定される。そしてフラ
ックスガス注入ノズルがこの取付機構の内部に着脱自在
に設置される。ノズルの先端が詰1つたシあるいはノズ
ル先端円錐部等が劣化したときに容易にノズルが交換で
きるように、取付機構は構成される。
実施例 第1図において、渦流タンク型リアクタ1oは第1の側
壁12と第2の側壁14を備える。第1の側壁12は略
円筒状である。第2の側壁14は第1の側壁12の下方
に位置し、その形状は下に進むにつれてすぼむテーパ状
である。渦流タンク型リアクタ10には本発明に係るフ
ラックスガス注入ノズル(後述する)が装着される。な
お本発明に係るフラックスガス注入ノズルは、米国特許
第4.177.066号に示された種々の渦流タンク型
リアクタのいずれにも適用可能である。
渦流タンク型リアクタlOはその上部に溶融金属をリア
クタ内部の室に導入する手段(図示せず)を備えている
。また渦流タンク型リアクタlOにはその下部にリアク
タ内部の室から溶融金Jljit−外部に排出する手段
が設けられている。導入後排出1での間にリアクタ内部
で溶融金属が渦流を形成するように、溶融金属導入手段
はリアクタ側壁に対しその接線方向に溶融金F4を流し
入れるよう配置されている。さらに渦流タンク型リアク
タ10にはその内部の室に7ラツクスガスを注入する手
段(後に詳細する)が設けられている。
フラックスガスの注入手段として複数の7ラツクスガス
注入ノズル(後述する)が取付フレーム16を介して第
2のflI壁14に装着される。フラックスガス注入ノ
ズルおよびその周辺について、第2図ないし第4図を参
考にしながら、以下に詳述する。
第2図に示されるように、第2の側壁14は内壁18と
外壁20を備える。内壁18は耐火材で形成され、その
内部に室が画成されている。外壁zOは好1しくはスチ
ールで形成される。内壁18と外壁20は所定の距離を
もって互いに離れてカシ、両者の間に空間22が形成さ
れている。好1しくは空間z2に断熱材が詰められる。
外壁20に7ラツクスガス注入ノズルと同数の7ランジ
板24が設けられる。フランジ板24は穴25t−有す
る。穴z5はフラックスガス注入ノズルの取付のために
設けられたものである。フランジ板24は外壁20と一
体形成してもよいし、あるいはこれと別体で構成しても
よい。別体構成の場合は、外壁20に所定の開口を形成
し、この開口に7ランジ板Z4t−はめ込み、そしてフ
ランジ板24を外壁zOに溶接等で固定する。各フラン
ジ板24には複数の孔28が設けられている。
第2図釦よび第3図に示されるように、植込ボルト26
が各孔28にはめ込1れ、そして植込ボルト26は溶接
等により7ランジ板24に固定される。前述したように
、複数の7ラツクスガス注入ノズルが渦流タンク型リア
クタに装着される。各72ツクスガス注入ノズルの取付
は外リング80を介して行われる。第2図および第冬図
から明らかなように、外リング80はフランジ部82と
筒部86を備える。筒部36はフランジ部82の内縁か
らこれと直角につ1#)軸方向に延びている。
72ンジ部32は筒部86の端部から半径方向に延びて
いる。外リング30を植込ボルト26に取付けるために
、複数の孔34がフランジ部32に形成されている。植
込ポルト26は孔34に押通されていて、植込ボルト2
6にかみ合うナツト38が両側1から7ランノ部82を
締付け、外リング80t−植込ボルト26に固定してい
る。ナツト38とフランジ部32の間にワッシャ40が
設けられる。このようにして外リング80が軸方向に位
置調節可能にフランジ板24に固定されてふ・り、後述
するように72ツクスガス注入ノズル本体への付勢力が
加減できるようになっている。
内壁L8には穴、42が形成されている。穴42はフラ
ンジ板24の穴25と同数設けられており、対応する穴
42と穴25は互いに軸心を揃えて配置されている。ノ
ズル挿入部材44が各穴42にはめ込1れ、そして内壁
18に固定されている。
ノズル挿入部材44の一方の端面ば内壁18の内周面と
略同−平面をなす。ノズル挿入部材44は貫通孔46を
有する。内壁18の内周面に近い貫通孔46の端部に位
置して、ノズル挿入部材φ山の内部にテーパ状のシート
重重8が形成されている。ノズル挿入部材44は炭化け
い素などの耐火材で構成されている。なお、ノズル挿入
部材44と内壁18の接合はセメントなどの接着剤によ
り行う。貫通孔4金にはノズル先端円錐部50が収めら
れている。ノズル先端円錐部50の外周に形成されたテ
ーパ面52は、ノズル挿入部44のシート面48に気密
かつ液密に当接する。好1しくはノズル先端円錐部50
は真空下で製造されたファイバー72ツクス(F I 
BERFRAX)材で構成する。この種の材料によれば
、圧縮力を加えるだけで容易にテーパ面52とシート面
虫8の間を気密かつ液密にすることができる。な釦FI
BERFRAXはアルミナとシリカから製造したセラミ
ックファイバーに対するハービソンカーボランダムコー
ポレーションの商標である。ノズル挿入部材44と同様
に、ノズル先端円錐部50は貫通孔54t−有する。内
壁18の内周面に近い側の貫通孔54の部分に位置して
、ノズル先端円錐部50の内周にはテーバ状のシート面
58が形成されている。一方フラックスガス注入ノズル
の本体60°はノズルブランク部材62を備える。ノズ
ルブランク部材62は略円筒状であシ、同心的にノズル
挿入部材44の貫通孔46に収められている。
ノズルブランク部材62は先端にテーパ面64が形成さ
れている。そしてこのノズルブランク部材62の先端は
ノズル先端円錐部500貫通孔54にはめ込’F:f’
L、テーパ面64がノズル先端円錐部50のシート面5
8に気密かつ液密に当接している。な釦ノズルブランク
部材62の先端面は、内壁18の内側の室に面したノズ
ル挿入部材44の端面よりも引込んだ位置、つ19その
外側に位置する。
ノズルブランク部材62には通路66とオリフィス68
が形成されている。オリフィス68は通路66の最下流
部に位置し、内壁18の内側の室に連通ずる。ノズルブ
ランク部材62の基端は筒状のノズルナツト72の内部
に収められ抜は落ちないようこれに支持されている。一
対の切欠76がノズルナツト72に設けられている。両
切欠76は直径線上の互いに正対する位置に配される。
ノズルナツト72の内部には締付板73も収めら九る。
一対の切欠76に対応して、一対の突起75が締付板7
8に形成されている。そして突起75は切欠76には1
シ込んでノズルナツト72に係合し、かくして締付板7
3はノズルナツト72の内部に回転できないように収め
られている。要するに突起75と切欠70は回転しない
よう締付板73f:保持する手段を構成する。締付板7
8とノズルブランク部材62の後端mqoの間に環状の
シール部材78が介装されていて、締付板78とノズル
ブランク部材62との間がシールされている。ガス供給
管82が溶接等で締付板78に固定されて釦シ、ガス供
給管82の周囲と締付板78の間もまたシールされてい
る。締付板78は例えば円形であυ、その中心に開口7
9が設けられている。そしてガス供給管82の内部はこ
の開口79に連通ずる。開口79は通路66に連絡して
いる。外周にねじ溝の切られた雄ねじ74がノズルナツ
ト7Zの中に入シ込みそしてこれにかみ合っている。雄
ねじ74はその端面で締付板78をシール材78に押付
ける。締付板73と雄ねじ74の間にスプリングワッシ
ャ77を介装してもよい。
雄ねじ74に貫通路80が形成されていて、この通路8
0をガス供給管8zが挿通される〕連結具83によシガ
スホース85がガス供給管82に接続される。シール部
材78は金属製のものでもよいが、金属を含浸させたグ
ラファイトガスケット型のものが好ましい。
後述の内リング86やノズル圧縮スプリング88の動き
で、ノズルブランク部材62のテーパ面64がノズル先
端円錐部50のシート面58に押付けられ、両面の間で
シールが確実に維持される。
内リング86には段部9zの付いた貫通孔90が形成さ
れている。ノズル圧縮スプリング88の一方の端はこの
段部92で受けられておシ、その他方の端は雄ねじ74
の頭部端面93で受けられている。内リング86には半
径方向に延びた複数のアーム94が取付けられている。
これに対応して、外リング30の筒部36に複数のスロ
ット96が設けられている。そしてアーム94はこのス
ロット96にはめ込1れ固定的に支持されている。この
状態に釦いて、ノズル圧縮スプリング88は内す/グ8
6の段部92に対して雄ねじ74を押しやるような力を
その頭部端面98に作用させており、このためノズル本
体60.%にノズルブランク部材6zのテーパ面64が
ノズル先端円錐部50のシート面58に所定の力で押付
けられ、両面の間でシールが信頼性高く維持される。ナ
ツト88ふ・工びワッシャ40を動かして7ランジ板2
4に対する外リング30の位置を変えれば、ノズル圧縮
スプリング88によシノズル本体60に加えられる付勢
力を適宜に調節することができる。
以上述べたノズル本体および取付7レームによれば、ノ
ズルブランク部材62の外周を通して渦流タンク型リア
クタ10から溶融金属が漏れ出てし1つのを防ぐことが
できる。さらに、雄ねじ74、ノズルナツト72、締付
板73、シール部材78、およびノズルブランク部材6
2からなる構造によれば、ガス供給2インにふ・けるガ
ス漏れを防ぐことができる。ノズルブランク部材62は
渦流タンク型リアクタ100室内には突出していないの
で、溶融金属の作用によりあるいは内壁18の清掃時に
ノズルブランク部材62が損傷を受けることはない。
ノズルブランク部材62に形成されたオリフィス68は
均一の径を有する1つすぐな孔でもよいし、また先に進
むにつれて丁ぼする部分と先に進むにつれて広がる部分
とからなる双テーパ状であってもよい。1つすぐな孔で
オリフィス68t−構成した場合は、溶融金属によシ詰
1つてし1わない範囲で、可能な限ジオリフイス68の
径を小さくするほうが好ましい。この場合、オリフィス
68の径は0.0127から0.1905センチメート
ル(0,005から0.075インチ)の範囲が好1し
く、書に0.0254から0.127センチメードル(
0,01から0.05インチ)の範囲が最適である。オ
リフィス68が双テーパ状の場合、すぼする部分のテー
パ面はノズル軸線に対して■0から60度の角をなすの
が好1しく、特に20から冬0度の角をなすのが最適で
ある。一方広がる部分のテーパ面はノズル軸線に対して
lから8度の角をなすのが好1しく、特に2からも度の
角をなすのカfi 適である。なおこれら両テーバ面は
急な角度変化のないなめらかな面でつなぐ必要がある。
発明の効果 本発明の装置は、ノズル先端の周囲を通して溶融金属が
リアクタから漏れるのを防ぐことができる。同時に、フ
ラックスガス供給ラインに釦いてガスが漏れるのも防ぐ
ことができる。加えて本発明の装置では、ノズルが詰1
つたときなどに、ノズルを容易に交換することができる
。さらに本発′明に工れば、ノズルの耐用年数を大幅に
延ばすことができ、またノズル取付の際にノズルを容易
に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガス注入ノズルを使用した渦流タンク
型リアクタの一好適例の概略図である。 第2図は本発明のガス注入ノズルの概略断面図であシ、
第8図の■−■線に沿っての断面図である。 第3図は渦流タンク型リアクタ本体に固定されたガス注
入ノズル取付具の正面図である。 第1図は本発明のガス注入ノズルの分解斜視図である。 18・・・内壁、20・・・外壁、26・・・植込ボル
ト、80・・・外リング、44・・・ノズル挿入部材、
50・・・ノズル先端円錐部、60・・・ノズル本体、
62・・・ノズルブランク部材、72・・・ノズルナツ
ト、78・・・締付板、74・・・雄ねじ、75・・・
突起、り6・・・切欠、77・・・スゲリングワッシャ
、78・・・シール部材、82・・・ガス供給管、86
・・・内リング、88・・・ノズル圧縮スプリング。 JG−3

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ノズルナットと、締付板と、ノズルナットと締付
    板により支持されたノズルブランク部材と、ノズルブラ
    ンク部材と締付板野双方にシール性をもって当接するシ
    ール部材と、シール部材に対して回転しないように締付
    板を保持する手段と、ノズルナットに係合しかつ締付板
    をシール部材に押圧するねじとを備えたノズル装置。
  2. (2)上記締付板とねじの間にスプリングワッシャが介
    装された特許請求の範囲第(1)項に記載のノズル装置
  3. (3)上記締付板の保持手段が、ノズルナットに形成さ
    れた1つ以上の切欠と、締付板に設けにれかつ切欠には
    め込まれた突起とを備えた特許請求の範囲第(1)項に
    記載のノズル装置。
  4. (4)上記締付板にガス供給管が固定的に取付けられた
    特許請求の範囲第(1)項に記載のノズル装置。
  5. (5)互いに連通するオリフィスと通路を有するノズル
    ブランク部材と、通路を有するガス供給管と、前記両通
    路が互いに連通するようにノズルブランク部材とガス供
    給管を接続する手段と、ノズルブランク部材とガス供給
    管の接続部に介装されかつ該接続部を経て気体が前記両
    通路から外部へと漏れ出るのを防ぐ手段とを備えたノズ
    ル装置。
  6. (6)上記シール部材は環状であり、そしてその円周方
    向にねじれ力が加えられるのを防ぐように構成した特許
    請求の範囲第(5)項に記載のノズル装置。
JP1256908A 1983-11-16 1989-09-29 ノズル装置 Pending JPH0363493A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/552,340 US4494735A (en) 1983-11-16 1983-11-16 Apparatus for degassing molten metal
US552,340 1983-11-16

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59240861A Division JPS60116731A (ja) 1983-11-16 1984-11-16 溶融金属脱気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0363493A true JPH0363493A (ja) 1991-03-19

Family

ID=24204922

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59240861A Granted JPS60116731A (ja) 1983-11-16 1984-11-16 溶融金属脱気装置
JP1256908A Pending JPH0363493A (ja) 1983-11-16 1989-09-29 ノズル装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59240861A Granted JPS60116731A (ja) 1983-11-16 1984-11-16 溶融金属脱気装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4494735A (ja)
EP (1) EP0169290B1 (ja)
JP (2) JPS60116731A (ja)
AT (1) ATE51067T1 (ja)
AU (1) AU567194B2 (ja)
CA (1) CA1239791A (ja)
DE (1) DE3481640D1 (ja)
ES (1) ES537232A0 (ja)
NO (1) NO162866C (ja)
NZ (1) NZ210030A (ja)
ZA (1) ZA848580B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4647018A (en) * 1986-02-26 1987-03-03 Swiss Aluminium Ltd. Apparatus for degassing molten metal
ZW12087A1 (en) * 1986-07-05 1987-10-28 Injectall Ltd Improvements in nozzles for injecting substances into liquids
US4767598A (en) * 1986-09-22 1988-08-30 Aluminum Company Of America Injection apparatus for introduction of a fluid material into a molten metal bath and associated method
US4744545A (en) * 1987-02-03 1988-05-17 Swiss Aluminium Ltd. Apparatus for degassing molten metal
DE4025956A1 (de) * 1990-08-16 1992-02-20 Didier Werke Ag Feuerfeste fuellung eines ringspaltes bei einem metallurgischen gefaess
DE4213007C1 (de) * 1992-04-21 1993-12-16 Tech Resources Pty Ltd Verfahren und Vorrichtung zum Abdichten von Düsen in der umgebenden feuerfesten Ausmauerung
US5794858A (en) * 1996-05-29 1998-08-18 Ingersoll-Rand Company Quick assembly waterjet nozzle
US20020164913A1 (en) * 2001-05-04 2002-11-07 Pieters Gerogeann Composite material

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825442A (ja) * 1981-07-22 1983-02-15 スイス・アルミニウム・リミテツド 溶融金属脱ガス装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE336995C (de) * 1921-05-20 Herbert Bondy Duesenanordnung fuer Schmelzoefen
US3695603A (en) * 1970-09-22 1972-10-03 Kennecott Copper Corp Replaceable insert for tuyere pipes of metal-refining furnaces
US4177066A (en) * 1978-06-12 1979-12-04 Swiss Aluminium Ltd. Method and apparatus for the removal of impurities from molten metal
FR2498946B1 (fr) * 1980-11-10 1986-05-09 Europ Propulsion Injecteur composite pour l'introduction d'un premier produit corrosif dans une chaudiere contenant un deuxieme produit corrosif

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825442A (ja) * 1981-07-22 1983-02-15 スイス・アルミニウム・リミテツド 溶融金属脱ガス装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4494735A (en) 1985-01-22
NZ210030A (en) 1987-03-31
NO162866B (no) 1989-11-20
EP0169290B1 (de) 1990-03-14
JPS60116731A (ja) 1985-06-24
ES8506811A1 (es) 1985-08-16
CA1239791A (en) 1988-08-02
NO162866C (no) 1990-02-28
EP0169290A3 (en) 1987-01-14
NO844534L (no) 1985-05-20
AU567194B2 (en) 1987-11-12
ZA848580B (en) 1985-06-26
ATE51067T1 (de) 1990-03-15
JPH0229733B2 (ja) 1990-07-02
AU3470684A (en) 1985-05-23
EP0169290A2 (de) 1986-01-29
DE3481640D1 (de) 1990-04-19
ES537232A0 (es) 1985-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0363493A (ja) ノズル装置
KR970014841A (ko) 개선된 센터링을 가지는 연장된 물 분사 노즐 어셈블리
CA2174019A1 (en) Plasma Arc Torch Having Water Injection Nozzle Assembly
CN209835953U (zh) 一种tft液晶玻璃窑炉通道泄料快速冷却结构
JPS5825442A (ja) 溶融金属脱ガス装置
CN217699638U (zh) 喷嘴
EP0156152B1 (en) Self-sealing electrode guide
US4647018A (en) Apparatus for degassing molten metal
CN220779323U (zh) 一种过滤器及过滤系统
US5542714A (en) Adapter for coupling a pair of pipe elements
CN113977077B (zh) 一种用于同轴送丝激光头的可调高度同轴吹气保护装置
JP2856170B2 (ja) 紡糸装置
CN211371536U (zh) 一种旋入式直通接头
US3525845A (en) Welding torch
JPH069753Y2 (ja) プラズマトーチ
JPH04359711A (ja) ガス調理装置
JP2526019Y2 (ja) 2線用消耗電極式溶接トーチ
JPS6138770Y2 (ja)
JPS5969169A (ja) スプレ−ピストル
KR200365770Y1 (ko) 용접노즐
JPS581322Y2 (ja) 加圧式消火器
JPH11125370A (ja) 集積化ガス制御装置におけるマスフローコントローラ接続用変換継手
JPH0117051B2 (ja)
GB1584971A (en) Industrial component washing machines
JPS643902Y2 (ja)