JPH0362237A - データベース管理システムのデータ処理方式 - Google Patents

データベース管理システムのデータ処理方式

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Publication number
JPH0362237A
JPH0362237A JP1198293A JP19829389A JPH0362237A JP H0362237 A JPH0362237 A JP H0362237A JP 1198293 A JP1198293 A JP 1198293A JP 19829389 A JP19829389 A JP 19829389A JP H0362237 A JPH0362237 A JP H0362237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
dbms
app
block
work area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1198293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sakata
坂田 賢志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0362237A publication Critical patent/JPH0362237A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子計算機におけるデータベース管理シス
テム及び一般のデータ管理プログラムのデータ処理方式
に間するものである。
[従来の技術] 第3図は従来のデータベース管理システムのデータ処理
方式を示す概略図である。第3図は、従来のアプリケー
ションプログラム(以下、APPと略記する)からの要
求を処理するデータベース管理システム(以下、DBM
Sと略記する)の概念図を示している。図において、l
はデータベース、2はDBMS制御領域、3はAPP制
御領域、4は08MS制御領域2とAPP制御領域3の
間のデータの受は渡しを仲立ちする共通領域、5はデー
タベースの人出力の単位となるデータページが格納され
るデータバッファ、6はD BMS、7はデータ作業領
域、8はAPP、9はDBMSライブラリである。
次に、上記従来のデータベース管理システムのデータ処
理方式の動作について説明する。APP8からデータレ
コードに対する処理要求が発行されると、08MSライ
ブラリ9が動作を開始する。
08MSライブラリ9は、DBMS制御領域2にある0
8MS6に上記処理要求の制御を渡す。08MS6は、
APP8から要求されたデータレコードが含まれるデー
タページをデータベース1より読み込み、データバッフ
ァ5に格納する。次に、要求されたデータレコードを共
通領域4に格納し、制御を08MSライブラリ9に戻す
。続いて、08MSライブラリ9が共通領域4よりデー
タレコードをAPP8のデータ作業領域7に移し、制御
をAPP8に戻す。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のデータベース管理システムは以上のように構
成されているので、このデータベース管理システムのデ
ータ処理方式では、多量のデータレコードに対して処理
要求が出された場合に、データレコードを1件処理する
度にDBMS制御領域2に制御を移すため、その制御の
切り替え処理に間するオーバヘッドが増加するなどの問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、多量のデータレコードに対する処理要求が出
された場合に、同一形式の一連のデータレコードをブロ
ック化して処理することで、制御の移動によるオーバヘ
ッドを減少し、処理の高速化を可能とするデータベース
管理システムのデータ処理方式を得ることを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係るデータベース管理システムのデータ処理
方式は、同一形式の一連のデータレコードをブロック化
してAPP制御領域内にあるブロックデータ作業領域に
転送し、このブロックデータ作業領域の中にデータレコ
ードが存在する間は、APPからのデータレコードの処
理要求に対して、ブロックデータ作業領域からデータレ
コードをAPPに返すようにしたものである。
[作用] この発明におけるデータベース管理システムのデータ処
理方式では、DBMSライブラリは、APPからのデー
タレコードに対する処理要求を単にDBMSに伝えるだ
けでなく、ブロックデータ作業領域を参照することによ
り、データレコードの有無を判定し、ブロックデータ作
業領域の中にデータレコードが存在していれば、それを
直接APPへ返し、存在していなければDBMSへ制御
を存し、DBMSから同一形式の一連のデータレコード
をブロック化したものを受は取り、それをブロックデー
タ作業領域に転送すると共に、その中の1データレコー
ドをAPPに返すようにしている。
[実施例] 第1図はこの発明の実施例であるデータベース管理シス
テムのデータ処理方式を示す概略図で、各符号1〜5.
 7. 8は上記第3図に示す従来のものと同一である
ので、その説明は省略する0図において、10は同一形
式の一連のデータレコードをブロック化して共通領域4
に格納するようにしたDBMS、12はブロックデータ
作業領域、11はブロックデータ作業領域12からAP
P8にデータレコードを返すようにしたDBMSライブ
ラリである。
第2図は第1図のデータベース管理システムのデータ処
理方式の動作を説明するためのフローチャートである。
図において、20〜29は各処理過程を示すステップで
ある。
次に、上記この発明の実施例であるデータベース管理シ
ステムのデータ処理方式の動作について説明する。AP
P8−からのデータレコードに対する処理要求により(
ステップ20)、DBMSライブラリ11がブロックデ
ータ作業領域12の中の要求データレコードの有無を判
定する(ステップ21)。要求データレコードがブロッ
クデータ作業領域12の中に存在していれば、それをA
PP8のデータ作業領域7に移しくステップ28)、制
御をAPP8に戻す(ステップ29)、要求データレコ
ードがブロックデータ作業領域12の中に存在していな
ければ、1FIIlをDBMSIOに移す(ステップ2
2)。D BMS 10は要求データレコードのデータ
バッファ5中の有無を判定しくステップ23)、存在し
ない場合は、要求データレコードを含むデータページを
データベースlより読み込む(ステップ24)。次に、
DBMSIOは要求データレコードと、それと同一形式
の一連のデータレコードをブロックデータ作業領域12
の大きさ分だけブロック化し、それを共通領域4に格納
する(ステップ25〉。その後、制御をAPP制御領域
3中のDBMSライブラリ11に戻す(ステップ26)
。DBMSライブラリ11は共通領域4よりブロックデ
ータ作業領域12ヘデータを移しくステップ27)、そ
の中の要求データレコードをAPP8のデータ作業領域
7に格納しくステップ28)、制御をAPP8に戻す(
ステップ29〉。
なお、上記実施例ではデータベース管理システムの場合
について説明したが、一般のデータ管理プログラムであ
っても良く、上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明のデータベース管理システムの
データ処理方式によれば、同一形式の一連のデータレコ
ードをブロック化してAPP制御領域内にあ、るブロッ
クデータ作業領域に転送し、このブロックデータ作業領
域の中にデータレコードが存在する間は、APPからの
データレコードの処理要求に対して、ブロックデータ作
業領域からデータレコードをAPPに返すようにしたの
で、多量のデータレコードの処理要求に対するオーバヘ
ッドを減少させて処理を高速化することができ、さらに
データベース管理システムの処理機能を向上させ得るな
どの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるデータベース管理シス
テムのデータ処理方式を示す概略図、第2図は第1図の
データベース管理システムのデータ処理方式の動作を説
明するためのフローチャート、第3図は従来のデータベ
ース管理システムのデータ処理方式を示す概略図である
。 図において、l・・・データベース、2・・・D 8M
S制御領域、3・・・APP制御領域、4・・・共通領
域、5・・・データバッファ、6・−DBMS、?・・
・データ作業領域、8・−APP、9・−D B M 
Sライブラリ、10・・・DBMS、11・・・DBM
Sライブラリ、12・・・、ブロックデータ作業領域 
である。 なお、図中同一符号は、同一 又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子計算機におけるデータベース管理システム及び一般
    のデータ管理プログラムのデータ処理方式において、ブ
    ロックデータ作業領域を設け、比較的に多量のデータレ
    コードの処理要求に対して、同一形式の一連のデータレ
    コードをブロック化して上記ブロックデータ作業領域に
    転送し、処理する手段を備えたことを特徴とするデータ
    ベース管理システムのデータ処理方式。
JP1198293A 1989-07-31 1989-07-31 データベース管理システムのデータ処理方式 Pending JPH0362237A (ja)

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JP1198293A JPH0362237A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 データベース管理システムのデータ処理方式

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