JPH0362055B2 - - Google Patents

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JPH0362055B2
JPH0362055B2 JP56007926A JP792681A JPH0362055B2 JP H0362055 B2 JPH0362055 B2 JP H0362055B2 JP 56007926 A JP56007926 A JP 56007926A JP 792681 A JP792681 A JP 792681A JP H0362055 B2 JPH0362055 B2 JP H0362055B2
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JP
Japan
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voltage
reference voltage
circuit
output
threshold
Prior art date
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JP56007926A
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JPS57123729A (en
Inventor
Kazuo Yamakido
Hiroyuki Kikuchi
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS57123729A publication Critical patent/JPS57123729A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、基準電圧供給回路、特にアナログ
−デイジタル(A/D)変換器もしくはデイジタ
ル−アナログ変換器のための基準電圧供給回路に
関する。
アナログ・デイジタル(A/D)変換器又はデ
イジタル・アナログ(D/A)変換器には信号変
換のための基準電圧が必要とされる。
すなわち、A/D変換においては、基準電圧に
もとづいて入力アナログ信号のレベル判別のため
の電圧が形成され、入力アナログ信号とかかるレ
ベルに判別のための電圧との比較によつて、入力
アナログ信号に対応するデイジタル信号が形成さ
れる。
例えば、いわゆる並列比較型A/D変換器にお
いては、基準電圧を受ける抵抗分圧回路のような
分圧回路によつて複数のレベル判別のための電圧
が形成され、かかる複数のレベル判別のための電
圧と入力アナログ信号とがそれぞれ電圧比較器に
よつて比較され、複数の電圧比較器の出力によつ
て入力アナログ信号に対応するデイジタル信号が
形成される。なお、A/D変換器に関しては、例
えば1979アイーイーイーインターナシヨナルソリ
ツドステートサーキツツコンフエレンスダイジエ
ツトオブテクニカルペーパーズ(1979IEEE
International Solid−State Circuits Conlerena
Digest of Technical Papers)の第128頁ないし
第129頁に記載されている。
A/D変換において、レベル判別のための電圧
が基準電圧にもとづいて形成されるので、入力ア
ナログ信号の変換可能な最大レベルは、基準電圧
によつて一義的に決まることとなる。
D/A変換においては、基準電圧とD/A変換
すべきデイジタル信号とによつて、アナログ信号
が形成される。
例えば、基準電圧を分圧する直列接続の複数の
抵抗によつて複数のアナログ電圧としての複数の
分圧電圧が設定され、D/A変換すべきデイジタ
ル信号によつて、かかる複数の分圧電圧が選択さ
れる。これに応じて、デイジタル信号に対応した
アナログ信号が形成されることとなる。
アナログ信号への変換は、はしご形抵抗回路網
の利用によつても形成され得る。1978アイーイー
イーインターナシヨナルソリツドステートサーキ
ツツコンフエレンスダイジエストオブテクニカル
ペーパーズ(1978IEEE International Solid−
State Circuits Conference Digest of
Technical Papers)の第187頁には、この種の
A/D変換回路が記載されている。はしご形抵抗
回路綱の利用の構成においては、はしご状に接続
された複数の抵抗に対し複数の入力点が設定され
る。各入力点には、デイジタル信号に応じて基準
電圧及び接地電圧のいずれかが加えられる。これ
に応じて、はしご形抵抗回路綱からは、デイジタ
ル信号に対応されたレベルのアナログ信号が出力
される。
D/A変換においても、出力し得るアナログ信
号のレベルが基準電圧によつて決まることとなる
ので、変換最大値は、基準電圧に依存することと
なる。
この基準電圧を供給する方法には、あらかじめ
A/D、D/A変換器の一部として用意された電
源から供給する方法と、変換器の外部から供給端
子を介して供給する方法とがある。
前者の方式の変換器の場合、特に半導体集積回
路(IC)化されたA/D、D/A変換器の場合、
ICの外部に基準電圧源を用意しなくて良いとと
もに、ICそれ自体に基準電圧供給用の端子を設
けなくて良いから経済的である。また上記供給端
子を介して外部から種々の雑音が混入することに
よつて生ずるような変換特性の劣化を防ぐことが
できる。すなわち、ICの外部に基準電圧源を設
け、かかる基準電圧源からの基準電圧をICに供
給する場合は、基準電圧用の配線及び供給端子と
他の配線等との間の不所望な電気供給によつて基
準電圧に雑音が混入してしまわないようにするた
めに、IC使用上の充分な注意が必要となるが、
上述のようにICの内部に基準電圧源を設ける場
合は、IC外部での基準電圧供給用の配線及び端
子を不要とすることができ、これに応じて外部雑
音の混入を防ぐことができるので、変換特性の劣
化を防ぐことができることとなる。
しかしながら、この前者の方式の変換器の場
合、IC内において正確な基準電圧源を実現する
ことが比較的難しいこと、及び基準電圧値が固定
されてしまうことに応じて、次のような問題が生
ずる。すなわち、基準値電圧値によつて一般に
A/D変換もしくはD/A変換における変換最大
値が一義的に規定され、また、ICの製造時の特
性ばらつき等によつて基準電圧値がばらつくの
で、所定の変換最大値を正確に実現することが難
かしいし、さらに実用時において変換最大値を所
期の値に変更することも不可能である。
これに対して、後者の方式の変換器の場合、実
用時において変換最大値を変更する必要が生じた
ときこれに比較的容易に対応できるが、逆に電圧
供給端子が不可欠となり、かついかなる仕様にお
いても別個に基準電圧源を用意する必要がある。
そこで、両者のそれぞれの利点を生かす方法と
して、IC内部あるいは装置内部に、必要と予測
される最小限の基準電圧源を用意し、かつ外部供
給端子をも設けて、これを切替えるという方法が
考えられる。
本発明は上記第3の方法を用いる場合におい
て、外部基準電圧供給端子以外の制御端子を不要
とする方法を提供するものである。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の第1の実施例の回路図であ
る。
同図において、2は、閾値回路であり、外部基
準電圧入力端子1に供給される外部基準電圧のレ
ベルを、その入力閾値電圧値VTHによつて判別
し、線3及び4に、アナログスイツチ6及び7を
相補的に開閉させるための2値の互いに相補な論
理レベルの関係にある信号を出力するように構成
されている。
特に制限されないが、上記閾値回路2は、図示
のように、縦続接続のインバータ回路21及び2
2から構成することができる。この構成の場合、
閾値電圧値VTHは、上記インバータ回路21によ
つ決められる。インバータ回路22は、上記イン
バータ回路21の出力に対して反転された信号を
出力する。
アナログスイツチ6は、図示のように外部基準
電圧入力端子1と出力端子8との間に配置され、
アナログスイツチ7は、内部基準電圧源5と上記
出力端子8との間に配置されている。
上記アナログスイツチ6及び7が、線3及び4
に供給される信号のハイレベルによつて開状態に
され、ロウレベルによつて閉状態にされるように
構成されていると、上記出力端子8には、次のよ
うな電圧が出力される。
すなわち、閾値回路2の閾値電圧値VTHと、外
部供給電圧値VEXTとの関係において、VEXT<VTH
とされているとき、これに応じて線3における信
号がハイレベルにされ、線4における信号がロウ
レベルにされる。上記線4におけるロウレベル信
号によつてアナログスイツチ7が閉状態とされ
る。すなわち、VEXTがVTH以下の範囲では、出力
端子8には、第2図に示されているように、内部
基準電圧源5の電圧値VINTが出力される。
これに対して、VEXTがVTH以上の範囲では、ア
ナログスイツチ6が閉状態にされるので、上記出
力端子8には、上記第2図のように、外部基準電
圧入力端子1に供給される外部基準電圧と等しい
電圧が出力される。
上記第2図のような特性の場合、上記出力端子
8の出力電圧を利用するA/D変換器もしくは
D/A変換器(図示しない)における変換最大値
を拡大することができる。
なお、閾値回路2における閾値電圧値VTHを低
下させることによつて、端子8に供給できる外部
基準電圧のレベルを低下させることができること
は言うまでもない。
上記閾値電圧値VTHを、内部基準電圧源5の電
圧値VINTよりも低下させた場合、上記内部基準電
圧源5の電圧値にほゞ等しいかもしくはそれ以下
の電圧値であつて、絶対値的に正確な電圧をも出
力端子8に出力させることができる。
上記第1図の各回路は、公知とMOS半導体集
積回路技術によつて、A/D変換器もしくはD/
A変換器とともに1つの半導体基体上に構成する
ことができる。この場合、アナログスイツチ6及
び7は、例えばゲートに上記線3もしくは4から
の信号を受ける絶縁ゲート電界効果トランジスタ
(MOSFET)によつて構成される。また、内部
基準電圧源5は、上記閾値回路2を動作させる電
源電圧と同じ電源電圧によつて動作させられる定
電圧回路によつて構成することができる。
この発明の第2の実施例においては、上記第1
図の構成と類似であるが、アナログスイツチ6と
7の開閉制御が上記に対して逆になるように、例
えば線3の信号によつてアナログスイツチ7を制
御し線4の信号によつてアナログスイツチ6を制
御することができる。この場合は、出力端子8に
は、VEXT<VTH及びVEXT>VTHの範囲において、
第3図に示されているように、それぞれVOUT
VEXT、VOUT=VINTとなる電圧が出力される。第3
図の特性の場合、外部基準電圧入力端子1から出
力端子8に、比較的小さい値の正確な基準電圧を
供給することができる。
第4図は、この発明の第3の実施例の回路図で
ある。
この実施例においては、閾値回路2にVTH1
VTH2なる2つの閾値電圧値(VTH1<VTH2とする)
が設定される。この値回路2らか線3,4に供給
される出力信号によつてアナログスイツチ6,7
が相補的にスイツチ制御される。上記アナログス
イツチ6は、VEXT<VTH1及びVTH2<VEXTなる外部
供給電圧範囲において閉状態にされる。これに対
してアナログスイツチ7は、VTH1<VEXT<VTH2
る範囲において閉状態される。従つて、出力端子
8に出力される電圧は、第5図に示されているよ
うに、前者に示す外部供給電圧範囲ではVOUT
VEXTとされ、後者に示す供給電圧範囲ではVOUT
=VINTとされる。
この発明の第4の実施例においては、上記第4
図の実施例に対し、アナログスイツチ6と7が上
記の開閉状態と逆になるように制御される。すな
わち、例えば閾値回路2の出力4,3によつてス
イツチ6,7が開閉制御される。これに応じて第
6図に示されているように、外部供給電圧のVTH1
<VEXT<VTH2なる範囲では出力電圧VOUT=VEXT
他の範囲では出力電圧がVOUT=VINTとされる。
第7図は、この発明の第5の実施例の回路図で
ある。この第5の実施例においては、内部にあら
かじめ設定された互いに異なる電圧値VINT1
VINT2をもつ2個の電圧源51,52が設けられ、
また閾値回路2にはVTH1、VTH2(VTH1<VTH2)な
る2つの閾値電圧値が設定され、これに応じて3
つの出力信号3,41及び42が生ずるようにさ
れる。この閾値回路の3つの出力信号3,41,
42によつて、それぞれ外部供給電圧値がVEXT
<VTH1の範囲でスイツチ71が閉、VTH1<VEXT
VTH2の範囲でスイツチ6が閉、またVTH2<VEXT
範囲でスイツチ72が閉とされるように構成され
る。従つて、上記外部供給電圧値の各範囲で出力
電圧は第8図に示されているようにそれぞれ
VOUT=VINT1、VOUT=VEXT、VOUT=VINT2とされ
る。
第6、第7の実施例においては、上記第5の実
施例と類似の構成とされるが、閾値回路2の出力
3,41,42によつて制御されるスイツチ7
1,6,72が適当に変更される。その結果、第
9図もしくは第10図に示されたようにそれぞれ
異なる入出力特性が得られるようになる。なお、
第11図A,Bは、参考例の電圧波形を示してい
る。この参考例では、前記第7図と同構成で、た
だし外部供給電圧として第11図Aもしくは同図
Bに示されたように時間的に電圧値が変化する信
号が入力される。このとき、外部供給入力電圧が
閾値回路2の閾値VTH以下となる時間(O〜T1
T2〜T3)では内部電源電圧VINTが出力されるが、
外部供給入力電圧がVTH以上となる他の時間では
入力電圧がそのままの値で出力される。
第12図は、さらに他の実施例の回路図を示し
ている。
本実施例の回路構成は基本的には第1図の例と
同一であるが、閾値回路2が電圧比較回路23と
否定論理回路24とによつて構成されている。本
実施例は、第1図の回路によつて実現される第2
図、又は第3図の特性曲線において生ずるような
内部電圧と外部電圧との切替り点の不連続性をな
くし、第13図又は第14図に示すような連続的
な切替え特性を実現させるものである。すなわ
ち、第1図の例においても原理的には閾値回路2
の値電圧VTHを内部電源電圧値VINTに等しく設定
することは可能である。しかしながら実際に集積
回路化される場合には、その製造時の諸条件のば
らつきによつて、上記閾値電圧VTHがばらつくこ
とになり、その結果切替り特性が不連続になるも
のが発生することになる。第12図においては、
上記電圧比較回路の2つの入力端の一方に内部電
源電圧VINTが印加されるため、このVINTが外部印
加電圧VEXTに対する出力電圧の切替え閾値とな
り、したがつて完全な連続特性が実現できる。第
12図において、電圧比較回路23の正転入力端
子に内部電圧VINTが、反転入力端子に外部入力電
圧VEXTが印加されるので、VEXT≦VINTのときの電
圧比較回路の出力電圧によつてスイツチ6が開、
したがつて否定論理回路24の出力電圧によつて
スイツチ7が閉とされるように構成すると、第1
3図に示す特性が得られることになる。
つぎに第12図の構成において、上記電圧比較
回路23の2つの入力端子を取り替えて接続する
か、或いは電圧比較回路の出力線3と否定論理回
路24の出力線4のスイツチ6,7への接続を取
り替えると、第14図に示した特性を得ることが
できる。
第15図に示した実施例は、前記第7図に示し
た実施例における閾値回路2の構成に電圧比較回
路を用いたものに相当する。第15図では、第1
の電圧比較回路25の正転入力端子と第2の電圧
比較回路26の反転入力端子に外部供給電圧
VEXTが印加され、上記25の反転入力端子には
第1の内部電圧源51の電圧VINT1が印加され、
上記26の正転入力端子には第2の内部電圧源5
2の電圧VINT2が印加される。上記25の出力4
1によつてVEXT≦VINT1のときスイツチ71が閉、
上記26の出力42によつてVINT2≦VEXTのとき
スイツチ72が閉にされ、また上記25,26の
出力のそれぞれを入力とするNAND回路27の
出力3によつてVINT1<VEXT<VINT2のときスイツ
チ6が閉となるよう構成されている。したがつて
この実施例による入出力電圧特性は第16図に示
されたようになる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、次の効果を得ることができる。
(1) 外部基準電圧供給端子のレベルを判別する閾
値回路によつて外部基準電圧と内部基準電圧を
選択する構成であるので、内部基準電圧源によ
つて外部基準電圧源を要することなく動作する
形態と、外部からの任意の基準電圧によつて動
作する形態とのいずれにも利用可能なIC化さ
れた汎用性の高い基準電圧供給回路を得ること
ができる。
(2) 上記1の構成による、ICに、上記外部基準
電圧と内部基準電圧とを切替るための入力端子
(制御端子)を設ける必要がなく、ICの外部端
子の数の増加の少ない基準電圧供給回路を得る
ことができる。アナログスイツチは閾値回路を
兼用することなく別個に設けられているので外
部入力端子からの基準電圧電源の電圧はその値
を変更することなく、正確に出力端子に導出す
ることができる。
本発明は、実施例に限定されない。例えば出力
端子8に得られる出力電圧は、適当なボルテージ
フオロワ回路を介して図示しないA/D変換器も
しくはD/A変換器に供給するようにしても良
い。この場合、ボルテージフオロワ回路が通常、
高入力インピーダンス特性を示すので、アナログ
スイツチ6,7に電流が流れることによつて起る
ような電圧低下を防ぐことができる。
また、アナログスイツチ6,7にかえて、第1
7図に示されたようなボルテージフオロワ回路
VFと制御回路CCから構成されるような回路を用
いることができる。第17図において、制御線
CLがハイレベルの場合、定電流MOSFETQ5
Q7、差動MOSFETQ3,Q4カレントミラー
MOSFETQ1,Q2及び制御用MOSFETQ6の動作
により、出力端子VOUTは、入力端子VINに加えら
れる電圧と一致する電圧が出力され、上記制御線
CLがロウレベルの場合、上記出力端子VOUTは定
電流MOSFETQ7がオフ状態とされ、また
MOSFETQ8のオン状態によつて上記制御
MOSFETQ6がオフ状態にされるのでフローテイ
ング状態とされる。
そのため、上記第17図のような回路の2つを
第18図のように接続することによつて、端子
VAもしくはVBに供給される電圧と等しい電圧を
択一的に出力端子8に供給することができる。
さらに、第19図のように、ボルテージフオロ
ワ回路内に、スイツチMOSFETQ91,Q92を設
け、このMOSFETQ91,Q92をスイツチ制御する
ことによつて出力端子VOUTに、入力端子VIN1又は
VIN2に供給される電圧と対応する電圧を出力させ
るようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の1つの実施例の回路図、
第2図及び第3図は、上記第1図の回路の特性曲
線図、第4図は、他の実施例の回路図、第5図及
び第6図は、上記第4図の回路の特性曲線図、第
7図は、他の実施例の回路図、第8図ないし第1
0図は上記第7図の回路の特性曲線図、第11図
A及びBは、参考例としての信号選択の場合の動
作波形図、第12図は、他の実施例の回路図、第
13図及び第14図は、上記第12図の実施例の
特性曲線図、第15図は、他の実施例の回路図、
第16図は、上記第15図の回路の特性曲線図、
第17図及び第18図は、他の実施例の回路図及
びブロツク図、第19図は、更に他の実施例の回
路図である。 1……外部基準電圧入力端子、2……閾値回
路、5……内部基準電圧源、6,7……アナログ
スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 A/D変換器もしくはD/A変換器とともに
    半導体集積回路を構成し上記A/D変換器もしく
    はD/A変換器による信号変換のための基準電圧
    を出力点に出力る基準電圧供給回路であつて、 上記半導体集積回路における閾値回路を動作さ
    せる電源電圧と同じ電源電圧を受けて内部基準電
    圧を形成する内部基準電圧源と、 外部基準電圧入力端子と、 上記内部基準電圧源の出力と上記出力点との間
    に設けられてなるMOSFETからなる第1アナロ
    グスイツチと、 上記外部基準電圧入力端子と上記出力点との間
    に設けられてなるMOSFETからなる第2アナロ
    グスイツチと、 上記電源電圧によつて動作され上記外部基準電
    圧入力端子の電圧レベルを入力閾値電圧によつて
    判別し上記1アナログスイツチと第2アナログス
    イツチとを選択的にスイツチ制御する出力信号を
    形成する上記閾値回路と、 を備えてなり、上記第1、第2アナログスイツチ
    と上記閾値回路によつて上記内部基準電圧源の出
    力と上記外部基準電圧入力端子の電圧とを選択的
    に上記出力点に供給せしめるようにしてなること
    を特徴とする基準電圧供給回路。
JP792681A 1981-01-23 1981-01-23 Reference-voltage supplying circuit Granted JPS57123729A (en)

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