JPH04219839A - ネットワークキャッシュ装置及び計算機システム並びにこれ等よりなるネットワークキャッシュシステム - Google Patents

ネットワークキャッシュ装置及び計算機システム並びにこれ等よりなるネットワークキャッシュシステム

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Publication number
JPH04219839A
JPH04219839A JP2404337A JP40433790A JPH04219839A JP H04219839 A JPH04219839 A JP H04219839A JP 2404337 A JP2404337 A JP 2404337A JP 40433790 A JP40433790 A JP 40433790A JP H04219839 A JPH04219839 A JP H04219839A
Authority
JP
Japan
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file
network
computer system
packet
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP2404337A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Sakata
智幸 坂田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークキャッシ
ュ装置と、これにアクセスする計算機システムと、該キ
ャッシュ装置及び計算機システムを有するネットワーク
キャッシュシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の計算機システムを備えたネ
ットワークにおいて、要求されるファイルをアクセスす
る場合に、その要求されるファイルが他の計算機システ
ムにあるときには、そのファイルを所有している計算機
システム上のローカルディスクに対してアクセスするこ
とが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、頻繁にアクセスされるファイルであって
も、滅多にアクセスされないファイルであっても、共に
、要求されるファイルを所有している計算機システム上
のローカルディスクに対してアクセスするものであるた
め、アクセスが発生したときの処理が双方で同一であっ
て、アクセス処理の効率がよくないという課題を有して
いた。
【0004】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、頻繁にアクセスされるファイルにつ
いては、特に、そのアクセス速度を速くすることにある
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明では、頻繁にアクセスされるファイルを記憶
するキャッシュ装置を設けると共に、該キャッシュ装置
に記憶されたファイルの名を登録したファイルキャッシ
ュテーブルを計算機システムに内蔵して、該キャッシュ
装置と計算機システムとでネットワークキャッシュシス
テムを構成することとしている。
【0006】つまり、本出願の請求項1記載の発明の具
体的な解決手段は、ネットワークインターフェイスと、
該ネットワークインターフェイスを通して受信したパケ
ットの処理,及び前記ネットワークインターフェイスを
通してパケットの送信を行うパケット処理部と、ファイ
ル格納エリアと、該ファイル格納エリアに格納されてい
るファイルに関する情報を登録するファイル情報格納エ
リアと、ファイルバッファとにより、ネットワークキャ
ッシュ装置を構成している。
【0007】さらに、請求項2記載の発明の具体的な解
決手段は、ネットワークインターフェイスと、ローカル
ファイルアクセス処理部と、頻繁にアクセスされるファ
イルの名を登録するファイルキャッシュテーブルと、前
記ネットワークインターフェイスを通して受信したパケ
ットの処理,及び前記ネットワークインターフェイスを
通してパケットの送信を行うパケット処理部と、アクセ
スされるファイルが何処にあるかを調査するファイルア
クセス処理部とによって、計算機システムを構成してい
る。
【0008】加えて、請求項3記載の発明の具体的な解
決手段は、前記請求項1記載のネットワークキャッシュ
装置と、前記請求項2記載の単一又は複数の計算機シス
テムとにより、ネットワークキャッシュシステムを構成
している。
【0009】
【作用】以上の構成により、本発明では、頻繁にアクセ
スされるファイルは、ネットワークキャッシュ装置のフ
ァイル格納エリアに格納されると共に、そのファイル名
が各計算機システムのファイルキャッシュテーブルに登
録される。
【0010】したがって、計算機システムが必要なファ
イルをアクセスする際に、その要求されるファイルの格
納場所がファイルアクセス処理部によってファイルキャ
ッシュテーブルに登録されていると調査されれば、その
パケット処理部がネットワークキャッシュ装置に対して
ファイルアクセス要求パケットを送る。このことにより
、ネットワークキャッシュ装置は、受け取ったパケット
をパケット処理部で解析し、ファイル格納エリアに格納
されているファイル,及びファイル情報格納エリアに格
納されているファイル情報をパケットにコピーしてアク
セス要求元の計算機システムに返すので、頻繁にアクセ
スされるファイルのアクセス速度が早くなる。
【0011】また、ネットワークキャッシュ装置のファ
イル格納エリアに格納されていないファイルへのアクセ
ス要求である場合には、そのファイルを所有する計算機
システムに対してコピー要求を出して、ファイルコピー
応答パケットを受け取り、そのファイルをファイル格納
エリアにコピーして、ファイルアクセス要求に応えると
共に、そのアクセス要求されたファイルをファイル格納
エリアに格納し、また前記コピー要求のされた計算機シ
ステムは、そのコピー要求されたファイル名をファイル
キャッシュテーブルに登録するので、以後、そのファイ
ルは頻繁にアクセスされても、そのアクセス速度が速く
なる。
【0012】これに対し、滅多にアクセスされないファ
イル,つまりローカルディスク上のファイルへのアクセ
スは、ローカルファイルアクセス処理部により行われる
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
【0014】第1図は本発明に係るネットワークキャッ
シュシステムの概略ブロック構成を示す。
【0015】第1図において、10はネットワークキャ
ッシュ装置であって、該ネットワークキャッシュ装置1
0には、ネットワークインターフェイス11と、該ネッ
トワークインターフェイス11を通して受信したパケッ
トの処理及び前記ネットワークインターフェイス11を
通してパケットの送信を行うパケット処理部12と、フ
ァイル格納エリア14と、該ファイル格納エリア14に
格納されているファイルに関する情報を登録するファイ
ル情報格納エリア13と、ファイルバッファ15とを備
えている。
【0016】また、20及び30は各々計算機システム
であって、該各計算機システム20,30は、各々、ネ
ットワークインターフェイス23,33と、アクセスさ
れるファイルが何処にあるかを調査するファイルアクセ
ス処理部21,31と、各々前記ネットワークインター
フェイス23,33を通して受信したパケットの処理,
及び前記ネットワークインターフェイス23,33を通
してパケットの送信を行うパケット処理部22,32と
、ローカルディスク上にあるファイルで且つネットワー
クキャッシュ装置10のファイル格納エリアにも格納さ
れていて頻繁にアクセスされるファイルの名を登録する
ためのファイルキャッシュテーブル24,34と、ロー
カルディスク上にあるファイルに対するアクセスの処理
を行うローカルファイルアクセス処理部25,35とを
備えている。
【0017】第2図はパケットのフォーマットを示す図
である。同図において、40はファイルアクセス要求・
ファイルコピー要求及びファイル削除通知に用いる要求
・通知パケットであって、該要求・通知パケット40は
、コマンドエリア41と、宛先アドレスエリア42と、
発信元アドレスエリア43と、ファイル名エリア44と
を有する。また、50はファイルアクセス応答及びファ
イルコピー応答に用いる応答パケットであって、該応答
パケット50は、コマンドエリア51と、宛先アドレス
エリア52と、発信元アドレスエリア53と、ファイル
名エリア54と、ファイル情報エリア55と、ファイル
内容エリア56とを有する。
【0018】次に、第1図のネットワークキャッシュシ
ステムの動作を説明する。
【0019】一方の計算機システム20がファイルアク
セスをする際、そのファイルアクセス処理部21はその
要求するファイルがネットワークキャッシュ装置10の
ファイル格納エリア14にあるのか、ローカルディスク
上にあるのか、又は他の計算機システム30上にあるの
かを調べる。
【0020】その結果、ファイルが (1)他の計算機システム30上にある場合、(2)フ
ァイルキャッシュテーブル24に登録されている場合、 (3)ローカルディスク上にあり且つファイルキャッシ
ュテーブル24に登録されていない場合、について各々
各部の動作を述べる。
【0021】(1)計算機システム30上にある場合に
は、パケット処理部22がファイルアクセス要求パケッ
ト40をネットワークインターフェイス23を通してネ
ットワークキャッシュ装置10に送る。そして、ネット
ワークキャッシュ装置10では、ネットワークインター
フェイス11を通して受信されたパケットをパケット処
理部12が検査し、ファイルアクセス要求パケット40
であるのでファイル情報格納エリア13を参照し、その
要求されるファイルがファイル格納エリア14に格納さ
れているときには、パケット処理部12がファイルアク
セス応答パケット50を用意し、そのファイル内容エリ
アに前記ファイル格納エリア14から読出したファイル
をコピーして、ネットワークインターフェイス11を通
してアクセス要求元の計算機システム20に送る。
【0022】一方、アクセス要求を受けたファイルがフ
ァイル情報格納エリア13に格納されていない場合には
、パケット処理部12がネットワークインターフェイス
11を通して計算機システム30に対しファイルコピー
要求パケット40を送る。このことにより、計算機シス
テム30のパケット処理部32は、ネットワークインタ
ーフェイス33を通して前記ファイルコピー要求パケッ
ト40を受け取ると、ファイルコピー応答パケット50
を用意し、そのファイル内容エリア56にコピー要求さ
れたファイルをローカルファイルアクセス処理部35を
用いてコピーすると共に、そのファイルに関する情報を
ファイル情報エリア55に書き込む。そして、前記ファ
イルコピー応答パケット50をネットワークインターフ
ェイス33を通してネットワークキャッシュ装置10に
送る。このとき、コピーしたファイルの名をファイルキ
ャッシュテーブル34に登録する。
【0023】上記のように他方の計算機システム30か
らファイルコピー応答パケット50が送られると、ネッ
トワークキャッシュ装置10のパケット処理部12は、
ネットワークインターフェイス11を通して前記ファイ
ルコピー応答パケット50を受け取り、そのファイル内
容エリア56とファイル情報エリア55の内容を一旦フ
ァイルバッファ15にコピーし、ファイル情報格納エリ
ア13とファイル格納エリア14にスペースがあるかど
うかをチェックする。そして、もしスペースがなければ
、LPU方式によりファイルを削除してスペースを作っ
た後、ファイルバッファ15の内容を各々ファイル格納
エリア14及びファイル情報格納エリア13にコピーす
る。
【0024】その後は、前記(1) の手順で、一方の
計算機システム20からのファイルアクセス要求に対し
て応答する。このとき、削除されたファイルが計算機シ
ステム20上にあるものであれば、パケット処理部12
は、ネットワークインターフェイス11を通して該計算
機システム20に対してファイル削除通知パケット40
を送る。このことにより、計算機システム20のパケッ
ト処理部22は、ネットワークインターフェイス23を
通して前記ファイル削除通知パケット40を受け取り、
ファイルキャッシュテーブル24からこのファイルの登
録を削除する。
【0025】(2)要求されたファイルがファイルキャ
ッシュテーブル24に登録されている場合には、パケッ
ト処理部22がファイルアクセス要求パケット40をネ
ットワークインターフェイス23を通してネットワーク
キャッシュ装置10に送るので、ネットワークキャッシ
ュ装置10のファイル格納エリア14に格納されている
ファイル(頻繁にアクセス要求されるファイル)が該ネ
ットワークキャッシュ装置10から前記アクセス要求元
の計算機システム20に送られる。従って、頻繁にアク
セスされるファイルのアクセス要求に対しては、他方の
計算機システム30のローカルディスクへアクセスする
従来の場合に比べて、アクセス速度が速くなる。
【0026】(3)要求されるファイルがローカルディ
スク上にあって且つそのファイル名がファイルキャッシ
ュテーブル24に登録されていない場合には、ローカル
ファイルアクセス処理部25によってファイルアクセス
の処理が行われる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクセス頻度の高いファイルをネットワークキャッシュ
装置のファイル格納エリアに格納すると共に、そのアク
セス頻度の高いファイルの名を計算機システムのファイ
ルキャッシュテーブルに登録したので、他の計算機シス
テム上にアクセスする場合に比して、アクセス速度を速
くすることができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワークキャッシュシステム
の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】要求・通知パケットのフォーマットを表す図で
ある。
【図3】応答パケットのフォーマットを表す図である。
【符号の説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークインターフェイスと、該ネッ
    トワークインターフェイスを通して受信したパケットの
    処理,及び前記ネットワークインターフェイスを通して
    パケットの送信を行うパケット処理部と、ファイル格納
    エリアと、該ファイル格納エリアに格納されているファ
    イルに関する情報を登録するファイル情報格納エリアと
    、ファイルバッファとを有することを特徴とするネット
    ワークキャッシュ装置。
  2. 【請求項2】ネットワークインターフェイスと、ローカ
    ルファイルアクセス処理部と、頻繁にアクセスされるフ
    ァイルの名を登録するファイルキャッシュテーブルと、
    前記ネットワークインターフェイスを通して受信したパ
    ケットの処理,及び前記ネットワークインターフェイス
    を通してパケットの送信を行うパケット処理部と、アク
    セスされるファイルが何処にあるかを調査するファイル
    アクセス処理部とを有することを特徴とする計算機シス
    テム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のネットワークキャッシュ装
    置と、請求項2記載の単一又は複数の計算機システムと
    からなることを特徴とするネットワークキャッシュシス
    テム。
JP2404337A 1990-12-20 1990-12-20 ネットワークキャッシュ装置及び計算機システム並びにこれ等よりなるネットワークキャッシュシステム Pending JPH04219839A (ja)

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JP2404337A Pending JPH04219839A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 ネットワークキャッシュ装置及び計算機システム並びにこれ等よりなるネットワークキャッシュシステム

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JP (1) JPH04219839A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5298273A (en) * 1992-07-10 1994-03-29 Sadaharu Ito Method of producing an edible container

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5298273A (en) * 1992-07-10 1994-03-29 Sadaharu Ito Method of producing an edible container

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