JPH035968A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH035968A
JPH035968A JP14178289A JP14178289A JPH035968A JP H035968 A JPH035968 A JP H035968A JP 14178289 A JP14178289 A JP 14178289A JP 14178289 A JP14178289 A JP 14178289A JP H035968 A JPH035968 A JP H035968A
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JP
Japan
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clock
clock pit
optical disc
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14178289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Shimamoto
島元 昌美
Teruo Furukawa
輝雄 古川
Ryuichiro Arai
荒井 隆一郎
Kazuhiko Nakane
和彦 中根
Yasuhiro Kiyose
泰広 清瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH035968A publication Critical patent/JPH035968A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスクに情報を記録、再生する光ディスク
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
周方向(トラック方向)に所定間隔でクロックピットが
プリフォーマットされている光ディスクを使用する光デ
ィスク装置において、光ディスクから情報を記録、再生
する場合には、そのクロックピットからの信号を比較信
号とし、PLL (PhaseLock Loop)回
路により各チャンネルビットに同期したクロツを作成す
ることにより情報を記録又は再生することになる。
この種の光ディスク装置は例えば第5図に示したブロッ
ク図のように構成されている。光ディスク1はスピンド
ルモータ2で回転駆動されるようになっており、光ディ
スク1の一方の面側には光ディスク1に磁界を与える電
磁石3を設けている。
光ディスク1の他方の面倒には光へラド4を設けている
。光ヘッド4にはレーザダイオード4aを設けており、
そのレーザダイオード4aの出射光はコリメートレンズ
4b、ビームスプリッタ4c及びレンズ4dを通って光
ディスク1へ投射される。ビームスプリンタ4cで反射
した光はλ/4板4e、偏光ビームスプリフタ4f及び
第1の集光レンズ4gを通って第1の光検知器4hに入
射する。偏光ビームスプリッタ4fで反射して光は第2
の集光レンズ41を通って第2の光検知器4jへ入射す
る。第1.第2の光検知器4hAjの出力はプリアンプ
5の2つの入力端子5a、5b夫々に入力される。プリ
アンプ5の出力たるクロックピット再生波形はA/D 
 Cアナログ/デジタル)コンバータ6のアナログ信号
入力端子6a及びクロックピット検出回路7の微分回路
7aへ入力される。微分回路7aの出力は比較器7bの
一方の入力端子7b+に入力され、その他方の入力端子
7b、には基準電圧V、が入力される。比較器7bの出
力はクロックピット信号抽出回路8に入力され、その出
力はPLL (位相同期ループ)回路90位相比較回路
9aの入力端子9a、へ入力される。その出力はローパ
スフィルタ9bを介して発振回路9cへ入力される。発
振回路9cが出力する基準クロックは分周回路9d及び
前記^/Dコンバータ6のクロック入力端子6bへ入力
される。分周回路9dの出力は前記位相比較回路9aの
他側入力端子9atへ入力される。A/Dコンバータ6
の出力はデータ判定回路10へ入力される。
次にこの光ディスク装置の動作を第6図とともに説明す
る。第6図はクロックピットのフォーマット及び各部信
号のタイミングチャートである。
レーザダイオード4aの出射光を、コリメートレンズ4
b、ビームスブリフタ4c及びレンズ4dを通して回転
している光ディスク1へ投射する。その反射光はレンズ
4dを通ってビームスプリッタ4cで反射する。その反
射光はλ/4Fi4e、偏光ビームスブリ7タ4f及び
集光レンズ4gを通って第1の光検知器4hに入射する
。また偏光ビームスプリッタ4fで反射した反射光は集
光レンズ41を通って第2の光検知器4jへ入射する。
両光検知器4h、4j は光電変換動作により入射光量
に応じた信号たるクロックピット再生波形を出力し、そ
の出力信号はプリアンプ5で増幅される。
ところで、情報が記録されるトラックT、ウオーブルビ
ット畦、クロックピットCLP及びアクセスコードAC
の関係は第6図(イ)に示す如くなっている。即ち2個
のウオーブルビットHP、WPは夫々のトラックTを挟
むようにして、トラック方向に適長離隔して形成されて
いる。同期用の1個のクロックピットCLPは、2個の
ウオーブルピットWPと畦との中間に位置し、その中心
をトラックTと一致させている。2個のアクセスコード
ACは、その中心がトラックTと一致していて、ウオー
ブルピントWPの後に続いて、トラックT方向に適長離
隔して形成されている。
ここで第6図(イ)に示す如く、光ビームLBが光ディ
スクの径方向(トラックTと直交する方向)へ移動する
場合、つまり状態A1又は光ビームLBがトラックTに
沿って移動する場合、つまり状1A2では、プリアンプ
5のアナログ出力は第6図(ロ)又は(ハ)に示した如
くなる。即ち、光ビームLBの移動状態がAIである場
合には、光ビームLBがりロックビットCLP及びアク
セスコードACから離れていて夫々をともに正常に検出
せず、夫々に対応するアナログ信号たるクロックピット
再生波形のレベルL、及びLAは光ビームLBが接近し
ているウオーブルビット−Pのそのピントに対応するア
ナログ信号たるクロックピット再生波形のレベルしいよ
り低くなる。一方、光ビームがトラックT方向へ移動す
る状GA2である場合には、光ビームLBがクロックピ
ットCLP及びアクセスコードAC上を通って夫々をと
もに正常に検出して、夫々に対応するアナログ信号たる
クロックピット再生波形のレベルt、c及びLAは、ウ
オーブルビット−Pのそのビットに対応するアナログ信
号たるクロックピット再生波形のレベルLwより高くな
る。このようにして得られたプリアンプ5のアナログ出
力信号たるクロックピット再生波形S^1又はSA2は
微分回路7aにより微分されて第6図(ニ)又は(ホ)
に示す微分信号SBI 、又はSB2になり微分信号S
BI又はSB2のOレベルを求めることによりアナログ
信号レベルL。、Lwのピーク時点を検出する。
この微分信号581.SB2が比較器7bに入力される
と、比較器7bは基準電圧■1と比較する。そして基準
電圧71以上にある場合は微分信号SBI又はSB2の
0時点で立上る所定パルス幅のパルス信号SCI又はS
C2を発生して、クロックピット信号抽出回路8へ入力
する。クロックピット信号抽出回路8はパルス信号SC
1又はSC2からクロックピットCLPに対応するクロ
ックピット信号5CLPのみを抽出すべく 、PLL回
路9が出力する基準クロックからクロックピットが検出
されるべき位置にクロックピット検出ゲートを生成し、
このクロックピット検出ゲートと前記パルス信号SCI
又はSC2よりクロックピット信号5CLPのみをPL
L回路9へ入力する。
それによりPLL回路9では、発振回路9Cが出力した
基準クロックtJを分周し、分周した分周クロックと、
クロックピット信号5CLPとを位相比較回路9aで位
相比較することにより周波数及び位相の差を検出して、
基準クロックCKの周波数及び位相を制御する。そして
基準クロックCKをA/Dコンバータ6のクロック端子
6bへ与えることになる。一方、A/Dコンバータ6は
与えられた基準クロックGKのタイミングで、入力され
たアナログ信号をデジタル変換してデータ判定回路10
へ入力する。それによってデータ判定回路10は入力さ
れたデジタル信号を復号して元のデータを出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したようにしてクロックピットCLPが検出される
が、第6図(イ)に示すように光ビームが光ディスクの
径方向へ移動している場合には、クロックピットCLP
を検出したアナログ信号たるクロックピット再生波形の
レベルLcは第6図(ロ)に示す如く低くなる。そのた
め、微分信号のレベルは第6図(ニ)に示すように比較
器7bに与えている基準電圧V、に達しないことになり
、比較器7bが出力するパルス信号SCIは第6図(へ
)に示す破線円内の時点に発生しないことになる。した
がって、PLL回路9にはクロックピット信号5CLP
が入力されず、PLL回路9が出力する基準クロックC
にの周波数及び位相が第6図(す)に示す如(クロック
ピット信号5CLPに同期せず、第6図(チ)に示す如
く乱れる虞れがあり、それによって高精度に情報を記録
、再生し得ないという問題がある。
本発明はそのような問題に鑑み、光ビームが光ディスク
の径方向へ移動する場合もPLL回路を制御するクロッ
クピット信号を確実に得て、PLL回路が出力する基準
クロックの周波数及び位相が乱れることがなく、高精度
に情報を記録、再生できる光ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1発明の光ディスク装置は、クロックピットを再生し
たアナログ信号(クロックピット再生波形)と所定値と
を比較する比較器とPLL回路が出力する基準クロック
からトラックのクロックピットを検出することができる
時点で疑似クロックピット信号を作成する疑似クロック
ピット信号発生回路と、クロックピット再生波形により
検出されたクロックピット信号又は疑似クロックピット
信号を選択する切換手段とを設けて、光ビームが光ディ
スクの径方向へ移動し、前記クロ、フタピント再生波形
のレベルが比較器の所定値以下になった場合は、切換手
段が疑似クロックピット信号を選択して、それをPLL
回路へ入力する構成にする。
第2発明の光ディスク装置は、トラックから得たクロッ
クピット再生波形のレベルと所定値とを比較する比較器
を設け、前記クロックピット再生波形のレベルが所定値
以下になった場合は、前記クロックピット再生波形によ
り抽出されるクロックピット信号と基準クロ7りとの位
相を比較する位相比較回路の出力を保持する構成にする
第3発明の光ディスク装置は、トラックから得たクロッ
クピットを再生したクロックピット再生波形を入力すべ
きゲイン可変アンプを設け、光ビームが光ディスクの径
方向へ移動する場合は、ゲイン可変アンプのゲインを高
める構成にする。
〔作用〕
第1発明では、光ビームが光ディスクの径方向へ移動し
、前記クロックピット再生波形のレベルが比較器の所定
値以下になったときは、切換手段が疑似クロックピット
信号を選択してPLL回路へ入力する。クロックピット
信号が得られない場合は、疑似クロックピット信号によ
り基準クロックの周波数及び位相を制御する。
第2発明では、トラックから得られたクロックピット再
生波形のレベルと比較器の所定値とを比較する。クロッ
クピット再生波形のレベルが所定値以下になると、前記
クロ7クピツト再生波形より検出されるクロックピット
信号と基準クロックとの位相を比較する位相比較回路の
出力を保持する。
第3発明では、光ビームが光ディスクの径方向へ移動す
ると、ゲイン可変アンプのゲインが高くなる。トラック
から得たクロックピットのアナログ信号(クロックピッ
ト再生波形)のレベルを高めてクロックピット信号を検
出する。そのクロックピット信号により基準クロックの
周波数及び位相を制御する。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は第1発明に係る光ディスク装置のブロック図で
ある。
光ディスク1はスピンドルモータ2で回転駆動されるよ
うになっており、光ディスク1の一方の面倒には光ディ
スクlに磁界を与える電磁石3を設けている。光ディス
ク1の他方の面倒には光へラド4を設けている。光へラ
ド4のレーザダイオード4aの出射光はコリメートレン
ズ4b、ビームスプリッタ4C及びレンズ4dを通って
光ディスクlへ投射される。ビームスプリッタ4Cで反
射した光はλ/4板4e、偏光ビームスプリフタ4f及
び第1の集光レンズ4gを通って第1の光検知器4hに
入射する。
偏光ビームスプリフタ4rで反射した光は第2の集光レ
ンズ41を通って第2の光検知器4jに入射する。
第1.第2の光検知器4h、4jの出力はプリアンプ5
の2つの入力端子5a、5bに夫々入力される。プリア
ンプ5の出力たるクロックピット再生波形はA/D  
(アナログ/デジタル)コンバータ6のアナログ信号入
力端子6aと、クロックピット検出回路7の微分回路7
aと、比較器12の一方の入力端子12aとに夫々入力
される。
前記微分回路7aの出力は、比較器7bの一方の入力端
子7b、に入力され、その他方の個入力端子7btには
基準電圧V、が与えられる。比較器7bの出力はクロッ
クピット信号抽出回路日へ入力され、その出力は切換ス
イッチ14の一方の固定接点14aに与えられる。PL
L (位相同期ループ)回路9は位相比較回路9aと、
ローパスフィルタ9bと、基準クロックを出力する発振
回路9bと、基準クロックを分周する分周回路9dとを
備えている。切換スイッチ14の可動接点14cは前記
位相比較回路9aの一方の入力端子9a+ と接続され
ている。位相比較回路9aの出力はローパスフィルタ9
bを介して発振回路9Cへ入力される。発振回路9Cが
出力する基準クロックは分周回路9dと、前記A/Dコ
ンバータ6のクロック入力端子6bと疑似クロックピッ
ト信号発生回路15とに入力され、分周回路9dの出力
は微分回路9aの他方の入力端子93zへ入力される。
A/Dコンバータ6の出力はデータ判定回路10へ入力
される。
データ判定回路10は復号して元のデータを出力するよ
うになっている。前記疑似クロフクピット信号発生回路
15の出力側は前記切換スイッチ14の他方の固定接点
14bと接続されている。前記比較器12の他方の入力
端子12bには第1の基準電圧v2が与えられ、その比
較器12の出力は前記切換スイッチ14の可動接点14
cを切換動作させる切換制御信号として切換スイッチ1
4に与えられる。比較器12の出力がrLJの場合は切
換スイッチ14の可動接点14Cは他方の固定接点14
b側に切換るようになっている。
次にこのように構成した光ディスク装置の動作を第2図
とともに説明する。第2図はウオーブルピット、クロッ
クヒツト及びアクセスコードのフォーマット及び各部信
号のタイミングチャートである。
レーザダイオード4aの出射光を、コリメートレンズ4
b、ビームスプリッタ4c及びレンズ4dを通して回転
している光ディスクlへ投射すると、その反射光がレン
ズ4dを通ってビームスプリッタ4cで反射する。その
反射光はλ/4板4eを通って偏光ビームスプリッタ4
fで反射し、集光レンズ4gを通って第1の光検知器4
hに入射する。一方、偏光ビームスプリンタ4fで反射
した反射光は集光レンズ41を通って第2の光検知器4
jに入射する。両光検知器4h、4j は光電変換動作
により入射光量に応じたアナログ信号を出力し、そのア
ナログ信号(クロックピット再生波形)はプリアンプ5
で増幅される。
ここで、第2図(イ)に示す如く、レーザダイオード4
aが出射した光ビームLBが光ディスクの径方向へ移動
している状態(非トラツキング状態)AI又は、光ビー
ムLBがトラックTに沿って移動している状態(トラッ
キング状態)八2では、プリアンプ5が出力するアナロ
グ信号(クロックピット再生波形)SAI又はSA2は
第2図(ロ)又は(ハ)に示す如くなる。即ち、光ビー
ムの移動状態がAIである場合には、t2及びt4+ 
 tSのタイミングでクロックピットCLP及びアクセ
スコードACが光ビームLBから離れていて夫々を正常
に検出せず、クロックピットCLPに対応するアナログ
信号(クロックビア)再生波形)のレベルLcは光ビー
ムLBが接近しているウオーブルビット畦に対応するア
ナログ信号レベルL。より低くなる。
一方、光ビームの移動状態がA2である場合には、tz
及びj4+Lsのタイミングでクロックピッ) CLP
及びアクセスコードAC上を光ビームLBが通り夫々を
正常に検出して、クロックヒツトCLPに対応するアナ
ログ信号(クロックヒツト再生波形)レベルL、は、光
ビームLBが接近しているウオーブルピッt−hpに対
応するアナログ信号(クロックピット再生波形)レベル
L。より高くなる。このようにして得られたアナログ信
号(クロックピット再生波形)SA1又はSA2はプリ
アンプ5で増幅される。プリアンプ5が出力するアナロ
グ信号(クロックピット再生波形)SAI又はSA2は
クロックピット検出回路7の微分回路7aに入力され微
分されて第2図(ニ)又は(ホ)に示す微分信号SBI
又はSB2が得られる。微分信号SBI又はS82はア
ナログ信号(クロックピット再生波形)SAI又はSA
2がピークになるタイミング”、ttr  t3+  
”4r1Sにおいて、夫々のレベルはOになる。この微
分信号SBI又はSB2が比較器7bに入力されると、
比較器7bは第2図(ニ)又は(ホ)に示すように基準
電圧■、と比較し、基準電圧V、を超えている場合には
微分信号SBI又はSB2の極性が反転するときの0の
タイミングtI+  ttr  t3+  t4+1s
で立上る所定パルス幅の第2図(へ)又は(ト)に示す
パルス信号SCI又はSC2を発生してクロックピット
信号抽出回路8へ入力し、低い場合には、第2図(ニ)
に示すようにその微分信号SBIは基準電圧■、に達せ
ず、比較器7bが出力するパルス信号SCIは第2図(
へ)に示すようにクロックヒツトCLP及びアクセスコ
ードACに対応スる破線で示すパルスが発生しないこと
になる。そしてPLL回路9にはクロックピット信号5
CLPが与えられなくなる。一方、疑似クロックピット
信号発生回路15には基準クロックCKが入力されてお
り、疑似クロックピット信号発生回路15は、基準クロ
ックCKに基づいてクロックピットCLPが検出できる
タイミングt2で第2図(ヌ)に示すように疑似クロッ
クピット信号DCLPを発生し、切換スイフチ14の他
方の固定接点14bに与えている。また前記プリアンプ
5が出力するアナログ信号(クロックピット再生波形)
 SAI又はSA2は比較器12に入力されており、比
較器12はそのアナログ信号(クロックピット再生波形
)SA1又はSA2のレベ・ルと基準電圧Vとを比較す
る。したがって、第2図(ロ)に示しているようにクロ
ックピットCLPを検出するタイミング1tにおいてア
ナログ信号(クロックピット再生波形)のレベルS^1
が基準電圧vtに達していない場合は第2図(チ)に示
すように比較器12の出力はrLJになる。それにより
切換スイッチ14の切換接点14cが他方の固定接点1
4b側に切換ねって、疑イ以クロックピット信号発生回
路15の出力たる第2図(ヌ)に示す疑似クロックピッ
ト信号DCLPがPLL回路回路9和一方の入力端子9
a+へ入力される。即ち、第2図(へ)においてタイミ
ング1tで発生していないクロックピット信号5CLP
に代わる第2図(ヌ)に示す疑似クロックピット信号D
CLPをPLL.回路9へ入力することになる。そのた
めPLL回路9はクロックピット信号が与えられた場合
と同様に制御動作することになり、基準クロック(Jの
周波数が乱れず、また位相は第2図(オ)に示すように
乱れることがない。したがって、光ビームが光ディスク
の径方向へ移動する状態、つまり非トラツキング状態に
おいても基準クロックの周波数及び位相の乱れが生じず
、常に情報を高精度に記録,再生できる光ディスク装置
を提供できることになる。
なお、第2図(ハ)に示すようなアナログ信号(クロッ
クピット再生波形)SA2が得られた場合の微分信号S
B2 、パルス信号SC2 、比較器12の出力、PL
L回路9に与えるクロックピット信号5CLP及び基準
クロックCKは、夫々第2図(ホ)、 (ト)、 (す
)。
(ル)及び(ワ)の如くなる。
第3図は第2発明の実施例を示す光ディスク装置のブロ
ック図である。クロックピット信号抽出回路8の出力を
直接にPLL回路9の位相比較回路9aの一方の入力端
子9a+へ入力しており、位相比較回路9への出力をサ
ンプルホールド回路9eへ入力している。サンプルホー
ルド回路9eの出力はローパスフィルタ9bへ入力され
る。比較器12の出力を、サンプルホールド回路9eの
出力を保持させる信号としてサンプルホールド回路9e
に与えており、比較器12の出力がrLJの場合にサン
プルホールド回路9eは位相比較回路9aの出力を保持
するようになっている。そしてそれ以外の回路構成は第
1図に示した光ディスク装置から切換スイッチ14及び
疑偵りロフクビット信号発生回路15を除去した回路と
同様となっている。
この光ディスク装置は前述したように光へラド4が検出
したアナログ信号(クロックピット再生波形)をプリア
ンプ5で増幅し、増幅した第2図(口)又は(ハ)に示
すアナログ信号(クロックピット再生波形) SAI又
はSA2をクロックピット検出回路7の微分回路7aへ
入力して微分した後、第2図(二)又は(ホ)に示す微
分信号SBI又はSR2をクロックピット検出回路7の
比較器7bで基準電圧V,と比較して基準電圧V,以上
である場合に、微分信号SBI又はSB2の極性が反転
するOのタイミングtl+ tZ+ t3+ t4+ 
t,で第2図(へ)又は(ト)に示すパルス信号SCI
又はSC2を発生させる。そのパルス信号をクロックピ
ット信号抽出回路8に与えてクロックピット信号5CL
PのみをPLL回路9の位相比較回路9aへ入力して、
基準クロックGKの周波数及び位相を制御する。このよ
うな動作は第1図における光ディスク装置の動作と同様
である。
ところで、比較器12に第2図(口)に示すアナログ信
号S^1が入力された場合は、クロックピットCLP及
びアクセスコードACに対応する信号レベルLc及びL
Aは基準電圧V!に達しない。そのため、信号レベルL
cによる比較器12の出力は第2図(チ)に示すように
rLJになり、その出力がサンプルホールド回路9eに
与えられて、サンプルホールド回路9eは位相比較回路
9aの出力を一時的に保持する。そしてその出力をロー
パスフィルタ9bへ与えることになる。
即ち、プリアンプ5が出力するアナログ信号(クロック
ピット再生波形) SA1が低レベルになり、そのアナ
ログ信号が位相比較回路9aへ入力された場合は、それ
により位相比較回路9aが制御動作して位相比較回路9
aが出力するクロックの周波数及び位相が乱れることに
なるが、そのときには前述したように位相比較回路9a
の出力、つまりクロックが保持されることになって、基
準クロックCKの周波数が乱れることがなく、基準クロ
ックの位相は第2図(オ)に示すように乱れない。その
ため、この光ディスクにおいても、情報を常に高精度に
記録、再生できることになる。
第4図は第3発明の実施例を示す光ディスク装置のブロ
ック図である。プリアンプ5の出力側とクロックピット
検出回路7の微分回路7aの入力側との間にゲイン可変
アンプ11を介装させており、クロックピット信号抽出
回路8の出力を直接にPLL回路9の位相比較回路9a
の一方の入力端子9a、へ入力している。また比較農工
2の出力はゲインコントロール信号として前記ゲイン可
変アンプ11の反転制御端子11cへ入力されており、
比較器12の出力がrLJの場合はゲイン可変アンプ1
1のゲインを高め得るようになっている。そしてそれ以
外の回路構成は第1図に示した光ディスク装置から切換
スイッチ14及び疑似クロックピット信号発生回路15
を除去した回路と同様となっている。
この光ディスク装置は、前述したように光ヘッド4が検
出したアナログ信号(クロックピット再生波形)をプリ
アンプ5で増幅し、増幅した第2図(ロ)又は(ハ)に
示すアナログ信号(クロックピット再生波形’J SA
I又はSA2をゲイン可変アンプ11へ入力する。ゲイ
ン可変アンプ11の出力はクロックピット検出回路7の
微分回路7aへ人力されて微分され、微分回路7aは第
2図(ニ)又は(ホ)に示す微分信号SBI又はSB2
を出力して比較器7bへ入力する。比較器7bは微分信
号SBI又はSB2と基準電圧■、とを比較して基準電
圧71以上にある場合は、微分信号SBI又はSB2の
極性が反転するOのタイミングjl +  t!+  
t3+  t#+t、で第2図(へ)又は(ト)に示す
パルス信号SCI又はSC2を発生させてクロックピッ
ト信号抽出回路8へ入力する。クロックピット信号抽出
回路8は基準クロックCKによりクロックピットCLP
が検出でき、る時点でゲートを開いてクロックピット信
号5CLPのみをPLL回路9の位相比較回路9aへ入
力して、基準クロックCKの周波数及び位相を制御する
ところで、比較器12に第2図(ロ)に示すアナログ信
号SAIが入力された場合クロックピットCLP及びア
クセスコードACに対応する信号レベルLe及びLAは
基準電圧v2に達しない。そのため、信号レベルLcに
よる比較器12の出力は第2図(チ)に示すようにrL
Jになり、ゲイン可変アンプ11の反転制御端子11c
にはrLJのゲインコントロール信号が与えられること
になる。それによりゲイン可変アンプ11はゲインを高
めるべく制御動作し、ゲイン可変アンプ11が出力する
アナログ信号SAIが増幅されて、第2図(力)に示す
如くなり、基準電圧■、に達することになる。そのため
比較器7bはタイミングt2で立上るパルス信号SCI
を出力し、第2図(へ)に破線で示しているクロックピ
ットCLPに対応するクロックピット信号5CLPが得
られることになる。
そして、クロックピット信号5CLPのみが前述したよ
うにクロックピット信号抽出回路8で抽出されてPLL
回路9の位相比較回路9aへ入力される。
このようにして、この光ディスク装置は、光ビームがク
ロフクビットCLP上を移動していない状態(光ディス
クの径方向へ移動している状態)では第2図(ル)に示
したと同様にしてクロックピット信号5CLPが確実に
得られてPLL回路9へ与えるから、プリアンプ5が出
力するアナログ信号(クロックピット再生波形)SAI
が低レベルであっても基準クロックCKの周波数が乱れ
ることがなく、またその位相は第2図(オ)に示すよう
に乱れることがない。そしてこの光ディスクにおいても
、情報を常に高精度に記録、再生できることになる。
なお、ゲイン可変アンプ11の増幅作用によりクロック
ピット信号5CLPとともに、第2図(へ)に破線で示
すアクセスコード信号ACPも得られる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、第1発明は光ビームが光ディスク
の径方向へ移動する場合に、クロックピソト再生波形の
レベルが所定値以下になったときは、疑似クロックピッ
ト信号をPLL回路へ与えるから、トラックからのクロ
ックピット信号が検出されなくても基準クロックの周波
数及び位相の乱れを防ぐことができる。
第2発明は光ビームが光ディスクの径方向へ移動し、ク
ロックピット再生波形のレベルが所定値以下になったと
きは、クロックピット信号を入力する位相比較回路の出
力を保持することになり、その保持した出力により基準
クロックが制御されて、基準クロックの周波数及び位相
の乱れを防ぐことができる。
第3発明は、光ビームが光ディスクの径方向へ移動する
場合には、トラックから得たピントのアナログ信号を入
力するゲイン可変アンプのゲインを高めるから、ビット
信号を確実に得られて、基準クロックの周波数及び位相
の乱れを防ぐことができる。したがって、本発明によれ
ば光ディスクの情報の記録、再生を常に高精度に行えて
、信鯨性が高い光ディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は第1の発明に係る光ディスク装置のブロック図
、第2図はウオーブルビット、クロックピット、アクセ
スコードのフォーマット及び各部信号のタイミングチャ
ート、第3図は第2発明に係る光ディスク装置のブロッ
ク図、第4図は第3発明に係る光ディスク装置のブロッ
ク図、第5図は従来の光ディスク装置のブロック図、第
6図はウオーブルピット、クロックピット、アクセスコ
ードのフォーマット及び各部信号のタイミングチャート
である。 1・・・光ディスク 3・・・電磁石 4・・・光ヘッ
ド6・・−A/Dコンバータ 7・・・クロックピット
検出回路 7a・・・微分回路 7b・・・比較器 9
・・・PLL回路9a・・・位相比較回路 9c・・・
発振回路 9d・・・分周回路9e・・・サンプルホー
ルド回路 11・・・ゲイン可変アンプ 12・・・比
較器 14・・・切換スイッチ 15・・・疑似クロッ
クピット信号発生回路 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ビームを光ディスクに投射してトラックから得
    たクロックピット再生波形より抽出されるクロックピッ
    ト信号をPLL回路へ入力して基準クロックを作成する
    光ディスク装置において、 前記クロックピット再生波形のレベルと所 定値とを比較する比較器、前記基準クロックから疑似ク
    ロックピット信号を作成する疑似クロックピット信号発
    生回路及び前記クロックピット信号又は前記疑似クロッ
    クピット信号を選択する切換手段を備え、 前記光ビームが光ディスクの径方向へ移動 し、前記クロックピット再生波形のレベルが前記所定値
    以下となった場合に、疑似クロックピット信号を選択す
    べく構成してあることを特徴とする光ディスク装置。
  2. (2)光ビームを光ディスクに投射してトラックより得
    たクロックピット再生波形より抽出されるクロックピッ
    ト信号を位相比較回路へ入力し、前記クロックピット信
    号に同期したクロックを作成する光ディスク装置におい
    て、前記クロックピット再生波形のレベルと所 定値とを比較する比較器を備え、前記光ビームが光ディ
    スクの径方向へ移動し、前記クロックピット再生波形の
    レベルが前記所定値以下となった場合に、前記位相比較
    回路の出力を保持する構成としてあることを特徴とする
    光ディスク装置。
  3. (3)光ビームを光ディスクに投射してトラックのクロ
    ックピットを検出する光ディスク装置において、 前記トラックから得たクロックピット再生 波形を入力すべきゲイン可変アンプを備え、前記光ビー
    ムが光ディスクの径方向へ移動 する場合は、前記ゲイン可変アンプのゲインを高めるべ
    く構成してあることを特徴とする光ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007277892A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Nippon Steel Corp 角形鋼管を用いた覆工板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007277892A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Nippon Steel Corp 角形鋼管を用いた覆工板
JP4685686B2 (ja) * 2006-04-05 2011-05-18 新日本製鐵株式会社 角形鋼管を用いた覆工板

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