JPH0117051B2 - - Google Patents

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JPH0117051B2
JPH0117051B2 JP59038173A JP3817384A JPH0117051B2 JP H0117051 B2 JPH0117051 B2 JP H0117051B2 JP 59038173 A JP59038173 A JP 59038173A JP 3817384 A JP3817384 A JP 3817384A JP H0117051 B2 JPH0117051 B2 JP H0117051B2
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JP
Japan
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tube
lance
holding cylinder
lance tube
cam
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JP59038173A
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Mikio Nakajima
Hideki Fujama
Shinichi Uno
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Fuaiaaransu Kogyo Kk
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Fuaiaaransu Kogyo Kk
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  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は鉄筋コンクリート等の建造物及びその
他構築物、岩石、鉄骨、耐火物或いは水中に於け
る構造物、岩礁等を熔解しながら穿孔、切断、解
体する際に使用される酸素ランス用管体を支持す
ると共に酸素ランス用管体内に酸素を供給できる
ようにした酸素ランス用管体支持装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の酸素ランス用管体支持装置は
種々提供されている。例えば、実公昭29−3259号
公報には、従来例として厚物高速孔明用特殊酸素
吹管の支持装置が記載されており、これは、略円
筒状の取付金具内にパツキングとパツキング押へ
とを内装すると共に、後蓋栓を取付金具に螺合
し、後蓋栓を取付金具に対して螺進せしめること
で、パツキング押へを介してパツキングを圧縮
し、取付金具内に内装される吹管の先端部分外周
面をパツキングで緊締できるように構成されてい
る。
また、実開昭49−23524号公報に記載されてい
るランスパイプの接続装置等も提供されている。
これは、ランスパイプを接続する側の端面に環状
パツキンを装着させた接続装置本体と、ランスパ
イプの接続側端部の外側に取付けられた環状ソケ
ツトまたはリング等の如き後述キヤツプの係止部
と、ランスパイプを外部より嵌合収容でき、且つ
ランスパイプの接続時、前記係止部に接してラン
スパイプに取付けられたソケツト端部またはラン
スパイプ自体の端部を前記パツキンに密接させ、
接続装置本体にランスパイプを接続させるキヤツ
プと、接続装置本体に回動自在に軸支されたレバ
ーと、両端をキヤツプとレバーとにそれぞれ軸支
させたリンクとを有するランスパイプの着脱機構
とを備えたものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記吹管の支持装置は、高圧のガス
噴流が内部を通過するため、後蓋栓を取付金具に
強力に螺合せしめておく必要があり、消耗して短
くなつた吹管を新しい吹管に交換装着する際、後
蓋栓を強い力で締付けたり、緩めたりする作業が
非常に面倒で、吹管の交換作業能率が悪い難点を
有していた。しかも、後蓋栓及び取付金具に設け
たネジ部への負担が大きく、その損耗が著しい等
の難点もあつた。
また、前記ランスパイプの接続装置は、ランス
パイプに予めソケツトを螺着してから装置に装着
しなければならず、ランスパイプの交換装着が非
常に面倒となる難点があつた。しかも、ソケツト
先端周面がパツキンに衝接することで気密性を維
持しているため、パツキンが損傷し易いと共に、
損傷が早い難点があつた。更に、パツキンが酸素
に直に触れ易く、しかも、上部が開放されたラン
スパイプの嵌合溝を介してパツキンとソケツトと
の密接部分が外部に露出するように装着されるの
で、酸素が外部に漏れ易く、例えば、漏れた酸素
に熔鋼等の火花が触れた場合等は、パツキンが燃
焼し、この部分から酸素が吹出し、事故の発生原
因となる虞れもあつた。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) そこで、本発明は、ランス用管体Aが挿通可能
な管体挿入孔2を先端部分に有する保持筒1と、
この保持筒1の先端寄り周壁部分に穿設した一対
のカム体支持孔3に夫々回動可能に挿入支持され
ると共に、カム片11が保持筒1内に配設される
一対のカム体10と、保持筒1外部に突出するカ
ム体10の軸部12に装着可能で、一対のカム体
10を介して保持筒1の筒芯を含む所定平面内で
揺動自在となる操作レバー15と、中央にランス
用管体Aの挿通孔を有し、操作レバー15の揺動
動作によつて回転するカム体10のカム片11に
より押圧されて、保持筒1内を筒心方向に摺動自
在となる弾性体押圧体20と、中央にランス用管
体Aの挿通孔を有し、弾性体押圧体20を介して
保持筒1内で圧迫されてその筒心方向に弾性変形
すると共に、弾性変形時に内周面でランス用管体
Aを緊締可能な筒状弾性体25と、ランス用管体
A基端が衝接可能な管端受部31を有し、保持筒
1基端部分に位置調節自在に取付け可能な管端受
体30とで構成することにより、前述の如き難点
等の解消を図り、ランス用管体Aの着脱操作が確
実且つ簡単に行えるようにした。
(実施例) 以下、本発明を図示例について説明する。
本発明の酸素ランス用管体支持装置Sは、ラン
ス用管体Aが挿通可能な管体挿入孔2を先端部分
に有する略円筒状の保持筒1と、この保持筒1の
の先端寄り周壁部分に外周方向に於いて対向する
ように穿設された一対のカム体支持孔3に夫々回
動可能に挿入支持されると共に、カム片11が保
持筒1内に配設されるように軸部12がカム体支
持孔3に回動可能に挿入支持される一対のカム体
10と、保持筒1外部に突出するカム体10の軸
部12にその嵌合孔16が嵌合されると共にナツ
ト13及び座金14を介して装着され、一対のカ
ム体10を介して保持筒1の筒芯を含む所定平面
内で揺動自在となる操作レバー15と、中央にラ
ンス用管体Aが挿通可能な挿通孔を有し、操作レ
バー15の揺動動作によつて回転するカム体10
のカム片11により押圧されて保持筒1内に筒心
方向に摺動自在となる弾性体押圧体20と、中央
にランス用管体Aが挿通可能な挿通孔を有し、弾
性体押圧体20を介して保持筒1内で圧迫されて
その筒心方向に弾性変形すると共に、弾性変形時
に内周面でランス用管体Aを緊締可能な筒状弾性
体25と、ランス用管体A基端が衝接可能な管端
受部31を有し、保持筒1基端部分に螺着可能な
管端受体30とで構成されている。
保持筒1は、管端受体30外周面に圧接して管
端受体30を保持筒1に確実に固定する固定ネジ
5が螺合可能な雌ネジ孔4と、ランス用管体A外
周面に圧接してランス用管体Aを確実に固定する
管体止ネジ7が螺合可能な雌ネジ孔6とが夫々所
定位置に形成されいる。尚、雌ネジ孔6は、管体
止ネジ7を使用しない構成とした場合不要となる
(第4図、第5図、第6図参照)。図中8は管端受
体30の雄ネジ部32に螺合可能で、保持筒1内
周面に形成される雌ネジ部である。すなわち、保
持筒1と管端受体30は、雌ネジ部8と雄ネジ部
32の螺着手段によつて連結されると共に、保持
筒1に対する管端受体30の螺着位置が固定ネジ
5を介して任意に変更できるように形成されてい
る。
カム体10は、軸部12軸心(カム体支持孔3
中心)からカム片11周面までの距離が漸次増す
ように構成されており、この軸部12軸心からカ
ム片11周面までの距離の差が大きいほど、弾性
体押圧体20を移動せしめる量が多くなつて筒状
弾性体25の変形量が多くなり、ランス用管体A
を強固に緊締できるように、或いは、操作レバー
15の僅かな揺動量でランス用管体Aを確実に緊
締できるように形成されている。また、カム体1
0の軸部12は、カム体支持孔3に円滑に接触す
る丸軸部分と、操作レバー15の嵌合孔16に嵌
合して操作レバー15の揺動動作をカム片11に
確実に伝える角軸部分と、座金14を介してナツ
ト13が螺着されるネジ棒部分とで構成されてい
る。
操作レバー15は、図示例にあつては、保持筒
1を上方から跨ぐような略溝形状部材の中央に略
帯板状部材の先端部分を固着せしめて平面略T字
状に形成されている。しかし、操作レバー15の
具体的構成、形状は図示例等に限定されることな
く適宜自由に設定できる。特に、保持筒1に対し
て操作レバー15を起こした状態のとき、管体挿
入孔2に挿通されるランス用管体Aに操作レバー
15が接触することなく、操作レバー15の揺動
角度が大きく取れるように形成することもでき
る。
弾性体押圧体20は、ランス用管体A外径と同
一か或いは若干大きな内径の挿通孔を有する略環
状に構成されたもの(第1図乃至第3図参照)
や、ランス用管体Aの外径と同一か或いは若干大
きな内径の挿通孔を有し、保持筒1内径と同一か
或いは若干小さな外径部分と、筒状弾性体25外
径と略同一な外径部分とを有する略段付環状に構
成されたもの(第4図参照)や、ランス用管体A
の外径と同一か或いは若干大きな内径の挿通孔を
有し、保持筒1の管体挿入孔2の径と同一か或い
は若干小さな外径部分と、保持筒1内径と同一か
或いは若干小さな外径部分と、筒状弾性体25外
径と略同一な外径部分とを有する略段付筒状に構
成されたもの(第5図参照)や、ランス用管体A
の外径と同一か或いは若干大きな内径の挿通孔を
有し、保持筒1の管体挿入孔2の径と同一か或い
は若干小さな外径部分と、保持筒1内径と同一か
或いは若干小さな外径部分とを有する略段付筒状
に構成されたもの(第6図参照)や、その他、酸
素ランス用管体支持装置Sに固定、支持されるラ
ンス用管体Aの径に適合すると共に、保持筒1内
を円滑に摺動可能となるような適宜構成のものが
使用できる。
筒状弾性体25は、ランス用管体Aが嵌入可能
な内径の挿通孔を有する円筒状に形成されてお
り、その材質は、ある程度柔軟で、弾性変形可能
で、且つ酸素や熱等によつて変質し難いもので構
成される。
管端受体30は、筒状弾性体25の後端面が密
接される密接面と、ランス用管体Aの基端が衝接
される衝接面とを有する略筒状に構成されたもの
(第1図乃至第3図及び第6図参照)や、筒状弾
性体25全体を収容可能な弾性体収容凹部33を
有する略筒状に構成されたもの(第4図及び第5
図参照)や、その他、ランス用管体A、弾性体押
圧体20、筒状弾性体25の形状、寸法等に適合
した適宜構成のものを使用できる。また、管端受
体30の管端受部31は、奥行に行くに従つて漸
次窄まるようなテーパー穴状としたり(第6図参
照)、或いは、奥方に行くに従つて順次径が小さ
くなる段付穴状としたり(図示せず)、その他、
異なる径のランス用管体Aでも確実且つ安定的に
その基端を衝接せしめられると共に、酸素の漏れ
等が確実に防止できるものであれば良い。
尚、図中40は、酸素ランス用管体支持装置S
の管端受体30に接続され、ランス用管体A内に
ホース42を介して酸素ボンベ41から供給され
る酸素の噴出量を調節可能とした圧力調節器であ
る。
本発明は前述の如く構成されており、次にその
使用について説明する。
先ず、ランス用管体Aを酸素ランス用管体支持
装置Sの管体挿入孔2から挿入させて、ランス用
管体A基端を管端受部31の衝接面に接触させ
る。次に、操作レバー15を保持筒1に接近させ
るように強制的に揺動せしめる。すると、カム体
10のカム片11が回転して弾性体押圧体20を
保持筒1内奥方に押圧すると共に、この弾性体押
圧体20が筒状弾性体25を圧迫し、筒状弾性体
25は保持筒1の筒心に直交する方向に膨出し
て、その外周面は保持筒1内周面或いは管端受体
30の弾性体収容凹部33内周面に密接し、その
内周面はランス用管体A外周面を緊締してランス
用管体Aが固定支持される。更に、管体止ネジ7
でランス用管体Aを確実に固定しても良い。ま
た、ランス用管体Aを取外す場合は、操作レバー
15を逆に揺動させるだけで良い。
尚、ランス用管体Aが前述の如く固定される
時、ランス用管体A外周面と筒状弾性体25内周
面との接触摩擦により、筒状弾性体25が管端受
体30側に押圧されて移動すると、ランス用管体
Aも管端受体30側に若干移動するので、ランス
用管体A基端と管端受部31との密接状態が一層
良好となり、この部分に於ける気密状態を確実に
維持する。
[発明の効果] 従つて、ランス用管体Aが挿通可能な管体挿入
孔2を先端部分に有する保持筒1と、この保持筒
1の先端寄り周壁部分に穿設した一対のカム体支
持孔3に夫々回動可能に挿入支持されると共に、
カム片11が保持筒1内に配設される一対のカム
体10と、保持筒1外部に突出するカム体10の
軸部12に装着可能で、一対のカム体10を介し
て保持筒1の筒芯を含む所定平面内で揺動自在と
なる操作レバー15と、中央にランス用管体Aの
挿通孔を有し、操作レバー15の揺動動作によつ
て回転するカム体10のカム片11により押圧さ
れて、保持筒1内を筒心方向に摺動自在となる弾
性体押圧体20と、中央にランス用管体Aの挿通
孔を有し、弾性体押圧体20を介して保持筒1内
で圧迫されてその筒心方向に弾性変形すると共
に、弾性変形時に内周面でランス用管体Aを緊締
可能な筒状弾性体25と、ランス用管体A基端が
衝接可能な管端受部31を有し、保持筒1基端部
分に位置調節自在に取付け可能な管端受体30と
で構成したので、ランス用管体Aの固定、支持が
堅牢強固に行えるようになると共に、燃焼して消
耗するランス用管体Aの交換作業に於いて、常時
最適なランス用管体Aの装着状態が熟練を要する
ことなく誰でも容易に得られるようになる。しか
も、ランス用管体Aの着脱操作がワンタツチで行
え、その作業性が良好となると共に、ランス用管
体Aの酸素ランス用管体支持装置Sへの互換装着
作業が短時間で行え、コンクリート構造物等の熔
断、穿孔作業のスピードアツプに役立つものとな
る。また、ランス用管体A基端部分に於ける気密
性が確保され、酸素が漏れることなくランス用管
体A先端より確実に噴出でき、酸素の供給効率が
向上する。更に、筒状弾性体25が酸素に直に触
れないので、筒状弾性体25が変質してその弾性
力等が劣化する虞れもなく、耐久性に優れ、非常
に経済的なものとなる。そして、酸素漏れによる
火傷や、治具の破損等を確実に防止でき、極めて
安全性の高い酸素ランス用管体支持装置Sとな
る。
特に、操作レバー15は、一対のカム体10を
介して保持筒1に取付けられるので、安定的且つ
確実な揺動動作が期待できると共に、操作レバー
15に強力な力を付与しても損傷する虞れのない
ものとなる。
また、弾性体押圧体20は、カム体10によつ
て押圧されるので、弾性体押圧体20を強力且つ
スムーズに押圧できるようになる。しかも、一対
のカム体10によつて押圧されるので、筒状弾性
体25に強力な圧縮力をバランス良く付与するこ
とができるようになり、筒状弾性体25によるラ
ンス用管体Aの緊締状態も均一となる。
更に、管端受体30は、保持筒1基端部分に位
置調節自在に取付けられるので、例えば、各メー
カー或いは各製造ロツト毎にその径に若干のバラ
つきが生じるランス用管体Aに応じて、または、
ランス用管体Aの挿入、抜脱の繰り返し作業によ
つて損耗する筒状弾性体25内周面の損耗度等に
応じて、管端受体30の保持筒1への取付け位置
を調整でき、筒状弾性体25の弾性変形量を加減
し、筒状弾性体25によるランス用管体Aの最適
な緊締状態が得られるようになる。
ところで、固定ネジ5,5を設けることによ
り、管端受体30の保持筒1への固定が一層確実
に行えるようになる。
尚、保持筒1の先端寄り周壁部分に、ランス用
管体A外周面に圧接可能な管体止ネジ7を形成す
ることにより、酸素ランスによる被熔削物の穿
孔、熔断作業中に於いてランス用管体Aに生じる
引張力や押圧力を確実に受け止めて、筒状弾性体
25や管端受体30等の損傷を防止できるように
なると共に、ランス用管体Aが酸素ランス用管体
支持装置Sから抜脱するのを確実に防止できるよ
うになる。
また、第4図及び第5図或いは第6図に示すよ
うな弾性体押圧体20、筒状弾性体25及び管端
受体30等を使用することにより、適宜寸法、形
状の弾性体押圧体20、筒状弾性体25及び管端
受体30を交換するだけで、径の異なるランス用
管体Aを酸素ランス用管体支持装置Sに確実且つ
容易に装着できるようになる。しかも、第5図及
び第6図に示すように、保持筒1の管体挿入孔2
を摺動可能となるような筒状部分をその先端に有
する弾性体押圧体20にあつては、保持筒1内を
ガタつくことなく安定的に摺動できるようにな
る。
以上説明したように本発明によれば、ランス用
管体を確実且つ強力に固定、支持できると共に、
ランス用管体の着脱操作が容易且つ迅速に行え、
酸素の漏れを防ぎ、酸素の供給効率を向上でき、
しかも、構造が簡素で使い勝手も良好となり、作
業能率の向上が期待できる等の優れた効果を奏す
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を例示するもので、第1図は一部
切欠分解斜視図、第2図は縦断面図、第3図は使
用状態の一部切欠正面図、第4図乃至第6図は
夫々他の実施例を示す縦断面図である。 S……酸素ランス用管体支持装置、A……ラン
ス用管体、1……保持筒、2……管体挿入孔、3
……カム体支持孔、4……雌ネジ孔、5……固定
ネジ、6……雌ネジ孔、7……管体止ネジ、8…
…雌ネジ部、10……カム体、11……カム片、
12……軸部、13……ナツト、14……座金、
15……操作レバー、16……嵌合孔、20……
弾性体押圧体、25……筒状弾性体、30……管
端受体、31……管端受部、32……雄ネジ部、
33……弾性体収容凹部、40……圧力調節器、
41……酸素ボンベ、42……ホース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ランス用管体が挿通可能な管体挿入孔を先端
    部分に有する保持筒と、この保持筒の先端寄り周
    壁部分に穿設した一対のカム体支持孔に夫々回動
    可能に挿入支持されると共に、カム片が保持筒内
    に配設される一対のカム体と、保持筒外部に突出
    するカム体の軸部に装着可能で、一対のカム体を
    介して保持筒の筒芯を含む所定平面内で揺動自在
    となる操作レバーと、中央にランス用管体の挿通
    孔を有し、操作レバーの揺動動作によつて回転す
    るカム体のカム片により押圧されて、保持筒内を
    筒心方向に摺動自在となる弾性体押圧体と、中央
    にランス用管体の挿通孔を有し、弾性体押圧体を
    介して保持筒内で圧迫されてその筒心方向に弾性
    変形すると共に、弾性変形時に内周面でランス用
    管体を緊締可能な筒状弾性体と、ランス用管体基
    端が衝接可能な管端受部を有し、保持筒基端部分
    に位置調節自在に取付け可能な管端受体とで構成
    したことを特徴とする酸素ランス用管体支持装
    置。 2 保持筒の先端寄り周壁部分に、ランス用管体
    外周面に圧接可能な管体止ネジを形成した特許請
    求の範囲第1項記載の酸素ランス用管体支持装
    置。
JP3817384A 1984-02-28 1984-02-28 酸素ランス用管体支持装置 Granted JPS60181507A (ja)

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