JPH0362910A - フライバックトランスコア - Google Patents
フライバックトランスコアInfo
- Publication number
- JPH0362910A JPH0362910A JP1198283A JP19828389A JPH0362910A JP H0362910 A JPH0362910 A JP H0362910A JP 1198283 A JP1198283 A JP 1198283A JP 19828389 A JP19828389 A JP 19828389A JP H0362910 A JPH0362910 A JP H0362910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- heat radiating
- exposed
- fbt
- recess part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 13
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はフライバックトランスコアに関するものであ
る。
る。
第5図は従来一般に使用されているフライバックトラン
スコア(以下、FBTコアと略称する場合がある)の斜
視図、第6図はそのA−A断面図である。図において、
(1)はフライバックトランスコアで、上下対称に部分
コア(2)が組合わされて形成されている。(3)はコ
ア脚部で、通常巻線部である。(4)は巻線されない露
出部、(5)は部分コア(2)の外周に形成された溝部
で、金属バンド(図示せず)がかけられ、部分コア(2
)を固定している。
スコア(以下、FBTコアと略称する場合がある)の斜
視図、第6図はそのA−A断面図である。図において、
(1)はフライバックトランスコアで、上下対称に部分
コア(2)が組合わされて形成されている。(3)はコ
ア脚部で、通常巻線部である。(4)は巻線されない露
出部、(5)は部分コア(2)の外周に形成された溝部
で、金属バンド(図示せず)がかけられ、部分コア(2
)を固定している。
しかるに、このような従来のフライバックトランスコア
においては、露出部(4)は放熱空間に露出しているが
、その断面は第6図に示すように露出面積が少なく、放
熱性が悪かった。このためコアロスによる発熱を放熱す
るためには、必要以上の大型のコアを使用しなければな
らないなどの問題点があった。
においては、露出部(4)は放熱空間に露出しているが
、その断面は第6図に示すように露出面積が少なく、放
熱性が悪かった。このためコアロスによる発熱を放熱す
るためには、必要以上の大型のコアを使用しなければな
らないなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するもので、コ
アロスによる発熱を積極的に外部に放出して、コアの温
度低減を図ることができ、これにより小型化することが
可能なフライバックトランスコアを得ることを目的とす
る。
アロスによる発熱を積極的に外部に放出して、コアの温
度低減を図ることができ、これにより小型化することが
可能なフライバックトランスコアを得ることを目的とす
る。
(ill!i!を解決するための手段〕本発明のフライ
バックトランスコアは、コアの表面に凹凸面を備え、放
熱面積を増加したものである。
バックトランスコアは、コアの表面に凹凸面を備え、放
熱面積を増加したものである。
この発明におけるFBTコアは、コアの表面に設けられ
た凹凸面により、放熱面積が増加し、放熱効率が高くな
り、使用時のコアの温度上昇を抑制する。そのため小型
のFBTコアでも温度上昇による能力の低下を起こすこ
とはない。
た凹凸面により、放熱面積が増加し、放熱効率が高くな
り、使用時のコアの温度上昇を抑制する。そのため小型
のFBTコアでも温度上昇による能力の低下を起こすこ
とはない。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は実施例のFBTコアの一部の斜視図、第2図は
第1図のB−B断面図であり、図において。
第1図のB−B断面図であり、図において。
第5図および第6図と同一符号は同一または相当部分を
示す。(7)は放熱凹部であり、固定のための金属バン
ドをかけても、なお溝の一部が露出するような大きさに
なっている。他の#!或は第5図および第6図と同様で
ある。
示す。(7)は放熱凹部であり、固定のための金属バン
ドをかけても、なお溝の一部が露出するような大きさに
なっている。他の#!或は第5図および第6図と同様で
ある。
上記のように構成されたFBTコア(1)は、放熱凹部
(7)が設けられているため、露出部(4)と放熱凹部
(7)が放熱空間に露出し、放熱面積が広く、放熱が良
好になる。
(7)が設けられているため、露出部(4)と放熱凹部
(7)が放熱空間に露出し、放熱面積が広く、放熱が良
好になる。
第3図は別の実施例のFBTコアの一部の斜視図、第4
図はそのC−C断面図である。この実施例では、放熱凹
部(7a)が複数個設けられているため、装着時の放熱
面積はさらに増加し、放熱も良好になる。
図はそのC−C断面図である。この実施例では、放熱凹
部(7a)が複数個設けられているため、装着時の放熱
面積はさらに増加し、放熱も良好になる。
なお、上記実施例ではいずれもFBTコアにつき示した
が、他の電力用コアに本発明を適用してもよい、またコ
ア表面の凹凸面として、放熱凹部を設けたものを示した
が、白状のもの、例えば板状、突起状のものであっても
よい。
が、他の電力用コアに本発明を適用してもよい、またコ
ア表面の凹凸面として、放熱凹部を設けたものを示した
が、白状のもの、例えば板状、突起状のものであっても
よい。
以上のようにこの発明によれば、FBTコアの表面に凹
凸面を備えたので、コアの発熱を抑制でき、その結果F
BTコアを小型化できる効果がある。
凸面を備えたので、コアの発熱を抑制でき、その結果F
BTコアを小型化できる効果がある。
第1図は実施例のFBTコアの一部の斜視図。
第2図はそのB−B断面図、第3図は別の実施例のFB
Tコアの一部の斜視図、第4図はそのC−C断面図、第
5図は従来のFBTコアの斜視図、第6図はそのA−A
断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、(1) はFBTコア、 (2)は部分コア。 (3)はコア脚 部、 (4) は露出部、 (5)は溝部、 (7)、 (7a)は放熱 凹部である。
Tコアの一部の斜視図、第4図はそのC−C断面図、第
5図は従来のFBTコアの斜視図、第6図はそのA−A
断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、(1) はFBTコア、 (2)は部分コア。 (3)はコア脚 部、 (4) は露出部、 (5)は溝部、 (7)、 (7a)は放熱 凹部である。
Claims (1)
- (1)コアの表面に凹凸面を備え、放熱面積を増加した
ことを特徴とするフライバックトランスコア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198283A JPH0362910A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | フライバックトランスコア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198283A JPH0362910A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | フライバックトランスコア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362910A true JPH0362910A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16388551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1198283A Pending JPH0362910A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | フライバックトランスコア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362910A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009051057A1 (ja) * | 2007-10-16 | 2009-04-23 | Tamura Corporation | フェライトコア |
JP2014067907A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Tdk Corp | コア、それを用いた巻線部品及びスイッチング電源装置 |
JP2015535657A (ja) * | 2012-11-13 | 2015-12-14 | レイセオン カンパニー | 磁気装置の熱管理のための装置及び方法 |
CN113891544A (zh) * | 2021-08-26 | 2022-01-04 | 华为技术有限公司 | 磁性功率器件和应用其的电源模块 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1198283A patent/JPH0362910A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009051057A1 (ja) * | 2007-10-16 | 2009-04-23 | Tamura Corporation | フェライトコア |
JP2014067907A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Tdk Corp | コア、それを用いた巻線部品及びスイッチング電源装置 |
JP2015535657A (ja) * | 2012-11-13 | 2015-12-14 | レイセオン カンパニー | 磁気装置の熱管理のための装置及び方法 |
CN113891544A (zh) * | 2021-08-26 | 2022-01-04 | 华为技术有限公司 | 磁性功率器件和应用其的电源模块 |
CN113891544B (zh) * | 2021-08-26 | 2024-04-12 | 华为技术有限公司 | 磁性功率器件和应用其的电源模块 |
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