JPH0359924A - 端子装置 - Google Patents
端子装置Info
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- JPH0359924A JPH0359924A JP19753089A JP19753089A JPH0359924A JP H0359924 A JPH0359924 A JP H0359924A JP 19753089 A JP19753089 A JP 19753089A JP 19753089 A JP19753089 A JP 19753089A JP H0359924 A JPH0359924 A JP H0359924A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
結端子を内蔵した端子装置に関するものである。
子装置は、絶縁ケース内に解除ボタンを収容し、ドライ
バ等で解除ボタンを押すことにより、鎖錠部の解除を行
う構成であった。
ために、速結端子を収容する絶縁ケースの他に、解除ボ
タンを必要とし、部品製造コストが高くつくとともに、
組立加工コストも高くつくという問題があった。
示すように、速結端子(図示せず)を収容した絶縁ケー
ス51に片持ち梁状の解除アーム52を切筋53により
形成し、例えばマイナス・ドライバ54で解除アーム5
2を絶縁ケース51内に押し込むことにより、解除アー
ム52の先端で速結端子の鎖錠部の解除を行うようにし
た端子装置が提案されている。
・ドライバ54の先端とを解除アーム52の長平方向と
を合わせた状態で、解除アーム52の先端付近をマイナ
ス・ドライバ54で矢印Aの方向に押すことにより、解
除アーム52を撓ませて解除レバー55の先端付近を押
し下げ、これによって鎖錠部の連結接続状態を解除する
。
54で解除アーム52を押し下げるにつれて、第5回出
)に示すように解除アーム52の力点が支点側に近づく
ため、解除アーム52を押圧するのに強い力を加えなけ
ればならない。この結果、解除操作性が悪く、また解除
アーム52に大きな曲げモーメントが加わって解除アー
ム52が折れるおそれがあった。
よび組立加工コストを低く抑えることができるとともに
、鎖錠部の解除操作性を良好にすることができる端子装
置を提供することである。
に片持ち梁状の解除アームを切筋により形成し、絶縁ケ
ース内に押し込んだ解除アームの先端で速結端子の鎖錠
部の解除を行うようにしたあり、解除アームの先端に、
マイナス・ドライバの幅に相当する長さの横片を連接し
ている。
た横片の方向とマイナス・ドライバの先端の方向を合わ
せた状態で、横片をマイナス・ドライバで垂直に押し込
むと、解除アームの先端で速結端子の鎖錠部が押圧され
、鎖錠部が解除される。
筋によって形成しているので、解除アームが絶縁ケース
と一体化されて構造が簡単化され、絶縁ケースの成形特
に同時に解除アームを作成することができ、組み込み作
業も不要で、部品製造コストおよび組立加工コストが低
く抑えられる。
ライバで垂直に押し込むので、押し込みの途中で解除ア
ームが撓んでも解除アームの力点が支点側へ移ることは
なく、途中で解除操作力が増大することはない。したが
って、解除操作性が良好であり、また解除アームに過大
な曲げモーメントが加わって解除アームが折れることも
ない。
イバの幅に相当する切筋があるので、切筋がマイナス・
ドライバ挿入ガイドとなり、解除操作時にマイナス・ド
ライバが滑ることがなく、確実に解除操作を行うことが
できる。また、マイナス・ドライバの挿入位置も認識し
やすい。
明する。この端子装置は、第1図および第2図に示すよ
うに、速結端子1a、lb、lcを収容した絶縁ケース
41の構成要素であるカバー3に片持ち梁状の解除アー
ム33を切筋34により形成し、カバー3内に押し込ん
だ解除アーム33の先端で速結端子1a、lb、lcの
鎖錠部18の解除を行うようにしてあり、解除アーム3
3の先端に、マイナス・ドライバ42の幅に相当する長
さの横片35を連接している。
片35の方向とマイナス・ドライバ42の先端の方向を
合わせた状態で、横片35をマイナス・ドライバ42で
垂直に押し込むと、解除アーム33の先端で速結端子1
a、lb、lcの鎖錠部18に延設した解除レバー19
が押圧され、鎖錠部18が解除される。
するボディ2およびカバー3とを有する。
はL字形の端子板の垂直片を折り返すことによって鎖錠
片12を形成し、電線挿通用の孔13は穿孔によって形
成している。
して接続された速結端子、1bは同様にヒユーズエレメ
ント16を介して接続された速結端子、ICはアース用
の速結端子である。32はヒユーズかしめ無溶接用エレ
メントである。
縦片の側縁に山形に折曲してなる鎖錠部18を一体形成
した導電部材25と、接触部17を有する導電部材26
をかしめ部24によりかしめ結合してなる。アース用の
速結端子ICも同様である。19は解除用レバーで、鎖
錠部18の先端縁部に延長形成していて、この解除レバ
ー19を押し下げることにより鎖錠部18が解除される
。
をボディ2の裏面側にはわせ先端をたとえば照明器具の
器具本体の孔に差し込み結合する。
部、30はたとえば照明器具の器具本体の孔に差し込ま
れるアース用舌片である。
壁6に電線を挿入させる電線挿入孔7を形成している。
。
さるカバー側側壁8を有して電線挿入孔7に整合する電
線挿通孔9をカバー側側壁8に形成している。15は係
止突起14が係止する係止用孔である。
解除アーム33および横片35の形成時に同時に形成さ
れる解除レバー操作用のマイナス・ドライバ42の挿入
孔で、この挿入孔22にマイナス・ドライバ42が挿入
される。23は前記器具本体の孔(図示せず)に嵌着す
る弾性の取付用レバーで前記アース用舌片27の屈曲部
分の弾性作用によりがたつきを防止している。31はカ
バー3に形成された圧接端子用の電線挿入溝である。
片持ち梁状となっている。横片35は解除アーム33の
先端に連接してあり、その幅はマイナス・ドライバ42
の先端の幅に相当する長さにしている。この場合、カバ
ー3内に押し込んだ解除アーム33の先端で速結端子1
a、lb。
aの正面図、同回出)は電線4を挿入した状態の速結端
子1aの正面図、同図(C1はマイナス・ドライバ42
によって解除レバー19が解除アーム33の先端の横片
35で押し下げられている状態の速結端子1aの正面図
を示している。
ー3を被せて係止用孔15を係止突起14に係止するこ
とにより結合される。また電線挿通孔9より電線を挿入
し、電線挿入孔7に通して孔13および鎖錠片12を超
えると鎖錠片12が電線に食い込んで抜は止めとなり、
速結端子1の表面に電線を押圧し、接続状態とする。
鎖錠部18と導電部材25との間に電線4を挿入するこ
とで、鎖錠部18が電線4に食い込んで抜は止めとなり
、導電部材25に電線4を押圧し、接続状態となる。鎖
錠部18の解除操作は、挿入孔22にマイナス・ドライ
バ42を差し込んで、カバー3に設けた解除アーム33
の先端の横片35をマイナス・ドライバ42で矢印Bの
方向に押圧することにより、解除レバー19を撓ませて
電線4の連結接続状態を解除する(第3図(C1参照)
。
3に切筋34によって形成しているので、解除アーム3
3がカバー3と一体化されて構造が簡単化され、カバー
3の成形特に同時に解除アーム33を作成することがで
き、組み込み作業も不要で、部品製造コストおよび組立
加工コストが低く抑えられる。
ナス・ドライバ42で垂直に押し込むので、押し込みの
途中で解除アーム33が撓んでも解除アーム33の力点
が支点側へ移ることはなく、途中で解除操作力が増大す
ることはない。したがって、解除操作性が良好であり、
また解除アーム33に過大なモーメントが加わって解除
アーム33が折れることもない。
4によってマイナス・ドライバ42の幅に相当する挿入
孔22が形成されるので、挿入孔22がマイナス・ドラ
イバ挿入ガイドとなり、解除操作時にマイナス・ドライ
バ42が滑ることがなく、確実に解除操作を行うことが
できる。また、マイナス・ドライバ42の挿入位置も認
識しやすい。
ボディ側壁6に形成したが、異なるボディ側壁6に形成
してもよい。この場合、係止用孔15は係止突起14に
対応し電線挿通孔9は電線挿入孔7に対応して設ける。
重ねたが、ボディ側壁6が外側に重なってもよい。
アームを絶縁ケースに切筋によって形成しているので、
解除アームが絶縁ケースと一体化■1 されて構造が簡単化され、絶縁ケースの成形時に同時に
解除アームを作成することができ、組み込み作業も不要
で、部品製造コストおよび組立加工コストを低く抑える
ことができる。
ライバで垂直に押し込むので、押し込みの途中で解除ア
ームが撓んでも解除アームの力点が支点側へ移ることは
なく、途中で解除操作力が増大することはない。したが
って、解除操作性が良好であり、また解除アームに過大
な曲げモーメントが加わって解除アームが折れることも
ない。
イナス・ドライバの幅に相当する挿入孔が形成されるの
で、切筋がマイナス・ドライバ挿入ガイドとなり、解除
操作時にマイナス・ドライバが滑ることがなく、確実に
解除操作を行うことができる。また、マイナス・ドライ
バの挿入位置も認識しやすい。
結端子の鎖錠部の解除操作を示す側面図、第4図は提案
例の端子装置の要部斜視図、第5図はその鎖錠部の解除
操作を示す断面図である。 la、lb、lc・・・速結端子、2・・・ボディ、3
・・・カバー、33・・・解除アーム、34・・・切筋
、35・・・横片、41・・・絶縁ケース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 速結端子を収容した絶縁ケースに片持ち梁状の解除アー
ムを切筋により形成し、前記絶縁ケース内に押し込んだ
前記解除アームの先端で前記速結端子の鎖錠部の解除を
行うようにした端子装置であって、 前記解除アームの先端に、マイナス・ドライバの幅に相
当する長さの横片を連接したことを特徴とする端子装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197530A JP3030858B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197530A JP3030858B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 端子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359924A true JPH0359924A (ja) | 1991-03-14 |
JP3030858B2 JP3030858B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=16376002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197530A Expired - Lifetime JP3030858B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 端子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030858B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008051045A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Denso Corp | スクロール型圧縮機 |
US7977813B2 (en) | 2008-12-11 | 2011-07-12 | Caterpillar Inc. | System and method for reducing quiescent power draw and machine using same |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1197530A patent/JP3030858B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008051045A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Denso Corp | スクロール型圧縮機 |
US7977813B2 (en) | 2008-12-11 | 2011-07-12 | Caterpillar Inc. | System and method for reducing quiescent power draw and machine using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3030858B2 (ja) | 2000-04-10 |
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