JPH0455822A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0455822A JPH0455822A JP16724490A JP16724490A JPH0455822A JP H0455822 A JPH0455822 A JP H0455822A JP 16724490 A JP16724490 A JP 16724490A JP 16724490 A JP16724490 A JP 16724490A JP H0455822 A JPH0455822 A JP H0455822A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明1よ 液晶表示装置に関するものであ4従来の技
術 近蝦 液晶表示装置は表示デバイスとして、オフィス・
オートメーション(以下OAと呼ぶ)機器やオーディオ
・ビジュアル(以下AVと呼ぶ)機器に搭載されている
力曵 表示部である液晶パネルが割れやすい透明のガラ
ス基板で構成されているた取 これを液晶表示装置とし
て用いるには液晶パネルを紫外線硬化型接着剤やエポキ
シ接着剤などを用いて金属シャーシや絶縁基材などに接
着固定することが行なわれる。
術 近蝦 液晶表示装置は表示デバイスとして、オフィス・
オートメーション(以下OAと呼ぶ)機器やオーディオ
・ビジュアル(以下AVと呼ぶ)機器に搭載されている
力曵 表示部である液晶パネルが割れやすい透明のガラ
ス基板で構成されているた取 これを液晶表示装置とし
て用いるには液晶パネルを紫外線硬化型接着剤やエポキ
シ接着剤などを用いて金属シャーシや絶縁基材などに接
着固定することが行なわれる。
この様な液晶表示装置の製造は 例えば第4図の様にし
て行なわれも 第4図は上記液晶表示装置の従来の製造工程を示す平面
図であり、同図(al)、 (bl)はそれぞれ同図
(a)、 (b)の破線X−Xにおける断面図を示すも
のであム 第4図において、 lは中央部分に開口部2を設けた金
属板であり、この開口部2には液晶パネルが配設されも
9は伸びが10%以下の液状の熱硬化併用の紫外線硬
化型接着剤 5は寸法がL=60m瓜 W=50mmの
液晶パネルであもまず第4図(a)、 (al)に示
すよう凶 金属板1の中央部に設けた開口部2の周辺部
分に紫外線硬化型接着剤9をシリンジ8用いて適量塗布
すも 次に第4図(b)、 (bl)に示すように液晶パネ
ル5を所定の位置に重ね合わせ、約0. 5 kg/c
rnQで加圧した状態で高さ100mmの位置から80
Wの紫外線ランプ10で20sec間照射することで紫
外線硬化型接着剤8を仮硬化した後、 120℃で0.
5hrの加熱を行なうことで液晶パネルと金属板1を接
着し 液晶表示装置が得られ発明が解決しようとする課
題 液晶表示装置が大型化するに連れて、上記の様に金属シ
ャーシや絶縁基板等の基材に液晶パネルを接着する構造
において(友 この基材とパネルとの膨張量の差によっ
て発生する応力が増大することか佼 この応力を如何に
緩和するかが重要であム しかしなか板 上記従来例の構造で(よ この応力を十
分に緩和することが出来なり〜 例えば通常生じる温度
差によって、ガラス基板と金属基板との間には両者の熱
膨張差によって数十μmの変形量の差が生じることとな
る力丈 上記従来の構造で(よ 接着剤膜厚が5μm以
下と薄(、弾性率が10%以下であることか収 この差
は接着層においても緩和できず、液晶パネルが変形して
パネル基板間のギャップが大きく変動(±0.2μm以
上)して液晶パネルが不良となる問題が生じた また上
記の接合工程では紫外線硬化と熱硬化が必要となるた数
設備コストが高いことや作業性が悪いという問題があ
っ九 課題を解決するための手段 上記目的を達成するため圏 本発明の液晶表示装置で(
よ 液晶パネル(上 基材に接着されたシート状接着剤
あるいは弾性率の高い液状接着剤を介して基材に接合さ
れも 作用 上記のように構成された液晶表示装置で(よ液晶パネル
と基材と(友 柔軟性が高く膜厚が厚く出来る液状接着
剤によって接合されているので、液晶パネルと接着基材
の熱膨張係数差よって生じる応力がこの接着剤部におい
て十分に緩和されるのであ4 また 液晶パネルの固定にシート接着剤を用いるので、
液状接着剤を無荷重で常温硬化できることから安価な設
備で接着ができ大幅に作業性を向上できるものであも 実施例 以下 本発明の実施例を図面に基づき、その製造工程と
共に詳細に説明すも (第1実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を製造工程と共に示すも
のであム また同図(al)、 (bl)。
て行なわれも 第4図は上記液晶表示装置の従来の製造工程を示す平面
図であり、同図(al)、 (bl)はそれぞれ同図
(a)、 (b)の破線X−Xにおける断面図を示すも
のであム 第4図において、 lは中央部分に開口部2を設けた金
属板であり、この開口部2には液晶パネルが配設されも
9は伸びが10%以下の液状の熱硬化併用の紫外線硬
化型接着剤 5は寸法がL=60m瓜 W=50mmの
液晶パネルであもまず第4図(a)、 (al)に示
すよう凶 金属板1の中央部に設けた開口部2の周辺部
分に紫外線硬化型接着剤9をシリンジ8用いて適量塗布
すも 次に第4図(b)、 (bl)に示すように液晶パネ
ル5を所定の位置に重ね合わせ、約0. 5 kg/c
rnQで加圧した状態で高さ100mmの位置から80
Wの紫外線ランプ10で20sec間照射することで紫
外線硬化型接着剤8を仮硬化した後、 120℃で0.
5hrの加熱を行なうことで液晶パネルと金属板1を接
着し 液晶表示装置が得られ発明が解決しようとする課
題 液晶表示装置が大型化するに連れて、上記の様に金属シ
ャーシや絶縁基板等の基材に液晶パネルを接着する構造
において(友 この基材とパネルとの膨張量の差によっ
て発生する応力が増大することか佼 この応力を如何に
緩和するかが重要であム しかしなか板 上記従来例の構造で(よ この応力を十
分に緩和することが出来なり〜 例えば通常生じる温度
差によって、ガラス基板と金属基板との間には両者の熱
膨張差によって数十μmの変形量の差が生じることとな
る力丈 上記従来の構造で(よ 接着剤膜厚が5μm以
下と薄(、弾性率が10%以下であることか収 この差
は接着層においても緩和できず、液晶パネルが変形して
パネル基板間のギャップが大きく変動(±0.2μm以
上)して液晶パネルが不良となる問題が生じた また上
記の接合工程では紫外線硬化と熱硬化が必要となるた数
設備コストが高いことや作業性が悪いという問題があ
っ九 課題を解決するための手段 上記目的を達成するため圏 本発明の液晶表示装置で(
よ 液晶パネル(上 基材に接着されたシート状接着剤
あるいは弾性率の高い液状接着剤を介して基材に接合さ
れも 作用 上記のように構成された液晶表示装置で(よ液晶パネル
と基材と(友 柔軟性が高く膜厚が厚く出来る液状接着
剤によって接合されているので、液晶パネルと接着基材
の熱膨張係数差よって生じる応力がこの接着剤部におい
て十分に緩和されるのであ4 また 液晶パネルの固定にシート接着剤を用いるので、
液状接着剤を無荷重で常温硬化できることから安価な設
備で接着ができ大幅に作業性を向上できるものであも 実施例 以下 本発明の実施例を図面に基づき、その製造工程と
共に詳細に説明すも (第1実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を製造工程と共に示すも
のであム また同図(al)、 (bl)。
(cl)はそれぞれ同図(a、 )〜(c)の破線X−
Xにおける断面図である。
Xにおける断面図である。
第1図において、 1は中央部分に開口部2を設けた厚
み0.6mmの基材(ステンレス板)であり、 3は伸
び率130%で厚み50μmのPETシートの両面に約
25μm厚の粘着剤を塗布した感圧性シート接着R4は
伸び率が500%の液状の常温硬化型シリコーン接着層
5は寸法がL=60m@ W=50mmの液晶パネル
である。
み0.6mmの基材(ステンレス板)であり、 3は伸
び率130%で厚み50μmのPETシートの両面に約
25μm厚の粘着剤を塗布した感圧性シート接着R4は
伸び率が500%の液状の常温硬化型シリコーン接着層
5は寸法がL=60m@ W=50mmの液晶パネル
である。
本実施例の液晶表示装置は以下の様にして製作されも
まず第1図(a)、 (al)に示すように 金属
板1の中央部に設けた開口部2の周辺の3箇所に感圧性
シート接着剤3を約2kg/Cll12の押圧で接着す
も ついて 第1図(b)、 (bl)に示すように感
圧性シート接着剤3の周辺に液状のシリコーン接着剤4
をシリンジを用いて適量塗布すム そして、第1図(c
)、 (cl)に示すように液晶パネル5を所定の位
置に重ね合わせ約0゜5 kg/cm”以下の圧力で押
圧すも この段階で(L液晶パネルは感圧性シート接着
剤と固定され 弓続き常温中に24時間放置することで
シリコーン接着剤4が硬化して液晶パネルと基材1とが
接着され 液晶表示装置が得られる。
まず第1図(a)、 (al)に示すように 金属
板1の中央部に設けた開口部2の周辺の3箇所に感圧性
シート接着剤3を約2kg/Cll12の押圧で接着す
も ついて 第1図(b)、 (bl)に示すように感
圧性シート接着剤3の周辺に液状のシリコーン接着剤4
をシリンジを用いて適量塗布すム そして、第1図(c
)、 (cl)に示すように液晶パネル5を所定の位
置に重ね合わせ約0゜5 kg/cm”以下の圧力で押
圧すも この段階で(L液晶パネルは感圧性シート接着
剤と固定され 弓続き常温中に24時間放置することで
シリコーン接着剤4が硬化して液晶パネルと基材1とが
接着され 液晶表示装置が得られる。
(第2実施例)
第2図に本発明の第2の実施例を示す。同図(al)、
(bl)、 (cl)は破線X−Xに沿った断面
図であム 第2図において、 1は中央部分に開口部2を設けた金
属板の基材であり、 3はPETシートの両面に約25
μm厚の粘着剤を塗布した感圧性シート接着剤であり、
開口部2の周辺に長方形状の液状の常温硬化型シリコー
ン接着剤4を塗布する接着剤塗布部6を4箇所設けてい
ム 5は液晶パネルでありg圧性シート接着剤3のPE
Tの伸び取 厚ヘ シリコーン接着剤4の伸び風 液晶
パネル5の寸法等は第1実施例と同じものを用い九本実
施例の液晶表示装置は以下の様にして製造されも まず第2図(a)、 (al)に示すよう?二 基材
である金属板1の中央部に設けた開口部2の周辺の3箇
所に接着剤塗布部6を設けた感圧性シート接着剤3を約
2 kg/cm”の抑圧で接着す4 ついで、第2図(
b)、 (bl)に示すように感圧性シート接着剤3に
設けた接着剤塗布部6に液状のシリコーン接着剤4をシ
リンジを用いて適量塗布すムそして、第2図(c)、
(cl)に示すように感圧性シート接着剤3の接着と
シリコーン接着剤4を塗布した前記金属板1の所定の位
置に液晶パネル5を重ね合わせ感圧性シート接着剤3と
0.5kg/cm”以下の抑圧で固定した後、常温中2
4時間放置してシリコーン接着剤4を硬化させ液晶パネ
ル5と金属板lを接着し 液晶表示装置を得る。
(bl)、 (cl)は破線X−Xに沿った断面
図であム 第2図において、 1は中央部分に開口部2を設けた金
属板の基材であり、 3はPETシートの両面に約25
μm厚の粘着剤を塗布した感圧性シート接着剤であり、
開口部2の周辺に長方形状の液状の常温硬化型シリコー
ン接着剤4を塗布する接着剤塗布部6を4箇所設けてい
ム 5は液晶パネルでありg圧性シート接着剤3のPE
Tの伸び取 厚ヘ シリコーン接着剤4の伸び風 液晶
パネル5の寸法等は第1実施例と同じものを用い九本実
施例の液晶表示装置は以下の様にして製造されも まず第2図(a)、 (al)に示すよう?二 基材
である金属板1の中央部に設けた開口部2の周辺の3箇
所に接着剤塗布部6を設けた感圧性シート接着剤3を約
2 kg/cm”の抑圧で接着す4 ついで、第2図(
b)、 (bl)に示すように感圧性シート接着剤3に
設けた接着剤塗布部6に液状のシリコーン接着剤4をシ
リンジを用いて適量塗布すムそして、第2図(c)、
(cl)に示すように感圧性シート接着剤3の接着と
シリコーン接着剤4を塗布した前記金属板1の所定の位
置に液晶パネル5を重ね合わせ感圧性シート接着剤3と
0.5kg/cm”以下の抑圧で固定した後、常温中2
4時間放置してシリコーン接着剤4を硬化させ液晶パネ
ル5と金属板lを接着し 液晶表示装置を得る。
(第3実施例)
第3図は本発明の第3の実施例を示すものであり、同図
(al)、 (bl)、 (cl)は破線X−Xで
の断面図であも 第3図において、 1は基材である金属板で、開口部2
と液状の常温硬化型シリコーン接着剤4を注入する大小
の長方形状の接着剤注入穴7を4箇所設けていム 3は
PETシートの両面に約25μmの粘着剤を塗布した感
圧性シート接着剤であり5は液晶パネルであム感圧性シ
ート接着剤3のPETの伸び取 厚ヘ シリコーン接着
剤4の伸び取 液晶パネル5の寸法は第1実施例と同じ
ものを用い九 本発明の液晶表示装置は以下の様にして得られも まず第3図(a)、 (al)に示すよう番ミ 金
属板1の中央部に設けた開口部2の周辺の3箇所に長方
形状の感圧性シート接着剤3を約2 kg/cm2の押
圧で接着すム ついで、第3図(b)、 (bl)に示
すよう、感圧性シート接着剤3を接着した前記金属板1
の所定位置に液晶パネル5を重ね合わせ0. 3 kg
/cm”以下の押圧で固定すム その徴集3図(c)、
(cl)に示すように液晶パネル5を所定位置に固
定した前記金属板1を反転させ金属板lの接着剤注入穴
7に液状のシリコーン接着剤4をシリンジ8を用いて適
量注入し常温中に24時間放置して硬化することで液晶
パネル5と金属板1とを接着し 液晶表示装置を得る。
(al)、 (bl)、 (cl)は破線X−Xで
の断面図であも 第3図において、 1は基材である金属板で、開口部2
と液状の常温硬化型シリコーン接着剤4を注入する大小
の長方形状の接着剤注入穴7を4箇所設けていム 3は
PETシートの両面に約25μmの粘着剤を塗布した感
圧性シート接着剤であり5は液晶パネルであム感圧性シ
ート接着剤3のPETの伸び取 厚ヘ シリコーン接着
剤4の伸び取 液晶パネル5の寸法は第1実施例と同じ
ものを用い九 本発明の液晶表示装置は以下の様にして得られも まず第3図(a)、 (al)に示すよう番ミ 金
属板1の中央部に設けた開口部2の周辺の3箇所に長方
形状の感圧性シート接着剤3を約2 kg/cm2の押
圧で接着すム ついで、第3図(b)、 (bl)に示
すよう、感圧性シート接着剤3を接着した前記金属板1
の所定位置に液晶パネル5を重ね合わせ0. 3 kg
/cm”以下の押圧で固定すム その徴集3図(c)、
(cl)に示すように液晶パネル5を所定位置に固
定した前記金属板1を反転させ金属板lの接着剤注入穴
7に液状のシリコーン接着剤4をシリンジ8を用いて適
量注入し常温中に24時間放置して硬化することで液晶
パネル5と金属板1とを接着し 液晶表示装置を得る。
本発明の第1実施例においてはシート接着剤がスペーサ
の役目を果たし 弾性率の高いシリコーン接着剤の膜厚
を約100μmと厚くすることができることか叡 高温
下(60℃)における液晶パネルと金属板との熱膨張係
数差によって生ずる変位量(室温30℃で約14μm)
を弾性率の高いシリコーン接着剤と感圧性シート接着剤
で吸収緩和できも 発明者は接着後、液晶パネルのギャ
ップ変動が60℃の高温で±0.1μm以下にできるこ
とを確認した そして、シート接着剤を併用することで液晶パネルをシ
ート接着剤で金属板に固定することができるた数 シリ
コーン接着剤の硬化が加圧せずに常温で行えるため硬化
炉が不用となっ九第2実施例では第1実施例の効果に加
えて、感圧性シート接着剤に液状接着剤塗布部を設ける
ことでシリコーン接着剤の塗布量が通常の1、3倍とな
っても液晶パネル表示面に流れ込まず、接着剤の塗布量
の管理が容易であることを確認し九ま1. 第3実施
例では実施例1の効果に加えて、接着基材に液状接着剤
注入穴を設けることでシリコーン接着剤接着剤を加圧せ
ずに液晶パネル接着部に供給することができることを確
認し九発明の詳細 な説明したように本発明の液晶表示装置によれば弾性率
の高いシート状の接着剤と液状接着剤を併用することて
液状の接着剤膜厚を厚くすることができ熱膨張係数差
によって生じる液晶パネルギャップの変動を小さくでき
る また シート状接着剤で液晶パネルを固定した状態で液
状接着剤を硬化することが可能であり作業性が向上し
更に 接着基材に液状接着剤の注入穴を設けることで液
状接着剤を加圧せずに液晶パネル接着ができ、安価な設
備で製造が可能であム
の役目を果たし 弾性率の高いシリコーン接着剤の膜厚
を約100μmと厚くすることができることか叡 高温
下(60℃)における液晶パネルと金属板との熱膨張係
数差によって生ずる変位量(室温30℃で約14μm)
を弾性率の高いシリコーン接着剤と感圧性シート接着剤
で吸収緩和できも 発明者は接着後、液晶パネルのギャ
ップ変動が60℃の高温で±0.1μm以下にできるこ
とを確認した そして、シート接着剤を併用することで液晶パネルをシ
ート接着剤で金属板に固定することができるた数 シリ
コーン接着剤の硬化が加圧せずに常温で行えるため硬化
炉が不用となっ九第2実施例では第1実施例の効果に加
えて、感圧性シート接着剤に液状接着剤塗布部を設ける
ことでシリコーン接着剤の塗布量が通常の1、3倍とな
っても液晶パネル表示面に流れ込まず、接着剤の塗布量
の管理が容易であることを確認し九ま1. 第3実施
例では実施例1の効果に加えて、接着基材に液状接着剤
注入穴を設けることでシリコーン接着剤接着剤を加圧せ
ずに液晶パネル接着部に供給することができることを確
認し九発明の詳細 な説明したように本発明の液晶表示装置によれば弾性率
の高いシート状の接着剤と液状接着剤を併用することて
液状の接着剤膜厚を厚くすることができ熱膨張係数差
によって生じる液晶パネルギャップの変動を小さくでき
る また シート状接着剤で液晶パネルを固定した状態で液
状接着剤を硬化することが可能であり作業性が向上し
更に 接着基材に液状接着剤の注入穴を設けることで液
状接着剤を加圧せずに液晶パネル接着ができ、安価な設
備で製造が可能であム
第1図〜第3図(よ 本発明の液晶表示装置の実施例を
その製造方法と共に説明するための製造工程図 第4図
は従来例の液晶表示装置を製造方法と共に説明するため
の製造工程図であムト・・基材、 2・・・開口皿 3
・・・感圧性シート接着剋 4・・・シリコーン接着剋
5・・・液晶パネル、 6・・・接着剤注入穴 7・
・・接着剤注入穴、8・・・シリンジ、 9・・・紫外
線硬化型接着剋 10・・・紫外線ランス 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 第2図 (at) (a) (aす 第 図 +01 (b) (aυ (bl〕 菖 図
その製造方法と共に説明するための製造工程図 第4図
は従来例の液晶表示装置を製造方法と共に説明するため
の製造工程図であムト・・基材、 2・・・開口皿 3
・・・感圧性シート接着剋 4・・・シリコーン接着剋
5・・・液晶パネル、 6・・・接着剤注入穴 7・
・・接着剤注入穴、8・・・シリンジ、 9・・・紫外
線硬化型接着剋 10・・・紫外線ランス 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 第2図 (at) (a) (aす 第 図 +01 (b) (aυ (bl〕 菖 図
Claims (4)
- (1)基材の開口部の周辺の少なくとも2箇所以上には
シート状接着剤が接着され、また前記シート状接着剤周
辺には弾性率の高い液状接着剤が接着されており、液晶
パネルが前記シート状接着剤、液状接着剤を介して基材
の開口部に接合された液晶表示装置。 - (2)液状接着剤がシリコーンゴムもしくはウレタンゴ
ムである請求項(1)記載の液晶表示装置。 - (3)基材の開口部の周辺に液状接着剤塗布部を設けた
シート状接着剤が接着され、前記シート状接着剤の液状
接着剤塗布部には弾性率の高い液状接着剤が塗布されて
おり、これらのシート状接着剤、液状接着剤を介して液
晶パネルが基材の開口部に接合された液晶表示装置。 - (4)基材の開口部の周辺に接着剤注入穴を少なくとも
1箇所以上設け、前記接着基材の開口部周辺の少なくと
も2箇所以上にシート状接着剤を接着し、前記シート状
接着剤を介して液晶パネルが前記基材の開口部に接合さ
れると共に、前記基材の接着剤注入穴と液晶パネルとの
間に弾性率の高い液状接着剤が注入された液晶表示装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16724490A JPH0455822A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16724490A JPH0455822A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455822A true JPH0455822A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15846135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16724490A Pending JPH0455822A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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