JPH0359530A - 液晶表示パネルの製造方法 - Google Patents

液晶表示パネルの製造方法

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Publication number
JPH0359530A
JPH0359530A JP19556889A JP19556889A JPH0359530A JP H0359530 A JPH0359530 A JP H0359530A JP 19556889 A JP19556889 A JP 19556889A JP 19556889 A JP19556889 A JP 19556889A JP H0359530 A JPH0359530 A JP H0359530A
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JP
Japan
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substrate
liquid crystal
display panel
crystal display
misalignment
Prior art date
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Pending
Application number
JP19556889A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Tajima
田島 栄市
Takaaki Aoyama
青山 隆昭
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示パネルの製造方法に関し、特に電極
パターンが形成されている2枚の基板の貼り合わせの方
法に関するものである。
〔従来の技術とその課題〕
従来例における基板の貼り合わせ方法を第2図及び第3
図を用いて説明する。
まず第2図(a)、(b)に示すように、第1の基板1
06と第2の基板107とにそれぞれ電極パターン10
5とアライメントマーク109を形成する。その後、第
2の基板107の電極パターン105の周辺部に、第1
の基板106と第2の基板107とを貼り合わせるため
のシール材108を塗布する。その後、対になっている
第2の基板107と第1の基板106とに形成されてい
るアライメントマーク109を用いて第3図(a)に示
すように第1の基板106と第2の基板107との位置
合わせを行ないシール材108を介して貼り合わせる。
その後、第3図(b)に示すようにシール材加圧焼成治
具111に数枚重ね合わせて設置しシール材108を硬
化するために、加熱処理を行ない、液晶が注入されてい
ない液晶パネルの空セル110とする。
従来例は、シール材108を硬化させるための加熱と加
圧とを同時に行なっている。このためシール材108の
粘性低下が起こり2枚の貼り合わせた基板に位置ズレが
生じる。そのため液晶パネルとして使用不可能になるた
め歩留まり低下につながる。
本発明は、このような課題を解決し、第1の基板と第2
の基板とを貼り合わせるときの位置ズレがなく、さらに
製造方法も容易でかつ2枚の電極基板の所定ギャップを
維持したままで品質の高い液晶パネルの製造方法を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するために、それぞれ電極パ
ターンを形成した第1の基板と第2の基板とを各々の電
極パターンが対応するように所定のギャップにシール材
を用いて貼り合わせる液晶表示パネルの製造方法におい
て、接着剤もしくは紫外線硬化樹脂を用いて仮止めを行
い、その後、シール材を硬化させるための加熱処理を行
なうことを特徴としたものである。
〔実施例〕
以下、実施例を基に本発明の液晶表示パネルの製造方法
を説明する。第1図(a)、(b)は本発明の液晶パネ
ルの製造方法を表す斜視図である。それぞれ電極パター
ン(図示せず)を形成した第1の基板106と第2の基
板107の電極パターンの周囲に塗布したシール材(図
示せず)を用いて第1の基板106と第2の基板107
の位置合わせを行ない貼り合わせる。その後、位置ズレ
が発生しないようにクリップなどの仮押え治具104を
用いて第1の基板106と第2の基板107とが動かな
いように押さえた後、第1の基板106と第2の基板1
07との隙間に第1図(a)に示すように接着剤101
や、第1図(b)に示す紫外線硬化樹脂102を流し込
み第1の基板106と第2の基板107との位置ズレが
発生しないように仮止め処理をする。また、紫外線硬化
樹脂102を用いるときは、紫外線106をその真上か
ら一定時間照射してこれを仮止め処理とし、シール材を
硬化する。この仮止め方法を用いることにより、電極パ
ターンを有する液晶パネルの貼り合わせ方法において、
第1の基板106と第2の基板107の位置ズレがない
良好な液晶パネルが得られる。
本発明の上記した液晶パネルの製造方法で用いる仮止め
のための接着剤は、粘性の低い瞬間接着剤や紫外線硬化
型の樹脂を用いる接着剤とする。
また、仮止めの押さえに使用する仮押え治具104は、
クリップ以外に永久磁石なども使用できる。
〔発明の効果〕
本発明は、それぞれ電極パターンを形成した第1の基板
と第2の基板とを各電極パターンが対応するように所定
のギャップにシール材を用いて粘り合わせる液晶表示パ
ネルの製造方法において、シール材の硬化前に接着剤あ
るいは紫外線硬化樹脂を用いて仮止めを行なうものであ
り、微細電極パターン等が形成された液晶ビューファイ
ンダーや液晶小型プロジェクタ−などのパネルにおいて
安価な位置ズレのない製造方法が可能になり、歩留まり
向上にも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の液晶表示パネルの製造
方法を示す斜視図、第2図および第3図はいずれも従来
例の液晶表示パネル製造方法を示し、第2図(a)、(
b)および第3図(b)は斜視図、面図である。 101・・・・・・接着剤、 102・・・・・・紫外線硬化樹脂、 106・・・・・・紫外線、 104・・・・・・仮止め治具、 105・・・・・・電極パターン、 106・・・・・・第1の基板、 107・・・・・・第2の基板、 108・・・・・・シール材。 第3図(a)は断 第1図 (Oン (bン 第2図 (0) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ電極パターンを形成した第1の基板と第2の基
    板とを該電極パターンが対向するように所定のギャップ
    にシール材を用いて貼り合わせる液晶表示パネルの製造
    方法において、接着剤もしくは紫外線硬化樹脂を用いて
    前記第1の基板と第2の基板とを仮止めを行い、その後
    、前記シール材を硬化させるための加熱処理を行なうこ
    とを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
JP19556889A 1989-07-28 1989-07-28 液晶表示パネルの製造方法 Pending JPH0359530A (ja)

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